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中央本線・・・189系「M51編成 ラストラン」 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2018.04.27 中央本線
さようなら、伝統の国鉄特急色・・・。
( ´;ω;`)ノシ

189系「M51編成 ラストラン」 撮影
 

東京西部の車両基地「豊田車両センター」に所属し、おもに中央本線などで活躍してきた、特急型車両の189系・M51編成 (゚ー゚*)イッパーキュ。国鉄時代から馴染みのあるクリームと赤のツートンカラー、いわゆる「国鉄昼行特急色(こだま色)」を車体に纏う最後の一編成です。
少年のころに見た上野駅で並ぶ国鉄時代の特急列車に憧れを持っていた私は 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。、国鉄特急色の生き残り(実際は復刻色)であるM51編成を、時には山に登り、時には川へ入り、また昼夜を問わず、機会があればなるべく精力的に撮影してきたつもりです【◎】]ω・´)パチッ!。

そんなM51編成が、同じ189系(豊田車)で「グレードアップあずさ色」に塗られたM52編成とともに、定期的に使われてきた「ホリデー快速富士山(ホリ会)」からの撤退(使用車両の置き換え)を機として、引退を発表したのは今年1月のこと ガ━━━━Σ(゚д゚lll)━━━━━ン!。
それ以降の拙ブログでは189系の撮影ごとに、引退前「最後のホリ快」とか、「最後の雪景色」、「最後の桜」、「最後のJNRマーク復刻」・・・などと、まるで一年じゅう「閉店セール」の幟を掲げているお店のように、「最後」や「引退」というキーワードを記事に連発してきました ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。
しかし、とうとう迎えてしまった、ホントにホントに最後の「さよなら運転」(´・ω・`)ショボーン。事前募集制の団体臨時列車「M51編成 ラストランツアー」として、ゴールデンウィーク(GW)直前の4月27日に、豊田発長野ゆき(中央本線、篠ノ井線経由)の片道のみで運転されます (゚ー゚;)ラストラン…。それに先立って22日には、同僚だったM52編成の「ラストランツアー」も行われ、「グレードアップあずさ色」はひと足先に旅立ってしまいました(廃車回送は25日の深夜発で行われた模様)ヽ(´д`;)アア…。

それにしてもこの「ラストランツアー」、M52編成のほうは日曜日に運行されましたが、イベント列車にもかかわらず国鉄色であるM51編成の運転日はなんと平日の金曜日 ( ̄△ ̄;)エッ…。それもGWの連休に入る直前という、いちばん仕事を休みづらい状況の日です Σ(゚□゚*)ナニーッ!!。これは集結するファンの混乱を避けるための処置なのか、それとも廃車回送を兼ねた運転のため、受け入れる工場側の理由等によるものなのか、この「平日運転」の事情は私に詳しく分かりませんが σ(゚・゚*)ンー…、会社や学校を休めずに泣く泣く見送りをあきらめたファンも多かったようです (・ε・`)チェ(SNS等には悲痛な思いの書き込みが多く見られた ヽ(`Д´#)ノ チッキショー!)。
かくいう私も、新年度のスタートや連休前のこの時期は、一年のなかで最も仕事が慌ただしい時期で アセアセヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノアセアセ、ふつうに考えたらさらっと会社を休むのは難しい ヾノ・ω・`)ムリムリ。しかし国鉄型ファンのひとりとしては、最後の国鉄特急色をなんとしても見送りたいところ σ(・ω・`)ウーン…。そこで私は、自主的に休日返上で日曜日に出社し(あと、土曜日の東武野田線の撮影(前記事)後も、仕事に向かった)、自身が抱えている業務を調整 \_ヘヘ(- ̄*)カタカタ。その結果、M52編成のほうのラストランは撮ることができませんでしたが、どうにか日曜日の代休で金曜日の休暇を取得 (σ゚∀゚)σゲッツ!!。もちろん「グレードアップあずさ色」にも思い入れが無いわけではないけれど、国鉄色と天秤にかけたら、個人的にはやはり国鉄色の方に傾きます コッチ…((((o* ̄-)o。

・・・というワケで休みを取った金曜日の朝 ψ(`∇´)ψウケケ、国鉄特急色189系最後の運転となった「ラストランツアー」の臨時列車を撮りに、私はいつもの出勤とは逆方向となる中央線の下り列車へ乗り込みました (/*´∀`)o レッツラゴー♪。

 

4月27日(金)

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朝の通勤ラッシュで混んでいる上り列車を横目に、
私は空いている下り列車に乗車。
コッチ…((((o* ̄-)o
まず乗ったのはE233系の高尾ゆき快速電車です。
▲中央本線 豊田

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豊田を発車してすぐ、車窓の左手に見えるのが
今日まで189系が所属していた「豊田車両センター」。
(「゚ー゚)ドレドレ
引退を控えている国鉄色の189系M51編成は、
同系から「ホリ快」などを引き継いだ
E257系500番台と並べて留置されていました。
(゚∀゚)オッ!
▲中央本線 豊田-八王子(車窓から)

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八王子でE257系の特急「あずさ」へ乗り継ぎ。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
ちょくちょく撮り鉄や乗り鉄に訪れている中央線ですが、
特急列車に乗るのは久しぶり。
▲中央本線 八王子

189系M51編成の「ラストラン」が運転される当日、私が八王子から乗ったのは中央本線の松本ゆき特急列車「あずさ9号」(゚ー゚*)アズニャソ。ふだんの中央線撮影では、セコくて・・・もとい、“好んで”普通列車を利用することが多い私ですが (¬、¬;)コノンデ?、今回は時間的な都合と、できればM51編成のラストランは中央本線らしい高原の山々を背景にできる場所まで足を延ばして撮りたいと考えたことから σ(゚・゚*)ンー…、時短で距離が稼げる特急列車の力を借りることとしました バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ。自由席は6割程度の乗車率と適度な空き具合で、窓側席に座って車窓を眺めていると、いつもの普通列車で見るものとは風景の流れる感覚が全然違います。やっぱり特急って速いんだなぁ・・・(゚Д゚*)ハエー!!。

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個人的に恒例となっている、
勝沼のぶどうの丘と甲府盆地の眺めも、
「あずさ」の車窓から見るとちょっと新鮮です。
▲中央本線 勝沼ぶどう郷-塩山(車窓から)

八王子を出ると甲府まで停まらない特急「あずさ9号」は、山あいをバビューンと駆け抜け バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ、乗車してから45分程度で早くも勝沼ぶどう郷付近を通過(同区間を普通列車だと1時間15分)(゚Д゚*)ハエー!!。丘の上から甲府盆地やアルプスの山々が望めるこのあたりの車窓風景はいつ見ても壮大なものですが、今日のお天気はイマイチ冴えない曇り空 (≡"≡;*)ドングモリ…。できれば山バック(山の背景)でM51編成を撮りたいと思うも、この様子だと山容を望むのは期待薄かなぁ σ(・ω・`)ウーン…。山が見えない(雲隠れ)場合のことも想定して、ほかの撮影ポイントやアングルを考えなければならないかもしれません "o(-"-;*) ウゥム…。
ところが、列車が甲府を出てしばらくすると、韮崎(にらさき)付近で車窓に映しだされたのは・・・(*゚0゚)ハッ!!

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韮崎付近で車窓の右側に見えてきたのは、
中央東線のシンボル的な存在といえる、
八ヶ岳連山(南八ツ)。
(゚∀゚*)オオッ!!
▲中央本線 塩崎-韮崎(車窓から)

八ヶ岳さん、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
過去の例から、個人的にはあまり相性がいいとは言えない八ヶ岳連山 (・ω・`)ゞウーン。青空が広がる晴天にもかかわらず、山に雲が沸いてその山容が望めないなんて塩対応を、これまでに何度も受けてきました (´д`;)アウ…。ところがどうしたことか(?)、今日は曇天下ながら、その特徴的な山容がハッキリと見えているじゃありませんか (゚∀゚*)オオッ!!。
曇り空で日差しによるコントラストが弱まる状況では、情景的に撮るよりも列車を主体にした方がいいかな・・・とか、曇り空の山バックじゃ、あまりいい画にならないかな・・・とのためらいはあるものの σ(・∀・`)ウーン…、国鉄色189系最後の「ラストラン」という重要な日に八ヶ岳が見えているのであれば、やはりそれを活かすべきではないだろうかと思い (-`ω´-*)ウム、私は当初の予定どおり山バックを敢行すべく、山梨から県境を越えて長野へと入った、富士見で「あずさ」を下車。さらにここで続行の普通列車に乗り継いでひと駅、やってきたのはすずらんの里 (・ω・)トーチャコ。

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八王子から「あずさ」に揺られて1時間45分、
長野県の富士見で下車。
富士見には特急「あずさ」が停車し、
「スーパーあずさ」は通過します。
▲中央本線 富士見

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富士見の待合室の壁面には、
「特急あずさの軌跡」が写真で紹介されていました。
(゚∀゚)オッ!
左上のほうに今日ラストランを迎えるのと同じ、
国鉄色189系(183系)も見られます。

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富士見から下りの普通列車に乗り換えてひと駅、
私が降りたのはすずらんの里。
(・ω・)トーチャコ
▲中央本線 すずらんの里

八王子0939-(特急あずさ9号)-富士見1114~1146-(中央435M)-すずらんの里1149

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すずらんの里は、相対式ホームの二面二線、
それぞれのホームに公道から階段が設置されているだけの
簡素な造りの無人駅です ( ̄。 ̄)ヘー。
ちなみに駅横の斜面に咲いていたのはスズランでなく、
黄色いスイセンのお花。
▲中央本線 すずらんの里

『すずらんの里はもともと田園地帯だったところ、近隣に事業所(工場)を持つ某精密機器メーカーが、同所へのアクセス確保と鉄道の有効利用を目的に設置を希望して、企業みずからが費用を負担して開業した駅で、当地に近い入笠高原の別名である「すずらん高原」が駅名の由来 ( ̄。 ̄)ヘー。そんな理由で駅が設置されたすずらんの里は、たしかに大きな工場が駅から徒歩圏内の丘の上に見えるのですが、それ以外は田園や森林ののどかな風景が広がっており、駅のすぐ近くでもお手軽にスッキリとした列車の写真が撮れることで撮り鉄に知られています (・o・*)ホホゥ。』
・・・という、『』内の文章は、以前の拙ブログの記事からまるっと流用したコピペ (*・ω・)つ□ペタッ。そう、実はこのすずらんの里には今から半年ほど前の昨年(2017年)9月にも、私はEF64形電気機関車が旧型客車を牽いた臨時列車の「快速 レトロ中央線号」を撮りに訪れており、秋という時期的に黄金色に染まった稲穂や、それを刈り取って天日干しをする「はざかけ」と呼ばれる作業を、お目当ての列車と絡めて撮影しました (^_[◎]oパチリ。
そのときに撮影ポイントを探しつつ歩きまわって o(- ̄*o))))...ウロウロ...((((o* ̄-)o、ためしに上がってみたのがこのあたりを一望できる丘の上。条件が良ければそこからは八ヶ岳連山の山並みが望めるハズでしたが、あいにく八ヶ岳は雲隠れしていてほとんど見えなかったのです (´д`;)ダミダコリャ。

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丘の上へと続く坂道。
その道端には無数のタンポポが咲いています。
う~ん、のどかだなぁ。
(´ー`)マターリ

今回も空は曇っているものの、列車の車窓からしっかりと見えていた八ヶ岳。駅を出た私は、丘の上へのびる緩やかな坂道を上がってゆきます ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。まあ、もしも移動している間に雲が沸いて山が隠れちゃったとしたら、また前回の「レトロ」の時と同じように、丘から下りて田園の一角で撮ることにしましょう。そんな撮影ポイントの選択肢に幅があることも、私がこのすずらんの里を選んだ理由の一つでした (´ω`)ナルヘソ。はたして、たどり着いた丘の上からの眺めはというと・・・(「゚ー゚)ドレドレ。

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駅から歩いて15分ほど、
やってきた撮影ポイントはこんな場所。
集落の奥に見える築堤上が中央線の線路で、
背後には八ヶ岳の山並みが連なります。
(・∀・)イイネ

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八ヶ岳のなかでも特徴的な形をした
赤岳(標高2899m)や中岳(2709m)を中心に
風景を切り取ってみました。
(^_[◎]oパチリ
築堤上を走るのは211系3連の普通列車。
▲中央本線 富士見-すずらんの里

お、八ヶ岳はまだしっかりと見えていますね ε-(´∇`*)ホッ。
曇り空ではあるけれど、これはなかなか壮大な眺めではありませんか (゚∀゚*)オオッ!。背景の山並みだけでなく、集落のなかに見られる立派なお宅の屋根や、手前にささやかながらタンポポの花畑なども入れることができて、私好みの俯瞰ポイントです (・∀・)イイネ。
ためしに撮ってみたステンレス製で無塗装の211系(普通列車)では、あまり列車が目立たなくてイマイチだけれど σ(゚・゚*)ンー…、おそらく国鉄特急色の189系ならばもう少し存在感のあるものとなってくれるでしょう。私はここで189系最後のラストランを見送ることに決めました m9(`・ω・´)ケテイ!。

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おや、タンポポ脇でカエルさんを発見。
(=゚ω゚)ノ ヤア
その黄色いクッションは
座り心地が良さそうですね(笑)
(カエルが苦手な方がいましたら、スミマセン)。

ちなみに平日だからか、それとも比較的マイナーなポイント(?)だからか、同業者は私のほかに誰もおらず、のどかな農村集落に響くのはカエルの鳴き声 w<' ~ '>wゲコゲコ。そういえば「カエルが鳴くと雨が降る」なんて言われているけれど、ホントかな? (゚ー゚?)ホント?。189系の通過時にラストランの涙雨となるのは勘弁してほしいものですが、上空の雲は雨を降らすような黒くて厚いものではなく、時おり薄日がさすこともあります (゚∀゚)オッ!。晴れたというほどの日差しではなく、カメラの露出計の数値は気休め程度にしか変わらないけれど(三分の一段、上がったり下がったりする程度)、少しでも雲が薄い状況が望ましい。

始発駅(豊田 11:08)と終着駅(長野 16:18)以外は基本的に公表されていない、今回のラストランの運転時刻 σ(゚・゚*)ンー…。でも、SNS上にアップされていた時刻表を参考にしたり、乗られているツアー客や沿線で撮影した方の目撃情報などを眺めたりしていると []o(・_・*)ドレドレ、お目当てのM51編成が徐々にこのすずらんの里へ近づいてきているのが分かり、私のテンションも上がります (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
そして時刻は13時28分、運転調整のために停車した富士見を発車する際に鳴らされたものだと思われる、189系のタイフォン(警笛)の音が高原の風に乗って私の耳に届きました プフォォォォォ━━( ̄- ̄ 3)━━━━ンンン…。さあ、M51編成のラストラン、ついにその時を迎えますε-(°ω°*)キタッ!!。

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189系M51編成、
キタ―.∵・(゚∀゚)・∵.―ッ!!
▲中央本線 富士見-すずらんの里

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八ヶ岳の山並みを背にして
走り慣れた中央本線を快走する189系。
その姿は特急「あずさ」での活躍を
彷彿とさせるものでした。
▲中央本線 富士見-すずらんの里

八ヶ岳バックでM51が撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
かつては信越本線の特急「あさま」として、そして晩年は中央本線の特急「あずさ」や「かいじ」、そして「ホリデー快速 富士山」などとして、つねに山あいの路線を雄々しく走り続けてきた、国鉄特急型の189系 (`・ω・´)キリッ!。そんな生粋の山男には、やはり雄大な山々を背にして走る姿がよく似合います (´ω`)シミジミ。そして冴えない曇天化であっても、やはり国鉄特急色の存在感は鮮やかに際立っていました。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
相変わらず、主体となる列車の姿が豆粒・・・というか、細い糸くずのようなカットですが、個人的にはこれで大満足であり、私らしい場所で最後のお見送りができたと思っています (*`д´)=b OK牧場!。ああ、休暇を取ってまで駆けつけた甲斐があったなぁ・・・。・:*:・キテ(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。

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もう戻ることはない、長野への片道運転。
その姿が見えなくなるまで、
私は目で追い続けました。
あ~あ、行っちゃった・・・。
サヨナラ~(´;ω;)ノシ~~~。
▲中央本線 青柳-すずらんの里(後追い)

現役の特急列車さながらの力強い走りっぷりで、別れを惜しむ間もなく颯爽と駆け抜けていった189系M51編成(ホントに速かった!)。
これが私の目にする同編成最後の姿、そしてもう二度と現役の国鉄特急色(こだま色)を撮ることがないのだと思うと、やはりその喪失感は計り知れず、あらためて切なさと寂しさがこみあげてくるけれど (´;ω;`)ブワッ、それでも、私が少年のころに目を輝かせて憧れた国鉄色の特急列車を、今の時代にまで引き継いで残してくれた189系M51編成には、ホントに心から感謝をしています <(_ _*)>アリガ㌧。

ありがとう、豊田の189系M51編成。
さようなら、国鉄特急色の列車・・・(゚ーÅ)ホロリ。

これで「189系M51編成 ラストラン」の撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


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来るときは時間の都合で特急を使いましたが、
帰りは普通列車を乗り継いで戻ります。
のんびりと車窓に流れる風景を眺めながら
189系の思い出に浸ろう・・・(´ω`)シミジミ。
▲中央本線 すずらんの里

すずらんの里1347-(中央1530M)-小淵沢1400~1407-(550M)-高尾1631

 


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