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スイスⅤ02・・・ヌシャテル・古城からの鉄道撮影記 [あおたけ的 SWISS紀行]

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2012.09.16~09.23 スイス 02
ヌシャテ
古城からの鉄道撮影記

仕事で訪れているスイス。前回からの続きです。
前回のラストにも書きましたが今回の出張は一週間の行程で、前半の三日はジュネーヴに、そして後半の三日は「ヌシャテル(Neuchatel)」という街に滞在する事になりました。4日目の朝にジュネーヴからヌシャテルへと列車で移動します。

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ジュネーヴからヌシャテルへ
乗る列車はジュネーヴとチューリッヒの大都市間を結ぶ
スイスの主要特急「ICN(InterCity-Neigezug)」。
12.9.19 スイス国鉄 ジュネーヴ

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ジュネーヴを出てから約一時間、
車窓にはスイス最大の湖、ヌシャテル湖が広がります。
(ちなみに湖の面積は前回紹介したジュネーブのレマン湖の方が
広いのですが、レマン湖は半分がフランスにまたがるため、
スイス固有の湖ではヌシャテル湖が最大となります)
12.9.19 スイス国鉄 Gorgier-St-Aubin(車窓から)

ヌシャテル湖に面した街、ヌシャテル(ヌーシャテルとも呼ばれます)は、スイス北西部のフランス国境近くに位置するヌシャテル州の州都で、時計などの精密機械産業が盛んな中規模都市。「新しい城」を意味する地名そのままに、丘の上には10世紀末に建てられた古城がそびえ立ち、城のまわりに広がる旧市街では今でも随所に中世の面影を感じることができます。すり鉢状の街に黄土色の建物が多く並ぶ事から、こちらでは「バターをくりぬいた」ような美しい街だと形容されるそうですが・・・欧州人の感覚は、よーわかりません(くりぬいたバターが美しい?? ^^;)。

   
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ヌシャテルの街に列車が入ると、
本来は車窓右手にヌシャテルのシンボルであるヌシャテル城が
見えるはずなのですが・・・今回はタイミング悪く
貨物列車にカブられて、車窓からのお城が撮れませんでした。。。
(ここまで来て、このカブり運の悪さときたら・・・(>ω<、) )
なので、これは二年前に列車で通った時に撮ったものです。
このときお城や教会は修復工事中でしたが、今回は・・・?
10.9.27 スイス国鉄 ヌシャテル付近(車窓から)

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「バターをくりぬいた」ような(?)
美しいヌシャテルの街並みが、車窓からも見る事ができます。
10.9.27 スイス国鉄 ヌシャテル付近(車窓から)

そんなヌシャテル。私は過去に何度か仕事で訪れたり、他の街や都市へ行く際に列車やクルマで通過して、このブログの「スイス紀行」にもちょくちょくその名が出てきていたのですが、今まで宿泊して滞在した事は無く、じっくりと街中を見る余裕もありませんでした。しかし今回は初めて、しかも三泊もするという事で、少しは街の魅力にふれる事ができそうです。

ジュネーヴから乗ったICNは順調に走り、一時間強でヌシャテル着。

Geneve0814-(ICN519)-Neuchatel0922

 

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立派な石造りのSBBヌシャテル駅。
構内にはスーパーやカフェ・バーなどが併設されています。
12.9.20 スイス国鉄 ヌシャテル

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高台にあるヌシャテルの駅前からはヌシャテル湖が一望できます。
晴れて条件のいい日には、湖越しにアルプスの山々が見える事も。

鉄としてはまず街へ出る前に、ヌシャテル駅を発着する列車たちから紹介したいと思います(なお、ここからの写真は時系列順ではなく滞在中の三日間に撮った写真を流れに沿って紹介します。撮影した日や時間帯によって天気や明るさが異なりますが、気にしないでください・・・^^;)。

街の玄関口となるヌシャテル駅は、6月に紹介したイヴェルドン・レ・バン駅同様にジュネーヴとチューリッヒを結ぶSBB(スイス国鉄)のメイン路線上にある主要駅のひとつですが、ジュネーヴから東に約100キロ、チューリッヒから西に約150キロ、ベルンから北へ約50キロ(ともに直線距離)に位置するスイス北西部の交通の要所で、イヴェルドン以上に賑やかな列車の顔ぶれが並びます。ヌシャテル駅を発着するのはSBBのメイン路線の他に、フランス国境の街・ラ・ショードフォン(La Chaux-de-Fonds)方面へSBBの支線が。スイスの首都・ベルン(Bern)方面へ大手私鉄のBLSが。さらにこの地域を走る中小私鉄のヌシャテル地域交通(TRN)が二路線、ヌシャテルを起点に山側のフルリエ(Fleurier)と湖側のフリブール(Fribourg)方面へそれぞれ伸びています。とはいうものの、SBBのメイン路線以外はどれもそれほど本数が多いわけではなく、駅構内は列車の発着が集中する時間帯以外はまったりとした空気が流れています。

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ヌシャテル駅を象徴するような私鉄同士の並び。
左はフリブール行きのTRN、右はベルン行きのBLS。
BLSの客車列車、先頭に立つのはSBBから譲渡されたRe420。
BLSも最近は電車が増えてきたので、客車列車は貴重かも。
12.9.20 スイス国鉄 ヌシャテル

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んで、こちらが客車ではないBLSの新型電車。
なんだかドラゴンボールの「セル」っぽい・・・^^;
この電車、基本は連接構造の4両編成なのですが、
ベルンではこれを4編成も繋いだ16連などという
東京近郊区間真っ青な列車もはあるそうで、
なんと同時期にスイスを訪れていたソネブロ仲間の
undoさん16連の列車をゲットされています。
12.9.19 スイス国鉄 ヌシャテル

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こちらはフルリエへ向かうTRNの電車ですが、
今回の滞在中には時間帯があわずに巡り会えなかったので、
これも二年前に訪れたときに撮影したものです。
10.9.27 スイス国鉄 ヌシャテル

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私鉄に対してSBBの旅客列車は
ジュネーヴやイヴェルドンで見かけるものと大差なくて
あまり面白味が無い・・・と思っていたところ、
ホームに入ってきた客車列車(RE)を後押ししていたのは
なんと以前紹介した「スイスの虹ガマ」(私が勝手に命名)こと、
「スイスエクスプレス」塗装機のRe420・11108号機 (゚∀゚)!!
広いスイスでたった二機のこの「ネタガマ」、
まさかこんなところのローカル運用に就いていたとは・・・。
12.9.20 スイス国鉄 ヌシャテル

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今度はAe610が牽引する貨物列車がゆっくりと入ってきました。
ヌシャテルはイヴェルドンのように貨物駅が併設されてはおらず、
貨物列車は停車せずに通過してゆきます。
12.9.19 スイス国鉄 ヌシャテル

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発着するそのほとんどが国内列車のヌシャテルですが、
一日に一往復だけフランス・パリとベルンを結ぶ
TGV(Lyria)がヌシャテルに停車します。
ジュネーヴで見慣れたTGVもここで見かけるとなんだか新鮮です。
12.9.22 スイス国鉄 ヌシャテル

列車の本数は多くありませんが、SBBを走る特急や貨物列車の他、個性的な私鉄の車両も数多く見られるヌシャテル駅。限られたわずかな自由時間のなかでも充実した鉄道ウォッチングを楽むことができました。続いては駅を出て街の方へ・・・って、おっともう一本、この鉄道を紹介し忘れるところでした。

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ヌシャテル駅のコンコースにあるのは、駅と街を結ぶケーブルカー。
もちろんコレも立派な鉄道です。
12.9.19 スイス国鉄 ヌシャテル

このケーブルカーは高台にある駅と、湖沿いに広がる街の中心部(よりちょっと外れた位置)を結ぶ、ヌシャテル住民の重要な足です。鉄としてはこのケーブルカーに乗ってみたい衝動に駆られたのですが、辺りにキップ売り場などが見当たらず、イマイチ乗り方がよく解らない・・・。料金後払いか、もしくは無料なのかもしれないけれど、万が一降車時に「なんでキップを持っていないんだ!ヽ(`д´#)」って仏語で怒られても堪らないので、ここはケーブルカーに乗るのをやめて、歩いて街へと向かう事にしました。どうせ駅から街へは下り坂になるわけですし・・・。それに初めて散策する街ですから、のんびりと歩いてみるのもまた良しです。(^^)

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急な坂道が続くヌシャテルの街。
坂の途中には16‰の勾配票が掲げられています。
鉄ならば‰(パーミル)の意味、解りますよね?
(この標識の場合、水平方向に1,000m進むと
16m上がる、または下がる勾配(坂道)を表します。)

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坂道が多く、アップダウンの激しいヌシャテルの街には
路面電車は乗り入れられず、街中の公共交通機関はトロリーバスが主流。
坂道に立つ古いワイン蔵の前をゆくのは新型のトロバス。

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旧型のトロバスは黄色。
個人的にはコッチの方が味があって好きかも。
背景に写る立派な建物は郵便局です。

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繁華街の路地を行く新型。この色、ちょっと都バスっぽい・・・
いや、富山市バスっぽいですか? あるまーきさん、サットンさん (^^)
最近の電車同様に、VVVF音を奏でながら走り抜けてゆきます。

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駅と街を結ぶ以外にもう一本、
高台の住宅地と繁華街の間にもケーブルカーがありました。
コッチの方が駅で見たものより古そうですね。

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駅から坂道を下り続ける事15分ほどで、
ヌシャテル湖に出ました。
湖畔には公園や高級ホテルが建ち並びます。

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静かな湖畔の遊歩道から一本入ると、
そこは賑やかな旧市街地の繁華街。
アール広場のオープンテラスでは明るいうちから
みんなビールやワインをあおっています。

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もちろん私も一杯・・・D\(゚∇゚*)カンパーイ
大か小かと聞かれ、思わず大と言ったら、
とても大きなジョッキが来てしまいました。
比較対象物が見当たらなかったのが残念です・・・。

駅から街の中心となる旧市街地へと下りてきて、まずは軽く一周。街の規模としてはジュネーヴほど大きくはないけれど、イヴェルドンよりは大きく賑やかで、以前に訪れたドイツ国境の街・シャフハウゼンに雰囲気が似ています。大学や高校など学校が多くあり、若い人の姿が目につくのもヌシャテルの特徴かも。オープンテラスでそんな事を感じながら大ジョッキのビールを飲み干し、再び散策へ歩みを進めます。今度は駅とは逆の高台を目指す事にしました。ここにあるのがヌシャテルのシンボルであるヌシャテル城(のハズ)。

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時計塔の脇にある細い坂道を、
先ほどとは逆に今度は上がってゆきます。

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急な坂道の連続、やはり上りはかなりキツい。
斜面にケーブルカーが運行されているのも納得です。
やがて、階段の向こうにようやく城壁らしきモノが・・・。

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外壁に沿って歩いていると、
やがてなんだかスゴいところに出てきました。
うーん、これぞまさに歴史ロマン!?
*.。o゚:+(´∀`*)*.。o゚:+カンゲキ

1000年以上前の10世紀末に建てられたヌシャテル城。高々と石が積み上げられた城壁に思わず感動してしまいます。この城壁の上には城の本丸(っていうのか?)があるはずと、意気揚々と城壁を上がってみると、そこにあったのは・・・

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街を見下ろす城壁の上にあったのは
12世紀に建立されたコレジアル教会。
お城なのに教会?しかも思いっきり修復中じゃん・・・orz

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外は修復中でも中には入れました。
立派なパイプオルガンに、美しいステンドグラス・・・
やっぱりここは城ではなくて教会です。

あれ、教会? お城じゃないの?? 裏手の方に回ってみても、あるのは州庁舎の看板が掲げられている白壁の建物だけ・・・(・_・ ?)ハテ?。ここでフランス語の説明板が読めない私は、ヌシャテル城は現存しない城壁だけのいわゆる城趾で、その城趾に後からこの教会が建てられたのだ・・・と、勝手に思い込み、教会だけを見物するに留まってしまいました。ところが日本に帰ってから調べてみると、教会の裏手(本当はそっちが表)にあった白亜の建物こそがヌシャテル城そのもので、現在は城の一部を庁舎として使っているのだそうな・・・。おかげでヌシャテルのシンボルであるヌシャテル城の写真を取り損ねると言う大失態をしてしまいました・・・(´д`;)。

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これがwikiさんから拝借したヌシャテル城の全容です・・・。

でも、実はこの高台のお城へと上がってきたのには、城見物以外にもう一つの理由がありました。それはもちろん鉄道の撮影。冒頭でも紹介したように、列車の車窓からこのヌシャテル城がキレイに見えたという事は(カブられたケド)、逆にこの城からはSBBのメイン路線を走る列車がスッキリと見えるハズ。城壁の上から見渡してみると・・・お、線路と架線柱を発見!

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斜面に立ち並ぶヌシャテルの家々を横目に
ジュネーヴへ向けて走り抜けるRABDe500形のICN。
12.9.20 スイス国鉄 ヌシャテル付近

さっそく城壁の上からICNを撮影。・・・でも、思ったほど抜けがよくないし、何よりも絵的にあまり面白くありません。考えてみたら湖とは反対側の斜面に線路は引かれているので、湖を一緒に写し込めるワケではなく、さらにこの斜面に立っている住宅地は旧市街のような趣のある建物が少ない。これではあまりヌシャテルらしさが出ませんね・・・。そこで今度は少し移動して、今いるこの城壁を一緒に写し込んで撮影してみる事に。

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城壁の向こうを走るのは、TRNのRABe523形。
中世初期の城壁と21世紀生まれの新型電車、
時を越えたコラボです。(^^)
12.9.20 スイス国鉄 ヌシャテル付近

ちょ~っと列車が小さく、コラボというにはムリがあるけれど、なんとか列車と城壁を絡ませる事ができました。もっと列車を目立たせたいところですが、城壁をこれ以上カットしちゃうと単なる石壁にしか見えなくなっちゃうので、このくらいが適度・・・かな? ちなみにこの線路は先ほどのICNが走っていたSBBメイン路線と同じ線路なのですが、分岐点まではフルリエへ向かうTRNも共用で使用しています。

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試しに今度はタテ位置で構えていると、
Re420が牽引する貨物列車がやってきました。
赤いカマは風景に映えるかと思ったのですが、
それほど・・・というか、全然目立ちませんね (^^;)

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再びヨコ位置に戻して、ICN重連の連結面を。
やはり白い列車の方が、小さくても存在感があります。

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最後にもう一枚、城壁の上からSBBのローカルを。
このお城はヌシャテルを代表する観光地ですが、平日はとても静か。
ましてやここから鉄道を撮っている者など皆無です。

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城壁の上から湖方向を見ると、この素晴らしい眺め。
コッチ側に線路があると背景がキレイだったんですけどね・・・。
旧市街は建物が密集していて、トロバスの姿も見えませんでした。

列車でヌシャテルを通過するたびに、この城からはどんなふうに列車が撮れるのだろうかといつも気になっていました。念願のヌシャテル城は思っていたほどスッキリと撮れる場所ではありませんでしたが、城壁の向こうを走る列車という欧州らしいカットが撮れて大満足。仕事で来ているとどうしても時間に制約があって、鉄道写真はほとんどが駅撮りばかりになりがち。そんななかで、一枚でもこういう写真が残せるとホントに嬉しいものです(^^)。

  


・・・続きま
す。


スイスⅤ01・・・とりあえず、ジュネーヴ散策記 [あおたけ的 SWISS紀行]

ちょっと鮮度落ちですが・・・
先週の月曜日(17日)は敬老の日の祝日で、土日とあわせると三連休。秋の行楽シーズンに連休ともなれば、やはりどこか旅に出たくなるもの。いつもは鈍行列車で、ちまちまとセコイ旅に出ている私ですが、なんとこの連休はどーんと海外旅行なぞへと出かけてみることにしました(゚∀゚)! 果たして、その行き先はというと・・・?

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スーツケースをひきーの・・・
(イメージです私のではありません)

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NEXに乗りーのの・・・

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ヒコーキで飛びーののの・・・ 

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機内食を食べーのののの・・・

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機窓から山々や湖を眺めーののののの・・・
あれ?この景色は・・・σ(・・;) ン?

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10時間以上もかけてやってきた、目的地最寄の空港。
気がつけば手にあるのは、見慣れたフリーチケット・・
も、もしや、ここは・・・(゚ロ゚;) ハッ!!

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はい、じゅね~ぶ

・・・スミマセン、連休を利用しての旅行とは真っ赤な偽り。このブログに長くお付き合いいただいている方ならもうお解りでしょうが、はるばるスイス・ジュネーヴまでやってきたのは、今回ももちろん仕事です。(´д`;)アウ...

 

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2012.09.16~09.23 スイスⅤ 01
とりあえず・・・ジュネーヴの近況報告記

9月16日(日)
NRT1025-(LX161)-ZRH1550
ZRH1655-(LX2808)-GVA1740
Geneve-Aeroport 1805-(ICN541)-Geneve 1812


と、いうわけで、今年二度目のスイス出張。6月に来た前回はジュネーヴのホテルがどこも満室で、仕方なくイヴェルドン(Yverdon-les-Bains)という郊外の小都市に滞在しましたが、今回は無事にジュネーヴ市内のホテルを取る事ができました。やはり勝手知ったる街に滞在できるのは安心感があります。しかしジュネーヴはこのブログでも過去に何度か紹介しているので、ネタ的には乏しいんですよね・・・。ジュネーヴに滞在するのは昨年7月以来、約一年ぶり。そうそう変化があるとは思えないけれど、とりあえず鉄なので、今回も駅などを中心に少し散策してみる事にします。

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ジュネーヴの玄関口にあたる、
スイス国鉄(SBB)のコルナヴァン駅は改良工事の真っ最中。
もうここ5年くらい工事が続いているけれど、
一体いつ完了するのやら・・・(^^;)
12.9.16 スイス国鉄 ジュネーヴ

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スイス最大の駅・チューリッヒ中央駅ほど多くはないけれど、
ここジュネーブにも何本かの国際列車が発着します。
パリ行きTGV(左)とミラノ行きのECが並ぶ時は
いちばん華やかなシーンかもしれません。
12.9.16 スイス国鉄 ジュネーヴ

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動力分散式、いわゆる「電車」の台頭で、
ここスイスでも数を減らしつつある機関車牽引の客車列車ですが、
ラッシュ時間帯にはまだ多くの列車を見る事ができました。
上はおなじみのRe420が牽引するRE(RegioExpress=快速)、
下はRe460が後押しするIC(InterCity=特急)。

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日曜日の夕方、駅のあちらこちらでは、
別れを惜しむ親子の姿がありました・・・。
詳しくは解らないのですが、
親元を離れて全寮制の学校などで学ぶ子供たちかな?
中には泣きじゃくっているコもいたりして、
ちょっと切ない気持ちになります。。。(;ω;`)

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続いては街中を走るトラムを。
白と紺色のツートンカラーがジュネーヴ市電の基本色。
連接式低床車(上)が主流になりつつありますが、
下の旧型(っていうほど古くないけどね)もまだまだ多く見かけます。
12.9.16 ジュネーヴ市電 上・Cornavin付近/下・Bel-Air付近

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今回のジュネーヴで私が気づいた唯一の鉄的な変化と言えば、
この新型トラムの運行開始。
(突然現れたので、こんな写真しか撮れませんでした・・・。)
新型車の導入目的は、既存の旧型を置き換えるというより
路線延長に伴う車両増備と言った感じで、
ジュネーヴ市電は現在でも路線の拡張を続けています。
12.9.16 ジュネーヴ市電 Cornavin付近

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ジュネーヴのシンボル、
レマン湖の大噴水「じぇっどー (Jet d'Eau)」は
この日も元気にそびえ立っていました。(^▽^)

仕事のスケジュールが本格始動すると散策などへ出る余裕ができるか解らないので、ちょっとムリをして到着初日早々、ホテルチェックイン後に駅や街へと繰り出しました。すでに時刻は午後6時過ぎになっていたものの欧州は日が長くてまだ明るく、街歩きや写真を撮るには問題ありません。でも季節はもうすっかり秋で、湖畔の風が頬に当たると冷たく感じました。

 

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この季節に欧州へ来たならば、ぜひ食べておきたいのが、
キノコの王様・ポルチーニ茸。
自然発生の旬は秋で、まさに欧州のマツタケといったところ。
まずは初日、「ポルチーニのピザ」というメニューをチョイス。
ん~・・・たしかにポルチーニの香りはいいけれど、
本当にメニュー通りポルチーニしか載っていないのね。。。(^^;)
味的、色的にルッコラなど散らして欲しかったところ。
☆☆・・・

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翌日はメインではなくアペタイザーで
ポルチーニのポタージュを選んでみました。
とても濃厚で、鼻から口からポルチーニの香りを満喫。
体も温まって、とても美味しかったです (^^)V
☆☆☆☆・

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さらに四日目はメインで、
もうそのままポルチーニ(他、数種のキノコ)のバターソテーを。
素材の味が生きて、味、香りともに大満足!
でも、キノコがメインディッシュって、ちょっと寂しいかも・・・。
(とくにこの日ご一緒した方がチョイスしたメインが、
肉厚なステーキだったので・・・^^;)
☆☆☆・・


今回の出張は一週間(7泊8日・うち一泊は機中泊)で、ジュネーヴに三泊、もう一カ所の都市(同じくスイス)に三泊の行程。次回はその後半に滞在した都市の方をご紹介します。


・・・続きます。


ONE-shot 97 フライングラン [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 97 フライングラン
 
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来年の3月16日から行われる、
東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転。
この直通運転開始により、東横線・みなとみらい線から副都心線を経て
東武東上線、西武池袋線までが一本の列車で結ばれることになり、
利便性や速達性が向上されるのはもちろんのこと、
実に五社もの車両が入り乱れて走る、鉄にとっては楽しい状態となります。(^^)
      
それに先駆けて今年の春頃から、メトロ、東武、西武の車両が東急へ、
逆に東急の車両が前記三社へと貸し出されて、
試運転や訓練を重ねていたのですが、
先週からは何と、その貸し出された車両が営業運転に就き始めたとのこと。
直通開始前に他社の貸し出し車両が
出張先で営業を始めるなんて事は今までに記憶がなく、
趣味系のHPやブログでそのニュースを知ったときは、もうビックリ。
w(゚o゚*)wウワォ!!
言うなればこれは、フライングゲットならぬ
「フライングラン」
とでも表現すべきでしょうか
(フラゲのように略すと・・・「フララ」? ^^;)。
 
現在(9/14)、そのフライングランに就いているのは
副都心線・西武直通運用で確認されている東急5050系4000番台の4104Fと、
東横線で運用されているメトロ10000系10104Fの
各一本ずつ (どちらも04編成なのね)。
とはいえ、直通運転が開始されればこの光景は日常的なものになって、
西武池袋線を走る東急車の姿などイヤというほど見ることができるハズ。
なにも今、大騒ぎして撮らなくても・・・といいたいところですが、
ここで注目すべきは東急側。
直通運転は、地下にある現・副都心線の渋谷駅を介して行われる事になり、
地上(高架)にある現・東横線渋谷駅は、直通開始と共にお役御免となる予定。
つまり現・東横線渋谷駅にメトロ10000系が乗り入れるシーンは
今のフライングラン期間でしか見ることができないのです。
 
そこで、このちょっと面白い状態を記録しておこうと、
先日、外勤の合間を縫って東横線渋谷駅へ。
情報を聞きつけた数人の同業者と待っていると、
お馴染みの頭端式ホームに
見慣れないブラウンラインの車両がゆっくりと入ってきました。
     
12.9.15 東急東横線 渋谷
       
     
   
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鉄子さん・・・ではなく、
一般の方も東横線を走る副都心線の車両は気になるみたい・・・。(^^)
これは直通運転へ向けて、いいアピールになっているかもしれないですね。

いすみ鉄道・・・キハ52 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2012.09.08
いすみ
鉄道
青空に映えるツートンカラー・・・
初秋のキハ52 撮影
  

9月10日で使用期限が切れる夏の「青春18きっぷ」が一回分余っていました。当初の予定では、以前にも撮ったリバイバル「そよかぜ」の第二弾か、懐かしい特急「つばさ」のマークが掲げられる東北・仙山線の団臨「食べっしゃ485系つばさ号」にでも行こうかと考えていたのですが、どうも最近の私の撮影はJR、私鉄共に「リバイバル」づくめ。もちろん懐かしい名列車が撮れるのは嬉しいけれど、個人的にリバイバル列車となるとキッチリと列車の顔や編成主体に撮りたくなってしまい、画的な面白さが欠けてしまうように思います。さらにリバイバル列車は当然ながら人気の被写体で、撮影地では早めの場所取りが必須。これもリバイバル・イベントの一環のようなものとはいえ、先々週の「さざなみ」、先週の東武8111Fと同業者に囲まれての撮影が続いていて、ちょっとお疲れモード。たまには人の少ないところでゆっくりと鉄道撮影を味わいたい・・・。そこで「青春18」最後の一回分は、のんびりと撮れる関東近郊のローカル線を訪ねることにしました。候補に上げたのは、茨城のひたちなか海浜鉄道と千葉のいすみ鉄道。どちらも元・国鉄キハ20系列の古い気動車が活躍する路線です。しかしHPで運用を確認すると、ひたちなかの旧型キハは週末の運転予定ナシ。一方のいすみは週末ならば確実にキハ52の観光急行が運転されています。しかもいすみ鉄道といえば最近、国鉄形キハの第二弾としてJR西日本の高山線で使われていたキハ58系列のキハ28を導入すると発表があったばかり。これはその嬉しいニュースのご祝儀という意味もこめて、一日乗車券でも買って訪ねてみるのもいいかもしれません。そこで今回のターゲットはいすみ鉄道のキハ52に決定。 あれ?でもこのいすみのキハ52も一種の「リバイバル・トレイン」みたいなものなのかな・・・? (^^;)ゞポリポリ

 

9月8日(土)

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二週間前にも来た千葉から今回は外房線へ乗車します。
車両はおなじみの209系2100番台。
総武本線 千葉

まずは千葉から外房線に乗っていすみ鉄道の起点である大原を目指します。前述したように千葉へは「リバイバルさざなみ」撮影で先々週に内房線へ来たばかり。しかし外房線となるとちょっと久しぶりで、まさにこれから訪れるいすみ鉄道のキハ52が運転を開始した直後以来、約一年半ぶり。一年半ならば大して間が空いていないのですが、小湊鉄道や久留里線に接続する内房線の方へはこの一年で4~5回乗っていることを考えると、外房の方は利用機会が少なく感じます。そのせい・・・というワケではないけれど、時刻表も調べずにテキトーな時間に出てきたら、途中の上総一ノ宮で30分以上も待つハメになってしまいました。やっぱり鉄ならば、ちゃんと計画を立ててこなくてはいけませんよね・・・。

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上総一ノ宮での待ち時間中に入ってきた、
255系の特急「新宿わかしお」。
コレに乗れば大原へ早く着けますが、
もちろん「青春18」では乗れません・・・。
指をくわえてお見送り~(´・ω・`)ノ~~~
外房線 上総一ノ宮

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上総一ノ宮で待つこと30分・・・。
ようやく私が乗る普通列車が入ってきました。

新宿0638-(中央544T)-御茶ノ水0647~0651-(総武658B)-錦糸町0659~0700-(総武快速553F)-千葉0734~0751-(外房235M)-上総一ノ宮0840~0914-(237M)-大原0934

いすみ鉄道は以前に訪れたときにも撮影記乗車記を書いているし、いまさら説明など必要ないほど鉄にとっては有名な路線なのですが、いちおう軽い概要をば・・・。いすみ鉄道・いすみ線は外房線の大原から小湊鐵道との接続駅・上総中野まで、房総半島の真ん中を走る非電化単線のローカル線。赤字で廃線予定(特定地方交通線)だったJRの木原線を沿線自治体などが出資する第三セクター方式で存続した鉄道なのですが、乗客の減少などで常に存廃が取り沙汰される厳しい状況でした。そこで集客へのテコ入れ*に社長が着目したのは、当時JR大糸線での使用後に廃車予定となっていた国鉄形気動車のキハ52。この車両は鉄道ファンに絶大な人気を誇っており、この車両を運行することでファンの注目を集め、それが呼び水になって集客アップを目指すというのが社長の考え。当然これをファンが支持しないはずがなく、今では貴重なキハ52が走る路線として全国からファンが訪れる人気の路線へと変貌を遂げたのです。そしてその成果が国鉄形第二弾であるキハ28の導入に繋がったということですから、本当に嬉しい話ではありませんか(* 集客アップへの取り組みは国鉄形キハの導入だけでなく、「ムーミン」とのタイアップなど他に様々な試みがあるのですが、ここではキハのハナシだけに留めておきます・・・)。

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外房線といすみ鉄道の乗換駅、大原。
右がJRの駅舎で左がいすみ鉄道。
いすみ鉄道の駅舎内にはオリジナルグッズの売店が併設されていて、
列車の待ち時間に眺めていると楽しい。
外房線 大原

そんないすみ鉄道のキハ52。大糸線まで行かなくては撮れなかったキハ52が関東近郊・千葉の房総半島で撮れるようになったのだから、これは毎月のように通ってやる・・・な~んて、意気込んでいたものの、私がキハ52を撮りにいったのは運転開始直後の一回だけ。すでに一年半もご無沙汰で、何とも薄情なハナシです。その間にいすみ鉄道では新型のいすみ300形を導入するなどのホットな話題もありました。大原駅のいすみ鉄道ホームに待機していたのは、そのいすみ300形。もちろん今回が初乗車です。

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今年の3月から運用を開始した新型のいすみ300形。
行先表示器がLEDではなく白地の幕式を採用したのは、
「アノ」有名社長さんのこだわりなのだとか。(^▽^)
いすみ鉄道 大原

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いすみ300形の車内は
中央部にクロスシート、車端部にロングシートが
設置されているセミクロス仕様。
側窓が大きいので、車内は明るく感じます。

既存のレールバスタイプだったいすみ200形に比べて、大型化で安定した走りを見せるいすみ300形。乗り心地は上々です。でも乗客の数は少なく、片手で数えられる程度。キハ52が走る路線なのに、同業者の姿も見られませんでした。まあ久しぶりに来た私が言える立場ではないけれど・・・。このいすみ300形で、まずは大原行きとして上ってくるキハ52の「急行1号」が撮れるポイントを目指します。とはいえ、今回はあらかじめ撮影地を決めてきたわけではなく、天候や田んぼの稲の具合などを車窓から見てから考えようと思っていました。ところが上総東あたりの田園を見ていると、この辺はすでに稲刈りが済んでしまったところばかりで、ちょっと目論見が外れた感じ・・・。稲穂がダメならば、他にまったく別の「気になっていた場所」があったので、そこへと向かう事にします。下車したのは大原から15分ほどの国吉。

大原0942-(いすみ13D)-国吉0958

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ホームでムーミンが出迎えてくれる国吉駅。
現在はネーミングライツにより
正式な駅名は「風そよぐ谷 国吉」。
いすみ鉄道 風そよぐ谷 国吉

さっそくその「気になる場所」へ・・・と行きたいところですが、次の「急行1号」が通過するまではあまり時間がありません。そこで「1号」は駅近くの田園で無難に撮影し、折り返しの「2号」でその気になる場所へ行ってみたいと思います。天気は概ね晴れているものの、雲がモクモクで、いつ曇る・・・いや、雨が降り出してもおかしくない空模様。最近の私はこんなとき、得てして曇られるか、マンダーラになりがち。でも今回は曇る前に、眩しい日差しを浴びておなじみのツートンカラーが姿を現してくれました。

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去り行く夏を惜しむかのような崩れかけの入道雲を背景に
国鉄形のキハ52が走り抜けてゆきます。
♪ 夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
青空に 残された
私の心は 夏模様・・・ ♪
いすみ鉄道 国吉-新田野

すっかり稲刈りが済んでしまった田んぼよりも、雲の表情が豊かだった空を多めに入れたアングルでパチリ。思わず井上陽水の「少年時代」を口ずさみたくなるような情景を見る事ができました(風に揺れるアザミの花は無かったけれど・・・)。駅近くのとりあえずでも、こんな絵が撮れるのがいすみ鉄道の魅力です。

さて、今の折り返しとなる「急行2号」の通過までに目指すポイントへと向かう事にしましょう。いすみ鉄道には夷隅川という中規模な川(二級河川)が沿っていて、何カ所かの鉄橋が架けられています。この国吉の近くにもトラスの無いガーダー橋があり、車窓から見る限りではなかなか雰囲気がよさそう。でもこの鉄橋付近で撮られた写真と言うのをあまり見かけた事がありません。ここは撮りづらいのかな・・・? そこで今回は試しに河原へと降りて、この鉄橋を撮ってみたかったのです。それが私の「気になっていた場所」。たしかに地図上には河原へと続く整備された道などは見当たりませんが、先ほどの「1号」を撮った場所からさらに先へ進むと森があり、その奥から川のせせらぎが聞こえています。なんとか通れそうな獣道を見つけ、薮を漕いで進んでみると、どうにか河原へと出る事ができました。

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獣道で森を抜けて出た、夷隅川。

しかし、思っていたよりもきれいな景色ではありません。よく見れば水は濁っているし、河原は岩盤に泥が蓄積されたような感じで、背景の森もちょっと雑多。絵にするの難しいかなぁ・・・。でも他に撮影地は思い浮かばないし、あまり時間もない。とりあえず先行する普通列車で試し撮りしてみる事にしました。

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夷隅川を渡るいすみ200形。
いすみ鉄道の開業時から活躍する(当時はいすみ100形)、
車長15メートルのレールバスタイプです。
いすみ鉄道 国吉-新田野

河原などをあまり入れずに水面と鉄橋を主体に撮れば、悪くないか。川の流れは穏やかで、風が治まると時折水鏡になる事もあります。雲と同様、風も自然現象なので通過直前までどうなるかまったく読めませんが、いちおう風が止むのを期待してカメラを構えます。程なくして、この鉄橋を渡るために鳴らした警笛とともに、キハ52が橋上に躍り出ました。

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抜けるような青空のもと、水面にその姿を映し、
同じベンガラ色をしたガーダー橋を渡るキハ52。

水鏡キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! 遠くでキハ52の接近を知らせる踏切が鳴りはじめたころからピタッと風が止んで、水面にはクッキリとしたガーダー橋が映し出されました。ちょっと残念だったのは手前の岩がかわせなかった事・・・というか、直前まで水面が揺れていて、まったく気づかなかったよ・・・(´Д`;)。流れ雲の多い空も、この日はこれで二勝目。きれいな青空にツートンが映えました。

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ついでにお遊びでこんなカットも・・・
水面に写った方のみを撮影して、天地を逆にしています。
ちょっとアートっぽくなったかな?(^^)

あまりきれいな河原ではなかったけれど、結果的には大満足の一枚が撮れました。何よりも撮影地ガイドなどを参考にせず、久々に自分の足で探したポイントで撮れたってことが嬉しかったかも。河原から再び薮を漕いで森を脱出し、国吉駅へと戻ります。

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いすみ市の商工会館が併設された国吉駅。
構内にはムーミングッズを扱う売店があります。
いすみ鉄道 国吉

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タイトル写真にも使ったように、
国吉にはいたるところでムーミン・ファミリーの
姿を見かける事ができますが、なんとこんなところにまで・・・
実はコレ、列車の停止位置を指示する「停車目標」。
上りはスナフキン(左)で、下りはミー。

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次に私が乗る、いすみ300形の下り列車が入ってきました。
もちろんミーの待つ停目にピタリと停止 (^▽^)
いすみ鉄道 国吉

国吉から下り列車に乗り、今度は上りの「急行3号」が撮れる場所を探します。猛暑の屋外から、冷房の効いた車内に入ってホッとしたのも束の間、国吉と次駅の上総中川との間に、黄金色の稲穂を揺らす田んぼを見かけました。まだ刈り取られずに残っていた場所があったんだ・・・。「急行3号」の撮影場所はいとも簡単に決まりました。乗車はわずか4分・・・涼しい車内が名残惜しいけれど、一駅で下車します。

国吉1203-(17D)-上総中川1207

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ホーム上に小さな木造の待合室があるだけの
素朴な上総中川駅。
いすみ鉄道 上総中川

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わずか4分の車中では食べる事ができなかったので、
上総中川駅の待合室でお昼の弁当をいただきます。
今回千葉駅で買ってきたのは「トンカツ弁当」。
ゴハンの上にカツがのっかっただけのシンプルなお弁当ですが、
これで450円なら文句ナシのコスパです!
トンカツで豚のコックとは、なかなかシュールな掛紙・・・(^^;)
☆☆☆・・

車窓から見えたポイントは一年半前の前回も訪れた場所で、いすみ鉄道沿いの中ではおそらくいちばん広大な田園が広がるところ。その一画に稲穂が残る田んぼはありました。しかし近づいてみると、どうも様子がおかしい。たしかに刈り取り前の稲穂が立ち並ぶ田んぼではあるけれど、所々に雑草が生えていて、あまりきれいではありません。むしろ刈り取られずに放置されているって感じ・・・。

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黄金色の稲穂と黄色いいすみ300形のコラボ
・・・のはずだったのですが、ちょっと雑草が多い?
いすみ鉄道 国吉-上総中川

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ズームしてみると雑草はより顕著に。
これはヒドい・・・(´;ω;`)。

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引き画なら目立たないか?
と、離れていすみ200形を撮ってみたけれど、
やっぱりキビシい・・・。

私は農業に詳しいわけではないのでこの状況はよく解りませんが、いずれにせよちょっと期待ハズレ。結局ここでの撮影はやめて、少しだけ移動します。このすぐ近くにあるのが、遮断機や警報機の無い第四種踏切の「第二五之町踏切」。のどかないすみ鉄道沿線を象徴するような踏切で、ここは「ゆる鉄の聖地」とも呼ばれる超有名スポットです。マイナーな夷隅川の鉄橋から一転してメジャーなポイントになってしまいましたが、稲穂のアテが外れてしまった事だし、メジャーなだけにとてもいい撮影地なので、ここに落ち着く事としました。午後になって雲はさらに多くなり、陰る時間も多くなってきたので、今度こそマンダーラを覚悟したのですが・・・

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天気が急変する季節の変わり目。
広がりはじめた雲から逃れるかのように、
キハ52は進みます。
いすみ鉄道 上総中川-国吉

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振り返ると、こちらはまだ青空。
でも秋らしい薄雲がたなびいています。
農道の小さな踏切を通過したキハ52。
いすみ鉄道 国吉-上総中川(後追い)

またも見事に晴れ、これで三勝目! 最近の私からしてみたら驚くべき勝率です。思ったよりも足回りの雑草がウルサかったけれど、青空を広く入れたかったので、ローアングルで撮ってみました。やっぱり晴れてきれいな光が当たってくれると気持ちイイですね~(^^)。ド定番の構図ですが、これはこれでいすみ鉄道らしくていいかな・・・。

キハ52の急行はさらに大原で折り返し、最後の「急行4号」の運転に備えますが、私の撮影はここまで。せっかく「青春18」を使って千葉へ来たので、帰りは同じ県内の柏にある実家へ顔を出すつもりです。

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上総中川に戻り、帰りの上り列車を待ちます。
すると待合室には先客が二名・・・
アマガエルさんとカマキリさんです (^^)
(両生類や昆虫が苦手な方のためにサムネイルを小さくしています。
クリックするといつもくらいの大きさで見る事ができます)。

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でも列車に乗るのは私一人。
帰りはいすみ200形の方に乗る事ができました。
いすみ鉄道 上総中川

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途中の上総東では「急行4号」と交換。
ホームに出ているお客さんを見ると、
けっこう多くの方が乗っているみたいですね。
いすみ鉄道 上総東(前方の車窓から)

上総中川1429-(20D)-大原1452

いすみ鉄道は海が見えたり、峠を越えたりというような景色の良いところを走るわけではありませんが、キャッチフレーズにもなっているように「何も無い(素朴さ)がここにはあります」。そしてそこを走るのは魅力的な国鉄形気動車のキハ52。鉄ならば、もうそれだけでじゅうぶんな満足が得られます。そんなのどかな路線には三脚や望遠レンズと言うような重装備は似合わず、久しぶりにズームレンズ一本(28~105ミリ)を装着したカメラのみという軽装備で撮影を楽しんできました。順調に行けば年末あたりにキハ28の運転が開始される予定のいすみ鉄道。ますます目のはなせない路線となりそうです。

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今回は「青春18」の旅でしたが、当然いすみ鉄道には乗れません。
いすみ鉄道で購入した乗車券は、たまたま売っていた
「キハ28形 国鉄急行形車両導入記念・一日乗車券(1000円)」。
実は今回の普通運賃は合計で1000円に満たないのですが、
この切符はいい記念になりますよね。(^^)
キハ52と手を組んで走るキハ28、今から待ち遠しいです。

   

大原1541-(外房274M)-蘇我1640~1642-(京葉1602A)-海浜幕張1656~1711-(武蔵野1714E)-新松戸1742~1745-(常磐1645S)-南柏1749


東武野田線・・・「リバイバルカラー」8111F 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2012.08.31・09.01
東武
野田線
復活、東武顔の8000系!
「リバイバルカラー」8111F 撮影
  

丸目が特徴のいわゆる「東武顔」最後の生き残り編成だった、東武8000系の未修繕車8111F。惜しまれつつも昨年の6月末を持って東上線での定期運用を終え、その後の動向が気になっていました。運用終了後は東上線から伊勢崎・日光線系統の車両基地である南栗橋へと移動し、撮影会などのイベントにちょくちょく顔を出していたものの、やはりこのまま廃車か、良くても先頭車のみ保存といったところではないかと、勝手に行く末を想像していました。ところがその予想は見事にいい方へ裏切られ、なんと8111Fは6連の編成丸ごと登場時のベージュとオレンジ(正式には「ロイヤルベージュ」と「インターナショナルオレンジ」という色らしい ^^;)に塗り替えられ、装いも新たに「動態保存」として復活を遂げたのです。事情通の方なら早くから知っていた情報なのかもしれませんが、情弱の私からしてみればまさに青天の霹靂、超サプライズでした。

高校時代に東武野田線を通学電車に使っていた私にとって東武顔の電車は特別な思い入れがあり、この「リバイバル・トレイン」はぜひとも撮影したいところ。8111Fの動態保存お披露目とともに「スカイツリータウン開業100日記念」と銘打った臨時列車の運転は、野田線の大宮から伊勢崎線(スカイツリーライン)のとうきょうスカイツリーの間を一日一往復、8/29~9/2の5日間運転される予定。となると、撮影できるのは早くても週末にあたる1日の土曜日か・・・。でもその前にちょっと仕事の予定を見てみると、翌週にさいたま方面への外勤予定があるではありませんか。コレを前倒しして前週の木曜か金曜にすれば、行きか帰りがけに一本くらい撮影できそう。公私混同は良くないけれど、一刻も早く復活した8111Fの姿を見たいという衝動は押さえきれず、訪問先との交渉で日程を変更してもらい、ウマいこと31日の金曜日にスカイツリーから大宮へと向かう、復路の列車が撮れる時間を確保することができました。 Ψ(`▽´)Ψウケケ

8月31日(金)
外勤先は浦和駅から徒歩で10分程度のところで、野田線の出る大宮までは30分もかからない距離。しかし仕事を終えて引き上げようとしたところ、外へ出た途端に土砂降りの雨に見舞われてしまいました。そこで先方の方が気を利かせてクルマで駅まで送ってくれることになったのですがコレが大渋滞。後ろめたい行動に出た天罰かな・・・。なんとか大宮まで辿り着けたものの、考えていた撮影地へ行くにはけっこうギリギリな時間です。

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外勤仕事を終えて、野田線の大宮へ直行。
8111Fの臨時列車は春日部17時09分って書いてあったので、
けっこう時間がギリギリ・・・ε=ε=┌(; ̄▽ ̄)┘イソゲー
12.8.31 東武野田線 大宮

今回の臨時列車、運転区間は前述したように大宮~とうきょうスカイツリーで、野田線区間は大宮から春日部まで。野田線が通学電車だったと言っても、私が使っていたのは柏以南の通称・船橋線(柏~船橋)といわれる区間で、この大宮近辺の撮影地などはほとんど知りません。かろうじて7~8年くらい前に引退間際の5070系をこの辺に撮りに来たことがある程度。記憶を辿り、そのときに行った豊春駅近くの田園地帯を今回も目指してみます。野田線に乗って大宮を出る頃には雨はすっかりやんで、日も出てきました。

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東京近郊の外周、埼玉・千葉をぐるりと回る野田線。
線路沿いに住宅街と農地が混在する風景は
野田線らしいと言えるかもしれません。
12.8.31 東武野田線 八木崎-豊春(WB太陽光)

記憶が曖昧だったのか、ちょっと迷いつつもなんとかお目当ての撮影地へと到着。ここは西側に田園が広がっているので、午後は日を遮るものが無くきれいな順光・・・だと思っていました。たしかに着いたときには上写真のように編成全体にきれいな光が当たっています。ところが臨時列車の通過時刻は午後5時過ぎで、予想以上に伸びてくる木や住宅の影・・・上写真からわずか10分後には田んぼの半分ほどが影に包まれてしまいました。

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日が傾くに連れて伸びる影・・・。
最初に撮った切り位置(この写真の三両目)には
木の影がかかりはじめたので、やむなく広角気味に変更。
(WB曇天)

前走り(一本前の先行電車)の大宮行きで確認すると、やはりキニナルのは三~四両目付近にかかりかけている木の影。「あの邪魔な木を切れ!」などと、世界のク◯サワみたいなことができるはずもなく、影の伸びにハラハラしながら通過を待ちます。前走りから3分後、田園の先からオレンジ色の帯を巻いた東武顔の電車が見えてきました。

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野田線を西へと向かうリバイバルカラーの8111F。
夕日を浴びてオレンジ帯がいっそう際立って見えます(^^)
ちょっと見にくいですが、先頭に掲げられたマークには
「東京スカイツリータウン開業100日記念&8111F動態保存記念」
と書かれていました。

ああ、やっぱり編成の真ん中に木の影がクッキリ・・・ (´・ω・`)。影の伸びは夕方撮影の宿命みたいなものだから仕方のないところではあるけれど、ほんの数分の差だっただけにちょっと残念・・・。それでも夕日に照らされて走り抜けるツートンの8000系はカッコよかったなぁ・・・。+゚*( ´▽`)*:.+。 私の世代での東武の旧色は、どちらかというとクリーム一色(セイジクリーム)の方に馴染みがあるので、むしろこのツートンには新鮮さも感じます。昔、通っていたガッコのセンセが「野田線の色は、ゴマ豆腐からタマゴ豆腐になった」と、言っていたのをつい思い出してしまいました。センセにはこのロイヤルベージュがゴマ豆腐に見えたのね・・・。

大宮へ向かった8111Fは、しばらくすると春日部方面への回送列車となって折り返してきます。日没ギリギリでかなりキビシい明るさですが、もちろんこの回送列車も狙うつもり。とりあえず今撮った田園の逆アングルでカメラを構えてみました。

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夕暮れの野田線を行く現行スタイルの8000系(更新車)。
8111Fとはイメージが異なりますが、コレも同じ8000系で、
現在の野田線はすべてこの8000系で運転されています。
12.8.31 東武野田線 豊春-八木崎(WB曇天)

半逆光ながら側面に夕日が当たってなかなかいい感じです。しかし無情にも日は見る見るうちに沈んでゆき、8111Fの回送が通過する10分前にはほとんど日が当たらなくなってしまいました。こうなると露出はガクンと落ちてシャッタースピードが稼げなくなります。遅いシャッターで走る列車を止める方法といえば・・・そう、流し撮り。ここしばらく流し撮りをしていなかったので少々不安はありますが、試しに何本か撮ってみたらある程度は写し止める事ができたので、本命の8111Fでも流しを決行。ファインダー内に全神経を集中させてカメラを振ります。

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かすかに残る空の明るさを受けて、ツートンの8111Fが快走!
丸目ライトや小振りの高運転台窓に目が行きがちですが、
メカメカしいミンデンドイツ台車や突き出たジャンパ線なども魅力的です。
12.8.31 東武野田線 豊春-八木崎(WB曇天)

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後ろの8411側も流してみました。
幌が装備されているこちらの顔もいい感じ。

いや~、緊張した・・・(p′Д`;)=3 フゥ... ピシッと止めたかったところですが、厳密に見ると前側から撮った方(上写真)は若干タテぶれしてしまいました。まだまだ精神面の(技術面も?)修行が足りません。でも8111Fの力強い走りを目の当たりにしたら、緊張するなと言う方が難しいか・・・。 ところで、営業列車のヘッドマークに対して、この回送列車には前サボ受けに「回送」サボが差し込まれていました。これも懐かしくて、なかなかニクい演出ですね~(^^)。

これで金曜日の撮影は終了です。本当はこの日に撮った一枚を選んで「ONE-Shot」形式で紹介しようかと考えていたのですが、このツートンになった8111F・・・実物を見ると予想以上にカッコイイ。これは翌日の土曜日にもう一度撮りにいきたくなってしまいました。土曜日は金曜日とは逆に夕方から非鉄の用事を入れてしまったので、午前中の往路のみの出撃。今回は金・土の二日間で一往復分の撮影記です(^^;)。

9月1日(土)

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翌日の土曜日も大宮駅から野田線に乗車。
「七光台」は、個人的に高校時代を思い出す懐かしい行き先です。
(上りは柏止まりが多い船橋線にあって、部活帰りの時間帯に
タイミングよく来ていたのが、数少ない七光台行きでした・・・^^)
12.9.1 東武野田線 大宮

再び大宮から野田線へ。今度は午前中ですから、夕方に撮った前日とは日の当たり方も間逆になります。撮影地は前日に通った際に目星をつけておいた七里駅の周辺で探してみることにしました。さすがに土曜日は野田線の車内にも同業者とおぼしき方の姿が見られます。下車駅を見ると、大宮公園、そして私と同じ七里で降りる輩が多かったかな・・・。

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さいたま市見沼区にある七里駅。
余談ですが、私は駅の由来や歴史などを調べる際に
よくウィキペディアを参考にします。
この七里駅、歴史の欄には・・・
『1929年11月開業/2008年4月発車メロディ導入』
って、80年近く何事も無かったんかいっ! \(´д`; )
12.9.1 東武野田線 七里

まずは大宮へ向かう送り込みの回送列車から狙います。JRに比べて私鉄は柵などが低めに設置されている場合が多く、撮影地探しにはさほど苦労はしません。七里駅から線路沿いに岩槻(下り)方面へしばらく歩くと、築堤上を行く列車がスッキリ撮れそうな場所がありました。さっそくここで一本、撮影してみることに。

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青空の下を行く、大宮行きの8000系。
12.9.1 東武野田線 岩槻-七里

顔に光は回らないけれど、サイド気味に撮れば青空に8111Fのツートンカラーが映えて、案外いい絵になるかも知れない。ここに決めて、何本かの列車を撮影してアングルを決めます。ところが徐々に上空は雲が広がってきて、やがて青空が消えてしまいました。うーん、ローングルなだけに青空は必須・・・。しばし悩んだ末、ここをやめて別の場所を探すことにします (ちなみにこの場所には直後に「青空鉄道日記」のtwingo583さんがいらっしゃって、8111Fを撮影されています。場所を変えなければお会いできた、超ニアミスでした・・・^^; スミマセン)。

晴れたり曇ったりを繰り返す空の下、さらに線路沿いを先へ進むと、やがて引き画の撮れそうな田園地帯へと出ました。ここの稲穂はまだ青々とした緑色で、夏らしい雰囲気を残しています。列車的には後追いを狙うことになる場所ですが、情景の良さを買ってこの場所に決定。8111Fの回送列車を待ちます。

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緑の絨毯を横目に走る8111F。
8000系がこの色で登場した60年代には都区内にも
こんなのどかな風景が広がっていたのかもしれません。
12.9.1 東武野田線 七里-岩槻(後追い)

本来ならこの場所も、晴れて青空が広がればもっときれいな絵になったのでしょうが、鮮やかな緑とツートンの8111Fは曇り空でも沈むこと無くきれいに発色してくれたので大満足!二日連続で来た甲斐がありました~(^^)。続いて大宮からの営業運転もあまり時間がないことから、同じ場所での撮影です。でも同じ絵ではツマラナイので、今度は跨線橋上から列車の編成重視で狙ってみることに。

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大宮から春日部経由でスカイツリーへと向かう8111Fの団体列車。
この色の8000系が走ったかどうかは定かではありませんが、
野田線の3000系なども昔はこの色でした。
沿線で偶然見かけて、懐かしいと思う方もいるのかな・・・?
12.9.1 東武野田線 七里-岩槻

オーソドックスな定番構図でキッチリ記録。こういう場合は曇ってくれた方が明暗が付きにくくてありがたい。この色の東武線は地味で暗いイメージがあったとかで、現役当時はあまり人気がなかったようですが、今見ると意外と品のいい色に感じます。今回は動態保存記念(&スカイツリータウン100日記念)として、大宮~とうきょうスカイツリー間で運転された8111F。今後はもっといろいろなところでの活躍を期待したいところです。「たびじ」のマークなんかを掲げて日光線を走ってくれたら・・・もう涙モノですね (´▽`)。

   

☆オマケ☆
できることなら土曜日も夕方の復路まで撮りたかったところでしたが、この日は友人たちと去り行く夏を惜しんで(?)、ベトナム料理へ連れて行く約束をしていました。高円寺にある「チョップスティックス」さん、私はベトナムへ行ったことが無いのですが、ベトナム好きの友人には本格的で美味しいと好評でした~(^^)

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ベトナムビールでカンパ~イ
 (★´∀`)/且☆且\(´∀`★)カンパ~イ!!
どれも思ったよりクセが無くて飲みやすかったです。
右はベトナム風オムレツのパインセオ。

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タイで言うところの「カオマンガイ」的なチキンライス(左)と、
フォーよりも太麺でコシがある麺料理「ブン」のなかから、
「ブン・リュウ・クア(海老団子入り蟹汁麺)」を(右)。
どれも本当に美味しかったです。マジ(゚д゚)ウマー!!