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懐かしの撮影記・・・京葉線 編 [あおたけ的 懐かしの撮影記]

あおたけ的、懐かしの撮影記
京葉線


中央線から201系が引退して気が抜けてしまったというワケではないのですが、先週末は知り合いの結婚式に参列 (アッチャンおめでとー ^ ^) したりしていて、非鉄。今週末こそはどこかへ行こうかと考えていたところへの台風接近。さすがに大雨の中で撮影に出る気合いは無く、これで二週連続の非鉄となってしまいました。。。そこでちょっと過去の写真を探ってみたいと思います。ネタが無いときにアップする「懐かしの撮影記」、今回は今年全線開通20周年を向かえ、先日盛大な車両基地公開イベントなどが行われた「京葉線」をクローズアップ。

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今年全通20周年を迎えた京葉線の車両たち。
ちなみに20年間京葉線で走り続けているのは真ん中の205系のみ。
10.10.09 京葉車両センター (再掲)


東京と千葉を東京湾沿いに走る京葉線。現在では首都圏への通勤通学輸送や東京ディズニーリゾートへのアクセス路線として重要な役割を担う同線ですが、第一期に開業したのは西船橋~千葉港(千葉みなと)のわずか18.4キロ。この頃の京葉線はのんびりしていて、特急や快速の運転などもちろん無く、平日の日中などわずか4連で運転されていたこともありました。

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西船橋に停車中の京葉線用103系。低運転台初期車、全車非冷房編成です。
1986.03.02 京葉線 西船橋

写真は第一期開業日となった1986年3月3日の前日に撮った試運転列車です。本当なら開業日に運転されたヘッドマーク付きの記念列車が撮りたかったのですが、開業日の3月3日は平日の月曜日。今でこそ新線や新駅の開業は土・日に行われることが多くなりましたが、この頃のダイヤ改正は平日に行われていたんですね。今思えば、そこが「国鉄」らしさだったのかも。ちなみにこのダイヤ改正では埼京線の新宿乗り入れも開始されており、当日の私はそちらの延伸開業記念マークの撮影に行ってしまって、京葉線の記念マークは撮れずじまいでした。

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これも第一期の京葉線。
開業から四ヶ月も経ってようやく初乗りに出向いたときの写真。
上写真と同じアングルで恐縮ですが、隣には武蔵野線運用に就く201系
が写っていました。こちらも懐かしい・・・。
1986.07.06 京葉線 西船橋

第一期開業の翌年(1987年)には国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の一路線となった京葉線。第二期に当たる南船橋~新木場・西船橋~市川塩浜の延伸開業と千葉みなと~蘇我が旅客化したのはさらに翌年の1988年12月のことでした。東京駅まであと一歩というところまで近づいたこの延伸ではTDL最寄の舞浜駅が開業し、武蔵野線との直通運転も開始。現在の京葉線の基盤となる運転体系が確立されました。注目度も第一期のような「千葉の盲腸線」とは比べ物にならず、開業前からメディアなどに取り上げられることが多くなり、私もそんな京葉線を一足先に見てみたいと地下鉄東西線の浦安からオリエンタルランド交通(現在の東京ベイシティ交通)バスに乗って、試運転列車を眺めに行ったものです。

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開業前の京葉線に入線した建築限界測定試験。
DD51+ヨ+オヤ31+トラ+クモユニ143+トラ+ヨ+DE10
という珍ドコ編成。
1988.10 京葉線 新浦安付近

開業前の新線で行われる建築限界測定試験。編成に挟まれたクモユニの姿もさることながら、何より注目は建築限界測定車・オヤ31、通称「オイラン車」。建築限界を測るために飛び出した無数の矢羽根を花魁のかんざしに例えてこう呼ばれるのですが、なかなか洒落たアダ名ですよね。この写真ではその特徴が解りづらいのが残念ですが・・・。
この写真ですが、近くのマンションの踊り場から撮影しています。開業前の駅には当然入ることができず、なんとか見下ろせる場所を探したのでした。今ではマンション等に無断で立ち入ることは問題視されていて慎むところですが、当時は管理人さんに一声かければ撮影させてもらえたもので、この京葉線を見下ろせるマンションなどSLが走った際には撮影地ガイドとして某雑誌に掲載されていたほどのところでした。

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こちらは延伸開業直前の103系試運転列車。
既に記念のマークが掲げられています。
1988.11.27 京葉線 市川塩浜-新浦安(後追い)

そして迎えた開業日の12月1日・・・も平日でした。しかし当時、JR全線完乗にしゃかりきになっていた私はどうしても開業日に全線完乗を果たしたくて、なんとか夜に乗車。そのときに一応写真は撮ったもののどれもブレブレか真っ暗。下記に紹介する写真は後日、撮りなおしに行ったときのものです。

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新木場-蘇我・延伸開業記念マークを付けた103系。
先日行われた京葉区の公開で201系が付けていたものですが、
この頃の京葉線に201系はまだいませんでした。
1988.12.03 京葉線 新浦安

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直通運転が開始された武蔵野線103系にも記念マーク。
1988.12.03 武蔵野線 西船橋

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習志野区から借り入れたカナリアの103系も活躍していました。
ATS-Pの取り付け工事などで、車両が不足していたためと思われます。
1988.12.03 京葉線 新浦安

次に紹介するのは京葉線開業の歴史に直接関係無いのですが、1989年の千葉県民の日に撮影したこんな臨時列車。

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103系による「県民の日記念号」。
一灯の原型ライトとP型工事で潰された運行表示窓が特徴的な編成です。
1989.06.15 京葉線 千葉みなと

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こちらは高運転台車の103系。
マークの運転区間には千葉みなと-新松戸とあります。
1989.06.15 京葉線 千葉みなと

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房総方面からは113系で運転された記念号。
これは館山から内房線経由で来たものですが、この他にも外房や
総武線からの列車も記録してありました。
1989.06.15 京葉線 千葉みなと

実はこの臨時列車は偶然撮れたもの。というのも、千葉県民の日に行われるイベントに友人が大好きだったアイドルがゲスト出演するということで、千葉ポートパークまで連れ出されたのです。ちなみにそのアイドルとは、昨年世間を騒がせた「の〇P」さん・・・。20年後にまさかあんなことになろうとはね・・・(^^;)。

新木場延伸から二年後の1990年3月。第三期開業で京葉線は東京乗り入れを果たし、ようやく東京~蘇我全線開通となりました。それに伴いデビューしたのが赤いラインの205系。京葉線仕立てに前面をデザイン変更しての導入でした。今でこそ京葉線=赤いラインのイメージですが、当時は京葉線といえば青い103系の路線。新に加わる205系も当然ブルーのラインだと思っていた私は、205系の新製回送を見に行って赤いラインと変更された前面のインパクトに驚いた覚えがあります(205系新製回送の写真も撮ったのですが、今回は見当たりませんでした。いずれ出てきたら紹介できるかも・・・)。
全線開通日の3月10日、この日は土曜日だったので午後から出撃。東京駅のなが~い地下通路を初体験して、東京から乗車。このときも開業日に完乗を果たしています。

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新製投入された京葉線用205系、いわゆる「メルヘン顔」の営業運転初日。
1990.03.10 京葉線 新浦安

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全線開通記念マークは漫画家の高橋留美子さんがデザイン。
1990.03.10 京葉線 新浦安

晴れて東京~蘇我の全線が開通した京葉線。その告知ポスターや記念ヘッドマークのイラストデザインを担当したのが、「うる星やつら」や「めぞん一刻」、「犬夜叉」などでおなじみの漫画家・高橋留美子さんでした。もちろん当時から超売れっ子の有名漫画家。ヘッドマークと同デザインの開業記念オレカは即完売だったとか。記念イラスト、そこにはのちに京葉線のイメージキャラクターとなる女の子が描かれていました。開業時には名前が無かった女の子には、名前が一般募集され「マリン」と命名。

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「マリンです。どうぞよろしく」こんなマークも製作されました。
1990.07.29 京葉線 蘇我

当時の京葉線休日快速には「マリンドリーム」という愛称が付けられていました。「マリンドリーム」の「マリンちゃん」。ぴったりの名前ですね。その後の数年はポスターや等身大パネルなどで活躍した「マリン」でしたが、いつのまにか姿を見せなくなってしまいました。また「マリンドリーム」という愛称も「快速」に統一され、すでに過去のものとなっています。

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「マリン」マークを撮影した同日、こんな写真も撮っていました。
「LOOK EAST」キャンペーンのポスター電車。京葉線205系バージョン。
1990.07.29 京葉線 舞浜

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こちらは武蔵野線103系バージョン。
当時の武蔵野線はまだ6両編成でした。
1990.07.29 武蔵野線 南流山

スカイブルーの非冷房103系で部分開業から始まった京葉線。全線開業から20年経った今年はE233系5000番台という新たな車両を迎えて、まさに変革期の真っ只中。京葉線の通勤車だけでも実に5車種もの車両が活躍しています。京葉線の歴史を振り返ってみても、これほどバラエティーに富んだ時期はありません。現在の楽しい時期もしっかり記録して、この京葉線ライブラリーの続きに加えられたらと思っています。



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中央線・・・201系 最後の定期運用 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2010.10.13・14
中央線
201系 最後の定期運用 撮影記
  

猛暑続きだった夏が終わり、地元を走っていたオレンジ電車の姿も見納めになる日が近づいてきました。10月17日の「さよなら運転」は既報の事実ですが、では定期運転はいつまで行われるのだろう・・・? 9月いっぱいで終わり? 10月の連休前まで? いや、連休中が最後の祭り? 事前にXデーを知っていた人からしたら滑稽な話でしょうが、私は錯綜する情報に惑わされていました。でもそれだけに毎朝確認する運用情報掲示板で運転されていることが解るとホッとしたものです。結局201系はそんな我々をあざ笑うかのように、ラストランの三日前にあたる14日まで運用に入り続けてくれたのでした。
そこでここでは、前回と順序が逆になりますが、ラストラン直前に撮影した201系の姿を少しアップしたいと思います。ただしもうこの頃になると、ひたすら追っかけたり、青梅線や山線まで行くなんて気合いを入れた撮影はしておらず、都合が合って撮れたらラッキー程度にしか撮影していません。なので出勤や出掛けついでの駅撮りばかりになってしまいましたが、最後の記録写真ということで見ていただけたらと思います・・・。

9月19日(日) 緩行線撮影
これまで何度も撮影してきた中央線の201系ですが、早朝と夜間に運転されている緩行線での写真をほとんど撮っていないことに今さらながら気づきました。「各駅停車」表示の201系を停車中に何枚か記録した程度で、緩行線らしい場所での写真が無いんですよね・・・。そこでちょっと早起きして、緩行線ならではの場所で撮影を試みてみました。
早朝の緩行線撮影で重要なのは前日から確実に流れてくる運用を掴むこと。つまり豊田区へ帰らずに武蔵小金井派出(ムコ)や駅停泊で、翌日に変更がかかりにくい運用を狙うのがポイント。前日は07Tでムコ泊まりだったH7。この日は順調に09Tへ流れてきました。

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早朝の緩行線市ヶ谷駅に進入する201系。(408T)
お濠の真横を走るのは夜間と早朝のみ。
10.09.19 中央本線 市ヶ谷

この09Tは、東京からの折り返しとなる下りも各駅停車として運転されます。今度は緩行下り線の走行シーンが撮れるチャンス。というよりも、むしろこの日の撮影はこの下り線走行がメインでした。緩行下り線で撮りたかったポイントというのがココ。

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レンガ造りの旧御所トンネルに入る201系。(509T)
10.09.19 中央本線 四ッ谷付近(後追い)

中央本線・旧御所隧道。中央線の前身である「甲武鉄道」という民営鉄道(1889年(明治22年)新宿~立川開業)が、1894年(明治27年)に新宿~牛込(現在の飯田橋と市ヶ谷の間)を延伸した際に作られたとされるこのトンネル。開業以来110年余り使われている鉄道史上とても貴重なトンネルと言われています。確かにその長い歴史を裏付けるような重厚なレンガ作りの外観。このトンネルと201系の組み合わせを記録しておきたかったのです。ちなみに旧御所トンネルを通過する201系の姿も緩行線走行ならではの姿で、普段日中の201系が走る快速線は昭和4年にできたコンクリート製の新御所トンネルを通過します。

撮影目的主体で定期運用のH7を追ったのは、この緩行線撮影が最後になりました。結果的に運用離脱まではまだ一ヶ月近くもあったのですが、その間に私は仕事での海外出張やその準備等に終われ、撮影する機会がなかなか得られなかったのです。でも、通勤で毎日中央線を利用している私。その気になれば撮れないこともなかったと考えると、今さらながら勿体ないことをしたかな・・・とも思います。

10月8日(金) 最後の「通特」
中央線通勤電車で、最も停車駅の少ない花形運用が平日朝の「通勤特快」。この一日5本のみの貴重な種別にH7が充当されました。しかもこれは前々日におこった輸送障害からくる運用変更がもたらしたもので、結果的にこれが201系最後の「通特」となりました。私はちょうど出勤時間に重なったので、お手軽ですが中野駅先端で記録することに。平日朝にもかかわらず、私以外に二人の同業者が駆けつけました。

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国分寺~新宿ノンストップ!「通特」幕が誇らしいH7。(730T)
10.10.08 中央本線 中野

10月13日(水) 最後の乗車
「さよなら運転」を週末に控えた10月の第三週、この週もH7は普段通りに営業運転をこなしていました。しかし「さよなら運転」が行われる以上、運用離脱は時間の問題。そして同好の仲間内やネット上で囁かれ始めたXデー・・・どうやら14日が定期運転の最終日らしい。引退前にもう一度、中央線で201系に乗りたい。なんとか都合をつけて、乗ることができたのは最終日とされる14日の前日、13日の退勤時でした。この日のH7は13T運用で、私が乗ったのは帰宅ラッシュ時間帯に運転される2013Tの「通勤快速」。201系最後の「通快」仕業となったこの列車、先頭車や最後尾付近には既に大勢の同業者が待ち構えていたので、写真は大して撮らずに乗車を楽しむことにしました。

中野2039-(中央2013T)-三鷹2052

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中野に入ってきた201系「通快」。(2013T)
両先頭車付近以外はいつもと変わらぬ光景です。
10.10.13 中央本線 中野

ただでさえ混んでいる時間帯の「通快」。先頭車に乗りたいとか、電動車のモーターの上がいいなんて贅沢は言っておられず、駅放送の「空いた戸口から御乗車下さい」の指示に従って乗ったのは8号車のモハ201-256(考えてみたらH7にサハは無いので、先頭車か電動車のどちらかには当たるのですが・・・この場合中間クハの6・7号車がハズレかな?)。幸い下車駅の三鷹まで開かない側のドアサイドに立つことができたので、201系の奏でるモーター音を聞きながら流れ行く夜景を眺めることができました。この「通快」はマニア的に通過・停車駅が適度で、高円寺・阿佐ヶ谷などをかっ飛ばす豪快な走りが味わえるし、荻窪・吉祥寺には停車してくれるので、何度かチョッパ音などを楽しむこともできます。混雑はキツいですが、最後の乗車には最適な列車だったのかも。
これまで何度も何度も201系から眺めてきたいつもの景色を噛み締めるように味わい、わずか13分のお別れ乗車は終了。

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三鷹に到着した201系「通快」。
溢れんばかりの帰宅客を詰め込んでいる姿が、201系には似合うのかも。
10.10.13 中央本線 三鷹

名残惜しくて、終点の青梅まで行ってしまいたい気分でしたが、逆に最後はいつも利用していた区間で終わらすのが潔いと思い、三鷹で見送らせていただきました。

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三鷹を去ってゆくH7。
見送る駅員さんにも、特別な思いがあるのかもしれません・・・。
10.10.13 中央本線 三鷹

10月14日(木) 最後の定期運用撮影。
ついに定期運用最終日とされる14日を迎えてしまいました。運用は前日から順調に流れて15T。輸送障害などによる運用変更が無ければ、豊田20時28分着の1915Tが最後の定期仕業ということになります。しかしこの日の私は仕事に追われて、残業も必至。とても最終列車までには退勤できなさそう・・・。そこで、お昼休みになんとか中野駅まで出て、最終日の201系を見送ることにしました。

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中野駅に入ってきたH7の「青梅特快」。(1215T)
やはりこの日は同業者多数でした。
10.10.14 中央本線 中野

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定期運用最終日の横顔・・・。
撮れるアングルなど限られているのに、
必死にシャッターを切りまくりました。
10.10.14 中央本線 中野

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最後の後追い・・・。
姿が見えなくなるまで見届けました。さよなら201、H7・・・。
10.10.14 中央本線 中野

やはりウワサ通り、この日の1915Tで中央線における201系の定期運転は終了。三日後(17日)に行われた「さよなら運転」を初狩~笹子で撮影し、私の中央線201系撮影は幕を閉じたのでした。

私が中央線沿線住民となって11年が経ちますが、06年のE233系投入以降に繰り広げられてきた中央快速線の世代交代に近場で立ち会えたことは、鉄道趣味人冥利に尽きると感じています。そしてその交代劇の渦中で私を虜にしたのがオレンジ色の電車201系でした。国鉄型だからとか、去り行くものだから追うという「ネタ鉄・葬式鉄」的な気持ち以上に、この201系には何とも言えぬ愛着が沸いてきたものです。たかだか10年ちょっとの沿線住民ですが、これが普段から目にしてきた地元の電車に対する感情だったのかも知れません。

最後に少ないながらも、私が記録できた勇姿を振り返って、中央線201系に別れを告げたいと思います。。。

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まずは定番ポイントからオーソドックスに。
ブラックフェイスが特徴の201系。正面気味に狙えるアングルが
私は好きだったりします。
07.11.16 中央本線 御茶ノ水-水道橋

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残念ながら今年は実現しなかった、桜満開の東中野と201系。
桜の開き具合・天気・201系の運用、さらにカブりなどを考えると、
案外難しい撮影だったりします。
08.04.01 中央本線 東中野-中野

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市ヶ谷付近のお濠端でも桜と201系を楽しめました。
ピンクに包まれてオレンジが快走!
成功率の低い低速シャッターの流し撮りですが、
この頃は失敗しても、次々に201系が来る時代でした。
07.04.06 中央本線 飯田橋-市ヶ谷

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私はあまり記録できなかった、201系の山線運用。
自然豊かな山線での景色と201系、もう少し撮影に出向けば
よかったと後悔しています・・・。
07.03.04 中央本線 鳥沢-猿橋

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201系のレア幕として知られるのは、「河辺」や「三鷹」、
分割運用があったころは「高麗川」などでしょうか。
はそれらを記録することはできませんでしたが、
唯一偶然に撮れたレア幕がこの「中野」。
新宿付近で起きた輸送障害による緊急処置ですが、
各駅停車ではない中野行きは珍しいのでは?
06.10.30 中央本線 中野

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以前に都庁の展望室から見た俯瞰写真を紹介しましたが、
逆に都庁をはじめとした新宿のビル群と
201系を組み合わせる場所って案外少ない。
ここは中野駅前にある有名な「中野サンプラザ」からの俯瞰。
仕事で用事があったのでついでに撮影させてもらいました。
もちろん許可を得ての撮影です。
06.12.04 中央本線 中野

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珍しく本格的な雪となった二年半前。
私が記録できた数少ない201系と雪のコラボです。
そういえば、今年は
H4の「さよなら運転」でちょっとだけ
雪景色が見られましたね・・・。
08.02.03 中央本線 阿佐ヶ谷

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御茶ノ水・聖橋と201系。このポイントも201系撮影では
人気スポットとして注目されました。
私も何度か撮影に訪れましたが、この日は小さなサプライズが。
本来ここで長時間露光すると、走行中の丸ノ内線は光の筋に
なってしまうのですが、このときは丸ノ内線で輸送障害が
あったらしく、鉄橋上で一時停止のあと徐行運転。
4秒の露光時間でも車両が写ってくれたのでした。
07.10.23 中央本線 御茶ノ水

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夕焼けがきれいだったので、カメラを持って出かけてみました。
たまたまこんな光景に出会えたのも沿線民ならでは。
そしてそこには常にオレンジ色の電車が走っていました。
ありがとう中央線201系。さようなら・・・。
06.12.29 中央本線 高円寺-
中野(後追い)



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中央線・・・さよなら 201系(H7) ラストラン撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2010.10.17
中央線
さよなら 201系(H7) ラストラン撮影記
  

いよいよラストを迎えることになってしまった中央線201系H7編成。これまでさんざん撮ってきた201系ですが、やはり最後となると思いもまた特別なものになります。最後はどこで見送ろう・・・201系を愛したものなら誰もが悩んだことでしょう。最後はキッチリ編成写真で決めたい。最後なら中央線らしい雄大な景色で風景写真風に。いや最後だからこそ思い入れのある地元で送りたい・・・様々な考えが交錯したことと思います。私も前日まで撮影地選びに頭を悩ませていました。とくに私のような徒歩鉄はクルマのように追っかけることができず、一発勝負。特急を利用してムリをすれば追っかけられないこともないのですが、そうなると撮影地が駅撮りなどに限られてしまいます。できれば駅撮りは避けたいところ・・・。ここはじっくり腰を据えて一発に集中することにします。その重要な一発の撮影地、初めはH4ラストランのときにも触れた、信濃境~富士見にある立場川橋梁俯瞰で狙うことを考えていました。普段の201系が入線することの無い中央線の名所で、松本行き(長野行き?)ならではのラストを飾りたいと思ったのです。しかし、事前にひとつの情報飛び込んできました。「ラストランにはサプライズ装飾がある」というもの。サプライズとは何なのか、この時点では解りませんでした。ヘッドマークが付くことくらいは予想できますが、その他に何かあるのか? そうなると遠景となる俯瞰撮影ではなく、顔がはっきりと解る撮影をした方が良いのではないだろうか・・・。悩んだ末、立場川俯瞰をやめて、顔を重視で撮影できる場所を選ぶことにしました。果たして、中央線201系最後となるH7に付けられる「さよならマーク」とはどんなものなのだろう、そして本当に「サプライズ」はあるのだろうか・・・?

10月17日(日)
「さよなら運転」の二時間以上も前の列車で撮影地を目指しますが、豊田~八王子のS字カーブや高尾周辺の踏切、相模湖駅などは既に鉄が鈴なり状態。皆さん気合い入っていますね~。って、感心している場合ではありません。私の目指す撮影地はどんな状況なんだろうか・・・一抹の不安を抱えながら中央線を下車したのは初狩。

高尾0801-(中央527M)-初狩0852

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かつてのスイッチバック駅の面影がそのまま残る初狩駅。
一連の201系イベントでも、スイッチバック入線の企画がありましたね。
中央本線 初狩

初狩駅から歩くこと30分、私がラストランの撮影地に選んだのは初狩~笹子にあるカーブポイントでした。既に何人かの先客がおられましたが、なんとか撮影場所を確保。ここではカーブを通過する列車を正面気味に狙えます。これならヘッドマークもしっかりと解ることでしょう。

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まずは185系「はまかいじ」。
何となく最近話題の185系。これも撮れるときに撮っておきたいところ。
中央本線 初狩-笹子

この撮影地、もう少し短めのレンズを使えば10両編成の後ろまで入れることができるのですが、自分で思っていたものよりもイマイチ迫力に欠ける・・・。ここは編成が切れても、車両が画面一杯の迫力あるアングルで狙います。編成が切れるのは絶対イヤ!って方も多いでしょうが、私は直線でなければあまり編成全部を入れることにはこだわりません。

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タイミングよく115系長野色同士の離合が撮れました。
幕の違いなどが面白いですね。白幕の方が貴重なのかな?

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こちらはスカ色の115系。やはりこの色の方がカッコいい。

長いと思われた二時間の待ち時間も115系などを撮影していたらあっという間に過ぎ、時刻はまもなく201系初狩駅通過予定時刻の11時27分を向かえます。ここでちょっと気がかりなことが・・・実は上りに初狩着11時29分という普通列車(536M)があり、201系がこれにカブられる恐れがあるのです。カブられても、顔が見えないモロカブりではありませんが、最後くらいスッキリとした写真が撮りたい。奇跡的に上記の115系のような並びになってくれれば、それはそれで面白いのだけれど、そんなウマくはいかないもの・・・。予想ではギリギリ536Mの方が早く通過してくれると踏んでいたのですが、その536Mの姿がなかなか見えてきません。やがて初狩駅方向から、201系の長いタイフォンが響いてきました(ファンサービスで鳴らしたのか、撮り鉄への警告なのか解りませんが、おそらく後者ですよね・・・)。どうやら201系は定刻で初狩を通過したらしいが、536Mの方は遅れている・・・。きわどいかと思われたその時、先に姿を見せたのはオレンジの201系! 後ろからの115系はまだ見えません。

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さよならヘッドマークを掲げ、最後の走りを見せる201系H7編成。
助手側の花束とサプライズ方向幕にも注目!

ファインダー越しに見る201系最後の勇姿、手に震えを感じながらも慎重にシャッターレリーズを押します。このときは撮影しているだけで胸が一杯になり、サプライズとなった方向幕には気づきませんでしたが、最後の運転だけのためにこんな幕を用意してくれていたのですね! ファン思い・・・というよりも、豊田区のH7に対する深い思い入れが感じられたような気がします。

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振り返って後追い。後ろのマークには「ありがとう」の文字が・・・。
ありがとう、H7・・・いや、中央線201系!
中央本線 笹子-初狩(後追い)

そして去り行く201系のうしろ姿を感慨深く眺めていると、そこへ遅れてきた115系・536Mが・・・。

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201系と115系。国鉄型同士、一瞬の離合。
こんなシーンが見られたのは、H7最後のプレゼントだったのかも。
*トリミング済み

これで私の中央線201系撮影は終了です。
201系の方は松本まで営業運転後そのまま長野へと回送され、30年以上にも及ぶ中央線での長い歴史に幕を閉じました。
首都圏の路線が次々にステンレス車に置き換えられてゆくなかで、この201系H7はよくぞ今日まで第一線で走り続けてくれたと思います。H4亡き後は最後のオレンジ電車として孤軍奮闘。見かけるとラッキーが訪れるという噂まで広まるほどになりましたが、私はその姿を見ること自体に幸せを感じていました。オレンジ色の眩しい車体を近場で見ることが出来なくなってしまったのはとても残念ですが、もう休ませてあげてもいいよね・・・。

ありがとう、そしてさようなら中央線201系。最後までお疲れ様でしたH7編成



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スイス05・・・ラストはやっぱりおいしいモノ! ジュネーヴ食べある記 [あおたけ的 SWISS紀行]

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2010.09.26~10.02
スイス 05
ラストはやっぱおいしいモノ!
ジュネーヴ食べある
  

出張で訪れたスイス・ジュネーヴ。ラストは、現地で食べた美味しいモノのご紹介などで締めくくりたいと思います(今回は鉄分なしで失礼します)。
とはいうものの、私は仕事で訪れている身。食事もほとんどが仕事先の方との会食です。そんななか出てきた料理をパチパチ写真に撮るのは失礼になるので、メインディッシュなどの写真はほとんど撮れず、かろうじて撮影できたのは、デザートくらいなのですが・・・。

スイスの料理といわれて真っ先に思い浮かぶのが、チーズ・フォンデュやラクレットなどのチーズ料理でしょう。海が無く、酪農が盛んなスイスならではの名物です。でもこのチーズ料理、スイス人にとってはお店で食べるというよりも家庭の味といった感じで、ジュネーヴ市内にも観光客相手の有名店は何件かありますがそれほど多くはありません。しかもチーズ料理って味がけっこう淡白なので、一度食べただけでも飽きてしまうんですよね・・・。では街中には何料理のお店が多いのかというと、自国の料理よりも近隣国のフランスやイタリア、ドイツ料理などが多いようです。とくにフランスに程近いジュネーヴでは、フランス料理の質が高いといわれています。今回の出張でも多く食したのはフランス系かイタリア系でした。

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フォンダン・ショコラ。
丸いチョコレートケーキを割ると、トロットロのチョコレートソースが
流れ出てきます。周りのラズベリーやバニラアイスと一緒にいただきます。
美味しいけれど日本人にはチョコが濃すぎて、ノドが痛くなるほど・・・。
☆☆☆・・(ウマー・ゲージはあくまでも私の味覚と好みによるものです・・・)

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レア・チーズケーキ。
フレンチで出されたデザートですが、チーズを意識したデザインがスイスっぽい。
上の堅い部分はチーズではなくマジパン、
その下にはあっさり味のレアチーズクリームがいっぱい。
チーズクリーム自体は美味しかったけど、マジパンがイマイチ・・・。
☆☆・・・

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チョコレート・ピザ。
創作イタリアンのお店で出てきたデザート。
餃子のようにチョコをピザ生地で包んだ単純なものですが、
生地のしょっぱさとチョコの甘さが意外と合っていて、オイシイ!
☆☆☆☆・

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立体ピザ!?
上のデザートが出されたイタリアンで前菜に出されたのは、
ちょっと変わったこんなモノ。実はこれもピザ。
ピザ生地を立体状に形成して焼いたもので、中にはモッツァレラとハムが、
周りにはトリュフとベビーリーフが添えられています。
崩して食べると、確かにピザの味。
今回の滞在中でいちばん美味しかった料理でした。☆☆☆☆☆

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このイタリアレストランでは、シェフが生地を
目の前で伸ばすアトラクションも披露。
実際この生地が料理になったのかは解りません・・・。
でもこの流れで、上のピザを撮影することが出来ました。

2002.jpg

ポルチーニ茸のパスタ。
最終日のランチとディナーは会食がありませんでした。
なので、ランチはこの時期の欧州にきたらどうしても食べたかったコレを。
キノコの王様ポルチーニ、いい香りです。でも、パスタ自体がなぁ・・・。
スイスのパスタって、軟らかめのものが多い。どうしてイタリアの隣国なのに
アルデンテとか出来ないのだろう。味はいいのにもったいない・・・。☆☆☆☆・
ちなみにこのお店で、フランスの将軍・ミッシェル・プラティニ氏(元サッカー選手)
の姿を見かけました! お店の方に確認してみたので間違いなし。

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ウズラの丸焼き。
ディナーは鳥の丸焼き。これはドイツ系料理かな?
店頭のオーブンでぐるぐる回っていた姿につられて
お店に入ってしまいました。
味はなかなか・・・というよりも、出張最終日のディナーなので
気が抜けて、何を食べても美味しく感じます(^^;)。☆☆☆・・

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エスプレッソ。
スイスのコーヒーはオイシイらしい・・・けど、
実は私はコーヒーがあまり好きではありません。
でも向こうの人ってよくコーヒーを勧めますよね、
そこでキライなんて言うとカッコ悪いので、一応注文はします。
「ノーマル(アメリカン)か、エスプレッソか」と聞かれると、
少しでも量の少ないエスプレッソを頼むことに。
ノーマルよりも苦いんですけどね。。。
☆・・・・

ここからは、街中で気になった食べもの、飲みものなどをチョイス。

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ムーベンピック(Movenpick)。
スイス製のアイスクリームで、けっこういろんな国で食べることが
できるのですが、日本には未上陸。
日本はハー〇ンダッツが強いからかな・・・。
写真は街中のアイススタンドですが、カップタイプが
マーケットや駅などでも売られていて、手軽に買うことが出来ます。
私はヘーゼルナッツ味が一番好き。
このムーベンピック、アイス屋さんですが、
スイスではホテル経営などもしている大企業です。

2004.jpg

レッドブル(Red Bull)。
こちらは最近日本上陸を果たした、欧州を代表するエネルギードリンク。
原産国はオーストリアです。さすがに本場だけあって、種類も豊富。
いちばん興味をそそられたのが左端のレッドブルコーラですが、
味はイマイチ・・・。

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ガス入りウォーター。
日本でも最近は手軽に手に入るようになった
ガス入りのお水、いわゆる炭酸水。
欧州では日常的に飲まれていて、飲食店に入って水を頼むと
ガス入りかナシかを尋ねられます。
日本ではあまり炭酸水だけを飲むことはしないのですが、
スイスは空気が乾燥しているせいか、炭酸水が美味しく感じました。

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チーズ。
おみやげに喜ばれるスイスのチーズ。空港などでも売っていますが、
街中のマーケットの方が安くて種類も豊富。
手前にあるのはクルミのチーズ。クルミの甘さと濃厚なチーズのコラボが絶品!

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チューブ。
このチューブ、左はマヨネーズで右がケチャップ。
スイス製のマヨネーズは酸味が少なくあっさり味で私好み。
ケチャップは頼まれたものを買ったので味はわかりませんが、
頼んだ本人曰く、これをパスタに絡めると美味しいんだそうな・・・。

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チョコレート。
スイス土産の定番ですが、高級品になるとお値段もけっこう張ります。
有名店になるとCHF100(9000円)以上するものも・・・
もちろん美味しいんですけど、チョコに一万円も出していられない。
そんなときには、やっぱりマーケット。マーケットの袋詰めチョコは安い。
それでも一応スイス製なので、結構オイシイんです!


以上、ずらずらっと食べたものを並べてみましたが、なんだかまとまりが無くなってしまってスミマセン。普段、鉄道のことばかりを書いているブロガーがグルメを気取るとこうなります・・・(^^;)。

一週間も滞在したスイス・ジュネーヴですが、ここではジュネーヴの魅力を半分もお伝えすることは出来なかったでしょう。本来は美しいレマン湖をクルージングする遊覧船に揺られたり、ジュネーヴを代名詞としているいる国際的に重要な機関などを見学して有意義に過ごす観光客が多いようですが、私は時間ができると駅やスーパーマーケットへ行ってしまいます。でもお決まりの観光地を巡るより、こんな過ごし方も自分らしくてアリかななんて思っています。っていうか、そもそも私は観光じゃなく仕事で来ているのですし・・・。
最後にワタクシおススメのスイス土産を二点ほど紹介して、スイス編を締めたいと思います。

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2016.jpg

モンディーン(MONDAINE)
スイス国鉄(SBB CFF FFS)の駅に掲げられている大時計。
それと同じデザインの腕時計や置時計が
大きな駅や街の時計屋さんで買うことができます。
スイス土産の時計といえばスウォッチが有名ですが、
鉄ならばコッチの方が喜ばれるかも。ちなみに一部の商品は
日本でも売っていますが、本場は種類が豊富です。
値段は腕時計でCHF170(15000円)前後。

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シュプリングリ(Springli)
チューリッヒにあるチョコレートの名店ですが、
チューリッヒのクローテン国際空港内にも出店しています。
スイスを離れる最後の最後に買いたいのが、ここの絶品マカロン。
小粒なサクサクした歯ごたえのあるマカロンにはいろんな味があって、
どれも美味しく楽しめます
(わたしの好みはシャンパン、シナモン 、ピスタチオ(季節限定)など・・・)。
賞味期限は三日間ですが帰るのに一日かかるので、
実質二日間。搭乗直前に買って、日本へ帰りましょう。。。

10月1日(金)~2日(土)
GVA1020-(LX2807)-ZRH1110
ZRH1300-(LX160)-NRT0750


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スイス04・・・トラムの走る街 ジュネーヴまちある記 [あおたけ的 SWISS紀行]

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2010.09.26~10.02
スイス 04
トラムの走る街 ジュネーヴまちある
  

スイス出張、前回からの続きです。
ヌシャテルでの仕事を終えて、列車でジュネーヴへと戻ってきました。しかし、今宵の宿は前日に泊まった素晴らしい眺めのトレインビュー・ホテルではありません。同じジュネーヴ泊なのに二日目からはホテルが変わるのです。今回の出張での宿代は訪問したスイスの企業側持ちで、ホテル選択もすべて先方に託していたのですが、二日目から用意されたのはレマン湖に面したいわゆるレイクビュー・ホテル。レマン湖沿いのホテルに招待するのは、ジュネーヴ最高のおもてなしとされるくらい、名のある高級五つ星ホテルが立ち並びます。身分不相応と感じながらも、その一角にあるホテルへと泊まれることになりました。

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新たな部屋からは、レマン湖が一望できます。

確かに見晴らしが良くて気持ちイイけど、個人的には前日のトレインビューの方が嬉しかったかも・・・おっと、こんなこと言ったら罰が当たりますね。少なくとも個人旅行だったらこんな豪華なホテルに泊まることなんて出来ないでしょうから・・・。ちなみに初日だけなぜあのトレインビュー・ホテルだったのかと言うと、別に私が鉄だからというわけではなく、着いた日が週末でレマン湖畔のホテルが満室だったことと、翌日の列車移動を考えて駅前のホテルを選んでくれたらしい。そんなわけで二日目の夜から最終日まではこのレマン湖畔のホテルを基点に、ジュネーヴ市内での仕事が中心となります。そこで今回は少しジュネーヴの中心部を巡ってみましょう。キャプションメインで失礼します。

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まずはコレ、ジュネーヴのシンボル、
レマン湖の大噴水「じぇっどー (Jet d'Eau)」。
実はこの写真も部屋の窓から撮ったもの。

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名所のひとつとされているレマン湖畔の花時計。
小さくて、意外とちょんぼりスポットかも・・・。

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旧市街の中心にあるエグリス教会。
詳しいことは解りませんが、古そうな建造物です。
欧州の古い街って、こんな建物が街中にごろごろしてますよね。

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市庁舎近くにある武器庫跡。
展示されている大砲は18世紀のジュネーヴ共和国時代のもの。

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旧市街の急坂を上がってゆくと、見えてきたのは
カテドラル(サン・ピエール大聖堂)。
ジュネーヴには何度も来ていますが、一度も入ったこと無いや・・・。

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アパートのカラフルな日よけが何となくスイスっぽい。
落書きもなんだかシャレが効いています。(^^)

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レマン湖から流れるローヌ川を渡るジュネーヴのトラム。
トラムは中心部に複数の路線があり、現在もなお拡張中。

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旧市街のメインストリート、マルシェ通りを行く
マックのラッピングトラム。黒に黄色のMがカッコいい!
「i'm lovin' it」って世界共通のキャッチフレーズなんですね。

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こちらは旧型のトラム。ノーラッピングの標準色。
少し前までジュネーヴのトラムはオレンジ色をしていました。
ブルーのトラムはチューリッヒ市電のイメージが強いので、
ジュネーヴはオレンジのままの方が良かったなぁ・・・。

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ジュネーヴのバス。
市内中心部はほとんどが連接バスで単独車は少ない。
このメルセデス製の連接車は幕張で見たタイプに似ています。

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連接のトロリーバス。
排気ガスを出さないエコなトロリーバスはスイスのあちこちで見かけます。

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二連接・三車体のトロリーバス。
これはもうほとんどトラム並みの輸送力です。

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旧型のトロリーバスは旧色のオレンジのまま。
かつてはトラムもこの色でした。

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ふと街中の立て看板に目をやると・・・富士山!?
「COLLECTIONS JAPONAISES」
どうやらアートミュージアムでは、日本展が開催中らしい。
ちょっと興味ありますね・・・。

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夜の旧市街はとてもいい雰囲気 ♪
光る石畳は中世と現代のコラボアート。

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カテドラルもライトアップ。
こうやってみるとなかなか荘厳なたたずまいをしています。
今度来たときは、一度くらい中へ入ってみましょうか・・・。

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レマン湖畔のホテル群。今回はこの中にひとつに宿泊しています。

街中散策というよりも、トラムやバスの紹介ばかりになってしまいましたね・・・まあ、そこは「鉄系ブログ」ってことでお許しを・・・(^^;)。
国際的に重要な機関が集結しているジュネーヴ。お堅いイメージそのままで、あまり観光で訪れるという街ではないかも知れません。でも、美しいレマン湖畔や中世の面影を残す旧市街をのんびり歩くと、何となく優雅な気分にさせてくれます。物価がむちゃくちゃ高いので、優雅なお買い物はできませんけどね・・・。

スイス編、もうちょっとだけ続きます・・・。



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ONE-shot 36 ウワサの湘南色。 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 36 ウワサの湘南色

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特急「草津」の運転50周年を記念して、準急時代の80系を
イメージした湘南色に塗り替えられた185系OM03編成。
ウソ電のようなこの電車の写真をHPやブログなどで
初めて見たときは思わず大爆笑。
 
(*゚∀゚)<あははは、なんじゃこりゃ、似合わね~!
 
っていうのが第一印象でした。
でも185系に湘南色を塗るという企画自体は
なかなかシャレが効いていて面白いと思います。

三連休に運転された特別マーク付きの「草津51号」。
「似合わない」と思っていた185系湘南色ですが、
こうやって見ると、羽付き大型マークを掲げて走る姿
意外とカッコいいかも・・・。
185系湘南色は、この羽付きマークが付いてこそ
完成された姿なのかもしれません。
 
 10.10.10 山手貨物線 駒込-田端操


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京葉線・・・壮観!現役五形式横並び!京葉車両センター撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2010.10.09
京葉線
壮観!現役五形式横並び!!
京葉車両センター
撮影記
  

スイス編はちょっとブレイク。
先週土曜日、京葉線全線開業20周年を記念して京葉車両センターの一般公開が行われました。ちょうど車両の転換期を迎え、国鉄型の201系から最新のE233系5000番台まで多種多様な車両が使用されてる現在の京葉線。通勤車両の見本市ともいえる京葉線の車両基地で行われる一般公開では、やはり多形式にわたる現役車種一同の横並びを期待してしまいます。事前情報では各形式の展示は予定されていて期待度大なのですが、はたしてきれいに並びシーンが撮れるような配置に展示してあるのでしょうか? 天気は生憎の雨模様ですが、最寄り駅・海浜幕張からバスで車両センターへと向かいます。

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海浜幕張から車両センターまでは京成バスの連接バスに乗車。
連接バスは前週にスイスで見たばかりだから、新鮮味がないなぁ
・・・って、ちょっとイヤミっぽい?(^^;)
10.10.09 海浜幕張駅

開場直後の10時過ぎに到着。列に並ぶも順調に流れて、意外とすんなり入場することが出来ました。どうやら10分くらい開場を早めてくれたらしい。入場ゲートには京葉線千葉支社管内の各駅長さんが出迎えて「雨の中ご来場ありがとうございます」と声をかけていただきます。なんだかこちらの方こそ恐縮です・・・。記念品と案内図をいただいて会場内へ。気がつけば雨は止んでいました。傘をささずに撮影できるのはありがたい。以下、案内図の順路に沿って見て行くことにします。

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頂いた記念品のE233・E257鉛筆と会場案内図。

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まず展示されていたのは20周年マーク付きE233系5000番台。
10.10.09 京葉車両センター

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検修庫内には201系4連のK4編成。
おや、思いがけずSuicaペンギンさんとのコラボが撮れました(笑)。

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同じく検修庫内のE259系「N`EX」。
一緒に写っている「ゆるキャラ」はいったい何者・・・?

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車内を休憩所として開放していたのは湘南色とスカ色の113系。
この並びはふつうに展示してほしかったかも・・・。

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この夏話題となった113系の快速「白い砂」。
このマークはやはりスカ色が似合います。

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こちらは幻(?)の湘南色「白い砂」。

そしてさらに奥へと歩みを進め、今回のメインイベントとなる車両展示会場へ・・・見えてきたその光景たるや、圧巻の一言!

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ずらりと勢揃いした京葉線通勤車両五形式! \(^o^)/
左からE233系5000番台・209系500番台・205系・201系・E331系。

まさに期待通り・・・いや、それ以上の車両展示内容。各車の並び順も、付けているヘッドマークや車両の年代を考慮した、いい順番だと思います。撮影できる場所がテープで仕切られているので、邪魔が入らずに思う存分撮影に集中できるのもありがたい。

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20周年ヘッドマーク付き三種。
実は20周年マーク付き車両をようやくまともに撮りました。

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人気はやはり201系とE331系。
この並びは以前、東京駅で撮影したものをアップしたことがあります。

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E331系側からローアングルで五車種をパチリ。

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201系ケヨ54編成を単体で。
マークは88年の新木場~蘇我部分開業時のものですが、この頃は
まだ201は京葉線におらず、103系がこのマークを掲げていました。

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205系メルヘンと201系。
この顔の205系はどうして「メルヘン」って呼ばれているのでしょう?
昔京葉線を走っていた167系の快速「メルヘン」からきているのかな??

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E233系への置き換えで間もなく京葉線から姿を消す三種・・・。

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締めに正面から無理矢理に撮影。カツカツですが、なんとか入った~!

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並びに漏れたもうひとつの顔の205系。
左の武蔵野色は洗浄線体験に使われていました。

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電車区の公開にわざわざ駆けつけたEF8181とEF651118
のネタガマ二機。美しい状態で展示されましたが、
今回ばかりは脇役に甘んじてしまったようで・・・。

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場内で売られていた記念弁当。味に定評のある千葉の万葉軒さん謹製です。

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休憩所となっている113系の車内でお弁当と豚汁をいただきます。
おかずが多くて、バランスのとれたお弁当はとても美味しい。
さすが万葉軒! ☆☆☆☆・

天気のせいか、それとも「鉄道の日」がらみで他のイベントとの掛け持ちが多かったのか解りませんが、思っていたほどの混雑もなく、比較的まったりと各車の撮影を楽しむことができました。最近この手の車両基地公開って、人数制限・事前予約制の有料撮影会が多かったんですよね。無料の一般公開でここまで豪華な車両配置の並びを実現してくれた京葉車両センターには大感謝です m(_ _)m 。お弁当もおいしかったし、本当に行って良かったと思える車両基地公開でした。


京葉線がらみで・・・おまけ☆
先週に行われた京葉線205系中間車6Bの廃車配給。たまたま仕事で埼玉方面に行く用があったのでついでに撮影してきました。

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EF6438+ゆうマニに続く京葉線205系。
京葉線の205系も続々と廃車になってゆきます・・・
(一部は他線へ転用されるらしいけど)。
10.10.05 武蔵野線 東川口-東浦和



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スイス03・・・「スイスの車窓から」 ICN乗車記 [あおたけ的 SWISS紀行]

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2010.09.26~10.02
スイス 03
「スイスの車窓から」 ICN乗車記
  

スイス出張の続きです。
滞在二日目、この日はさっそく仕事のためスイス北西部の中小都市、ヌシャテル(Neuchatel)へ列車で向かいます。今回の出張では唯一の列車乗車機会なので、仕事とはいえ行き帰りの移動時間は旅行気分を楽しみたいと思います。

9月27日(月)
ホテルで朝食を済ませてから、前回紹介したコルナヴァン駅へ。乗車券は前日に購入してあるので、裏口から直接ホームへ上がります。

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コンコースの電光掲示板で列車を確認。
解りづらいのですが、乗車列車は上から3番目の8:14発 ニヨン・オルテン
・チューリッヒ経由ザンクトガレン行きICN(InterCity-Neigezug)。
ジュネーヴとチューリッヒを結ぶスイスの主要特急です。

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旅のお供にキオスクでこんなモノを買ってみました。スイカキャンディ。
スイカといわれれば、スイカのような味かな・・・ってところ。

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6番ホームに入ってきたICNは、振り子式特急電車のRABDe500。
時速200キロまで出せるスイス国鉄自慢の高性能電車ですが、
あまりカッコよくないよね・・・。
スイス国鉄 ジュネーヴ(GENEVE)

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ICNやICなどの優等列車には食堂車が連結されています。
長時間乗車なら利用したかったところですが、今回の乗車は一時間。

ジュネーヴ(GENEVE)0814-(ICN519)-ヌシャテル(Neuchatel)0922

スイスの鉄道は時間にとても正確で、列車はきっちり定刻にジュネーヴを発車。この時間のICNはビジネスマンで混んでいてほぼ満席。なので、車内の写真は撮影しませんでした。海外でむやみに公共の場を写真に撮るとトラブルになることがあり、スイスでは列車の外観などを撮る分には問題ありませんが、車内はじゅうぶんに注意が必要だったりします。空いていて人が誰も写らないような状況なら大丈夫だと思いますが・・・。このICN、私が乗車した2ndクラスは四人掛け向かい合わせのいわゆるボックスシートが並びます。車内の構成は先代N`EXの253系0番台に近い。そう考えると、253系は欧州の標準スタイルを取り入れていたのかも知れませんね、日本人には受け入れられなかったけれど・・・。でもリクライニングの効かないボックスシートじゃ座り心地が悪いのでは? とお思いでしょうが、欧州人向けのシートは大きくてゆったりしているので、意外と悪くないんです。ただ、四人席で周りを現地人に囲まれると、気分的にちょっと窮屈ですが・・・(^^;)。

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車窓から見たレマン湖。手前の緑はワイン用の葡萄畑です。

列車はレマン湖、ヌシャテル湖と大きな湖に沿ってに沿って走ります。観光路線でなくても、スイスの鉄道は美しい車窓が楽しめて、まさに気分は「〇〇の車窓から」。そんな風光明媚な車窓の右手に大きな古城が見えてくると、まもなく目的地のヌシャテル。

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ヌシャテルとは「新しい城」の意味で、お城は町のシンボルです
・・・が、どうやら修復工事中のようですね。(´・ω・`)

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美しい街並みのヌシャテル。街の向こうに広がるのはヌシャテル湖。

ジュネーヴから一時間強でヌシャテル着。楽しかった乗り鉄タイムは終わりです。ここからは仕事モードに切り替えなければなりません。ヌシャテルは列車の車窓からも見えたように赤い瓦屋根の家々が立ち並ぶ中世の面影を色濃く残した美しい町ですが、仕事中はなかなか街の写真などは撮れず、かろうじて下の乗り物系二枚を撮ったのみでした。

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移動中のクルマから撮った、トロリーバス。街写真はこれくらいですが、
何となく美しい街並みを感じることができるでしょうか。

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ヌシャテル湖畔を走るトラム。ヌシャテルの市内交通は黄色なんですね。



仕事を終えて再びヌシャテルの駅へと戻ってきました。ここで帰りのジュネーヴ行き列車を待つ間に駅で撮影できた列車たちをご紹介。

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TRN(ヌシャテル地域交通)の新型車両。
形式は解りませんが、前回ちょろっと写ったSBBのRABe523が基本のようです。
スイス国鉄 ヌシャテル(Neuchatel)

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TRNの車両にはこんなイラストが描かれていました。
時計産業が盛んなこの辺りは「Watch Valley(時計の谷)」と呼ばれていて、
これはそのキャラクターらしい・・・時計の妖精?

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フランス国境の町ラ・ショードフォン(La Chaux-de-Fonds)方面への
支線に使われるRBDe560。

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貴重な客車ローカルが入ってきました!牽引はRe420。

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駅に駐機しているスイッチャー。模型ような車両です。

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帰りの列車も振り子特急のRABDe500。

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仕事終わりに車窓を眺めながらの一杯は至福のひと時  ・:*:・(*´ー`)・:*:・
どこのビールかわかりませんが、クセがなく飲みやすくて美味しかったです。

ヌシャテル(Neuchatel)1637-(ICN628)-ジュネーヴ(GENEVE)1746


・・・続きます。



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スイス02・・・ジュネーヴ・コルナヴァン駅 散策記 [あおたけ的 SWISS紀行]

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2010.09.26~10.02
スイス 02
ジュネーヴ・コルナヴァン駅 散策記
  

スイス出張の続きです。
長い飛行機移動を経てジュネーヴへとやってきました。落ち着いたら何はともあれ、鉄としてはまず駅へと行ってみたいところ。幸い滞在しているホテルから駅までは徒歩30秒ですし。

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ジュネーヴ・コルナヴァン駅。
実は今回滞在したホテルは駅の裏手だったので、表玄関を撮り忘れました(汗)。
これは4年前に撮影したものですが、たぶん大きくは変わってないと思います。
06.06.22 ジュネーヴ・コルナヴァン

ジュネーヴの中央にある駅「コルナヴァン(Cornavin)」。国連(欧州本部)やWHO本部の最寄りであるこの駅、チューリッヒ中央駅のような派手さは無く少々趣に欠ける感はありますが、実用本意のイメージ。国際都市ジュネーヴの玄関であることからスイス国内各地はもとより、イタリアやフランスなどからの列車もやってきます。とくにフランス国境に近いこの駅にはフランス国鉄(SNCF)専用のホームがあり、エース「TGV」の姿も見る事ができます(ちなみに私が滞在したホテルから見えたのはこのSNCF専用ホーム)。駅の正面に掲げられたスイス国鉄を意味する「SBB CFF FFS」はスイスで用いられる独・仏・伊語の略称を連ねたもので、それぞれの語圏で略称が異なります。ここジュネーヴは仏語圏なのでCFF(Chemins de Fer Federaux suisses)と呼ばれるのですが、私は呼びやすいので、チューリッヒなどで使われる独語の略、「えすべーべー」(SBB=Schweizerische BundesBahnen)と呼んでいます。ではそのコルナヴァン駅をちょっと巡ってみましょう。

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今年、駅は改装工事中でした。
日本の工事現場ではよく目にする「おじぎびと」、
スイスで見かけるのは珍しいような・・・。
これって、LEGOのキャラクターでしたっけ?

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列車のチケットオフィス。
ついでにここで翌日使用する列車のきっぷも買ってゆくことに。
自動券売機もありますが、こちらでは窓口販売がメインで、
乗車当日の発車間際で大行列にハマるとかなり焦ります。
なので、きっぷは前もって買っておく方が賢い。

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窓口横のラックには各種の時刻表が。これも貰ってゆきましょう。

2002.jpg

購入したきっぷと貰った時刻表。
ジュネーヴ~ヌシャテルの往復、2ndクラスで76CHF。
有効期間は10日。けっこう大きなきっぷです。

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他の駅はどうか解りませんが、コルナヴァンではよくいろいろなモノを
配っています。この日はSBBシャツのおねーさんが、ナッツを手渡していました。

0601.jpg

滞在中に駅でゲットした戦利品 (^^)。
上の写真で配っていたのは左のカシューナッツ。
他は後日貰ったミントタブレットとシリアルの試供品。
SBBマークが入ったタブレットはちょっと嬉しいかも。

駅構内はさほど広いわけではありませんが、興味深くいろいろなものを眺めていると、案外面白くて飽きません。でもそろそろプラットホームへと上がってみましょうか。ここコルナヴァンにはもちろん改札は無く、駅撮りはフリー(笑)。ただし前述のフランス国鉄ホームへは、乗車券とパスポートが無いと入れません。ホームは4面7線、一部欠き取りホームを含めて1~8番線まであり、1~6がスイス国鉄、7・8がフランス国鉄に分けられます。

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スイスの高速電気機関車Re460が牽引するインターシティ(IC)。
正面に書かれた2000の文字は形式ではなく、スイス国鉄が推進する
鉄道網改良計画「バーン2000」を意味します。
10.09.26 ジュネーブ・コルナヴァン

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こちらは一代前のRe420。重厚なスイスのプレートがカッチョイイ!
この他にも通勤電車などが次々に入ってきますが、やはり機関車牽引の
客車列車に惹かれます。でも、ジュネーヴでは客車列車が減った気が
します・・・スイスでも客車列車は衰退しているのでしょうか。

3010.jpg

機関車と言えば、ホームから見える車両基地にフランスの有名な電気機関車
BB22200の姿もありました。いかにもフランスらしい機関車です。
右はスイス国鉄の新型電車RABe523。

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今回は時間の都合で撮影できなかったBB22200の走行シーン。
これも4年前に撮影したものです。
現在は正面右に「SNCF」のマークが入っているのですね。
06.06.22 ジュネーブ・コルナヴァン

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フランス国鉄ホームを発車する「TGV Lyria」。
前回ホテルから見た車両は二階建てのDuplexでしたが、これは平屋のReseau。
個人的にはこちらの方が馴染みがあります。
10.09.26 ジュネーブ・コルナヴァン

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車両基地には今回初めて目にする車両がありました。
イタリア・チザルピーノのETR610。スタイルはいいのですが、
塗装がTGVっぽいような・・・。

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スイスは自転車持ち込み可の列車が多く、
駅でもよく自転車を目にします・・・が、この自転車の
サドルの高さはすごいですね~ (^^;)。

今回の出張ではあまり駅へ行く機会がなく、コルナヴァンをゆっくり回れたのは着いたこの日くらい。日暮れ間近であまりいい写真が撮れなかったのが残念です・・・。

ここで駅のラックに入っていた時刻表類をちょっとご紹介。無料で手に入るこれらは、鉄ならばどれも記念になるオミヤゲかも。

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まずは通常の時刻表二種。
この時刻表は主要各駅に常備されているので手に入れておくと便利です。

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上の時刻表を開くと、大きい方が駅の時刻表で小さい方が
目的地別掲載の列車時刻表になっています。重宝するのは小さい方で、
目的地への列車・着発時刻が掲載。大きい方の裏面にはその街の地図
があるので街歩きにはいいかも。

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こちらは仏・独・伊の各国際列車時刻表。それぞれの代表特急列車が表紙
ですが、上のスイスも含めデザインが統一されているのが面白い。

0605.jpg

ジュネーヴ近郊電車の時刻表とスイス国鉄の車内誌「VIA」。
車内誌は読めないので、写真を見るだけ・・・。

・・・続きます。



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スイス01・・・いざジュネーヴへ N`EX乗車&LX搭乗記 [あおたけ的 SWISS紀行]

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2010.09.26~10.02
スイス 01
いざジュネーヴへ N`EX乗車&LX搭乗記
  

先週一週間、仕事で行っていたスイス。スイスというとアルプスの山々や美しい湖、さらに氷河特急に代表される鉄道王国でもあります。・・・が、仕事で行った私にはどれも無縁。一週間の大半をフランス近くの国際都市・ジュネーヴで過ごしておりました。そんなわけでスイスらしい美しい写真などほとんどありませんが、街や鉄道などを中心に撮ってきたものを仕事に差し支えない程度で、少し紹介してみたいと思います。

9月26日(日)
三鷹0617-(成田エクスプレス5号)-成田空港0756

まずはN`EXで成田空港へ、ここでようやくE259系に初乗車となりました。デビューからちょうど一年、今年のブルーリボン賞受賞車両です。

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天井からぶら下がった大型のLCDが目を引く客室内。

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LCDは次駅案内や停車駅はもちろん、フライトインフォメーション
なども表示されます。嬉しかったのは253系の壁面にあった現在走行
位置案内が残ったこと。5号らしく、ただいま中央線を走行中です。

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253系では非リクライニングで悪評だった座席ですが、
E259系はもちろん全席リクライニングシート。
ちょっと硬めですが、座り心地は上々
可動式の枕は好みの高さに動かせます。

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ダイヤル式のワイヤー錠が付いた大型荷物置き場。
でも降りる際に面倒っちいので、私は鍵をかけませんでした・・・。

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E259系の外観も撮ろうとしたら、ブレブレになってしまったので、
以前に撮った走行写真を・・・。
10.07.17 総武本線 佐倉-物井

おっと、これではE259系乗車記に終始してしまうので、この辺にしておきましょう(実際この日の写真はE259系がいちばん多かった・・・(^^;) )。終点の成田空港でN`EXを下車。


今回の搭乗機はスイスインターナショナルエアのLX161便。まずはこの便でスイスの玄関口チューリッヒへと飛びます。約12時間の長い空の旅。

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LX161便。飛行機は全然詳しくないので機種はよくわかりません。
いつもの細長い飛行機(エアバスのA・・・ナントカ?)。
それにしても抜けるような青空、この日同じ千葉県でお召し列車が
走っていたんだなぁ・・・ ( ´・ω・`)。

飛行機好きの方には申し訳ないのですが、私はあまり飛行機に乗るのが好きではなく、時間・距離、クラスに関係なく乗ったらすぐに降りたくなってしまいます。別にいまさら空を飛ぶ飛行機が怖いなんてことは無いのですが、あの密閉された空間がどうも合わないみたい。とにかくこの12時間はひたすら耐えるのみ。食事して、読書して、映画を見て、少し眠って・・・あまり爆睡しすぎると時差ボケがひどくなるので適度に起きて、再び映画を見て・・・あとはタイトル写真のエアナビゲーションなどをぼーっと眺めながら過ごします。広大なロシアを越えると、ようやくヨーロッパの各都市が画面上に現れてきました。ヨーロッパのほぼ中央に位置するスイスまであと少し。

NRT1025-(LX161)-ZRH1555

現地時間16時にチューリッヒ着。日本とスイスには7時間の時差がありますから、日本時間では23時です。チューリッヒ・クローテン国際空港は大きな空港で、日本からの便が到着するドックEから欧州便のドックAまでは遠く、途中にイミグレやセキュリティがあったりして、乗り継ぎにちょっと時間がかかります。ジュネーヴ行きへの乗り継ぎ時間が短かったのでチューリッヒの空港では写真を撮らずじまいでした(長時間フライトで撮影する気力が無かった言い訳でもありますが・・・)。そこで、ちょっとこんなお話を。
数年前までスイスはイミグレを通っても、パスポートにスタンプを押すことはめったにありませんでした。日本人のパスポートなど開くことすらしなかったほど。まあ、日本人観光客は安全だと思われていたのでしょうが、スタンプを押されないのはちょっと寂しいですよね。私は一度、押してくれるように頼んだことがありましたが、無言で首を横に振られてしまい、それ以来スイスでのスタンプは諦めることにしました。おかげで困ったことに、私はいったい何回スイスに行っているのか正確な回数がわかりません。スイス出張が続いた年など日本の出国・帰国スタンプばかりになってしまい、かなり怪しいパスポートになってしまったことも。ところが一昨年、いつものようにイミグレでパスポートを手渡すと・・・「ガチョン」っと、なんとスタンプを押しているではありませんか! 頼みもしなかったのにスイスでスタンプを押されたのはこれが初めて。

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そのときのスタンプがコレ。
ドイツ語でスイスを意味する「SCHWEIZ」の文字があります。
チューリッヒがドイツ語圏だからかな?

このときはイレギュラーで非常にラッキーな出来事だと思っていました。ところが昨年、やはりイミグレでスタンプを押されました。どうやらもう偶然ではなくスイスでもスタンプを押すことが義務付けられた様子。しかしこのときに押されたスタンプは上記のものとは異なり、欧州の各国でよく見られるタイプに変わっていました。これは、昨年よりスイスが「シェンゲン協定」(ヨーロッパ各国の移動において、入国審査やセキュリティチェック無しで、国と国との間を行き来できるシステム)に加盟したことによるもの。もちろん今回押されたものも昨年同様のシェンゲン協定タイプ。個人的には一昨年の方が好きだったんですけどね・・・

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今回のスタンプ。
左上のCHがスイスを表します(ラテン語のConfoederatio Helveticaの略)。
ちなみにこのスタンプは協定各国共通で左上のアルファベットが変わるだけ
(フランスはF、ドイツはD、オランダならNLといった感じ)。

チューリッヒのイミグレでスタンプを押してもらい、ジュネーヴ行きLX2808便に搭乗。チューリッヒからジュネーヴまではわずか一時間弱ですが、この便では窓側席が取れたので、ちょっとだけ景色を撮影してみました。

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モザイク入りガラスのターミナルから無理やり撮ったジュネーヴ行きの飛行機。
これも機種はよく解りません・・・。

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チューリッヒ近郊、アーラウ(aarau)のあたりでしょうか?
小さくですが線路と列車が見えます。

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アルプス山脈、ひときわ高い山がモンブラン(・・・だと思います)。

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レマン湖が見えてきました。まもなくジュネーヴです。

ZRH1650-(LX2808)-GVA1740

ジュネーヴ・コアントラン国際空港からジュネーヴの市内はタクシーで20分ほど(渋滞にはまらなければ)。空港にはスイス国鉄も乗り入れていて、ジュネーヴ空港駅からジュネーヴ・コルナヴァン駅まではわずか一駅。ジュネーヴの空港はとても好立地にあります。本来なら国鉄で市内へ入りたいところですが、今回は初めて聞く名前のホテルだったので、場所がわからずにタクシーを利用。しかしそのホテルは駅の真ん前でした。

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前々回にも紹介した、ホテルの部屋から眺めたコルナヴァン駅とTGV。
着いたときはまだ明るくこんな感じでした(午後6時過ぎ)。
やはり日が暮れてからのほうが雰囲気ありますね。
ジュネーヴ・コルナヴァン(geneva・cornavin)

・・・続きます



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