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東海道本線・・・東京メトロ16000系甲種 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2016.07.16
東海道本線
東海道をゆく、千代田線!?
東京メトロ16000系甲種輸送 撮影記
 
  

前記事の「ONE-shot」でも触れたように、車両の世代交代まっただ中の東京メトロ(東京地下鉄)・千代田線。1970年代から80年代にかけて製造された旧・営団地下鉄の6000系に代わり、2010年より製造が続けられている16000系の投入が着々と進められています。東京メトロの発表だと2017年度までに、この「千代田線補完計画」(置き換え計画ね)は完了する見込みで、6000系の活躍が見られるのもあとわずか・・・(・ω・`)ワズカ…。千代田線と直結している常磐緩行線の沿線で育ち、同線になじみ深い・・・と言うよりも、愛着すら感じている私にとって (´▽`*)チヨダセソLOVE♡、この世代交代劇はなるべくいろいろな角度からの記録を残しておきたいところ【◎】]ω・´)パチッ!。そういう意味で、前記事で紹介した6000系・6117Fの海外譲渡へ向けた運搬などは、貴重なシーンが抑えられたと思っています ( ´_ゝ`)フーン。

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新旧の世代交代が行われている
東京メトロ・千代田線の車両。
左が長らく同線の顔として君臨した6000系で、
右が後継の新型車16000系。
ちなみにこの写真に写っている
6000系のトップナンバー6101Fは
先日に千代田線での役目を終え、
前記事で紹介した6117F(と6108F)とともに
インドネシアへと海外譲渡されました。
サヨナラ~(´;ω;)ノ~~~
▲15.11.29 東京メトロ千代田線 綾瀬車両基地

ところで、どうしても「おくり鉄」の性で去りゆく6000系の方ばかりを追ってしまいがちな私ですが、実はこの世代交代の過渡期においてはもうひとつ、ちゃんと記録しておかなくちゃいけないな・・・σ(゚・゚*)ンー…と、思い続けていたシーンがありました。それは車両製造工場(車両メーカー)で新製されたのちに、活躍の場になる千代田線へと運ばれてくる、新たな16000系の輸送シーンです (゚.゚*)ユソウ?。16000系の製造は山口県にあるメーカー(日立ね)と、兵庫県にあるメーカー(川重ね)の二社が担っており、完成すると山陽本線や東海道本線をJRの機関車に牽かれる貨物列車のような形で上京します (・o・*)ホホゥ。ちなみこのような輸送形態を鉄道用語では甲種輸送(略して甲種=こうしゅ)と呼び、JR貨物の機関車がJRの旅客車両のみならず、多種多様な私鉄や地下鉄の車両を牽引するシーンが見られることから、コアな撮り鉄には人気の被写体となっています ( ̄。 ̄)ヘー。そんな甲種輸送で運ばれる16000系ですが、千代田線好きと豪語しながらも私が16000系の甲種を撮ったのは、6年前の2010年に輸送された第2編成(16102F)のわずか一回だけ b( ̄  ̄;)イッカイ…。しかもお手軽な駅撮りで済ませています (^_[◎]oパチリ。できればもう一度、沿線撮影でのしっかりとした記録を残したいと思ってはいたものの σ(・∀・`)トリタイ…、なんだか都合がつかないままに今日まできてしまい、気が付くと16000系はすでに落成予定編成全36本中の30本近くまでが輸送を終えてしまいました (゚∇゚;)エッ!?。このままじゃイカン・・・という焦りを感じ始めていたとき アセアセヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノアセアセ、ちょうどこの週末にも16000系の甲種輸送が施行されると、鉄道誌の情報欄に載っているではありませんか (゚∀゚)オッ!。それによると金曜(7/15)に兵庫のメーカーを出発した輸送列車は、土曜(7/16)の午前中に関東近郊へと到達します φ(゚ー゚*) フムフム。この日の私はとくに目立った予定はなく、久しぶりに16000系甲種を撮るチャンスが到来です (☆∀☆)キラーン☆。海の日を含む三連休の初日にあたる土曜は、中央本線で国鉄特急型189系による臨時の特急「あずさ」・「かいじ」が、そして高崎線や武蔵野線では寝台特急型583系の「わくわくドリーム号」が運転されることになっており、それらの撮影にも私はかなり惹かれたのですが σ(゚・゚*)ンー…、今まではどちらかというと国鉄特急型の方を優先し、16000系甲種を後回しにしていたところがありました 583~♪ヽ(´∇`ヽ)三(ノ´∇`)ノ189~♪。言ってみれば、それが今の焦りに繋がっているんですよね・・・ (^^;)ゞポリポリ。そこで今回の私は迷わず16000系甲種輸送の方を選び、東海道本線へと撮影に向かいました m9(`・ω・´)ケテイ!。


7月16日(土)

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朝の東京駅に待機していた東海道線は
E231系の普通列車、沼津ゆき。
この列車に乗って、撮影地へと向かいます。
(/*´∀`)o レッツラゴー♪
▲東海道本線 東京

5時40分に東京を発車した沼津ゆきの普通列車は、早朝にもかかわらず座席はほぼ埋まり、品川あたりからはけっこうな立ち客が目立つほどの混み具合で東海道本線を西へと走ります (*・o・)ノ Go!west!。個人的に仕事の用事では横浜や大船あたりまでちょくちょく利用する東海道線ですが、プライベートで乗るのは久しぶり (=゚ω゚)ノ オヒサ。撮影目的だと今年の3月に運転された583系の伊東臨以来になります。その583系を撮影した時にも訪れていますが、今回の16000系甲種をいかにも東海道線らしい場所で記録したいと考えたとき σ(゚・゚*)ンー…、やはり真っ先に思い浮かんだ撮影ポイントは、早川と根府川(ねぶかわ)の間にある同線屈指のお立ち台、石橋集落の玉川橋梁。仲間内での通称では「みかん山」と呼ばれるド定番ポイントでした (^皿^;)ヤッパシネ。相変わらず撮影地の選択に幅が少ない私ですが、ひとつ言い訳をさせていただくと、この日のお目当てである16000甲種は通過時刻が朝早く、ウチからだと初発電車に乗っても、せいぜい熱海より手前の区間でしか間に合わないのです。そうなると、このみかん山あたりが無難かな・・・と   ( ´_ゝ`)フーン。

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東京から普通列車に乗ること一時間半、
私が列車を降りたのは小田原の隣駅、早川。
拙ブログではもうすっかりお馴染みの駅ですね(笑)。
▲東海道本線 早川

東京0520-(東海道321M)-早川0647

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駅前から国道を西へ進むと、
テクテクε=ε=ε=┌(*・_・)┘
やがて集落を跨ぐ高い鉄橋が見えてきました。
みかん山の麓にあたるここまでが
だいたい徒歩で20分ほど。
この先はどの位置のどの高さから撮るかで、
ポイントへの到達時間が変わってきます。

拙ブログで何度かご紹介しているみかん山からの撮影。個人的にここでは583系伊東臨などの下り列車(もしくは上りの後追い)を狙うことが多く、いつもならば下り列車の撮影に適した西方の斜面へとまず向かうのですが、今回の16000系甲種は上り列車なので、私としては珍しく東方の斜面を上がります コッチ…((((o* ̄-)o 。道のり的には若干、コッチ側の方がラクかな・・・。

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山の上へと続く急坂を上っている途中、
みかん畑の向こうを貨物列車が通り過ぎてゆきました。
実っているのは時期的に夏みかんでしょうか?
(゚ー゚*)ミカン…
▲東海道本線 根府川-早川

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貨物を眺めた場所からもう少し進み、
このくらいの高さまで上がってきました。
ε-(´o`;A フゥ…。
曇り空で白く飛んじゃっているけれど、
左側に広がるのは相模湾です。

ここは高台のみかん山から相模湾の海景色と鉄橋を渡る東海道線の列車を一望できることで知られる好撮影地なのですが (「゚ー゚)ドレドレ、残念ながらこの日の天気は一日を通しての曇り予報で、空はどんよりとし、海の色もまっちろ (-ω-;)マッチロ。風景撮影の条件的にはイマイチ、イマニです (´~`;)ウーン。でも、晴れると午前中のこの場所は逆光(列車の手前サイドに日が当たらない)になってしまうので、今回のような車両の記録写真的には曇りの方がむしろ好都合と言えるかもしれません (*`д´)=b OK牧場!。ちなみに予報がハズレて晴れた場合には、日当たりが良好な鉄橋の反対側(海側)へまわろうとも考えていたのですが、そちらはキャパ(撮影できるスペース)が少なく、アングル的にも山側より少し低い位置(鉄橋と同等くらいの高さ)から狙うことになるので、今日のように光線状態が関係のない曇り空ならば、キャパが広くてアングルも自分好みな、逆光側の高台を選びました (´ω`)ナルヘソ。ただ、この日の同業者は意外と少なく、山側の定番位置に先客はお一人だけ (*・ω・)ノ゙チワッス♪。最終的に集まったのも5、6人程度だったので、あまりキャパの心配をする必要はなかったかも。

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朝の7時過ぎ、
まだ特急列車が通過する時間帯ではありませんが、
回送の185系がやってきました (゚∀゚)オッ!。
国鉄特急型の185系はこういう時になるべく
記録を残しておくことが大事ですよね。
▲東海道本線 根府川-早川

まずは回送列車でやってきた185系を試し撮り。白っぽい海は思いきってカットしてしまい、列車メインでアングルを固めてみました【◎】]ω・´)パチッ!。海バックで撮れることがこのみかん山の醍醐味なのですが、ふつうに列車主体の俯瞰ポイントとしても、ここはまずまずの撮影地で、このくらいのアングルは何を輸送しているのかをしっかりと分からせたい甲種の撮影に、ちょうどいいのではないかと思います (・∀・)イイネ!。またこの日は曇りではあるものの、モヤっぽさはなく視界がスッキリ。気温もあまり上がらず、夏場の俯瞰好きを悩ます陽炎の揺らめきが無いのも助かります ε-(´∀`*)ホッ。キビシい日差しを受けないぶん、待ち時間が過ごしやすいし、案外、曇りも悪くないね・・・というのは、梅雨空に負けた晴れ男の負け惜しみに聞こえるでしょうか(笑)。そんな天気のもと、同業者が少ないこともあってか、どうもネタ鉄的な緊張感に欠ける気がするなかで (´ー`)マターリ、16000系甲種の通過時刻を迎えました (゚∀゚)キタ!。

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電気機関車に牽かれて
東海道本線の名所・玉川橋梁に躍り出た、
生まれたばかりの千代田線16000系・16130F。
新車輸送ならではの貴重なワンシーンです。

イシバシでチヨダセンが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
曇天下でも一目で分かる、ぺっかぺかの真新しい電車。当たり前のことだけど、やっぱりキレイだなぁ・・・.。*゚+.*.。(・∀・)ペカペカ ☆+..。*゚+。石橋の玉川橋梁を渡りゆく16000系、都心の千代田線で同系を見慣れている者にとってはなんとも不思議な光景ですが、背景の緑と千代田線のラインカラーである緑が妙にマッチしていて、なかなかいい感じじゃないですか (´∀`*)イイカンジ。そして先頭に立っていた牽引機は、今や貴重な国鉄型電機の生き残りであるEF65PF型(EF65 2070)(゚∀゚*)オオッ!!。実は事前のSNS情報(いち早く通過した関西方面の方の目撃情報)で牽引機がこのEF65PFだと分かっていたことも、私が今回の出撃を決めた理由のひとつでもありました σ(゚ー゚*) PF…。というのも、先述した以前の撮影(6年前の16102F)では、牽引機がJRになってから製造されたEF66型の100番台(EF66 120)だったので、できれば次回は違う形式の機関車で撮りたいな・・・などと、撮影への出撃回数が少ないクセに、そんな贅沢なことを考えていのです ,;'.・(゚ε゚(O三(゚Д゚#)ゼータクイウナ!。ぶっちゃけ、サメ(EF66-100の通称)じゃなければ、EF210でも、EF200でも良かったのですが、国鉄型のEF65で16000系甲種が記録できたのは嬉しい収穫でした (´¬`)ラキー♪。かつては東海道本線でブルートレインを牽いていたという、華やかな経歴を持つEF65PF。今では塗装が貨物色に変わり、後ろに連なるモノもブルトレとは違うけれど、やはり同機には長編成の先頭に立って東海道を行く姿が似合いますね 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜ 。

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今回の牽引機はEF65 2070。
貨物更新色ですが、れっきとした国鉄型の電気機関車です。
ちなみに輸送される16000系の顔には
青いビニールのようなものが巻かれていますが、
これは電気機関車のパンタグラフが架線と擦り合った際に飛ぶ
粉塵から新車を保護するために施された処置で、
機関車と連結しない後ろ側に保護材は巻かれていません。
( ̄。 ̄)ヘー

私には貨物機の持ち回りなどはよく解らないけれど、日立製造分(下松発の8862レ)が吹田のEF66かEF200、川重製造分(兵庫発の8860レ)が新鶴見のEF65かEF210とかになっているのかな? σ(゚・゚*)ドーダロ?。ちなみに半月前に施行された日立製造分の16127Fはサメ(EF66 130)の牽引だったようで、こちらはソネブロ仲間のsonicさん静岡県内で撮られていましたね (^_[◎]oパチリ 。

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甲種が鉄橋を渡り終えたのと同時に離合したのは、
トヨタ自動車専用貨物の「トヨタロングパスエクスプレス」。
これが定時だとしたら、甲種の8860レとは
石橋でけっこうキワドいタイミングなのね。
海側で撮っていたら、ヒヤヒヤものだったかも (°∀°;)ドキドキ。

お目当ての16000系甲種は無事に撮影終了 ( ̄0 ̄*)シューリョー。天気がよければ、引き続きこの石橋界隈にて185系の特急「踊り子」などを海バックで撮って行こうかと言う気分にもなるのですが、ドン曇りではこれ以上ここにいたって意味はありません (゚ペ)ウーン…。そして私にはもうひとつの目論見があることから、早々に撤収してみかん山をあとにしました (・ω・´ \)))テッシュー!。自分比で”準急”程度の少しだけ急ぎ足で早川駅へと戻り、そこから乗ったのは上りの東京ゆき普通列車。この列車でしばらく進むと、やがて車窓の左手に見えてきたのは・・・(=゚ω゚=*)ンン!?

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お!(゚∀゚)

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おおっ!!(゚∀゚*)

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おおおおおっっ!!!ヽ(゚∀゚*)ノ

マンロク、イタ━━━━━m9(゚∀゚)━━━━━ッ!!
なんと私が乗った普通列車は途中で、先ほどの16000系甲種を追い越したではありませんか!w(*゚o゚*)wオオー!。ここは東海道線の大磯と平塚の駅間にある、相模(さがみ)貨物駅という貨物専用駅(旅客列車は通過)で、16000系甲種はこの駅で約一時間半もの長時間停車(いわゆるバカ停ね)が設定されているのです (゚ー゚*)パカテー…。この間に後続の列車で追い抜けば、相模貨物駅よりも先の区間でもう一度、16000系甲種を撮ることが可能になるので、私はみかん山を早々に撤収してきたのでした (´ω`)ナルヘソ。何も同じ列車をムリして二度も撮ることはないのだけれど、せっかく余裕を持って間に合うのならば、もう一度撮りましょうか(笑)。私は業務上で相模貨物の隣駅にあたる、平塚で下車 オリル…((((o* ̄-)o。

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次に列車を降りたのは
早川から20分ちょっとの平塚。
神奈川県の湘南地区に位置する平塚市は
Jリーグ「湘南ベルマーレ」の本拠地です。
そう言えば以前は「ベルマーレ平塚」って
チーム名でしたね σ(゚ー゚*)ベルマーク?。
▲東海道本線 平塚

早川0842-(東海道1850E)-平塚0904

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そして平塚と言えば、
毎年7月に行なわれる「七夕まつり」が有名な街。
今年はもう終わっちゃいましたが、
駅の構内には七夕飾りが見られました 。
 (´▽`*)タナボタ~♪

北口駅前のロータリーから路線バスに乗り (゚ー゚*)カナチューバス、国道1号線を東の方へ10分ほど進むと、やがてバスは相模川を跨ぐ橋を渡ります。そこには東海道線の鉄橋も並行して架けられており、ここが次なる撮影ポイントです (゚∀゚)オッ!。私は橋を渡りきったところにある、新田入口という名の停留所でバスを降りました。歩いて数分で撮影地に到着 (・ω・)トーチャコ。

平塚駅北口0915-(神奈川中央交通バス)-新田入口0925

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バスに乗ってやってきたのは、
相模川に架かる国道1号線の馬入橋。
並行して東海道線の鉄橋が架かります。

鉄橋の下を流れる河川の正式名は相模(さがみ)川ですが、河口付近のこのあたりでは地元の別名で馬入(ばにゅう)川とも呼ばれ (゚ー゚*)バニュ~?、これは鎌倉時代に源頼朝の乗っていた馬が相模川で暴れて落馬した・・・とか、やはり源頼朝が相模川に架かる橋の落成式へ出席したあとに落馬した・・・などの言い伝えが由来になっているそうです ( ̄。 ̄)ヘー。ちなみに東海道本線の鉄橋名も相模川橋梁ではなく、馬入川橋梁。いっぽう、同じ平塚市内で7キロ上流に架かる東海道新幹線の方は相模川橋梁だというのが、なんだか面白いですね (´ε`)フーン。そんな東海道線の馬入川橋梁、ここは旅客線と貨物線の複々線区間で上下四本の線路が架けられており、お目当ての16000系甲種が通るのはいちばん上流側(北側)にある貨物線の上り線 (・o・*)ホホゥ。それを北側に並行して架かる道路橋上から狙うので、晴れれば逆光になってしまうのですが、この日は相変わらずのドン曇り。光線状態を気にする必要はほとんどありません (▼∀▼)カンケーナイネ。運転本数の多い旅客線に対して、貨物線の方は試し撮りできるような列車が一本も来ないまま、やがて対岸に16000系を牽引するEF65のヘッドライトが見えてきました (゚∀゚*)キタッ!。

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16000系甲種をもう一丁。
EF65に牽かれて、馬入川を渡ります。
ちなみにこの16130Fも営業運転に入ると、
いずれはここから20キロ近く上流にある、
小田急小田原線の相模川橋梁(厚木~本厚木)を
直通運転で渡ることとなります。
▲東海道本線 平塚-茅ヶ崎

バニューでもチヨダセンが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
みかん山からの玉川橋梁では後方の数両がトンネル内に入っていましたが、この馬入川橋梁は編成の最後部までキッチリと写し込むことができました (・∀・)キッチリ。機関車のパンタグラフと架線柱が重なること(いわゆる串パン)を嫌って、ちょっち手前まで引き付けすぎちゃったけれど、オーソドックスな編成写真の記録としてはこんなもんかな (´ω`)ソォネ。撮りたい・・・というより、撮らなきゃ!と思っていた千代田線の16000系甲種。二発も撮れればもうじゅうぶんに満足です マンゾク♪(*⌒∇⌒*)マンゾク♪。それにしても、ついに16000系も30番(16130F)の大台か・・・。去り行く同編成を眺めつつ、置き換えられる6000系への危機感がさらに高まることとなりました (・∀・`)6000…。

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馬入川橋梁を渡り終える、16130F。
以前に拙ブログでは地下鉄銀座線の新車を
甲種輸送ののちに陸送(トレーラー輸送)で搬入する
というお話をしたことがありましたが、
今回の千代田線はJRと直接線路が繋がっているので、
16000系はこの先も線路を伝って、
所属先の綾瀬車両基地へと搬入されます。
▲東海道本線 茅ヶ崎-平塚(後追い)

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撮影後、バスに乗って平塚駅へと戻ります。
30分に一本程度の運行本数ですが、
往きも帰りも数分の待ち時間で
タイミングよくバスが来てくれました。
料金は後払いで180円 (*・∀・)つ⌒o チリーン。
▲神奈川中央交通 新田入口

新田入口1008-(神奈中バス)-平塚駅北口1020

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平塚に入ってきたE233系の普通列車。
16000系甲種の撮影終了で、
乗るのは東京へ帰る上り列車?
それとも・・・? σ(゚・゚*)ンー…
▲東海道本線 平塚

さて、今度こそ16000系甲種の撮影は終了ですが、撮影後にバスで戻った平塚駅で、ちょっと気になる列車のポスターが私の目に留まりました (=゚ω゚=*)ンン!?。スマホでその列車の運転時刻をざっと調べてみると []o(・_・*)ドレドレ、今から駆けつければちょうどいいタイミングで見ることができそうです (゚∀゚)オッ!。そこで私が平塚から乗ったのは、ふたたび下りの小田原ゆき普通列車。7月16日というこの日、そして東海道線を下る・・・σ(゚・゚*)ンー… 勘のいい鉄な方ならば、私がポスターを見て気になった列車と言うのが、もうお解りのことでしょう (*゚ロ゚)ハッ!!。次に下車したのは、そう小田原です。私の乗って来た普通列車が同駅に到着したわずか6分後、隣のホームには今日が運転初日となるこの列車が入ってきました (゚∀゚)オッ!。

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ちょっと上品な雰囲気を醸し出す白い列車が
多くのファンに出迎えられて入線しました。
▲東海道本線 小田原

IZU CRAILE、kita━━━━━━(*°ゝ°*)━━━━━━!!!
パールホワイトとピンクゴールドのエレガントちっくなこの電車は、東海道線の小田原から伊東線を経て、伊豆半島の伊豆急下田を結ぶリゾートトレイン(観光列車)で、その名も快速「IZU CRAILE(伊豆クレイル)」号 (゚ー゚*)クレール?。列車愛称に付けられた「CRAILE(クレイル)」は、イタリア語で「大人の」を意味する「Cresciuto(クレッシュート)」と「Train(トレイン)」、そして「~に適した」という接尾辞の「ile(イル)」を繋ぎ合わせた造語で、「大人に適した列車」という意味なのだとか (´σД`)フーン。

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パールホワイトのボディにピンクゴールドのラインで
唐草模様・・・もとい、
伊豆ゆかりの「桜」「海風」「さざ波」がデザインされた、
「伊豆クレイル」用の651系。
正面に掲げられたヘッドマークはIZUの「I」と
CRAILEの「C」をイメージしています。
▲東海道本線 小田原

「伊豆クレイル」は特に女性客を意識し、大きな車窓に映る伊豆の景色を眺めながら食とお酒を味わい、さらには仲間との会話を楽しみながら旅をすることをコンセプトとしたリゾート列車 (・o・*)ホホゥ。全席グリーン車の室内は和モダンをベースに、伊豆の豊かな自然を感じる心地よい空間を演出し、編成内にはバーカウンターやラウンジなども備えられています ( ̄。 ̄)ヘー。また同車を使った旅行会社企画のツアーでは、伊豆の食材をふんだんに使った本格フレンチのランチメニューや、スイーツが充実したティータイムメニューなども提供されるのだそうです・・・って、パンフレットやHPを見ながらこの記事を書いているのですが、ホントに女子ウケしそうな素敵な雰囲気の列車ではありませんか (*'∀'*)ステキ♪。でも外見だけを見た私の第一印象はそのまんま、唐草模様の「スーパーひたち」(笑)。もともとこの651系という車両は、常磐線を走っていた特急「スーパーひたち」を改造(あかぎ・草津 用を経て)したもので、グレーの部分がピンクゴールドになっても塗り分けは以前とほぼ一緒 (゚ー゚*)スパーヒタチ。デビュー当時には「タキシードボディ」と呼ばれて男性色が強かった同車が、こんどはエレガントな女性をイメージする車両に生まれ変わって再デビューを果たすとは、なんだか不思議な面白さを感じます。

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始発駅となる小田原のコンコースでは、
運転初日を記念して出発式が行われており、
静岡出身のボサノヴァミュージシャン、
鈴木美也子さんの生演奏が披露されました。
車内のラウンジでも公演が行われるそうです。
(ゆるキャラさん、私が聴いたというボサノヴァはコレだったんです。
期待させちゃってスミマセン・・・^^;)

そんな「伊豆クレイル」、はじめは小田原のホームで一目でも見られればいいかと思っていたのですが、実車を眺めていたら沿線でも一発、撮影してみたくなりました σ(・∀・*)トリタイ…。そこで「伊豆クレイル」よりも先行して小田原を発車する下りの普通列車に乗り、次に私がやってきたのは小田原から二つ目、そして朝の撮影で降りた早川の隣駅にあたる、根府川。なんだか今日は同じところを行ったり来たりしていますね・・・イッタリo(゚д゚o三o゚д゚)oキタリ。

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東海道本線は早川を出ると、
車窓に相模湾の海景色が広がります。
(´▽`*)ウミ~♪
「伊豆クレイル」も、車窓から眺める
相模や伊豆の海がウリのひとつ。
▲東海道本線 早川-根府川(車窓から)

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「伊豆クレイル」を撮るために下車したのは
ホームや駅舎から海が望める駅、根府川。
味のある木造駅舎の玄関には、
「伊豆クレイル」の幟が立っていました  (゚∀゚)オッ!。
▲東海道本線 根府川

平塚1031-(東海道1847E)-小田原1050~1106-(1545E)-根府川1114

朝に16000系甲種を撮影した早川の石橋集落と同様、この根府川のあたりもみかん山の上から東海道線と相模湾を望めるような好撮影地が点在しています (・o・*)ホホゥ。そのなかで石橋と比べて駅からの歩く距離が短い、お手軽な撮影ポイントのひとつが、以前にも185系の撮影などで訪れたことがある白糸川橋梁俯瞰です (゚∀゚*)オオッ!!。みかん山へと続く急坂のアップダウンが激しい道のりではありますが、駅から撮影地までは20分程度で到達できました ε-(´o`;A フゥ…。ちなみにお目当ての「伊豆クレイル」は、駅から海が見える根府川で18分間の運転停車(駅に着いても扉が開かず、一般の客扱いをしない停車。「伊豆クレイル」の乗客は根府川の停車中に車内から海を眺めることができます)が設定されているので、一本でも早い先行電車に乗れればこの撮影地には余裕で間に合います ♪~( ̄、 ̄ )ヨユー♪。

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根府川の有名撮影地、白糸川橋梁俯瞰。
写真の左に見える赤い鉄橋が
東海道本線の白糸川橋梁で、
その向こうには相模湾が広がります。
晴れていれば気持ちのいい俯瞰ポイントなんですけれどね~
(^^;)ゞポリポリ。

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まずは185系の特急「踊り子」で試し撮り。
(^_[◎]oパチリ。
ここでもやっぱり国鉄特急型の185系は
キッチリと抑えておきます。
お!しかもこの色は・・・(゚∀゚*)オオッ!!
▲東海道本線 根府川-真鶴

本命「伊豆クレイル」の前に通過したのは、185系の「踊り子109号」。試し撮りのつもりで狙ってみたカットをカメラのプレビュー画面でよく見てみると (=゚ω゚=*)ンン!?、この185系は以前に高崎線系統の特急「あかぎ」や「草津」などに使われていた、エクスプレス色(上州色)のOM09編成ではありませんか! (゚∀゚*)オオッ!!。しばらく東海道線の撮影がご無沙汰だった私、てっきり同色はもう緑の斜めストライプに塗り替えられたものだとばかり思っていたのですが、まだ残っていたのですね・・・。ちょっぴりラッキーな試し撮りでした  (´¬`)ラキー♪。
いっぽう、天候の方は相変わらずの曇り空で、海の色も白っぽいまま (゚ペ)ウーン…。ただ、朝方よりはだいぶ雲が薄くなったようで、時おり雲間から薄日が差すこともあります (゚o゚*)オッ!。ピンポイントの薄日程度では背景の海の色が変わることはないけれど、列車にだけでも薄日が当たって、「伊豆クレイル」が少しでも明るく写るといいなぁ・・・σ(・∀・`)ドーダロ… などと淡い期待を持ちながら待っていると、そろそろ「伊豆クレイル」が根府川を発車する頃になって、なんと雲間からの薄日が線路を照らし出したではありませんか!(=゚ω゚=*)マヂ!?  さあ、今だ!は、はやく、日が差している間に「伊豆クレイル」来いっ! (゚□゚*)ハヤクッ!!。・・・ところがどうしたことか、定刻の通過時刻を過ぎても、一向に根府川の方から「伊豆クレイル」は姿を現しません ( ̄△ ̄;)エ?。なんだかイヤな予感がして、スマホで運行情報を検索してみると・・・

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「東海道線は小田原~早川駅間での異音の確認の影響で、上下列車に遅れが出ています」だってさ orz。そんな状況のなかで「伊豆クレイル」は5分程の遅れで根府川を発車し、ようやく白糸川橋梁上に姿を現しました ε-(°ω°*)キタッ!。

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霞む海を背にして伊豆を目指す、
リゾートトレイン「伊豆クレイル」の初列車。
車窓から海が一望できる白糸川橋梁上では、
速度を落として通過してゆきました。

ネブでイズクレが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
相模湾をバックに白糸川橋梁を渡る651系の姿はなんとも新鮮!白い車体が自然豊かな風景に映えて、なかなかいい感じじゃないですか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。欲を言えばもう少し列車の編成が長いと、画的には収まりがいいんだけれどなぁ・・・ σ(・∀・`)4リョウ…。たかが5分、されど5分の遅れで、結局は薄日の当たらない曇り空になってしまいましたが (・ω・`)ゞウーン、いずれにせよ背景の海は白く霞んでいてあまりいい色ではないので、結果的には大して変わらない画だったのかも知れません (´ω`)ソォネ。今日は記念すべき「伊豆クレイル」の初列車を撮れたということだけで、ヨシとしましょうか (*`д´)=b OK牧場!。「伊豆クレイル」、次に撮る機会があるならば、今度は空気の澄んだ時期に訪れて、青い海をバックに「唐草651」を撮影してみたいものです(笑)。

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撮影後に根府川駅へ戻ると、
ダイヤは乱れたままでしたが、
逆にそのおかげで遅れていた列車に
タイミングよく乗ることができました。
さて、帰るとするか・・・。
▲東海道本線 根府川

これでお目当てだった16000系甲種と、オマケのような「伊豆クレイル」を撮った、東海道線の撮影はすべて終了です (´w`*)ドツカレサン。梅雨時ということもあって、あまりいいお天気ではなかったけれど、かねてから気にしていた16000系甲種を記録できたことが、大きな収穫となった一日でした ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。記録的には満足ですが、やっぱり海辺をゆく東海道線の撮影はスッキリと晴れた日に訪れたいですね。関東の梅雨明けは来週になるのかな?。

根府川1223-(東海道3526E)-小田原1230
小田原1253-(1590E)-東京1419

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せっかく小田原界隈まで来たので、
ちょっと面白いお土産を買って帰りました。
これ、小田原名物の蒲鉾なのですが、
その切り口はなんと「ドクターイエロー」!
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
これがお弁当などに入っていたら、
子供は喜びそうですね~ ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪。
ちなみに私は日本酒のお供にいいただきました(笑)。
小田原蒲鉾の老舗「籠清」さんにて、
ドクターイエローと700系のセットで販売。
通販でも買えるそうです。

 
  
 

☆オマケ☆

東海道線を撮影したこの日は、首都圏近郊のJRが乗り放題になる「休日お出かけパス」を使っていたこともあり(早川・根府川は圏外なので、小田原からの清算が必要)、ついでに(?)お土産の新幹線蒲鉾を持って千葉の柏にある実家へと顔を出してきました (=゚∇゚)ノ チワッス。その帰りの夜のこと、駅に着くとちょうど目の前で発車した電車は、だいぶ数が減ってしまった千代田線の6000系の6124Fでした (゚∀゚)オッ!。もう少し早く実家を出れば、コレに乗れたな・・・σ(・∀・`)オシイ…と、ちょっと残念がっていると、なんと次に入ってきた電車も6000系の6102F w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!。二本続けて6000系が来るとは、今や珍しいことなのではないでしょうか  (´¬`)ラキー♪。そして続行運転と言うことは、ひょっとすると終点まで行けば二本が並ぶシーンが見られるかも・・・σ(゚・゚*)ンー…というワケで、その6102Fに乗って終点の我孫子(あびこ)まで行っちゃいました(笑)。たまたま出くわした、夜の6000系並びです (^_[◎]oパチリ 。

0101.jpg

夜の我孫子で肩を並べた二本の6000系。
手前が先に着いた6124Fで、
奥に見えるのがあとに着いた6102Fです。
両者ともこの我孫子で折り返すので、
どちらも前照灯が点灯しています。
先行の6124Fが発車するまで、5分間のシーン。
ひょっとしたら私が見る6000系並びは、
これが最後になるのかも・・・(´_`*)シミジミ。
▲常磐線 我孫子

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対向ホームから編成写真が撮れた6124F。
同編成は1981年から増備された第4次量産車に属し、
製造当初から側窓が一枚下降窓となっています。
ちなみに7/21現在で残されている4次車は
この6124Fと6122Fの二本。

0103.jpg

こちらは私が乗ってきた6102F。
同編成は1971年に製造された第1次量産車に属し、
量産化第一号がこの6102Fです (゚ー゚*)レヂェンド
(トップナンバーの6101Fは第2次試作車に分類)。
製造から45年もの時を経て、所々に改造が施されましたが、
基本的なスタイルは大きく変わっていません。
ちなみに7/21現在で残されている1次車はこの6102Fのみで、
ほぼ同形態の2次車が6118Fと6119Fの二本。
その他、3次車が二本、5次車が四本で、
稼働中の6000系は合計11本となっています。

0104.jpg

帰りはふたたび6102Fの折り返しに乗車。
側扉の小窓が6000系の特徴のひとつです
(製造時よりはひとまわり大きくなっているのですが)。
これは戸袋への引き込み事故防止のため、
あえて子供が眺めにくい高さの窓にしたのだそうな。

0700.jpg

オマケのオマケ・・・☆
千代田線の根津駅に設置されている、
貸し出し図書のコーナー(根津メトロ文庫)は、
6000系がモチーフになっています (゚∀゚*)オオッ!!。
実車の引退後も、このコーナーはこのまま残されるのかな?
▲東京メトロ千代田線 根津



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