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千代田線・・・東京メトロ スマイルフェスタ見学記 [鉄道写真撮影記]

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2010.11.28
千代田線
歴代千代田線が勢揃い!
東京メトロ スマイルフェスタ見学
  

昨日(28日)の日曜日は、東京メトロ・綾瀬車両基地で行われた公開イベント「東京メトロ スマイルフェスタ2010」へ行ってきました。今年の注目は何と言っても、千代田線の新型車両16000系と、その導入に伴い動向が気になる6000系。さらに一編成のみの希少車としておなじみの06系。この千代田線の歴代三車種が並べられ、千代田線好きの私には願っても無い、嬉しいラインナップとなりました。
当日は天気も良好、期待に胸を膨らませながら千代田線の支線で最寄り駅の北綾瀬へと向かうと・・・うわ、なんじゃこりゃ~! 駅前は車両基地へ向かう入場者で大混雑 (;´д`) 。延々と列が続いています。入場を諦めようかと思うほど気が萎える光景でしたが、この列の向こうには大好きな6000が、06が、16000が待っている・・・そう考えると、おめおめと帰るわけにはいきません。耐えて並ぶことを決意。ところが意外と列はすんなりと進み、並び始めてから30分ほどで入場ゲートをくぐることができました。パンフレットを貰って、さっそく車両展示スペースを目指します。そこで迎えてくれたのは、まさに期待通りの並び!

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気持ちよい青空の下、並べられた千代田線の三形式。
しかもすべてトップナンバーというこだわり!
右から6101F・06-101F・16101F。
東京メトロ 綾瀬車両基地

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1969年製、車齢41年の二次試作車6101F。
ちょっと厚めの裾周りが特徴です。

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希少車06系とデビューマークを付けた新鋭16000系。
撮影スペースが南側なので、光線状態も良好です
(06系の影落ちがちょっと気になるケド・・・)。

マークを付けた16000系はもちろんですが、ここでは6101Fの姿を見れたのがいちばん嬉しい! 6000系のトップナンバーで試作車の6101F、このところ運用に就いていない様子だったので気がかりでした。前にも書いたように、16000系導入で真っ先に置き換えられるのはこの6101Fではないかと思っていたのですが、実際は6110Fが廃車第一号。では6101Fの今後は・・・? 実は同じような心配をしていたファンの方が、近くのメトロ社員に質問しているのを立ち聞きしてしまいました。( 「6101はいつ廃車になりますか?」という、かなりストレートな尋ね方でしたが・・・^^; ) その社員の方によると、当面6101Fの廃車予定は無く、運用にも近々復帰するとのこと(もちろん従来通り小田急への直通は不可)。さらに、いずれは廃車になるだろうが、歴史的に貴重な車両であるため、解体になるようなことは無いのではないかともおっしゃられていました。・・・ちょっと一安心(それにしても、どんな質問にも丁寧に応対していたこの社員さんの姿勢は素晴らしかったです)。

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今回の主役(?)16101Fを編成撮り。
このデビューマークを付けた姿で営業運転に入ってほしかった・・・。

かたや今年デビューの16000系。現在までに5編成が導入されて、頻繁に試運転が行われていましたが、私は甲種輸送シーンでしかお目にかかったことはありませんでした。今回あらためてその姿をじっくりと眺めてきましたが、やっぱりカッコイイ! 元・沿線民ということで多少の贔屓目はあるのかもしれませんが、最近の新型車両ではいちばんのお気に入りです。

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JRに対して「国鉄型」という言葉があるように、
ここでは「営団型」とでもいうべきでしょうか。
今後貴重になるであろう「営団型」6000系、一次量産車の並び。

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こちらはちょっと懐かしい「営団型」。
日比谷線で活躍していた3000系(保存車)。

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研修庫では6120Fが整備中。
普段は見ることができない6500(6520)の中間運転台。

車両基地公開のお約束と言えば、「車体吊り上げ実演」。ここ綾瀬でも恒例のイベントとなっています。今回の実演車両は三次量産車6120Fの上原方先頭車6120。やっぱり車体吊りは先頭車の方が華があって盛り上がりますね(ちなみに今年の大井では中間車のモハ209でした・・・)。では、その実演を眺めてみましょう。車体吊りはいつ見ても迫力満点です。

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車体と台車が分けられた6120。

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30t近い車体がゆっくりと持ち上がります。

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台車側へ平行移動~。

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まさに宙を舞う6120。子供も大喜び。

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台車上でピタリと停止。

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静かにおろされて台車と合体。見慣れた6000系の完成です。

内容の濃かった車両展示と吊り上げ実演。ともに好きな車両だっただけに楽しさも倍増で、存分に堪能した今年の綾瀬車両基地公開でした。(最後にちょっとした願望を・・・今後ももし綾瀬でイベントが行われるのなら、6000系の非常階段を開けた姿が一度見てみたいなぁ・・・。あの階段を見るのが子供の頃からの夢なんですよね~)。

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撮影後は記念弁当でランチ。
ミニカレンダー付きで600円とは良心的な値段です。
ちょうど
「やまびこさん」のブログNREのチキン弁当が紹介されていて、
久しぶりにチキンライスが食べたいと思っていたところでした。

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帰りに乗車した北綾瀬支線5000系(左)を203系との並びで一枚。
5000系もかつて千代田線本線で走っていた時代がありました。
千代田線 綾瀬



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ONE-shot 40 晩秋の青梅線 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 40 晩秋の青梅線

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鉄道での紅葉鑑賞は何も遠くへ行けばいいというものではありません。
東京近郊にだって美しい景色の中を走る路線はあるもので、
奥多摩へと延びる青梅線もそのひとつ。
車窓には東京とは思えない雄大な景色が広がります。
  
 
色づいた木々を表現するには、朝日や夕陽の斜光が美しいと思い、
ちょっと早起きして青梅線へ。
沿線の紅葉はピークを向かえ、天気も良好。期待して撮影地へと足を運ぶと、
確かに山間から射す光が、山肌の紅葉を鮮やかに浮かび上がらせていました。
しかしこの時点で線路はまだ山影の中。陰影がありすぎて、列車は真っ黒。
これでは鉄道写真として成り立ちません。
しばらく線路に光が当たるまで待っていると、陽が高くなるにつれて、
斜光に照らされていた紅葉の輪郭は徐々に薄れてしまいました。
これではベタ光のつまらない写真になっちゃうかな・・・と思いながら、
山間にこだまする列車の音に反応してファインダーを覗くと、
無機質なステンレスボディがギラリと光った。
 
画になりにくい銀色電車も光の捉え方次第では
いいアクセントになるものだと教わった、
晩秋の朝でした。

10.11.20 青梅線 鳩ノ巣-白丸


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常磐線・・・秋の収穫祭?「ネタガマ日和」の撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2010.11.20・21
常磐線
秋の収穫祭?ネタガマ日和」の撮影
  

秋も深まり、実家の方から「庭の柿の木になった実を穫ってほしい」との要請があったので、先週末は千葉・柏の実家へと帰ることにしました。もちろんついでに常磐線の撮影ができるようにカメラ持参。間もなくEF81からEF510へと牽引機が交代する予定の貨物列車などを狙ってみたいと思います。

まずは20日(土)の安中貨物(5388レ)から。毎回実家に近い南柏周辺での撮影ばかりでは面白くないので、この日は金町で降りて江戸川の土手付近で撮影してみることにしました。常磐線では珍しく、サイドの引きがある撮影地。足回りや背景がちょっとウルサイ場所だけど、常磐線は都内に入ると高架で撮影地が少ないので、このくらいは妥協すべきかな・・・。

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江戸川橋梁へのアプローチとなる築堤を走る安中貨物。
この日の牽引は「虹ガマ」こと95号機でした!
10.11.20 常磐線 松戸-金町

あいかわらず貨物のカマ運用は調べていない私。この日はやけに同業者が多いなと思っていたら、人気のEF8195だったんですね。本来は順光のポイントなのですが、直前に曇られてしまいました・・・きれいな色合いの95だっただけに残念。

翌21日(日)は、お昼頃に南柏を通過する下り貨物1657レと2097レを狙いに実家近くの撮影ポイントへ向かいます。ところがその途中、某撮影地に大勢の同業者の姿が見えました。しかしそこは上り線の撮影ポイントで、前述の下り貨物を撮影することはできません。上り線に一体何が来るのか尋ねてみると、もうすぐEF510が12系を牽引して通過するのだという。その撮影地は既に満員御礼っぽかったので、急いで穴場(・・・ってほどのところでもないけど)の上り線ポイントへ。ここは私が着いた時点で同業者0。結局、通過直前に自転車で来られた地元の方と二人だけでした。

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EF510-506牽引12系。
常磐線で行われていた訓練運転の返却回送なのだとか。
10.11.21 常磐線 南柏-北小金

常磐線を走るEF510を見たのはこれが初めて。見慣れた景色の中を走る新型機の姿、私にとっては「北斗星」や「カシオペア」の初牽引時よりも新鮮に感じました。来月からはここで貨物の先頭に立つ510が当たり前のように見られることになるのですね・・・。ちなみに本来の目的だった1657レですが、なんとこの回客と目の前で離合。まさに数秒遅かったら1657レに裏カブリされていた状況でした。それにしても、この先無くなっていくであろうEF81貨物を捨てて、510+12系の方を撮ったこの選択は果たして正しかったのだろうか・・・? こうなると続く2097レのほうを逃すわけには行きません。しかも510撮影でご一緒した方から、この日の2097レと5388レ(安中)はカシガマの牽引だと教わりました。今度は初めに行こうと思っていた下り線ポイントでカメラを構えます。

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緩行線の203系やメトロ6000系もこういう機会に撮影しておきます。
やっぱり名車6000系はカッコいいなぁ・・・。
10.11.21 常磐線 北小金-南柏

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なーんて言っていたら、
その名車がお目当ての2097レと並走して来てしまいました (;´Д`)。
まあ、ギリギリ許容範囲かな・・・。牽引機は既報の通りカシガマの92号機。

EF81カシガマが貨物運用解禁になってから初撮影。カシガマ貨物・・・個人的には決して似合っているとは思わないけれど、牽引機交代の過渡期に見られた貴重な組み合わせとして記録できたのは嬉しいかも。
もう一本のカシガマ貨物、5388レの安中貨物までは二時間以上も時間が空くので、一旦実家に帰って昼食を採り、さらに頼まれていた柿の実の収穫を済ませてから、再び通過時刻を見計らって線路際に戻ります。久しぶりの実家なのに何とも慌ただしい・・・。撮影地は先ほどの510と同じ場所。実はここ、線路を挟んだ反対側からも撮れて、アングル的にはそちらの方が好みなのですが、以前安中を撮影した際に快速線下りとカブりかけたのです。

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以前同ポイントの反対側から撮影した安中貨物。
左に写るE231系の快速とはカブりギリギリでした。。。
10.05.15 常磐線 南柏-北小金 (再掲)

ちょっとでも遅れたらアウト・・・安中は鈍足の専貨ですから、多少の遅れはじゅうぶんに考えられます。そこで今回はあえて510と同じ緩行線側から撮影することにしました。やがて遠くに見えた黄色い顔のカマ、それはほぼ定刻に姿を見せました。しかし同時に背後から感じるイヤな予感・・・。

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ああ~、緩行線下りが~・・・(T□T)。
今回はやけに6000系に泣かされるなぁ・・・。
10.11.21 常磐線 南柏-北小金

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一コマ前の写真をトリミング。
なんとかギリギリ記録できただけでも良しとしますか・・・(´・ω・`)。
こちらのカシガマは79号機。(トリミング済み)

狙っていた置きピン位置はモロカブり。まさか読みが裏目に出ようとは・・・orz。今までここで安中をカブられたことは無かったのですが、この日は緩行線が若干遅れていたのかな? 本当は510を撮った位置まで引き付けて、ホチキスをかわしたかった所ですが、仕方ないですね。なんとかトリミングで対処できたのは不幸中の幸いか・・・。それにしても、数ヶ月前までは日本一豪華な寝台特急の先頭に立っていたEF81「カシオペア専用機」が、今や薄汚れた専用貨物の牽引とは・・・なんだかちょっと切ないですね。この安中貨物も来月からの機関車置き換え対象になるのでしょうか? 高崎線でEF510の訓練運転が行われていないなどの理由から、当面はEF81のままだというウワサもありますが・・・果たして?

実家への帰省ついでに撮影してきた常磐線。思わぬところで「ネタガマ日和」に重なり、大収穫の撮影となりました(カブりもあったけど・・・)。おそらく次に実家へ帰るのはダイ改後になると思われるので、今度はEF510貨物の撮影を楽しみたいですね。

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もちろんこちらも大収穫!
今年は甘~い柿が50~60個も穫れました~ (^▽^)
(ケータイで撮影)



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ONE-shot 39 台無し。 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 39 台無し

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先週土曜日に行われた尾久の車両基地公開イベント、
人気の新旧ブルトレ牽引機が並べられるということで
鉄や家族連れで、大行列・大賑わいとなりました。

しかし、そこで見かけたこんな光景・・・。
脚立に乗って展示車両を撮影していた人がおり、
その脚立の足に子供がぶつかってしまったらしく、
当たられた撮影者は大激怒。
頭ごなしにその子と母親を怒鳴っていました。
でもこれって、どうなんだろう・・・。
そもそも大混雑の足場が悪いイベント会場で
脚立に乗って撮影する行為自体、危険で控えるべきだと思うし、
禁止はされてはいないようなので、脚立等を使用するにしても、
周囲に最大限の配慮をして、たとえ子供が当たったとしても
それを怒るべきではないと私は思います。
しかも当人は若い人のお手本になるべき年頃の中年カメラマン。
撮り鉄のイメージが低下している昨今に、
こういうイベントでのこの行為はいただけない・・・。
事態は撮影者の知り合いらしき方が間に入って
なんとか収集したようです。

こんな面白くない出来事をここで書くべきではないのかも知れません。
でも、これを読んで少しでも周りの状況に配慮できるファンが
増えることを願って書かせていただきました。

天気に恵まれ、展示車両も素晴らしい内容のイベントでしたが、
なんだか気分的に撮影意欲が薄れ、
数枚撮っただけで早々と会場を後にするのでした。

10.11.20 尾久車両センター


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わたらせ渓谷鐵道・・・紅葉の「わ鐵」、トロッコ列車撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2010.11.13
わたらせ渓谷鐵道
紅葉「わ鐵」トロッコ列車撮影
  

秋本番、木々の葉もだいぶ色づいてきました。こうなると紅葉を背景にした鉄道写真が撮りたくなってくるもの。鉄道&紅葉写真のメッカとされる陸羽東線や只見線などへ行きたいなぁ・・・と思いつつ、今の自分は時間的にも経済的にも、遠征がちょっと厳しい状況 (とくに後者かな・・・(´・ω・`)。 そろそろウチのテレビも地デジ対策せにゃならんし・・・) 。それでも、四季の節目ごとに一枚くらいはその季節を象徴する様な鉄道写真を残したい。適度に近場で紅葉と鉄道の写真が撮れる場所は無いだろうか・・・と考えていたところ、テレビのニュースに紅葉真っ盛りの日光が映し出されました。紅葉前線は北関東まで下りてきたようです。それを見て思いついたのが、群馬の桐生から栃木の足尾(終点は間藤)を結ぶ、第三セクターの「わたらせ渓谷鐵道」・通称「わ鐵」。その名の通り渡良瀬川の渓谷沿いに走り、車窓に豊かな自然が流れるローカルムード満点の路線です。さっそく「わ鐵」のHPで発信している紅葉情報をチェックしてみると、沿線はちょうど見頃を迎えている様子。しかも観光シーズンの今はトロッコ列車「トロッコわたらせ渓谷号」が運転されていて、これがトロッコとは言え、今や貴重なDL牽引の客車列車。この列車の撮影をメインに訪れてみるのも悪くありません。ここならば紅葉と鉄道の撮影が楽しめそうだし、東京からも比較的近いのでおサイフにもやさしい。天気予報によると土曜日は天気が良さそうだったので、紅葉景色を求めて「わ鐵」の撮影へ行ってみることにしました。

11月13日(土
赤羽658-(東北3521M)-小山07530757-(両毛436M)-桐生0853

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小山からの両毛線は、久々に乗った107系。
両毛線 桐生

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桐生駅1番線が「わ鐵」ホーム。隣の115系は両毛線・小山方面ゆき。
待機していた「わ鐵」は丸いライトが特徴のわ89-302
両毛線 桐生

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乗車券はちょっと懐かしいパンチ式の車内補充券。

「わ鐵」へのアプローチは大きく分けて二通り。JR両毛線で「わ鐵」の起点駅・桐生へ出るか、東武桐生線で途中駅の相老で乗り換えるのが一般的。あとは日光方面からバスで足尾へ出る方法もありますが、これは時間的に余裕が無いと厳しい。今回は個人的に両毛線へ乗りたい気分だったので、桐生経由を選択しました。ちなみに東武桐生線は東武の支線ですが、本線にあたる伊勢崎線の浅草から特急「りょうもう」が直通していて、こちらの方が便利で速い。しかし東武経由だと「わ鐵」は途中駅の相老から乗ることになるので、ハイシーズンともなると座席の確保が難しいかもしれません。今回も相老から車内はかなり混雑しました。相老から足尾まで一時間以上立ちっぱなしということもありえますので、座席を確実に確保したいのなら桐生から乗車した方がよいかも。座席は渡良瀬川の眺めが良い、進行方向右側がおススメです。

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車窓から眺めた渡良瀬川と紅葉した木々。
美しい眺めですが、曇りがちの天気が気がかり・・・。
わたらせ渓谷鐵道 上神梅-本宿(車内から)

二連の715D、ラッキーなことに私が乗った先頭車両は転換クロスシートが並ぶわ89-302でした(後部はセミクロスの-311)。「わ鐵」の車両形式は平仮名の「わ」が用いられるユニークなもの。後に続く半端な数字の「89」はJR足尾線を引き継いで「わたらせ渓谷鐵道」として開業した1989年を意味します。私はその89年、JR足尾線の最終日に初めて桐生~間藤の全線を完乗。その後「わ鐵」として00年に同区間を乗りなおして以来、三度目の乗車になります。撮影主体で訪れるのは今回が初めてなので、あらかじめ本やネットで撮影地を調べ、ピンポイントでそこを目指すことにしました。桐生から45分、渡良瀬川沿いの小さな無人駅・小中で下車。

桐生0930-(わたらせ渓谷715D)-小中1016

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小中を発車する715D。第四種踏切がいい感じ♪
わたらせ渓谷鐵道 小中

小中駅から神戸(ごうど)方面へ少し歩くと渡良瀬川にかかる橋があり、この上から川沿いを走る「わ鐵」を見下ろすことができます。ここが目的の撮影地。駅から近いお手軽ポイントですが、なかなか眺めのいい所です。それにしても気になるのは天気。晴れ予報だったのに曇り空が広がっています。これではせっかくの紅葉も濁ってしまうのではないかと心配・・・。まずは先ほど乗った715Dと隣の神戸で交換してくる716Dから撮影開始。

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紅葉した木々の間を縫って走る単行のレールバス。
わたらせ渓谷鐵道 神戸-小中

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同じ橋の上から川下の方を振り返って後追い。
紅葉はあまり入りませんが、こちらものどかな景色が広がります。
わたらせ渓谷鐵道 小中-神戸(後追い)

ぽつねんと走る単行のわ89-200がいい感じです。バスのような側窓配置のレールバスタイプは全国的に貴重になりつつあるので、ここで撮影できたのはちょっと嬉しい。「わ鐵」にも来年は新型車両の導入が計画されているので、このタイプが見られるのもあとわずかになるのかも。
紅葉の発色具合は思ったほどは濁らずにまずは一安心。でも、やはり晴れた状態の紅葉が見たい・・・。恨めしそうに空を眺めていると、念が通じたのか徐々に雲の切れ間から青空が覗くようになってきました。

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日が差した状態で通過した717D。今度はわ89-310二連。
わたらせ渓谷鐵道 神戸-小中(後追い)

先程より少し川を多めに入れたアングルで撮影。きれいな順光に照らされましたが、どうなんだろう・・・何となく個人的には曇り空の方がしっとりとした、いい雰囲気だったように感じます。
さて次は本命のトロッコ列車。午前中のトロッコは下り列車なので、上写真とは逆にまずは川下の方から狙います。静かな山間にDLの唸り音と客車のジョイント音が響いてきました。やがて姿を現したDL・・・そこにちょっとしたサプライズが!

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「トロッコわたらせ渓谷号」
この日先頭に立ったのは国鉄色のDE10! 
わたらせ渓谷鐵道 小中-神戸

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ゆっくりと通過する「トロッコ」。朱色のDE10がいいアクセントです。
わたらせ渓谷鐵道 小中-神戸

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上流方の紅葉とトロッコ。
窓が無く、風を感じられるのがトロッコの醍醐味

気持ち良さそうですね~。
わたらせ渓谷鐵道 神戸-小中(後追い)

なんと牽引機が国鉄色のDE101678でした~ \(^o^)/。「わ鐵」のトロッコ列車には客車と同色の専用機・1537号機があり、国鉄色の1678号機は言わば予備的な存在(だったと思います)。当然この日も専用機が牽引してくるものだと思っていた私はビックリ。専用色と国鉄色、果たしてどちらがアタリなのかは人それぞれでしょうが、国鉄色好きの私にとってはこちらがアタリだったのは言うまでもありません。それに茶色い専用色もいい色なのですが、紅葉の景色に映える色合いは朱色の国鉄色の方。紅葉と絡めて撮れる午後の復路が楽しみです。

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同ポイントから今度は望遠レンズでもう一枚。
紅葉のトンネルをくぐる、わ89-310。
わたらせ渓谷鐵道 神戸-小中

午後のトロッコ列車が折り返してくるまではしばらく時間があるので、少し周辺をぶらぶらしてみることにしました。まずはトロッコ列車の背景に写っていた建物の近くへと行ってみます。実はこれ、廃校になった小学校。ここには懐かしい木造校舎が今でもそのまま残されていて、この「わ鐵」有名撮影地のいいエキストラとして列車と共に写真に納まっている姿をよく見かけます。校庭だった場所には学校らしく桜の木が植えられており、満開の桜の下を走る列車の写真は「わ鐵」の春の風物画とされています。秋の紅葉と同様に一度は撮影してみたい画なのですが、満開の桜は紅葉以上に時期の読みが難しいんですよね・・・。来年タイミングが合うようならば、トライしてみたいところ。そんな廃校舎ですが、やはり関係者以外の立ち入りはできず、敷地外からしか眺めることができません。

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木造の廃校舎。子供の声が聞こえてこない小学校はどこか寂しげ・・・。

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石造りの門柱に校名が掲げられていることから
ここが正門だったと思われます。
木が倒れ、今では通ることすらできない状態・・・。

私が通った小学校にもかつて木造校舎があり、軋む床板が「学校の怪談話」の格好のネタにされていたことを思い出します。この「わ鐵」沿線には、悲しいかな廃校になった学校が多いらしく、一部では旧・花輪小学校のように記念館として一般に開放されている所もあるそうです。学校を後にしてさらに周辺を散策。

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小中駅近くの第四種踏切
裏山の紅葉がきれいだったので列車を入れてみましたが
紅葉の半分以上が車両で隠れてしまったので、
列車が写って無い方がいいみたい。
わたらせ渓谷鐵道 小中付近

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見事に黄色く染まった木の下を駆け抜ける「わ鐵」。
こういう写真って、列車の位置を決めるのが難しい・・・。
わたらせ渓谷鐵道 小中-中野 (WB日陰モード)

紅葉を撮影しながらぶらぶらしていると案外あっという間に時間は過ぎて、トロッコが折り返してくる時間になりました。実は散策中にどこか他にもいい撮影ポイントは無いものかと探していたのですが、ココという所は見当たらずに午前中の橋へと戻ってきました。上りのトロッコもここで狙うことにします。

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紅葉と国鉄色DE10
やはりこういう情景には国鉄色が似合います。
鼻の短い②エンド側先頭が何とも愛らしい。
わたらせ渓谷鐵道 神戸-小中

同じアングルばかりでは面白くないので、先程よりも少しサイドから色付いた木々と川を入れてみることにしました。でもそうすると列車は二両分しか見えずに肝心のトロッコ車がほとんど目立たないのですが、実はそれも狙い。京王5000系から改造されたトロッコ車は面白い車両なのですが、形的にはちょっと不恰好なんですよね・・・(^^;)。編成が解る写真は往路で撮ったことだし、せっかくの国鉄色DE10牽引なので、かつてのタカ座B「くつろぎ」っぽい茶色の旧12系客車との組み合わせだけで決めたいと思ったのです。国鉄色DE10と紅葉の組み合わせ、自分的にはじゅうぶん満足の行く写真が撮れました。これにて撮影終了。

この渡良瀬が例年に比べてどうなのかわかりませんが、全国的に今年の紅葉は猛暑の影響で色づきが良くないのだとか。それでもやはり秋という季節が見せてくれる木々の紅葉は、美しくて癒されます。国鉄色DLというサプライズにも恵まれ、いい撮影ができた一日でした。

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帰りの列車は大混雑。
でも特等席からは可愛いお顔が覗いていました~┗(^▽^)(^▽^)┛
わたらせ渓谷鐵道 小中

小中1612-(わたらせ渓谷724D)-桐生1704
桐生1713-(両毛464M)-高崎18051815-(高崎2300Y)-新宿2006

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帰りは高崎線ルートで東京へ。
桐生から乗った両毛線464Mは、群馬DCマーク付き115系。
上越線 高崎



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ONE-shot 38 流れ。 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 38 流れ

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黄色い電車を降りて家路を急ぐ人の波。
それを塞き止める構内踏切。
夜11時過ぎ、西武多摩川線・多磨駅の日常。
 
誰一人、看板を付けた電車には目を向けない。
黄色い電車がそこにいるのは
あたりまえの光景だったから・・・。
   
時の流れと共に、日常の光景は過去のものへと流される。
 
10.11.05 西武多摩川線 多磨
(RAW現像時、モノクロ設定)


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西武多摩川線・・・さよなら黄色い電車... 旧101系撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2010.11.03・05・06
西武多摩川線
さよなら黄色い電車... 旧101系撮影
  

弊ブログでも何度か紹介してきた、西武多摩川線に残る低運転台の旧101系。ついに最後の一編成となった223Fも引退が決まり、惜別マークを掲出して走ることが事前にHPや駅貼りポスターなどで告知されました。普段の私は多摩川線を使うことはほとんどなく、乗車経験は10回にも充たないほど。それでも自宅から自転車で15分ほど走れば多摩川線の踏切に当たる場所に住んでいる縁もあって、沿線へ何度か撮影に訪れています。純粋な多摩川線ユーザーというわけではありませんが、馴染み深い黄色い電車の引退はやはり放っておけず、ラストランの撮影へと繰り出すことにしました。

11月3日(水・祝)
マーク掲出初日は文化の日で祝日。秋晴れに恵まれた絶好の撮影日和でしたが、こともあろうに私はこの日からマークが付けられることをすっかり忘れて、仕事ついでにアキバをぶらついたり、前記事にあるようにモノレールの乗り潰しで羽田へと行ってしまいました。思い出したのはその羽田からの帰り道、東京から乗った中央線E233系のLCDに表示された路線図をぼーっと眺めていたとき、なんだか引っかかる「武蔵境」の駅名・・・「あっ!そういえば101系の惜別マークは今日からだ!」なんて感じで、帰宅予定を変更してそのまま多摩川線へ。しかし既に陽は傾き、定番撮影地である新小金井~多磨の跨線橋ポイントは住宅地の影の中。仕方なく、まだかろうじて日が当たっていた築堤上を走る姿を流し撮りで狙ってみます。

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さよならマーク付き223Fのファーストショット。
10.11.03 西武多摩川線 新小金井-多磨

う~ん、やはり厳しかったか・・・。車体に影が落ちてしまいました。しかも練習無しの一発勝負で切り位置をミスってしまい、右端の道路標識をかわせなかった・・・。この後さらに折り返しを跨線橋上から流してみるも、振りが合わずに撃沈。やがて日が暮れたこの日は諦めて、出直すことにしました。

11月5日(金)
前述のように近場に住んでいる私。思い立ったとき気軽に撮影へ行けるのが強みです。次に多摩川線を訪れたのは金曜日の夜。マーク付き101系を夜間撮影で狙ってみようと、会社からの帰宅後にカメラと三脚を担ぎ、自転車で上下列車の交換が行われる新小金井駅へ行ってみました。

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単線の多摩川線、先着し静かに交換を待つ223F。
10.11.05 西武多摩川線 新小金井

うん、なかなかいい雰囲気 ♪  そのまま隣駅の武蔵境ですぐに折り返してくる223Fを待ちます・・・が、戻ってきた223Fは強烈なハイビーム。とても画になるような状態ではなく、撮影は諦めて「見るテツ」・・・。実は単線の多摩川線では走行中、ほとんどがハイビームを点灯しているらしく、ローに落とすのは列車交換の一瞬くらい。停車中でも容赦なくハイビームの洗礼を受けることになり、コレがかなり厄介。近くにいた同業者さんとも思わず苦笑いです。新小金井で223Fを見送り、続いて向かったのは多磨。21時を過ぎて本数が少なくなると、交換駅が新小金井から多磨に変わります。私は自転車で先回りしましたが、新小金井で撮影されていた同業さんも電車で移動してきました。そしてここでも苦労させられたのがハイビーム。223Fのハイビームはもちろんのこと、交換列車のハイビームでもかなり辛い。

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ハイビームに照らされると、こうなります・・・。
10.11.05 西武多摩川線 多磨

何本か撮影を試みるも、ハイビー撃沈を量産。もう諦めようかと思ったそのとき、ようやくライトを消してくれた運転手さんに巡り会うことができました~!

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深夜の多磨で「秋」編成と交換する223F。
10.11.05 西武多摩川線 多磨

写真左端に写っている時計の時刻を上の写真と見比べると、いかに苦労したかがお解りいただけるのではないでしょうか・・・(^^;)。寒い中一緒に待ち続けた同業者さん、お疲れさまでした。

11月6日(土)
日程的に私が223Fをきっちり撮影できるのはこの日が最後になりそうなので、夜間撮影の翌日にも関わらず、朝から張り切って多摩川線へと向かいます。撮り逃した3日の日に負けないくらいの晴天に恵まれたこの日、もちろん自転車で出撃。機動力を生かして沿線をひた走り、各所で223Fを撮りまくってきました。

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朝、この日最初の撮影は野川公園脇の二の橋。
青空に黄色い電車が映えます。
10.11.06 西武多摩川線 新小金井-多磨

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以前にも紹介したことがある、甲州街道とのクロスから。
10.11.06 西武多摩川線 多磨-白糸台

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住宅地が多い多摩川線沿線ですが、所々に畑が残されています。
10.11.06 西武多摩川線 多磨-白糸台

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白糸台駅進入をアップで。上り方は「ありがとう」マーク。
10.11.06 西武多摩川線 白糸台

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きれいな光線に恵まれた白糸台の有名撮影地。
私が回った中ではココがいちばん撮影者が集まっていました。
10.11.06 西武多摩川線 白糸台-競艇場前

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上と同ポイントから。
ちょっと引き気味に撮ると小さな花畑が入ります。
10.11.06 西武多摩川線 白糸台-競艇場前

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下り方には「さよなら」マーク。
背景にあるスナックの文字はかわしたいところでしたが、
ちょっと無理でした。。。
10.11.06 西武多摩川線 競艇場前

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223Fを撮りながら、終点の是政付近まで来てしまいました。
といっても、新小金井から6キロ程度しかありません。
10.11.06 西武多摩川線 是政-競艇場前

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再び野川公園付近へと戻り、定番の「いちご橋」から俯瞰撮影。
この「いちご橋」、東町1丁目と5丁目を結んでいることから
「いちご橋」と言うんだそうな。なかなかシャレていますね(^^)。
10.11.06 西武多摩川線 新小金井-多磨

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ちょっと紅葉には早かった武蔵野公園・野川公園の木々ですが、
中には黄色く染まった木もありました。
101系と黄色同士最後のコラボ。
10.11.06 西武多摩川線 多磨-新小金井

黄色い電車と戯れた一日、いろんな場所で満足のゆく撮影ができましたが、やはり最後はココで締めなくてはいけません。そう、3日に流し撮りを失敗した築堤のポイントです。今度は影が落ちる前にスタンバイ。道路標識との間隔も練習電で頭に叩き込みます。

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最後は223Fの力強い走りを流し撮り。
さよなら「多摩川線の黄色い電車」・・・。
10.11.06 西武多摩川線 新小金井-多磨

前回の光線よりも色っぽさは欠けますが、なんとかリベンジを果たして撮影終了。

1969年に登場して以来、西武の顔として活躍してきた旧101系。晩年まで大きくスタイルを崩すこと無く走り続けた姿は魅力的でした。黄色い電車はまだまだ本線系統でも2000系などがたくさん走っていますが、馴染みのあるこの顔の電車がいなくなるのは寂しいですね。
おつかれさま多摩川線旧101系。中央線201系に続いて近所の名車がまたひとつ去ってしまいました・・・
(涙)。



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東京モノレール・・・羽田空港線 変更ルート完乗記 [鉄道乗車記]

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2010.11.03
東京モノレール
羽田空港線 変更ルート完乗記
  

11月3日文化の日。晴れの特異日とされるこの祝日、できれば秋らしさを求めて遠出したかったところですが、私にはどうしてもやらなくてはならない仕事があって、都内から出ることができませんでした。それでも仕事は午前中に終わってしまったので、午後は少し気になっていた新線へと行ってみることに。その新線とは「東京モノレール羽田線」。新線といっても、「羽田空港国際線ビル」駅の開業に合わせて生じたわずか900メートルほどのルート変更なのですが、鉄道全線完乗を目指すものにとってはこの900メートルも乗り潰しの対象になります。完乗ルールは目指す人それぞれで異なるでしょうが、私は高架化や地下化、複線化では一度乗った線を乗り直すことはしませんが、ルート変更があった場合には該当区間のみでも新たに乗りなおすことにしています(もちろん高架化などでも既存線から大きくルートが異なったり、複線化でも上下線で別ルートを走る場合は乗り直しに行きます)。ところでこのモノレールのルート変更、実は国際線ビル駅開業の半年も前の4月に行われており、私も一度出張帰りに上り線は乗車しているのですが、そのときは通過したのが夜だったので、もう一度ちゃんと乗りに行かなきゃ・・・と思いつつ伸ばし伸ばしになっていたのでした。

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説明では解りづらいとも思うので地図を添付します。
駅を通らない赤い線が旧線で、青い線が新線。


11月3日(水・祝)
浜松町1248-(モノレール羽田線 空港快速)-羽田空港国際線ビル1301

浜松町で山手線からモノレールへ乗り換える際に気づいたのですが、東京モノレール「羽田線」の路線名が、「羽田空港線」に変更されていました。10月21日より、正式名称は羽田線のままですが、案内上では羽田空港線と呼ぶようになったらしい。浜松町で先発の各駅停車を見送り、後続の空港快速に乗車。空港快速は浜松町を出ると羽田空港国際線ビルまでノンストップ。件の新線と旧線の分岐点は、地下の天空橋を通過後地上の高架に出てすぐの場所にあり、車窓右手には本線から切断された旧線がまだ残っていました。分岐点を過ぎて新線に入るとすぐに羽田空港国際線ビル駅に到着。新線乗り潰しの途中ですが一旦ここで途中下車してみます。

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先月(10月21日)に開業したばかりの羽田空港国際線ビル駅。
自然光が入る明るい駅です。
東京モノレール羽田線 羽田空港国際線ビル

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国際線ビル駅を発車する1000形。右には旧線が見えます。
東京モノレール羽田線 羽田空港国際線ビル(後追い)

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国際線ビルの立体駐車場屋上から見たモノレール。
新線と旧線がよく見えます。手前の旧線は撤去作業中。
東京モノレール羽田線 天空橋-羽田空港国際線ビル(後追い)

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こちらは国内線ターミナル方向を見たもの。
大きくカーブして国際線ビルへ向かうモノレールと右に残された旧線。
東京モノレール羽田線 新整備場-羽田空港国際線ビル

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新規に開業した羽田空港国際線ビル駅。後方のビルが新国際線ターミナル。
東京モノレール羽田線 羽田空港国際線ビル

外から一通りモノレールの新旧路線を眺めたのち、再び残り半分の新線乗車へ戻ります・・・が、せっかくなので10月31日にグランドオープンしたばかりの新国際線ターミナルビルも覗いてみることにしましょう。

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モノレールの駅から徒歩30秒。同じフロアにあるチェックインカウンター。
これは確かに便利ですね。成田など鉄道駅から出発ロビーまで何階上がることか・・・。

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話題の店舗街「江戸小道」。ちょっとしたテーマパークっぽい街並みです。

それにしても、どこも人だらけの大混雑。とくに店舗街の「江戸小道」などは店など覗く余裕すらありません。まあ、話題の新スポットのオープン四日目じゃ仕方の無いところですね。お店めぐりはまたの機会にし、サクッと記録写真を撮って早々と撤収。新ターミナルの内容を期待していた方には申し訳ないのですが、今回の私はあくまでもモノレールの乗り潰しがメインなので先へ進みます。再びモノレールに乗車。

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カーブを描いて国際線ビルに入線してきたのは2000形。
東京モノレール羽田線 羽田空港国際線ビル

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旧線の切断部を車内から。ここからは既存区間に戻ります。
東京モノレール羽田線 羽田空港国際線ビル-新整備場

ルート変更区間は天空橋~新整備場にあたるので新整備場まで乗車すれば完乗になるのですが、整備場などで降りても仕方ないし、乗った列車も新整備場を通過する快速だったので、そのまま羽田空港第1ビルまで乗車。これでモノレールの未乗部分は完乗です。

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羽田空港第1ビルまで乗車。
撮影列車は乗車した2000形ではなく後続の1000形。
東京モノレール羽田線 羽田空港第1ビル

羽田空港国際線ビル1344-(東京モノレール羽田線 区間快速)-羽田空港第1ビル1347

さて羽田からの帰りですが、同じ路線を通っても面白くないので復路は京急を使うことにしました。この京急も今回の新国際線ターミナルオープンに合わせて新駅・羽田空港国際線ターミナル駅が開業。モノレールのような路線自体のルート変更はないのですが、若干の駅名変更があり、「羽田空港」駅は「羽田空港国内線ターミナル」駅という長い名前になりました。ただし列車の行き先などは従来どおり「羽田空港」として案内されるようです。

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駅名の変わった「羽田空港国内線ターミナル」に入ってきた600形。
行き先表示は「羽田空港」のままです。
京急空港線 羽田空港国内線ターミナル

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新駅・羽田空港国際線ターミナル駅。
京急の駅は新国際線ターミナルの地下2階に出来ました。
ホームドアが設置されているということは3ドア車しか入線できないのかな?
京急空港線 羽田空港国際線ターミナル

羽田空港国内線ターミナル1404-(京急空港線)-羽田空港国際線ターミナル1406
羽田空港国際線ターミナル1412-(京急 エアポート快特)-品川1426

京急のエアポート快特の方も国際線ターミナルから品川までノンストップ。モノレールの空港快速が浜松町~国際線ビル13分、京急のエアポート快特が国際線ターミナル~品川14分(私が乗車した列車)。どちらも本当に便利ですよね。羽田派or成田派と聞かれると、愛着のある「成田」と答え、成田までの往復は列車でのんびり出来るいい時間だ・・・などと言い続けてきた私ですが、この便利さを体感してしまうと、気持ちが揺らいでしまうかも・・・。



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ONE-shot 37 痛電。。。 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 37 痛電。。

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先日の通勤途中、突然目の前にとんでもない姿の電車が現れました。
漫画かアニメか、それともゲームの宣伝か解りませんが、
萌系美少女のイラストが貼りまくられた、総武・中央緩行のE231系。
ものすごいインパクトで、ドア横のオネーチャンに見つめられると
ちょっと乗るのをためらってしまいます・・・。
最近ではこういうアニメ系のラッピングを施したクルマを
痛い車と書いて「痛車(いたしゃ)」と呼ぶらしいですね。
(イタ車って略語、フェラーリなどに代表されるイタリアの
高級車だったはずなんですけれど・・・(^^;) )
ということは、差し詰めこのE231系は「痛電」と言ったところか・・・。
そんな「痛電」に偶然乗り合わせて御茶ノ水へ行った帰り道、
だいたいの折り返し時間を計って、萌えの聖地・秋葉原で撮影してみました。
しかしアキバを走る「痛電」は周りの風景に溶け込んでしまったせいか、
駅で見たほどのインパクトは感じられませんでした。

ちなみにこの編成、栄えあるE231系のトップナンバー
(ミツB1編成)なんですよね・・・。

10.11.03 総武本線 秋葉原-御茶ノ水


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画質は悪いですが、
通勤途中(別日)に撮ったケータイ画像も載せておきます。
インパクトの強さはこちらの方が解りやすいかも。
 
10.10.29 中央本線 中野


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