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信州01・・・中央西線「木曽あずさ」撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2017.07.01・02 信州01
雨がそぼ降る宿場町にて。
中央西線「木曽あずさ」撮影
 

拙ブログでちょくちょく出てくるワードの「デスティネーションキャンペーン(DestinationCampaign=以下「DC」と略)」(゚ー゚*)デスキャン。ざっくりと説明すると、これはおもにJRの旅客6社と県や地域などの自治体が共同で実施する観光キャンペーンのことで、期間はおおむね三か月程度。たいていの場合は実施される県名(地方名)が冠されます(新潟DC、山陰DC(鳥取・島根)など)( ̄。 ̄)ヘー。このDCは国鉄時代(1978年度)から続くもので、以前はその実施地域の観光ポスターを主要駅に掲示したり、当地までの割引切符を発売したりすることがおもな企画内容だったのですが、近年ではDCに伴って特別な記念列車や臨時列車などの運行が盛んに行なわれるようになり、以前に増して鉄ちゃんの注目を集めるようになっています (☆∀☆)キラーン☆。たとえば、昨年(2016年)の夏に行なわれた「青函DC(青森・函館)」では、当時現役だった国鉄寝台特急型の583系を使った臨時列車が数多く運転され (*゚∀゚)=3ハァハァ!、また記憶に新しい先月に、栃木(と茨城)の水戸線で私が撮影した客車列車の「SL&DLもおか号」は、来年(2018年)の春に行なわれる「栃木DC」をPRするプレイベントで運行されたものでした (゚∀゚*)オオッ!!。さらに、私はあまり撮りに行かないものの、人気の高い蒸気機関車(SL列車)などもDC絡みではよく特別運転されており、最近のDCは純粋な(?)観光客よりも、鉄ちゃんの方が踊らされている気がしてなりません(笑)オドレヤ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノオドレヤ♪。そんなDCですが、今月(7月)からは長野県で「信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)」がスタート。もちろん今回もそれに伴う、いろいろな臨時列車の運転や特別企画の実施が発表されました (・o・*)ホホゥ。

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7/1~9/30の三か月間、
長野県で行なわれる「信州DC」。
キャッチフレーズは
「世界級リゾートへ、ようこそ。山の信州」。
当県をPRする、ゆるキャラの「アルクマ」も
はりきっています(笑)
(´▽`*)アルクマ~♪

そのなかでまず、国鉄特急型が好きな私の目を引いたのは、お馴染みの189系(豊田車)が使われる、臨時特急の「木曽あずさ」(゚∀゚)オッ!。「あずさ」といえば、おもに新宿と松本の間*を結ぶことで知られる、中央本線(中央東線)と篠ノ井線を直通する特急列車ですが(*その他、千葉・東京、南小谷発着などもあり)、「木曽(きそ)」と冠された「木曽あずさ」の運転区間はその列車名が表すように σ(゚ー゚*)キソ?、新宿を出た同列車は中央東線を下ったのちに松本へは向かわず、途中の塩尻(しおじり)から名古屋方面へ伸びる中央西線に乗り入れて、中山道(木曽路)の宿場町として知られる、長野県南西部の南木曽(なぎそ)へと至るもの(同経路の上り列車(南木曽→新宿)も運転)(・o・*)ホホゥ。これは趣味的に見ると、もともとは中央本線(東京~名古屋)というひとつの路線ながら、JR東日本が管轄する中央東線(東京~塩尻)と、JR東海が管轄する中央西線(塩尻~名古屋)にクッキリと分けられ、基本的に両線を直通する定期列車がいっさい設定されていない現在において(JR東日本の篠ノ井線と中央西線の直通列車はあり)、この東西の中央線を跨いで直通運転される「木曽あずさ」は、なかなかおもしろい設定じゃありませんか (゚∀゚*)オオッ!!。車両的に見ても国鉄特急型の189系が中央西線へ入線する貴重な機会です (*゚∀゚)=3ハァハァ!。これはぜひとも記録に残したいと思い、私はさっそく運転開始の初日に撮影へ赴くことにしました m9(`・ω・´)ケテイ!。しかし、今は梅雨のまっただ中・・・雨は大丈夫なのか? ( ̄△ ̄;)エ?

 

7月1日(土)

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都内の八王子から乗る松本ゆき普通列車。
これで一路信州へ。
▲17.7.1 中央本線 八王子

当日の朝、まずは八王子から当駅始発の松本ゆき普通列車に乗り、中央東線を西下します (/*´∀`)o レッツラゴー♪(ふだんの拙ブログでは中央本線、もしくは中央線(または山線w)と称していますが、今回は中央東線、西線で区別します)。先述したように、今回のお目当てである189系の「木曽あずさ」は、新宿から中央東線と西線を直通して南木曽までを結ぶ臨時の特急列車で、もちろん中央東線の区間でも同列車を撮ることは可能ですが、それでは時おり189系で運転される松本ゆきの特急「あずさ」と何ら変わりません(掲出されるヘッドマークも、ふつうの「あずさ」らしいし)σ(゚・゚*)ンー…。ここはやはり塩尻よりも先の中央西線まで足を伸ばして記録したいところ (´ω`)ソォネ。八王子から塩尻までは普通列車で三時間半もかかる長距離移動ですが、嬉しいことに乗車した211系はセミクロス(ボックスシート)仕様の編成でした ボックス(σ゚∀゚)σゲッツ!!。さらに、週末朝の中央線下り列車といえば、いつもはハイカーや登山者などでけっこう混み合うのですが、今日に限ってはガラガラに空いていてボックスシートはひとり独占状態 σ(゚・゚*)ンー…。それもそのはず、今日は朝から激しい雨が降り続いている悪天候 ザアアァァ…:il!:il|(´д`;)!l|il:|;。地域によっては大雨警報や土砂災害注意報が発令されているほどで、好んでハイキングへ行く人は少ないでしょう (・∀・`)ウーン…。かくいう私も人ごとでなく、列車の窓を激しく叩き付ける雨足を見て、テンションはだだ下がり ε-(・д・`*)ハァ…。んじゃ、なんでこんな悪天候の日に撮影へ向かうのか・・・、まあ、運転日が限られた臨時列車を狙う、撮り鉄の哀れな宿命とでも言っておきましょうか (´д`;)トホホ。

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ガラガラの車内と雨で曇る列車の窓。
くぅ~も~り、ガラスの向こうは・・・♪
σ(゚ー゚*)ルビー?

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八ヶ岳が車窓に望めるポイントもご覧のとおり。
( ̄  ̄;)マッチロ
ちなみに築堤上は小海線の線路です。
しばらく雨の降らない空梅雨状態が続いていましたが、
ここに来て本格的な梅雨となった感じ。
ザアアァァ…:il!:il|(´д`;)!l|il:|;
▲17.7.1 中央本線 小淵沢-富士見(車窓から)

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雨のなかを進む列車に揺られ、
八王子から乗り通して三時間半、
中央東線と西線の接続駅、塩尻に到着。
ちなみに右上の駅名標を見ると
手前が二股(みどり湖・小野)に別れていますが、
これは東線と西線を表示したものではなく、
どちらも東線で、みどり湖は新線、小野は旧線の駅です。
旧線(辰野支線)については過去記事を参照。
▲17.7.1 中央本線 塩尻

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んで、こちらが塩尻の中央西線ホーム。
駅名標の半分がJR東海を表す
オレンジになっています。
入線してきた313系もオレンジの帯。
(゚ー゚*)オレンジレンジ
▲17.7.1 中央本線 塩尻

時おり雨の激しく降る箇所はあったものの、列車は大きく遅れること無く塩尻に到着。ここで中央東線から西線へ乗り換えです コッチ…((((o* ̄-)o。個人的には、頻繁に乗車したり撮影したりする東線に対して(いちおう沿線住民だし・・・)、あまり訪れる機会のない西線 (゚ー゚*)サイセソ。山深く自然豊かで風光明媚な木曽谷の沿線風景に加え、国鉄型電気機関車・EF64の牽く貨物列車(タンカー)が定期で運行されているなど、乗り鉄、撮り鉄としてとても魅力のある路線なのですが (゚∀゚*)オオッ!!、とくに中津川と塩尻の間の山間部では普通列車の運行本数が少なく(日中はおおむね二時間に一本程度)、それが徒歩鉄としてネックとなり、どうも足が遠のいていたんです σ(・∀・`)ウーン…。以前にも松本へ行ったついでに、西線でちょっと撮り鉄を・・・なんて考えたけれど、撮影地までの列車が少なくてウマくスケジュールが組めず、けっきょくは東線や篠ノ井線での撮影に落ち着いたことがありましたっけ (・ε・`)シャーナイネ。今回の「木曽あずさ」はスジ(運行)が遅めの時間帯に設定されていたので(新宿0924→塩尻1239→南木曽1348)、本数の少ない普通列車でも目的の撮影ポイントまで先回りできるのはありがたい ε-(´∀`;)ホッ。もしも新宿を7時台に発車するようなスジだったら、塩尻あたりで前泊しなくては撮れませんでした。

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塩尻を出た中央西線の上り列車は
さっそく山あいを縫うように走ります。
ちなみに本来、中央本線全体で見ると、
名古屋へ向かうほうは下りになるハズですが、
西線では名古屋方面を上りとしています。
( ̄。 ̄)ヘー
▲17.7.1 中央本線 洗馬-日出塩(車窓から)

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相変わらず雨はやまず、
濁った水が轟々と流れる奈良井川・・・。
σ(・ω・`)ウーン…
▲17.7.1 中央本線 贄川-木曽平沢(車窓から)

西線の中津川(なかつがわ)ゆき普通列車は塩尻を出る際の案内放送で、「この列車は塩尻を時間通りに発車しましたが、この先、大雨による速度規制が行なわれている区間があり、交換列車との行き違い等で遅れが出る場合もあります」とのこと ( ̄△ ̄;)エッ…。う~ん、木曽のほうはけっこうな大雨なのかなぁ・・・σ(・ω・`)ウーン…。一抹の不安を抱えつつ進み、私は塩尻から5駅目の奈良井(ならい)で下車 (・ω・)トーチャコ。二駅手前の贄川(にえかわ)では激しく降っていた雨でしたが、奈良井に着くと小雨になっていました 、ヽ`┐( ̄o ̄ )オ。なんだか不安定な空模様だけど、ちょっとラッキー・・・か?

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目的地の奈良井に到着 (・ω・)トーチャコ。
屋根の無いホームでしたが、雨は小降りでした。
でも上空には怪しげな雨雲が見えます。
また本降りになるかな・・・?
( ̄ヘ ̄;)ウーン…
▲17.7.1 中央本線 奈良井

八王子0633-(中央429M)-塩尻0953~1050-(1826M)-奈良井1113

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下車客を迎えてくれたのは、
深い味わいのある奈良井の木造駅舎。
(≧∇≦)シブイッ!
ここはかつて中山道の宿場町として栄えた
奈良井宿の最寄駅で、
今では観光の拠点となっています。
▲17.7.1 中央本線 奈良井

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「奈良井駅の開業
明治四十二年(1909年)十二月一日
今からおよそ百年前だよ」。
今年で108歳のご長寿駅舎です。

味のある立派な木造の駅舎を出ると、すぐそこに広がるのはタイムスリップしたような感覚の古い町なみ (=゚ω゚=*)ンン!?。陳腐な表現ですが、まるで時代劇のセットを見ているかのようです w(゚o゚*)w オオー!!。奈良井は中山道(木曽路)最大の難所といわれた鳥居峠を先にひかえ、かつては峠越えにそなえて宿をとる旅人が多く訪れ、木曽路にある十一宿のなかでもっとも賑わった宿場町(奈良井宿)でした ( ̄。 ̄)ヘー。明治のころ道路が改修される際に国道の経路からはずれたため宿場時代の町なみが残されて、いまも江戸時代や明治時代の建築物がそのまま立ち並び、往時の面影を色濃く残しています (≧∇≦)シブイッ!。県内外から訪れる観光客はもとより、外国人の人気も高い観光地なのだとか。

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駅前から南方へ続いているのは、
情緒ある奈良井宿の古い町並み。
(゚∀゚*)オオッ!!
伝統的建造物群保存地区の指定を受け、
一年を通じて多くの観光客が訪れます。
先日にはソネブロ仲間のやなぼーさんも、
愛車でのドライブがてら
観光に立ち寄っていましたっけ。

小雨がそぼ降るなか、趣ある建築物を眺めつつ旧・中山道を通り抜けると ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク、やがて道は町外れで急な坂へとさしかかります ε-(´o`;A フゥ…。これは奈良井宿が置かれるきっかけとなった鳥居峠へと続くもので、その道を少し進んだ高台からは奈良井の町なみと、その傍らを走る中央西線の線路が一望できるらしい (・o・*)ホホゥ。そこが「木曽あずさ」を狙うために目指す撮影ポイントで、私は今回初めて訪れますが、同線のなかでもかなり有名なお立ち台ポイントです。ただし事前に調べた情報だと、斜面から木々の合間を縫って狙うことになるこの場所はキャパがとても狭いらしく、今からでもまだ私が撮影できるような立ち位置が残っているのかどうか不安なところ σ(・∀・`)ドーカナ…。

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鳥居峠の入口付近に建っていた石標。
ちょっと見づらいですが、
「中山道 
左下 奈良井宿 右上 鳥居峠」
と彫られています。

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鳥居峠への坂を上がり、
さらに森の中の獣道をちょっと進むと、
(「゚ー゚)ドレドレ
木々の合間からこんな景色が望められます・・・が、
ちょっと木の枝がキビシい・・・。
σ(・ω・`)ウーン…

はたして現地に到達してみると、やはりすでに多くの先客がいらっしゃいました (*・ω・)ノ゙チワッス♪。その数はざっと10人くらい。それでもキャパとしてはもういっぱいいっぱいです (゚ー゚;)イッパイ…。どうにか私がカメラを構えられた位置からは、上写真のようにアングルの左側が杉の枝に隠されてしまって、線路は全景の半分ほど、奈良井宿の町なみなどはほとんど見えません (・ω・`)ゞウーン。う~ん、ちょっと・・・いや、かなりキビシいか (´Д⊂ムリポ。ここはいったん保留し、お立ち台の少し手前にあった、もう一カ所の抜けが良さそうな場所にも行ってみます コッチ…((((o* ̄-)o。極端なもので、こちらは先客がゼロ。ためしにカメラを構えてみると、ここでタイミングよくふもとの踏切が鳴りだしました (゚o゚)オッ!。普通列車は二時間近く無いハズなので、特急列車の「しなの」かな? σ(゚・゚*)ンー…。ところが、山あいに響くのは独特の重厚なブロア音・・・(*゚ロ゚)ハッ!!。

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第二候補(?)の俯瞰ポイント。
(「゚ー゚)ドレドレ
いちおうここからも、
奈良井宿や中央西線は望めます。

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そこへやってきたのは、
EF64が重連でタンク車を牽く貨物列車。
雨に濡れる奈良井の町を
ゆっくりと走り抜けます。
▲17.7.1 中央本線 奈良井-藪原

ロクヨンカモレ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
やってきたのは中央西線の名物とも言うべき、二機のEF64が重連でタンク車を牽く貨物列車 (゚∀゚*)オオッ!!。あいかわらず、まったく貨物列車の時刻などを調べていない私には(調べてこいよw)、たまたまながらこれはラッキーな収穫でした (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。それはさておき、アングルを見るとこの場所は、お立ち台と比べてゴチャゴチャしている感じが否めません (゚ペ)ウーン…。やっぱり多くの人が集まるだけあって、お立ち台のほうがアングルはずっといい。混んでいてアングルが限定されるお立ち台か、ひとりで貸切状態だけれどアングルがイマイチな第二候補か・・・アッチ?(゚Д゚≡゚Д゚)コッチ?。迷った末、私はふたたびお立ち台のほうへ戻ることにしました コッチ…((((o* ̄-)o。あらためて先客の方の後ろからカメラを構えます。さすがに眺望の全景はムリでも、望遠レンズを使うなどして工夫をすれば、何とかなるかな? σ(゚・゚*)ンー。

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第一候補のお立ち台から。
今度は眼下を383系の特急「しなの」が
通過してゆきました。
名古屋と長野を結ぶ「しなの」は
一時間に一本程度の運行本数があり、
日中は普通列車よりも多いのですが、
奈良井には基本的に停まりません
(一部の臨時列車を除く)。
▲17.7.1 中央本線 奈良井-藪原(後追い)

まずは特急「しなの」で試し撮り【◎】]ω・´)パチッ!。タテ位置のアングルで構えてみたけれど、やはり杉の枝がかわし切れません。ちなみにこれよりも下にカメラを振ると前段の方の頭が入っちゃいます (´д`;)アウ。んじゃ、ヨコ位置ならどーだろ・・・σ(・ω・;)ウーン…。そんなアングルに苦戦している私を見るに見かねてか、隣にいた親切なおにーさんがほんの少しだけ(たぶん20センチくらい)三脚の足をズラしてくれました(っていうか、隣人のアングルがなかなか決まらないのって、落ち着かなくてイヤなものなのよね・・・。おにーさん、スミマセン ^^;)。わずかな差ですが、それでもだいぶ助かって、私はなんとか視界を確保 <(_ _*)>アリガ㌧。ようやく落ち着いて「木曽あずさ」を迎えられます ε-(´o`;)ホッ。降り続いていた雨は小康状態となり、傘をたたんで待つことしばし。予定時刻を若干過ぎて、遠方から白い189系が姿を現しました ε-(°ω°*)キタッ!。

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奈良井に停車したのち、
同駅をあとにする特急「木曽あずさ」。
▲17.7.1 中央本線 奈良井-藪原

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かつては宿場町として賑わった
奈良井の町をかすめて、
木曽路を進みゆく189系・M52編成。
西線に「グレードアップあずさ」がやってきた!
▲17.7.1 中央本線 奈良井-藪原

きそあず」が撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
深い山の緑に包まれた集落を背にして、ひときわ強い存在感を放つ白い特急列車。なかなかいい感じじゃないですか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。爽やかな晴天ではないけれど、しっとりとした雨の情景もまた、落ち着いた雰囲気の宿場町には合っているように思います (´ー`)シミジミ。「木曽あずさ」に充当されたのは、三色ある189系(豊田車)のうち、「グレードアップあずさ色」のM52編成 (゚ー゚*)グレードアップ。私としては国鉄特急色のM51編成を望んでいたと言うのが正直なところですが、今回はおそらく「グレードアップあずさ色」だろうというのは事前に予想していたことで(「木曽あずさ」のリリースなどにはM52編成の写真が使われていたし、鉄仲間との話でもM52だって言われていた)、それでも西線に入線する189系は撮りたい被写体でした (^_[◎]oパチリ。いかにも西線らしい木曽路の奈良井宿で189系の「木曽あずさ」を撮ることができ、これは大満足の結果です ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。ちなみに・・・実はこの撮影ポイント、ベストポジションから狙えると、さらに手前のカーブまで引き付けて(後出)、もう何枚か同列車を撮ることができるのですが、私の立ち位置では木々に遮られて見えず ( ̄  ̄;)ミエナイ…、ベスポジの同業者が押すシャッター音を耳で聞くだけでした(苦笑) パチャ<( ̄  ̄;3)>パチャ。まあ、アングル難民だったことを考えれば、一枚でもお立ち台から撮れたことでヨシとしましょうか (*`д´)=b OK牧場!。これで「木曽あずさ」の撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。通過時に思ったほど雨が強くならなくて、助かりました ε-(´∇`*)ホッ。

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「木曽あずさ」が通過して
ほかの同業者さん撤収したあと、
空いたお立ち台から「しなの」をパチリ。
(^_[◎]oパチリ
このようにベストポジションからは壮大なカーブと、
奈良井宿の家々も多く写し込むことができます。
▲17.7.1 中央本線 奈良井-藪原

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そして普通列車もお立ち台で見送ることに・・・。
次の列車は二時間後か。
( ̄  ̄;)ニジカン…
▲17.7.1 中央本線 奈良井-藪原(後追い)

「木曽あずさ」のあとに「しなの」も撮っていたことで (^_[◎]oパチリ、奈良井に停まる数少ない普通列車が行ってしまい、次の列車は約二時間後 ( ̄  ̄;)ニジカン…。だいぶ時間に余裕ができたので、奈良井宿の町を少し散策し、ついでにお昼ゴハンもここで食べて行きたいと思います (・∀・)イイネ。そういえばやなぼーさんのブログで、五平餅がウマいって言ってたっけ・・・σ(゚・゚*)ゴヘーモチ…。

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奈良井宿の西端、
鳥居峠への入口にある鎮神社(しずめじんじゃ)。
その名の由来は奈良井宿に疫病が流行り、
これを鎮めるために下総国(千葉県)の香取神宮から
経津主神をまねき、祭祀をはじめたとされています。

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奈良井宿は中山道沿いに
南北約一キロ、東西200メートルの範囲で
南北の両端に神社を、
背後の山裾には五つの寺院を配置。
集落は南側から上町、中町、下町の三町に分かれ、
中心の中町には本陣、脇本陣、問屋などが置かれていました。
建物の大部分は中二階建てで、
低い二階の前面を張り出して縁とし、
傾斜の緩い屋根をかけて深い軒を出しています。
建築時には石置き屋根でしたが、
現在はほとんどが鉄板葺きだそうです。
二階正面に袖壁を持つものもあり、
変化のある町なみを構成しています。

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奈良井でいただくお昼ゴハンは、
やっぱり名物の信州蕎麦。
蕎麦の香りと滑らかなのど越しがたまりません。
ソバ(゚д゚)ウマー!
そして五平餅はゴマだれとみそだれが、
奈良井風なのだとか。
疲れが癒されるほっこりとした甘さです。
ゴヘー(゚д゚)ウママー!!

のんびりと町なかを歩いていたら、ふたたび雨が激しく降り出したため、急いでお蕎麦屋さんへ避難 ヽ`、ヽ`、ε=┌(;゚д゚)┘ヒナン!。そこで雨宿りがてらお蕎麦と五平餅(と野沢菜と麦酒も)を食べつつまったりとしていると (´ー`)マターリ、次の列車までの時間はすぐに潰れました。傘をささなくとも歩ける程度の小降りになったところで駅に戻ります ...(((o*・ω・)o |エキ|。メインストリートの旧・中山道を往復しただけの軽い散策だったけれど、私の本来の目的はあくまでも撮り鉄なので、このくらいの観光でじゅうぶんかな(あ、名所のひとつの木曽大橋を見忘れた ( ̄▽ ̄;)ア…)。歴史深い宿場町の面影を残す情緒ある町なみと、中央西線のお立ち台的な俯瞰ポイントがある、山あいの集落・奈良井。今度はぜひ晴れた日を選んで、EF64の貨物列車などを撮りに再訪したいものです マタネ(=゚ω゚)ノシ。

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普通列車がホームに入ってきました。
停車する列車が少ない奈良井ですが、
町なかを散策するのに
二時間に一本という運転間隔は
ちょうどいいのかも知れません。
 (´ω`)ソォネ
▲17.7.1 中央本線 奈良井

奈良井から乗ったのは、塩尻を経て篠ノ井線に直通する松本ゆきの下り普通列車。もう目的の「木曽あずさ」は撮り終えましたが、せっかく信州まで足を伸ばしたのならば、私にはもうひとつ訪れたい路線があります σ(゚・゚*)ンー…。そこで次に列車を降りたのは、終点の松本 (゚ー゚*)マツモトキヨシ。松本は長野方面の篠ノ井線(塩尻~長野)と白馬方面の大糸線(松本~糸魚川)の分岐駅であるほか、地方ローカル私鉄のアルピコ交通(松本電鉄)上高地線も乗り入れます (・o・*)ホホゥ。その上高地線が私の次なる目的路線で、松本駅構内のいちばん西側に位置する上高地線ホーム(7番線)には、同線の白い3000系が待機していました (*゚ー゚)ノ ヤァ。

奈良井1556-(中央1833M)-松本1641

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上高地線に使用されている車両は、
元・京王井の頭線で活躍した3000系。
その白いお顔には
Jリーグ「松本山雅」のヘッドマークが
掲げられていました。
σ(゚ー゚*)ヤマガ…
▲17.7.1 アルピコ交通上高地線 松本

その線名が示すように、松本と上高地の玄関口である新島々(しんしましま)の間を結ぶ上高地線。私は北アルプスの上高地には一度も行った事が無いけれど、この上高地線にはちょくちょく乗る機会があります ( ´_ゝ`)フーン。というのも、もう何度か拙ブログでご紹介していますが、同線の終着駅である新島々の待合室はギャラリースペース(えきなかギャラリー)として活用されており、そこにはソネブロ仲間でお馴染みの「sonic画伯」の作品が常設で展示されているのです (゚∀゚*)オオッ!。私が上高地線に乗るのは、定期的に架け替えられる画伯の新作(?)を見に行くことがおもな目的 (´ω`)ナルヘソ。でも実は今回の同線では、もうひとつのお楽しみがありました エ!?(゚Д゚≡゚∀゚)ナニナニ?。「えきなかギャラリー」を訪れる前に下車したのは、新島々のひとつ手前の駅、渕東(えんどう)。そこで40分後に来る次の下り列車(新島々ゆき)を待ちます。すると今度は、先ほど私が松本から乗った白い電車とは異なる色の編成がやってきました (=゚ω゚=*)ンン!?。

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渕東の駅名標には
上高地線のイメージキャラクター
「渕東なぎさ」がデザインされています。
ちなみに彼女の名前は、
この渕東と、同じく沿線にある駅の
渚(なぎさ)を合わせたもの。
(*'∀'*)ヨロシコ♪
▲17.7.1 アルピコ交通上高地線 渕東

松本1645-(上高地線33)-新島々1715
新島々1723-(38)-渕東1725

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のどかな風景が広がる上高地線をゆくのは、
鉛色をした梅雨空のもとでも映える
オレンジが印象的なツートンカラーの電車。
▲17.7.1 アルピコ交通上高地線 渕東

復刻色、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
白い3000系と同形式ながら見た目の印象が変わる、鮮やかなオレンジとグレーのツートンカラーを纏った編成 (゚∀゚*)オオッ!!。これは昭和のころに上高地線で走っていたモハ10形(1958~1986)の塗装を現行の3000系に再現したもので、いわゆる懐かしの復刻色(リバイバルカラー)というヤツです (・o・*)ホホゥ。ただ、私が初めて上高地線を乗りに訪れたのはモハ10形が退役してから二年後となる88年のことで、そのときに使われていた5000系(東急からの譲渡車)はこの色ではありませんでした。なので、私的に懐かしさはなく、むしろこの色は新鮮な印象を受けます σ(゚・゚*)ンー…。ちょっと昔の小田急ロマンスカー(SE車)っぽい感じにも見え、大きなパノラミックウィンドウ(前面窓)の3000系に、この色はなかなか似合っているじゃないですか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。ちなみにこのテの復刻色は、古い車両の引退や路線の開業周年の記念企画として行なわれることが多いのですが、上高地線の場合は例の「信州DC」を盛り上げること、また上高地線沿線地域の活性化を目的として、施されたのだそうです ( ̄。 ̄)ヘー。何にしても、こういう企画は鉄ちゃんとして嬉しいもの ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪。今回は「えきなかギャラリー」へ行くついでに、たまたま運用に入っていた復刻色をサクッと駅近くで記録しただけに過ぎませんが (^_[◎]oパチリ、同編成はまたあらためて撮影に訪れたいと思っています。撮るならやっぱり北アルプスの山々がクリアに見える、秋か冬がいいかな (・∀・)イイネ。

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渕東で撮った復刻色にそのまま乗車し
(撮影ポイントは駅横の踏切でした)、
終点の新島々に到着。
(・ω・)トーチャコ
▲17.7.1 アルピコ交通上高地線 新島々

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ホームを挟んで顔を合わせた、
現行色(左)と復刻色の3000系。
見比べると白い現行色がおとなしく感じます。
▲17.7.1 アルピコ交通上高地線 新島々

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復刻色編成の正面に掲げられた
「信州DC」のヘッドマーク。
アルクマが信州に誘っていますよ~(笑)
(´▽`*)アルクマ~♪

渕東1752-(上高地線35)-新島々1754

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新島々の待合室「えきなかギャラリー」に
展示されているsonicさんの作品。
テーマは「山の終着駅」です
(作品自体をここで紹介するのは控えます)。

「えきなかギャラリー」で作品を拝見したのち、渕東から乗ってきた復刻色の折り返しで新島々をあとにします ンジャ!( ゚д゚)ノシ。ちなみに新島々で折り返すまでの停車時間はわずか7分ほどしかなく、それではあまりにも作品を見る時間として少ないのですが σ(・∀・`)ウーン…、実をいうと私は最初に松本から乗った白い電車でもいったん新島々まで乗り通して、8分の停車時間で作品を見てから折り返して渕東へ行っており、そのあとの復刻色の折り返し時間と合わせると15分 イッタリo(゚д゚o≡o゚д゚)oキタリ。これでどうにかすべての作品を見ることができました・・・って、こんな慌ただしい見方じゃダメかな? (^^;)ゞポリポリ(sonicさん、スミマセン)。でも、無理矢理に復刻色の折り返しへ間に合わせたことにより、松本ではちょっとした鉄運に恵まれます (*゚0゚)ハッ!!。

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新島々から乗ること30分、
松本に戻ってきました。
(=゚ω゚)ノ タライマ!
おや?左のほうに停まっているのは、
特徴ある金色の車体・・・。
(*゚0゚)ハッ!!
▲17.7.1 アルピコ交通上高地線 松本

新島々1801-(上高地線40)-松本1831

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篠ノ井線ホームにいたのは、
クルーズトレインの「トランスイート四季島」。
上高地線の復刻色と異色の顔合わせです(笑)。
▲17.7.1 篠ノ井線 松本

パスコ、イタ━━━━━ヽ(´∀`*)ノ━━━━━━ッ!!
タイミングよく松本の篠ノ井線ホームには、JR東日本の豪華クルーズ列車として知られるE001系「トランスイート四季島」が停車していました (゚∀゚*)オオッ!!。時刻など調べて来ずにたまたまの遭遇でしたが、夕方のこの時間(18時半頃)に松本を通過(運転停車)するダイヤなのね (・∀・*)ヘェー。ちなみに仲間内では「四季島」のことを親しみをこめて(?)、「パスコ」と呼んでいます (´▽`*)パスコ♪。その由来は「シ〇シマ製パン(Pasc○)」と、見た目がなんとなくパスコのデニッシュ(菓子パン)っぽいから(笑)。

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さらにE351系「スーパーあずさ」との並びも、
見ることができました。
E353系の投入で去就が気になるE351系。
こんなシーンも貴重な記録となるかも知れません。
(^_[◎]oパチリ
▲17.7.1 篠ノ井線 松本

そんな「パスコ」こと「四季島」の発車を見送って、中央西線の「木曽あずさ」撮影と上高地線の「えきなかギャラリー」訪問という、本日の行程を終えました (´w`*)ドツカレサン。そして今日は東京へ帰らず、ここ信州の地で一泊するつもり (゚ー゚*)オトマリ。実は「信州DC」絡みの特別列車で、翌日にも「大きな撮り鉄ネタ」が控えているのです。むしろ今回の信州遠征は「木曽あずさ」よりも、こっちがメインと言っても過言ではありません エ!?(゚Д゚≡゚∀゚)ナニナニ?。もうピンときた鉄な方も多いことと思いますが(ネタバラシは厳禁よ(笑))、はたしてその「大ネタ」とはいったい・・・( ̄▽ ̄*)アレネ…。


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とりあえず信州旅の初日は松本で打ち上げ〜!
カンパーイ♪ (〃゚∇゚)ノC凵☆
名物の馬刺しなどを食べて精をつけ、
翌日の大ネタ撮影に備えます。
合わせるお酒は定番の「真澄」、
木曽の「七笑」もいただきました。
信州のお酒は口当たりが良くて私好みです。
凵ヽ(>∀<*)クゥーッ!!



・・・続きます。





☆オマケ★

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これは10年前(2007年)の一般公開で撮影した
小田急の初代ロマンスカー3000形「SE車」ですが、
今回再現された上高地線のモハ10形復刻色と
色合いや塗り分けがよく
似ていますよね(笑)。
そういえば今年はSEの就役から60周年で、
小田急では記念のイベントが実施されるのだそうです。
久しぶりにSEの展示などが行なわれるのかな?
▲07.10.20 小田急 海老名検車区(一般公開にて)






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