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西武鉄道・・・多摩川線101系 ちょこっと撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2009.11.29 西武鉄道
多摩川線101系 ちょこっと撮影記

運転免許更新のため、府中にある免許センターへ行ってきました。
この免許センターのすぐ近くに
西武多摩川線が走っています。多摩川線といえば、いまだ原型で現役を続ける低運転台101系が走ることで有名な路線。更新手続きの帰り道、ちょっと寄ってみることにしました。

多摩川線・新小金井~多磨の野川周辺は、三鷹市・小金井市・調布市・府中市という四市の市境にある大公園エリア。一見すると、大きなひとつの公園内を多摩川線が突っ切っているように見えるのですが、多摩川線の線路を境に東が野川公園、西が武蔵野公園に分けられます。ひとつの公園に統合しないのは各市での管轄区分などによるものなのでしょう。いずれにしろ、西武101系と自然を絡めて撮れる貴重な撮影ポイントのひとつがこの大公園エリアなのです。
その公園内で、ちょうど色づき具合の良いカエデの木を見つけました。まずはこのカエデと101系を狙ってみます。

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赤く染まったカエデの先を走り抜ける黄色い101系。
西武多摩川線 多磨-新小金井

この日は基本的に曇り空。撮影を始めた頃はときおり日が差すこともあったのですが、時間が経つにつれて雲が厚くなり、ほとんど日が差さなくなってしまいました。こうなると紅葉は濁ってしまってキレイに見えない。さらに露出も稼げないので被写界深度が浅くなり、写真のようにカエデにピントを合わせると電車はさらに解りづらくなってしまいます。もうすこし紅葉との絡みを楽しみたかったのですが、仕方なく列車主体の撮影に切り替えることにしました。それでも先述のように貴重な101系ですから、それなりに撮影は楽しめます。

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築堤を走る101系。これも公園内から撮影。
西武多摩川線 新小金井-多磨

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公園から新小金井方向へ数分歩いたところにある歩道橋から。
西武多摩川線 新小金井-多磨

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上写真の逆向き。この角度だと101系の特徴でもある「グロベン」がよくわかります。
西武多摩川線 多磨-新小金井

今回の多摩川線は「行きがけの駄賃」的な感じで、正味一時間くらいの撮影でした。もうすこし天気が良ければ、ゆっくりしたかったのですが・・・。
黄色い101系は青空の下で映えるはず。今度は晴天の日に多摩川線を訪れたいと思っています。


ONE-shot 01 253系 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 01 253

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中野電車区に疎開され、留置されている
元「成田エクスプレス」用の253系。
転属? 改造? まさか廃車・・・?  
今後の動向が気になります

09.11.27 中央本線 中野

(現地警備員の許可を得て撮影)


久留里線・小湊鐵道・・・千葉のローカルキハ 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2009.11.21 久留里線・小湊鐵道
千葉のローカル・キハ 撮影記

紅葉がピークを向かえた週末の三連休、ひとつ仕事絡みでやらなくてはならない事がありました。それは会社に導入された新しいデジカメのテスト撮影。この連休を狙ったかのように先週木曜日にやってきたのはキヤノン「EOS5D・MarkⅡ」。35mmフルサイズ・約2110万画素のハイスペック機。ただし連写性能は最高でも秒間3.9コマなので、あまり鉄道写真には好まれず、主に風景写真や商品写真の現場に多く導入されている機種です。私はそんな新しいカメラを会社で一番に使える栄誉を与えられることになりました(本当は仕事でぶっつけ本番はマズイから、私が連休中に使い方をマスターして皆に教えろということなのですが・・・)

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ピッカピカの「5D・MarkⅡ」。ちなみに24~105ミリは私のレンズ。

テスト撮影なので何を撮ってもよいのですが、いちおう撮影画像は会社へ提出せねばならず、鉄道ばっかりというのも気が引けます。どこか風景と鉄道が効率よく撮れる近場は無いものかとネットの観光地紅葉ガイドを眺めていると、千葉の「養老渓谷」が紅葉の見頃とのこと。養老渓谷なら小湊鐵道の撮影も出来ますし、時間があれば内房線の113系も狙ってみたい。晴予報の土曜日、千葉へ行くことに決めました。

 

11月21日(土)
東京0807-
(京葉快速)-蘇我0850~0853-(内房149M)-木更津0926

予報どおりピーカンの土曜日。京葉線と内房線を乗り継ぎ、小湊鐵道の起点駅・五井を目指します。途中の内房線沿線にはチラホラとテツの姿が見られました。リバイバルの湘南色113系狙いかな・・・と思いつつ、そのとき頭をよぎったのはもうひとつのリバイバルカラー車両の存在。そういえば久留里線のキハ30も一両だけ国鉄色に塗り替えられたんだっけと、ケータイで久留里線の運用情報を見てみます。すると「キハ3098・A14」の情報。国鉄色の3098が運用に就いている! さらにA14運用の詳しい時刻を調べると、928Dで木更津9時50分着。今私が乗っている内房線149Mは木更津9時26分着なので、まさにベストタイミング! もちろん予定を変更し、五井で下車せずに木更津へ向かいました。
初めは国鉄色が撮れるだけでもラッキーなので木更津の駅撮りでじゅうぶんだと思っていたのですが、木更津の久留里線ホームからでは正面しか撮れず、しかも逆光。928Dの到着まであと20分・・・木更津周辺の撮影地なんて知らないけど、イチかバチか駅を出て沿線を歩いてみることにしました。しかし意外と久留里線の線路に沿った道は無く、焦って住宅街を小走りで久留里線を探します。慌てずに折り返しの列車を撮影すればいいじゃないかと思われそうですが、このA14運用は928Dで木更津に到着後、切り離されて入庫してしまうんです。つまりこの928Dしか国鉄色の撮影チャンスは無いということ。
木更津の前駅・祇園の発車まで残り3分を切った頃、なんとか住宅案内板の地図で久留里線の線路へたどり着くことができました。三脚を据える間もなく、カメラを構えた直後に近くの踏切が鳴りだします。

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雲ひとつ無い青空の下、国鉄色キハ30が通過!
久留里線 木更津-祇園 (後追い)

キハ38・37・38・3098とバラエティーに富んだ、まさに久留里線らしい編成面には光が当たらないものの、適当に探した場所にしてはなかなか良い撮影ポイントじゃないですか。
こうして「5D・MarkⅡ」最初の一枚が国鉄色のキハ30という、なんとも幸せな結果になりました
(列車通過前に2枚ほど試し切りしているので、トータルカウントでは0003ですが)。ちなみに秒間3.9の次コマはコレ。

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う~ん、やっぱり連写は期待できませんね・・・。

木更津駅に戻ると、案の定切り離された3098が入れ替えの真っ最中でした。せっかく国鉄色に戻したのだから、もっと運用についてくれればイイのに・・・。

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木更津で入庫作業中の3098。これはコンパクトカメラで撮影。


木更津1014
-(内房160M)-五井10361100-(小湊)-養老渓谷1201
…上総大久保1339
-(小湊)-上総久保1358

内房線で五井へ戻り、小湊鐵道で養老渓谷へ。養老渓谷で滝や紅葉の木々などをテスト撮影(会社提出分なのでココに写真は載せませんが)、隣駅の上総大久保から上り列車に揺られて上総久保へとやってきました。小湊鐵道には雰囲気の良い駅が多々ありますが、今の時期に訪れるならこの上総久保。なんといっても駅にある大銀杏が圧巻。ちょうど良い具合に黄色く染まっていました。上総久保の大銀杏は有名な撮影スポットで、この日も大勢の方がカメラを構えています。特に半逆光アングルに人が多い。私は順光アングルで撮ろうと思っていたのですが、試しに半逆光アングルへ行ってみると、確かに半逆光の光に照らされた大銀杏の輪郭が美しい。結局私も半逆光アングルのグループに加わることにしました。
ホームの長さと大銀杏のバランスを考えると、列車は二両編成くらいがベストなんですが、まずやってきた下り列車は四両編成・・・。

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大銀杏と列車の長さを考えていたら、こんな中途半端な構図に・・・。
小湊鉄道 上総久保

どうやら紅葉シーズンの休日で増結されていたみたい。実はホームにも収まりきらず、二両しか扉の開閉が行われてません。しかしこのアングルに四両は長すぎるなあ・・・。編成を全部を入れたら大銀杏が小さくなっちゃうと思って、ズーム引くのを躊躇してしまい、編成が切れてしまいました。次は一時間半後の上りですが、コレは今の折り返し列車。ということはまた四両なので、今度は編成全部を入れてみました。

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きっちり四両収めてみたけど、やはり大銀杏の迫力が欠けるかな。(WB曇天)

日が傾き、次の下りが撮影できるラスト一本。この一本にはもっとも良い光線が当たります。次は編成重視ではなく、大銀杏をクローズアップしようと、タテ位置で撮ることに。それにしても夕暮れの大銀杏は美しい。アップにするともうだいぶ葉が落ちてしまったのがわかりますが、それでも堂々として見えます。

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夕日に照らされた大銀杏の袂に赤い気動車が入ってきました。(WB日陰)

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ラストは三両編成でした。一両少ないだけでもアングルが安定します。

カメラのテスト撮影という名目で訪れた小湊鐵道。この日は一日キレイな光線に恵まれて、良い撮影ができました。

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日が暮れた上総久保に入ってきた上り列車。さあコレに乗って帰ろう。

上総久保1709-(小湊)-五井1748~1804-(内房・総武快速)-船橋1836

 

実際のところ使ってみた「5D・MarkⅡ」の感想。気に入ったのはレンズの周辺光量補正がカメラでできること(50Dにも同様の機能が備わっているそうですね)。5Dのウリのひとつである35ミリフルサイズだと周辺光量の低下は明らかに目立つので、この機能は助かります。そして画素数が約2110万画素もあると、さすがに画質がきめ細やかです。ただしピントやブレがかなりシビア。しかも画像一枚がかなり重いので、趣味で使うにはちょっとオーバースペック気味かな・・・。動画機能は今回使う機会がありませんでしたが、いずれゆっくりと試したいと思っています。


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常磐線・・・雨の207系返却回送 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2009.11.19 常磐線
雨の207系返却回送 撮影記

連結訓練のため尾久へ回送されていた、207系900番台「マト71
17日にあった送り込み(松戸~上野~尾久)は撮影できませんでしたが、本日(19日)の返却回送(尾久~上野~松戸)には、なんとか仕事を抜け出して撮影に行くことができました。それにしても天気は最悪。予報ではここまで本降りの雨になるとは言ってなかったのに・・・。そういや、一昨日の送り込みも雨だったそうで。マト71の涙雨か?
普段の営業運転では常磐緩行・千代田線に従事しているマト71、上野や尾久まで姿を現すのはとても珍しいこと。ならばキレイな編成写真というよりも、どこか入線記録がわかる場所で撮りたい。そう思って向かったのは日暮里駅前の跨線橋。ここはテツならば言わずと知れた、日本一の営業路線並走区間。東北・高崎のE231系か、せめて山手線あたりが一緒に写ってくれるといい記録になるんだけどなぁ。なーんてことを考えていると・・・

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雨の日暮里を通過するマト71の回9654M。
なんとE2系が一緒に写ってくれました! \(^▽^)/
東北本線 尾久-上野 (日暮里付近)


うまい具合に東北新幹線E2系が入ってくれたので、まずは目的達成。
今度は松戸へ向かう回9651Mを狙うために、跨線橋から徒歩3分の常磐線・金杉踏切へ。正面からは4両しか入らないB級撮影地だけど、なんとなくこの日暮里~三河島の大カーブでマト71を撮りたかったんですよね。ここなら京成のガード下で多少の雨は凌げるし。

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上野で折り返し、常磐線へ戻ってきたマト71
常磐線 日暮里-三河島

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大カーブを通過して三河島へ向かいます。これも貴重な記録。

雨に濡れるマト71、どこか寂しげだなぁ・・・。もう通常の営業運転には入らないのかな? 前回撮影時の根津〜北千住が今のところ私にとって最後のマト71乗車。やはりそれが最後の乗車記録になってしまうのか・・・。

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東海道新幹線・・・夜の新幹線を流してみよう!撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2009.11.3・6・8 東海道新幹線
夜の新幹線を流してみよう!撮影記

今回も500系ネタ。
前回の浜松遠征より少し前の11月3日(火・祝)。東京着17時13分の500系「のぞみ28号(28A)」を狙うため、以前にも訪れた浜松町駅前の展望台「シーサイド・トップ」へやってきました。地上40階のこの場所に来た理由は、ひょっとすると高いところならば午後5時過ぎでもかすかに夕暮れと500系を絡めた写真が撮れるかもと、淡い期待を持ったからでした・・・が、やはり500系が姿を現す頃には完全に日が落ちて、展望台からは完全な夜景のパノラマが広がっていました。しかたなく、無謀にも40階からのスローシャッター流しに挑戦。

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日は落ちたものの、まだかすかに明るさが残る頃に撮った300系
東海道新幹線 品川-東京(浜松町付近)

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28A。かろうじてホームの明かりを拾っていますが、半分は真っ暗
ISO500 1/13sec

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折り返しの51Aはホームの明かりすら無く、さらに遅いシャッターで完全にブレブレ。
ISO500 1/6sec 東海道新幹線 東京-品川(浜松町付近)

と、まあ結果は散々でしたが、なんだか夜の新幹線ってカッコイイ。500系に限らず、300系も700系も。トシがばれそうですが、私は90年代のJR東海のCM「シンデレラエクスプレス」、「クリスマスエクスプレス」に感銘を受けた世代。夜の新幹線ってロマンがありますよね・・・。そんな思いから「シーサイドトップ」の帰り、夜の新幹線がキレイに流し撮りできるところはないかとちょっと歩いてみると、浜松町と新橋の間でなかなか良さそうなところを発見。試しに一発N700系を流してみると・・・おっ!

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N700系で肩に力が入ってなかったとはいえ、自分でもビックリするぐらいキレイに決まった!
ISO640 1/6sec 東海道新幹線 東京-品川(浜松町付近)

この場所、背後のビルの屋上に大きな青いネオンサインが掲げられていて、これが新幹線のボンネットをクッキリ浮かび上がらせます。背景に流れる明かりも適度に賑やかで、適当に見つけたにしてはベストなポイントじゃないですか。そしてカメラのプレビューに映るN700系を眺めながら思いました。ああ、500系もここで撮ればよかったと。
この日の時点で、500系の28A・51A撤退までは一週間ありました。まだチャンスはある・・・。しかし会社を定時に退社しても5時過ぎに浜松町へは着けず、意外と撮影機会がないまま日は過ぎてゆきます。なんとか出先からの直帰でこのポイントへ来られたのは、撤退まであと4日となった6日の金曜日でした。
さっそく前回と同様に手持ちでカメラを構えます。ISO640でもちょっと粒子の粗さが気になったので今回はISO500に設定。多少アンダー目でもシルエットがハッキリすればカッコよく写るだろう。
ところが500系の前に何本か練習するも、まったくキレイに止め切れません。振りがシンクロしない、タテぶれする、水平が取れない・・・。ブレブレ写真を量産。1/6secなので当然といえば当然なのですが、何しろこの前のN700系が忘れられない。あれはビギナーズラックだったのか? 結局ほとんどまともに止められないまま28Aの時間・・・。

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なんとか500系とはわかるけど、やはりブレブレ・・・。 ISO500 1/6sec
上の写真と同じ場所ですが、平日はオフィスや店の明かりがあってさらに賑やかな背景に。

ただでさえ成功率が低いのに、500系による緊張感でアタマが真っ白になっちゃいました。やみくもにカメラを振るだけじゃ成功しません。はあ・・・。
おっと、気落ちしている場合じゃない。20分後には51Aとなった500系がやってきます。今度こそ集中、集中。写真では明るく見えますが、実際はホントに暗い。新幹線はヘッドライトの明かりだけが頼りなんです。再び現れた500系の「目」だけをそらさずにカメラを振る!

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あああああ! カツカツだああああ・・・orz  しかも若干右下がり・・・orz orz

完璧なタイミング・・・のはずでした。レリーズしながら手ごたえがあったんです。振りがライトとシンクロしたと。でも予想以上に500系の「鼻」は長かった・・・。水平も取れていませんが、こうもカツカツじゃトリミングによるゴマカシもきかない。なまじキレイに止められただけにショックが大きいなぁ・・・(´・ω・`)

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気落ちして、気分が乗り切っていないところに現れたKYなDY・・・って、おい。

翌日の土曜日は、この「浜松町流し」に後ろ髪引かれながらも、同じ28Aを浜松で迎撃(浜松と浜松町・・・ややこしいな)。最終日の月曜は平日、しかも残業が決定しているので、わたしにとっての「浜松町流し」ラストチャンスは8日の日曜でした。

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日が落ちる前から1/6secで特訓。N700系とは相性がいいのかしら
ISO100 1/6sec

この日は試しに一脚に据えて流してみます。確かにタテぶれは押さえられるけど、手持ちよりも自由が利きにくく、シンクロしにくい。手持ちと一脚、一長一短。二時間ほど練習して成功率は3割ってところ。500系の緊張を考えると成功率は50/50ってところか。やがて二日前のデジャヴを見るがごとく500系の28Aが登場。

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あ~、またもカツカツ(T_T) やはりあの切れ長の「目」に惑わされるのかな・・・
ISO500 1/6sec

再び折り返しの51Aを待ちます。私が撮影できる最後の500系による51A。今度こそカツカツにならないように先端に余裕を持って構えると・・・

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う~んダメダメですね。完全に萎縮しちゃって、恐々流してるって感じがありありです。

残念ながら、納得のいく写真で締めくくることは出来ませんでした。
でも、500系と対峙した数日間はなんだかとても楽しかった。そしてファインダー越しに追った夜の500系のサイドビューはとても美しかった・・・。
今後臨時などで夜の500系が撮れる機会があればまた挑戦してみたいけど、果たして再びこの場所で撮れることはあるのでしょうか。


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東海道新幹線・・・500系「のぞみ」 浜松ギラリ!撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2009.11.7 東海道新幹線
500系「のぞみ」 浜松ギラリ! 撮影記

09年11月7日現在の東海道新幹線500系使用列車。
 6A 博多0700→東京1213  29A 東京1230→博多1744
28A 博多1200→東京1713  51A 東京1730→博多2244

めっきり減ってしまい、定期ではたった二往復のみとなってしまった東海道新幹線の500系運用。正式には来年二月での完全撤退が決まっているようですが、一足早く28A~51Aの一往復が今月10日よりN700系に変更されてしまいます
今の時期では日没後に東京へやってくる28A。日中の一往復に比べてあまり気にとめず、ほとんど撮影もしていませんでした。そこが私の浅はかなところ。実はこの夕方に上ってくる28Aこそ、もっともフォトジェニックな被写体だったのです。各所で撮影された夕暮れ時を走る500系の作品をいろんなHPで拝見して、初めて28Aの魅力に気づくことに・・・って遅すぎだろ。
もうすでに富士山との絡みや都内某所のS字などは日没後で撮影は難しい。そんなとき、浜松駅ならばまだ西日で輝く28Aが撮れることを知りました。幸い週末は天気も良さそう。残り三日、まさにラストチャンスの西日ギラリを狙いに浜松へ。

11月7日(土)
東京0633-
(こだま631号)-静岡0753~0759-(東海道123M)-用宗0807

28Aの通過は夕方。でも、せっかく静岡へ行くなら午前中の6Aも撮影したい。そこで前から気になっていた、用宗駅近くの撮影ポイントへ寄ってみることにしました。6Aの静岡通過は11時20分頃ですが、初めての場所なので余裕を持って8時過ぎに撮影ポイントへ行ってみると・・・なんとすでに数人の先客が! しかもこの場所、思っていた以上にキャパが狭くせいぜい5~6人が限度。ベストアングルは3人までって感じで、私が確保できたのはちょっと苦しいアングル。手前の防音壁がかわせません。それでもなんとか撮影場所を確保できただけでも良しとするべきか。その後に訪れた大半の方はココでの撮影を諦めたみたいですから。
3時間もいたので各形式を撮影できましたが、とりあえずこの三種を。

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300系。コイツもいつまで生き残るのだろうか・・・。
東海道新幹線 掛川-静岡

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だいぶ増えてきたN700系。貴重性は無いけど、けっこう好きなスタイルです。

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500系登場! 現場に緊張感が走ります。やはりコイツのフォルムはカッコイイ!!

ちなみにこのポイント、6A通過の直後に下りの19Aが通過。その間ほんの数十秒で私は肝を冷やしましたが、常連の方によるとここで被ったことは一度も無いと言う。新幹線ダイヤの正確さを表すエピソードですね。

さて次は当初の目的である浜松へ移動します。
用宗1148-
(東海道763M)-豊田町1245~1343-(773M)-浜松1351

おまけ・・・浜松へ向かう途中で、こんな写真も撮りました。

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途中の豊田町で撮影した東京メトロ10133Fの甲種輸送。EF200-9が牽引。
甲154 8862 東海道本線 豊田町

浜松へ来たなら、やっぱり鰻・・・なんて贅沢はできず、遅めのお昼は駅構内の「自笑亭」で肉ソバ。でもココの立ち食いソバはなかなかウマくて、東海道遠征ではけっこう立ち寄る機会が多いです。
サクッとお昼を済ませ、新幹線ホームへ上がると・・・上りホームには大勢の同業者。皆さん三脚に超望遠レンズをのせて新幹線を狙っています。駅のホーム、しかも新幹線なので三脚はNGかと思い、一脚も持ってきていたのですが、どうやら黄色い線の内側なら三脚を立てても黙認される様子。私も乗客の邪魔にならぬように三脚を立てさせていただきます。しかし新幹線撮影に超望遠は必須アイテムで、皆さん600ミリや1000ミリクラスのバズーカ砲。私の300ミリ+1.4Xテレコン(420ミリ相当)では思ったアングルに到底届きません。ここは妥協して、トリミング前提で構えます。

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まずN700系でテスト。これが300+1.4X(420ミリ相当)のノートリ画角。
東海道新幹線 浜松

日は徐々に赤みを増して高度を下げてゆきます。夕方の雰囲気をより強調するため、デジカメのホワイトバランスを日陰モードに設定。やがて現れた、西日をギラつかせて迫りくる丸い車体・・・慎重に置きピン位置まで引きつけながらも、あまりのカッコよさについつい見惚れてしまいます。

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500系ギラリ! キタ━(゜∀゜)━!! *トリミング済み

うーん、これぞ500系の魅力。このシーンが見納めとはもったいないなぁ・・・。トリミングしていますが、自分で思い描いていた感じの絵が撮れたので、大満足です。
機材撤収後、お土産の「うなぎパイ」を買うためにホームのキオスクに寄ると、店員のおばちゃんに「500系撮れた?」と笑いながら聞かれちゃいました。ここ数日のフィーバーで、おばちゃんも500系通過の時間を覚えてしまったんだそうな。

浜松1610-(ひかり476号)-東京1740


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