So-net無料ブログ作成
検索選択

ONE-shot 73 総武快速線の113系 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 73 総武快速線の113系
  
0923.jpg
紺とクリームのツートンカラー、
通称・スカ色(横須賀色)を纏った113系。
その名の通り横須賀線か、もしくは最後まで活躍していた
房総各線でのイメージが強いのではないでしょうか。
でも、私にとってスカ色の113系と言えば、総武快速線。
   学生時代に千葉・市原の方とお付き合いしていたことがあり、
柏に住んでいた私との待ち合わせは、いつも船橋駅でした。
そこで合流し、スカ色の113系に乗って東京へ遊びに行く・・・
言わば私にとって、総武快速の113系は「青春の思い出電車」でも
あるのです (あ~書いていて、ハズイ・・・(´∀`;))。
  
なので、両国発で房総各線をまわるラストランイベントは
この総武快速線(両国~千葉)で見送りたいと思い、
市川のアイ・リンクタウン展望施設へ。
ここからでは車両が小さくて「惜別マーク」は目立たないけれど、
東京を後に、江戸川を渡って千葉へと入る
総武快速線らしい写真が撮れたのではないかと思っています。
直前まで曇っていましたが、通過時には日が当たってくれました。
 
サヨナラ、ボクの青春電車・・・。
 
11.09.23 総武本線 小岩-市川


共通テーマ:趣味・カルチャー

関鉄・・・常総線キハ350撮影記 [鉄道写真撮影記]

2000.jpg
2011.09.18
関東鉄道
秋晴れ!の常総線 キハ350撮影
  

前回からの続きです。
磐越西線で485系「あいづライナー」を撮影後、郡山まで戻ってきました。このまま上りの新幹線へ乗れば一時間強で東京へ戻ることができますが、今回使っているきっぷは土日・二日間有効の「ウィークエンド・パス」。都内~猪苗代往復で元が取れているとはいえ、このまま帰っちゃうのは勿体ない。同じくGWに磐西へ来た時は郡山で一泊して、翌日は烏山線へと寄っています。せっかくの連休だし、とりあえず今回も郡山か会津若松あたりに泊まって、翌日もどこかで「鉄」するか・・・と考えていました。ところが、例の「LIVE福島(前回参照)」が開催されたせいか、郡山や若松はどこも満室御礼。周辺都市で宿に空きがあるのは、福島か白河といったところ。ここで翌日の撮影のために私が選んだ宿泊地は・・・白河でした。

郡山1821-(東北2150M)-新白河1900

9月18日(日)
思い出してみると、GWのときにも新白河で一旦下車してE5系「はやぶさ」を撮ったんだっけ。毎回同じような行動パターンとは、ホントに芸がないなぁ・・・(^^;)。しかし、今回の狙いは新幹線ではありません。東北線上りの初発列車で新白河を出て、向かった先は二つめの黒田原。

新白河0523-(2120M)-黒田原0537

2001.jpg

なかなか味のある佇まいをした駅舎の黒田原駅。
東北本線 黒田原

栃木と福島の県境近くの小駅へわざわざ早朝の5時半に来たのは、この近くの「お立ち台」と称される有名撮影地で、寝台特急「カシオペア」と「北斗星」を撮ってみたいと思ったからでした。以前、熊谷で「あけぼの」を撮ったときにも同じようなことを書きましたが、クルマを持たない「徒歩鉄」の私には、地元駅を初発電車で出かけても、夜行列車を撮影できる範囲は限られてしまいます。この「カシオペア」や「北斗星」の場合、蒲須坂あたりが限界。そうなると、どうしても「ヒガハス(東大宮~蓮田)」や「ワシクリ(東鷲宮~栗橋)」辺りでの画が多くなってしまいます。それならそれで自分の撮れる範囲で楽しめばいいのですが、たまには違う場所で撮って変化をつけてみたい。そこで今回は白河で泊まり、この黒田原へと寄ることにしたのです。

2002.jpg

お目当ての「お立ち台」は、線路脇にある小高い丘の上。
先人が切り開いた獣道がそこへと続きます。
こんなところを登っていくなんて、やっぱり鉄の行動力はスゴいなぁ・・・。

2003.jpg

息を切らしながら一気に丘の頂上まで上り詰めると、
そこに広がっていたのは・・・こんな景色。

初めて訪れた黒田原のお立ち台。たしかに見晴らしはいいのですが・・・斜面には背丈ほどもあるススキが群生。もっと広角で広々とした画が撮れるところだと思っていたのに、ススキをカットするには望遠系で狙わなくてはなりません。いっそのことススキを入れて秋を演出するって手もあるけれど、できればブルトレは奇をてらわずにキッチリ押さえたい。ギリギリ、ススキが見切れるアングルでセッティングします。

2005.jpg

まずは「カシオペア」の前走り、719系4連(2122M)で試し撮り。
東北本線 豊原-黒田原

薄日ながらも、朝日が719系のステンレス車体を照らしてくれました。しかし上空は、ほぼドン雲り。結果的にはこの試し撮りがいちばん良い光線だったという、もはや「お決まり」のパターン(TT)トホホ。残念ながら再び日がさすことは無く、シャッタースピードの上がらない露出に苦労しながら迎えてしまった、二本の寝台特急・・・。

2006.jpg

黒田原のお立ち台に躍り出た「カシオペア」。
この日は専用機でなく、青い508号機が牽引。
雄大なこの場所は、長編成の寝台列車を撮るのに相応しい撮影地です。

2007.jpg

続いて20分後の「北斗星」。
こちらはキッチリとブルーの編成美が整いました。(^^)

全く同じ画では面白くないので、「カシオペア」はズームレンズの150ミリ相当、「北斗星」の方は単焦点の300ミリと、それぞれレンズを変えて撮影。きれいな朝日を浴びる姿・・・というわけにはいきませんでしたが、念願のお立ち台でブルトレが撮れたので、じゅうぶんに満足です。これでお立ち台での撮影を終えて、黒田原から再び東北線の上りに乗車。

黒田原0751-(2126M)-黒磯0801~0818-(1532M)-宇都宮0909~0914-(やまびこ358号)-小山0925

2008.jpg

節約のため、普通列車を乗り継いできましたが、
時間の都合で宇都宮~小山の短区間だけ新幹線でショートカット。
そのまま宇都宮で普通列車に乗り継ぐと小山着は9時35分。
わずか10分の差ですが、実はこれが大きい。
東北新幹線 小山

普通列車と新幹線を乗り継いで小山へ。実はここで二つの選択肢に迷いました。ひとつは小山から両毛線で高崎へ出て、上信電鉄で運転される旧型機関車「デキ」のイベント列車を撮るというもの。でも、上信のデキは一度GWに撮影しているし、イベントは人が多そうだなぁ・・・ということで、もうひとつの方を選択。小山から次に乗ったのは両毛線ではなく、水戸線でした。

2009.jpg

小山の水戸線ホームには、415系1500番台が停車中。
次の水戸線・友部行きは9時34分発。普通列車の乗り継ぎだけでは、
わずかの差で乗り継ぎできなかった・・・というワケ。
東北本線 小山

東北本線の小山と常磐線の友部を結ぶ水戸線。水戸の手前の友部までしか行かないのに水戸線とは、ちょっと腑に落ちない無い線名ですが、元々水戸線の前身である水戸鉄道は、その名の通り小山と水戸の間に開業し、水戸に初めて到達した鉄道でした。しかしその後、東京方からの常磐線が友部まで延伸された際に友部~水戸は常磐線に編入され、小山~友部がそのまま現在の水戸線として残ったというわけ。ちなみに現在でも常磐線に直通して水戸まで行く運用は多く存在し、形態的には水戸線の名で正しいのかもしれません。そんな水戸線を途中駅の下館で下車。下館は真岡鉄道と関東鉄道・常総線の接続駅。真岡鉄道ホームに目をやると、そこにはシブい、くろがねの機体が!

2010.jpg

黒煙を上げて待機していたのは、
C12 66が牽引する真岡鉄道のSL列車。
小型のC12ですが、やっぱり生きたSLは迫力あります!
真岡鉄道 下館

そうか、下館へ来たのはこのSLが目的か! ・・・と思ったみなさま、ゴメンナサイ。今回は真岡鉄道ではありません。連休で大勢のギャラリーを集めるSLを横目に、私が向かったのは人気の少ない関鉄(関東鉄道)ホーム。

2011.jpg

下館の関東鉄道・常総線ホーム。
停車しているのは、今や関鉄の主力となった
キハ2000シリーズの単行タイプ、キハ2200。
関東鉄道常総線 下館

2012.jpg

関鉄の窓口で購入した「常総線1日フリーきっぷ」(1500円)。
上部には「さようならキハ350形記念」と書かれています・・・。

一日乗車券の図柄にもなっているように、今回の目的はこの関鉄・常総線を走るキハ350です。廃車になった元・国鉄キハ35を国鉄清算事業団から購入したという経歴を持つキハ350。一時は常総線の主力車両として活躍してきましたが、下館で撮影したキハ2000シリーズやキハ5000(後出)の投入により順次置き換え。キハ350最後の一本となったキハ358+3511の二両も8月の末を持って引退する予定でした。惜別マークを掲げたキハ350のことは私も気になっていたものの、8月中に撮影へ行くことができず、キハ350は撮れずじまいに終わった・・・と思っていました。ところが、キハ350を撮りに来るファンで増収に繋がったからかどうかは解りませんが、キハ350の惜別運転は「好評」につき、期間を一ヶ月延長。かくして、一度は諦めていたキハ350を引退前に撮れることとなったのです。関鉄のHPに掲載されていたキハ350の運転時刻と照らし合わせながら、下館からの列車に揺られ、駅前に撮影しやすそうな田園が広がる大宝で下車。

下館1038-(常総線3070)-大宝1055

2013.jpg

縁起がいい駅名の大宝。
無人駅ですが、立派な瓦屋根の待合室があります。
関東鉄道常総線 大宝

2014.jpg

大宝付近の田園地帯をゆく単行列車は、新型のキハ5000。
パッと見、先ほどのキハ2200と変わらないように見えますが、
最新形の環境対応エンジンを装備し、騒音の削減、燃費の向上が
図られているのだそうな。
関東鉄道常総線 大宝-下妻

朝のブルトレ撮影ではドン曇りだった空も、すっかり秋晴れに。このあたりでは既に稲刈りが済んでしまって、景色的には少々寂しい気がしますが、贅沢はいえません。農作業をするおじさんにひと言断って、農道でカメラを構えます。おじさんは「邪魔かい?」なんて言ってくれますが、とんでもない。むしろ邪魔をしているのは私のほうですよね・・・(^^;)。

2015.jpg

長閑すぎない、住宅と田園が混在するような郊外を走る姿が、
このキハ350(国鉄キハ35)には似合う気がします。
幌の付いたコチラ側はマークなしのオーソドックスな姿。
関東鉄道常総線 下妻-大宝

2016.jpg

ゆっくり走るキハ350。
カメラを振って、農作業のおじさんと一緒に一枚。
おじさん、なかなか味のあるトラクターに乗っていますね~!

2017.jpg

振り返って、メインとなるはずのヘッドマーク側は・・・
影落ちドボーン (T□T)。
もう、ここだけ曇るって、どういうこと!?
関東鉄道常総線 大宝-下妻(後追い)

本命のキハ350は定刻どおりに現れました。かろうじて前からのカットは無難に撮ることができたのですが、ヘッドマークの付いた後ろ側は流れてきた雲に日が遮られて撃沈。ハァ・・・どうも今回は天気にツキがないなぁ。(´・ω・`)  もちろんこのままでは終われません。気を取り直して、今度は今の折り返しを狙います。ヘッドマーク側を前にして走る次こそが本命中の本命。折り返しもこの大宝のポイントで撮ることができるのですが、なんとなくイヤな流れを払拭したかったので、撮影地を変えることにしました。

大宝1122-(2074)-三妻1146

次の撮影地は南石下~三妻のほぼ中間点。ここも大宝同様に周囲には田園地帯が広がっていますが、背景に筑波山を入れることができる、常総線随一の有名撮影地。しかし筑波山を入れるには、かなりサイド寄りから列車を撮らなくてはなりません。やはり今回はヘッドマークを強調したいので、筑波山を入れずに列車主体で狙うことにします。空は先ほどにも増して青くなり、どうやら今度こそ日を遮る邪魔者も無さそうです。

2020.jpg

快晴の青空の下、大きなヘッドマークを掲げて最後の走りを見せるキハ350。
塗装こそ違えど、かつての相模線や八高線での活躍が脳裏に蘇る光景です・・・。
関東鉄道常総線 南石下-三妻

今旅初の晴天順光撮影!やっと気持ちのよい一枚を撮ることができました~v(≧∇≦)v  これで先ほどの影落ちドボーンも帳消し。いや、むしろその失敗があったぶん、この一枚が撮れた時の嬉しさはいつもの三割増しでした(笑)。キハ350はこの一往復の運転を終えると一旦車庫に入ってしまい、次の出番は夕方の取手~水海道間。なので、もうここにキハ350は来ないのですが、もう少しだけ撮影を続けます。キハ350が去ってから30分後に現れたのは、コイツ。

2021.jpg

筑波山を背景に走るのは、懐かしいタラコ色の単行キハ。
関東鉄道常総線 南石下-三妻

タラコ色のキハ30・・・もとい、キハ101。このキハ101も元・国鉄キハ30ですが、先ほどのキハ350と違って単行仕様。スカートを取り付けられているのが残念とはいえ、ほぼキハ30そのままに朱色の首都圏色(通称・タラコ)が塗られた懐かしい姿です。最近になって、久留里線を走る本家のキハ30がツートンの国鉄色に復元されて活躍していますが、私にとってのキハ30・35は、相模線や八高線で見かけたタラコ色がいちばんしっくりきます。このキハ101と同僚のキハ102(こちらは常総筑波鉄道時代のクリーム&紺のツートン)は、まだ引退しませんが、機会があれば一度は撮りたいと思っていた車両。せっかくなので、キハ101は少しサイド寄りから筑波山を入れた常総線らしいアングルで撮影してみました。これで常総線での撮影は終了です。キハ350、キハ101とも、最終的には青空に恵まれて、大満足の結果となりました。

2022.jpg

三妻駅のホーム脇に咲き誇るのは、見事なコスモス。
普段はあまり「花ボケ」って撮り方はしないのですが、一枚だけパチリ。
関東鉄道常総線 三妻

2024.jpg
2025.jpg

途中の水海道にある車両基地には、役目を終えたキハ350の姿が・・・。
上のブルーは映画撮影用に塗り替えられた「京浜東北線」を模したもの(笑)
国鉄色に近い、ツートンのキハ353+354も見られました。
関東鉄道常総線 水海道-小絹(車窓から)

三妻1345-(2090)-水海道1354~1413-(1094)-取手1444

常総線で終点の取手へ。取手は常磐線との乗換駅です。そして、今の常磐線といえば・・・やはり引退間近の203系を無視するわけにはいきません。前週にも203系狙いで常磐線へと来たのに、午前中のみの運用で不完全燃焼。今度こそマーク付き203系を順光で記録したいところです。南柏で途中下車して、午後順光になるいつものポイントへ。

取手1534-(常磐1540S)-南柏1548

2027.jpg

夕日を浴びて走る、マーク付きの203系マト55。
その活躍もあとわずか・・・。
常磐線 南柏-北小金

しかし、この日の29K運用で順光の上り列車となるのは、南柏午後5時通過の1628K。なんとか顔には光が当たったものの、後部はマンションの影が落ちてしまいました・・・いい光線だっただけに残念。でも、まあ記録できただけでもヨシとしますか。実家のある南柏ですが、さすがに二週連続で帰っても用が無いので(親不孝者?^^;)、今回はそのまま都内へ・・・。以上で今旅の行程はすべて終了です。

南柏1714-(1736S)-松戸1726~1737-(1784H)-上野1756

連休を利用した二日間のショートトリップ、今回の旅は本当に天気に左右されたように感じます。関鉄キハ350が晴天で撮れたのはよかったけれど、やはり前回の「あいづライナー」は、稲穂の色付きがよかっただけに曇り空は残念でした。でも、どんな結果にせよ、やっぱり鉄道旅は楽しいですね。暑さも和らいで、これからが秋本番。今度は紅葉を求めて、どこか遠征に出たいところです



共通テーマ:趣味・カルチャー

ONE-shot 72 運転を見合わせております...。 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 72 運転を見合わせております...。
  
1500.jpg
帰宅時。
「わーい、各ホームに電車が勢ぞろいだー」
・・・なんて、呑気なことを言っている場合ではありません。
   大型台風の影響で各線とも抑止中。
駅のコンコースは乗客であふれかえっていました。
  
それでも見た限り、大きなトラブルも無く、
本読む者、ケータイを見ている者、駅の外で時間を潰す者、
それぞれに電車が動き出すのを静かに待っています。
抑止が解除されて電車が動き出しても、
 押し合わず、順序良く整列乗車。
無理をせず、次の電車を待つ人も見受けられました。
   
「あの日」以降、日本人はトラブルへの対応が
すこし柔軟になった気がします。
  
結局、いつもの倍の時間をかけて帰宅。
台風に振り回されたみなさん、おつかれさまでした。
これから台風の進路にあたる地域の方々は、
どうぞお気をつけて・・・。    
    
11.09.21 中央本線 中野 (ケータイで撮影)


共通テーマ:趣味・カルチャー

磐越西線・・・初秋の485系「あいづライナー」撮影記 [鉄道写真撮影記]

0000.jpg
2011.09.17
磐越西線
初秋の485系「あいづライナー」撮影
  

連休。たとえ混雑するのが解っていても、どこかへ出かけたくなるもの。とはいえ、「撮り鉄」の私が訪れるのはメジャーな観光地ではない田舎の鉄道撮影地。人混みとは無縁のはずが・・・
なんじゃこりゃ~!! Σ(゚Д゚;)!!

1000.jpg

11.09.17 磐越西線 磐梯熱海

 

9月17日(土)
連休初日の土曜日。私が向かったのは、快速「あいづライナー」でおなじみの磐越西線。磐西へは今年のGWにも撮影に訪れていますが、前回の目的は通常使用されている485系の検査入場によって代走した、583系の「あいづライナー」でした。その後、検査を終えた485系は予定通り6月に出場。それがなんと、塗装を以前の「あかべぇ(会津のキャンペーンキャラクター・いわゆる「あかべこ」)」色から、懐かしい国鉄特急色に塗りなおすというサプライズがあったのです。磐西を走る国鉄色485系。これはかつて上野~会津若松を結んでいた、特急「あいづ」を髣髴とさせる光景。しかもそれが定期列車で見られるようになるとは、嬉しいじゃありませんか。国鉄色になってからすでに三ヶ月が経ってしまいましたが、秋の連休には黄金色に色づいた稲穂と絡めて国鉄色485系を撮りたいと考えていたのです。

1001.jpg

東京から郡山までは東北新幹線。
今回はE2系の「やまびこ351号」です。
東北新幹線 東京

今年9月の連休は17~19日の前半と23~25日の後半があり、どちらか天気の良さそうな日を選ぼうと思っていました。ところが後半の連休は、団体のイベント列車「リバイバル・あいづ」に当該の国鉄色485系が駆り出されてしまい、「あいづライナー」は別編成(水カツK60)で代走運転されるとの事。もちろん、国鉄時代のマークを掲出して走る「リバイバル・あいづ」も魅力的な被写体ですが、今回の目的はあくまでも現行の「あいづライナー」(「リバイバル・あいづ」は以前にも撮影していますし・・・)。となると、撮影日は必然的に前半の連休ということになります。しかし気になるのが天気。出発前の時点で、連休の会津地方はあまり天気が良くなさそう。案の定、東京では薄曇りだったものの、白河を過ぎたあたりから雨が降り出してしまいました。雨の485系というと、先々週の「リバイバル・やまびこ」を思い出してしまいます。あのときのように、雨足が強くならなきゃいいけれど・・・。

1002.jpg

どんよりとした曇り空が広がる、郡山付近の車窓。
郡山工場には東武直通用だったオレンジの485系が見えます。
今のところ手付かず状態のようですが、
この編成が二代目「あかべぇ」となるウワサは本当でしょうか?
そうなると、国鉄色「あいづライナー」も今だけの期間限定??
東北新幹線 郡山付近 (車窓から)

東京0620-(やまびこ351号)-郡山0800

1003.jpg

乗り継ぎの郡山で在来線ホームへ降りてみると、
和式気動車の「ふるさと」が停車中。
団体列車なので乗車はできませんが、記念に一枚。(^^)
東北本線 郡山

郡山から乗る磐西の列車は、いつもの3231M 快速・喜多方行き。前回よりも一本遅い新幹線で来たので、すでに列車は入線していました。連休中ですが天気はよくないし、新幹線が空いていたので磐西もそんなに混まないだろう・・・と思いきや、なんと通路までびっしりの大混雑。この列車は719系の6両編成で磐西の列車としては長い方なのに、車内は首都圏のラッシュ並みです。いくら連休とはいえ、この混雑ぶりは異常。会津若松あたりで何かイベントでもあるのかな・・・? と気になりつつも、まあ私はすぐに降りる予定なので、少しのガマンです。今回は天気が悪くて磐梯山を望むのは絶望的。そこで、いつもの猪苗代までは行かず、郡山から快速で二つ目の磐梯熱海が目的地。

郡山0832-(磐西3231M)-磐梯熱海0847

混雑のため磐梯熱海には数分遅れで到着。人混みを掻き分けて列車から降りようとすると・・・なんと乗客のほとんどが、一緒に降りるではないですか! この小さな温泉街でいったい何があるというのでしょう? 狭い田舎駅のホームはたちまち人で埋め尽くされてしまいました。この状況が冒頭で紹介した磐梯熱海駅の写真です。改札口へと続く列に並びながら隣の若者に「今日、ここで何かあるのですか?」と尋ねてみると、一瞬「え?知らないの?」という顔をしながらも教えてくれました。この日は「LIVE福島」という復興支援チャリティのロックコンサートが磐梯熱海最寄りのスポーツセンターで行われ、F山M治さんなどの大物アーティストなどがゲスト出演されるのだそうな。こういうモノには疎い私、知らなかったとはいえ、大変な日に当たっちゃったなぁ・・・。少ない駅員さんが乗り越し清算や郡山からSuicaで乗ってしまった人たちへの対応 (郡山は仙台エリアSuicaが使えますが、磐西は全線範囲外)に追われて、改札口は超カオス。改札を出るだけで20分以上もかかってしまいました。これは予想外のタイムロスです。急いで駅の脇にある観光案内所へ飛び込み、レンタサイクルを調達。今まで磐西でのレンタサイクルというと猪苗代の駅前で借りていましたが、調べてみるとこの磐梯熱海でもレンタサイクルを借りられる事が判明。試しに今回はこちらを利用してみることにしました。磐梯熱海から県道を郡山方面へ戻るような形で自転車を走らせ、20分ほどで目的の撮影ポイントに到着。森と田園に囲まれた静かな場所・・・駅での喧騒がウソのようです。
ここは片支持ポールの直線で、編成写真向けの撮影地。晴れれば午前中の上り「2号」は順光となるはずですが、残念ながら時折小雨がぱらつく曇り空。そんなしっとりとした雰囲気の中、お目当ての国鉄色485系が姿を表しました。

1004.jpg

雨に煙る会津の山々をバックに走る、真っ赤なマークの国鉄色485系。
磐越西線 磐梯熱海-安子ヶ島

赤い「あいづライナー」マークと国鉄特急色485系の組み合わせは初撮影。塗り替えられた当初は、せっかくならヘッドマークも国鉄時代の「あいづ」に戻せばいいのに・・・なんて思ったものでしたが、実際に見てみるとクリームのボディに赤いマークは案外映えて、なかなかカッコイイものですね! できることなら車体のクリームがきれいに出る、晴天日に撮りたかったところ。でも、まずはキッチリと編成写真で「赤マーク485」を撮れたことに満足。次は当初の目的のひとつだった、黄金色の稲穂が背景に入る場所へと移動します。といっても、実は上写真の撮影地を反対側の高台から見ただけの所なので、ものの数分で移動完了。俯瞰気味に撮れるポイントから、色づいた田園風景を走る485系を狙います。

1005.jpg

黄金色の稲穂が実る初秋の磐西。
南東北の素朴な景色のなかを485系が駆け抜けます。
磐越西線 安子ヶ島-磐梯熱海

サクラや紅葉ほどではないにしても、実はこの稲穂というのも案外撮影のタイミングが難しいもの。早ければ色づきが甘いし、遅いと刈り取られてしまいます。今年は猛暑や天候不順の影響からか刈り入れ時期がまちまちで、この撮影地付近でも既に稲刈りが済んだ田んぼも少なくありませんでした。幸いこのポイントから見える範囲ではまだきれいに残っていたので、ホッと一安心。もちろん晴天だったらもっと良かったのでしょうが、もうこの日は諦めて天気に嘆くのはやめました。
磐梯熱海の撮影ポイントでは、午前中一往復の「あいづライナー」のみで撤収。本当はせっかく磐梯熱海で自転車を借りたので、中山宿の方へも行ってみようかと考えていたのですが、この天気だと山あいのポイントは露出が厳しいと判断。中山宿へのサイクリングは、次回以降に持ち越しです。

1006.jpg

今回借りた磐梯熱海のレンタサイクル
料金は一時間300円で、以降延長料金一時間につき100円が
加算されるシステム。今回は二時間だったので400円でした。

自転車を返却し、再び磐西の下り列車へ乗車。相変わらず磐梯熱海での下車客は多いものの、磐梯熱海より先へはいつもの空いた普通列車。719系独特の「片側ボックスシート」(変な言い方ですが、たぶん解る人には解る表現 ^^;)に揺られて、次に向かったのは猪苗代。結局、行き慣れたこの駅で降りてしまいました。

磐梯熱海1201-(1227M)-猪苗代1225

1007.jpg

ちょうどお昼時だったので、猪苗代駅前で腹ごしらえ。
前から気になっていた駅前食堂で、名物だという「ソースカツ丼」を注文。
ここのカツ丼はボリューム満点!
蓋が閉じられないほど大きなロースカツが乗っています。
見た目のインパクトが強烈ですが、決して味も悪くない。
ただ、個人的にはちょっとソースが甘すぎる気がしたかな・・・
(カツ丼以上に、セットの「なめこ汁」がウマかった)。
☆☆☆・・

猪苗代でもレンタサイクルを借りて移動。次の上り「あいづライナー4号」は、晴れていれば川桁あたりの磐梯山バックで狙うところですが、やはりこの日の磐梯山は雲の中。それでも猪苗代まで来たのは、他に絵になりそうな撮影場所のアテがあったからなのです。磐梯山はハナから諦めて、向かった撮影地は翁島寄りにある田園地帯を見下ろす跨線橋。ここでも一発、稲穂と485系のコラボを狙ってみたいと思います。

1008.jpg

一面に広がる稲穂の黄色い絨毯と、それを横目に走る国鉄色485系。
磐越西線 猪苗代-翁島(後追い)

あまり引きすぎると列車が目立たないかな・・・とも思ったのですが、この雄大な景色を眺めていたら、広めのアングルで撮ってみたくなりました。稲刈り間近でたわわに実った稲穂。最近は放射能汚染を危惧して、あえて古米を選ぶなんて風潮をよく聞きますが、やっぱりできることなら秋には美味しい新米を食べたいものです。

さて、この日のラストは下りの「あいづライナー3号」。引きの画が続いたので、今度は列車が大きめに写るかぶりつきのアングルにしようと、まずは719系で試し撮り。

1009.jpg

「あいづライナー3号」の一本前は、719系6連の1234M。
逆方向で後追いになりますが、6連のこの列車は
本番となる「3号」の編成長確認などで大いに役立ちます。
磐越西線 川桁-猪苗代(後追い)

この場所は晴れれば光線状態が良いはずなのですが、天気は相変わらずドン曇り。露出も厳しく、感度ISO400の絞り開放(F2.8)でも1/500secがやっと。上写真の719系も微妙に被写体ブレしています。一時間後の16時半に通過する「3号」は、さらに厳しい条件になりそう・・・。というわけで、どうせ普通に撮ってもブレるのなら、いっそのこと流し撮りで狙ってみることにしました。そういえば、前回の583系もラストは流し撮りで締めたっけ。

1010.jpg

日没近い田園を快走する485系。稲穂は流れて、黄色い河に・・・。
磐越西線 川桁-猪苗代

いつ見ても、国鉄特急型車両のサイドビューは美しい。しかし横から見ると、やはり運転台下が寂しい気がします。「JNR」マークがあると引き締まるんですけど、これを望むのは贅沢というものですね・・・。この流し撮り、若干タテぶれ。引きつけも甘くて、この日の天気のように冴えない結果となってしまいました。それでも当初の目的だった初秋風景と国鉄色485系の組み合わせが撮れたのだから、磐西まで遠征した甲斐はあったかな・・・。485系「あいづライナー」、次回はぜひ晴天日でのリベンジを果たしたいところです。

1011.jpg

せっかくなので郡山までは「あいづライナー6号」に乗り鉄。
乗車券だけで特急型の485系に乗れるとは、本当におトクな列車です。(^^)
猪苗代で駅弁が売っていたら、車内で食べたんだけどなぁ・・・。
東北本線 郡山

猪苗代1740-(あいづライナー6号)-郡山1811

  

・・・続きます。



共通テーマ:趣味・カルチャー

常磐線&流鉄・・・203系にフラれて流山線へ...撮影記 [鉄道写真撮影記]

0000.jpg
2011.09.10 常磐線流鉄
203系にフラれて流山線へ...撮影
  

先週土曜日は久しぶりにいいお天気の週末。黄金色に色づいた田園と絡めた鉄道風景を求めて遠出したいところですが、「青春18」は前週の「やまびこ」撮影で使い切ってしまったし、今月は三連休が控えているので、懐に遠征へ出られるほどの余裕がありません。こんなとき、今の近場で狙うべきものと言えば、引退間近の常磐緩行線203系。現時点で残っている二本の203系「マト54・55」のうち、マト55には惜別のヘッドマーク(ステッカー)が掲げられています。これは撮れるときにしっかりと撮っておきたいところ。そこで土曜日は、千葉・柏にある実家へ行って自転車を借り、柏周辺で203系を狙う計画を立てました。元・地元の柏で203系を見ることができるのも、これが最後になるかも知れません。しかし・・・。

9月10日(土)
西東京の自宅を出て、常磐線へと向かっている途中の段階では、まだネット上の掲示板などにマト55の運用報告は上がっていませんでした。しかし、常磐緩行線の撮影ポイントとしていちばん人気が高い金町駅の上り方先端を通過する快速列車の車窓から見てみると、すでに多数の同業者が待機しているのが見えました。これは運用に入っているのは間違いなさそうです。松戸で快速から緩行線に乗り換え、やってきたのは北松戸。

新宿0917-(中央特快)-神田0928~0930-(山手線)-日暮里0937~0941-(常磐981H)-松戸1000~1005-(常磐緩行901K)-北松戸1008

0001.jpg

北松戸で降りて程なくすると
EF65PFのなかでも、原色で人気の1119号機が、
単機で上って行きました(単5385レ)。
常磐線 北松戸

0002.jpg

続いて、下り貨物の75レはEF510-506牽引。
ゴトー貨物もすっかり見慣れたなぁ・・・。

複々線のストレート上にある北松戸は、下りの快速線を撮影するのに適した駅で、柏に住んでいた頃には何度かこの駅で快速線を走る団臨などを撮ったものです。しかし、今回の狙いは緩行線を走る203系。一見撮りにくそうに見える緩行線ですが、ここで撮るとこんな感じになります。

0003.jpg

「ありがとう203系」マークを掲げた203系、マト55。
走り慣れた常磐緩行線での活躍も、あとわずか・・・。

快速線を走る75レのようにスッキリとした編成写真は望めませんが、ヘッドマークを強調したかったので、正面気味のこんなアングルもアリなのではないかと思います。ただし逆光で顔には光が当たりません。この時間帯の常磐緩行線は上り列車の方が光線状態が良好。ならば、折り返してくる上り列車のマト55を順光ポイントで待ち構えたいものです。ところが、この日のマト55は「13K」運用。13Kは、今撮った下り列車(1013K)が終点の我孫子に着くと入庫してしまい、今度は夕方(1512K)まで出番ナシ・・・orz。もう一本残っているマト54(こちらはマーク無し)の方も午前中のみの運用だったらしく(17K)、せっかく一日かけて203系を追ってみようと思っていたのに、見事にフラれてしまいました・・・うーん、残念。
そんなわけで、次に13Kの運用がある15時過ぎまで、おもいっきりヒマになってしまいました。そこで、時間潰しがてら北松戸の隣駅・馬橋から出ている「流鉄・流山線」を久しぶりに尋ねてみることにしましょう。他に行くアテも無いし・・・。

北松戸1059-(1013K)-馬橋1101

0004.jpg

常磐線の緩行しか停まらない、馬橋が流山線の始発駅。
停車中の電車は元・西武801系の2000系「青空」。
右は常磐緩行線のE233系。
流鉄流山線 馬橋

流鉄・流山線は、常磐線の馬橋と流山を結ぶ全長5.7キロの短い中小私鉄。首都圏からわずか30分程度のところにありながら、全線単線で二両編成の電車が運転されている、ローカル色の濃い路線です。前述したように私は柏で育ったので、この流山線には馴染みが深く、子供の頃から親に連れられて何度も乗った覚えがあります。そのため、近年は「総武流山電鉄」から「流鉄」に社名が変わり、「流鉄(りゅうてつ)」と呼ぶ人も多くなってきたみたいですが、私のなかでは昔ながらの「流山線」という呼び名の方がしっくり来ます。そんな流山線へ乗って、まずは一気に終点の流山へ向かいます。

0011.jpg

黄色い2000系の愛称は「なの花」。
沿線風景は主に住宅街ですが、
所々に小川や森林が見えるところもあります。
流鉄流山線 小金城趾付近

子供の頃に乗った時は田園地帯が広がっていた車窓風景も、今では東京のベッドタウンとして発展した住宅地や高層マンションが線路端まで迫っていて、引きの画が撮れるようなスッキリとした撮影ポイントはあまり無さそうです。何となくのんびりムードが漂っているのは、小金城趾と鰭ケ崎(ひれがさき)の間で小川沿いに走るところくらいかな・・・なんて思いながら流山線に揺られ、馬橋から五つ目、わずか12分で終点の流山着。

馬橋1115-(流山線41)-流山1127

0005.jpg

流山線開業当初の1916年に建築された
流山駅の平屋建て駅舎。「関東の駅・百選」にも選ばれています。
流鉄流山線 流山

0008.jpg

首都圏近郊にありながら、流山線はICカード非対応。
今でも駅員さんがきっぷを回収します(乗車時の入鋏は省略)。
今時、不便に感じるかもしれないけれど、きっぷを手渡すシーンは
人と人とのふれあいを感じることができる光景ですね。(^^)

0006.jpg

駅舎と反対側へまわってみると、流山駅構内が一望できます。
奥の方に見えるのは検車区。

0007.jpg

留置線に停留されていたのは、元・西武新101系の5000系。
オレンジ色の車両には「流星」の愛称がつけられています。
今ではカラフルな流山線の電車ですが、
元々はオレンジに白帯のスタイルでした。
なので、この「流星」がいちばん流山線っぽいカラーかも。

流山線に乗って流山まで来たのは流鉄になった直後以来なので、約三年ぶり。実は実家から近いこともあって、流山線へはちょくちょく訪れているのです。それにしても、この流山駅の佇まいや構内の配線は、私が子供の頃からほとんど変わっていない気がするなぁ・・・。流山駅の周囲を一回りして、今度は馬橋行きの上り電車へ乗り込みます。次に降りたのは小金城趾。せっかくなので、往路の車窓から見つけたポイントで走行写真を撮ってみたいと思います。

流山1215-(流山線50)-小金城趾1221

0009.jpg

小金城趾は唯一交換のできる中間駅。
全線単線の流山線は、ここで上下が交換します。
流鉄流山線 小金城趾

0010.jpg

そんな重要な交換駅の小金城趾ですが・・・駅の外観はこんな感じ。
え?駅はどこかって?実はこのマンションの二階が駅への入り口。
駅名が掲げられて無ければ、駅だって解らないですね。
一階のドラッグストアも閉店してしまって、
なんともシュールな情景です。。。(^^;)

0012.jpg

この日運転されていたのは、先ほどの「青空」と「なの花」の二本。
次の列車は「青空」なので、
青空と小川を入れた引き画で撮ってみました。
流鉄流山線 鰭ケ崎-小金城趾

0013.jpg

「なの花」の方は、キッチリと編成写真風に。
種車が西武出身なので、この電車には黄色が似合いますね。
流鉄流山線 鰭ケ崎-小金城趾(後追い)

順光のポイントで、各種の上下一本ずつ撮影。特別変わった車両が走っているワケではないけれど、たまに訪れてのんびり撮影してみると、案外楽しい流山線なのでした。正味二時間ほど流山線で時間潰しをして、再び常磐線へと戻ることにします。

0014.jpg

流山線の幸谷は常磐線・武蔵野線の新松戸に隣接しています。
ちなみにこの幸谷駅は、マンションの一階がプラットホーム・・・。
流鉄流山線 幸谷

鰭ケ崎1319-(流山線56)-幸谷1323...新松戸1346-(常磐緩行1243S)-南柏1351

さて午前中に入庫してしまった203系のマト55。運用がそのまま13Kで継続されているならば、15時05分我孫子発の1512Kから本線に戻るはず。元・地元駅の南柏へ移動して、いつもの撮影ポイントで待ち構えることにしました。でもその前に、15時頃の常磐線南柏ということは、ちょうど安中貨物こと5388レの通過時刻です。

0015.jpg

この日の「安中」は、北斗星色の512号機。
カマの次位には、新型のタキ1200が二両ほど連結されていました。
常磐線 南柏-北小金

昨年の秋年末など、実家へ帰る度に立ち寄るこの撮影ポイント。15時前に通過する安中貨物の場合、冬場は反対サイドの海側が順光になりますが、夏場は手前の山側が順光になります。でも、もう今の時期ではどちらのサイドにも光が回らない、いわゆる「面順」状態ですね。ここの光線状態は北小金の有名な神社アングルとほぼ一緒なので、今の時期に安中を狙われる方は、参考にしてみてください(神社アングルから安中を狙うなら、冬場の方が光線状態が良くなります)。
さて安中の約20分後、そろそろ1512Kが南柏のホームに姿を現すはず。面順だけど、ヘッドマークに光が当たればいいかとファインダーを覗いていると、現れたのは・・・タ、タヌキ(E233系) ∑( ̄ロ ̄|||)

0016.jpg

南柏を発車する1512K。
午後の運用はE233系のマト8編成でした・・・。

13Kの午前運用と午後運用は必ずしも繋がっているものではないので、差し替えられることも珍しくはないのだけれど、せっかくマークを付けているのなら、土曜の午後は運用に就いてほしかったな。。。(´・ω・`)

残念ながら、今回は空振りに終わってしまった203系。今回の撮影記、メインは流山線とEF510貨物になってしまった感じ・・・。某駅の駅貼りポスターによると、203系の最終運行は26日(月)とのこと。ラストチャンスは来週の三連休になりそうですね



共通テーマ:趣味・カルチャー

ONE-shot 71 サボオク。 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 71 サボオク。
  
0907.jpg
東京駅の丸ノ内北口地下で行われている
「サボ(列車の行先票)」のチャリティーオークション。
たまたま仕事で東京駅を通りかかったので、ちょっと覗いてみました。

ガラスケース内にきれいに陳列された、貴重なサボの数々。
急行 「伊豆」や「おくいず」といった、懐かしい列車名が表記されたものから
「京都-品川」のように、実際に使われていたの? なんてものまであって
眺めているだけでも、けっこう楽しい。

一時は私も、サボや方向幕などの放出品に興味を持ったことがあり、
工場の一般公開などで「お土産」程度に買ったりしていましたが
近年の部品を買い求める行列の長さ(時には徹夜組が出るほど!?)や、
急激な価格の高騰に興ざめ。
さらに部品自体の置き場の確保が難しくなったりして、
今では鉄道部品を買うことは、ほとんど無くなりました。

しかし今回は、東日本大震災の「チャリティー」オークション。
落札額が義援金にまわり、手元にはサボが残るなんて
ちょっとステキじゃないですか。(^^)
こういう名目ならばと、私も試しに一枚入札してみました。
競争率が高くて、落札するのは相当難しいとは思いますが、
宝くじを買ったような気分で、楽しみに結果を待つこととしましょう。
    
11.09.07 東海道本線 東京


共通テーマ:趣味・カルチャー

ONE-shot 70 今年の「やまびこ」! [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 70 今年の「やまびこ」!
  
0903.jpg
今夏、毎月のように運転された、485系のリバイバル東北特急。
しかし7月の「あいづ」は、寝坊&二日酔いで不参戦。
そして先月の「ひばり」は、ものの見事にカブられて撃沈。
こうなると、今月に運転される「やまびこ」は
もう撮り逃すわけにはいきません。
まさに三度目の正直。
「あいづ」での失敗を繰り返さないように前日の酒を控え、
さらに撮影地は「ひばり」のときよりもカブり率の低い
東北線の交流区間まで足を延ばしました。

ところが、今回はまた新たなる障害が立ちはだかることに。
それは「台風12号」。
関東は直撃の進路からは外れたものの、
台風によって刺激された梅雨前線の影響で大荒れの天候。
かろうじて運休という最悪の事態は避けられた「やまびこ」ですが、
詳しい運転時刻を知らない私は、通過までの二時間を
風雨にさらされながらジッと耐え続けることとなりました。
う~ん、私にとって今年のリバイバル撮影は、
なかなか一筋縄ではいかないものだなぁ・・・(´・ω・`)。

こうして、やっと捕らえることができた、485系「やまびこ」。
せっかく「18きっぷ」を使ってここまできたので、
本来ならばこの後に烏山線へでも転戦して
ちゃんとした撮影記形式に仕立てたかったところですが、
全身ずぶ濡れになった私にはそんな気力も残っておらず
この「ONE-shot」の一枚を撮って帰るのが精一杯でした・・・。
    
11.09.03 東北本線 黒磯-高久

  
* 台風による被害に合われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
今度は紀勢本線の鉄橋が流されてしまいました・・・。


共通テーマ:趣味・カルチャー

ONE-shot 69 今度は203・・・。 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 69 今度は203・・・。
  
0902.jpg
前々回にお伝えした千葉の113系は、
昨日(9/1)の午前中を持って定期運転を終了した模様ですが、
その残り香も消えぬうちに、また新たな「さよなら」の報が入ってきました。
113系のあとを追うように、
1日の午後から惜別マーク(ステッカー)が付けられたのは
常磐緩行・千代田線の203系(マト55編成)。
  
長年、地下鉄直通という地味な仕事に従事していた203系。
ヘッドマークを掲げて走る姿なぞ、初めて見た気がします。
まさに最後の晴れ姿と言ったところでしょうか・・・。
    
11.09.02 東京メトロ千代田線 代々木上原-代々木公園


共通テーマ:趣味・カルチャー