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京葉線・・・E331系 初撮影&初乗車記 [鉄道写真撮影記]

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2010.05.29 京葉線
E331系 初撮影&初乗車
  

ちょっと前に、通勤で総武線を利用している妹からこんな疑問が。「亀戸の総武線脇にある高架線は、何かの廃線跡なの? それとも作りかけの路線(未成線)?」 妹はまったくの非鉄子ですが、テツの兄貴を持つためか、通勤途中の車窓からそんなところに目が留まったみたい。総武線・亀戸駅のホーム脇を走る高架線とは、テツの方ならご存知であろう「越中島貨物線(総武本線・越中島支線)」のこと。単線非電化、めったに列車が走っているところを見かけないので、一般の方には廃線跡か未成線だと思われても仕方ないのかもしれませんが、越中島貨物線はれっきとした営業路線で、今でも一日に三往復の貨物列車(正確にはJR東日本のレール輸送配給列車)が走っているらしい。「らしい」とは、実は私もこの越中島貨物線を走る列車を見たことが無いのです。そもそも、妹からこんな疑問を投げかけられなければ、越中島貨物線など気にも留めなかったでしょう。そんな越中島貨物線へ、キヤE193系「East-i D」による検測列車が入線するとの情報が今月のDJ誌に掲載されており、しかも運転日が土曜だったので、何となく撮影へ行ってみることにしました。どうせならDE10牽引で運転されているレール輸送列車も一緒に撮ろうと時刻も調べたのですが、実際はちょっと予定が変わることに。

5月29日(土)
総武線・亀戸と
江東区塩浜にある越中島貨物駅を結ぶ越中島貨物線(wikiによると、本来の起点は小岩らしい)。地図で調べると、この路線を訪れるには亀戸の他に、都営新宿線の西大島、東西線の東陽町・南砂町、そして京葉線の潮見などを利用すると沿線に出やすいみたい。そのなかで今回私が選んだのは、潮見から徒歩で到達するルート。歩く距離はいちばん長そうなのですが、ついでに京葉線でも撮りたい列車があったので、このルートにしました。そんなワケで、まずは京葉線東京駅からこの日の撮影がスタート。長い連絡通路を通って京葉ホームへ降りてみると、さっそくこんな珍客が停車中。

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583系仙台車のTDR臨(回送)。
京葉線 東京

京葉線で撮りたかったのはコレ・・・ではありません。この583系はホント偶然に停まっていたので撮影したもの。では何が撮りたかったのかというと・・・

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まずはスカイブルーの201系が入線。
京葉線 東京

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続いて隣に入ってきたのは、一編成のみの希少車E331系!
201系と並びました~。

そう撮りたかったのはコイツ、連接構造の特異な車両「E331系」。実はこれが初対面だったりします。ずっと気になる存在で、いつかは撮りたい・乗りたいと思いながらも、長期の運用離脱などでなかなかお目にかかれませんでした。やっと最近になって土休日のみながら、運用が安定してきたようなので、ようやく初撮影・初乗車となりました。ちなみに201系との並び、どちらも運用が決まっているので案外簡単に撮ることができます。上写真は東京8時33分着・794YのE331系と同34分発・885Aの201系、一分間のツーショット。

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さっそくE331系に初乗車!

マナーの観点から乗車中の車内などは撮影しませんでしたが、モハE331-1の車端部、つまり連接台車の真上に着席してE331系の初乗りを楽しみます。連接車特有のリズミカルなジョイント音はあまり気にならず、意識するのは分岐器通過時くらい。それよりも、もうひとつの特徴であるDDM(ダイレクト・ドライブ・モーター=車軸直接駆動)の唸りがけっこう足元に伝わってきます。あとは外観で短く感じた13.5メートルの車体長、車内ではそれほど短いって感覚は無かったですね。もちろん、音とか感覚はあくまでも私個人の感想です。
さて、この電車でどこまで行こうか・・・このまま潮見で降りても「East-i D」の時間には早すぎるし、東京~潮見だけではE331系乗車には物足りない。しばらく乗り続けて、結局降りたのは終点・蘇我のひとつ手前、千葉みなと。

東京0839-(京葉895Y)-千葉みなと0935

蘇我まで乗り通さなかったのは、折り返してくるE331系の走行写真が撮りたかったため。ところが降りた千葉みなとの蘇我方先端には、既に多数の同業者が集まっていました。運用復帰から一ヵ月半、まだE331系の人気は高いのかと思ったのですが、どうやらそうではないらしい。

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折り返してきたE331系。
普通に撮ると、あまり連接車の特徴がでませんね・・・。
京葉線 千葉みなと

折り返しのE331系はすぐにやってきましたが、やはり撮り終わっても誰ひとり移動しようとしない。何が来るのか尋ねようかと思ったそのとき、E331系の続行でやってきたのは・・・スカ色!?

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なぜか113系マリ車の回送が通過。京葉線で113系とは・・・?

この113系、見た目にもボロっちいし幕も回送だったので、廃回か疎開回送の類だと思ったのですが、実はコレでした。

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駅に掲示してあった臨時電車の告知。「京葉線に113系がやってくる!」
京葉線 千葉みなと(携帯で撮影)

京葉線開業20周年と幕張メッセで行われている「旅フェア」を記念した臨時電車「旅れっしゃ京葉号(新習志野~千葉みなと)」の送り込み回送だったのです。こんな列車が走るなんて知りませんでした(よく見ればDJ誌にも載っていたのですが)。この記念列車、ひょっとして本運転では記念マークでも付けられるのかも・・・などと思うと、本運転が見たくなってしまいました。でもそうすると、時間的に越中島貨物線のレール輸送には間に合わない。ちょっと迷いましたが、ここはやはり113系の記念列車の方が貴重なので、海浜幕張で本運転を待ってみることに。

千葉みなと0959-(京葉926A)-海浜幕張1014

海浜幕張ホーム先端は、入線列車が警笛をならすほどの大混雑。とてもそのなかに加わる気にはなれず、入線走行は諦めて停車中の撮影に妥協して列車を待ちます。しばらくすると、さきほどの113系が再び現れました。

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113系の「旅れっしゃ京葉号」。記念列車にしてはちょっとジミじゃない?
京葉線 海浜幕張

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海浜幕張~千葉みなとノンストップなのに、掲示板の種別は「各停」(^^;)。

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海浜幕張駅ではこんな記念弁当まで販売。

とくにマークなどの装飾は無く、いたってフツーのスカ色113系でした。変わっているのは幕が「快速」ってところくらい。せっかくの記念列車なら、マークの掲出か湘南色での運転くらいしてほしかった気もします。でも209系の台頭で着実に数を減らしている113系にとっては、普段着でも京葉線へ入線したこと自体が貴重なのかもしれません。とりあえず数枚だけ撮ってすぐに撤収、上りの京葉線で潮見へと向かいます。

海浜幕張1147-(京葉1126Y)-潮見1216


スミマセン、一回でまとめようとしたのですが、京葉線を長引かせすぎてしまいました。本命の「East-i D」越中島貨物線検測は、次回へ続きます



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おおみや鉄道ふれあいフェア・・・EH500車体吊り実演 見学記 [鉄道写真撮影記]

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2010.05.22 おおみや鉄道ふれあいフェア
EH500 車体吊り実演 見学
  

先週末、大宮で行われた「JRおおみや ふれあい鉄道フェア」へ行ってきました。毎年行われる人気のイベントですが、とくに近年は隣に鉄道博物館ができたことや、鉄道ブームということもあって大混雑。今年も入場するのに長蛇の列なのか・・・と思いきや、正午頃に着いてみると思っていたほど混んではおらず、並ぶことなくスムーズに入ることができました。ちょっと拍子抜け? まずはこのイベントのメインともいえる屋外の機関車展示から撮影。

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展示されていたのはこの四機。EF510X2、EF80、EF65P。

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今回の目玉は、EF510-1と-501のEF510トップナンバー並び。
0番台は関東初見参なのかな・・・?

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保存問題が話題のEF65535。保存が実現されるといいですね・・・。

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手書き看板と65Pの組み合わせは、国鉄時代にタイムスリップした錯覚。

入場はスムーズだったものの、さすがにこの機関車展示は大混雑。上写真を撮るだけでも一苦労でした・・・。さて、珍しい機関車が並ぶ屋外展示も楽しみだったのですが、実は私がいちばん興味あったのは、大宮工場ならではの催しもの「機関車の車体吊り移動実演」。電車の車体吊り上げは、JR大井工場や私鉄のイベントでも見ることができますが、機関車を吊り上げるのはこの大宮ぐらいのもの。これが見たいためにこのイベントに来たといっても過言ではありません。毎年いろんな機関車が使われますが、今年は超重量級のEH500。まあ超重量級と言っても、吊り上げられるのは連結二車体を解体した半分だけなので、普通のF級機関車よりも小さいのですが。でも、連結を解かれたEH500を見る機会もそうそう無いことなので、こんな姿もこのイベントならではかも知れません。場所取りで殺伐とした屋外展示に比べると、こちらはほのぼのとした雰囲気で家族連れが多い。小さな子供は興味深々に機体が上がってゆく様を眺めています。
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吊り上げられるのはEH500-38の2エンド側半分。
公演時間になると係りの方がワイヤーでクレーンと機体を固定します。

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大勢のギャラリーが見守るなか、機体がゆっくりと宙に浮きます
(トリミング済み

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高々と吊り上がった「金太郎」。

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今度は吊り上げられた機体が、クレーンによって水平移動!

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普段は見ることが出来ないEH500の妻面。意外とシンプルですねぇ・・・。

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再び定位置に戻されて実演終了。

頭上を機関車が舞う様は、迫力満点。ただ単に車両を並べるだけの撮影会ではなく、こういう催しがあるといいですね。私的にはこの車体吊りが見れたことで満足だったのですが、せっかくなのでもう少し場内を眺めてみましょう。

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分解検査中のDE10のアタマ。

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入場中のPF。こんな姿もいずれ貴重になるかも。

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部品販売コーナーには解体されたEF81カシガマのナンバープレートが・・・

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個人的に思い入れのあった207系900番台の部品も。なんだか切ない・・・。

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今回、東日本の電車はあまり撮らず、この185系くらい。
電車は夏の大井の方が面白いかな。

こんな感じで、小一時間ほど場内を見学してきました。こういう工場見学、小学校の社会科学習っぽくって、大人になってもけっこう楽しいもの。作業風景や部品の説明などには感心しきりでした。こういうイベントを行ってくれる鉄道会社や関係各所に、ファンは感謝しなければいけませんね。



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ONE-shot 25 から揚げそば [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 25 から揚げそば

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先週に実家へ帰ったとき、こちらにも寄ってきました。
我孫子駅構内の立ち食い蕎麦処「弥生軒」。
あの山下清画伯が、かつて働いていたことで有名なお店ですが、
実家のある柏から近いこともあって、私には馴染み深いお店。
昔は成田臨の列車を待つ間に、よくここの蕎麦で体を温めたものです。
   
名物はなんといっても、この「から揚げそば(340円)」。
蕎麦の上に大きな「から揚げ」をで~んと乗せちゃった、
立ち食い蕎麦マニアや、鉄ちゃんには有名なエキナカB級グルメです。
蕎麦にから揚げなんて合うの?なんてお思いでしょうが、
フリッター状の衣に蕎麦汁を浸して食べる、から揚げが意外とおいしい。
鶏肉も骨の無い胸肉で、見た目以上にやわらかい。
蕎麦は・・・まあフツーの立ち食い蕎麦(笑)。
   
それにしても、この日の弥生軒は大混雑。
ちょうどお昼時ということもありましたが、行列が出来ていていました。
店のおばちゃんによると、最近テレビで紹介されてから人気急上昇らしく、
から揚げが売り切れることもしばしばなのだとか。
ご当地B級グルメブームはこんなところにも来ているのですね。
   
学生時代には「から揚げ二個入り(440円)」がスタンダードでしたが、
いまは一個入りで、じゅうぶん満腹になりました。
   
10.05.15 常磐線 我孫子 (携帯で撮影)


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ONE-shot 24 安中貨物 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 24 安中貨物

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先週土曜日、久しぶりに千葉・柏にある実家へ帰りました。
せっかく常磐線へ来たのならと、ついでに撮影してきたのが「安中貨物」。
今時珍しい、タキとトキが連なる貴重な貨物列車です。
先頭に立つのはおなじみのEF81。この日は星なし赤ガマの58でした。

EF81の後継機・EF510は、全部で15両が製造されるとのこと。
すべてが出そろえば、このシブい「安中貨物」の牽引も
ブルーの新型機が賄うことになるのでしょうか。
EF81は気になりますが、EF510の「安中」も見てみたい気がします。

10.05.15 常磐線 南柏-北小金


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中央線・八高線・・・最近の201系 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2010.05.05・08・16 中央線・八高
最近の201系 撮影記
  

先月から行われている中央線201系H4編成の「さよなら運転」。弊ブログでも、一回目の「河口湖」、二回目の「武蔵五日市」の撮影記を書きましたが、その後はGWを挟んだこともあって、ちょっと尻すぼみ状態になってしまいました。でも、三回目の「奥多摩」の撮影には行けなかったものの、四回目の「初狩・笹子」、そして昨日運転された「高麗川・河辺」へは一応撮影に出向いています。さらに4月末にはH7編成も運用復帰し、コチラの方もちょこっとながら、撮影することができました。
と、いうわけで今回は、H4編成の「さよなら運転」二回分と、GW後半に行ってきたH7編成の撮影記をまとめてみました。


5月5日(水)
まずは定期運用に復帰したH7編成。復帰直後に某駅で撮影しようとして、ちょっとマナーの悪い人たちに遭遇してしまったことは、以前にブログ内で書きました。それ以来、何となく気乗りしなかった201系撮影でしたが、とある非鉄の方のブログを拝見していたところ、河川敷でバーベキューをしている家族だんらんの背景に、一面に咲いた菜の花と橋を渡るE257系が写っている写真がありました。ブログの本文を読むと、そこは多摩川の支流・淺川の河川敷なのだそう。中央線の鉄橋というと立川~日野の多摩川橋梁が有名で、そちらには何度か撮影に行ったことがありましたが、豊田~八王子にある淺川は行ったことがありませんでした。さっそく行ってみようと地図を調べてみると、淺川の河川敷へ行くには中央線の豊田・八王子両駅よりも京王線の長沼駅が近いことが判明。さらにパソコンの路線検索によると、中央線沿線のウチから長沼へは、西武多摩川線を経由するのがいいらしい。中央線の撮影に西武と京王を乗り継いで行くなんて、「乗り鉄」的にもちょっと楽しくなってきました。

武蔵境-(西武多摩川線)-白糸台..(徒歩)..武蔵野台-(京王線)-長沼

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まずは中央線から京王線へのアプローチに西武多摩川線へ乗車。
西武多摩川線 白糸台

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久々に訪れた京王線ではリバイバル色6000系を見ることができました。
京王線 高幡不動 (トリミング済み)

長沼駅を出ると目の前が淺川の河川敷。土手を上流方向へ10分ほど進むと、すぐに中央線の線路が見えてきました。橋梁付近には、参考にしたブログ写真の通り、大量の菜の花が咲き乱れています。まずは順光側から上りの201系を撮影。

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黄色い菜の花とオレンジ201系のコラボレーション。
中央本線 豊田-八王子(後追い)

順光時間に合わせて午後3時頃に訪れたのですが、霞がかったような天気で、スッキリとした晴天にはなってくれませんでした。
次に201系が来るのは、先ほど撮った列車の折り返し。単純に八王子~東京の往復時間ですから、約二時間後ということになります。その頃には夕焼けが見られるかもしれないと思い、今度は上写真とは反対の逆光側へ行ってみました。しかし、霞度合いはさらに濃くなり、夕焼けは期待できそうにありません。でも、菜の花は逆光の方がキレイかも。

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201系を待っている間に来たのは国鉄色183系。「ホリ快」かな?
中央本線 豊田-八王子

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201系が戻ってきました。順光側よりコチラの方が菜の花にボリュームがあります。

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さらに高尾からの折り返し。同じ絵ばかりなので、ここではクハの連結面を。

空は若干赤みがかったものの、やっぱり夕焼けは出ませんでした・・・。日没ギリギリに通過した上りの201系を撮ってから撤収。帰りも行きと同様のルートを通り三鷹まで戻ってくると、ちょうど上写真の201系が東京から折り返してきたところでした。

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三脚を持っていなかったので、1/4sec(ISO400)を気合いで手持ち撮影!
中央本線 三鷹

長沼-(京王線)-武蔵野台..(徒歩)..白糸台-(西武多摩川線)-武蔵境-(中央線)-三鷹


5月8日(土)
この日はH4編成の「さよなら運転」を撮影するために鳥沢へ。今回の運転では、初狩のスイッチバックと甲斐大和までの入線が注目すべきポイントでした。しかし、私にはどうしても行ってみたい撮影地が鳥沢にあったのです。鳥沢といえば猿橋寄りに架かる新桂川橋梁が有名ですが、今回私が向かったのは逆方向の梁川寄りにある「巌山トンネル」。中央線らしいレンガ造りの狭小トンネルと201系の組み合わせが撮りたかったのです。ここも有名な撮影地ですが、同業者は数人。やはり編成がキッチリ入る撮影地が人気なのでしょうか・・・。

高尾1018-(中央533M)-鳥沢1048

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まずは115系。この撮影地に最も似合うのは、山スカかもしれません。
中央本線 梁川-鳥沢

う~ん、シブくていいトンネルです。しかし気になるのは光線状態。左右に傾斜がついた115系でも、顔の1/3にしか日が当たっていないとすると、平面顔の201は厳しいかなぁ・・・。本来ここは午後順光のポイントなのですが、201系の通過はちょうど正午頃。果たして、日は当たるのか・・・?。

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歴史ある狭小トンネルから飛び出した201系H4編成。

トップライト気味ながら、なんとか顔にも回ってくれました。トンネルまでは日が当たりませんでしたが、これはこれでいい雰囲気なのではないかと思っています。

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振り返って後追い。こちらもなかなかいいカーブです。
中央本線 梁川-鳥沢(後追い)

この日は夕方から別件の用事があったため、これで終了。片道だけの撮影に鳥沢まで来たのはちょっともったいないけれど、撮りたかった「巌山トンネル飛び出し」の201系が撮れたので、満足なのでした。

鳥沢1236-(中央436M)-高尾1312


5月16日(日)
そして昨日の「さよならH4編成 高麗川・河辺」。201系H4編成、今度は八高線への入線です。八高線の拝島~高麗川で真っ先に思い浮かぶ撮影地といえば、やはり金子~東飯能の入間川橋梁。非電化時代のキハ35や高尾臨、数年前には103系3000番台を撮影しに、よく訪れた撮影地です。しかし、ここで201系を撮影したことはありませんでした。そもそも中央線・八高線直通列車って、早朝か夜にしか運転されないので、八高線での201系は撮影しにくかったんですよね・・・。103系撤退後は足を運ばなかった入間川の撮影地、久しぶりに以前と同じルートを辿って行ってきました。

この撮影地ですが、最寄り駅は八高線の金子でも東飯能でもなく、西武池袋線の元加治。先述の淺川橋梁の例と同様、201系撮影なのに、私鉄で現地へ向かうことになります。まずは西武国分寺線に乗るために中央線を国分寺で降りると、ちょうどそこへやってきたのは・・・201系!

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H4編成の送り込み回送が、国分寺を通過。
中央本線 国分寺

姿が見えてからカメラを取り出しましたが、ゆっくりとした速度だったので、じゅうぶん間に合いました。遅れていたのか、時刻変更があったのかは解りませんが、メモってきた時刻よりも遅れての通過。駅撮りはどこも混雑すると思っていたので、送り込み回送は撮らずに諦めるつもりだったのですが、ホント、たまたま撮れちゃいました。意外にも国分寺駅はそれほど混んでいませんでしたし(それでも10人くらいはいたけど・・・)。

国分寺-(西武国分寺・新宿線)-所沢-(池袋線)-元加治

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国分寺からは新宿線直通の本川越行き、2000系。
西武国分寺線 国分寺

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池袋線はメトロ10000系の直通車。
西武池袋線 元加治

元加治駅から徒歩15分ほどで、入間川橋梁の撮影地に出ます。比較的キャパの広い撮影地なので、通過の20分前到着でも余裕で撮影場所を確保できました。天気が良く、水もクリアーだったので、少し低めに川面を多く入れたアングルで構えてみます

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八高線205系。この橋脚の長い鉄橋はいつ見ても絵になります。
八高線 金子-東飯能

4両編成でドンピシャのアングル、6両は入りませんね・・・。ならばいっそのこと、川岸の新緑を多く入れた広めのアングルにして、本番の201系を迎えることに。そして間もなく鉄橋を渡る轟音が響いてきました。

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初夏の入間川を渡るオレンジ201系。新緑がいい感じ。

天気にも恵まれ、初夏らしいカットが撮れました。一連の「さよなら運転」で、ヘッドマークを意識しない遠景を撮影したのはこれが初めて。今回ばかりは「八高線を走る201系」が撮りたかったので、これでじゅうぶんです。
さて、今度は折り返し列車を狙うのですが、高麗川折り返しの同列車はすぐに戻ってきます。移動せずにそのまま河川敷に残る方も多く見られましたが、同じ場所では面白くないと思い、ちょっと撮影地を探してみました。目に留まったのは、入間川橋梁へのアプローチとなる築堤部分。適度な引きがあり、背景がスッキリしていたので、ここで流し撮りしてみることに。

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青空の下、築堤上を快走するH4編成。
八高線 東飯能-金子

ちょうど正午頃の通過で、側面はどちら側にも光が回らず顔だけに光が当たるという、かなり苦しい光線状態。あえてサイド多めまで引きつけてからシャッターを切りましたが、こういう光線のときは正面ドカンがいいのかな・・・。それにしても前回の鳥沢といい、正午頃のトップライトが多いですね。この201系の「さよなら運転」は、朝の送り込みと午後の返却回送が、いちばんイイ光線のような気がします。でも、幕は「回送」なんだよな・・・。
その光線状態の良い、午後の返却回送の撮影には行かず、せっかくなので西武池袋線沿線の入間市に住む友人と会ってから帰宅しました。

元加治-(西武池袋線)-入間市-(池袋線)-所沢-(新宿線)-東村山-(国分寺線)-国分寺

以上、最近行った201系撮影の成果でした。H4編成の「さよなら運転」も残すところあと二回。とくにラストランとなる「松本行き」は見逃せないところですが、実施日が6月20日。入梅時期だけに天気が心配ですね



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「能登」「あけぼの」・・・熊谷で朝練 撮影記 [鉄道旅行記]


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2010.04.30~05.02 GW旅行記 05
能登」「あけぼの」 熊谷で朝練 撮影記
  

Wに行った撮影旅行記、前回からの続きです。

長野1930-(あさま548号)-高崎2020

長野から東京行きの新幹線(上写真)に乗ったものの、途中の高崎で下車。それにはもちろん理由があります。実はこの日の宿を高崎線の熊谷に予約しておきました。東京に住んでいる私、今からでもじゅうぶんに自宅へ帰れる時間なのですが、なぜ埼玉の熊谷に泊まるのかというと、翌日早朝に高崎線を走る寝台特急「あけぼの」、そして485系化された臨時急行「能登」を撮影したいためでした。この両列車、朝練がてらクルマで撮影に行かれる方が多いと思いますが、クルマを持たない私には地元駅を初発で出かけても、撮影できるのは大宮付近が限界。それならそれで南浦和や東十条など、間に合う範囲の場所で撮影すればよいのですが、一度くらいはスッキリとした写真を高崎線内で撮ってみたい。そこで考えたのが、この熊谷泊という方法。ホテル代がもったいないと思われますが、長野からの帰りなら途中下車扱いで熊谷に降りられるので交通費的な負担は無いし、安宿ならレンタカーを借りて来るよりも安く済むんです。本当は去年の北陸へ行った帰りに同計画を考えたのですが、やはり関東近郊で一泊するのはもったいないと躊躇し、やめてしまいました。今思えば、昨年なら今年廃止された「北陸」や489系「能登」、さらに「あけぼの」だってロクヨンの一般型が記録できていたはず・・・。そう考えると、ちょっと悔いが残ります。そんなわけで今年こそは熊谷泊を決行することに。

高崎2034-(高崎3944M)-熊谷2115

熊谷へ行くのに高崎から高崎線へ乗り継いだのは、長野新幹線から熊谷に停まる上越新幹線への接続が悪すぎて、なんと40分待ちだったため。待ち時間を考えると高崎線に乗ったほうが早く着けるというワケでして・・・。ただでさえ本数の少ない長野新幹線なのだから、接続ぐらいスムーズに設定してほしいものですね。同じ特急料金で熊谷まで行けるはずだったのに高崎で降りた事を考えると、ちょっと損した気分。


5月2日(日)
急行「能登」の熊谷発は5時23分。4時半に駅前のホテルを出て、徒歩で通称・クマギョウと呼ばれる撮影地へ。5時前には到着しましたが、撮影地にはすでに三脚の林ができており、20人くらいがスタンバイ。それでも隣にいた方によると、この日は「TDR臨などがないだけ、空いているほう」なのだそう。前日には秋田の583系が運転されて大混雑だったとか。さらに「明日の489系はもっと混むだろうね・・・」とも言っておられました。つまりこの日は「能登」「あけぼの」以外、何も来ないハズレの日ということ。でも空いていた分、朝練初心者の私には良かったのかな・・・? 「能登」通過の数分前に太陽が顔を出し、いい光線が線路を照らし出しました。

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485系臨時急行「能登」。
前日に鯨波で撮ったK1編成が順調に流れてきました。
高崎線 熊谷-行
 

ようやく485系「能登」初撮影。489系の撤退は寂しいけれど、485系の「能登」もなかなかカッコイイですね。国鉄色車が使われているのが嬉しいところ。しかし縁起でもないけど、臨時化されてしまった以上いつ完全に消えてもおかしくない「能登」、485系での運転が短命に終わらなければよいのですが・・・(臨時列車は「エルム」のようにいつの間にか・・・ってケースもありますし) 。

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続いて、もうひとつの本命「あけぼの」。双頭連結器装備の1032号機が牽引。

ロクヨン「あけぼの」を順光で撮れたのは初めて。EF81「あけぼの」は遠征先の青森で順光撮影したことがあったけど、EF64は関東近郊の早朝じゃないと撮れないですから、むしろ私にとってはこっちの姿の方が貴重なのかもしれません。そういえば、同じようなことを「北陸」の引退時にも書きましたっけ。

これにて朝練終了。当然皆さんはクルマで早々と去り、私は一人、とぼとぼとホテルまで歩いて戻ります。帰り道には秩父鉄道のガード下をくぐるのですが、ここで一本狙ってみると、やってきたのは1000系のリバイバル旧塗装。昨年、秩父鉄道へ行ったときに唯一撮れなかった編成です。

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青空バックに旧塗装の1000系ゲット!でも・・・か、影が~(T_T)
秩父鉄道 持田-熊谷

架線柱の影がモロに落ちて大撃沈・・・orz。練習電なしに一発勝負だと、たまにこういうポカをやらかします。掲載を見送ろうかとも思いましたが、ヘッドマークが付いており、「5・15 わくわく鉄道フェスタ」と書かれているので、行かれる方の参考になればと思って載せました。

さて、せっかく泊まったホテル。ビンボー性の私は、宿泊者無料の朝食バイキングをたらふく食べて、チェックアウト時間ギリギリまで部屋で過ごしてから熊谷を後にするのでした。

熊谷1021-(湘南新宿ライン2160Y)-新宿1128

これでGWの撮影記は終了です。「北越」と「能登」、今回は結果的に新潟の国鉄色485系を追った連休となりました。やはり国鉄色の485系はいいですね。


 
☆おまけ☆
翌日には、熊谷で同業者さんが話していた489系のTDR臨(回送)の撮影に行ってきました。私が撮影した東浦和付近も大混雑でしたが、きっと前日に行った熊谷の撮影地も、朝から賑わったのでしょうね。

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久しぶりに撮影、489系ボンネット
10.05.03 武蔵野線 東川口-東浦和



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長野電鉄・・・夕方の長電 ちょこっと撮影記 [鉄道旅行記]

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2010.04.30~05.02 GW旅行記 04
夕方の長電  ちょこっと撮影記
  

GW撮影旅行記、前回からの続きです。鯨波での撮影を終え、バスで柏崎へと戻ってきました。
今さらながら今回のきっぷですが、東京都区内から上越新幹線・信越本線・直江津を経由して長野までの普通乗車券を使っています。実は当初の計画では、初日(4/30)に鯨波で国鉄色の「北越3号」から「トワイライト」まで撮影し、二日目(5/1)、つまり綴っているこの日現在は、早朝に「きたぐに」を撮影した後、信越線で長野へ出て、長野電鉄の2000系や3500系を撮影。夕方の長野新幹線で帰京する予定でした。しかし前回書いたように「北越3号」まで鯨波で粘ってしまい、撮影を切り上げて柏崎に戻ってきたのは午後二時。こうなると、もう時間的に長電の撮影は厳しいのですが、このまま上越新幹線経由で東京へ帰っても面白くないので、券面どおり信越線で長野を目指すことにしました。

柏崎1422-(北越6号)-直江津1446

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R編成の「北越6号」。撮影する側から乗る側になりました。
信越本線 柏崎

柏崎から特急「北越6号」に乗車。直江津までの短い距離に特急とはちょっと贅沢ですが、普通列車の本数が少ないので仕方ありません。車内はGWまっただ中だけあって、座席はほぼ埋まっているほどの混み具合。短距離なのでデッキで過ごすことにしました。

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車窓から眺めた鯨波の撮影地付近。扉窓がキタナイけど・・・。
信越本線 鯨波-青海川(車中より)

ちなみにこの「北越6号」に乗ることが出来たのも、越後柏崎観光バスを利用したおかげです。「北越3号」を撮って、鯨波駅で普通列車を待っていたら、この列車には乗れませんでした。さらに「6号」は直江津で長野行きの「妙高8号」に4分接続。当然こちらに間に合うのも越後柏崎観光バスのおかげ(ヨイショしすぎ?)。

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直江津からは189系の「妙高」。
信越本線 直江津

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長野行き普通列車の「妙高号」。

直江津から乗った「妙高8号」、普通列車なのに愛称・号数がある珍しい列車です。使用車両も特急形のあさま色189系。定期特急としては第一線を退いた同形式ですが、今でも臨時の特急「あずさ」や「かいじ」などに使用される、れっきとした特急用車両です。そんな豪華な普通列車ですが、車内は「北越」と違ってガラガラ。のんびりとくつろいで、二本木のスイッチバックや妙高・黒姫の景色を堪能できました。

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脇野田では、またも「NO.DO.KA」に遭遇。
信越本線 脇野田(車中より)

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北長野の廃車置場・・・DD16ラッセル、NEX、209が並びます。
信越本線 北長野付近(車中より)

直江津1450-(妙高8号)-長野1631
 

長野に着いてみると、天気が良くてまだ日は持ちそう。考えてみれば前日の「トワイライト」撮影は日没ギリギリの18時半。ということは、18時くらいまでは撮影できるのか・・・と、思うや否や、足は長電の地下駅へと向かっていました。せっかく長野まで来たのだから、たとえロクな撮影ができなくても、ちょっとくらい長電へ寄ってみましょう。

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地下の長電ホームに停車中、元・日比谷線の3500系。
長野電鉄 長野

長野1651-(長電111)-朝陽1705

とりあえず長野からいちばん近い、開けた撮影地がある朝陽へ。2000系がお目当てなので、須坂17時37分発長野行きのB特急がここでの狙い。日の当たりもじゅうぶんで、意外といい光線が得られます。

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まずは3500系。長電に来たならこのマッコウクジラも撮りたかった。
長野電鉄 付属中学前-朝陽

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こちらは元東急8500系。ステンレス車体に夕陽がギラリ!
長野電鉄 朝陽-付属中学前

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そしてお目当てのB特急は、撮りたかったリンゴカラーのD編成!
長野電鉄 付属中学前-朝陽

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さらに、後追いながらマルーンのA編成も撮れました。
長野電鉄 付属中学前-朝陽(後追い)

日没と同時に撮影終了。わずか一時間の撮影ながら、案外収穫の多い撮影になりました。でも、やはり長電は駆け足撮影ではなく、じっくりと腰をすえて撮影に臨みたいものです。今回は元・小田急のHiSEが撮れなかったし・・・。次に来るときは、朝から一日かけて長電と戯れてみたいですね。

朝陽1819-(長電544)-長野1833

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長野へ戻ると、先ほど撮ったD編成が停車中でした。
長野電鉄 長野

 
長野でJRの駅へ戻り、新幹線ホームへ。長野新幹線には久しぶりに乗車します。と、その前に売店で駅弁を物色。今回の旅では初めて駅弁を買うことができました。本当は日本海沿いの駅で駅弁を買いたかったのですが、柏崎は駅弁が見当たらず、直江津では接続時間の関係で買うことができませんでした。直江津の駅弁は美味しいのが多いので、ちょっと残念。そして、ようやくありつけた駅弁がコチラ「信州幕の内・信濃尽くし」。

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信州の名物で作られた幕の内。☆☆・・・
美味しいのですが、ちょっとおとなしい味でパンチに欠けるかな・・・。
そもそも信州名物にパンチのあるものって少ない気もするけど(失礼!)。
お供は信州オラホビール・ゴールデンエール。コク深く苦味の利いた地ビール。

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長野からはE2系「あさま」。
長野新幹線 長野

始発駅からの乗車なので自由席でも私は座れましたが、さすがにGW。上田で座席はほぼ満席になり、軽井沢からは通路まで立ち客が溢れるほどに。そもそも、長野新幹線って本数が少なすぎの感が否めません。臨時列車もあまり出ないし・・・。そんな満員の東京行き新幹線を私は途中の高崎で下車しました。 

長野1930-(あさま548号)-高崎2020


 
もうちょっとだけ、続きます



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信越本線・・・晴天の鯨波 撮影記 [鉄道旅行記]

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2010.04.30~05.02 GW旅行記 03
信越本線  晴天の鯨波 撮影記
  

前回からの続き。信越本線の柏崎を訪れています。
柏崎で一泊したのは、翌日の早朝に急行「きたぐに」を撮りたかったためでした。大阪~新潟を結ぶこの夜行急行、こんな機会でないとなかなか撮影できません。「夜行列車」「急行」と二つの絶滅危機キーワードを持つ「きたぐに」、記録できるときに記録しておきたいものです。

5月1日(土)
さっそく早朝から行動開始。前日にも訪れた鯨波の撮影地へ再び向かうことにします。しかし、「きたぐに」の鯨波通過は6時40分頃。柏崎から鯨波は一駅ですから、初発列車で向かえば余裕じゃん・・・って、考えていたのですが、なんと信越線上りの柏崎初発列車は7時ちょうど。都会人からすると本線系統の初発列車が7時なんて考えられないのですが、事実「きたぐに」には間に合わない。仕方なくこの日のスタートはタクシー移動。5時半過ぎに駅前へ向かうと、一台だけ待機していたのでそれに乗車。「鯨波海岸まで」って伝えると、運転手さんに「電車撮りに行くの?」とたずねられます。カメラバックを持っているからかなと思いつつも「よくわかりますね」と答えると、「こんな時間に鯨波海岸に行くのは、電車撮影か投身自殺者くらいだよ」って笑って返されました・・・テツか自殺者って、オイオイ
ヽ(^^;)。 前日に乗ったバスとほぼ同じルートを通り、15分ほどで撮影地到着。運賃は1800円ほど。到着してみると、運ちゃんの言っていたことも納得で、早朝にもかかわらず既に10人以上の方々がカメラを構えて待っていました。挨拶して私もそこに加わります。

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到着早々、上りの「トワイライト」が通過。
昨日は終わりが「トワイライト」で、今日は始めが「トワイライト」。
信越本線 青海川-鯨波(後追い)

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下りの一発目はEF510貨物。カマ次位が空でちょっと残念。
信越本線 青海川-鯨波

天気は晴れているのですが、太陽側に雲が流れていて、なかなかスッキリと日が当たってくれません。この時期、雲が無ければじゅうぶんに線路まで日が当たるのですが・・・。日が当たったり陰ったりを繰り返し、露出が定まらないなか「きたぐに」の通過時刻。

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貴重な定期の583系、急行「きたぐに」
国鉄色じゃないのは残念ですが、この長編成583は見ごたえあります!

結局日は当たりませんでしたが、寒々しいドン曇りではなく薄曇りで、海の色も青く出ているのでヨシとしますか。むしろマンダーラになるよりずっとマシというもの。しかし「きたぐに」通過の10分後からは完全に雲が抜け、以降陰ることはほとんどなくなりました。ま、よくあることですな・・・。

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初発の1322Mは別アングルから。コレで来たら「きたぐに」撮影は間に合わない。
信越本線 青海川-鯨波(後追い)

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前日にピン甘で撃沈した485系「くびき野」。完全順光!海も青い!
信越本線 青海川-鯨波

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EF510貨物も良い光で撮れました。うーん気持ちいい!

同じ角度ばかりではつまらないので、少し斜面を下って、列車主体よりのアングルへ。あまり変わり映えしないけど・・・。

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前日は撮り逃したEF81牽引の4093レ。この日は135号機。

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R編成の「北越1号」。この光線で国鉄色485系なら言うこと無いんですけどね。

「北越1号」撮影のあと、本来の予定ではここで撤収して別の場所へ行くつもりだったのですが、この日はあまりにも気持ちのよい晴天。これは前日に断念した日本海バックの国鉄色「北越3号」を撮りたくなってしまい、もうしばらくここに留まることにしました。「3号」の頃には日の向きも変わって、逆光になってしまうのはわかっていますが、それでも海バックの国鉄色を撮ってみたいのです。とはいえ、「3号」の時間まではまだ4時間近くもあるので、しばらく周りを散策してみることにします。まずはもうひとつの定番アングル、上り方の海バックへ。ここにも何人かの同業者が待っていたので、貨物でも来るのかなとカメラを構えると、やってきたのは・・・

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485系JT「NO.DO.KA」。
信越本線 鯨波-青海川

先々月に富山で撮影していた際も不意に現れた「NO.DO.KA」。またも突然の出会いでしたが、これは多客臨の快速「妙高ミズバショウ号」(新潟~妙高高原)。時刻表の臨時欄にも掲載されていましたが、まったくのノーマークでした。他の方はコレを待っていたらしく、撮影後は皆さん撤収しちゃいました。ひとり残った私は散策を続けます。今度は「NO.DO.KA」写真の背景にある岩場のほうへ行ってみましょう。このあたりは鯨波西海水浴場で、自由に立ち入ることが出来ます。

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まずは丘の上から海越しに列車を狙ってみます・・・って、列車はどこ?
信越本線 青海川-鯨波

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上写真と同じ列車を別アングルで。
信越本線 青海川-鯨波

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丘の上で振り返ると、海越しに柏崎刈羽原子力発電所が見えます。
(列車は写っていません)

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丘を下って、岩場へ。海と列車と、駅名にもなっている名峰・米山が入ります。
午前中は列車が逆光ですが、夕方の「北越8号」など狙うと面白いかも。
ただし、潮の満ち具合によっては撮れないかも知れませんが。
信越本線 青海川-鯨波(後追い)

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同じ場所で振り向いて別アングル。日本海は海の青さがキレイ。
信越本線 青海川-鯨波(後追い)

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風が強いこの周辺は、木もこ~んな感じに生えます。プチ珍百景?

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下りの定番位置に戻っての「くびき野3号」は、海バックで流し撮り。
信越本線 青海川-鯨波

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「北越4号」の時間は、上りポイントが順光になります。
信越本線 鯨波-青海川

と、ウロウロ歩き回って撮影しつつ時間つぶし。海水浴場近辺にはトイレも自販機もあるので、快適に過ごすことが出来ました。そしてようやく迎えた国鉄色「北越3号」の時間。光線状態が悪いためか、同業者はわずかに3人程。

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日本海バックに走る国鉄色485系「北越3号」。コレが撮りたかった!
信越本線 青海川-鯨波

この日は三つ目のK-1編成。朝のような美しい光線ではありませんが、それでもこの場所で国鉄色485系が撮れたので満足! やっとこの場所から撤収です。結局7時間もいてしまった・・・。
 

さてここからの移動ですが、鯨波発の普通列車は、またも下りが二時間待ち、上りは二時間半待ち・・・でも、私には強い味方がいる!そう前日に使った越後柏崎観光バス!! 今回は散策の際にあらかじめ時刻を調べておきました。「北越3号」の通過が12時50分頃、それを撮った後のバスは・・・13時35分。やはりいい時間にあります。30分待ちですが、列車の二時間待ちに比べたら短い短い。30分ほど鯨波の町を散策して、鯨波駅前からバスに乗車。

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信越線・鯨波駅。右の小さな待合室が越後柏崎観光バスのりば。

鯨波駅前1338-(越後柏崎観光バス)-柏崎駅前1355

 

もう少し続きます



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信越本線・・・Twilight-Express撮影記 [鉄道旅行記]

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2010.04.30~05.02 GW旅行記 02
信越本線  Twilight-Express撮影記
  

国鉄色485系の特急「北越」に触発されてやってきた、信越本線。前回からの続きです。

安田1406-(信越1338M)-柏崎14131529-(1342M)-鯨波1533

安田から鯨波まではわずか4駅ですが、普通列車の本数が少なく、接続も悪かったため、一時間半もかかってしまいました。その間に天気は好転し、鯨波に着くと雲ひとつ無い青空。いったい朝の雨は何だったんだ・・・。駅前の道を西へ20分ほど歩くと、日本海が一望できる高台に出ます。ここが下り列車の撮影ポイント。しかし、まずは上り列車の「北越8号」を撮るために、もう少し歩いて上りの撮影ポイントへ。前述の通り「8号」は安田で撮った「3号」の折り返しなので、国鉄色のT18。コレを正面からカーブを行く姿が撮りたい。ところが、某撮影地ガイド本を参考にすると、ここは「300ミリ」と書かれたポイントなのですが、どう考えても300ミリでは作例のようなカーブ写真にはならない。ちなみに300ミリで撮影したモノがこちら。

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鯨波のS字カーブを行く新潟色115系。
信越本線 鯨波-青海川

確かに正面を順光で撮れるけど、編成後方が巻いちゃってウマく写らない。作例は500~600ミリ位っぽいが・・・。それとも立ち位置が違うのか? 何にせよ時間が無いので、少し画質は落ちるけど1.4Xのテレコンを噛まし、さらにトリミング前提で「北越8号」を撮影。

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上り方は三つ目のT18。国鉄色にブルーのイラストマークが映えます。
(トリミング済み)

こんな画角で撮りたかったのです。トリミングしていますが、いい光線で国鉄色「北越」が撮影できました。
さて、今度は日本海と鯨波海岸を見下ろす、下りの撮影ポイントへ移動します。ここからはもうひとつのハイライト。この時間に鯨波へ来たのは、夕暮れのトワイライトタイムに寝台特急「トワイライトエクスプレス」を撮影するためでした。「トワイライト」の鯨波通過は18時半頃。果たして、日は持つのでしょうか・・・? ここからは撮影時刻も併記しておきましょう。

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まずは115系の1346M。まだ日は高い。17:20
信越本線 青海川-鯨波

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詳細不明、ロクヨンの単機が通過。死神1031なので、長野からの配給帰りか?
ISO200 1/1000 f5.0 17:33

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パーイチ牽引コンテナ貨物。ココでは貨物の後追いも絵になります。
ISO400 1/800 f4.5 17:53

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カヌ色T編成「くびき野4号」。ちょっと雲が出てきたかな?
ISO400 1/800 f4.0 17:57

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パーイチ貨物。いい夕焼けですが、空コキが目立ちますね・・・。
ISO500 1/800 f4.0 18:09

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あ~、いい感じ・・・。1348M
ISO800 1/800 f4.0 18:20

1348Mから「トワイライト」通過まではわずかに5分程度なのですが、太陽は見る見るうちに沈んでゆきます。露出もどんどん落ちて、ISO感度はちょっと荒いけど800に設定。それでも走行写真を撮るには限界に近い。通過時間が少しでも遅れたらアウトです。大勢のギャラリーが固唾を呑んで見守る中、「トワイライト」は定刻に姿を現しました。

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日没寸前! まさにトワイライトタイムの「トワイライトエクスプレス」。
ISO800 1/640 f4.0 18:25

なんとかギリギリ太陽が持ってくれました~ヽ(´∀`)/。 露出アンダー、さらに暗い色の車体なので車両本体は解りづらいですが、夕暮れの雰囲気は伝わると思います。太陽の位置がかなりカツカツですが、これ以上サイド寄りで撮影すると列車がブレてしまうと思い、この位置で撮影しました。後方の編成もカツカツ・・・もう、ギリギリ・カツカツだらけの撮影です(笑)。
 

これでこの日の撮影は終了。ホテルを予約してある柏崎へと向かうわけですが、今度の鯨波発の下り普通列車まで、まだ一時間以上もあります。日が暮れてしまい、寒いので早く宿へ行きたいところですが・・・と、撮影地近くにバス停を発見。行き先と時刻を見ると、柏崎駅ゆきが18時30分! 「トワイライト」の通過が25分ですから、なんて絶妙なタイミング!! 程なくバスがやってきました。

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撮影地最寄のバス停、「鯨波3丁目」。

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「鯨波3丁目」時刻表。

バスは鯨波の港町を抜けて柏崎市内へ入り、わずか20分で終点の柏崎駅着。運賃は210円でした。すばらしい!ホントに助かりました越後柏崎観光バス! このバスは私のような徒歩鉄には嬉しい路線です。「トワイライト」を撮って鯨波駅へ戻ると、下りは19時47分、上りは20時14分まで列車はありません。しかしこのバスを使えば、柏崎へ早く着けて便利なのはもちろん、柏崎発19時10分の「北越7号」や19時29分の「北越10号」にも間に合い、新潟や金沢、さらには東京にも早着することができるのです。まさか、撮影地から徒歩1分のところにこんな便利なバスがあろうとは・・・。ただ、乗客が終点まで私ひとりだったのが気になりますが。

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越後柏崎観光バス。ちょっと塗装が東急バスっぽい。
柏崎駅前

鯨波3丁目1830-(越後柏崎観光バス)-柏崎駅前1851

  

二日目へ続きます



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信越本線・・・国鉄色「北越」 撮影記 [鉄道旅行記]


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2010.04.30~05.02 GW旅行記 01
信越本線 国鉄色北越」 撮影記
  

新潟と金沢を結ぶ特急「北越」。関東も関西も通らない日本海側の地味な特急が今、撮り鉄には大注目。3月の改正で臨時化された急行「能登」、基本的に使用されるのは国鉄特急色の旧ムーンライト編成(ニイK編成)の485系ですが、その間合い運用でこの「北越」にも国鉄色485系が使用されるようになりました。今までにも国鉄色「北越」はリバイバルカラー化されたニイT18編成で時折見られてはいましたが、運用が定まらずに捕まえづらかった。しかし今回の間合い運用では、確実に国鉄色を捕らえることができるようになったのです。ちなみに大雑把な運用は、『8611M「能登」~1053M「北越3号」~1058M「北越8号」~8602M「能登」』といった具合で、間合いに使用されるのは「北越3・8号」。今年のGWは、この国鉄色「北越」の撮影へ行ってみることにしました。

4月30日(金)

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初発の上越新幹線「とき301号」は200系。
東北新幹線 東京

「北越」を撮るのなら定番ポイントではありますが、やはり鯨波の日本海バックへ行ってみたい。まずは上越新幹線で長岡へと向かいます。そういや最近、上越新幹線で出かけるケースが多いような。3月の「リバイバルとき」、4月には上越・ほくほく経由で富山・福井へ行くため、いずれも越後湯沢まで利用しています。3ヶ月連続の上越新幹線、でも200系の乗車はかなり久しぶり(前述の二回はE4系Max)。見た目は古そうですが、車内はリニューアルされていて、むしろ天井が高い分Maxよりも移住環境がいいように感じます。この200系も東北新幹線の新青森延伸で、動きがあるかもしれませんね・・・。

東京0608-(とき301号)-長岡0750

長岡からは信越線の普通列車で鯨波を目指す・・・つもりでしたが、車中でケータイをいじり、今朝の「能登」の運用情報を見てみると、「8611M T18」の書き込み。出発前に家で調べた時点で「能登」は、K1・K2の二編成で廻していたはずですが、前日出発分でK2とT18が差し替えられた模様。いずれにせよ国鉄色に変わりはないのですが、下りの「能登」がT18ということは、これから撮る予定の「北越3号」は四つ目の1500番台が先頭になります。これを遠景の鯨波で撮るのは勿体ない気がしてきました。さらに長鳥をすぎたあたりから雲行きが怪しくなり、空はどんよりとした曇り空。これでは鯨波に行っても晴天は期待できないと判断。急遽、編成写真撮影に切り替えて、途中の安田で下車することにしました。

長岡0806-(信越1330M)-安田0842

安田駅周辺は田園地帯が広がっていて、編成写真向きの撮影地が点在。陽の向きはよくわかりませんが、曇っているので関係ないか・・・と、駅から歩いて10分ほどのところでウロウロとアングルを決めかねていたところ、踏切が鳴って通過したのはEF81の貨物! カメラを出す間もなく通過してしまいました・・・(T_T)。なんとかアングルが決まって一発目に撮影したのは「北越1号」。

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485系3000番台、R23編成の「北越1号」。
信越本線 茨目-安田

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普通列車は、ブルーの新潟色115系。

そ、それにしても、風が強い!! まさに吹き飛ばされそうなくらいに。しかも田園地帯で何も遮るものが無く、非常に寒い!ツライ!! さらに雨まで降ってきて、意気消沈・・・。今日の中越地方の天気は晴れだと聞いて遠征してきたのに、どこが晴れなんだ~ \(`Д´)ノ そんななかを、485系の快速「くびき野」が通過。

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快速「くびき野3号」こちらはカヌ色のT16編成。

寒い中待って撮影した列車なのに、ピン甘。どうやらカメラにレインジャケットを被せた際に置きピンのピントリングを動かしてしまったみたい。はぁ~、なんだかツイてない・・・。明るいように見えますが、曇天で小雨が降っています。運転士側のワイパーが動いてますよね。
さて次は本命の「北越3号」なのですが、通過まではまだ二時間以上もあるため、一旦撤収して安田駅の待合室へ非難することにします。だいたい、なぜこんなにも早くに現地入りしたのかというと、本当なら晴天の鯨波で海を眺めながら、のんびりと過ごそうと思っていたわけで。それが、安田の待合室で寒さに震えることになろうとは・・・。
一時間半ほど待合室で過ごしていると、徐々に天気は回復。雨は止み、陽も差してきました。仕切りなおして再び同じ撮影地へ。相変わらず風は強いものの、陽が当たると暖かい。今度は慎重にピントを合わせて、いざ本番。直線上に見えてきたのは情報通りの四つ目!

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1500番台先頭、T18国鉄色編成の「北越3号」。

念願の国鉄色「北越」初撮影、しかも1500番台先頭で大満足。ツライ時間もあったけど、来てよかった~。この場所での撮影はこれで終了。
このあとですが、天気が回復傾向にあるようなので、当初の予定通り鯨波へ向かうことにします。「北越」は通過しましたが、他にも撮りたいものがあるのです。

 

・・・続きます



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