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いすみ鉄道・・・国鉄キハ ちょこっと撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2015.04.26 いすみ
鉄道
行きがけに? ちょこっと丘の上から…
国鉄キハ 撮影
 
  

先日の日曜日(4/26)、仕事はお休みでしたが、私には非鉄(鉄道趣味以外)の予定が二つほど入っていました (´ε`)フーン。ひとつは選挙。私の住む街では市長と市議会議員の選挙がこの日に行なわれ、市民として投票しなくてはなりません σ(・∀・`)イカナキャ。そしてもうひとつの予定はというと、実はサッカー観戦 (゚∀゚*)オオッ!!。もうご存知のように、私は鉄道趣味のほかにサッカーを見るのも大好きで、応援しているのは千葉に本拠地を置くJリーグチーム「ジェフユナイテッド市原・千葉(ジェフ千葉)」 (/*´∀`)o WIN BY ALL!! 。長らくJ2(二部リーグ)の地位に甘んじている我がチームですが、今年こそはなんとしても悲願のJ1(一部リーグ)復帰を果たして欲しいもの ヾ(- -;)タノムヨ…。その昇格争いで前半戦の大きな山場と言えるのが、この日に行なわれる「ジュビロ磐田」との一戦です (`・ω・´)-3フンス!。 現在首位の磐田と3位のジェフ(試合開始前時点)、好調チーム同士というのもさることながら、数多くの優勝経験がある名門・磐田との対戦は個人的に楽しみ (´v`*)タノシミ・・・おっと、サッカーの話になるとついアツくなってしまいますが (^^;)ゞポリポリ、そんなわけで日曜日は選挙の投票とサッカー観戦を予定していました ( ´_ゝ`)アッソ。そんな当日の天気予報は高気圧に覆われた快晴。サッカー観戦日和であるとともに、絶好の「撮り鉄日和」でもあります(゚∀゚)オッ!。ほかの予定が入っているとはいえ、このまま非鉄で一日過ごすのはもったいない気がします (・∀・`)モッタイナイネ…。サッカーの試合は千葉の蘇我(そが)にあるスタジアム(フクダ電子アリーナ=フクアリ)で16時にキックオフ。朝イチに投票を済ませば、それまでになんとか時間が取れるかな? σ(゚・゚*)ンー そうなると試合会場と掛け持ちができて、撮り鉄的な魅力がある路線と言えばただひとつ (゚ー゚*)ドコ?。そう、国鉄型ディーゼルカー(国鉄キハ)のキハ52+28が走る房総のローカル線、「いすみ鉄道(大原~上総中野)」です (゚∀゚*)オオッ!!。 投票→いすみ→フクアリ・・・ちょっとタイトなスケジュールになりそうですが、不可能では無いようなので決行してみることにしました (いすみ鉄道はこのブログで過去に何度かご紹介しているおなじみの路線なので、今回は路線紹介などを省かせていただきます。いすみ鉄道の概要は過去記事等を参照されてください)。


4月26日(日)

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まずは選挙の投票へ。
投票所はウチから歩いて5分ほどの小学校です...((((o* ̄-)o。
期日前投票をしておけば日曜にもっと余裕ができたのですが、
先週は仕事がGW前進行で忙しく、土曜も出勤だったため、
期日前に行くことができなかったんですよね。

選挙の投票受付は朝7時から。さっそくその開始時刻に合わせて・・・と言うほど早くなく、8時半頃に家を出て投票所へ行き □ヾ(・_・ )トーヒョー、その足で駅に向かいます...((((o* ̄-)o。このゆったりとした出発は、お目当てとなるいすみ鉄道の国鉄キハの運転時刻に合わせたもの (・o・*)ホホゥ。大原と上総中野の間で一日に三往復が運転されるキハ(間合いに大多喜~上総中野の区間運用アリ)、いつもの私ならば張り切って朝早くから出向き、最初の一往復目である快速列車(100D)や「急行1号」(101D)から撮り始めるのですが、投票にいかねばならないこの日は一往復目に間に合いません (゚ペ)ウーン…。ならば無理をせずに二往復目(急行2号~3号)の撮影を目指すとすると、ウチの最寄り駅を8時半に出発しても、昼過ぎの「急行2号」にはじゅうぶんに間に合うのです ( ̄、 ̄ )ナルヘソ。

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投票後、ウチの最寄り駅から中央線と地下鉄東西線、
そして総武線を乗り継いで・・・
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
(東西線を経由したのは節約のため。
JRだけで行くよりも片道で190円安くなるんです)
▲東京メトロ東西線 西船橋

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やってきたのは千葉。
ここでさらに外房線の普通列車へ乗り換えます。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
▲総武本線 千葉

今回のいすみ鉄道撮影、なんだかサッカー観戦のついでに行くことになったような流れになっていますが(事実、そうなんだけれど・・・ (^^;)ゞポリポリ)、初夏を迎えた今は山々の新緑がきれいな時期だし、沿線はちょうど田植えが始まった頃で、条件が良ければ鏡と化した水田に列車の姿を映して撮る、いわゆる「水鏡(みずかがみ)」と言った撮り方なども期待できます (・o・*)ホホゥ。そんな初夏の情景が一枚でも残せたら、サッカーついでによる「行きがけの駄賃」以上の大きな収穫になるでしょう (・∀・)イイネ。いすみ鉄道の始発駅・大原へと向かう外房線の車窓にも水が張られた田んぼがそこかしこに広がり、それを眺めながら進むと千葉から一時間半で大原に到着 (・ω・)トウチャコ。

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外房線といすみ鉄道が乗り入れる、おなじみの大原駅。
向かって右側がJRの駅舎で、
左がいすみ鉄道の駅舎です。
いすみ鉄道の駅舎内にある売店では
同鉄道のオリジナルグッズなどが販売されています。
▲外房線 大原

中野0857-(東京メトロ東西線)-西船橋0939~0942-(総武804C)-千葉1005~1009-(外房245M)-大原1132

ところで、先日訪れた茨城と福島をむすぶ水郡(すいぐん)線がそうであったように、列車利用の徒歩鉄にとってローカル線撮影でいちばんのネックとなるのが、移動に使う列車の運転本数。いすみ鉄道は一~二時間に一本程度は列車があるので水郡線の閑散区間よりはマシですが、決して本数が多いとは言えません。しかも今回はキハの撮影後にサッカーの試合会場へと移動しなくてはならず、その時間はけっこうギリギリ (゚ペ)ウーン…。そこで何か手はないかと私が目をつけたのが、大原駅前のいすみ市観光センターで貸し出していると言うレンタサイクル (゚∀゚)オッ!。大原で自転車が借りられれば、次駅の西大原や二駅先の上総東(かずさあずま)くらいまでは行動範囲が広がり、場合によっては本数の少ない列車を待つよりも効率的に移動することができます ソレ(σ´∀`)σイイネ。貸し出せる自転車の空き状況が気になるところですが、事前に調べたHPによると自転車は全部で9台もあるし、連休前なのでたぶん大丈夫でしょう。ところがその観光センターを訪ねてみたところ、扉にはカギがかけられていて σ(・・?)アリ?、店頭には一枚の張り紙が・・・ (=゚ω゚=;)ンン!?

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「移転に伴ういすみ市観光センター休業のお知らせ」
3月30日以降しばらくの間は休業・・・orz

それによると、観光センターは移転に伴って三月末から休業中だとのこと Σ(゚□゚*)ナニーッ!!。う~ん、残念・・・。今回は自転車の機動力を期待していただけに、これはけっこうショックです (_ _|||)ガクッ。実はあとで調べたところによると、私は安易に「大原 レンタサイクル」でインターネット検索してしまったためにレンタサイクルのページへ直接リンクしてしまったのですが、観光協会のトップページにはちゃんと休業のお知らせが書いてあったんです。こういうところはしっかりチェックしなくてはいけませんよね・・・βακα..._〆(´・ω・` )。何にせよ自転車は借りられず、結局、移動手段は列車と自分の足のみと言うことになりました (・ε・`)シャーナイネ。駅に戻って、いすみ鉄道の列車へ乗り込みます。

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大原に待機していたいすみ鉄道の上総中野行きは、
「キハ52モドキ」のいすみ350形。
ホームには多くの観光客が見られ、
単行の車内はいっぱいになりました。
▲いすみ鉄道 大原

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混んでいたし、どうせ私はひと駅で降りるので、
降車口脇の運転席背後に立って過ごすことに。
m(・∀・)m カブリツキ♪
前面展望から見える新緑が鮮やかです。
▲いすみ鉄道 大原-西大原(前方の車窓から)

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大原の次駅、西大原で下車。
同列車から降りたのは私ひとりでした。
▲いすみ鉄道 西大原

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西大原はホーム上に待合室があるだけの簡素な無人駅で、
外観には駅名表示などが見当たりません。
それもローカル線っぽい味・・・か?
▲いすみ鉄道 西大原

大原1158-(いすみ鉄道61D)-西大原1201

私がやってきたのは、大原からひと駅目の西大原。時間的な都合で路線の奥地まで行けないという理由もあるけれど、この西大原駅の西側には広大な田園が広がっていて、手軽にスッキリとした列車の編成撮り(と言っても二両だけれど)ができるだけでなく、今の時期は先述の水田を活かした「水鏡」も条件が良ければ撮れるのです (゚∀゚)オッ!。ただ、この日は少し風が出ていて断続的に水面を揺らしており、クッキリとしたきれいな水鏡はちょっと望めそうにありません 彡(・ω・`)彡ヒューヒュー。

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広大な田園風景が広がる西大原周辺。
今の時期は田んぼに水が張られています。
一見するときれいな水鏡に見えますが・・・

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実はけっこう風が吹いていて、
ご覧のように水面が波打っています。
これだと水鏡はキビシい・・・(・ω・`)ゞウーン。

ならば水鏡はあきらめて、違う撮り方にしましょう。実はこの西大原で私には、以前からずっと気になっていた撮影ポイントがあるのです (・o・*)ホホゥ。それは数年前に同業者のホームページで写真を見かけた、高台からこのあたり一帯を広く眺められる雄大な俯瞰撮影ポイントで σ(・∀・)ココ、イイネ、そこへ私が最初に行ってみようと思ったのは二年前の夏でした。しかし、大体の場所的な目安はついていたもののポイントへのアプローチがさっぱり解らず ドコ?(゚ー゚?≡*゚ー゚)キョロキョロ、道なき道を無理矢理に進もうとするも、自分の背丈以上のブッシュに行く手を阻まれて断念 (´Д`;)ダミダコリャ。やはり草木が元気に生い茂る夏場はキビシいのかも・・・ σ(・ω・`)ウーン…。そこで今回、まだ草木が伸び切っていない初夏の今ならば少しはマシだろうと、この機会に再度挑戦してみることにしました (`・ω・´)-3フンス。二年前と同じ場所へ行ってみると、相変わらず草木はぼうぼうですが以前ほどの脅威は感じません。よし、これならなんとか進めそうだぞ・・・ ザクザク...(((o`・ω・)o。

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ブッシュに埋もれた斜面にトライ。
なぜ山に登るのかと言えば、
その先に俯瞰ポイントがあるからだ!
(`・ω・´)-3フンス

うっそうと生い茂る草木をかき分けながら、斜面をひたすらに登ります ε~ε~ε~(((;*´Д`)ヒィ、ハァ。私みたいな山道に慣れない人が急斜面を登る際、ついつい近くの木に手を伸ばして掴まりたくなっちゃいますが ハァ、シンドイ…(;´Д`)ノ、実はこれがヒジョーに危険なトラップ ( ̄△ ̄;)エッ…。この山に多く生えている木には、幹や枝に無数の鋭いトゲが出ているのです ∑(`□´;/)/ヌヲォォォッ!!。さらに地面は崩れやすくて滑る滑る ヽ(゚、。)ノ ズルッ。その滑った先に「トゲトゲの木」・・・これは考えただけでもゾッとします ヒイィィ━━il|liノ);゚Д゚(ヽil|li━━ィィィ!!!。焦らず慎重に進みましょう。

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山の斜面にはいたるところに
このようなトゲがたくさん突き出た木が生えていて、
気が抜けません。(・ω・`;o)oビクビク
植物名は解りませんが、名付けて「トゲトゲの木」。
( ̄△ ̄;)トゲトゲ…

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トゲトゲのトラップをかいくぐって山道を進むと、
次第に視界が開けてきて、
見晴らしのいい場所へ出ることができました (゚∀゚)オッ!!。
いすみ鉄道の線路も眼下に確認できます。

そんなトゲトゲの木をかわしながら登り続けると ε~ε~ε~(((;*´Д`)ヒィ、ハァ、やがてたどり着いたのは眼下に水田とカーブする線路が一望できる見晴らしのいい場所 (゚0゚*)ハッ!!。息を飲むようなこの雄大な眺めは、まさしく私の目指していた俯瞰撮影ポイントにほかなりません。汗だくになりながら登ってきましたが、何とか到達することができました~!ヤタ━━\(≧∇≦)/━━ッ!! お目当ての景色を目の前にして、感激とともにホッと一息 ε-(´∀`*)ホッ。まずは本番の国鉄キハの前に通過する、普通列車(63D)を狙ってみたいと思います 【◎】]ω・´)パチッ!。

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黄色いディーゼルカーが、
新緑に彩られたカーブの奥から姿を現しました。
初夏のいすみ鉄道情景です。
▲いすみ鉄道 西大原-上総東

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カメラを横に振って、真横でもう一枚。
【◎】]ω・´)パチッ!。
下は木々が生い茂っているので、
空を多めに入れたアングルで切り取ってみました。
▲いすみ鉄道 西大原-上総東

やってきたのは国鉄型のキハ52を模したという、「キハ52モドキ」のいすみ350形を先頭にした二連。いすみ鉄道オリジナルカラーの鮮やかな黄色いディーゼルカーが、新緑に映えてなかなかイイ感じです (・∀・)イイネ。でも、アングル的にはもう少しこの時期ならではの水田風景を広く入れたいので、そのあたりを立ち位置で調整して国鉄キハの「急行2号」に臨みます。穏やかな晴天で上空に目立った雲など見当たらず、マンダーラの危険性は無さそう (´ー`)マターリ。気温も程よくて穏やかな気分でキハが現れるのを待っていると、そよ風に乗ってキハのタイフォン(警笛)が聞こえてきました (゚∀゚)オッ!。一駅前の上総東を発車する際に鳴らされたものかな? そして数分後、眼下に二色の国鉄キハがゆっくりと登場 ε-(°ω°*)キタッ!。

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田水張る初夏の里山をゆく、
昔ながらの国鉄型ディーゼルカー。
これぞ日本のローカル線というような情景です。
▲いすみ鉄道 西大原-上総東(後追い)

念願の俯瞰ポイントから、キハが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ キハキハ~♪
のどかな風景に国鉄型の古いキハは本当によく合って、いい画を演出してくれます。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。立ち位置は先ほどのいすみ350形のポジションよりも少し高いところに移動してみたところ、奥に広がる水田とそこに伸びる線路まですっきりと見渡すことができ、こちらの方が自分好みのアングルでした。

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去りゆくキハを望遠側にズームしてもう一枚。
【◎】]ω・´)パチッ!。
待つ人のいない小さな踏切をキハが通り過ぎます。
このあたりはけっこう人気の撮影スポットなのですが、
今日は鉄ちゃんの姿が見当たりませんでした。
▲いすみ鉄道 西大原-上総東(後追い)

いま大原へ向かったキハの「急行2号」は、折り返して約40分後に「急行3号」としてここへ戻ってきます。撮影地を変えるには移動時間が少ないし、せっかく苦労してここまで登ってきたので、「3号」もこの俯瞰ポイントで撮っていきたいと思います。でもその前にちょっとブレイク。

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「2号」から「3号」までの待ち時間でランチタイム。
行きがけに大原のいすみ鉄道売店で買ってきたのは、
地元・大原産のタコを使った「地ダコ飯(¥400)」。
シンプルですがタコの風味が活きた、
味わい深い郷土のゴハンです タコ(゚д゚)ウマー。
見晴らしのいい高台で食べると、一層おいしく感じられます。

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のんびりと食事をしていると ≠( ̄~ ̄ )モグモグ、
キハ350単行の上り列車(62D)が走ってゆきました。
この列車が大原に到着すると、
交換してキハの「急行3号」が発車します。
▲いすみ鉄道 西大原-上総東(後追い)

「急行2号」から「3号」までの待ち時間で昼食をとっていると ≠( ̄~ ̄ )モグモグ、上りの大原行き62D列車が通過 (゚∀゚)オッ!。実は時間的な都合から、先ほどの「急行2号」を撮ったあとはすぐに撮影地から撤収し、この続行の62Dに乗って大原へ戻るという案も考えていたのですが、この素晴らしい俯瞰ポイントでの国鉄キハが「2号」だけのワンカットだけではもったいないと思い、やはり「3号」まで待つことに決めたのです σ(・∀・`)トリタイ…。そのぶん、この後が大変になるんですけれどね・・・ ( ̄△ ̄;)エ…。そんな62Dと交換して大原を発車したキハの「急行3号」は、間もなく眼下の線路上に姿を見せました (゚∀゚)キタッ!。

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広大な田園風景の中を行く国鉄キハ。
このあたりの稲は早場米で、
ひと月後には田んぼが緑のじゅうたんとなり、
8月の終わり頃には一面が黄金色に染まります。
その頃にもまた訪れてみたいですね。
▲いすみ鉄道 西大原-上総東

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手前のカーブまで引きつけて、もう一枚。
爽やかな薫風を感じながら、
キハは房総の地をのんびりと進みます。
キハ52がいすみ鉄道で奇跡の復活を果たした運転開始から、
4月29日で丸四年が経ちました。
いつまでも頑張って走り続けてほしいものです。
▲いすみ鉄道 西大原-上総東

再び俯瞰ポイントでキハが撮れました~ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
ほぼ同じポイントから撮った国鉄キハ、先ほどはタテ位置だったので今度はヨコ位置でフレーミングしてみました。好みにもよると思いますが、やはりヨコ位置のほうが安定感はあるでしょうか σ(゚・゚*)ンー。いずれにしても、基本的にメインカメラ(デジイチ)を一台しか持っていかない私にとっては、短時間でタテ位置とヨコ位置の両方が撮れて、見比べることができるというのは贅沢なことです タテ?(゚∀゚≡゚∀゚)ヨコ?。光線状態は「2号」に続いて「3号」も、ピーカンバリ順(晴天でバリバリの順光)で文句なし。さらに細かいところでは、キハ52の前面にこの日はヘッドマークが取り付けられなかったのも、個人的にはラッキーでした ( ̄▽ ̄*)ラキー♪。わずか一往復のみの撮影になったいすみ鉄道の国鉄キハですが、何よりも今回は念願の俯瞰ポイントへ到達できたことに大満足。もしも風が吹いていないで水田にきれいな水鏡が拝めていたら、おそらく俯瞰ポイントへは上がらなかったと思うので、そういう意味では結果オーライだったのかもしれません。投票やサッカーなどの予定が詰まっていたなか、ちょっと無理をしてでも思い切ってここまで来て、ホントにヨカッタよ・・・ ヨカッタ(*⌒∇⌒*)ヨカッタ。これでいすみ鉄道の国鉄キハ撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。

さて、撮影終了の現時刻はちょうど14時。サッカーの試合は16時キックオフですから、あと二時間しかありません (;゚ロ゚)ハッ!。しかし、次に西大原を出る大原行きの上り列車は15時01分の64Dが一時間後で、これだと16時までに試合会場のある蘇我にはどうやっても着くことができません Σ(゚ω゚lll)エエッ!?。そう、西大原から列車を利用すると考えると、先ほどの昼食時に見た13時48分発の62Dに乗らねばならなかったのです。でもその列車はもう行ってしまった・・・ (・m・`;)ドドドドースルノ!?。15時の64Dだと蘇我には17時到着。仕方がないので試合の前半をあきらめて、後半だけを観戦するか? エ━━(・д・`*)━━ッ (基本的なハナシですが、サッカー(Jリーグ)の試合は前半と後半を45分ずつに区切って行われます) いや、実は今からでも試合開始に間に合う方法があるのです (=゚ω゚=;)マヂ?。蘇我へは西大原の隣駅、大原から外房線の上り列車で一本。試合開始までに会場へ着くには、大原14時38分発の普通列車(270M)か、同駅14時50分発の特急「わかしお14号」に乗れば間に合います (・o・*)ホホゥ。ただ、当然ながら西大原で15時01分のいすみ鉄道を待っていては、大原でこの14時台の外房線に乗ることはできません σ(・ω・`)ウーン。

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大原駅の時刻表。
16時までに蘇我の試合会場へ行くには、
14:38の普通列車か14:50の特急に乗らねばなりません。
ちなみに西大原15時01分発のいすみ鉄道から接続するのは、
下段にある15:42の普通列車。
もちろんこれではキックオフに間に合わない。

でも、往路に乗った列車でも解るように西大原と大原は一駅で、今の私がいる撮影地から大原駅までの距離はスマホの地図アプリによると3.2キロ。徒歩による所要時間は39分と出ています σ(゚・゚*)ンー。ということは、14時の今から歩いて大原の駅を目指せば、少なくとも14時50分発の特急「わかしお」には乗ることができそうです! (゚∀゚*)オオッ!!。

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現在地から大原駅まで
スマホの地図アプリで検索した結果。
いちばんの最短距離は西大原駅を経由せず、
少しショートカットできるようです。

この計画は事前に立ててきたものなのですが、ここでの移動があったからこそ、ホントは大原でレンタサイクルを借りたかったんですよね・・・ (・ε・`)チェ。でも、とにかく今は歩いて大原の駅を目指すのみ (`・ω・´)-3フンス!。撮影地の山から転げるように下りて ゴロンゴロン⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)(危ないので、真似しないよーに)、農道でトラクターを追い越し ε=ε=ε=┏(# ゚Д゚)┛ウオオォォー!!、大原へと続く県道を脳内で増田明美にはっぱをかけられながら(?)急ぎます ε=ε=ε=┌(;´д`)┘ナンダソリャ。アプリが算出した所要時間の39分だと14時38分の普通列車には間に合わなそうですが、わずか数分差なので急げば何とかなるかもしれません σ(゚・゚*)ドーダロ。できれば特別料金がかかる特急列車ではなく、普通列車に乗りたいな・・・。そんなセコイ考えから早歩き(時おり小走り)に集中し、道中の写真などを撮る余裕がなかったことをお許しください。体力的には俯瞰ポイントへ登るよりも、この大原まで道のりのほうがず~っとキツかったけれど、その頑張った結果・・・ ハァ...ハァ...(;;´Д`) ゼエ...ゼエ...

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大原駅前の時計が差す時刻は14時36分!(゚∀゚*)オオッ!!
って、ホントはこんな写真を撮っている余裕は
ないんですけれどね・・・(^^;)ゞポリポリ。

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そして14時38分発の千葉行き普通列車に間に合いました。
▲外房線 大原

大原駅には14時36分に着くことができ、38分発の普通列車に間に合うことができました~!ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!  列車のわずか二分前に駅へ到着するという、アディショナルタイムでゴールを決めたような展開。これは執念というか、セコさが歩みの推進力を後押ししたようなものですが、何とかなるもんだなぁ・・・ (^皿^;)シシシ。これで浮いた特急券代(大原~蘇我の自由席特急料金・930円)は、スタジアムでのビール代にしましょう (笑)。無事に大原から乗れた普通列車は順調に外房線を北上し、定刻の15時40分に蘇我へ到着  (・ω・)トウチャコ。蘇我駅から試合会場のフクアリまでは徒歩10分程度ですから、行き慣れていればもう余裕です ε=ε=ε=┌(* ̄∀ ̄)┘テクテク。さあ、サッカー観戦モードに切り替えて、ジェフを応援だ!! (/*´∀`)o WIN BY ALL!!

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ジェフ千葉のエンブレムに迎えられて、
蘇我に着きました。
ちなみにこの駅の発車メロディは
ジェフの応援ソングです♪
▲外房線 蘇我

大原1438-(外房270M)-蘇我1540

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蘇我駅から徒歩10分、
やってきましたジェフの聖地・フクアリ!
すでに場内のボルテージは最高潮です!!
(*゚∀゚)=3ハァハァ!

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スタジアムに入場して腰を落ち着けた時刻は15時57分。
絶妙のタイミングではありませんか!(´▽`*)バッチリ!

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この日はヤクルトさんのスペシャルマッチデーで、
ジェフのマスコットキャラとともに、
ヤクルトのゆるキャラ(?)も一緒に入場。
このキャラ、ゆるキャラさんのブログで見かけたな・・・
ってことで、一枚パチリ (^_[◎]oパチリ。

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そしてキックオフ! p(`・ω・´)qガンバレ!
首位の磐田に対して引くことなく、
ホームで主導権を握りたいジェフでしたが、
前半で失点・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ヤラレタッ!。
後半に巻き返しを期待するも、
決定
的なチャンスは
磐田のゴールキーパーにことごとくセーブされ、
グワアァァァ!/(`□´#)\カミンスキー!
逆に終了間際、追加点を許して0-2・・・。
(_ _|||)ガクッ
残念ながら首位奪還どころか、
引き離されてしまう結果となってしまいました。
あ~あ・・・(´・ω・`)ショボーン。
やっぱり磐田のウマいボール運びは
J2のなかで頭一つ抜けているように思います。
でも、ジェフの選手もよく動けていて
ボールへのアプローチも早く、
そう悲観する試合内容ではなかったのが救いかな…。

朝に選挙の投票へ行って、その足でいすみ鉄道の国鉄キハ撮影、そして夕方からはサッカー観戦と、なんとも慌ただしい一日ではありましたが、ウマい具合にスケジューリングができて、二つの趣味を満喫した充実の一日となりました (´▽`*)マンキツ!。ただひとつだけ残念だったのは・・・0-2という試合結果かな ε=(・д・`*)ハァ…。ジェフ千葉のJ1復帰への道のりは、トゲトゲの山道以上に険しい・・・ "o(-ω-;*) ウゥム…。

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帰りは東西線を使わず、総武快速線で東京へ。
実は敗戦ショックで東西線の節約コースが、
すっかりアタマから抜けていました・・・
(^^;)ゞポリポリ。
▲総武本線 千葉

蘇我1806-(外房198M)-千葉1812~1820-(総武快速1716F)-錦糸町1852~1856-(総武1849B)-御茶ノ水1905~1906-(中央1907T)-新宿1916

 

☆おまけなっしー!☆

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今回、大原の駅や蘇我の街中で見かけた
千葉県警察官募集のポスターには、
今や大人気の船橋市非公認キャラ
「ふなっしー」が描かれていました。
ヾ(。゜▽゜)ノブシャー:;:.,*;"

 



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ONE-shot 181 さよなら、チョッパ。 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 181 さよなら、チョッパ。

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「さよなら」と言っても、
この電車が引退するわけではありません。
走行装置が古い「チョッパ制御方式」というものから
新しいインバータ制御方式へと載せ変えられるのです。
(´д`)ハア
 
ちなみに「チョッパ」と言っても、
トナカイの医者ではありません。
ヾ(´∀`;)ソレ、チョッパ
 

 
チョッパ制御(電機子チョッパ制御)とは、
従前の鉄道車両に多く用いられていた
抵抗器を使用してモーター電圧を変化させる方式とは異なり、
電気的無接点スイッチであるサイリスタ半導体を用いて
主回路を断続的に「ON-OFF」する(チョッパ=chopper)ことにより、
モーターに加わる電圧を変えて速度を調節する制御方式です。
また、ブレーキ時には電車自らが「動く発電所」となり、
走行中の別の車両に電力を供給します(回生ブレーキ)
 

省エネに優れたこの方式を、東京メトロの前身である営団地下鉄は、
1971年に世界で初めて実用化し、千代田線用の6000系に採用。
以来、同社内外の様々な車両(国鉄201系など)に搭載されましたが、
近年ではさらに省エネ、省コスト、省メンテナンスに優れた、
インバータ(VVVF)方式が主流となり、チョッパ方式は衰退。
順次、チョッパからVVVFへの換装が行なわれることとなりました。
(東京メトロの解説から抜粋して要約。
私は装置や機器類に疎いので、詳しくはwikiなどを参照されてください

 
 
 

なんだか小難しいハナシになってしまいましたが、
チンプンヽ(゚◇。)ノカンプン
このチョッパ制御方式は上の説明にもあるように、
営団地下鉄・千代田線の6000系で初めて採用されたことから、
千代田線LOVER」の私にとっても、ちょっと馴染み深いシステム。
と言っても、私は鉄道車両の技術屋さんではないので、
直接的に制御装置を触ったり見たりすることはありません。
実は一般の乗客がチョッパ制御車であることを
いちばんに感じられるのは、その「音」。
σ(゚・゚*)オト?
同方式の電動車に乗っていると加速や減速の際に
「ム゛ーーーーー…」と言う独特の高周波音(チョッパ音)が
床下から聞こえ、これがチョッパ車の特徴でもあります
( ̄。 ̄)ヘー

千代田線(常磐緩行線)沿線で育った私は、
6000系が奏でるチョッパ音を
駅や線路際でよく聞いたものでした
 

パイオニアである千代田線の6000系は
すでに在籍する全車がインバータへの換装を終え、
東京メトロ最後の電機子チョッパ制御車となったのが、
この半蔵門線の8000系・8110F
チョッパ制御車に思い入れのある私はどうしても
「さよなら!電機子チョッパ制御車」のマークを掲げた同編成を
ちゃんと記録しておきたくて、
半蔵門線が直通する東急田園都市線へ
撮影に向かいました。【◎】]ω・´)パチッ!
 

もちろん撮影後には同編成の電動車へと乗って、
あのチョッパ音に耳を傾けてみます。
ム゛━━━( ̄- ̄ 3)━━━━

チョッパ車は東京メトロ以外の鉄道会社にもまだ多く存在するけれど、
私が慣れ親しんだのは、やっぱりメトロ・・・いや

営団車が鳴らす初期のチョッパ音。
録音や動画などを記録する「音鉄」の趣味はない私ですが、
この音はちょっぴり録音して残したい気持ちになりました。

 
15.4.19 東急田園都市線 すずかけ台
 
 
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制御装置の換装と言うマニアックな話題にも関わらず、
ヘッドマークや側面の装飾が施された、8000系・8110F。
それだけ東京メトロ(元・営団)のチョッパ制御方式に対する
パイオニアとしての誇りのようなものが感じられました。
ちなみに同編成は今月中に入場し、
7月にVVVFインバータ制御車として出場する予定。

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0003.jpg
同編成電動車の車内側窓には、
チョッパ車の解説などがステッカーで貼られていました。
なかには「チョッパ音♪ 聞こえます!」なんてものもあり、
(゚∀゚)オッ!
このステッカーのあたりで耳を澄ますと、
独特な「ム゛ーーーーー…」と言う高周波音が聞こえます

ム゛━━━( ̄- ̄ 3)━━━━
ちなみにこのチョッパ音、人によっては
「ビーー…」とか、「プーー…」とも聞こえるみたい。
でも私の耳だと 「ム゛ーー…」(笑)

 

 
 
 
☆オマケ

 

東京メトロの中でも、個人的にはそれほど馴染みが深くない半蔵門線の8000系。正直、撮影する機会もあまり無いのですが、実は過去に一度だけ、この8000系をメインで撮りに行ったことがあります。それは半蔵門線・・・ではなく、東西線で活躍していた頃の8000系です (・o・*)ホホゥ。
今から30年近く前のこと、当時の東西線では利用客増加に対処するための車両増備が早急に望まれていましたが、同線の主力だった5000系は新製からすでに20年以上が経過していて今さらの増備は得策ではなく、いっぽう、その後継車となる新型の05系はまだ設計中の段階。そこで同線へ暫定的に投入されたのが、数年後に延伸開業(半蔵門〜三越前)を控えていた半蔵門線用の8000系でした。そんな経緯から東西線における同車の使用予定期間は短く、将来的には半蔵門線への移動が決定しているため、当初から帯色は東西線を表す水色ではなく半蔵門線の紫色。東西線では文字通りの異色な存在で、05系が投入されるまで一年ちょっとの期間、同線での活躍が見られました。
回の「さよならチョッパ車」もそうですが、私はこういうマニアックな地下鉄ネタが、昔からけっこう好きだったんですよね・・・(^^;)ゞポリポリ。
  
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8802.jpg
10両編成三本(8112F・13F・14F)が投入された、
東西線用の8000系(上写真右、下写真左)。
既存の半蔵門線仕様と比べて、
運転台(ワンハンドルから2ハンドル)や
連結器(自動連結器から密着連結器)、
搭載する保安装置の変更などがありました。
外観上で目立つのは連結器の違い(密連)かな?
隣に並ぶのは当時の東西線の主力、5000系。
左にチラッと写る総武線の103系も今では懐かしいです。
▲88.7/87.12 営団地下鉄東西線 西船橋
 
8803.jpg
半蔵門線を表す紫帯の仕様で
東西線の運用についた8000系には、
各側扉上に誤乗防止のための
東西線」ステッカーが貼られていました
▲87.12 営団地下鉄東西線 西船


 

 

 

もひとつオマケ。 

 
今回はあまりにもマニアックすぎる内容でしたので、
m(。・ε・。)mスンマソ-ン
先日銀行で換えてきた
「新幹線開業50周年記念硬貨」をちょろっとご紹介。
交換日の初日(4/22)、出勤前に近くの銀行へ立ち寄ったら、
難なく手に入れることができました
 
IMG_2174.jpg
ちょっとゲーセンのコインっぽいけれど、
裏に描かれた0系がなかなかカワイイじゃん♪
(・〇・)



共通テーマ:趣味・カルチャー

水郡線・・・矢祭山「桜鉄」 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2015.04.12
水郡線
桜の咲く小駅でお花見!?
 矢祭山「桜鉄 撮影記
 
  

北陸遠征記の合間にちょこちょこと、一枚写真の「ONE-shot」記事でご紹介した今年の「桜鉄(桜と鉄道のコラボカット)」ヽ(´▽`)ノサクラ~♪ 。その記事でも半ば愚痴をこぼすように書いていますが ( ̄ε ̄#)グチグチ、とにかく今年の東京の桜はお天気や日の巡りが悪かった ε-(≡"≡;*)ハァ…。そんななかでも、なんとか昼休みにちょこっと抜け出したり、外勤の途中にちょろっと立ち寄ったりして、近場の中央線井の頭線を撮る事ができたけれど【◎】]ω・´)パチッ! 、撮影時間はどちらもわずか30分足らずの慌ただしいもの アセアセヽ(д`;ヽ彡ノ;´д)ノアセアセ。やっぱり桜の撮影は穏やかな小春日和の晴天下でのんびりと、一日かけて楽しみたかったなぁ (・∀・`)ネー ・・・と、今年の桜鉄は不完全燃焼のままで終了宣言!? そんなすでにあきらめムードだった私の耳元にどこからともなく囁かれた(ような気がした)のが、「あきらめたら、そこで試合・・・いや、桜鉄は終了だよ」と言う、どこで聞いたようなお言葉 (`;ω;´)アンザイセンセー! そう、関東の桜はもうほぼ散ってしまいましたが、東北地方や信越地方は今が満開を迎えているところや、これから咲き始めるところだってあります (゚∀゚*)オオッ!!。思い起こせば昨年の春は、宮城の船岡まで桜を追いかけたんだっけ・・・ (´ω`*)イッタネ…。とは言うものの、先月に二週連続で信越本線の撮影北陸新幹線の初乗車に出かけてしまった今の私には、新幹線へ乗って遠征に出られるほどの金銭的な余裕はありません (つω-`*)ボンビー…。できるだけフトコロに優しくて、桜鉄が楽しめる。そんな都合のいいところが無いだろうか・・・σ(゚・゚*)ンー…と、時刻表巻頭の路線図を眺めていると、私のアタマのなかに一カ所だけ、条件に見合った場所が思い浮かびました (*゚0゚)ハッ!!。 それは「矢祭山(やまつりやま)」という、祭の文字が入ったなんとも楽しげな地名 マツリダ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノマツリダ♪。ここへ私は実際に訪れたことはないのですが、撮り鉄の間ではある程度知られた桜の名所で、さらにちょっとした手間をかければ格安料金で行くことができるのです (・o・*)ホホゥ。はたしてその「格安」で行く方法とは? そして「矢祭山」とはいったいどんなところなのでしょうか?σ(゚・゚*)ンー…。


4月12日(日)

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唐突ですが、ここは茨城の県庁所在地駅・水戸。
σ(゚・゚*)ミト?
1番線には7時28分発・郡山行きの列車が
すでに待機しています。
▲常磐線 水戸

撮影日当日の朝7時過ぎ、私は茨城の水戸にいました ( ̄△ ̄;)エ?。目的地の矢祭山があるのは、水郡(すいぐん)線と言う水戸と郡山を結ぶことから名付けられた(両駅の頭文字を取った)ローカル線の途中駅で、撮影地では同線の列車を桜と絡めて撮ることになります ( ̄。 ̄)ヘー。ところが茨城と福島の県境を跨ぐこの水郡線はあまり列車の運転本数が多くなく、鉄道利用の徒歩鉄にとって少々厄介な路線 σ(゚・゚*)ヤッカイ?。時刻表で調べたところ、都内の拙宅からだと最寄り駅の初発列車に乗っても、東京や上野から特急列車を使っても、水戸で水郡線との接続が悪くて、矢祭山に到着できるのは昼近くの11時 (´△`;)マヂ?。二~三時間に一本しか来ないローカル線の写真を撮るのに、この時間からのスタートでは効率が悪すぎます (´~`;)ウーン。でも実は、私の実家は都内から水戸へと伸びる常磐線沿線の柏(千葉)にあり、ここから常磐線の初発列車(321M)で出発すると、水戸では一本早い水郡線に接続できることが判明 (゚∀゚)オッ!。これならば矢祭山着は9時過ぎとなり、二時間後の列車(東京の自宅から来た場合に接続する予定だった列車)を撮影地で撮る事ができます (゚∀゚*)オオッ!!。そこで今回は都内からではなく、実家のある柏からこの旅をスタートさせました (/*´∀`)o レッツラゴー♪。

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今回は柏にある実家に前泊して、
常磐線の下り初発列車でスタート。
ちなみに上野5時10分発の同列車(321M)に間に合えば、
都内からでも同じ行程を辿ることができます。
▲常磐線 柏

さらに今旅では出発地のほかにもうひとつ、ポイントとなる点があります σ(゚ー゚*)ナニ?。それは目的地までのきっぷ(乗車券)。実は前日、私は柏へ行く前にいったん、常磐線の快速電車で柏よりも三駅先にある、茨城県の取手(とりで)に立ち寄っていました。そこで購入したのが翌日使用分のおトクきっぷ「ときわ路パス」です (゚∀゚*)オオッ!!。

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使用日前日に茨城県の取手で購入しておいたのは、
おなじみのフリーきっぷ「ときわ路パス」。
▲15.4.11 常磐線 取手

そう、このブログでも過去に何度かご紹介していますが、この「ときわ路パス」は茨城県内の主な鉄道路線(茨城県内のJR線・関東鉄道・鹿島臨海鉄道・ひたちなか海浜鉄道・さらには栃木県にまたがる真岡鐵道も全線)が券面に表示された一日に限り乗り放題(別途に特急券・グリーン券を購入すれは併用可)で、なんと2150円!w(゚0゚*)w オォー!!  県内最南駅の取手から水郡線の茨城県最北駅にあたる下野宮まで、普通乗車券だと片道だけで2590円ですから、当日中に往復すれば半額以下。いかにおトクかと言うことが解ります  (人*´w`)オットク~♪。ただし、この「ときわ路パス」が購入できるのは、茨城県内にあるJR東日本の主な駅の窓口のみ。そこで私は前日に柏からいちばん近い発売駅、取手の窓口営業時間内(7:00~21:00)にこのきっぷを買いに行ったのでした。これが冒頭で触れた格安で行く方法です (゚ω゚*)ナルヘソ

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しばらくはぐずついたお天気が続いていましたが、
この日は朝から気持ちのいい快晴で、
常磐線のシンボル筑波山の姿もクッキリ!
キモチ(・∀・)イイ!。
▲常磐線 神立-高浜(車窓から)

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柏から常磐線の普通列車で一時間半、
水戸に到着。 (・ω・)トウチャコ
▲常磐線 水戸

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水戸の構内には
お召機のEF8181が佇んでいました。
(゚∀゚)オッ!
ちょっぴりラッキー (´¬`)ラキー♪
▲常磐線 水戸

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水戸から乗る水郡線の郡山行き。
非電化の同線で使われているのは、
ステンレス製のJR世代ディーゼルカー、
キハE130系です。
(´▽`*)キハキハ~♪
▲常磐線 水戸

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ロングシートとボックスシートが入り交じった、
ちょっと変わった座席配置のキハE130。
お!特等席の「ミニ・ボックス席」が
空いているじゃありませんか (゚∀゚)オッ!。

では、あらためて水戸から話を進めましょう。水戸で常磐線から乗り継いだ水郡線の列車(327D)は、今風のステンレス製ディーゼルカー・キハE130系の4連。ローカル線で四両とはなかなか長い編成ですが、そのうちの後ろ二両は途中の常陸大子(ひたちだいご)止まり。常陸大子よりも先へ行く私は、前の方の郡山行き車両へ乗り込みます...((((o* ̄-)o コッチ。この日はいい天気の日曜なので、袋田の滝や袋田温泉へ向かう観光客などで混雑するかと思ったのですが、車内は水戸を発車した時点でも座席の半分が埋まる程度の適度な空き具合でした。

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水戸を発車した水郡線の列車は、
すぐに常磐線と分岐します。
向かって左の方へカーブしているのが水郡線で、
右にカーブして行くのが常磐線の下り・勝田方面。
▲水郡線 水戸付近(前方の車窓から)

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水郡線の車窓から見えた水戸の市街地。
中央のスネークキューブ(懐かしっ ^^;)みたいなモノは、
水戸芸術館のシンボルタワーです。
▲水郡線 水戸-常陸青柳(車窓から)

先述したように、水郡線は茨城県の水戸と福島県の郡山を結ぶ単線非電化のローカル線 (・o・*)ホホゥ。正式な路線区間は郡山のひとつ手前にある安積永盛(あさかながもり)までですが(水戸~安積永盛 137.5キロ)、全列車が東北本線の郡山へ乗り入れています。清流で名高い久慈川に沿って北上する同線には、日本三名瀑の一つである袋田の滝や奥久慈温泉、八溝山などの観光スポットがあり、地元の利用者に加えて観光客の姿も多くみられます。また、途中の上菅谷で分岐して、常陸太田へと至る支線(上菅谷~常陸太田 9.5キロ)があるのも同線の特徴 ( ̄。 ̄)ヘー。

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常陸太田への支線が分岐する上菅谷で列車の交換。
支線の列車は朝夕を中心に水戸まで乗り入れていますが、
それ以外の時間帯は基本的に支線内のみの運転です。
▲水郡線 上菅谷

そんな水郡線に私が乗るのは、05年以来ちょうど10年ぶり。前回は支線の終点・常陸太田で接続していた日立電鉄(常北太田~鮎川)と言うローカル私鉄の廃止間際に惜別乗車へと訪れた際、水戸から常陸太田まで水郡線を利用したのでした ( ̄。 ̄)ヘー。あと、水郡線の思い出と言えば今から30年近く前、私が初めて同線の乗り潰し目的で訪れたときのことですが、郡山から乗った上り列車が大雨による運転規制で、途中駅の磐城塙(いわきはなわ)にて三時間半も抑止。その間に日が暮れてしまったため、後日にもう一度、同線を乗り直さなければならなくなったなんてエピソードもあります ( ´_ゝ`)フーン。

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水郡線沿線で比較的大きな街の常陸大宮を過ぎると、
列車は清流の久慈川に沿って走るようになります。
 (゚∀゚)オッ!
そんな水郡線に付けられた愛称は「奥久慈清流ライン」。
▲水郡線 下小川-西金(車窓から)

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東京近郊ではほぼ散ってしまった桜ですが、
列車が北上してゆくと、
やがて車窓には満開となっている桜が
目立つようになりました

ヽ(´▽`)ノサクラ~♪

▲水郡線 西金-上小川(車窓から)

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袋田の滝の最寄り駅・袋田の桜も
今がちょうど見頃です。
ヽ(´▽`)ノサクラ~♪
▲水郡線 袋田(車窓から)

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久慈川の土手にある常陸大子の桜並木も満開。
ヽ(´▽`)ノサクラ~♪
撮り鉄だけでなく乗り鉄的に見ても、
車窓に映る桜は目を楽しませてくれます。
▲水郡線 袋田-常陸大子(車窓から)

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常陸大子にて15分停車の小休止。
この間に後部の二両が切り離されます。
常陸大子は構内に車両基地などが併設された
水郡線の主要駅。
▲水郡線 常陸大子

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下野宮は水郡線で茨城県最北の駅。
東京近郊区間が一駅手前の常陸大子まで拡大された現在、
この下野宮は茨城県のJRで唯一、
東京近郊区間外の駅となっています。
 ( ̄。 ̄)ヘー
▲水郡線 下野宮(車窓から)

車窓は水戸近郊の住宅地を抜けてのどかな田園風景となり、さらに常陸大宮を過ぎると久慈川が寄り添います。そのあたりからぽつぽつと花の残る桜が車窓に目立ちはじめ、水戸から一時間強の袋田や常陸大子のあたりではほぼ満開 ヽ(´▽`)ノサクラサク~♪。これは目的地である矢祭山の桜にも期待が持てます (*゚v゚*)ワクワク。途中の常陸大子で四両編成中の後部二両を切り離した列車は、これまでの車掌乗務からワンマン運転となって、降車口は一両目前方の一カ所のみ。そこで私は、矢祭山のひとつ手前にある下野宮を発車したところで席を立って降車口付近まで移動し ...((((o* ̄-)o、残りの一区間は運転室越しに前方を眺めることとしました m(・∀・)m カブリツキ♪。ちなみに下野宮は水郡線における茨城県最北の駅で、私が持っている「ときわ路パス」の有効区間はこの駅まで。福島県へ入ったところにある矢祭山で下車する際には、乗り越し分(この場合は下野宮から矢祭山までの初乗り額)の190円を料金箱へ支払わなくてはなりません (*´ω`)つ○ チャリーン 。

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水郡線を行くキハの前面展望。
m(・∀・)m カブリツキ♪
キハE130は助手席側前面窓上部に車番が入れられています。
列車はちょうど茨城と福島の県境付近を通過中。
八溝(やみぞ)山地の東側を縫うように走るこのあたりは、
車窓に山深い雰囲気が感じられます。
▲水郡線 下野宮-矢祭山(前方の車窓から)

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県境を越えて、福島側の集落へ。
▲水郡線 下野宮-矢祭山(前方の車窓から)

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矢祭山が近づくと、カーブの先に桜がチラリ・・・。
|∀・)チラッ
▲水郡線 下野宮-矢祭山(前方の車窓から)

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やがて桜並木とともに、矢祭山駅が見えてきました。
(゚∀゚*)オオッ!!
▲水郡線 矢祭山付近(前方の車窓から)

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両端の桜が覆い被さるように咲き誇る、
矢祭山のホームへ列車が進入。
ヽ(´▽`)ノサクラ~♪
ここから見た限り、この駅で列車を待っていたのは、
おばあさんが一人だけ・・・かな?
▲水郡線 矢祭山(前方の車窓から)

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矢祭山に到着。
下車した私を鮮やかな桜が出迎えてくれました。
▲水郡線 矢祭山

県境の山深い雰囲気のなかをしばらく走ったのち、カーブの先に見えてきたのは満開の桜並木 (*゚0゚)ハッ!!。この前面展望から見た一連の流れには、思わず感嘆の声が漏れてしまいます w(゚o゚*)wオオー!!。そして桜に迎えられて到着したこの駅こそが、今回の目的地である矢祭山です (・ω・)トウチャコ。駅のまわりを囲むように植えられた桜は今がまさに見頃 (´▽`*)キレイ♪。きっと多くの同業者(撮り鉄)や花見客も下車するものだと思っていたのですが、意外にも私のほかに同じ列車から降りたのは同業者のおにーさんが一人だけでした (゚ー゚*)アリ?。

柏0538-(常磐321M)-水戸0658~0728-(水郡327D)-矢祭山0917

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まわりを桜の木に囲まれた小さな無人駅、矢祭山。
駅舎もカワイイ桜色です ヽ(´▽`)ノサクラ~♪
▲水郡線 矢祭山

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運転本数の少ない水郡線の列車。
撮影する際には撮り逃さないように
発車時刻をちゃんとチェックしておきましょう。
\_(*゚ロ゚)ココ重要!!
私が乗ってきたのは9時17分の郡山行きだから、
次は10時55分の下りと11時05分の上りか。

駅名の由来にもなっている矢祭山は、駅のすぐ目の前にある自然公園として整備された山で、標高は382メートル程度 (・o・*)ホホゥ。この矢祭山公園も駅と同様に桜の名所として知られ、山の中腹付近から桜の時期に見下ろす水郡線の列車を含めた景色がまた、素晴らしい眺めだとのこと (゚∀゚*)オオッ!!。ここは俯瞰撮影好きとして一度は訪れてみたいと思っていた撮影地でした (*゚∀゚)=3ハァハァ!。さっそく、その山(というか公園)にある俯瞰ポイントへと上がってみます ((((○,,・з・)ノ go♪。

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遊歩道が整備されている矢祭山公園。
上がるのはそれほど苦になりません。

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見頃を迎えている矢祭山公園の桜が青空に映えます。
ヽ(´▽`)ノサクラ~♪
でもちょっとボリューム感に欠けるのは、
剪定されちゃっているからかな・・・? σ(゚・゚*)ンー
ちなみにこのあたりでは
まだ水郡線の線路は見下ろせません。

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もう少し上の方を目指してみましょう。
ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク
探鳥路の矢印看板があるところを見ると、
ここは野鳥観察でも有名な公園のようですね。
この日もウグイスの鳴き声が聞こえたけれど、
キョロ(゚.゚*)(*゚.゚)キョロ
残念ながら姿は見えず・・・。

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途中から未整備の斜面を上がって、
たどり着いたのはこんなところ。
 w(゚o゚*)wオオー!!
この高さまで上がると水郡線の線路が見えますが、
崖の上のちょっとしたガクブルポイントです。
 ガクガク(((((||゚Д゚)))))ブルブル

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さっそく望遠レンズで覗いてみました。
手前に園内の桜を入れて
その向こうのカーブを行く列車を狙う構図。
でも、桜の咲き具合がちょっと寂しいような・・・(゚ー゚∂)アリ?
▲水郡線 東舘-矢祭山

整備された階段や遊歩道を進むも水郡線の線路はウマく見渡せず <(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ、さらに未整備の斜面を少し上がってみたところ ε=ε=ε=┌(;・_・)┘モウチョイ? 、ちょっと足場の悪い岩場の上から園内の桜越しに、カーブする線路が一望できました「(゚∀゚*)オオッ!!。なるほど、ここがお立ち台か。たしかにこれはなかなか雄大な眺め・・・ではありますが、なんだか思ったよりも桜の咲き具合がしょぼくて、とくに線路の手前に見える園内の花があまり目立ちません σ(・ε・`)ウーン゙…。これはもう散っちゃったのかと言うとそうではなく、どうやらまだ咲いていない蕾の様子。私の後を追うようにお立ち台へ上がってきた同業者さん(先ほどの列車から降りた方とは別の方)も、この状況を見て「ああ、ここはまだだったか・・・ (・∀・`)ゞ」と呟いています。その方のお話によると、まだ蕾の状態にある手前の桜はヤマザクラ(山桜)という品種で、今満開を迎えているソメイヨシノよりも花の開く時期が一週間くらい遅いらしい (゚.゚*)ソーナノ?。そうか、駅の桜(ソメイヨシノ)が満開だったから、てっきり矢祭山公園の桜も満開なのだと思っていましたが、品種が違うんですね・・・( ̄、 ̄;)ナルヘソ…。ここからの眺めは、いちばんの本命ポイントとして見渡す限りの桜を期待していただけに、この状況にはかなりガッカリ (´・ω・`)ショボーン。これならば駅の桜のほうがキレイかもしれません。私は俯瞰ポイントを下り、駅へと戻るか、もしくはほかの撮影ポイントを探してみることにしました トボトボ…(((((;_ _)。

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駅の北側にある第四種踏切(警報機も遮断機もない)。
この脇からはホーム上の桜と列車が
ウマく絡められそうです (゚∀゚)オッ!。
▲水郡線 矢祭山

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先ほど上がった矢祭山公園とは逆側の
駅を挟んで反対側には久慈川が流れています。
ためしにその吊り橋を渡ってみると、
対岸の山の中腹付近に東屋のようなものが見えました。
あそこから俯瞰撮りできないかと登ってみるも・・・
σ(゚・゚*)ドーダロ
…。

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東屋からは駅や桜はどうにか見えるものの、
手前の木々がかわしづらく、
絵的にも家などが中途半端に写り込んで、
ちょっとごちゃごちゃした印象か (゚ペ)ウーン…。
▲水郡線 矢祭山

0043.jpg

再び吊り橋を渡って駅の方へ戻ります。
橋の上から眺めた久慈川の流れと、
右のほうの山は矢祭山。
こうやって見ると、
山の中腹より下の方のソメイヨシノは花開き、
上の方の山桜はまだ咲いていないのが
ハッキリとわかりますね。

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駅の南側にある桜並木。
やはりこのあたりの桜がいちばん
きれいに咲いている感じです (´▽`)キレイ♪。

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桜の向こうの踏切、意外とこんな画も悪くない?
(・∀・)イイカモ!
▲水郡線 矢祭山付近

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今度は駅の南側からホームの方を眺めてみます。
(「゚ー゚)ドレドレ
一見すると桜はちょっと遠いし、
手前の標識も邪魔っけに見えますが、
望遠レンズを使えば意外とウマくまとまるかもしれません。
▲水郡線 矢祭山

駅の周囲をウロウロ o(- ̄*o))))...ウロウロ...((((o* ̄-)o、さらには対岸の山にまで登って ε~ε~ε~┌(;*´Д`)ノヒィハァ、桜と列車がウマくまとまるようなアングルを模索 ε-(´o`;A フゥ…。こんなとき本数の多い路線ならば、各所でいろいろな画をためしながら気軽に撮ることができるのですが、数時間に一~二本のローカル線ではそうもいかず、列車が来る前にある程度のイメージを頭の中に固めておかねばなりません (。-`ω´-)ンー。そんななかで私が決めたのは、駅の南側からホームに停車中の列車を望遠レンズで狙うアングルです。桜が咲く駅とローカル線をこんな感じで撮ってみました 【◎】]ω・´)パチッ!。

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矢祭山を発車する水郡線の列車が抜けるのは、
満開の桜が作り出した春のトンネル。
▲水郡線 矢祭山(後追い)

水郡線のキハと桜が撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
私が狙ったのは、列車を包み込むような桜のトンネル (゚∀゚*)オオッ!。実際には上の部分の桜はくっついていないのですが、立ち位置を調整してトンネルっぽく見えるところにカメラを構えてみました。車両の大きさなどがイメージでは掴みづらかったものの、なんとかウマい具合に収まってくれたように思います (・∀・)イイジャン。見事な桜に加えて、光線状態も良好。これにはじゅうぶん満足です ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。俯瞰ポイントの咲き具合はイマイチでしたが、何とかここまで来た甲斐のある一枚が残せて、ホッと一安心 ε-(´∇`*)ホッ・・・している余裕はありません ( ̄△ ̄;)エ?。実は水郡線の閑散区間ながらもこの時間帯に限っては、今の下り列車(329D)の10分後に今度は逆方向から上り列車(324D)がやってくるのです w( ̄▽ ̄;)wワオッ!! (上下の列車が隣駅の東舘で交換)。わずか10分で移動できる撮影地は限られるのですが、数少ない貴重な列車を同じ場所の同じアングルで撮るのはもったいない (゚ペ)ウーン…。少し小走りで、あらかじめ目をつけておいたポイントへと急ぎます ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!。 到着してカメラを構えると、すぐに近くの踏切が鳴り出しました エ?(゚ー゚;≡;゚∀゚)モウキタ!?。

0051.jpg

春の麗らかな日差しを浴びた列車が
里山の桜を横目に走り抜けてゆきました。
▲水郡線 下野宮-矢祭山(後追い)

先ほどは桜のボリュームを重視したので、今度は一本の桜の木に焦点を当てて、里山ののどかさを表してみた・・・つもり (゚ー゚*)ツモリ?。しかし肉眼だと半逆光に照らされた桜がキレイでいい感じに見えたものの、写真にしてみると思っていたよりも桜のインパクトが薄いように感じます σ(・ε・`)ウーン。なかなか難しいものですね・・・。それでも晴天の下で一枚でも多く桜鉄が記録できただけ、ヨシとしましょうか (´ω`)ソウ…ネェ。10分間で慌ただしく上下列車の撮影を終えて、今度こそ一息 ε-(´o`*)ホッ。次の列車は確か13時台のハズだから、約二時間後です。この極端なインターバルの差がいかにもローカル線撮影っぽいよなぁ・・・などと思いながら、今一度、駅の時刻表を再確認すると σ(゚・゚*)エット…、そこには私が見落としていた驚愕の事実(?)が記されていたのです ( ̄△ ̄;)エ?。

0053.jpg

え~っと、今は11時半だから、
次の列車は13時20分の下り郡山行きか。
ん?この列車には何か注意書きが併記されているぞ?
(=゚ω゚=;)ンン?

時刻表上でなぜか緑色に塗り分けられている、13時20分発の下り列車と13時34分発の上り列車。そこに併記された注意書きをよ~く見てみると (=゚ω゚=;)ンン?、「第1、3、5土曜日運転」とあります。今日は第2日曜日・・・σ(゚・゚*)ニチヨウ… と、いうことは・・・(゚o゚;)ハッ!、13時台の上下列車が運転されない日ではありませんか!! Σ(゚□゚*)ナニーッ!! この隔週土曜日の昼すぎ限定というなんとも中途半端な臨時列車は、沿線の学校の下校時刻に合わせて設定された、いわゆる「学校ダイヤ」というヤツで、地方のローカル線ではけっこうよく見られるパターン ( ̄。 ̄)ヘー。そんな学校ダイヤの注釈を思いっきり見落としていたとは、鉄として何ともお恥ずかしい(/。\*) ハズカシイ。いや、正確には見落としていたのではなく、第1、3、5土曜日が「運転」ではなく「運休」だと勘違いしていたんですよ (^^;)ゞポリポリ・・・なんて言い訳はさておき、現実として次の列車は14時48分発の下り列車(333D)までなく、今から約三時間半後・・・il||li_| ̄|〇il||li。 どうりで他の同業者さんたち(大半がクルマで来られていた)が、先ほどの列車を撮られた後にみんな撤収してしまったわけです ンジャッ(*'ー')ノ。いっぽうの私はと言うと、撮影する列車もなければ、ここから他へ移動する手段もありません (´⌒`;)ウーム。

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矢祭山の駅前にバス停を発見!Σ(゚∀゚)オッ!。
三時間半もここで待つのならば、
バスを使ってほかの場所へ移動するというのも、
ひとつの手かもしれません。
ではそのバスの行き先、そして時刻はというと・・・
σ(゚ー゚*)ドレドレ

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なんと時刻表は真っ白。
ミ( ノ_ _)ノ=3 ズコ!
バスの時刻が一本も表記されていません。
アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ
過去に一日数本のバスは何度も見かけたけれど、
白紙というのは今までにない斬新な(?)パターン。
(´∀`;)ハハ…
っていうか、じゃあなんでバス停がここにあるのだ?
最近になって廃止されちゃったのかな・・・?

ここであと三時間あまりをどう過ごすか・・・(-ω-`)ドーシヨ…。とりあえず行くアテもなく、駅のベンチに座った私。他には誰もおらず、目の前には春風に揺れる満開の桜。ある意味これはとても贅沢な空間、そして時間です (´ー`)マターリ。ならば、この駅の情景をちょっと写真に残してみようか・・・。いつもは記録程度にコンデジやスマホでちゃちゃっと撮るだけの駅カットですが、ためしにちょっと本気モード(?)でカメラを構えてみることにしました 【◎】]ω・´)パチッ!。春の矢祭山駅、写真の羅列になりますがご笑覧いただければと思います。

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福島と茨城の県境近くにある駅、矢祭山。
小さなこの無人駅は、
東北地方の鉄道駅として最南端に位置します。

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矢祭山駅の由来は先述した駅前の山によるものですが、
もともとの矢祭という町名は
平安中期の永承6年に源義家が奥州12年戦争の凱旋で
この地を訪れた際にその美景を賞賛し、
背負っていた弓矢を岩窟に納めて戦勝の祭りを開いたことに、
その地名が由来するのだとか。

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昭和7年に仮乗降場として開業した矢祭山。
その後、昭和14年に正式な駅へと昇格しました。
駅舎の歴史は調べたものの解りませんでしたが、
その昇格した際に建てられたものでしょうか。
かつてはきっぷが売られていた出札窓口も、
無人駅化により今はカーテンで閉ざされています。
 
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一面のみのプラットホームは絶好のお花見スポット。
ベンチに腰かければ目の前に桜並木が広がります。

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春の矢祭山駅を彩るのは桜だけではありません。
様々な花たちが駅を訪れる利用者を出迎えてくれました。

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桜が満開となった今は、
小さな矢祭山駅がいちばん賑わうとき。
それでも列車が来ない時間帯は人影少なく、
のんびりとした空気が流れています。

(駅横の第四種踏切から撮影)


な~んて、いつもとちょっと違う芸風の写真を撮ってみたものの (・ω<) テヘ♪、それでも潰せた時間はせいぜい一時間程度。まだまだ待ち時間はたっぷりあります σ(・ε・`)ウーン。こうなったらもう、やることはただ一つ。満開の桜の木の下で・・・花見ぢゃ!(゚∀゚)アヒャ☆

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矢祭山の名物はなんといっても、清流・久慈川で獲れる鮎。
矢祭山公園の前では数件のお店が店頭で焼いています。
このほかに焼団子と缶ビールも一緒に買って、花見ぢゃ!
ハナミダ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノハナミダ♪

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かじりついた鮎焼きは子持ちで、タマゴがぎっしり!
これはマジウマです!!
マヂ(゚д゚)ウマー!!

駅の撮影やお花見、さらには矢祭山公園の散策などで、どうにかこうにか時間をつぶし、ようやく次の列車の時刻が迫ってきました ( ̄▽ ̄;)ナガカッタ…。時間的に見て、これが駅のホーム以外で撮影できる最後の列車となります。それをどこで撮ろうかと考えた結果、やはりせっかくこの矢祭山へ来たからには、たとえ山桜の咲き具合がイマイチであっても、一枚は同地を象徴するようなお立ち台(俯瞰ポイント)からのカットを残したい σ(・∀・`)トリタイ。満開の桜は午前中にホーム脇で撮れたという心の余裕もあり、私はラストにもう一度、矢祭山公園へと向かいました...((((o* ̄-)o。

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再び上がってきた矢祭山公園のお立ち台。
ここは午後の遅い時間が順光となるのですが、
この日は時間が経つにつれて
上空に雲が広がってきてしまいました。
▲水郡線 東舘-矢祭山

お立ち台にはすでに5~6人の先客がスタンバイ。そこへ私も加わります (*・ω・)ノ゙ コンチッス♪ 。ちなみに隣に居合わせた方は、磐越東線の三春や水郡線の磐城石川あたりで桜と列車の撮影をしてから、ここへ来られたとのこと(当然、移動はクルマでしょう)。どうやら今年は有名なゆる鉄の巨匠(N先生ね)が磐城石川の桜を撮られて発表したらしく、その桜が人気なのだとか ( ̄。 ̄)ヘー。磐城石川は矢祭山から下り方向へ三つ先にある駅。私も移動手段があれば、その桜を撮りに行ってみたかったなぁ・・・σ(・∀・`)イイナァ。そんなお話をしていると、やがて山あいに列車が奏でるジョイント音が響いてきました (゚∀゚)オッ!。この音、久しぶりに聞く気がします(笑)

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お立ち台から駅の方へ目をやると、
矢祭山のホームに停車している列車の姿が
木々の隙間からチラッと見えました。
|∀・)チラッ
▲水郡線 矢祭山

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そして駅を発車し、
まだ開ききらぬ山桜の向こうを行くキハ。
三時間半ぶりの列車はたった一両の単行でした。
▲水郡線 東舘-矢祭山(後追い)

ちょっと桜が寂しいし、日も陰ってしまったけれど、お立ち台からの桜鉄ができました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪。
ただ、これはもう桜鉄というより、俯瞰好きとして最低限の記録を残した感じ。そんなハンパな気持ちで撮影に臨んだから、日も陰ってしまったのかもしれませんね・・・(^^;)ゞポリポリ。それにしても、三時間半ぶりの列車がたった一両の単行で賄いきれるなんて、よっぽど利用者が少ないんだなぁ・・・。郡山へ行くまでに、どこかで増結するのでしょうか?

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久しぶりに見た列車の姿を
名残惜しむかのように追って、
横位置でもう一枚
【◎】]ω・´)パチッ!。
右端のソメイヨシノが満開だっただけでも、
まだ救われたでしょうか。
▲水郡線 東舘-矢祭山(後追い)

お立ち台から去りゆく単行列車の後ろ姿を見送って、撮影は終了・・・いや、もう一本。ふだんならば記録程度にしか撮らない帰路に乗る列車も、ホーム上から桜を絡めてしっかりと狙いたいと思います 【◎】]ω・´)パチッ!。

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桜をかすめてホームへ入ってきたのは、
私が乗る15時24分発の水戸行き普通列車。
上りが来るのは11時05分以来、
実に4時間半ぶりのことです。
▲水郡線 矢祭山

ホームに入ってきた上り列車を撮って、今度こそ撮影終了 (´w`*)ドツカレサン。そのままこの列車へ乗って矢祭山をあとにします。ちなみに先ほどのお立ち台から撮った下り列車は単行でしたが、この上り列車(328D)は長い三両編成。撮り鉄としては、こちらをお立ち台から撮りたかったところです。でも乗り鉄としては、編成が長いおかげで車内が空いていて、帰りも例の特等席(ミニ・ボックスね)に座ることができました (´¬`)ラキー♪。

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乗車して車内から見送った矢祭山。
また機会があれば、ぜひ訪れてみたい駅でした。
バイチャ!( ゚д゚)ノシ
▲水郡線 矢祭山(後方の車窓から)

9時17分の列車で同駅に着いてから15時24分の列車で帰るまで、実に六時間もの滞在時間がありながら、往復の乗車列車以外で撮れたのはわずかに三本のみという、何とも効率の悪かった矢祭山での桜鉄 (^^;)ゞポリポリ。でも、桜に囲まれて過ごした矢祭山での待ち時間はどこか心地よくて、心身ともにリフレッシュできたように思います (´ー`*)マターリ。おそらくこんな無駄な・・・いや、贅沢な時間の過ごし方は、徒歩鉄と言うスタイルでなければ、味わわなかったことでしょう ( ̄▽ ̄;)ソリャ、ソーダロ。そして桜の咲き具合、たしかに本命と位置付けていたお立ち台の山桜はまだ時期が早くて残念な結果でしたが、山桜が満開となる頃には駅のソメイヨシノがもう散っていると思われます。そうすると桜のトンネルは見られず、駅で過ごした時間の印象もだいぶ違ったものになっていたのではないでしょうか。そう考えると、今回は決して悪くないタイミングで訪ねることができたのかもしれません (´ω`)ソウ…ネェ。お立ち台から眺める満開の絶景は、またいつの日かチャレンジ(リベンジ?)してみたいと思います。

これにて今年の桜鉄は終了。来年はもう少し、お花見日和のいい天気に恵まれるといいですね・・・(・∀・`)ネー 。

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キハE130に揺られて、水戸に到着。
軽快な走りで、なかなかいいディーゼルカーでした。
でも個人的にはキハ110のほうが、
乗り心地がいいように思います・・・。
▲常磐線 水戸

矢祭山1524-(水郡328D)-水戸1655~1706-(常磐444M)-取手1826~1830-(1830H)-東京1925



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北陸03・・・第三セクター転換路線 乗車記 [鉄道旅行記]

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2015.03.14~15
北陸03
がんばれ並行在来線!
第三セクター転換路線 乗車記
 
  

3月14日に長野から金沢まで延伸開業した北陸新幹線 (*゚▽゚)/゚・:*【祝・開業】*:・゚\(゚▽゚*)。乗り鉄で旅客鉄道全路線の完全乗車を目指している私は、さっそくその開業初日に金沢まで乗って北陸新幹線を乗り潰し。その後は金沢で観光するわけでもなく、新幹線の開業によりJRから並行在来線として経営分離された、元・北陸本線(金沢~直江津)のうちの石川県内区間を受け持つ第三セクター鉄道「IRいしかわ鉄道(金沢~倶利伽羅)」と、同じく富山県内区間を受け持つ「あいの風とやま鉄道(倶利伽羅~市振)」の乗り潰しにかかります (`・ω・´)-3フンス!。途中で路面電車(万葉線・富山地鉄軌道線)の未乗区間なども拾いつつ、初日は富山までやってきました。前回からの続きです。


3月15日(日)

初日は倶利伽羅(くりから)から富山までの区間を乗り潰した、あいの風とやま鉄道(以下、とやま鉄道)。二日目はその続きで、富山から先(下り方面)へと進みます。ここで富山の改札を通る際に入鋏してもらったのは、前日に買っておいたとやま鉄道の「開業記念 1日フリーきっぷ(枚数限定)」 (゚∀゚*)オオッ!。

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開業初日の前日に富山駅で販売されていた、
あいの風とやま鉄道の開業記念きっぷ。
台紙にセットされた硬券が使用する乗車券です。

このきっぷは、とやま鉄道の富山県内区間である石動(いするぎ)と越中宮崎の間が、使用日の一日に限り乗り降り自由となるもので(同線の管轄でも、石川県にまたがる倶利伽羅~石動と新潟県にまたがる越中宮崎~市振(いちぶり)は使用不可なのね。なかなかシビア・・・^^;)、その発売額は1500円 (・o・*)ホホゥ。石動から越中宮崎までの普通乗車券は1660円なので、全線を乗り通すことを考えると若干割り引かれているし、往復される方や途中で何度も乗り降りされる方には便利なきっぷなのですが、私がこれから乗る富山から越中宮崎までの普通乗車券は1110円で、ぶっちゃけモトが取れません σ(゚・゚*)ンー…。それでも鉄ちゃんとしては、わずか390円の差額で手元にこの記念きっぷが残るのならば、たとえモトが取れ無くてもいいかと思ったのです (´∀`*)マ、イッカ。今どきD形硬券の記念きっぷなんて、なかなか珍しくて嬉しい (・∀・)イイネ。ちなみに、前日に乗ったIRいしかわ鉄道の金沢駅でも同鉄道の一日乗車券が発売されていたのですが、あちらは記念乗車券ではなく通年タイプで、発売額は500円。私が乗車した金沢~倶利伽羅の普通乗車券は360円なので、いしかわ鉄道の一日乗車券は購入を見送りました(いしかわ鉄道の開業記念きっぷは乗車券ではなく、全駅セットの入場券でした)。

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富山駅のホームに待機していたとやま鉄道は
またもJRカラーのままの521系
(・ε・`)チェ。
結局今旅では、新たなとやま鉄道カラーの電車を
見ることはできませんでした
σ(・∀・`)ザンネン
(ちょっと解りづらいのですが、
とやま鉄道の新しいカラーリングは
記念きっぷの台紙上部に描かれているような
”風”をイメージしたもので、海側が青、山側が緑)。
▲15.3.15 あいの風とやま鉄道 富山

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この列車も二両の短い編成でしたが、
日曜早朝ということもあって車内は空いていました。
のんびりと車窓風景を楽しむことが出来そう
(´ー`)マターリ。

あまり有効活用できないフリーきっぷを持って乗り込んだのは、泊(とまり)行きの下り普通列車。開業二日目の新生・あいの風とやま鉄道で、いざ富山を出発! (/*´∀`)o レッツラゴー♪ ・・・と言っても、もう過去に何度も北陸線の列車で味わったことがある感覚ですから、前日の金沢と同様に富山を発車してもとくに高揚感はありませんでした (´ω`)マァネ。でも、そんな私のテンションを上げてくれたのは、富山発車後すぐに見えてきたこの雄大な車窓風景 (*゚0゚)ハッ!!。

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車窓右手に見えるのは立山連峰のシルエット。
ちなみに手前に見える高架線は北陸新幹線のものです。
▲15.3.15 あいの風とやま鉄道 富山-東富山(車窓から)

タテヤマレンポー、キタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━ッ!!
そう、この屏風のように広がる山並みこそ、富山のシンボル立山連峰 (゚∀゚*)オオッ!!。前日に乗った北陸新幹線の車窓からはスッキリとしなかった立山ですが、快晴のこの日は最高峰の剱岳(つるぎだけ)山頂までクッキリ。時間的にド逆光でシルエットになってしまうものの、それもまたいい雰囲気です ゚・*:.。. (*´∀`*)イイネ~.。.:*・゜。これには思わず東富山で下車して有名な立山バックの撮影地へ向かいたくなってしまいますが、北陸本線でなくなってしまった今の同線に「北越」や「はくたか」、「トワイライト」などは来ず、あまり撮りたいものがありません・・・ ε=(´д`*)ハァ…。

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北陸本線末期・・・というか、ほんの数日前までは、
多くのファンで賑わったであろう
立山バックで有名な撮影ポイントも今ではひっそり。
 シ―(-ω- )―ン…
一昨年に同地へ駅から歩いて向かった日のことを思い出します。
▲15.3.15 あいの風とやま鉄道 東富山-水橋(車窓から)

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滑川(なめりかわ)付近では
富山地鉄の線路が並行して敷かれています。
滑川で地鉄の電車を見ることができました
(゚∀゚)オッ!。
▲15.3.15 あいの風とやま鉄道 滑川(車窓から)

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魚津の手前では車窓左手に日本海が見え隠れします
(手前の川は早月川)。
このあたりの海はホタルイカの群雄海面として
国の天然記念物に指定されており、
シーズンには闇夜に光る数百万匹のホタルイカが
海面に見られるのだとか ( ̄。 ̄)ヘー。
それにしても前夜に食べたホタルイカはウマかった・・・
 (´ω`*)シミジミ。
▲15.3.15 あいの風とやま鉄道 東滑川-魚津(車窓から)

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かつては特急停車駅でもあった黒部に到着。
新しく北陸新幹線にできた黒部宇奈月温泉駅は
この在来線の黒部駅から約3.5キロ東の地点に位置し、
黒部の市街地と新幹線駅の間は富山地鉄が結んでします。
▲15.3.15 あいの風とやま鉄道 黒部(車窓から)

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入善(にゅうぜん)では521系とともにJR西日本から譲渡された、
413系とすれ違いました (゚∀゚)オッ!
三両編成の413系は基本的に
朝夕のラッシュ時に使われているのだそうです。
この413系もいずれは新カラーに塗り変わるのかな?
▲15.3.15 あいの風とやま鉄道 入善(車窓から)

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列車が東上を続けると入善を過ぎたあたりで、
立山を順光側から見ることができました。
(´∀`*)キレイ♪
▲15.3.15 あいの風とやま鉄道 西入善-泊(車窓から)

右手に立山連峰、左手に日本海を望みながら列車は富山県内を東上。車内は終始空いていたこともあって、景色のポイントごとに私も座る席を移動しながら車窓を楽しみます アッチ(((゚ー゚*三*゚ー゚)))コッチ。近年では特急「はくたか」で通り過ぎることが多かったこのあたり、ゆっくりと普通列車で景色を眺めるのは久しぶりかも知れません (´ー`)マターリ。富山を出た頃には逆光でシルエットだった立山連峰が東側からの順光で見えるようになると、まもなくこの列車の終点、泊に着きます。

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富山から乗った列車が泊に到着。
(・ω・)トウチャコ
屋根下の案内板によると、
糸魚川方面はホームの先・・・か? σ(゚・゚*)ンー
▲15.3.15 あいの風とやま鉄道 泊

泊はとやま鉄道の終点ではなく途中駅ですが、この先にある富山県内最東の駅・越中宮崎と、新潟県側を管轄するえちごトキめき鉄道(後述)との境界駅・市振がともに無人駅であるため、運転系統上はこの有人駅の泊が境界となっており、一部を除いて大半の列車はこの駅が終着で折り返すこととなります (・o・*)ホホゥ。そういえば前日にも、いしかわ鉄道ととやま鉄道の直通列車は境界駅が倶利伽羅にもかかわらず、乗務員の交代が有人駅の石動で行なわれていましたっけ。それと同じようなものですね σ(゚ω゚*)ソーイエバ…。と言うわけで、さらに先へ進むには泊で乗り換えなくてはならないのですが、次に乗る列車は富山方面から到着した列車と同じホームの先。縦列停車することで同一ホームでの接続を図っているとのこと ( ̄。 ̄)ヘー。

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泊における列車の停止位置はこんな感じ。
接続列車同士は同一ホーム上の前後で乗り換えができます
 (・o・*)ホホゥ。
どうせなら駅舎のある1番ホームでこのシステムをやれば、
当駅からの利用者も階段を使わなくて済むのに・・・。
本線である1番線は貨物列車などが頻繁に通過するから、
随時空けておきたいのかな? σ(゚・゚*)ンー
▲15.3.15 あいの風とやま鉄道 泊

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案内板に従ってホーム上を進むと...((((o* ̄-)o
富山から乗ってきた列車の先に
次に乗る列車の姿がありました (゚∀゚)オッ!。
▲15.3.15 あいの風とやま鉄道 泊

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泊から乗るのはこの列車。
一見すると富山からの電車に似ていますが、
実はコレ、電車ではなくディーゼルカー Σ(・ω・ノ)ノエッ。
しかもたった一両の単行です ( ̄△ ̄;)マジカ…。
▲15.3.15 あいの風とやま鉄道 泊

そんな泊から乗り継いだ直江津行きの列車は、新潟県の三セク路線「えちごトキめき鉄道」の車両で、JR西日本のキハ122形気動車をベースにしたET122形(新造)。なんと電化区間にも関わらずディーゼルカーでの運転です ( ̄△ ̄;)エ…。というのも、この先には異なる電化方式(交流・直流)の転換点、いわゆるデッドセクションが存在するのですが、そこを通過できる交直流両用の万能電車は製造費、維持費ともにコストがかかるため、この区間には電化方式を問わないディーゼルカーが導入されることとなったのです (・ω・*)ナルヘソ…(デッドセクションを跨ぐためにディーゼルカーが使われるのは、羽越本線の村上と酒田の間を走る普通列車などと同じような例ですね)。それはいいとして、たった一両の単行列車では座れるかが不安でしたが、空いてはいないもののなんとか窓側の座席にありつけました。わずかな乗り継ぎ時間ののち、新型のディーゼルカーはエンジンを震わせて泊を発車 (○,,・з・)ノ go♪。 ディーゼルカーで元・北陸本線を行く、これは今までにないちょっと新鮮な感覚です (゚∀゚*)オオッ!! 。

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泊を出ると列車はすぐに日本海の海沿いを走ります。
車窓に映る青い空と海が気持ちいい~♪ キモチ(・∀・)イイ!
▲15.3.15 あいの風とやま鉄道 泊-越中宮崎(車窓から)

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富山県最後(最東)の駅、越中宮崎。
ここでも413系とすれ違いました (゚∀゚)オッ!。
基本的には泊で運行系統が分けられていますが、
一日に二往復のみ、とやま鉄道の電車が
糸魚川まで直通運転しています ( ̄。 ̄)ヘー。
(写真は糸魚川発高岡行きの534M)
▲15.3.15 あいの風とやま鉄道 越中宮崎(車窓から)

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越中宮崎を出てしばらくすると、
日本海へと注ぐ大平川を渡ります。
ここが富山と新潟の県境。
▲15.3.15 あいの風とやま鉄道 越中宮崎-市振
(車窓から)

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そして新潟県最初(最西)の駅、市振に到着。
駅名板のデザインが変わったのがお解りただけると思いま
す。
(゚∀゚)オッ!
▲15.3.15 えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン 市振
(車窓から)

えちごトキめき鉄道のディーゼルカーに揺られて泊から二駅。列車は県境を越えて富山から新潟へと入り、とやま鉄道とえちごトキめき鉄道の境界駅、市振に到着。これでIRいしかわ鉄道に続き、あいの風とやま鉄道も完乗です ヽ( ´¬`)ノ ワーイ♪。ここから先は新潟県の三セク路線、えちごトキめき鉄道の管轄となります。

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えちごトキめき鉄道のディーゼルカーは基本的にワンマン運転。
整理券方式の運賃表に名所・親不知(おやしらず)の駅名が
表示されました。

えちごトキめき鉄道はIRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道と同じく、JRから並行在来線として経営分離された元・北陸本線の新潟県内区間にあたる市振と直江津の間(59.3キロ)と、元・信越本線の新潟県内区間にあたる妙高高原と直江津の間(37.7キロ)を担うことになった、第三セクター方式の鉄道 (・o・*)ホホゥ。もともと運転形態の異なる二路線(北陸線・信越線)は新会社転換後も、元・北陸本線区間を「日本海ひすいライン」、元・信越本線区間を「妙高はねうまライン」として、路線分けしています ( ̄。 ̄)ヘー。つまり今の私が乗っているのは日本海ひすいライン。その名の通り、列車は日本海の海景色を車窓に臨みながら走ります (゚∀゚*)オオッ!。ちなみに、あいの風とやま鉄道同様、えちごトキめき鉄道って名も長いのですが、こちらは「トキ鉄」って略す公式な(?)呼び方があるらしいので、ここからは私もトキ鉄と呼ばせていただきます (´∀`*)トキテツ~♪。そんなトキ鉄・ひすいラインの列車でこのまま直江津まで乗り通してもいいのですが、ちょっと私には途中駅で気になる場所があり、そこへ立ち寄ることを前提とした行程を組んでここまで進んできました ( ̄。 ̄)ヘー。富山から1時間20分、泊から30分、私が列車を降りたのは糸魚川(いといがわ)。

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糸魚川でひすいラインの列車を下車。
かつては長編成の特急列車などが停まったであろうホームに
今では単行のディーゼルカーがぽつん・・・(・ω・`)ポツン。
▲15.3.15 えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン 糸魚川

富山0650-(あいの風とやま鉄道527M)-泊0743~0748-(トキ鉄日本海ひすいライン1627D)-糸魚川0817

糸魚川は乗ってきたトキ鉄・ひすいラインのほか、北陸新幹線とJR大糸線(松本~糸魚川)の三路線が乗り入れる新潟県西部の主要駅 (・o・*)ホホゥ。同駅は過去に何度か大糸線との乗り継ぎなどで立ち寄ったことがありましたが、新幹線の開業により駅の雰囲気は以前と一変していました。実はその新幹線駅として改装された新たな糸魚川の駅舎こそ、私が訪れたかった目的地です。

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新たに北陸新幹線の停車駅として生まれ変わった糸魚川駅。
改築に合わせて駅出入口の愛称が北の在来線側を「日本海口」、
南の新幹線側を「アルプス口」と命名され、
こちらは赤煉瓦のモニュメントが目を引く「アルプス口」です。
▲15.3.15 北陸新幹線 糸魚川

ここまでとやま鉄道のフリーきっぷで来ている私は、越中宮崎から糸魚川までの乗り越し料金540円を払って改札を出ると、南北自由通路の南側にある「アルプス口」へ進みます...((((o* ̄-)o コッチ。北陸新幹線側のアルプス口は、いかにも新幹線駅と言った感じの近代的な造りなのですが、上写真を見るとお解りのように、その入り口でひときわ目を引くのが三角屋根の赤煉瓦モニュメント σ(='ω'=)ナニコレ?。 鉄道好きならばもうご存知の方も多いと思いますが、これはかつて糸魚川駅の構内にあった煉瓦造りの検修庫で、北陸新幹線工事に伴い解体される運命だったこの歴史的建造物をなんとか後世に残そうと、そのファサード(正面入り口)が保存目的で新駅舎の前に移築されたのです (゚∀゚*)オオッ!!。

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味のあるその佇まいで
糸魚川の名物的存在でもあった赤煉瓦検修庫。
これはその検修庫が現役時代だった頃のカットで、
庫内には一般的なディーゼル機関車のほか、
ラッセル車(除雪車)の姿(いちばん右)も見えます。
ちなみにこの場所は現在、北陸新幹線の糸魚川駅となっています。
▲05.12.30 北陸本線 糸魚川

そんな赤煉瓦検修庫のファサードが残されただけでも鉄道ファンにとっては嬉しいことなのに ・:*:・(ノ∀`*)ウレシス・:*:・、実はこのアルプス口にはもうひとつ、糸魚川にゆかりの貴重な保存物があるのです エッ!?(゚ー゚≡゚∀゚)ナニナニ?。上の駅舎写真をもう一度よ~く見てみると、検修庫の向かって一番左のアーチから、手前にレールらしきものが伸びているのがお解りいただけるかと思います (=゚ω゚=*)ンン?。その奥はシャッターが閉じられていますが、お目当ての保存物はそのなかにあります。それはいったい何かと言うと・・・(*゚0゚)ハッ!!

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検修庫モニュメントの奥、
ガラス張りのシャッターに遮られていますが、
なかには何やら見覚えのある物体・・・いや、
車両の姿が見えます (=゚ω゚=*)ンン?。
右の引き戸には「キハ52 待合室」の文字・・・(*゚0゚)ハッ!!。

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中へ入ってみると、美しい姿で迎えてくれたのは、
国鉄一般色のキハ52ではありませんか!
w(゚o゚*)wオオー!!

キハ52、イタ━━ヽ(´∀`*)ノ━━ッ!
そう、なんとこの糸魚川駅アルプス口の構内(糸魚川ジオステーション「ジオパル」)に鎮座していたのは、国鉄型気動車(ディーゼルカー)のキハ52 156!w(゚o゚*)wオオー!! キハ52と言うと、かつてはこの糸魚川を発着する大糸線を最後の活躍の場とし、2010年まで走り続けて多くのファンを魅了したものでした ( ̄。 ̄)ヘー。末期まで残った同線のキハ52は全部で三台。そのうちの一台(キハ52 125)が千葉のいすみ鉄道で復活したのは有名なハナシで、もう一台(キハ52 115)は岡山県の津山駅構内にある扇形機関庫で静態保存(いつか見に行きたい・・・σ(・∀・`)イキタイ)。そして残る一台のキハ52 156がこのたび、北陸新幹線の開業で整備された糸魚川の待合室で静態保存されることとなったのです (・o・*)ホホゥ。このスペースはその名も「キハ52 待合室」。

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大糸線で活躍していた頃のキハ52。
その奥には先述した赤煉瓦検修庫も見えます。
ちなみに、この写真に写っている国鉄一般色のキハ52は
待合室に保存されている156ではなく、
現在は津山にいる115。
現役末期の156はタラコ色(首都圏色)でした。
さらにいすみ鉄道の125は
大糸線時代は旧一般色(紺)だったものの、
移籍後に一般色(赤)からタラコへと変化・・・。
大糸線からの引退後もいろいろと様変わりしている
キハ52なのでした(^^;)
(・・・って話を先日、
“とある大糸線キハ52マイスター”の方とお話ししました w)

▲09.12.30 北陸本線 糸魚川

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待合室として活用されているキハ52 156。
この日も列車の待ち時間に多くの方が訪れていました。

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嬉しいことにキハの車内は開放されていて、
シートに座ることもできます (゚∀゚*)オオッ!。
ここで駅弁を食べればキハ52の旅気分が味わえる!?
いやいや、展示車内での飲食は厳禁です 
乂`・д・´)ダメッ!。

それにしても、こうやって待合室でキハ52の姿が拝めるのはファンとしてありがたいけれど、このスペースはあまりにも手狭すぎて、車両の全体像を撮るのに一苦労 (´~`;)ウーン…(フルサイズの24ミリでギリギリ、カツカツ)。私はてっきり表のシャッターが待合室の開放時間(8時30分~17時)には開けられるものだと思っていたのですが、係の人に聞いたところシャッターが開かれるのはイベントなどが行われる日のみだそうです・・・(・ε・`)ソーナノ?。それでも、美しく整備された外観を眺めたり、車内に入ってシートに腰掛けたりと、展示されたキハ52を満喫。表の赤煉瓦モニュメントと合わせて大糸線で活躍した時代を懐かしむことができました (*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

さて、ここからは再び、トキ鉄・ひすいラインの乗り潰しを続けるのですが、その前に私はこの糸魚川で買うべきものがありました (゚ー゚*)ナニ?。それはとやま鉄道と同様に期間限定(3/14・15のみ)販売されている「開業記念フリーきっぷ」です (゚∀゚*)オオッ!!。とやま鉄道の場合はモトが取れなくても記念用のつもりで購入しましたが、このトキ鉄の一日乗車券は実用本意でぜひとも手に入れたいところ (・o・*)ホホゥ。というのも、その発売額はトキ鉄全線有効で、なんと500円! Σ(゚□゚*)ナニーッ!!  このきっぷ、日本海ひすいラインだけではありませんよ、妙高はねうまラインまで含めて有効なんです。それでワンコイン500円ぽっきり!!w(゚0゚*)w オォー!! 単純に今いる糸魚川から直江津を経由して妙高高原まで乗り通した場合、普通乗車券だと1320円ですから、いかにこの記念フリーきっぷが破格の値段かと言うことが解ります ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪ (ちなみに、先ほど乗り越しで払った市振と糸魚川の三駅区間は530円で、そちらの方が高かった・・・ (^^;)ゞポリポリ)。そんなオトクなフリーきっぷ、数量限定でもう完売してしまったのではないかとの不安もありましたが、糸魚川の窓口氏によると記念デザインのものはすでに完売したけれど、一般券タイプは販売しているとのこと ε-(´∀`*)ホッ。記念デザインでないのは少々残念ですが、今回は実用本意ですから買えるだけでOK牧場  (*`д´)=b オケ! 。

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無事に糸魚川で購入することができた、
トキ鉄の開業記念フリーきっぷ。
ひすいライン全線(市振~直江津)と、
はねうまライン全線(妙高高原~直江津)が
一日乗り放題で、なんと500円!w(゚0゚*)w オォー!!
ちなみに記念デザインは、
トキ鉄のマスコットキャラ「トキテツくん」
(タイトル写真右のキャラ)が描かれていたらしい(笑)

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糸魚川から乗るのは快速列車の直江津行き。
この列車はET122形の二両編成でした。
▲15.3.15 えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン 糸魚川

フリーきっぷを手にして糸魚川から乗ったのは、快速の直江津行き。とくに狙ったワケではないけれど、同線で一日二往復が設定されている快速列車の時間に当たりました (゚∀゚)オッ!。先ほどの普通列車は単行でしたが、この快速は二両編成。しかし時間帯が良いからか車内は混んでいて座ることができず、私はスペースの広い連結面付近に立って過ごすこととしました (・ε・`)シャーナイネ。

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軽快に駅を飛ばす、トキ鉄の新型ディーゼルカー。
バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ
快速の停車駅は泊から糸魚川までの各駅と、
能生(のう)、名立(なだち)、直江津。
トンネル駅で有名な筒石の停車が味わえなかったのは、
ちょっと残念 σ(・∀・`)ザンネン。
▲15.3.15 えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン 浦本付近
(車窓から)

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途中停車駅の名立では、
多くの方が乗ってこられるかと思いきや、
どうやら地元の方がお見送りに訪れていた様子。
新たに生まれ変わった鉄道への期待が伺えます。
(○′∀`)ノアリガトゥース
▲15.3.15 えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン 名立
(車窓から)

0032.jpg

車窓に日本海を映して東上を続けるひすいライン。
この海景色が同線最大の魅力で、
来年にはパノラマウインドウの観光形気動車も導入され
リゾート列車として運行される予定です ( ̄。 ̄)ヘー。
▲15.3.15 えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン
有間川-谷浜(車窓から)

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糸魚川から30分ほどで快速列車は直江津に到着。
(・ω・)トウチャコ
後部の車両は花模様が描かれたイベント車でした。
それにしても、折り返して泊行きとなる列車は、
ご覧の通りの大盛況(っていうか大混雑)。
これもおトクなフリーきっぷの効果・・・・かな?
▲15.3.15 えちごトキめき鉄道 直江津

しばらく走り続けていた日本海沿いを離れて、湯殿山(ゆどのさん)トンネルを抜けると、まもなく終点の直江津。これでえちごトキめき鉄道・日本海ひすいラインを完乗です ヽ( ´¬`)ノ ワーイ♪。直江津へはわずか一週間前に「トワイライトエクスプレス」を撮影に来たばかりなのに、翌週にはこのとおり再訪問。しかしこの一週間、同駅は歴史的な変動の時を過ごしました。並行在来線区間の北陸線や信越線は三セクのトキ鉄となり、今では「トワイライトエクスプレス」はおろか、頻繁に走っていた特急「はくたか」や「北越」も、もうやってきません。それでもトキ鉄のひすいライン、はねうまラインのほか、新潟方面のJR信越線、越後湯沢方面のほくほく線と、四路線が乗り入れる同駅は閑散とした様子もなく賑やかで、いまだ鉄道の要衝としての地位を保っているように感じられました (゚∀゚*)オオッ!!。そんな直江津から、続いてトキ鉄のもう一路線、「妙高はねうまライン」へ乗車します。

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直江津駅に停車していた
トキ鉄・妙高はねうまラインのET127系。
(Θ)_(Θ)σ--E.T?
この車両は元・JR東日本127系の譲渡車ですが、
4両編成中の最後部であるこの車両だけが、
トキ鉄の新デザインでした。
(尾灯周りにかつてのラインカラーの跡が・・・w)
▲15.3.15 えちごトキめき鉄道 直江津

先述したようにトキ鉄・はねうまラインは、元・信越本線の妙高高原と直江津の間を引き継いだ路線で、前週に私が信越線の乗り納めとして訪れたのと同じところを走ります (´∀`;)ソリャソーダ。 三セク転換によって使われる車両は以前の115系などと異なり、JR東日本から譲渡された127系改め、ET127系となりましたが、車両は変われども景色は当然ながら前週と大きく変わることはなく、金沢や富山発車時以上に新鮮味はありません。もっとも、一週間前と同じ景色なのに乗っている車両は違うということがいちばん、三セク転換したことを如実に表しているのですが (´ω`)マァネ。列車は直江津発車時にはそれほど混んでいなかったので、この車内でお昼ゴハンの駅弁をいただくこととしました (*-人-*)イタダキマス。ET127系はロングシートなのがちょっと残念 (・ε・`)チェ。

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はねうまラインの車内で食べるのは、
直江津駅で買った駅弁「ほたてごはん(¥1050)」
ホタテの照り焼きがゴハンの上にゴロゴロとのった、
見た目にも豪快なお弁当です (゚д゚)ウマー!。
☆☆☆・・
お供は糸魚川で買った地酒「加賀の井」。
口当たりが柔らかく、甘辛いホタテによく合います。
(*~▽~*)ウィッ

直江津発車と同時に駅弁を開き ≠( ̄~ ̄ )モグモグ、半分くらい食べ終えたところで列車は沿線で比較的大きな街・高田に到着。するとそのホームには埋め尽くさんばかりの多くの乗客が待っているではありませんか!∑(゚皿゚;)ナニュ!? これは車内の通路までビッシリになると思い、慌てて駅弁の残りをかき込みます (`~;´)ングクク。さすがにロングシートで目の前に人が立っている状況で駅弁を食べるのは気が引けるというもの。せっかくの美味しい駅弁ですが、なんだか味わったような、味わえなかったような・・・ フゥ…(o´д`o)=3。駅弁のお供だったカップ酒は一気飲みするわけにいかず、チビチビとやりながら車窓に目をやると、やがてこの景色が広がりました (゚∀゚*)オオッ!!。

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列車が南高田を過ぎると車窓に広がったのは、
このブログではもうすっかりお馴染み(?)、
妙高山をはじめとした雄大な山々 (゚∀゚*)オオッ!!。
▲15.3.15 えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン
南高田-上越妙高(車窓から)

ミョーコーサン、キタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━ッ!!
先ほどの立山連峰同様に、前日の北陸新幹線の車窓からはスッキリとしなかった妙高山ですが、この日は山頂までクッキリ ゚・*:.。. (*´∀`*)イイネ~.。.:*・゜。もちろん今この景色が車窓から見れているのは嬉しいけれど、できれば新幹線で長い飯山トンネルを抜けた直後に、パッとこの雄大な絶景が目に飛び込んできて欲しかったな・・・σ(・∀・`)ネー。それにしても、前週の信越線「妙高」撮影から数えると、トータルで四日間のうちの三日は妙高山がクッキリと見え、なんだか自分の中で妙高山に対するプレミア感が薄れてきているような気がします。いちばん初めに見えた時は、スゴく興奮したんだけれどなぁ・・・ (^^;)ゞポリポリ。 そんな妙高山を車窓に眺めながら進み、次に私が降りたのは、北陸新幹線との接続駅・上越妙高。高田から乗ってきた多くの方も、大半がこの駅で降りました。どうやら開業したばかりの新幹線や新駅の様子を見に来たようです。かく言う私も上越妙高に何か特別な目的があったわけではなく、信越本線時代の脇野田(わきのだ)から改名された同駅の駅名板が見たかったと言うだけのことなのですが。

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脇野田改め、上越妙高で下車。
もちろん駅名板も変えられています。
▲15.3.15 えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 上越妙高

糸魚川1008-(トキ鉄日本海ひすいライン3631D)-直江津1041~1111-(トキ鉄妙高はねうまライン2354M)-上越妙高1127

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一週間前には閑散としていた脇野田の改札でしたが、
この日の上越妙高は新幹線や新駅の見物客で大賑わい。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!

▲15.3.15 えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 上越妙高

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上越妙高駅のコンコースにある大きな窓からは、
シンボルである妙高山の姿が拝めます。
▲15.3.15 北陸新幹線 上越妙高

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次の列車まで駅の周囲をウロウロしていると、
ホームにはE653系の特急「しらゆき」が入ってきました。
(゚∀゚)オッ!
この「しらゆき」は北陸新幹線開業と同時に新設された特急列車。
同駅で新幹線と接続し、直江津経由で新潟までを結んでいます

(・o・*)ホホゥ
このカラーリング、前々回にちょろっと紹介した、
かつての特急「かがやき」用485系を彷彿とさせますね。
▲15.3.15 えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 上越妙高

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次の列車で早くも上越妙高をあとにします。
この列車も上越妙高発車時には混んでいましたが、
二駅目の新井で大半の方が下車し、以降はガラガラになりました。
▲15.3.15 えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 上越妙高

上越妙高では何か北陸新幹線やトキ鉄の開業記念品などがないかと、駅前で行なわれていた物販イベントや駅構内の土産物店などを物色してみたものの (「゚ー゚)ドレドレ、どこもお客さんや見物人でごった返していたのですぐに退散し Σ(゚□゚ノ)ノ カオスッ!、適度に時間を潰してから次の列車へと乗り込みます。新井を過ぎて二本木、関山と、前週に信越線を撮影したあたりを通過。多くのファンが集まっていた妙高山バックの有名撮影ポイントも今は人影がなく、まさに「雪山や撮り鉄どもが夢の跡」・・・か (´ω`*)シミジミ。

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スイッチバック駅の二本木。
これは発車直後に関山方面へ向かうところを
前方から眺めたところです。
▲15.3.15 えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 二本木付近
(前方の車窓から)

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前週に訪れた妙高山バックの有名撮影地付近を通過。
午後まで妙高山がクッキリで最高の撮影条件ですが・・・
(゚∀゚*)オオッ!
▲15.3.15 えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン
二本木-関山(車窓から)

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撮影ポイントに人影はナシ・・・。
 シ―(-ω- )―ン…
雪原に無数の足跡だけが残されていました。
▲15.3.15 えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン
二本木-関山(車窓から)

まだまだ雪深いものの、先週よりは雪解けが進んだかな・・・σ(゚・゚*)ンー なんて思いながら高原の雰囲気を車窓から味わっていると、列車はまもなく終点の妙高高原に到着。これでえちごトキめき鉄道・妙高はねうまラインも完乗です ヽ( ´¬`)ノ ワーイ♪。さあ、三セク転換路線の乗り潰しも最後の一線。この妙高高原から先は長野県の三セク路線、しなの鉄道の管轄となります。

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かつては一本だった信越山線も妙高高原で分割。
妙高高原では基本的に同一ホームで
接続列車への乗り換えができるようになっています。
o(- ̄*o))))...ノリカエ
向かって左に止まっている赤い電車がしなの鉄道。
▲15.3.15 えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 妙高高原

しなの鉄道はIRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、えちごトキめき鉄道と同じく、JRから並行在来線として経営分離された元・信越本線の長野県内区間にあたる軽井沢と篠ノ井の間(65.1キロ)と、長野と妙高高原の間(37.3キロ)を担う第三セクター方式の鉄道で、軽井沢と篠ノ井の間を結ぶ「しなの鉄道線」は北陸新幹線の前身と言える長野新幹線が開業した97年に転換。そして今回の北陸新幹線延伸で新たに転換されたのが長野と妙高高原の間で、この区間の路線名を「北しなの線」として呼び分けています (・o・*)ホホゥ。同線で使用されるのは従来のしなの鉄道線と同じく、JR東日本から譲渡された115系。今回はコーポレートカラーの赤い車両に当たりましたが、なかにはまだJR時代の長野色を纏ったままの編成も多く在籍しています ( ̄。 ̄)ヘー

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妙高高原を出て、新潟と長野の県境を越えると
妙高山に代わって見えてきたのは黒姫山 (゚∀゚*)オオッ!!。
この黒姫山をバックにした撮影ポイントも、
信越線時代には人気の撮影地でした。
▲15.3.15 しなの鉄道北しなの線 妙高高原-黒姫
(車窓から)

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新たにしなの鉄道デザインの駅名板となった黒姫。
このデザインは97年に開業したしなの鉄道線と同様で、
すでに見慣れた感じがします。
▲15.3.15 しなの鉄道北しなの線 黒姫(車窓から)

妙高高原を発車した北しなの線も、やはり新路線という新鮮さは感じません。そもそも何度も言うように、同区間は先週乗ったばっかだし・・・ (´ω`)マァネ。しかも今回は車両も信越線時代と大差ない115系だし・・・ (´ω`)マァネ。目につくところで変わったものと言えば、新デザインの駅名板くらいかな?σ(゚・゚*)ンー  ちなみに妙高高原では接続時間が4分しかなくて下車できずにきっぷも買い替えませんでしたが、北しなの線にも一日有効のフリーきっぷ(北しなの線フリーきっぷ)が販売されています(開業記念ではなく通年タイプ。同様に南部のしなの鉄道線用のものもあり)。ただし発売額は1000円。妙高高原から長野までの普通乗車券は830円なので、今回の私のようにふつうに乗り通すだけだとモトが取れません (゚ペ)ウーン…。でも、長野と妙高高原の間を日帰りで往復する場合などにはかなりオトクになるし、曜日に制限がない通年販売というのもポイントになるので、覚えておくと有効活用できるのではないでしょうか φ(゚-゚=)メモメモ。

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牟礼を過ぎると
列車は高原から盆地へと降りてきます。
車窓に見えてきたのは志賀高原の山々で、
その手前には北陸新幹線の高架も確認できました。
在来線から新幹線が見えたのは上越妙高以来。
▲15.3.15 しなの鉄道北しなの線 牟礼-豊野
(車窓から)

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リンゴ畑の向こうに見える北陸新幹線・・・(=゚ω゚=*)ンン?。
E7系が停まっているのは長野新幹線車両センターです。
▲15.3.15 しなの鉄道北しなの線 豊野-三才
(車窓から)

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長野が近づくと鉄的に外せないのが、
JR東日本の長野車両センター。
前日にも新幹線の車窓から見かけたクモユニ143を
この日も見ることができました (゚∀゚)オッ!。
しかも二台w(奥に見えます)
今春のダイヤ改正以降、このクモユニによる
長野駅と車両センター間の職員輸送列車が、
復活したそうですね。
▲15.3.15 しなの鉄道北しなの線 北長野-長野
(車窓から)

雪深い黒姫や飯綱の高原から山を降りて、リンゴ畑が広がる長野盆地へ。さすがに前週も乗った区間であることから乗り潰し以外の目的はなく、見覚えのある景色を淡々と眺めながら乗り通し、妙高高原から40分ほどで終点の長野に到着。しなの鉄道・北しなの線も完乗です ヽ( ´¬`)ノ ワーイ♪。

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北しなの線の終点で信越線との接続駅・長野に到着。
(・ω・)トウチャコ
長野駅はJR東日本スタイルの駅名板ですが、
矢印上に新たな「北しなの線」の文字が見られました。
▲15.3.15 信越本線 長野
(長野はJR東日本管轄の共同使用駅であることから、
ここでは信越本線と表記しています)

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しなの鉄道と長野付近に残された信越本線の関係はこんな感じ。
こうやってみると篠ノ井~長野がいやらしく見えますが
(JRのいいとこ取り? σ(゚・゚*)ンー)、
この区間は篠ノ井線から直通する特急など列車の運転頻度が高く、
現時点のしなの鉄道で運行調整を担うのは
技術や経費等の問題から困難であることが指摘され、
ここはJR東日本管轄のままとなっています。

上越妙高1229-(トキ鉄妙高はねうまライン2356M)-妙高高原1306~1310-(しなの鉄道北しなの線330M)-長野1352

これで金沢から長野まで、石川、富山、新潟、長野の四県、四つの第三セクター鉄道、五つの路線に分割された並行在来線はすべて完乗したことになります ワ~イ♪ヽ(*⌒∇⌒*)ノ カンジョー!!。元は北陸本線や信越本線だった区間で、車窓風景や通過する各駅にあまり新鮮味は無かったものの、途中でも述べたように今までとは違う車両、そしてトキ鉄・ひすいラインのように今までと違った方式での運行、さらには各社によるきっぷの形態など、随所に三セク転換を実感することが出来ました。前記事にも書きましたが、「並行在来線」や「経営分離」「三セク化」などというキーワードが出てくると、分離された在来線の経営が心配だとか、地元の利用者が不便になるのではないかと言った意見や議論をよく聞きます。でも個人的には鉄道ファンとしてあまりマイナスなイメージを植え付けず、むしろ美しい車窓風景や個性的な取り組みなどを取り上げて、少しでも応援できればと思っています p(`・∀・´)q ガンガレ! 三セク!!。

さて長野からですが、さすがに前週の信越線撮影に続いて二週連続の遠征は懐具合に大きく響き(富山の夜に美味しいものを食べちゃったしね)、少しでも節約せねばなりません "o(-_-;*) ウゥム…。そこで今回も前週と同様に、長野から高速バスで帰京することにしました。でも、前回は土曜の夕方でスムーズな運行だったのに対し、この日は日曜の夕方で高速道路の上り線は大渋滞 Σ(;´□`;)ハゥッ…。定刻よりも二時間近くも遅れて新宿に到着したのでした (´w`*)ドツカレサン。

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今回も長野からの帰りは高速バス。
時間はかかるものの、料金は新幹線の半額程度です。
でも大渋滞には参りました・・・(^^;)ゞポリポリ

長野駅1500-(京王高速バス6022便)-新宿駅西口2030(定刻1840)


今旅は結果的に見れば、行きが北陸新幹線、帰りは在来線で単に長野と金沢を往復しただけの旅に過ぎないのですが、北陸新幹線の初乗車に加えて、並行在来線の三セク路線、さらには細かい路面電車の未乗区間なども潰せて、旅客鉄道全線完乗(鋼索線を除く)のタイトルホルダーとしては、とても有意義な乗り鉄旅となりました マンゾク♪(*⌒∇⌒*)マンゾク♪。これで完乗タイトルは防衛・・・かと思いきや ( ̄△ ̄ ;)エ…、実は大手私鉄から転換された新たな第三セクター鉄道が三重県で4月1日に誕生  Σ(゚Д゚;)アラマッ。近鉄の内部・八王子線を引き継いだこの鉄道は、その名も「四日市あすなろう鉄道」(笑)。 少なくとも今年中には乗り潰しに行きたいなぁ・・・σ(・∀・`)ネー。

 

☆おまけ☆

今旅で収集した北陸新幹線開業記念ものをちょっとご紹介。基本的に新聞各紙と往路に食べた駅弁(の空き容器)、ペットボトルの付属品以外は、すべて無料の頒布品です。

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北陸新幹線開業日の特別版となった
石川・富山の各地方紙。
街中では号外なども配られました。。
口ヽ(´∀`*)ゴーガーイ!
これを家に帰ってから隅々までじっくりと読むのが、
また楽しい…“(。_。*)フムフム。

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富山駅の開業イベントで
ご当地大使さんが配っていた袋の中身は
開業記念グッズが満載!(゚∀゚*)オオッ!!。
なかでもパッケージに新幹線が描かれた
「富山のコシヒカリ真空パック」と、
W7系をモチーフにした「富山のかがやき天然水」が
嬉しかったかな ∩(´∀`)∩ワァイ♪。

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いっぽう、金沢をはじめとした他の駅では不作・・・。
右上は記事内で紹介した「E7系弁当」の空き容器、
その手前はペットボトルのお茶に付属していた
E7系形ボトルオープナーです。
あとは金沢で配っていた「金箔緑茶」や
(パッケージに「北陸新幹線開業」の文字入り)、
「新しい金沢、はじまる」ステッカー、
手前の花柄が包装紙にプリントされたものは、
糸魚川駅で配っていた開業記念クッキー。
そしてフリーきっぷを買った際にもらった
「トキ鉄ティッシュ」など・・・(^^;)。



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ONE-shot 180 満開の桜と井の頭線 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 180 満開の桜と井の頭線

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前週末にはまだ五分咲き程度だったのに、
σ(゚・゚*)ンー、マダカ…
週明けのポカポカ陽気で一気に満開。
ヽ(´▽`)ノサクラサク~♪
ところが金曜日には春の嵐に見舞われて、
Σ(゚∇゚;)エッ!?
早くも散りはじめてしまいました。
ヽ(・д・`;)アア…
さらに週末はあいにくの雨模様・・・。
ザアアァァ…:il!:il|Y_(´д`;)!l|il:|;
 
なんだか東京の桜は今年、
日の巡りとお天気に
あまり恵まれなかった気がします。
(´・ω・`)ショボーン
 
 
今回ご紹介する「桜のONE-shot」は、
そんな週末の天気が崩れることを見越して、
先週木曜の外勤ついでにわざわざ遠回りして撮った一枚。
(^_[◎]oパチリ
 
帯色にカラフルなバリエーションがある井の頭線の電車。
ホントは桜とのコラボにぴったりな、
ピンク色の編成が個人的には撮りたかったのですが、
限られた持ち時間のあいだに同色は来てくれませんでした。
σ(・∀・`)ザンネン
それでも、特別カラーの「レインボー編成」が現れたのだから、
鉄運は”い
のかしら”?
;'.・(゚ε゚(O三(゚∀゚#)クダラネー
!
 
15.4.2 京王井の頭線 三鷹台-井の頭公園(後追い)
 
 
ちなみに、最初はタイトルを
「桜とレインボー」にしようかとも思ったのですが、
非鉄の方がホントの虹と桜のコラボだと勘違いしそうなので、
そのタイトルはやめました (^^;)ゞポリポリ

 



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北陸02・・・富山地鉄市内線 新線区間乗車記 [鉄道旅行記]

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2015.03.14~15
北陸02
未乗区間の落穂拾い?
富山地鉄市内線 新線区間乗車記
 
  

3月14日に長野から金沢まで延伸開業した北陸新幹線 (*゚▽゚)/゚・:*【祝・開業】*:・゚\(゚▽゚*)。乗り鉄の私はどーしてもその初日に乗ってみたくて、ひと月前に指定席券の争奪戦に参戦。残念ながら「一番列車の窓側席」という希望は叶わなかったものの、なんとか当日午前に東京を発車する「かがやき514号」の指定席を取ることができ、その変化に富んだ車窓風景を楽しみながら金沢までやってきました バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ前回からの続きです。

今旅最大の目的はもちろん、開業したばかりの北陸新幹線の初乗車。それを往路の「かがやき」で早くも達成してしまいました。さて、これからどうするか・・・σ(゚・゚*)ンー。以前ならば、このあとは撮り鉄モードにシフトして北陸本線の撮影地へと繰り出していたところですが、北陸新幹線が開業した今となっては「トワイライトエクスプレス」や485系「北越」、急行形の475系など、私が魅力的に感じていた列車や車両たちは、みんな過去帳入りしてしまいました (´・ω・`)ショボーン。金沢から大阪・米原方面へ向かう特急「サンダーバード」や「しらさぎ」は走っているけれど、あえて沿線へ狙いに行くほどのものではありません (゚ペ)ウーン…。ならば、せっかく金沢まで来たことだし、街中で美味しいモノでも食べようかと思って (゚∀゚)オッ!、「金沢の台所」と言われる近江町市場へと行ってみることにしました ε=ε=ε=┌(*´∇`)ノ ゴハン♪ ゴハン♪ 。ところが、私が乗ってきた「かがやき521号」の金沢到着は11時19分とすでにお昼近くで、市場のお店はどこも大行列 λλλλλλ Σ(`Д´;ノ)ノ ヌヲゥ!。とくに新幹線の開業に沸くこの日は観光客の数もハンパじゃなく、市場内を歩くのすらままならない状態です。こりゃダメだ・・・。結局、何も食べずに駅へ戻ります トボトボ…(((((;_ _) 。こうなったらもう金沢に滞在している意味は無く、何となくアタマの中に立てていた旅の計画を遂行することにしました。北陸新幹線で金沢に降り立った私ですが、今度は在来線のホームから列車に乗ります。

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金沢の在来線ホームに停車していたのは、
「祝開業」のヘッドマークを掲げた真新しい水色の電車
(゚∀゚)オッ!
▲15.3.14 北陸本線 金沢
(金沢はJR西日本管轄の共同使用駅であることから、
ここでは北陸本線と表記しています)


撮り鉄よりも乗り鉄をメインとした今旅、私が立てた計画とは未乗路線の乗り潰しです (・o・*)ホホゥ。もう何度かこのブログにも書いたように、日本の旅客営業鉄道の全路線・全区間(鋼索線を除く)に乗車している私ですが、今回の北陸新幹線の開業に伴って経営転換や延伸などが行なわれ、新たに乗らなくてならない路線がいくつかできてしまいました ( ̄。 ̄)ヘー。端から見ると、別に経営する会社が変わったって過去に同じ区間を乗っていればそれでいいじゃないかとか、たったそれだけの距離?などと思われるような細かい区間もありますが、「全線の完全乗車(完乗)」にこだわるものとしては重要なミッションです (`・ω・´)-3フンス!。まあ、自己満足の世界なんですけれどね・・・(^^;)ゞポリポリ。そして、まずその一路線目となるのが、ここ金沢を起点とする「IRいしかわ鉄道」。

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この電車は新たに開業したIRいしかわ鉄道の車両で、
転換の際にJR西日本から譲渡された521系です。
コーポレートカラーの爽やかな水色は
日本海をイメージしているのでしょうか?


IRいしかわ鉄道は、北陸新幹線の開業によりJR西日本から並行在来線として経営分離された元・北陸本線(金沢直江津)のうち、石川県内区間にあたる金沢と倶利伽羅(くりから)の間(17.8キロ)を担うことになった、第三セクター方式(三セク)の鉄道です (・o・*)ホホゥ。ということは、北陸新幹線の開業日である今日(3/14)は、転換で新たに誕生した同鉄道にとっても初日にあたるわけで、金沢のホームに停まっていた真新しい電車には「祝開業」の記念ヘッドマークが掲げられていました (゚∀゚*)オオッ!。IRいしかわ鉄道の車両は転換の際にJR西日本から新造2本・中古3本、計5本(2両編成)の521系が譲渡され、すでにコーポレートカラーを纏っているこの編成は新造車です ゚+。:.゚ヽ(´∀`*)ノ゚ピカピカ.:。+゚。ではさっそくこのキレイな電車へと乗り込もうとしますが、扉は開かずに掲出された行先も「回送」表示 (゚ー゚?)オヨ?。しばらく眺めていると回送列車は車庫へ引き上げてゆき、代わりに隣のホームへ従来の北陸線で使われていた521系が入ってきました ( ̄△ ̄ )エ…。なーんだ、乗るのは中古車か・・・(・ε・`)チェ…。

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私が乗る列車に使われていたのは、
JR西日本カラーのままの521系でした。
ちょっと新鮮味がありませんね・・・(^^;)


開業したばかりの新たな鉄道・・・といっても、もう過去に何度も乗ったことがある元・北陸線ですから、金沢を発車してもとくに初乗車に対する高揚感はありません (´ω`)マァネ。二両編成の車内はかなり混雑していて私は座ることができず、後方の車掌室脇に立って景色を眺めることとしました。北陸線時代の同時間帯が何両編成だったのか私には解らないけれど、金沢と高岡・富山など都市間輸送を担う路線として、二両はちょっと短いかなぁ・・・(゚ペ)ウーン…。

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二両編成の車内は大混雑。
開業初日だから鉄ちゃんが多く押し寄せたというわけではなく、
金沢や富山近郊のこのあたりは、
もともと地元の方の乗車率が高い区間だと思われます。


ところで、「並行在来線」や「経営分離」「三セク化」などというキーワードが出てくると、分離された在来線の経営が心配だとか、地元の利用者が不便になるのではないかと言った意見や議論をよく聞きます。でも、私は鉄道評論家ではないし、ふだんから利用する地元の方でもない、ただの一鉄道ファンでしかありませんから、ここで並行在来線問題をとうとうと述べるつもりはありません。あくまでも乗り鉄旅のうえで気づいたことを綴っていこうと思っていますので、お読みいただける方はご理解のほどを m(_ _)m。

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車掌室越しに眺める後方の車窓。
列車は津幡を出たところで、
向かって右に分岐するのは七尾線の線路です。
▲15.3.14 IRいしかわ鉄道 津幡付近(後方の車窓から)


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津幡を出ると車窓はのどかな景色となり、
石川・富山県境の倶利伽羅峠へとさしかかります。
▲15.3.14 IRいしかわ鉄道 津幡-倶利伽羅(車窓から)


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県境に位置している駅が倶利伽羅。
金沢からここまでがIRいしかわ鉄道の路線区間です。
▲15.3.14 IRいしかわ鉄道 倶利伽羅(車窓から)


金沢市近郊の住宅街を抜けて車窓がのどかな風景に変わると、列車は早くも倶利伽羅に到着 エ…( ̄△ ̄ )モウ?。金沢からわずか4駅、所要時間は18分しか経っていませんが、これでIRいしかわ鉄道は完乗です ヽ( ´¬`)ノ ワーイ♪。では、金沢から乗ってきたこの列車は倶利伽羅が終点なのかと言うと、実はそうではなく富山県黒部市にある黒部行き。ここから先の同列車は富山県の三セク路線「あいの風とやま鉄道」の区間へと直通することになります ( ̄。 ̄)ヘー。そのあいの風とやま鉄道が乗り潰しの二路線目で、私も引き続き同列車へ乗り続けることにしました。ちなみに境界駅の倶利伽羅は山あいに佇むひっそりとした無人駅で、とても二路線の起終点という感じの雰囲気ではないのですが、忠実に県境駅を三セク路線の境界としたためにこのような形となっています(石川県に位置する倶利伽羅はIRいしかわ鉄道の管轄駅)。では乗務員はこの無人駅で交代するのかと注目していたら、代わらずにそのまま続行する模様。

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金沢で買ったきっぷ(連絡普通乗車券)の券面には、
倶利伽羅からのあいの風とやま鉄道区間が、
大きく印刷されています。


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境界駅の倶利伽羅を発車。
ここからはあいの風とやま鉄道に入ります。
▲15.3.14 IRいしかわ鉄道 倶利伽羅(後方の車窓から)


あいの風とやま鉄道はIRいしかわ鉄道と同じく、JR西日本から並行在来線として経営分離された元・北陸本線のうち、富山県内区間にあたる倶利伽羅と市振(いちぶり)の間(100.1キロ)を担うことになった、第三セクター方式の鉄道 (・o・*)ホホゥ。使用車両はやはりIRいしかわ鉄道と同様に、JR西日本から譲渡された521系が16編成と、さらに同鉄道には413系も5編成が在籍しています ( ̄。 ̄)ヘー。私が金沢から乗っている521系はJRカラーのままなので、いしかわ鉄道車かとやま鉄道車かよく解らないのですが、路線距離に応じた車両在籍数はとやま鉄道の方が多いので、これはとやま鉄道車なのかも知れませんね(あいの風とやま鉄道の名は長いので、さりげなく途中からとやま鉄道って略しています。富山地方鉄道(富山地鉄)と勘違いしないでくださいね。それにしても平仮名の多い路線って、文章にすると読みづらいよなぁ・・・ ^^;)。列車は県境の倶利伽羅トンネルを抜けて富山県へと入ると、周辺のなかでは比較的大きな規模の有人駅、石動(いするぎ)に停車。乗務員はここでいしかわ鉄道からとやま鉄道へと交代しました コーターイ(*´∀`)ノヽ(´∀`*)オチカレー

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富山県小矢部市の中心駅、石動。
難読駅名のひとつとして知られる駅です。
小矢部市と言えば、
前記事で北陸新幹線の車窓から見えた展望施設
「クロスランドタワー」のあるところで、
同施設のある「クロスランドおやべ」へは、
石動駅からタクシーで10分ほど(3.5キロ)だそうです。
▲15.3.14 あいの風とやま鉄道 石動


さて、順調に乗り潰し二路線目のとやま鉄道を進んでいますが、このまま一気に全線を乗り通さずにちょっと途中下車したいと思います。実は今旅で乗り潰さなくてはならない未乗路線が、いしかわ鉄道やとやま鉄道のような三セク化された並行在来線だけでなく、私には他にもあるのです (´ε`)フーン。それに乗るために列車を降りたのは富山県第二の都市・高岡。

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金沢から乗ってきた列車を高岡で下車。
先ほどの石動同様、この高岡の駅名板も
新たにとやま鉄道デザインのものに代わっていました。
▲15.3.14 あいの風とやま鉄道 高岡


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でも、軒下の乗車案内は北陸本線時代のまま・・・(; ̄▽ ̄)ア…
(3/14日現在)
廃止された「トワイライトエクスプレス」や
「はくたか」の札が掲げられていました (^^;)。


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さらにコンコースのホーム案内も「北陸本線」のまま (; ̄▽ ̄)ア…。
金沢ではけっこう徹底して変更されていた気がするのですが、
富山の方はあまり細かいことを気にしないのかな? σ(゚・゚*)ンー


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北陸本線は三セク化されてとやま鉄道となりましたが、
高岡駅には氷見線と城端線の二路線が
引き続きJRとして乗り入れています。
▲15.3.14 あいの風とやま鉄道 高岡


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近年行なわれた駅前の再開発に伴い、
新たに駅ビルとなった高岡駅。
手前に見える路面電車は万葉線です。
▲15.3.14 あいの風とやま鉄道 高岡


金沢1345-(IRいしかわ鉄道457M)-高岡1423

北陸新幹線はルート上の関係で高岡から1.5キロ(城端線で一駅)南に位置する新高岡を通ることになりましたが、市の中心駅である高岡には、あいの風とやま鉄道のほかJR氷見(ひみ)線、城端(じょうはな)線、そして万葉線の四路線が乗り入れています (・o・*)ホホゥ。そのなかで私が今回乗り潰さなくてはならないのが、高岡の市街地を併用軌道(路面電車)で抜けて射水(いみず)市の越ノ潟へと至る万葉線・・・の、一部区間。え?「全路線完乗」と豪語しておきながら、乗り残しがあったのかって? ( ̄∩ ̄*)ムムム!? いや、実は万葉線(高岡軌道線・新湊港線)には私鉄の加越能鉄道時代に一度と、それを三セク化で引き継いだ現在の万葉線になってから二度の計三度、高岡駅前から越ノ潟まで全線を乗り通しています ヾ(´∀`;) ノッタヨ。ところが近年、高岡駅前(北口側)は大規模な再開発が行なわれ、JR高岡駅から少し離れた場所に位置していた万葉線の高岡駅前電停が、昨年3月の駅ビル完成に伴って路線をほんの少しだけ延長し ( ̄△ ̄;)エ…、高岡駅に直結する形となったのです Σ(゚Д゚;)アラマッ(その際に電停名は高岡駅前から高岡駅に改名)。つまり延長された分が私の未乗区間で、公式な営業キロ数によるとその間は・・・わずか100メートル (゚∀゚)アヒャ☆。

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ちょうど駅前にあった案内板を使って説明すると、
青線の部分が過去に乗車済みの区間で、
旧・高岡駅前電停の位置も同色で示しています。
そして赤線が新たに延長された未乗区間。


う~ん、これぞ完乗へのこだわり・・・というか正直、我ながら阿呆らしいとは思いますが、ほんのちょっと残したままでモヤモヤするよりは乗り潰しちゃった方が気分的にスッキリします (*´v`*)スッキリ。それに、このわずかな区間だけを求めてわざわざ高岡まで来るのではなく、今回のように北陸新幹線の乗車という目的のついでに立ち寄れるのならば都合がいい (・ω・*)ナルヘソ。そもそもこの延伸区間は開業してもう一年が経っているんです(2014年3月29日延伸)。ちなみに過去にも同じようなケースがあり、近年では豊橋の路面電車(豊鉄・東田本線)の駅前乗り入れによる150メートル延伸や、小倉のモノレール(北九州高速)の駅ビル直結による400メートル延伸などを乗り直しています ( ´_ゝ`)アッソ。

というわけで、今回乗らねばならない万葉線の未乗区間は現・高岡駅電停と旧・高岡駅前電停(廃止)の間ですから、高岡駅から一駅間だけ乗ればそれで完乗になります (・o・*)ホホゥ。そこでさっそく高岡駅の万葉線ホームへ向かってみたのですが、ちょうど下り列車が出てしまったばかりで次の列車は15分後です。それまでちょっと駅前の商店街をぶらついていたところ ウロウロ...((((o* ̄-)o 、歩いて隣駅の末広町電停まで来てしまったので、そこから高岡駅へ向かう上り列車で未乗区間を潰すこととしました。

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末広町電停で待っていると、
やってきた高岡行きは万葉線名物の
「ドラえもんトラム」でした。(゚∀゚)オッ!
高岡市はドラえもんの生みの親、
藤子不二雄先生の出身地です。
▲15.3.14 万葉線(高岡軌道線) 末広町

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わずか一駅だけの乗車なので、
前方に立って運転室越しにかぶり付きです 。
 m(・∀・)m カブリツキ♪
単線の併用軌道を高岡駅に向かって進みます。
▲15.3.14 万葉線 末広町-高岡駅(前方の車窓から)

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駅前ロータリーに入り、ここからが未乗区間。
ε-(°ω°*)ムフーッ!
▲15.3.14 万葉線 末広町-高岡駅(前方の車窓から)


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程なくして高岡駅ホームに入線。
多くの方が「ドラえもんトラム」にカメラを向けています。
(^_[◎]oパチ
運用が公開されているのかな?
▲15.3.14 万葉線 高岡駅(前方の車窓から)


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開業から一年の新しい高岡駅に到着。
(・ω・)トウチャコ
よく見ると「ドラえもんトラム」の扉は
「どこでもドア」を模したデザインなんですね (^^)。
▲15.3.14 万葉線 高岡駅


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最後に高岡駅を発車してゆくシーンを撮影。
このカットがいちばん駅に直結ということが
解りやすいかな? σ(゚・゚*)ンー
▲15.3.14 万葉線 高岡駅付近


末広町1436-(万葉線)-高岡駅1439

末広町から乗った列車は商店街の併用軌道を通り、駅前ロータリーへ乗り入れて高岡駅へ到着。全所要時間3分、未乗区間の通過は1分にも満たなかったか・・・(^^;)ゞポリポリ。でも、あらためて万葉線・高岡軌道線を完乗です ヽ( ´¬`)ノ ワーイ♪。どうせならばこの機会に終点の越ノ潟まで乗り直すべきだったのかも知れませんが、万葉線の全線は片道1時間10分、往復だと二時間半もかかるので、ちょっと今回は余裕がありませんでした。同線にはいずれまたゆっくりと訪れることにしましょう。これで万葉線をあとにして、高岡から再びとやま鉄道の下り列車へと乗り込みます。

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高岡から乗った富山行きの普通列車は、
IRいしかわ鉄道カラー(新造車)の521系。
あれ?この編成って金沢で見かけた回送列車と同じだけれど、
もう開業記念ヘッドマークは外しちゃったのかな・・・?
(゚ー゚?)オヨ?
▲15.3.14 あいの風とやま鉄道 高岡


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この列車は4両編成でしたが、
やはり車内は混んでいて座れませんでした。
先ほどと同様に後部に立って車窓を眺めます。
写真は神通川を渡り終えたところで、
まもなく列車は富山に着きます。
▲15.3.14 あいの風とやま鉄道 呉羽-富山(後方の車窓から)


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高岡から15分ほどで富山に到着。
もちろんこの駅の駅名板も新しいものに変わっていました。
富山駅の在来線(とやま鉄道・JR高山線)ホームは近い将来、
高架化されることになっており、
現在の地平ホームに発着するとやま鉄道が見られるのは、
短い期間になるかも知れませんね。
▲15.3.14 あいの風とやま鉄道 富山


高岡1501-(あいの風とやま鉄道 459M)-富山1520

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北陸新幹線の開業で生まれ変わった富山駅(南口)
ガラス窓越しにはE7系新幹線の姿が見えます。
▲15.3.14 北陸新幹線 富山


次に私がやってきたのは、金沢と同じく北陸新幹線の開業に沸く街、富山です (゚∀゚*)オオッ!。新幹線改札の前に設けられた特設ステージでは開業記念のイベントが催されていたり、ご当地大使さんによる記念品の配布などが行なわれていたりして、盛り上がりを見せていました マツリダ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノ マツリダ♪。

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駅前では富山のご当地大使さんがお出迎えしてくれました。
ゆるキャラ「きときとくん」のボードと記念に一枚。
(^_[◎]oパチリ


そんな富山へ私が立ち寄った理由ですが、北陸新幹線の開業ムードを味わうということのほかにもうひとつあります。おそらくコアな鉄ちゃん(とくに乗り鉄の方)ならば高岡における私の行動で、もう想像がついていることでしょう ( ゚o゚)ハッ!。そう、実はこの富山にも私が乗り潰さなくてはならない路線がある・・・と言うか、できたのです。それは先ほどの高岡と同様、またしても路面電車の一部延伸区間 σ(・∀・`)マタ?。

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富山駅の北陸新幹線高架ホーム下から顔を出したのは、
富山地鉄市内線の路面電車。
モダンなスタイルのこの車両は
環状線用の9000形「セントラム」です。
車体側面には駅直結を祝う記念の装飾が施されていました。
▲15.3.14 富山地鉄軌道線 富山駅


北陸新幹線の乗り入れに伴い、駅を大幅に改築した富山駅。その際に従来は駅前を横切っていた路面電車こと富山地方鉄道・富山市内軌道線(富山地鉄軌道線)も同駅へ直結させることになり、既存の路線から分岐する形で駅へと伸びる新たな線路が敷かれました (・o・*)ホホゥ。その富山駅乗り入れの新規敷設区間が北陸新幹線と合わせて今日開業したのです (゚∀゚*)オオッ!。それが私の未乗区間となり、距離はというと・・・160メートル程度 (゚∀゚)アヒャ☆。

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新たに線路を敷設して、
富山駅へ乗り入れを果たした富山地鉄軌道線。
電停は新幹線高架下の西側に位置します。
▲15.3.14 富山地鉄軌道線 富山駅


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富山駅の構内はこんな感じ、
空間が広くてちょっと解りづらいですが、
右端に見えるのが在来線の改札で、
新幹線の改札は画角に入り切らない右手前方向。
そしてコンコースを挟んで左端にチラッと見えているのが、
軌道線の路面電車です  |∀・)チラッ。
▲15.3.14 北陸新幹線 富山


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軌道線の富山駅電停は三面二線構造(1~4番ホーム)。
1番ホームが南富山駅前方面で、
3番ホームが大学前方面と環状線。
2番ホームと4番ホームは降車専用ホームです。
▲15.3.14 富山地鉄軌道線 富山駅


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先ほどの高岡と同様に
駅前にあった案内板を使って説明すると、
青線の部分が過去に乗車済みの既存区間で、
赤線が新規に開業したされた未乗区間。
この図を見ても解るように
開業した軌道線の富山駅はスイッチバック構造となっています。
ちなみに右上に見える青線上の「電鉄富山駅・エスタ前」電停が、
以前の「富山駅前」電停です。


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路線図も載せておきましょう。
スイッチバック構造の富山駅ですが、
基本的に平日朝の一列車を除く全列車が、
富山駅を経由します。


富山地鉄・富山市内軌道線はその名の通り、地方私鉄の富山地鉄が運営する富山市内の軌道路線(路面電車)。正式には細かく路線名が分けられていますが(本線・支線・安野屋線・呉羽線・富山都心線)、運転形態は南富山駅前富山駅前の1系統、南富山駅前大学前の2系統、そして市内中心部を環状運転(反時計回りの一通)する3系統環状線の、全三系統に分けられます(詳しくは路線図参照)。私がこの軌道線に乗るのは6年前の2009年に環状線が開業して以来のこと。あのときも開業から一週間後くらいで乗り潰しに来たんだっけ・・・(´ω`)ナツカシス。

そんな軌道線に開業した富山駅直結の新線区間を乗り潰すには、先ほどの万葉線と同じように富山駅から隣駅へ一区間だけ乗ればいいのですが、案内板を参照していただくと解るように今回は線路が途中で二手に分かれる「Y字」構造 \(゚ー゚*)/ ワーイエムシエ! 。どうせならばその枝分かれする両側に乗っておきたい σ(゚・゚*)ンー。ならば今度は路線図を参照していただきたいのですが、電停一駅分(300400メートル程度)だけ歩いてしまって ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク、電鉄富山駅・エスタ前から富山駅を経由して新富町(もしくはその逆)まで赤い線(2系統)か青い線(3系統環状線)に乗ればY字の新線区間は両方とも通ることになります (゚∀゚*)オオッ!。冷静に考えれば本来はこの乗り方が効率よくて料金も一回分で済んだ・・・ハズ ( ̄△ ̄;)エ…。ところが実際の私は、富山駅ですぐ目の前に停まっていた電車を見て、思わず同駅から乗り込んでしまいました 三(=゚ω゚)ノ ノリマツ!。この電車は富山駅始発の南富山駅前行き(1系統)で、これだとY字の片側である富山駅と電鉄富山駅・エスタ前の間しか潰せないではありませんか・・・_| ̄|◯

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ホームに待機していたのは南富山駅前行き。
係の方の「まもなく発車しま~す」の声に、
思わず体が動いて乗ってしまいました。
ε=┌(;゚д゚)┘ノッチャエ!
▲15.3.14 富山地鉄軌道線 富山駅


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後乗り前降りの軌道線、
どうせ一駅しか乗らず、次で降りるので
前方かぶりつきです。 m(・∀・)m カブリツキ♪
富山駅発車後、まずは直進。
▲15.3.14 富山地鉄軌道線 富山駅付近
(前方の車窓から)


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分岐器を経てY字区間へと入りました。
当列車が進む左方向がエスタ前、南富山駅前方面で、
先行車が見える右方向が新富町・大学前方面。
▲15.3.14 富山地鉄軌道線 富山駅付近
(前方の車窓から)


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カーブを曲がると右から従来の既存線が近づいてきました。
富山駅への乗り入れ開業により、
今度はこの富山駅を経由しない既存線(エスタ前~新富町)
に乗るのが、ちょっと難しくなりましたね。
営業運転は平日朝の一本だけ・・・か? σ(゚・゚*)ンー
▲15.3.14 富山地鉄軌道線 富山駅-電鉄富山・エスタ前
(前方の車窓から)


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既存線と合流して直進。エスタ前電停が見えてきました。
▲15.3.14 富山地鉄軌道線 富山駅-電鉄富山・エスタ前
(前方の車窓から)


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電鉄富山・エスタ前に到着。
(・ω・)トウチャコ
ここまで乗ってきたのは旧型の7000形でした。
▲15.3.14 富山地鉄軌道線 電鉄富山駅・エスタ前


富山駅1557-(富山地鉄軌道線1系統)-電鉄富山駅・エスタ前1559

ぶっちゃけ、駅の構内から駅前通りに出ただけのような感覚でしかありません (^^;)ゞポリポリ。公式の駅間距離は200メートルで所要時間は2分、料金は200円 (*´ω`)つ○ チャリーン 。続いては残るY字の片側を潰します。今度こそ逆方向の電車に乗って富山駅経由で新富町まで乗ればいいのですが、なんとなく今乗った同じところ(富山駅エスタ前)を往復するのがしゃくに思えて (゚ペ)ウーン…、エスタ前から新富町へと歩いて移動することにしました ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。つまりY字の枝分かれした先端をショートカットした感じ(直線距離で250メートルくらい)。んで、新富町から富山駅へ向かう電車に乗ります。なんだか効率がいいような悪いような・・・(いや、明らかに悪いですよね ^^;)。

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新富町電停に入ってきたのは、
ANA(全日空)の広告がラッピングされた
T-100形「サントラム」。
▲15.3.14 富山地鉄軌道線 新富町


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ここでも一駅なので立って前方の景色を眺めます。
 m(・∀・)m カブリツキ♪
新富町発車時点ですでに見えている富山駅。
▲15.3.14 富山地鉄軌道線 新富町-富山駅
(前方の車窓から)


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既存線との分岐点、ちょうど信号に引っ掛かりました。
▲15.3.14 富山地鉄軌道線 新富町-富山駅
(前方の車窓から)


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新線区間を走行。ε-(°ω°*)ムフーッ!
この電車は富山駅経由の南富山駅前ゆきなので、
分岐器を渡り、向かって右側の1番ホームへ入ります。
▲15.3.14 富山地鉄軌道線 富山駅付近
(前方の車窓から)


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現在は行き止まりの富山駅へ入線。
▲15.3.14 富山地鉄軌道線 富山駅
(前方の車窓から)

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未乗区間を乗り潰して、富山駅に戻ってきました。
(・ω・)トウチャコ
▲15.3.14 富山地鉄軌道線 富山駅


新富町1615-(富山地鉄軌道線2系統)-富山駅1620

新富町からは富山駅まで公式の駅間距離は400メートルで、所要時間は信号待ちやホームへの入線待ちを含めても5分。そして料金はもちろん200円 (*´ω`)つ○ チャリーン なんとも非効率な乗り潰し方で結果的に200円を損してしまいましたが、行きの旧型と帰りの新型で二種類の電車に乗れたことを考えれば、倍料金でも悪くなかったか σ(・∀・`)マ、イッカ。なにはともあれ、富山地鉄軌道線は完乗です ヽ( ´¬`)ノ ワーイ♪。ほんのわずかな区間ではあるけれど、北陸新幹線とともにこの富山地鉄軌道線も開業の初日に乗り潰せたのは乗り鉄として嬉しいことでした ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。ちなみに現在は行き止まり構造となっている軌道線の富山駅ですが、あいの風とやま鉄道とJR高山線の富山駅が高架化されたのちに高架下の軌道線を南北で貫く計画で、将来的に現在は富山駅の北口を発着している富山ライトレール富山港線(富山駅北岩瀬浜)との直通運転も行なわれる予定なのだとか ( ̄。 ̄)ヘー。そのときにはもう一度、軌道線の富山駅とライトレールの富山駅北の間に作られる連絡線(現段階でどちらの管轄になるかは不明)を乗り潰しにこなくてはなりませんね。きっとまた数百メートル程度なんだろうけれど・・・(^皿^;)ゞポリポリ。

万葉線に続き、富山地鉄軌道線の未乗区間も踏破。ここからは再び、あいの風とやま鉄道の乗り潰しを進めようと思いますが、せっかく開業したばかりの北陸新幹線へ乗って北陸地方へ来たのに、このまま離れてしまうのはもったいない σ(゚・゚*)ンー。そこで初日の行程はここまでとし、ここ富山で一泊することにしました (゚∀゚*)オオッ!。この時期の富山と言えば・・・(*゚v゚*)ワクワク、今が旬の美味しいものが満載ですっ!イエ━━o(≧∇≦)o━━イ!

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富山と言えばやっぱりコレ!
漁が解禁されたばかりの新鮮なホタルイカを
お刺身でいただきます。
う~ん、美味っ!
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー!!


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お刺身は旬の
シマダイ、天然ブリ、甘エビを
少しずつ盛っていただきました。
う~ん、美味っ!美味っ!!
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-!!!
コレに合わせるお酒は当地定番の立山。


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さらに、富山へ来たらコレも欠かせません。
シロエビの唐揚げです。
こちらは残念ながら漁の解禁前でしたが、
それでも名物の味を堪能しました。
う~ん、美味っ!美味っ!!美味っ!!!
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!
コレに合わせたのは
岩瀬にある桝田酒造のお酒、満寿泉。
甘い香りながらキリッとした味わいで、
揚げ物によく合います。
Uヽ(>∀<*)クゥーッ!!


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一杯飲んだあとに眺める、夜の路面電車もまた一興。
富山地鉄軌道線には昔ながらの古い車両(7000形)が
多く残っているのがまたいいですね (^^)
ほろ酔い気分でツリカケモーター音に耳を傾けました。
▲15.3.14 富山地鉄軌道線 新富町-富山駅(後追い)



乗り鉄旅がもうちょっと続きます・・・ (*~▽~*)ウィ



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