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ONE-shot 196 山線、晩秋。 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 196 山線、晩秋。

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都心を出発した中央本線の下り列車は、
東京西端の高尾を過ぎると、
車窓風景はそれまでの住宅街から、
一気に山深い雰囲気へと一変します。
そんな高尾以西の通称は(中央)山線

 

 
お天気に恵まれた先週の土曜日 (´▽`*)イイテンキ♪、
そろそろ紅葉の色づきがピークを迎える頃かと思い、
期待を胸にふくらませて、
山線屈指の撮影ポイントへと上がってみました。
テクテクε=ε=ε=┌(*・∀・)┘
同じ目的の同業者で賑わうお立ち台。
でも・・・
なんだか思っていたほど
木々の色づき具合がよくありません σ(゚ペ)アリ?。
とくに赤い葉がイマイチで茶色っぽい。
これでは「紅葉」ならぬ「茶葉」です・・・(・ω・`)ウーン…。

  
まだ色づきが浅かったのか?
それとも隣に居合わせた方が言うように、
今年は紅葉の色づき自体が悪いのか?
私にその理由はわかりません。
ただ、少なくとも言えるのは、
週末にしか走らない国鉄色189系を
紅葉バックで記録するには、
この週か、もしくは今週末(11月最終週)がピークだということ。
今週末に同地での撮影を予定している方への参考に
少しでもなればと思い、
今回はこの一枚をご紹介しました。
私はもう行かないけれど、
ひょっとしたら今週末の方がいい色になっているのかな?
σ(゚・゚*)ドーダロ。
 
 

でも、多少は紅葉の色づきが悪くとも、
今この情景で国鉄特急色の189系が撮れることが、
ありがたいのかも知れませんね
人(--*)アリガタヤ…
 

  
 
15.11.21 中央本線 四方津-梁川
  
 

  

 

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ちなみに、こちらは同日に撮れた、
ちょっと惜しい「ONE-shot」
 

奥の上り線を画面右方向(→)へ走り去るのは
189系あずさ色(M50)の「かいじ186号」で、
手前の下り線を左方向(←)へ走り行くのは
E257系の「あずさ7号」 。
ドッチモ(゚Д゚≡゚∀゚)キタ━━ッ!
 

あとほんの数秒、すれ違うタイミングがズレて、
ドンピシャの収まり具合だったら、
こっちを「PICK UP」していたのにな σ(・∀・`)オシイ…
 

 


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東京都電・・・たてもの園 7514号 見学記 [鉄道写真撮影記]

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2015.11.21 東京都電
在りし日に思いを馳せて・・・Ⅱ
江戸東京たてもの園 夜間公開
都電7514号 見学
 
  

週末は勤労感謝の日の祝日を含む三連休 (゚∀゚)オッ!。でも私はと言えば、10月末の山口、そして今月アタマの青森と遠征が続き、たとえ航空マイレージの利用や交通費の出る出張鉄で現地までの大まかな足代が浮いても、こまごまとした移動や宿泊、それに食事などでけっこう出費がかさみ(とくに私の旅は、エンゲル係数が高いんだよね ^^;)、この給料日前の連休には遠出できるような経済的余裕などありません。まさに超緊縮財政 (´д`;)ボンビー…。それに加え、この連休中には大相撲の千秋楽や、サッカーJリーグのJ1、J2それぞれが最終節を迎えるなど、個人的に目の離せないスポーツが目白押しだったこともあり(J2の結果については触れずに、そっとしておいてください・・・(つω-`。)グスッ…)、私は連休をおとなしく近場で過ごすことにしました (・ε・`)シャーナイネ。
そんなヒマを持て余している連休中に、ウチからそう遠くないところで開催される、ちょっと面白そうなイベントの告知をネットで発見 (=゚ω゚=)ンン!?。それは東京都小金井市にある「江戸東京たてもの園」にて、この連休中に限り閉園時間を延長し、特別に夜間の園内開放を行なうというものです (゚∀゚*)オオッ!!(通常の開園時間9:30~16:30のところを、20:00まで延長)。私はこういう夜間ライトアップとか夕暮れ撮影会など、ふだんとは違った雰囲気が楽しめるようなイベントが、けっこう好きなんですよね~ (・∀・)イイネ!。小金井のたてもの園ならばウチからチャリンコ(自転車)で行ける距離だし、園内の入場料は400円とフトコロにも優しい (´艸`*)オヤスィ。そこで私は、そのたてもの園の夜間公開イベントを、ちょっくら覗いてみることにしました m9(´∀`●)イッテミヨー!!。え?今回は鉄ネタじゃないのかって? σ(゚・゚*)ンー それは・・・行ってのお楽しみ♪


11月21日(土)

連休初日の土曜日。お目当てとなる夜間公開イベントだけに的を絞り、私は大相撲のテレビ観戦を終えた午後6時過ぎに家を出ます (/*´∀`)o レッツラゴー♪。たてもの園のある小金井公園までは、ウチから自転車で順調に走ること30分ほどで到着。ちなみに、私は自転車で来ましたが、公共交通機関でのアクセスはJR中央線の武蔵小金井、もしくは西武新宿線の花小金井が最寄駅となり、そこからバスで5分ほどのところにあります。

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東京都小金井市の小金井公園内にある
江戸東京たてもの園」。
そのメインゲートとなるビジターセンターの建物は、
1940年に皇居前広場で行なわれた
紀元2600年記念式典のために建設された式殿で、
1941年に小金井公園へ移築。
その際に光華殿と命名されました。

「江戸東京たてもの園」は、再開発や老朽化などにより当地での現存が不可能な状態にある、文化的価値の高い東京都内の歴史的建造物を当園内に移築して復元・保存。その名の通り建物の展示を通して歴史や造りを学べる文化施設です (・o・*)ホホゥ。現在保存されている復元建造物は30棟で、江戸時代の農家や明治時代の洋館、大正・昭和初期の商店などが園内に建ち並び、外観はもとより、大半はその内観も公開されています ( ̄。 ̄)ヘー。建造物の知識に明るくない私からすると、それらで構成された園内の町並みは映画やドラマのセットのような印象も受けますが、それはそれで見ていて楽しい (´▽`*)タノスィ♪。また、今回の見どころである夜間ライトアップは、古い建物の趣や味わいがより強調されるように感じて、とてもいい雰囲気です (´ー`)イイネ。 それではちょっと園内を巡ってみましょう(ちなみに、これから写真で紹介する建物等の説明は、ほぼパンフレットを丸写ししています σ(゚ー゚*)コピペ…。私は建造物に関してはまったく解りませんので、あしからず・・・m(_ _)mスンマソン)。

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移築された歴史的価値のある建造物が建ち並ぶ園内。
そのなかでも商店が軒を連ねる下町中通りは、
多くの見物客で賑わいを見せています。
右は昭和初期に建てられた荒物屋さんで、
銅板が建物正面を飾っているのが特徴です
(・o・*)ホホゥ
奥は同じく昭和初期に建てられたお花屋さん。

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こちらは大正期に開業した老舗のお醤油屋さん。
庇の下の腕木とその上の桁が特徴の「出桁造り」
といわれる建物です σ(゚ー゚)ダシゲタ?。
右隣には立派な蔵も併設されています。

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江戸時代後期に建てられた農家(天明家)。
江戸時代に鵜ノ木村(現在の大田区鵜ノ木)で
名主役を勤めた旧家です。
正面に千鳥破風を持つ母屋に高い格式が伺えます。
σ(゚ー゚)チドリハフー??。

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時期的にはちょうど紅葉が見頃となり、
色づいた木々と趣ある建物のコラボも楽しめました。
この建物は昭和初期に建てられた化粧品屋さん(小間問屋)。
人造石洗い出しでイオニア式の柱を持つ
モダンな造りとなっています。
σ(゚ー゚)イオニア???。

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中通りの中央にでーんと構えるのは、
神社仏閣を思わせる大型の唐破風を持つ立派なお風呂屋さん。
そう言えば私は子供の頃、千住(足立区)に住んでいた祖父に、
こんな感じの銭湯に連れていってもらった覚えがあるな・・

(
*´ω`*)ナツカシス
などと思い出しながら説明板を読むと、
なんとこの銭湯はまさに千住から移築されたものだとか

(゚∀゚*)オオッ!
!
でも残念ながら、私が入った銭湯とは違うお風呂屋さんでした。

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大半の建物は実際に中へ入って、
内部を見学することも可能になっています。
お風呂屋さんと言えば、やっぱり富士山の壁画ですよね
~。
(´ー`*)フジサン♪
ちなみにここでは男性が女湯を、
女性が男湯を見学することもできます(笑)。
女湯の方が浴槽は浅いっていうのを初めて知りました。
あ、もちろんお湯は入っていません。

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こちらは中通りの入り口に建つ一般住宅(植村邸)で、
先出の荒物屋さんと同様に建物の前面を銅板で覆った
看板建築の特徴をよく表しています (・o・*)ホホゥ。
ん?その向こうに見えるのは、もしや・・・(=゚ω゚=*)ンン!?

園内の歴史的建造物を眺めながら順路を進み テクテクε=ε=ε=┌(*・∀・)┘、商店などが建ち並ぶもっとも賑やかなエリアを通り抜けると、貴重な銅板建築住宅の先に見えてきたのは、なんと黄色い路面電車!(゚0゚*)ハッ!!・・・な~んて、いかにも偶然見つけたような書き方をしていますが、実際は入場と同時に園内の案内図でその位置を確認して私が真っ先に向かったのは ε=┌(;゚д゚)┘コッチダ!、東広場に展示されている黄色い路面電車こと「東京都電7500形・7514号」(゚∀゚*)オオッ!!。そう、今回の夜間公開に訪れた私のお目当ては、このたてもの園に静態保存されている都電7514号でした (´ω`*)ナルヘソ。園内の展示物に撮影禁止などの制限はないので、さっそく一枚パチリ 【◎】]ω・´)パチッ!。

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日が暮れた電停で発車を待つ都電7514号。
ヘッドライトが点灯し、出発準備は万端です!
m9(`・ω・´)シュパーツ!
・・・って、まるで今にも走り出しそうな雰囲気。
▲東京都小金井市 江戸東京たてもの園

夜のたてもの園で、都電が撮れましたヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
夜間公開に際しては、この都電も前照灯や行き先表示器、室内灯などを点灯した状態で公開され、その姿はまさに現役時代さながら w(゚o゚*)w オオー!。以前に拙ブログでご紹介した横浜市久良岐公園の横浜市電1156号もそうでしたが、たとえ走ることはない静態保存の電車でも、灯具類が点灯するだけで生命が蘇ったように感じます。う~ん、シブくていい雰囲気だなぁ・・・。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。ただ、ちょっと気になるのは室内灯の色 σ(゚ー゚*)イロ?。照明による室内の劣化を防ぐためなのか、それとも蛍光灯の色をあえて昔の白熱灯に再現したいためなのかは解りませんが、どうも見ても不自然な黄色さで、写真に撮ると模型のようにも見えてしまいます ( ̄△ ̄;)タシカニ…。そこでためしに上の写真をモノクロに変換してみると・・・(`・д・´ノ)ノ チェイング!

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PCでモノクロに変換してみた同カット。
7514号のレトロさも相まって、このほうが自然な感じ?
(´ω`)ドーダロネ

お!(゚∀゚)オッ! モノクロにしたことで室内灯の不自然さはなくなり、いっそう往時の雰囲気に近づいた・・・ようにも感じます (´ω`)ソオ?。あくまでもモノクロ変換はお遊びですが、こんな楽しみ方も面白いですね (゚∀゚)アヒャ☆。ところでこの写真の角度、車両的な記録ならばもう少し正面気味からのシチサン(車体の見え方が側面7・前面3の割合で撮る編成写真の基本)で撮りたいところなのですが σ(゚ー゚*)シチサン…、実はこれよりも正面寄りから撮ると前照灯の光量が強すぎて、まさに撮り鉄用語でいう「ハイビー(ハイビーム)撃沈」状態 (つ▽≦;)マブシッ!。顔が見える角度としてはこのくらいが限界なのでした (・∀・`)シャーナイネ。それでもまだちょっとフレア(レンズ内の光の反射現象)が出ちゃっています・・・。

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ホントはこのくらいの角度がしっくりとくるのですが、
正面気味に撮るとヘッドライトが強すぎて

こんな感じに・・・(つ▽≦;)マブシッ!。
まさか静態保存車でハイビー撃沈とはね

 ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。

まあ、室内灯の色や前照灯の強さなどがちょっと気になるところではあるけれど σ(・∀・`)ウーン、こうやって現役時代と変わらないような美しい状態で保存されていて、しかも夜間公開という場までも設けてもらえているわけですから、ありがたいことだと思いましょう 人(--*)アリガタヤ…(・・・と言いながらも、来場者アンケートに「できるのならば、都電のライトの光量をもう少し弱くしてほすぃ」と書いたのは、ここだけのハナシ ^^;)。

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横から撮る分にはヘッドライトの影響をあまり受けません。
別角度から撮ったこの一枚、
都電の奥に見えるのは先出のお風呂屋さんで、

こんな情景を見ると思わず、
「ALWAYS 三丁目の夕日」のテーマソングが、
脳内でヘビロテしてしまいます。

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建造物と同様、都電も車内に入ることができます。
板張りの木床が懐かしいですね~ (*´ω`*)ナツカシス。
座席に腰掛けて耳を澄ませると、
床下からツリカケ駆動のモーター音が聞こえてきそう・・・。
グヴゥゥゥゥ━━( ̄- ̄ 3)━━━━ン…。
(車内のカットは黄色みがあまりにも強く、
目がチカチカしちゃうので (*_*;)チカチカ、
モノクロに変換して掲載しています)

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ブレーキハンドルはないけれど、
運転台も現役時代のままの様子。
昔の路面電車らしいシンプルな造りですね。

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車内に貼ってあった系統案内図。
この案内図は渋谷を起点に運行されていた、
青山営業所のもののようです  ( ̄。 ̄)ヘー。
東京都電は最盛期に41系統が存在し、
その総延長は213kmにも及びましたが、
自動車の増加による運行の困難などを理由に、
1967年から72年にかけて181kmの区間が廃止され、
現在は三ノ輪橋(荒川区)と早稲田(新宿区)を結ぶ
荒川線のみが存在しています。

7009.jpg

かすれているものの、
なんとか文字が読み取れるメーカーズプレート。
7514号は1962年に新潟鐵工で製造され、
青山営業所、柳島営業所を経て、荒川営業所へ。
晩年は荒川線で活躍し、1977年に廃車となりました。
ちなみに左側にチラッと写り込んでいるのは、
前面方向幕のハンドル。
動かないように固定されていますが、
どんな行き先が入っているのかちょっと気になりますね
σ(・∀・`)キニナル…。

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その前面に掲げられた行き先方向幕は
東側が渋谷で、西側が新橋を表示。
これは1962年から67年まで同車が渋谷~新橋を走っていた
青山営業所時代の⑥系統を再現しています。
また、今記事のタイトルに使ったカット
⑥系統の側面に掲げられたサボ(方向板)です。

横浜市電に続く保存電車巡りの第二弾・・・というワケではなく、たまたまウチの近くで面白そうなイベントをやっていたので、ためしに訪れてみたと言った感じのたてもの園夜間公開でしたが、そこにあった夜の都電は予想以上にマニア心をくすぐるいい雰囲気で (*゚∀゚)=3ハァハァ!、思わず撮影にも力が入ってしまいました【◎】]ω・´)パチッ!。来園者の邪魔にならなければ三脚の使用も認められているということで(ただし建造物内や庭園などでは使用不可)、見物人などがあまり写り込まないようにじっくりとアングルを見定めて都電の撮影をしていると、あっという間に時間は過ぎてゆき、気が付けば閉園30分前のアナウンスが・・・( ̄▽ ̄;)ア…。実はこの時点でまだ都電しか見ていなかった私は、慌ててほかの建築物(先に紹介した写真ね)を見学に回ったのでした ε=ε=ε=┏(;´∀`)┛。

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ラストカットは月夜のもとに佇む黄色い都電。
お天気にあまり恵まれなかった連休でしたが、
初日の土曜日は月が顔を出してくれました (^^)。

 
  
 
  

ところで都電と言えば・・・σ(゚ー゚*)トデソ… 現在、西早稲田(東京都新宿区)のアートギャラリー「のびのび荘」にて、ソネブロ仲間で画家のsonicさんが参加されるグループ展、「そこはかとなく、東京」が開催中(~11/30)。そこでのsonicさんの個人テーマは、ズバリ「都電荒川線」(゚∀゚*)オオッ!!。先日に私も訪れましたが、sonic画伯らしい目線で描かれた臨場感あふれる作品の数々はどれも素晴らしく、なかでも画伯渾身の一作「荒川線巻絵」は迫力満点で見応えがありました (゚Д゚*)スゲー!!。また、ほかの三人の作家さんもそれぞれに独特な表現で東京というテーマを作品で表していて、全体をひとつのテーマとして見た時の融合感も味わい深かったです (^^)。

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西早稲田のアートギャラリー「のびのび荘」(´▽`*)ノビノビ。
オーナーさんが営む雑貨のセレクトショップが併設された、
ちょっと楽しい空間のギャラリーでした。



共通テーマ:趣味・カルチャー

ONE-shot 195 旅空 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 195 旅空

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雲が風に流されて千変万化する夕空のもとを、
単行の普通列車が北端の終着駅を目指して走り行きます。

 

 
先日の津軽鉄道からもう一枚。
お目当てのイベント列車をひととおり撮り終え、
帰るために芦野公園の駅へ向かって歩いていたその時、
列車の走る音に反応して振り返ると、
そこにはこんな幻想的な情景が広がっていました。

  
私にとって三年ぶりに訪れた津鉄。
一〜二時間に一本程度という列車の運転本数。
刻々と変わりゆく空の表情・・・。
そんな限られたなかで巡り会えたこの一瞬、
天に感謝です♪

 

  
 
15.11.1 津軽鉄道 芦野公園-川倉
  
 


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津軽鉄道・・・客車列車 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2015.11.01
津軽鉄道
「津鉄開業85周年記念イベント」後編
晩秋の津軽を行く、旧型客車・・・
客車列車特別運行 撮影
 
  

おまっとさんでした(キンキン風にw)前回からの続きです。

飛び石連休となった11月のアタマ(1日が日曜で、3日が文化の日の祝日)σ(゚ー゚*)トビイシ…、その中日の平日(2日)に”たまたま”東北は秋田への地方出張が入っていた私 (;¬_¬)タマタマ?。せっかくならば出張ついでに前後の休日を活かした鉄道趣味(撮り鉄・乗り鉄etc)ができないかと画策してみたところ σ(゚・゚*)ンー、ちょうど青森県の津軽地方を走るローカル私鉄・津軽鉄道(津軽五所川原~津軽中里)にて、同鉄道の開業85周年を記念したイベントが、出張日前日の日曜に行なわれると言うではありませんか (゚∀゚*)オオッ!(イベント自体は土日の二日間)。これは場所といい時期といい、まさに秋田出張と絡めるのに絶妙の鉄ネタです ъ(゚Д゚)グッジョブ!!。そんなワケで私は夜行バスで一路、津軽へ・・・ (/*´∀`)o レッツラゴー♪
現地への到着早々には、貴重なラッセル車(除雪車)の特別運転が行われるため、意気込んで撮影ポイントへと向かったものの ε=┌(`・ω・)┘スツゲキ!、運転区間が不透明だったことと私の勝手な思い込みにより ∑(゚゚;)エッ、結果的には撮り逃してしまうと言う大失態 il||li_| ̄|◯il||li 。それでも、気を取り直して向かった津軽中里のイベント会場では、そのラッセル車ことキ101+DD352を構内のデモ運転で撮影し【◎】]ω・´)パチッ!、さらには体験乗車までも楽しむことができて ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪、大いにイベントを満喫したのでした (*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪

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津軽中里の構内で体験乗車が行なわれている、
戦前生まれのラッセル車、キ101(左)。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
その横で待機している右側の列車は、
次に発車する津軽五所川原ゆきの普通列車です。
▲15.11.1 津軽鉄道 津軽中里

さて、津軽中里のイベント会場では引き続きラッセル車の体験乗車が午前中いっぱいまで行なわれていますが、私は午後に特別運転されるイベント列車を沿線で撮影するため、お昼前に上りの普通列車へ乗って津軽中里をあとにします …(((o*・ω・)o。イベントスケジュールによるとこのあとは、津軽中里と五所川原の間で三本(一往復半)の客車列車が運転される予定 (゚∀゚*)オオッ!!。

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ここで今一度、この日のイベントスケジュールを。
正午近くのこの時点で上から三つ目(11~13)まで終了しています。
午後のメインは、三度行なわれる客車列車の特別運転(14~16)。
(゚∀゚*)オオッ!!

単体で自走できる電車や気動車(ディーゼルカー)とは異なり、機関車が牽引するスタイルの客車列車は、その運用効率の悪さから次第に衰退し、今や全国的に見ても残されているのはごくわずかという貴重な存在 (・o・*)ホホゥ。今回訪れている津鉄でも、ふだんの普通列車にはディーゼルカーの津軽21形が使われているのですが (´▽`*)キハキハ~♪、同鉄道では冬の名物である「ストーブ列車」を冬季限定の観光列車として走らせており、それに使用されるのが車内にダルマストーブを積んだ旧型客車(旧客)なのです ( ̄。 ̄)ヘー。今回はそのストーブ列車用の旧客がシーズン入り前に特別運行されるということで、ラッセル車の本線走行や展示・体験乗車と並び、こちらもイベントの目玉のひとつとなっています (゚∀゚*)オオッ!!。ラッセル車の本線走行を撮り逃している私としては、自ずとこちらの撮影に気合いが入るというもの (`・ω・´)-3フンス!。

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津軽中里からの列車を担当されたアテンダントさんは、
しのコロさん。(*⌒▽⌒)コンニチハ♪
発車前に写真の撮影をお願いしたところ、
笑顔でOKをいただけました (^_[◎]oパチリ。
(許可を得て撮影、掲載しています)

私が津鉄(=津軽鉄道)を訪れるのは、今回で三度目。一度目は今からもう26年も前(1989年)に五所川原から途中駅の金木までを乗車し、その頃は津鉄の乗り潰しなんてまったく考えておらず、金木で斜陽館などを観光して帰りました。そして二度目は三年前(2012年)、前記事でもちょろっと触れましたが、完乗目的で残していた金木と津軽中里の間を乗り潰しにきたもの ( ´_ゝ`)フーン。このように過去の二回はいずれも乗車目的の乗り鉄がメインで、沿線に出ての本格的な撮り鉄は今回が初めてとなります σ(・∀・*)ハツタイケン…。そんなワケで私は津鉄沿線の撮影地などあまり知らず、とりあえず乗っている列車から車窓の眺めを参考にして m(・∀・)m カブリツキ♪、なるべくスッキリと撮れそうなところに目星を付けることとしました (「゚ー゚)ドレドレ。

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私にとって「初撮り鉄」となる津鉄。
前方からの眺めで撮影地を探そう・・・としたら、
特等席にはすでに先客がいらっしゃいました

m(・∀・)m カブリツキ♪

でも師匠、これが正しいあり方ですよね!
オトナは後ろから・・・ (「゚ー゚)ドレドレ

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私が列車を下りたのは、
津軽中里から二駅目の大沢内。
下車客は私のほかに
地元のおばあさんが一人でした (´ー`) ノドカ…。
▲15.11.1 津軽鉄道 大沢内

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北国らしいどっしりとした木造駅舎の大沢内。
かつて同駅には列車が行き違える交換設備があり、
駅員が常駐して手荷物や小荷物の取り扱いも行なう
主要駅のひとつでしたが、
現在では交換設備が廃止されて単線構造(一面一線)となり、
駅員の姿もない無人駅です。
待合室内の壁にはチッキ(鉄道手荷物輸送)の名残として、
「手小荷物貨物取扱所」の文字が見られました (゚∀゚)オッ!。
▲15.11.1 津軽鉄道 大沢内

津軽中里1133-(津鉄12)-大沢内1138

車窓からの眺めで撮影地を判断し キョロ(゚ー゚*三*゚ー゚)キョロ、私が下車したのは大沢内(おおざわない)。田畑の広がるところが多いのどかな津鉄の沿線は、一見すると抜けが良く、撮ろうと思えばどこからでも撮れそうな気がするのですが σ(゚・゚*)ドーダロ、運転室越しに列車の前面展望を注意深く見ていると、意外と線路脇に生えている背の高い雑草が目障りで、列車の足回りがスッキリとしなさそう (゚ペ)ウーン…。そんななかで私の目に留ったのは、大沢内の手前(下り方)で津鉄を跨ぐ陸橋 (゚∀゚)オッ!。この上からならば高さが稼げるので、線路と同じグラウンドレベルよりも、雑草の影響を受けないで済むのではないかと思ったのです (´ω`)ナルヘソ。そこへは大沢内の駅から歩いて10分弱で到達できました ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。

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大沢内の下り方(深郷田寄り)にある跨線橋、
その上からの眺めはこんな感じです。
▲15.11.1 津軽鉄道 深郷田-大沢内

ためしにその跨線橋上から線路を見下ろしてみると (「゚ー゚)ドレドレ、たしかに下の線路脇で撮るよりは雑草の影響をあまり受けずに、レール面までがしっかりと見えています (゚∀゚)オッ!。しかしここで予想外だったのは、アウトカーブという線形 (゚ー゚)カーブ?。列車内から見ていてもここがある程度カーブしているのは解っていましたが、実際に現地へ立ってみると車窓から見ていて私が感じたものより、だいぶ曲線がキツかった。これではちょっとキビシいかな・・・ (゚ペ)ウーン…。というのも、前出したイベント列車のスケジュール表によると、次のお目当てとなる五所川原ゆき客車列車の編成は、DD352(ディーゼル機関車)が牽く二両の客車の後方に、先ほどの体験乗車で使用されたラッセル車のキ101が回送で連結されることになっています (・o・*)ホホゥ(スケジュール表の14番ね)。もしもその列車をアウトカーブしているこの場所で撮ると、編成の後方が巻いてしまって、最後部に繋がれたキ101の存在が解らなくなってしまう恐れがあるのです σ(・ω・`)ウーン…。そう考えると私的にココはちょっとNG (´д`;)ダミダコリャ。大沢内で列車を下りちゃったのは、判断ミスだったかなぁ・・・。朝のラッセル車の件といい、どうも今回はピリッとしませんね・・・ε-(・д・`)ハァ…。とりあえず、この跨線橋は最低限の画が撮れる場所としてアタマのなかに抑えておき、お目当ての客車列車が通過するまでにはまだ一時間半の余裕があるので、歩ける範囲でほかの撮影地を探してみることにしました ...((((o* ̄-)o。

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別の撮影地を求めて線路沿いを歩きます。
このあたりは光線状態がいいけれど、
線路際の雑草がちょっと高いなぁ・・・σ(・ω・`)ウーン…。
ちなみに背後に見える跨線橋が先ほどの場所。

跨線橋から大沢内駅の方へ戻り、駅前を通り過ぎて今度は上り方へ歩みを進めます ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。前述したようにこのあたりは沿線に広大な田畑が広がっていて、全体的な抜け具合は悪くない。あとは線路際で無造作に生えている雑草がキレイに刈られていて、列車の足回りがスッキリと見えるような場所があるかどうかが撮影地の決め手になります σ(゚・゚*)ンー。ところで、その線路際に生える忌々しい雑草 (゚Д゚#)ウザッ、通常は鉄道会社が列車からの視認性確保のために保線作業として刈るものなのですが、それ以外にも地主の農家さんが線路脇のあぜ道などに生える雑草を害虫駆除の目的などで個別に刈る場合もあります (・o・*)ホホゥ(あとはあまり大きな声では言えませんが、撮影のために撮り鉄が刈るなんてことも・・・^^;)。なので、運転士や保線員がここは視認性に難ありと判断したり、農家さんごとの個別による判断だったり(あとは多くの撮り鉄が集まるようなところだったり・・・^^;)すると、たとえ近場の同じような線路際であっても、そこで雑草の濃い薄い、もしくは有る無しの差がでてくるのです ( ̄。 ̄)ヘー(あくまでも一例ね)。まあ、たかが雑草ごとき、細かいっちゃあ、細かいことなのですが、せっかく津軽まで撮影に来たのですから、なるべくならば妥協はしたくない ( ´_ゝ`)アッソ

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大沢内から上り方向へしばらく歩き、
次にやってきたのはこんなところ。
お!ココはブッシュがキレイに刈られていて、
スッキリと撮れそうだぞ!(゚∀゚)オッ!

そんな少しでもいい撮影条件を求めて線路沿いの農道を歩いていくと、とくにアテがあったわけではないのですが、やがて雑草がキレイに刈られているという理想的な好ポイントに出くわすことができました (゚∀゚)オッ!。しかもそこはスッキリとした直線で、これならば編成の最後部に連結されたキ101の姿までもバッチリと解るように撮れそうです(゚∀゚*)オオッ!。こいつはラッキー (´¬`*)ラキー♪。ちなみに大沢内から歩いてやってきたこの場所ですが、実は・・・

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大沢内から歩いてたどり着いた好条件の撮影ポイント、
でも実はすぐ近くに駅が・・・( ̄△ ̄;)エ…。
▲15.11.1 津軽鉄道 川倉

撮影ポイントから目と鼻の先ほどの近いところに、小さな駅があるではありませんか Σ(゚∇゚;ノ)ノ エッ!?。これは大沢内の上り方に位置する隣駅の川倉(かわくら)。そう、私は好条件の撮影ポイントを求めて、結果的にひと駅分歩いちゃったんですね・・・ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。ローカル線のひと駅分と言うと、けっこうな距離があるんじゃないかと思われがちですが、津鉄の駅間はJRのローカル線などに比べると短くて、この大沢内と川倉の間も1.7キロ程度。私はところどころで撮れそうなところを物色しながら進んできましたが、到達には30分もかかりませんでした σ(・∀・*)チカイジャン。もちろん、初めっからこのポイントへ来るつもりだったら、大沢内ではなく川倉で列車を降りていたけれどね (^^;)ゞポリポリ。

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そこにあったのは大沢内の隣駅、川倉。
ホーム上に簡素な待合室があるだけの無人駅です。
駅の周囲は田畑に囲まれていて、なんとものどかな雰囲気ですが、
あたりは強風や吹雪を遮るのもが無く、
強烈な地吹雪が発生する極寒地帯なのだそうです。
ビュー彡(((+ω+)))彡ビュー
▲15.11.1 津軽鉄道 川倉

まあ何にしても、とりあえず撮影地が決まってホッとひと安心 ε-(´∀`;)ホッ。あとはお目当ての客車列車が通過するのを待つだけ・・・なのですが、この見事なまだら模様の空(二つ上の列車写真など)を見上げて、いつものことながら気がかりなのが日の当たり具合 (-▽-;)マタカ...。朝方のドン曇りに比べたら、雲間から青空が覗くようになって良かったのですが、強風に流される雲で日差しはまったく安定しません。ここは晴れればバリ順(バリバリの順光)となるポイントなので、できればスッキリと列車に日が当たって欲しいところです σ(・ω・`)ウーン…前週の山口遠征では旅を通してずっと快晴に恵まれて、復調しつつある気がする「自称・晴れ男」(あくまでも自称よ)の晴れ運ですが、晴れと曇りのハーフハーフと言った状況で迎えた今回は、果たしてどうでしょうか σ(゚ー゚*)マオチャソ?

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警笛が聞こえ、直線上に姿が見えてきた
DD352牽引の客車列車 (゚∀゚*)キタッ!。
でも、残念ながらお日様は雲に隠されています。
(・ω・`)ウーン…。

やがて通過時刻を迎え、遠くにDD352が牽く客車列車の姿が見えてきたそのとき ε-(°ω°*)キタッ!、願いむなしく日差しは完全に雲で遮られていました。ああ、万事休すか・・・(´Д⊂モウダメポ。 ところが、日差しを求める「自称・晴れ男」の執念(?)は、ここからまさかの驚異的な回復力を見せるのです! (`Д´) ハレロハレロハレロハレロハレロハレロハレロハレロハレロハレロハレロ…

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列車が近づくにつれ、
雲間から日差しがこぼれた! Σ(゚∇゚;ノ)ノ エッ!?
でも、このまま手前まで引き付ければ、
曇りよりも最悪のマンダーラに・・・ヽ(´д`;)アア
しかーし!
マダダ(;`д´)マダオワランヨ!

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ベストの位置まで列車を引き付けた時には、
なんとファインダー内の全体に日差しが完全復活!!
 └(`・∀・´)┘フッカツ!!
特別運転された秋のストーブ列車を
お日様が鮮やかに照らしてくれました。
ちなみに、客車の屋根に突き出た「T」型のものが、
ストーブの煙突です。
▲15.11.1 津軽鉄道 大沢内-川倉

0015.jpg

ゆっくりと走る客車列車、
ズームを広角側に回してもう一枚 【◎】]ω・´)パチッ!。
流れ雲の悪戯に惑わされたけれど、
こんなに爽やかな青空が広がっていました。

オヒサマ、キタ━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━ッ!!!
驚いたことに列車が近づくに連れ、まるでモーゼの十戒で海が開くように雲影がファインダー内からパーッと散ってゆき Σ(゚∇゚;ノ)ノ エッ!?、気が付けばあたり一面はバリ晴れ状態に!(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ!!!!!!! うっそ~ん!そんなことがあり得るの!? Σ(゚ロ゚;)マジカ!? と思われるかも知れませんが、実際にあったんです!ノンフィクション、ノンCG!! d(*>∀<*)イエス! これぞまさに「自称・晴れ男」のなせる業!? アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ・・・スミマセン、調子に乗りすぎですね ウルセー!!(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・パアァァン! 。そんな眩しい日差しに照らされて、目の前をゆっくりと進む客車列車。JRのイベントなどで使われる国鉄型の旧客は茶色ですが、この津鉄オリジナル色の旧客はベージュとオレンジのツートンカラー。明るい色合いなのに、どこかあか抜けないようなシブい配色が、いかにもローカル私鉄の客車列車らしくて、いい味を醸し出しています o(≧ω≦)oシブイッ!!。そしてその客車の後方にくっついた黒い塊が、ラッセル車のキ101 (゚∀゚)オッ!。

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振り返って後ろを狙うと (ω・。)彡クルッ、
ラッセル車・キ101の姿がありました (゚∀゚)オッ!。
同車はこの客車列車に併結されて、
イベントが行われていた津軽中里から、
車庫のある五所川原へ回送されます。
▲15.11.1 津軽鉄道 川倉-大沢内(後追い)

せっかくならばこの貴重なラッセル車であるキ101を目立たせようと、後追いの方をメインカットにして撮ろうかという変化球的な考えも浮かんだのですが σ(゚・゚*)ンー、やはりラッセル車を先頭にした客車列車をビシっとした編成写真で撮っても、絵的には不自然でおかしい。そもそも前面に操縦席はあるものの、前編で紹介したように、キ101は動力源のない貨車扱いですしね・・・(´ω`)タシカニ。結局キ101側の後追いは、ちょっと車体に雑草がかかっちゃっても目をつむるような、サブカットとしての記録程度にとどめておきました (^_[◎]oパチリ。

三本(一往復半)が特別運転される客車列車のうち、まずはバリ順でキッチリと抑えることができた一本目 ε-(´∀`;)ホッ。この勢いで二本目、三本目にも日差しを期待したいところです m(゚- ゚ )ハレマスヤウニ。続く二本目の客車列車(スケジュール表の15番)は、今の一本目が五所川原で折り返してくる津軽中里ゆきの下り列車。できれば撮影地を大きく変えたいところなのですが、一時間に一本程度の運転本数では列車を使っての駅間移動はキビシく、徒歩鉄の私は引き続き二本目もこの川倉の界隈で迎え撃つことになります (・ε・`)シャーナイネ。

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待ち時間の間に通過した唯一の普通列車(16列車)。
この上り列車は二駅先の金木

下りの客車列車と交換してしまうので、
移動に使うことができませんでした (・ε・`)シャーナイネ。
▲15.11.1 津軽鉄道 芦野公園-川倉(後追い)

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そして二本目の時間になっても、
流れ雲が多い空模様。
「これで陰られなければ、
おめでとうってところだな・・・

(。-`ω´-)ンーム。

空は相変わらず流れ雲が多く、お目当ての客車列車が通過する15分前にやってきた上りの普通列車は雲影に陰られてしまいました (´д`;)アウ…。一本目のように直前で好転するような奇跡はそうそう起こるものではないと思いますが、なんとか再び日差しに恵まれたいところ・・・ (`Д´) ハレロハレロハレロ。すると今度は、直線上に客車列車が見えてきたその時点で、雲間から日が差していました (゚∀゚*)オオッ!!。そのまま、そのまま、日が当たっていて・・・八(=゚ω゚=;)タノム!。しかし、もどかしいくらいにゆっくりと進む客車列車 ノロノロ。。。。((((*'~')。ファインダーに集中しながらも、背後からはなんとなく雲影の近づく気配が感じられます (`ロ´;)ハッ!。そして・・・(°_°;)ドキドキ

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客車列車ならではの心地よいジョイント音を響かせて、
すでに冬の気配が感じられる晩秋の津軽を
一足早いストーブ列車が走りゆきます。
▲15.11.1 津軽鉄道 芦野公園-川倉

西日に照らされた客レが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
何とかギリギリに日が当たった状態で通過してくれた二本目の客車列車 ε-(´∀`;)ホッ。斜光線がDD352の特徴である車輪のロッド(車輪同士を繋ぐ棒)をキレイに浮かび上がらせて、なかなかいい感じじゃないですか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。厳密に見ればちょろっとマンダーラ気味ではあるけれど、列車のサイドにこれだけの明るさがあれば個人的にOK牧場 (*`д´)=b ボクジョウ!。なんたって同列車の後追いを見てもわかるように、雲影はすぐそこまでやってきていたのですから、アブないところでした・・・⊂(;`・ω・´)⊃セ-フ。

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旅情あふれる客車列車の後姿。
振り返るとそこは曇り空・・・。
▲15.11.1 津軽鉄道 川倉-芦野公園(後追い)

この二本目の客車列車は、先ほどの一本目の後部にぶら下がっていたキ101を切り離し、DD352が二両の旧客だけを牽くという、ノーマルな編成 (´ー`*)スッキリ。実はDD352が牽く客車列車は、前述した冬季に運転されるストーブ列車でも見られるのですが、近年のストーブ列車は旧客だけでなくディーゼルカーの津軽21形と併結されて運用されているのです(ストーブ客車へ乗るには乗車券のほかに利用券(400円)が必要なため、地元の方などがふつうに使う一般車両の津軽21形が連結される) ( ̄。 ̄)ヘー。それはそれでマニアックな面白い混合編成なのだけれど、やはり客車列車としての編成美を記録するならば、津軽21形はくっつかない方が個人的には嬉しい (´ω`)タシカニ。ノーマルなハズなのに今やあまり見ることができないという、シンプルな客車列車の二本目。一本目に続き、こちらも満足のいくカットを残すことができました (*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪

そして残るはラストの三本目(スケジュール表の16番)(`・ω・´)ラスト!。次は再び津軽中里から五所川原へ向けて運転される上り列車で、約一時間後の通過です。その三本目がまたマニアックというか、鉄心をくすぐる編成であって  (*゚∀゚)=3ハァハァ!、なんと今度は客車の後ろに数両の貨車を繋いだ、いわゆる「客貨(貨客)混合列車」になります σ(゚ー゚*)キャッカ?。私は世代的にリアルタイムで見たことはないのですが、かつて客車が使われていた時代(昭和40年代くらいまで?)の国鉄ローカル線では、限られた少ない運転ダイヤを有効に活用するため、客車と貨物を同じひとつの列車に繋いで一度に運ぶことができるような混合列車が走っていたそうです (・o・*)ホホゥ。この津鉄にもそのような客貨混合列車が過去に存在したのかどうか私には解りませんが、そのファン垂涎のマニアックな編成こそ「津鉄開業85周年イベント」のシメを飾る三本目なのです w(*゚o゚*)wオオー!!。空模様は相変わらず・・・と言った状況ですが、ここまで二本の客車列車で雲影をかろうじて回避している私、そうなるともう強気です (`・ω・´)-3フンス!。「陰らなければ、どうということはない! (`皿´;) 」

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吹く風に冷たさを感じる夕刻、
客車列車がその後ろに貨車を従えて戻ってきました。
かつての客貨混合列車が津鉄で再現です。
▲15.11.1 津軽鉄道 川倉-芦野公園

0022.jpg

一本目と同様、ズームを広角側にして
もう一枚撮る余裕がありました
【◎】]ω・´)パチッ!
のどかな非電化ローカル線では
つい空を広く入れて撮りたくなっちゃいます。
秋空のもとをのんびりと進みゆく、
客貨混合列車の御一行。

客貨混合列車が撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
二両の旧客に続くのは、黒い二軸貨車のトム(無蓋貨車)とタム(タンク車)(´▽`*)トムタム♪。これがホントに現代のデジカメで撮れる鉄道情景なのかと、思わず目を疑ってしまうほどのシブい編成ですが o(≧ω≦)oシブイッ!!、かつての客貨混合列車を実際に見たことがない私にとっては懐かしいという感情よりも、まるで模型の世界を見ているかのような楽しさが感じられました σ(・∀・*)オモロイ♪。強気とは言いながらも気がかりだった日差しは、ちょっと薄雲がかかっていたものの、このくらいの日当たりは個人的にじゅうぶんな許容範囲です (*`д´)=b ボクジョウ!。ただし絵的に見ると、一枚目の望遠で撮った方も、二枚目の広角で撮った方も、思ったほど後ろの貨車が目立ちませんでした σ(・ω・`)ウーン…。客貨混合列車としての特徴は、サブカットで撮った後追いの方(下の写真)がよくわかるように思います【◎】]ω・´)パチッ!。三本目はコッチをメインにして撮るべきだった・・・かな? σ(゚・゚*)ンー…。

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西日を受けて走りゆく混合列車。
客車の後ろに繋がれた小さな二軸貨車の姿が、
何とも愛らしいです (・∀・)イイネ。
▲15.11.1 津軽鉄道 芦野公園-川倉(後追い)

五所川原へと向けて走り去る混合列車の後ろ姿を見送って、津鉄のイベント列車撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。この頃になるとだいぶ日が西に傾き、頬に当たる風も冷たく感じるようになりました 彡(((+ω+)))彡サムッ。列車に乗って帰ることにしましょう。

いま私がいる撮影地からの最寄駅は先ほど紹介した川倉ですが、この時間帯は列車の間隔が少し開いており、五所川原へ帰る次の上り列車は約一時間半後 ( ̄  ̄;)イチジカンハン…。ならば私はその時間を川倉で待つのではなく、上り方の隣駅である芦野公園(あしのこうえん)まで歩くことにしました c(゚.゚*)アルク?。というのも、川倉が周囲に自販機もないような田園のなかの小駅に対して、芦野公園には駅に隣接したちょっと有名な喫茶店(後述)などがあります。列車までの待ち時間を過ごすならば、その喫茶店にでも入っていた方が温かくていいでしょう (´ω`*)ナルヘソ。

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川倉の撮影地から歩いてやってきた芦野公園駅。
テクテクε=ε=ε=┌(*・_・)┘
その駅名どおり、芦野公園という
県立の大きな公園に駅が隣接しています。
前編でもちょろっと紹介しましたが、
駅を含めた公園の一帯は県内屈指の桜の名所です。
▲15.11.1 津軽鉄道 芦野公園

0028.jpg

おや?駅の左隣には
もう一つの駅舎が・・・? (゚ー゚?)オヨ?
実はコレ、同駅の旧駅舎を活用した喫茶店で、
店名はズバリ「駅舎」(゚∀゚*)オオッ!!。
洋風建築を思わせる瀟洒な木造駅舎ですが、

その歴史は古く、
昭和5年の津鉄開業時に建てられたものです。
 ( ̄。 ̄)ヘー。

川倉からの駅間も1.7キロの距離なので、芦野公園には20分ほどで到達することができました (・ω・)トーチャコ。結局のところ私は大沢内から川倉を経て、芦野公園までの二駅分を歩いちゃったことになります ε=ε=ε=┌(* ̄▽ ̄)┘テクテク。やってきた芦野公園では昭和50年に建てられた現駅舎よりもその隣、なんといっても昭和5年の津鉄開業時の姿を今にとどめる、瀟洒な旧駅舎の方に目が行きます o(≧ω≦)oシブイッ!!。そしてその旧駅舎が現在は喫茶店として活用されていて、津鉄名所のひとつとしても知られているのです (゚∀゚*)オオッ!!。

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喫茶「駅舎」の店内。
所々に駅舎時代の名残がうかがえます。
また芦野公園の駅は太宰治の小説「津軽」にも登場し、
この旧駅舎は太宰ゆかりの地にもなっているのだそうです。

さっそくその店内へと入ろうとしたところ (*・ω・)ノ゙チワッス、「あ、スミマセン。もう閉店の時間でして・・・ヾ(´o`;)スミマセソ…」とのこと ( ̄△ ̄;)エ…。ありゃ、残念ながら営業時間は16時までだそうで、ちょうど閉店したところでした (・∀・`)ザンネン。でも、テイクアウトのコーヒーならばすぐに出せるとのありがたいお言葉を受け、私はそれをオーダー (*'∇') ホットデ…。ついでに無理を言ってコーヒーを淹れている間に、趣きある店内を少しだけ撮らせていただきました (^_[◎]oパチリ。その後はコーヒーを片手に芦野公園の園内を散策。ややピークは過ぎたものの、色づいた紅葉がキレイです (´▽`*)キレイ♪

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芦野公園の駅と園内を結ぶ踏切から。
色づいた落ち葉が線路を彩ります。
▲15.11.1 津軽鉄道 芦野公園(開いた踏切から)

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ひっそりとした夕方の芦野公園。
落ち葉を踏みしめる自分の足音だけが響きます。
サクサク…((((*´ー`)

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園内のモミジの葉は真っ赤でちょうど見ごろ。
(´∀`)マカッカ。
こういう写真はあまり得意ではないですが、
少しでも鮮やかさが伝わるでしょうか?

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芦野公園にたたずむこのお方は、もちろん太宰さん。
(´ω`*)ダザイセンセー。
「金木の町長が東京からの帰りに
上野で芦野公園の切符を求め、
そんな駅は無いと言われて憤然とした・・・」
っていう、小説「津軽」の一説が好きです。

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園内側から眺めた芦野公園の旧駅舎とホーム。
かろうじて残った黄葉と一面の落ち葉がいい感じです。
(’-’*)アキ…
できれば列車を一緒に写し込みたいところですが、
次に列車が来る頃にはすでに日が暮れています。
▲15.11.1 津軽鉄道 芦野公園

せっかく一駅分歩いてきたのに、すでに閉店時間となっていた旧駅舎の喫茶店。お店で列車までの待ち時間をのんびり過ごそうという私の目論見は外れたけれど、でもそのおかげ周囲を散策する時間ができて、紅葉の芦野公園駅という秋らしい一枚も撮ることができました (^_[◎]oパチリ 。喫茶店で落ち着いてしまっていたら絶対に撮っていなかったと思うので、これはこれで良かったのかな? (´w`*)ケッカオーライ

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その日が暮れたころにやってきた上り列車で、
私は芦野公園をあとにします バイチャ!( ゚д゚)ノシ。
あたりはすっかり暗くなりました。
▲15.11.1 津軽鉄道 芦野公園

ラッセル車の特別運行を勝手な思い込みによる勘違いで撮り逃し ヽ(´д`;)アア…、なんともグダグダな出だしとなってしまったこの日の津軽鉄道撮影でしたが、客車列車の方では目まぐるしい雲の流れに惑わされながらも、運転された三本の列車はいずれも大きな撃沈とはならず、結果的に見ればいい収穫を得られたように思います ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪。そして何よりも、客車列車や混合列車などの趣向を凝らした特別な列車をこの目で見られて撮影できたこと、さらには貴重なラッセル車の体験乗車まで味わえて、終わってみれば津鉄の魅力を存分に満喫した大満足の一日でした ・:*:・キテ(*ノ∀`*)ヨカッタ・:*:・。あらためて、このような素晴らしいイベントを開いてくださった津軽鉄道には、参加したファンのひとりとしてホントに感謝しています <(_ _*)> アリガ㌧。でも、やっぱり津軽鉄道の真の魅力を味わうのならば、ストーブ列車が運行される真冬に訪れるべきですよね σ(゚・゚*)タシカニ。機会があれば、今回は乗ることができなかった旧客(ストーブ列車)の乗り心地なども味わいに、ぜひまた津鉄を訪れたいと思います マタネ!( ゚д゚)ノシ。

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芦野公園から30分で終点の津軽五所川原に到着。
ちなみにもうこの時間帯の列車には、
アテンダントさんは乗務していませんでした。
▲15.11.1 津軽鉄道 津軽五所川原

芦野公園1709-(津鉄106)-津軽五所川原1741

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五所川原のまつりといえば、
青森、弘前と並ぶ青森三大ねぶたの一つで、
山車が20メートルもの高さを誇る
立佞武多(たちねぷた)σ(゚ー゚*)タチネプタ?。
JR五所川原駅の構内には
その張り子が展示されていました。
津鉄を訪れるなら、
冬のストーブ列車もいいけれど、
夏の立佞武多の頃もいいですね
(・∀・)イイネ

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五所川原で乗り継いだ五能線は、
全席指定のクルージングトレイン
「リゾートしらかみ(くまげら編成)」(゚∀゚)オッ!。
五所川原から弘前までの短区間ですが、
指定席料金を払って乗車しちゃいました。
▲15.11.1 五能線 五所川原

さて忘れてはならないのが、今回の私は仕事の出張ついでに訪れている「出張鉄」の身であるということ スッカリ( ̄▽ ̄;)ワスレテタ…。翌日の月曜日には出張先の秋田で仕事が待っています (∩゚д゚)キコエナーイ。では、これから列車を乗り継いで秋田へ向かうのかというと、さすがに今日は夜行バス明けということもあって、ヘトヘトに疲れてしまいました ⊂(-ω-`⊂⌒つ チカレタビー。なので、今夜は五所川原から快速「リゾートしらかみ」で40分ほどの弘前で宿泊し、翌朝にあらためて秋田へ向かおうと思います m9(`・ω・´)ケテイ!。その方が夜遅くに秋田へ着くよりも、地元の美味しいモノが食べられそうだしね (゚¬゚)ジュルリ。それにしても、秋田出張の日程と津鉄のイベント日が”たまたま”ウマく合うなんて (;¬_¬)タマタマ?、これも一種の鉄運だよなぁ・・・(笑)。

以下、津鉄撮影後の行動は、オマケのようなものとしてご笑覧いただければと思います。

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五能線と奥羽本線を直通する
「リゾートしらかみ」に乗って、
宿泊地の弘前に到着
(・ω・)トーチャコ
弘前は青森県西部に位置する、
津軽地方の中心都市です。
▲15.11.1 奥羽本線 弘前

五所川原1753-(五能線 リゾートしらかみ5号)-弘前1831

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弘前の名所といえば弘前城ですが、
今は土台となる石垣の大規模修復のため、
大胆にも天守閣を移動させるという、
曳屋(ひきや)が行われていました。
 ( ̄。 ̄)ヘー。
残念ながら現地へは行けませんでしたが、
弘前駅には城が移動する模型が展示されています。

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そして旅先でのお楽しみといえば、
美味しい地元料理と地酒で打ち上げ

ロD\( ̄∇ ̄*)カンパーイ♪

お造りは秋刀魚とホタテをいただきました。
合わせるのは弘前のお酒「豊盃」。
地方の居酒屋で飲む一杯はたまりません。
(o´∀`o)シヤワセ

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左は嶽きみの天ぷら σ(゚ー゚*)タケキミ?
嶽きみ(たけきみ)とは何ぞやというと、
弘前で栽培されるブランドとうもろこしで、
驚くほどの甘みがあり、これは超ウマい

ビールとの相性も抜群です

チョー(゚д゚)ウマー!
!
右は青森の郷土料理、タラのじゃっぱ汁。
体があったまるなぁ・・・
(´v`*)ホッコリ。


11月2日(月)

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翌朝、弘前から秋田へと移動します。
(*・o・)ノ Go!
乗るのは奥羽本線の特急「つがる」で、
使用されているのはE751系です。
▲15.11.2 奥羽本線 弘前

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秋田の出張と絡めた出張鉄、
津鉄でイベントがあることに気づく前は
実はこの陣場のお立ち台に行って、
紅葉と貨物列車でも撮ろうかと考えていました σ(゚・゚*)ンー。
でも、やはり紅葉はもうピークを過ぎていましたね。
津鉄の方に行ってよかった・・・(´∀`;)ヨカッタ。
▲15.11.2 奥羽本線 陣場-白沢(車窓から)

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0048.jpg

弘前から特急列車で二時間、秋田に到着。
さあ、ここからは仕事モードに切り替えなきゃ。
(`・_・´)シャキッ。
ちなみにこの日の秋田は一日中雨模様でした。
どうやら私の「晴れ運」は、
仕事日での効力が薄いようで・・・(笑)
▲15.11.2 奥羽本線 秋田

弘前0616-(奥羽本線 つがる2号)-秋田0822

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秋田の名物といえば、きりたんぽ鍋。
お昼に入ったこのお店では、鍋が煮えるまでの間に、
秋田美人のおねーさんによる、
きりたんぽ誕生の紙芝居が楽しめました。
(*’ω’ノノ゙☆パチパチ。
そして、ほどよく煮えたきりたんぽ鍋がウマい!
具材はきりたんぽの他に、ささがきごぼう、舞茸、
ネギ、セリ、白滝、豆腐、そして比内地鶏など。
(゚д゚)ウマー!!

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出張の帰りは秋田新幹線・・・ではなく、
仕事の都合で秋田空港からの飛行機です。
羽田まではわずか一時間ちょっとの空の旅。
やっぱり飛行機は速いねぃ・・・。
飛行機の種類はよー解りませんが、こんなのに乗りますた。
⊂ニニニ(^ω^)ニニ⊃ ブーン
▲15.11.2 東京・羽田空港

秋田1930-(ANA410)-東京・羽田2040



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津軽鉄道・・・除雪車キ101 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2015.11.01
津軽鉄道
「津鉄開業85周年記念イベント」前編
嗚呼、勘違い・・・!?
「季節外れの除雪車」撮影
 
  

今月の第一週目は、1日が日曜日、3日の火曜日が「文化の日」で祝日という、飛び石連休 σ(゚ー゚*)トビイシ…。最近はハッピーマンデー制度で祝日が固定されないケースも多く、以前に比べて飛び石連休というものが減ったように思いますが、さすがに「日本国憲法が公布された日(1946年)」という明確な日付を由来とする「文化の日」をずらすわけにはいかないようですね (´ω`)ソリャソーダ。そんな飛び石に挟まれた真ん中の月曜日(2日)、私には”たまたま”東北は秋田への出張業務が入っていました (;¬_¬)タマタマ?(この日を私が狙ったわけではなく、ホントに先方の都合によるものですよ ヾ(´∀`;)ホントニ )。休みに挟まれた平日に秋田出張とくれば、やはりふつうに日帰りをしてしまうのはもったいない σ(゚・゚*)ンー。これは出張にプライベートな鉄活動をくっつけた、拙ブログで言うところの「出張鉄」をする久々のチャンスです (゚∀゚*)オオッ!。出張先は秋田ですが、ウマくスケジュールを組むとその行動範囲は東北地方のほぼ全域、もしくは秋田までの経路に羽越本線を使えば、新潟などに立ち寄ることも可能になります (・o・*)ホホゥ。そこでせっかくならば、何か面白い鉄ネタと絡めることはできないかと、東北や新潟の広い範囲で検索してみたところ \_ヘヘ(- ̄*)カタカタ、私の目に留まったのは、青森県の津軽半島を走る本州最北のローカル私鉄、津軽鉄道 σ(゚ー゚*)ツガルン?。公式のホームページによると、同鉄道は今年で開業85周年を迎え (*゚▽゚)/゚・:*【祝・85周年】*:・゚\(゚▽゚*)、それに関連したイベントがこの週末の土日(10/31(土)・11/1(日))に行われるというではありませんか (゚∀゚*)オオッ!。85周年とはなんだか中途半端な節目にも感じますが、どうやら津鉄では5年おきくらいにこのような記念イベントが行なわれているらしい ( ̄。 ̄)ヘー。まあ何にせよ、これは月曜に秋田で仕事のある私にとって、まさにグッドタイミングのイベントです ъ(゚Д゚)グッジョブ!!。もちろん出張業務外となる秋田~津軽の交通費と宿泊費は経費ではなく自費となりますが、これで津軽鉄道のイベントに参戦できるのならば、逃す手はないでしょう (´ω`*)ソウネ。・・・というわけで今回は久々の出張鉄で、青森の津軽鉄道を訪れることにしました (/*´∀`)o レッツラゴー♪。


10月31日(土)

出発日となった土曜日の夜、旅装した私が立っていたのは東京駅の東北新幹線ホーム・・・ではなく、東京タワーのお膝元にある浜松町のバスターミナル ( ̄△ ̄;)エ?。そう、実は今旅で現地までの往路に私が選んだのは、このバスターミナルから出る、弘前経由五所川原(ごしょがわら)行きの夜行バス、「ノクターン号」です (゚ー゚*)バス?。私にしては珍しい夜行バス利用、しかも交通費は出張経費で賄えるというのに、あえてこの選択をした理由とは・・・ σ(゚・゚*)ンー。

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津軽鉄道が走る青森へと向かうのに、
私が選んだ交通手段は・・・なんと、夜行の高速バス。
京急バスと弘南バスが共同で運行する「ノクターン号」は、
東京と弘前・五所川原の間を約10時間で結びます。
( ̄  ̄;)10ジカン…。
▲15.10.31 東京・浜松町バスターミナル

目的の路線である津軽鉄道が走るのは、その名の通り青森県北西部の津軽半島で、起点は半島の付け根に位置する五所川原 (・o・*)ホホゥ。東京からその五所川原へ行くのに、鉄道を使った一般的なルート(最短ルート)は、東北新幹線の「はやぶさ」で一気に新青森へ行き、そこから奥羽(おうう)本線と五能(ごのう)線を弘前の手前にある川部(かわべ)で乗り継ぐというもので、これだと乗り継ぎ時間によって多少の差はありますが、東京~五所川原の所要時間は大体4~5時間 ( ̄  ̄;)5ジカン…。東北新幹線の延伸によってだいぶ時間が短縮されたとはいえ、やはり津軽の地は遠いですね・・・σ(・ω・`)トオイ…。ちなみに東京を6時32分に発車する朝イチの「はやぶさ1号」に乗ったとしても、五所川原へ着くのはお昼近くの11時57分。これではせっかくの津軽鉄道イベントが半分も楽しめません (゚ペ)ウーン…。かといってイベントのために前泊すると、出張の前入りと合わせて二泊となり、自腹で払わねばならない宿泊費がちとキビシい(私は前週にも山口へ泊りがけの遠征に出かけてしまっていることで、フトコロが寂しいのよ・・・(^^;)ゞポリポリ)。前泊せずにイベント日の朝に津軽へと着く方法、一昔前ならば夜行急行の「津軽」や寝台特急の「あけぼの」などがありましたが、今や東京から東北へ鉄路で向かう夜行列車は皆無となり (つω-`)サミシ…、そこで今回は夜行バスの利用となったのです (´ω`)ナルヘソ。「ノクターン号」の座席は独立した三列配置で、私が指定された席は左の窓側。幸い、後ろの席に客はいなかったので、リクライニングをフルに倒してゆったりと過ごすことができました ( ̄▽ ̄*)ラクチ~ン♪。それでも慣れないせいか、あまり眠れなかったけれどね・・・(*´0)ゞ。oOフワァァ…。


11月1日(日)

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「ノクターン号」の途中休憩は
紫波SA(岩手県)の一カ所のみで、朝5時ごろ。
(*´0)ゞ。oOフワァァ…。
ひんやりとした東北の空気が頬に当たります。
ちなみに、カメラをトランクに入れてしまったので、
これはスマホ撮り []o(・_・*)パシャ。

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弘前に停車したのち、
一般道を五所川原へ向かう「ノクターン号」。
その車窓からは、津軽のシンボル岩木山と
沿道のリンゴ畑が臨めます (゚∀゚)オッ!。
今日の空はちょっと雲が多めですね・・・。

夜通しで東北道を北上してきた「ノクターン号」は、すっかり明るくなった朝8時前に目的地の五所川原市内へと入りました (゚∀゚)オッ!。時刻表によると五所川原駅前の到着時刻は8時15分。これだと同駅8時10分発の津軽鉄道(3列車)へ乗り継ぐのはムリだな (・ε・`)オシイネ…・・・と、考えて旅程を立てて来たのですが、実際にバスが五所川原駅前に到着したのは8時05分で、10分もの早着 (=゚ω゚=;)マジ!?。鉄道ではあまり考えられないことですが、バスではこういうこともあるのですね(逆に遅れることもあるけれど)。これならば、8時10分発の列車に乗ることができそうです (´¬`)ラキー♪。

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朝の五所川原駅前に到着した「ノクターン号」。
 (・ω・)トーチャコ。
時刻表にあった定刻よりも10分ほどの早着でした。
写真の左手に見えるのがJR五能線の五所川原駅。
▲15.11.1 五能線 五所川原

浜松町バスターミナル2215-(京急バス ノクターン号)-五所川原駅前0805(定刻より10分早着)

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こちらが津軽鉄道の津軽五所川原駅。
駅名に「津軽」が付きますが、
五能線の五所川原とは隣接した位置にあります。
▲15.11.1 津軽鉄道 津軽五所川原

津軽鉄道、通称「津鉄(つてつ)」は、JR五能線と接続するここ津軽五所川原から、文豪・太宰治の出身地として有名な金木(かなぎ)を経て、津軽半島の中央部にある津軽中里までの20.7キロを結ぶ、非電化単線のローカル私鉄です (・o・*)ホホゥ。そして極寒の地を走る同鉄道の名物と言えば、今や全国的にも有名となった、冬場に客車内でダルマストーブを焚く「ストーブ列車」(゚∀゚*)オオッ!。今年も来月の12月1日から翌年3月31日まで、一日に二往復が運行される予定となっています (*´∀`*)アッタカ~イ♪。そんな津鉄名物「ストーブ列車」の一足早い特別運行をはじめ、貴重なラッセル車(除雪車)の走行、展示など、まさにファン垂涎の企画が盛りだくさんに組まれたのが、今回のお目当てである「津軽鉄道・開業85周年記念イベント」です (゚∀゚*)オオッ!。

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駅の構内にはこの日に行われる
「開業85周年イベント」の内容が貼られていました。
今日の日曜日(11/1)はイベント二日目です。

このイベントは前日の土曜日から行われていますが、私が参戦できるのは二日目の日曜日のみ(ちなみにソネ鉄仲間でおなじみの「やまびこさん」は、初日から参加されていたようです。さすがですね (^^))。まずはこの日に行われるイベントの主な内容・・・というか、運転される予定のイベント列車を張り紙(上写真)でチェックします σ(゚ー゚*)ドレドレ。8時過ぎに五所川原へと着いた私は、いちばん上に書かれた「7:08~7:53 復刻通学列車運行」(ストーブ列車用の旧型客車を使った通学列車の復刻版)には間に合いませんでしたが (・ε・`)シャーナイネ、二番目の「9:05~9:39 季節外れの除雪列車運転」(いわゆるラッセル車)以降は撮影ができそうです (゚∀゚)オッ!。それにしてもこの日程表、ざっくりとした時刻は書いてあるけれど、運転区間の表記がありません σ(・ω・`)ウーン…。実はこれと同じものを私は事前に津鉄のHPでも見ていて、詳しい運転区間が知りたかったところなのですが、「詳しくは85周年記念イベントの特設ページを参照」となっていたリンク先がサーバエラー(?)でまったく繋がらず (゚ー゚?)アリ?、結局は運転区間がハッキリしないままに、ここまで来てしまったのです (・ω・)キチャッタ。でも、まあ運転区間が書いていないけれど、ふつうに考えれば津軽五所川原9時05分発、津軽中里9時39分着ってことなのだろう・・・と、思い込んだ私 (´・д・`;)ダイジョブカ?。そこで当初の予定では8時15分にバスで五所川原へ着いたあと、次の下り列車は五所川原9時35分発(5列車)までないので、歩いて五所川原と隣駅の十川(とがわ)の間にある撮影地へ向かい ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク、五所川原9時05分発のラッセル車を迎え撃つつもりでした 【◎】]ω・´)パチッ!。でも、バスは五所川原へ8時05分に到着・・・私はラッキーとばかりに急いで窓口で一日乗車券(85周年記念の特別版)を購入し、改札が始まっていた8時10分発の列車へと飛び乗りました ε=(;゚д゚)ノ ノリマツ!。

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改札では地方民鉄応援プロジェクトのマスコット、
コルゲンのケロちゃんがお出迎え。
(´▽`*)ケロチャソ♪

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津軽五所川原のホームに待機していた、
津鉄のディーゼルカー、津鉄21型。
津軽鉄道=ストーブ列車と
思っていらっしゃる方も多いみたいですが、
ふつうの列車は一般的なディーゼルカーでの運転です。
σ(゚.゚*)ソーナノ?。
▲15.11.1 津軽鉄道 津軽五所川原

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乗車前に津軽五所川原の窓口で購入してきたのは、
イベント期間のみで限定販売されていた、
「開業85周年記念 津鉄フリーパス」。
1500円で全線が一日乗り放題となるお得なパスです。
ちなみに五所川原~津軽中里は
普通乗車券で片道850円ですから、
単純に往復するだけでモトが取れちゃいます。
(´艸`*)オットク~♪。

バスが定時到着だと乗れなかったはずの列車に運よく間に合ったのならば、徒歩では行くことができなかった区間の場所など、もっと撮影ポイントをよく吟味すべきだったのですが σ(゚・゚*)ンー、私は事前に調べた光線状態などを踏まえて、結局は予定通りに五所川原からわずか一駅の十川で下車 ε=(*・ω・)ノ オリマツ!。今になって思えば、これではせっかくの列車が、歩くよりは楽という程度の恩恵でしかありませんでしたね・・・(^^;)ゞポリポリ。それでもここでお目当てのラッセル車が撮れれば、全く問題はなかったんです (*`д´)=b OK牧場!。

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せっかく間に合った列車に、乗車時間はわずか2分。
(・ω・ノ)ノ ミジカッ!
私が降りたのは津軽五所川原から一駅目の十川。
三角屋根の待合室があるだけの無人駅です。
▲15.11.1 津軽鉄道 十川

津軽五所川原0810-(津鉄3)-十川0812

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十川駅のすぐ西側に架かるコンクリ橋が撮影地。
ちなみにこの下を流れるのは漆川という川ですが、
すぐ近くで分岐する支流が十川という名なのだそうな。
( ̄。 ̄)ヘー。

十川の駅から歩いて5分ほどで、予定通りの撮影地となるコンクリート橋へとやってきました ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。ここは五所川原の駅からでも徒歩20分ほどで到達が可能な津鉄のお手軽撮影地です(前日に到着したやまびこさんも、まずはここで撮影をしていましたね(笑))。無機質なコンクリ橋というのがローカル線としての風情にちょっと欠けるけれど (゚ペ)ウーン、当初の五所川原から歩いてくる計画では、ここくらいしかスッキリとした撮影地がヒットしませんでした σ(・∀・`)マ、イッカ。午前順光のポイントなので日差しを期待するも、空は厚い雲に覆われて、吹く風も東京よりずっと冷たい 。早くも北国の洗礼を受けた気分です 彡(((+ω+)))彡 サブッ。晴れ運の方は前週の山口遠征で使い切っちゃったかな? (´ω`)ドーダロネ

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まずは津軽五所川原行きの上り普通列車が通過。
津鉄21型には地元出身の文豪・太宰治の作品を由来にした、
「走れメロス号」の愛称が付けられています。
ε=┌(`・ω・)┘メロス!
▲15.11.1 津軽鉄道 津軽五所川原-十川(後追い)

しばらくすると、津軽五所川原行きの上り普通列車(6列車)が通過 【◎】]ω・´)パチッ!。全線が単線で日中は一時間に一本の列車が運転されている津鉄、時間的に今の列車が津軽五所川原に着くと同時に、交換してラッセル車が発車するんだな・・・と、私は思っていました σ(゚・゚*)ソロソロ?。しかし、いつまでたっても列車が来る気配はありません (・・?)アリ?。通過予定時刻より10分程が過ぎたころ、なんとなく嫌な予感がして今一度スマホで調べてみると []o(・_・*)ドレドレ、ここにきて例の「85周年記念イベントの特設ページ」がサクッと繋がるではありませんか (゚o゚*)オッ!。そしてそこにはちゃ~んとイベント列車の運転区間と時刻が掲載されており、それによるとラッセル車こと「季節外れの除雪列車」のダイヤはというと・・・『津軽中里9:05~金木9:19-9:25~津軽中里9:39』 ∑(゚゚;)エッ。・・・五所川原始発じゃないじゃん il||li_| ̄|◯il||li 。 なんとラッセル車の運転区間は、起点で車庫のある五所川原から津軽中里までの片道ではなく、終端の津軽中里から途中駅の金木まで往復するというもの Σ(゚□゚*)ナニーッ!!。これは私にとって全くの予想外でした。ああ、なんてこったい・・・(´д`;)トホホ (たしかにタブレット閉塞の単線で、この時間帯の全線を片道で走る臨時スジが引けるのかという疑問は感じていたのですが、あの張り紙の時刻の書き方を見て、まさか中里から来て金木で折り返すとは思いもしませんでした ^^;)。まあ考えてみれば、もともとラッセル車がこの時間に津軽中里〜金木という運転区間だと、もしバスが定刻の8時15分に五所川原へ着いていたとしたら、結局は撮れなかったものでした σ(・ω・`)タシカニ。そう思えば諦めもつきそうなものですが、でも実際はバスが早着して、五所川原8時10分発の列車に間に合った。あのまま列車に乗って十川で降りずに金木よりも先へ向かっていれば、撮れなかったはずのラッセル車が撮れたという、超ラッキーなことになっていたんです (・ε・`)チェ。そう思うと、せっかく与えられたビッグチャンスを、みすみす逃してしまった気分・・・ヾ(´Д`;)アア…。自分の確認ミスが大きな要因とはいえ、なんだか出ばなをくじかれたような、モヤモヤとした津鉄撮影のスタートとなってしまいました (´・ω・`)ショボーン。何にせよ、もうこの十川で待っていたって仕方がないので、次の列車に乗って移動します 。。。(((lll _ _)トボトボ。

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十川から再び下り列車の津軽中里行きに乗車。
このころには天気が少し回復し、
岩木山も姿を見せてくれました。
▲15.11.1 津軽鉄道 十川

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津鉄には沿線の見所や観光案内をしてくれる
アテンダントさんが乗務し、
乗客のひとりひとりへ丁寧にお声がけをしてまわられます。
この列車の担当はみっちょんさんでした。
(*⌒▽⌒)コンニチハ♪
「十川から乗ってこられる観光客さん(地元の方ではない)は、
珍しいですね〜」って言われちゃった (^^;)ゞポリポリ。
(許可を得て撮影、掲載しています)

乗務しているアテンダントさん(津軽半島観光アテンダント)の笑顔に迎えられて乗車した、津軽中里行きの下り列車 (*⌒▽⌒)コンニチハ♪。気を取り直して津鉄の旅を楽しみます (*・ω・)ノ゙チワッス。この津軽鉄道に私が訪れるのは、2012年のちょうど同時期(10月末)に訪れて以来、三年ぶりのこと。拙ブログに長くお付き合いいただいている方はご記憶にあるかもしれませんが、何を隠そうこの津鉄こそ、その三年前に私が日本の鉄道路線の全線完乗(鋼索線を除く)を果たした、最後の一線でした。あの時はなるべく意識しないようにしていても、やっぱり独特の緊張感を持って乗っていた気がするなぁ・・・ ( ´_ゝ`)フーン。もちろん今回は何の緊張も無くのんびりと、素朴な津軽の車窓風景を眺めます (´u`*) ノホォォン(ちなみにこの5列車には、途中の深郷田からはやまびこさんも乗られていたみたいです。超ニアミス(笑))。

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下り列車は後方に岩木山を眺めながら進みます。
雲の多いお天気ですが、
アテンダントさんによると、
前日のイベント初日は小雨混じりだったそうなので、
今日はまだいい方だとのことです。
▲15.11.1 津軽鉄道 嘉瀬-金木(後方の車窓から)

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太宰治の故郷で有名な金木は、
津鉄全線で唯一の交換可能な中間駅。
「季節外れの除雪列車」として運行されたラッセル車は、
この駅で折り返しちゃったんですね・・・(´・ω・`)ショボーン。
▲15.11.1 津軽鉄道 金木(後方の車窓から)

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春には桜の名所で知られる芦野公園駅も、
今はすっかり秋色 (’-’*)アキ…。
北東北の紅葉のピークはすでに過ぎた感じです。
▲15.11.1 津軽鉄道 芦野公園(後方の車窓から)

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そして珍駅名の「深郷田(ふこうだ)」。
勘違いによりラッセル車を撮り逃した私は
「不幸だ!?」アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。
▲15.11.1 津軽鉄道 深郷田(車窓から)

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津軽の地をのんびりと走り、
十川から30分ほどで終点の津軽中里に到着。
 (・ω・)トーチャコ。
ここは私が全線完乗を果たした、
思い出深き終着駅です。
▲15.11.1 津軽鉄道 津軽中里

十川0937-(津鉄5)-津軽中里1011

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民鉄最北端の終着駅、津軽中里。
構内には物産販売なども行なわれる地域の交流施設
「駅ナカにぎわい空間」が併設されています。
ここで行われる人形劇は地域の伝統芸能なのかな?
σ(゚ー゚)キンタマメジョ…?
▲15.11.1 津軽鉄道 津軽中里

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ちなみに、この津軽中里の窓口では、
ソネブロ仲間「sonicさん」の
津軽をテーマにした絵葉書が販売されています (゚∀゚)オッ!。
顔なじみの方の作品が本州北端のこの地にあるって、
なんだかスゴいことだなぁ・・・。

十川から乗った下り列車で私が次にやってきたのは、終点の津軽中里 (・ω・)トーチャコ。今回の「開業85周年記念イベント」のメイン会場です。三年前に訪れた時には私を含め、片手で数えられる程度の下車客しかいませんでしたが、イベントが行われているこの日の中里は数多くの同業者や観光客で賑わっています。それでも、場所が場所だけにドッと人が押し寄せて混雑するということは無く、あくまでも前回に訪れた中里よりは賑やかだという印象を受けた程度で、駅やイベント会場は実にまったりとしたもの (´ー`)マターリ。そしてこのイベントで、いちばんのお目当てと言えば・・・そう、私が撮り逃したラッセル車。「季節外れの除雪列車」としての特別運行を終えたラッセル車は、この中里のイベント会場で展示や構内走行が行なわれているのです (゚∀゚*)オオッ!!。さっそく駅の裏手で開催されているイベント会場へと向かってみると・・・...(((o*・ω・)o

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津軽中里構内の留置線で行われているイベント。
ストーブ列車用の旧型客車や、同社が保有する貨車のほか、
例の「ラッセル車」の姿もあります。
これだけの貴重な車両が展示されていても、
会場はまったりとした雰囲気です(笑)
▲15.11.1 津軽鉄道 津軽中里

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\( ̄^ ̄)/ ジャーン!!
そして、これがお目当ての「ラッセル車」こと、

除雪用貨車キ100形・キ101(+DD352)。
(゚∀゚*)オオッ!!
なんとこのキ101は、
国鉄の前身である鉄道省時代の昭和8年に大宮工場で製造。
昭和43年に国鉄から津鉄へ譲渡された経歴を持つ、
まさに津鉄の重鎮です。

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車体側面で鈍く光る製造銘板、
そこにはしっかりと
【鉄道省 大宮工場 昭和8年】
の文字が確認できます。

ラッセル、イタ━━━━ヽ(´∀`)ノ━━━━ッ!!
鈍色の空のもとに佇む無骨なくろがねの車体、実用本意でムダの無いスタイルはまさに質実剛健!ε-(°ω°*)ムフーッ!  昭和8年に国鉄の前身である鉄道省時代に製造されたキ101の勇姿、う~ん、シブい!シブすぎるぞっ!!o(≧▽≦)oシブイッ!! ああ、コイツが本線走行をした「季節外れの除雪列車」、見たかったなぁ・・・σ(・∀・`)ザンネン。ちなみにこのキ100形は車両的には貨車扱いで、単車での自走をすることはできず、後方(非ラッセル側)に動力車となる機関車などを連結する必要があります ( ̄。 ̄)ヘー。製造された鉄道省時代には蒸気機関車と組んで使われていたキ101、今のパートナーはこちらも古株のディーゼル機関車、DD35形・DD352です (゚∀゚*)オオッ!!。そんな貴重なキ101+DD352のラッセル車、残念ながら本線走行シーンは撮れなかったけれど、展示されている姿が見られただけでも、ココまで来た甲斐があったというもの ・:*:・キテ(*ノ∀`*)ヨカッタ・:*:・。

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キ101をサポートするのは、こちらも昭和34年製の古豪、
津鉄オリジナルのディーゼル機関車、DD35形(DD352)。
日本のディーゼル機関車としては初期に製造された車両で、
軸配置B-Bの貴重なロッド駆動式機関車です。
同機は「ストーブ列車」の牽引も担当。

でも、実はここにいるラッセル車、ただの車両展示だけではありません ( ̄△ ̄ )エ?。なんと、構内の側線でわずか200メートルの短距離ながら、体験乗車のデモンストレーション走行が行なわれており、動くラッセル車が間近に見られるのです! w(*゚o゚*)wオオー!! 「季節外れの除雪列車」を撮り逃した私にとって、これは嬉しいフォロー(?)となりました ヽ(´¬`)ノ ワ~イ !!。 そのデモ走行は私が中里に着いた直後から始められ、一般のお客さんを乗せたラッセル車は、構内の側線をで行ったり来たりのピストン運転を繰り返しています イッタリ(゚∀゚≡゚Д゚)キタリ。さっそく私も構内のすぐ脇にある踏切から、そのデモ走行の様子を撮影【◎】]ω・´)パチッ!

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構内の側線で、体験乗車のデモ走行が行なわれた、
キ101+DD352のラッセル車。
構内の200メートルでも、意外とその距離は長く、
望遠レンズを使ってのこんなカットも撮影可能でした。
【◎】]ω・´)パチッ!
レールを軋ませながら重厚な機体が迫ってきます。

短い距離とはいえ、動くラッセル車は迫力満点!。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。これが撮れただけでも大満足です (*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。ちなみにこのラッセル車の体験乗車に参加するには、先着30名、朝の9時頃から中里の駅で配布される乗車整理券が必要で、10時過ぎの列車で中里へ着いた私が体験乗車に参加するのは難しいかと、半ば諦めていました (・ω・`)ウーン…。でも、いちおうダメ元で係の方に聞いてみたところ・・・ σ(・∀・`)ダメカナ? なんと整理券はまだ余っていて、ゾロ目の22番をゲット! ドゾー (*´ω`)つ[22] 。私も体験乗車に参加できることになりました [22]ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪。 ラッセル車のキ101に乗れるなんて、これは非常に貴重な機会ではありませんか!!(*゚∀゚)=3ハァハァ!

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諦めていたキ101の体験乗車整理券ですが、
先着30人中の22番目を手に入れることができました。
 (σ゚∀゚)σゲッツ!!
これはラッキーです。( v ̄▽ ̄) イエイ♪

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とくに整理券の番号順というワケではなく、
整理券を提示すると案内にしたがって乗車できます。
操縦席と助手席へ座らせていただけるため、
一回の走行で体験できるのはわずかに二人ずつという贅沢さ!
w(゚o゚*)w オオー!
私の番が回ってくると、扉を丁寧に開けて応対していただけます。
「私にも使えるか? σ(゚・゚*)」
「大佐ならウマくやれますよ d(´ー`)」

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乗り込むと車内はこんな感じ。
前述したようにキ101そのものに動力源は無いので、
意外とあっさりとしています。
なんだか鉄道車両というよりも船のようですね。

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一段高いところにある操縦席。
窓に組み込まれた円形の旋回窓が目をひきます。
当然、運転系の操作機器は無く
手前に見えるブレーキのようなレバーは
除雪翼の操作レバー。
上に並ぶのは灯具類のスイッチなどです。
「コ、コイツ・・・動くぞ! (`・д・´;) 」

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こちらは前照灯のスイッチ (*・∀・)σ ポチットナ。
ナショナルのマークがまたシブいですね。
「武器は・・・武器は無いのか? (・ω・´)」
・・・ありません。

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そして座席からの眺め。
意外と旋回窓からの視界は良好です。
私が座ったのは向かって左の助手席側。
さあ、進路クリア!
「あおたけ、行きまぁぁぁす!
(゚Д゚#)」

誘導されて操縦席に座ると、係の方がまずはキ101の汽笛を一声 パァァァーー( ̄▽ ̄3)ーーン!!。するとすぐに後方の動力車となるDD532の方からも応答の汽笛が返されます (゚∀゚)オッ!。直後に動き始めた列車はいったん後方へバックし、200メートルある体験線(構内側線)の南端へ o(- ̄*o))))...バック。そこから今度は私が乗ったキ101を先頭に、体験線の北端へ一気にGO!(*・o・)/ Go!。 その迫力ある激走っぷり(と言っても、実際の速度は10キロ程度)を写真に表したくて バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ、カメラのシャッタ−スピードを遅めの設定で流れた前面展望を撮ろうとしたものの、意外とキ101の乗り心地はタテ揺れが激しくて、ヒドいブレブレ写真を連発 ((((´д`;))))ガタガタ。慌ててシャッターを速めに変更して、なんとか見られるようなカットとなったのが上の一枚です(いちおう左端のホームが少しだけ流れている(笑))。昭和ヒト桁、鉄道省時代に生まれた貴重なラッセル車、キ101。それが動いた状態の操縦席に座れたなんて、ホントに夢のようなひと時・・・゚+。感:.゚(O*p´∀`q*)゚.:激。+゚。あっという間に走り終えて降車したあとも、私はしばらく興奮がおさまりませんでした ε-(°ω°*)ムフーッ!ムフーッ!! ヾ(´∀`;)モチツケ…

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体験乗車を終えたあとにいただいた、
「ラッセル車 キ101 乗車証明書」。
いい記念になりました (*'∀'*)アリガ㌧


さて、ラッセル車の体験乗車とその撮影を存分に満喫した私 (*⌒∇⌒*)マンキツ♪。このあとは午後に本線で運転されるイベント列車を撮るために、沿線の撮影地へと繰り出すつもり・・・なのですが、すでにここまでの話で記事が相当に長くなってしまったので、さすがに今回は前・後編の二回に分けたいと思います m(_ _)m。

 
 
 
というワケで・・・後半へ続く(まる子のナレーション風にw)
 
 



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山口02・・・山陰本線 トワイライトエクスプレス撮影記 [鉄道旅行記]

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2015.10.24・25 山口遠征
02
山陰の青い海を背に行く寝台列車!
山陰本線 「特別なトワイライトエクスプレス
撮影
 
  

抱えていた仕事のピークが一段落し、さらには期限切れ間近の航空マイレージがあったことから、思いきって飛行機を使っての遠征に出かけた秋の旅 ε=┌(*´∀`)┘イッチャエ!。その目的地に私が選んだのは、本州の西端にあって山陰と山陽の二つの顔を併せ持つ中国地方の県、山口でした c(゚.゚*)ヤマグチ?。山陽側に位置する山口宇部空港へと降り立った初日は、宇部市近郊の小野田線を走る単行型電車123系(クモハ123)を半日かけて撮影【◎】]ω・´)パチッ!。少ない列車の本数や徒歩鉄という機動力の制限もあって、撮影地は厚東(ことう)川に架かる橋梁の一カ所のみでしたが、それでもお目当ての黄色いクモハ123を気持ちのよい秋晴れのもとで記録することができ、自分なりに満足のいく成果を残すことができました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。小野田線の撮影後は宇部から新山口へ出て、そこからさらに陰陽連絡線の山口線を山陰へ向けて北上 (*・o・)ノ Go!。この日は日本海に面した島根県西部の街、益田(ますだ)での宿泊となりました。そんな前回からの続きです。


10月25日(日)

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山口旅の二日目は
益田から山陰線の普通列車でスタート。
乗るのは下りの長門市ゆきで、
なんとも賑やかなラッピングが施された
単行のキハ120でした。
(´▽`*)キハキハ~♪
▲15.10.25 山陰本線 益田

宿泊地となった益田は、前日に乗ってきた山口線と山陰地方の大動脈である山陰本線(京都~鳥取~松江~下関)の接続駅で、二日目の朝から乗るのは山陰本線の方 コッチ...((((o* ̄-)o。長門市(ながとし)ゆきの下り普通列車に揺られてしばらくすると、列車は県境を越えて山口県へと入りました。宿泊地は島根県の益田でしたが、二日目の今日も私の目的地は山口県内にあります。

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明け方の山陰本線の車窓から。
益田を出た列車は市街地を抜けると、
すぐに日本海沿いを走るようになります (゚∀゚)オッ!。
沖の方に少し雲が浮かんでいますが、
どうやら今日も晴れのようです (´▽`*)イイテンキ~♪。
▲15.10.25 山陰本線 益田-戸田小浜(車窓から)

それにしても同じ山口県とはいえ、周防灘に面した山陽地方の宇部から山陰地方の日本海側へ、一気に縦断という大胆な移動が組まれた今旅 バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ。前記事のラストにちょっと含みを持たせましたが、その目的とは、日本海の新鮮な海の幸がどうしても食べたかったから (゚¬゚)ジュルリ・・・ではなく、実は日曜日となる旅の二日目には日本海側の山陰本線で、この機会に私がぜひとも撮りたいと思っていた、特別な列車の運転があるのです (・o・*)ホホゥ。その列車の名もズバリ、「特別なトワイライトエクスプレス」 σ(゚ー゚*)トクベツ?。

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大阪と札幌の間を24時間以上もかけて走っていた、
寝台特急「トワイライトエクスプレス」。
「スイート」などの豪華な個室が人気を博しましたが、
惜しまれつつも今年の三月に運転を終了。
▲11.6.5 室蘭本線 白老-社台

ご存知「トワイライトエクスプレス」と言えば、大阪と札幌の間を日本海縦貫線(北陸本線・信越本線・羽越本線・奥羽本線)経由で結び、A個室寝台の「スイート」や「ロイヤル」に、食堂車、サロンカーなど豪華な編成を連ねた、人気の高い寝台特急列車でしたが、記憶にも新しい今年の三月、北陸新幹線開業により北陸本線が部分的に経営分離・第三セクター化、北海道新幹線工事の本格化に伴う運転の困難、さらには車両の老朽化など数々の理由により、惜しまれつつ運転を終了 (・ω・`)ザンネン…。その引退した「トワイライトエクスプレス」用の豪華な客車(24系)を使い、半定期運行だった大阪と札幌の間を走る寝台特急ではなく、西日本各地の名所を巡るようなクルージング形式で設定されたのが、「特別なトワイライトエクスプレス」です(旅行会社が企画した団体臨時列車扱い)(゚∀゚*)オオッ!。いわば、前々回に拙ブログで撮影記を紹介した「カシオペア クルーズ」の「トワイライト」版と言ったところでしょうか。

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「トワイライト」用の客車を用いた特別列車、
「特別なトワイライトエクスプレス」。
客室はA個室寝台の「スイート」と「ロイヤル」のみで、
これに食堂車とサロンカーが編成に組み込まれます。
ルートは山陽と山陰を通る二つのコースがあり、
それぞれ二泊三日(うち、トワイライトは一泊二日)の行程で、
旅行代金は、おひとりさま27万円から(一室二人使用)、
ちなみに「スイート」の展望車タイプは、32万円からでつ。
Σ( ̄ロ ̄lll)タカッ!。

そんな「特別なトワ」の運転区間は、大阪と下関の間。しかし運転日によって、山陽本線経由の「山陽コース」と、山陽本線・伯備(はくび)線・山陰本線経由の「山陰コース」の二通りが設定されており、乗客は選択によってそれぞれ違った旅を味わえるのですが、撮り鉄的に・・・いや、少なくとも私的に魅力なのは、日本海沿いの風光明媚な撮影ポイントが多い「山陰コース」の方 (・o・*)ホホゥ。さらに撮影地の風景だけでなく列車の方にも注目してみると、電化されている山陽本線(山陽コース)での牽引機が電気機関車のEF65形なのに対し、大半が非電化の山陰本線(山陰コース)での牽引機は、ディーゼル機関車のDD51形となります ( ̄。 ̄)ヘー。DD51+「トワイライト」という組み合わせ自体は寝台特急時代に北海道でも見られたのですが、JR北海道のDD51は青い「北斗星」色(前出の写真参照)。しかし今回の「特別なトワ」に使われるJR西日本のDD51は国鉄時代から変わらない、いわゆる国鉄色の朱色 (゚∀゚*)オオッ!。国鉄色のDD51が「トワイライト」を牽いて山陰本線の日本海沿いを行くなんて、これは想像しただけでもヨダレが止まりません! (*゚∀゚)=3ハァハァ! 関東から山陰地方は遠くて、決して手軽に行ける距離ではないけれど、機会があればこの列車は撮ってみたかった σ(・∀・`)トリタイ…・・・というワケで私は今、「特別なトワ」の撮影地へ向けて早朝の山陰本線を下っているのです (´ω`)ナルヘソ。

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山陰本線の車窓に流れるのは、石見(いわみ)の名物である、
赤い瓦屋根の石州瓦(せきしゅうがわら)。
この地方で採れる来待石(きまちいし)を釉薬にすることで、
独特な赤褐色となるという石州瓦は、
水の浸透が極めて少なく、塩害や凍害に強いことが
特徴だそうです ( ̄。 ̄)ヘー。
▲15.10.25 山陰本線 戸田小浜-飯浦(車窓から)

益田から乗った初発列車の乗客は私のほかに三名のみ。いずれも一見して同業者(撮り鉄)とわかる方たちで(カメラバックや三脚を持っているからね ^^;) 、目的はもちろん私と一緒でしょう ( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ 。そのターゲットとなる「特別なトワ」は、前日に大阪を出発して山陽本線を倉敷まで西下、伯備線、山陰本線での夜行運転を経て、朝の8時過ぎに途中の立ち寄り地に指定されている、観光地の萩(はぎ)に着きます(停車駅は東萩)。乗客は萩での観光を昼近くまで楽しみ、その後は再び「トワ」に乗って最終目的地の下関へ向かいます (・o・*)ホホゥ。このスケジュールだと「トワ」は東萩の駅で約三時間半ものバカ停(長時間停車)があるので、ウマくすると朝方に東萩よりも手前の区間で一発撮ってから【◎】]ω・´)パチッ!、後続の普通列車(もしくはクルマ)で東萩にバカ停中の「トワ」を追い越して ε=┌(;゚д゚)┘オッカケ!、さらにその先でも午後にもう一発撮ることが可能なんです【◎】]ω・´)パチッ!。この東萩でのバカ停を利用した二発撮りは、山陰での「特別なトワ」を狙う上でのセオリーともいえるオトクな行動で (´艸`*)オットク~♪、やはり同じ列車に乗っていた同業者のみなさんも、東萩の手前でいちばん有名な撮影地のある宇田郷(うだごう)で下車しました …((( ・ω・) オリマツ。

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日本海をバックにして撮ることができる有名撮影地、
須佐~宇田郷の惣郷川(そうごうがわ)橋梁を列車は通過中。
車窓からの眺めも雄大です (゚∀゚*)オオッ!。
▲15.10.25 山陰本線 須佐-宇田郷(車窓から)

でも、私は宇田郷では降りません ( ̄△ ̄;)エ?。というのも、当然ながら撮影地へは列車でなく、クルマでアプローチする方も多く(・・・と言うか、それが大半を占める)、私のような徒歩鉄はたとえ朝イチの初発列車を利用しても、そのクルマ組より先に撮影地へ着くことは難しい (゚ペ)ウーン…。「トワ」の通過までは一時間ほどしか時間的な余裕が無いこともあり、キレイに撮影できるような立ち位置が残っているかどうか微妙なところです σ(・ω・`)キビシイカモ…。それは宇田郷のお立ち台に限らず、午前の列車を狙える撮影地はドコもそんな感じ。

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車窓から眺めていると、
宇田郷のお立ち台付近にはクルマの列が・・・。
凸凸凸凸凸凸凸  w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
コレ、もちろん渋滞しているワケではなく、
「トワ」を待つ撮り鉄のクルマです。

そこで私はもう、思いきって東萩の手前で撮れる午前中の一発を捨て (・ω・`)ノ ⌒ ゚ ポィッ、お昼過ぎに通過する東萩よりも先の撮影地へ直接向かうことにしました ε=┌(`・ω・)┘チョッコー!!。それならば二発撮りを考えている方たちよりも先に、午後の撮影地へと着くことができます σ(・∀・*)ナルヘソ!。すでにそこでも場所取りは始まっているかも知れませんが、少なくとも宇田郷よりはまだマシでしょう σ(゚・゚*)ドーダロ。東萩、そして萩を過ぎ、私が下車したのは玉江(たまえ)。

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同乗していた同業者さんが宇田郷でみんな降りてしまい、
私ひとりの「貸切列車」となった車内 (・ω・)ポツン。
長いロングシートがいっそう長く感じます(笑)
ちなみに、閑散としたローカル線の車内を見ると
ちょっと寂しいと言う意見もよくありますが、
この列車はこのあと、部活へ向かう学生さんなどが乗り込み、
萩へ着く頃には立ち客も出るくらいになりました。
おそらく平日はもっと混むのでしょうね。

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益田から一時間強、
私が降りたのは萩の次駅、玉江。
 (・ω・)トーチャコ
▲15.10.25 山陰本線 玉江

益田0557-(山陰1516D)-玉江0716

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萩市中心部の西側に位置する玉江。
石州瓦では無くトタン製ですが、
赤い屋根が特徴的な駅舎です。
▲15.10.25 山陰本線 玉江

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駅舎の柱には同地の出身である、
井上勝のレリーフが掲げられています (゚ー゚?)ダレ?。
井上勝は渡英中に同国の鉄道を視察し、
帰国後は日本初の鉄道開業に大きく貢献
(新橋〜横浜の工事責任者)。
「鉄道の父」と呼ばれる偉人です ( ̄。 ̄)ヘー。
今こうやって私が鉄道趣味を楽しめるのも、
この方のおかげかも知れませんね。
手を合わせていきましょか・・・ (-人- )パンパン☆。

細い路地に味のある木造住宅が軒を連ねる玉江の集落。このあたりにも歴史ある城下町・萩の趣をちょっとだけ垣間みることができます (・∀・)イイネ。その集落を抜けて西の方へしばらく道なりに進み、林に囲まれた坂道を上がってゆくと ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク、やがてその道沿いから海が臨めるようになってきました (゚∀゚)オッ!。この海をバックにして山陰本線の列車を高台から撮ることができるのが、お目当ての撮影ポイントです。駅から30分ほど歩いたところで見えてきた、高台の撮影ポイント・・・と言うか、お立ち台。その様子はというと・・・(;゚ロ゚)ハッ!

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駅から西の方へ歩き続けると、
ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク、
やがて道から海が一望できるようになりました。
(´▽`*)ウミ~♪
お目当ての撮影地まではもう少し。

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この踏切を渡った先が、目指すお立ち台です。
ここから目をこらしてみると・・・(=゚ω゚=;)ンン!?

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高台のてっぺん付近には
すでにたくさんの同業者が確認できます。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
みなさん気合いが入っていますね〜!
(`・ω・´)-3フンス!。

「トワ」の通過までは、まだ四時間以上もあると言うのに、なんとすでに多くの同業者が視界に確認できるではありませんか! Σ(゚□゚*)ナニーッ!! もちろん、ここに居るのは私と同様に、午前の一発目を捨ててきている方達です。午後の一発だけに集中するという同じ考えの堅実派(?)って、思ったよりもけっこういたのね・・・(^^;)ゞポリポリ。それでも私が着いた時点では撮影地にまだ若干の余裕があり σ(゚ー゚*)コンペー?、どうにか無事に立ち位置を確保することができました ε-(´∀`;)ホッ。午前の一発目を捨てたのはちょっともったいなかったけれど、どうやらここへ直行したのは正解だったようです。ちなみにお隣にいらっしゃった先客さんは、朝の3時にクルマで来たってさ・・・Σ( ̄ω ̄;)マジ!?。

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先客に続いて、斜面をよじ登って到達したお立ち台。
どうにかいい場所を確保できました (σ゚∀゚)σゲッツ!!。
青い空、青い海が気持ちいい~♪ (´▽`*)キモチイイ~♪

ホッと一息つき、あらためて見下ろしたそこからの景色はというと (「゚ー゚)ドレドレ、快晴の青空のもとで雄大な日本海と山陰本線の線路を一望できる、まさに鉄道絶景です (*゚▽゚)オオ~ッ!。ここは昔からの名撮影地で、かねてから私も一度は撮影に訪れたいと思っていたポイントでした ( ̄。 ̄)ヘー。ここで「トワイライトエクスプレス」を撮ることができるなんて、今からもうワクワクしちゃいます (*゚v゚*)ワクワク♪。でも上写真を見る限りでは、列車の姿はおろか線路もどこにあるのか判りませんよね σ(゚.゚*)ドコ?。実はこの時間だとまだ線路の部分は山影に入っていて、上の写真では黒く潰れてしまっているのです ( ̄  ̄;)マックロクロスケ…。そんななかで、まずは私がこの場所に着いて最初の一本目となる、普通列車がやって来ました (゚∀゚)オッ!。

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日本海沿いをに緩やかなカーブを描く山陰本線。
その線路上を行くのはタラコ色のキハ40です。
せっかくの国鉄型キハ、
できれば日が当たった状態で撮りたかったな・・・σ(・∀・`)ネー。
▲15.10.25 山陰本線 玉江-三見(後追い)

ためしに撮ってはみたものの【◎】]ω・´)パチッ!、ご覧のように列車と海は日当り具合の違いにより、かなり明暗の差があります (´д`;)アウ。でも、本命となる「トワ」の通過時刻は日の高い正午過ぎ。その頃には線路全体に日が当たるようになるハズなので、海を眺めながら気長に待つこととしましょう。何せあと四時間もあるのですから・・・( ̄  ̄;)ヨジカン…。吹き付ける海風は強いけれど、日が照っているぶん寒さはまったく感じず、気温的に過ごしやすいのはありがたい (´ー`)マターリ。

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最初の列車から一時間後、
先ほどのキハ40が折り返してきました。
(=゚ω゚)ノ オカヘリ!
この頃にはちょうど単行列車一両分だけ、
日が当たるようになりました (゚∀゚*)オオッ!。
やっぱり日が当たるのと当たらないのでは、
発色が全然違いますね。
▲15.10.25 山陰本線 玉江-三見

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さらに次の普通列車は派手なラッピングのキハ120。
( ̄ω ̄;)ハデハデ…。
タテ位置にしたことで判りづらいかも知れませんが、
時間の経過とともに少しずつ日なたの部分が広がっています。
▲15.10.25 山陰本線 玉江-三見(後追い)

このあたりの山陰本線は線内のなかでも閑散とした区間で、現在は特急などの優等列車や貨物列車の設定が無く、日中の定期列車は二~三時間に一本程度の普通列車のみ (・ω・`)スクナイ…。でも今日は行楽シーズンの日曜日であることから、萩を訪れる観光客に対応した臨時の快速列車が運転されます (゚∀゚)オッ!。その普通列車や臨時快速に使われるのは、国鉄型のキハ40系列(キハ40・キハ47)と、JR型のキハ120形の二種 v(゚ー゚*)フタツ。もちろん私としては国鉄型のキハ40(国鉄型キハ)が来てくれると嬉しい (´▽`*)キハキハ~♪。長い待ち時間の間に、まずは単行のキハ40をかろうじて一両分の日が当たった状態でゲットできました (σ゚∀゚)σゲッツ!!。本命はもちろん「トワイライト」ですが、この絶景ポイントで副産物的に国鉄型キハの記録もできると言うのは、なんとも贅沢なことですよね (*´ω`*)ウレシス。そして時間が経つにつれて線路に落ちていた山影は完全に抜け、きれいに日が当たった状態でもう一本 (^_[◎]oパチリ。

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土休日運転の臨時快速はキハ47の二連。
タラコ色と黄色い広島色のコンビが、
青い海を背にして鮮やかに映えました。
▲15.10.25 山陰本線 玉江-三見

日本海バックで国鉄型キハが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
やってきた快速はキハ47の二連で、先頭がタラコ、後ろが広島色と呼ばれる黄色と白のツートンでした (゚∀゚*)オオッ!!。塗装費削減による単色化で、国鉄時代を思わせるようなタラコ色への変更が進むJR西日本の国鉄型キハ (・o・*)タ~ラコ、タ~ラコ~♪。それはそれで国鉄色好きの私としては嬉しいことなのですが、地域ごとのオリジナル色が消滅しつつあるのもちょっと寂しいものがあります σ(・∀・`)ウーン…。そんな過渡期に日本海バックで撮る事ができたタラコと広島色のコンビ、本来ならばこの列車を本命と位置づけてもいいくらいの嬉しい収穫でした(*´ω`*)ウレシス。やっぱり国鉄型キハは絵になるなぁ・・・。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。そしてさらにもう一本、「トワイライト」の通過前に臨時快速が通過するのですが、そちらはこんな車両 (=゚ω゚=;)ンン!?。

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次に現れたのは、
萩へと向かう臨時快速「幕末ISHIN号」。
淡いピンク色のキハ120でした。
高台から目を凝らしてよく見ると、
何やら人物のようなものが、
ラッピングに描かれていますが・・・(@_@*)ンン?
▲15.10.25 山陰本線 玉江-三見(後追い)

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列車だけを拡大してみると、
どうやら車体に描かれていたのは、
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の主演女優
井上真央さんのようです (´▽`*)マオチャソ♪。
「花燃ゆ」の舞台は萩なのだそうですね。

なんともカワイらしい、ピンクのキハ120 ( ̄△ ̄;)ナンジャコリャ。この列車は山陽側の厚狭(あさ)から美祢(みね)線を経由して山陰本線の東萩まで運転されている、臨時の快速列車「幕末ISHIN号」で、その車体には萩を舞台にした大河ドラマ「花燃ゆ」をイメージしたラッピングが施されていました (゚ー゚*)ハナモュ?。ちなみに大河ドラマの放送時間(日曜よる8時)は、J2リーグの試合時間とほぼ重なっているので、私はこのドラマを一度も見たことがありません・・・(^^;)ゞポリポリ。それにしても、朝に益田から乗ってきたヤツといい、先ほどタテ位置で撮ったヤツといい、今の「幕末ISHIN号」に使われていたヤツといい、このあたりのキハ120はみんな何かしらのラッピングが施されているのか? σ(゚・゚*)ンー… と思って、ちょいと調べてみたら、どうやら今はこの「花燃ゆ」のほかに、「乗ろうよ!美祢線」という乗車促進キャンペーンのようなものが美祢線(厚狭~長門市)で行なわれているらしく、同線を走るキハ120のうちの何本かが特別なラッピング仕様になっているとのだとか ( ̄。 ̄)ヘー。それがたまたまこの日のラッピング車は、山陰本線での運用に固まっていたってことなのね。そんなラッピングキハの「幕末ISHIN号」ですが、これが本命の「トワイライト」前、最後のアングル調整となりました。

朝から待ち続けること実に四時間半 w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!。でも、国鉄型キハの収穫などもあったおかげで、それほど長くは感じませんでした (´ω`)ソオカ?。空を見上げれば、時おり流れ雲はあるものの、朝からほぼ快晴状態が続く最高のコンディション (゚∀゚*)オオッ!!。これなら相当に運が悪くなければ、日差しが遮られることは無さそうです ε-(´∀`*)ホッ。そして撮影地の状況はと言うと、「トワ」を東萩よりも手前で一発撮ってからここへ移動して来た追っかけ組のなかには、どうにかかろうじて場所を確保できた方もいれば 、状況を見てここでの撮影を諦めた方も見られました。私の立ち位置からでは木々に隠れて撮影地全体の様子は把握できませんが、いわゆる激パと言われるくらい多くの方が集結したようです(100人以上?)(゚ー゚;)スゴイネ…。そんな多くの撮り鉄たちが固唾をのんで見守るなか、いよいよ「トワイライト」の通過時刻を迎えます (°_°;)ドキドキ…。定時に麓の踏切が鳴りだすと、ビデオを回している方への配慮もあって、水を打ったように静まり返ったお立ち台 シーー( ̄  ̄;)ーーン。独特の緊張感に包まれるなか、やがてディーゼルのエンジン音があたりに響き、汽笛一声とともに現れた朱色の機関車・・・ε-(°ω°*)キタッ!

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トンネルを抜けて姿を見せた国鉄色のDD51。
景色の良いこの区間は乗客サービスの徐行で、
ゆっくりとした足どりで進みます。

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白波立つ山陰の青い海を横目に見て、
朱色のディーゼル機関車に牽かれた濃緑の客車が、
海辺を優雅に走り抜けました。
これぞまさに「特別なトワイライトエクスプレス」です!
▲15.10.25 山陰本線 玉江-三見

山陰でトワが撮れました~!! ワ━━\(≧▽≦)/━━イ!!!!!
青い空!青い海!朱色の機関車!濃緑の客車!(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ!!!!!!! この最高の舞台で、この特別な列車を撮ることができるなんてもう、感動!感激!!感無量!!!海沿いを行く原色DDの「トワイライト」、カッコイイなぁ・・・。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。 今旅の冒頭(前記事)に書いた最近のフラストレーションが、これで一気に吹き飛んだ気分です ヽ(*´v`*)ノスッキリ。この瞬間があるからこそ鉄道写真はやめられないのよね (゚∀゚)アヒャ☆。もう少しカメラを右に振ると木の枝が、下に振ると同業者のアタマが入るという、かなりギリギリのアングルではありましたが、これだけの絵が撮れればもう大満足です。期限切れ間近のマイルが背中を押した今旅、思いきって山口県まで、山陰地方まで来て、ホンっトにヨカッタよ・・・ ・:*:・キテ(*ノ∀`*)ヨカッタ・:*:・。まわりにいる同業者さんも、もうみんな笑顔、笑顔。気分よくお立ち台を降りることができました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。これで「特別なトワイライトエクスプレス」の撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


さて、お目当ての「特別なトワ」が撮れ、あとはもう東京へと帰るだけ カエロ...((((o* ̄-)o・・・なのですが、帰りの飛行機までにはまだ時間があるし、せっかく城下町などが世界遺産に登録された観光地の萩まで来たのですから、ここで少し散策や観光をしていきたいと思います (・∀・)イイネ。予定では12時過ぎに通過する「トワイライト」を撮影地で撮ったあと、再び玉江駅に戻って、13時26分発の普通列車で隣駅の萩へ移動するつもりでした。でも、「トワ」の待ち時間中にスマホで萩の町の観光ガイドなどを眺めていたところ []o(・_・*)ドレドレ、萩観光の見所のなかでも昔ながらの町並みが残された重要伝統的建造物群保存地区の平安古(ひやこ)町は萩市内の西側に位置していて、玉江駅から歩いてもたかだか15分程度 σ(゚・゚*)ンー。これならば列車を待って萩へ行くよりも、歩いちゃった方が早く到達できそうです ε=┌(*´∀`)┘イッチャエ!。撮影地からのトータルだと約3.5キロの距離で、50分くらいの歩きになりましたが、撮影の成果が上々だと疲れが残らずに、足取りも軽い ♪~( ̄、 ̄ )===3 スイスイ~。

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玉江駅の東側を流れる橋本川を渡ると、
萩の市街地はすぐそこです。
とくに伝統的建造物群の平安古町へは、
萩よりも玉江の方が近いくらい。

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萩城三の丸を囲む外堀の南に位置する平安古町には、
開墾が進むのに並行して、数多くの武士が屋敷を構えました。
江戸時代の地割りをよく残し、
現在でも武家屋敷の母屋や長屋門、土蔵などが、
長い土塀とともに残っており、藩政期の姿をよく留めています。
伝統的建造物に特定された建築物は11件、
土塀や門は39件だそうです ( ̄。 ̄)ヘー。

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萩市のマンホールには白壁の塀と
萩の名産品である夏ミカンがデザインされています。
最近、マンホールを撮ることが多い?

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そのままさらに、萩観光の中心である、
城下町の方まで歩いてきました。
平安古町からは20分くらいの距離です。
ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。
碁盤の目状に区画された町筋に、
中・下級の武家屋敷が軒を連ねる萩の城下町。
現在でも町筋はそのままに残り、
なまこ壁や黒板塀の美しい町並みが
往時の面影をとどめています (・o・*)ホホゥ。
また、このあたりには維新の志士ゆかりの地が点在。
上から四枚目は、西郷隆盛、大久保利通と並び
「維新の三傑」と詠われた、木戸孝允の旧宅。
続く五枚目は藩医であった青木周弼の旧宅です。

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同じく城下町にある、
幕末の風雲児・高杉晋作の誕生地 (゚∀゚*)オオッ!。
敷地内には晋作ゆかりの品や東行と号した句碑、
産湯の井戸などがあるのだそうです。
時間が無かったので中には入らなかったけれど・・・(^^;)。
誕生地近くにある広場には、晋作の立志像が建っていました。

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こちらは城下町から歩いて10分ほどのところにある、
旧萩藩校明倫館。
明倫館は、毛利吉元が子弟教育のために萩城三の丸に建てた藩校で、
城下の中心地(現在地)へと移転後に規模を拡大。
広大な敷地内には学舎や武芸修練場、練兵場などがあり、
吉田松陰はここで兵学を教えていました。
慶応3年の廃館に至るまで約150年の長期にわたって
藩校としての教育が行われ、
幕末の長州藩の中で大きな役割を果たしました。
・・・って、パンフレット丸写しです (゚∀゚)アヒャ☆。

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そんな萩の町中にあるお店でいただいた昼食は、
「花燃ゆ ふみ御膳」(゚ー゚*)フミ?。
どうやら「ふみ」っていうのが
大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公のようですね。
それをイメージし、萩沖で獲れた魚をはじめ、
地元・山口の食材をふんだんに使った、
ちょっと豪勢な御膳です (゚д゚)ウマー!。
ちなみにこれで1600円(もちろんビール代は除く)。
なかなか良心的なお値段ではないでしょうか(^^)。

散策の途中でいただいた観光マップを片手に、結局は平安古町から観光の中心である城下町の方まで歩いてしまいました ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。散策時間は食事を含めて二時間半ほど。武家屋敷や記念館などの中までは入ることをしませんでしたが、歴史の知識が浅い私にはこのくらいの軽い散策がちょうど良く、個人的にはじゅうぶんに趣のある萩の町並みを堪能 (*´ω`*)マンゾク。それにしても、あの日本海バックの撮影地から歩いて町中の名所巡りまでしちゃうなんて、我ながらなんとも効率のいい萩の楽しみ方ができました(笑)。そして、私が萩散策の最後に訪れたのはココ、「花燃ゆ 大河ドラマ館」( ̄△ ̄;)エ?。

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明倫館のすぐ脇に期間限定で開館している
「花燃ゆ 大河ドラマ館」。
ストーリーやキャストの紹介、
ドラマで実際に使用された小道具や衣装の展示、
ロケメイキング映像の上映などが行なわれているそうですよ。
( ´_ゝ`)フーン

え?大河ドラマにまったく興味のない私が、なぜココに来たのかって? σ(゚・゚*)ンー… 実は井上真央ちゃんのファンでして・・・ってワケではなく(いや、もちろんキライじゃないですよ ^^;)、実は帰りの空港へ行くバスの出発地が、この「大河ドラマ館」の前なのです ( ̄。 ̄)ヘー。駅前やバスターミナルではなく、なんでこんなところから空港ゆきのバスが発車するのかと言うと・・・まずその前に、この萩にもっとも近い空港は、隣県の島根県益田市(昨夜の宿泊地ね)にある、萩・石見空港 (・o・*)ホホゥ。空港名に「萩」の文字が入っているくらいだから、さぞかしアクセスが良いのだろうと思っていたら、なんと萩と空港を結ぶ定期の公共交通機関はいっさい無し ( ̄△ ̄;)エ? マジ!?。スマホのルート案内で検索すると、萩から空港へは山陰本線の列車でいったん益田へ出て、そこから定期の空港連絡バスへ乗り継げというルートが出ます。しかし、これは乗り継ぎなどが悪くてあまりにも時間がかかりすぎる・・・(゚ペ)ウーン…。ちなみに検索結果のルートで萩・石見空港17時45分発の羽田行きに乗ろうとすると、萩を13時30分に出る列車へ乗らねばならず、萩での観光はいっさいできませんでした (´・д・`)エェーッ。ところがよ~く観光案内のHPなどを調べてみると (=゚ω゚=*)ンン!?、なんと「花燃ゆ 大河ドラマ館」が開設されている期間(来年1月10日まで)に限り、萩・石見空港の羽田便に合わせた連絡バスが臨時運行されると言うではありませんか!(゚∀゚)オッ! その名も「花燃ゆ号」!(゚∀゚*)オオッ!!。それでバスの出発地が、この「大河ドラマ館」前なのでした (´ω`*)ナルヘソ。そしてその「花燃ゆ号」の発車時刻は15時40分で、これにより二時間の観光時間が捻出できたというワケです ヽ(´¬`)ノ ワ~イ♪。「花燃ゆ」は一度も見たことが無いけれど、このバスの運行には助けられました(笑)。それにしても、この「花燃ゆ号」といい、先ほどの撮影地で撮ったキハ120の「花燃ゆ」ラッピング(幕末ISHIN号)といい、大河ドラマの影響力ってスゴいんだなぁ・・・。

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「花燃ゆ 大河ドラマ館」前に発着する、
萩・石見空港への連絡バス「花燃ゆ号」(゚∀゚*)オオッ!。
その運行日は来年1月10日までの金・土・日・祝日で、
乗車料金は片道2000円(往復割引だと3000円)です。

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空港までの道のりは、海沿いの国道を走る「花燃ゆ号」。
車窓からの眺めが気持ちいい (´▽`*)ウミ~♪。
まるで気分は「バス旅」の太川さん?
いや、私のキャラ的には蛭子さんか・・・(^^;)

そんな「花燃ゆ号」。立派な大型のバスですが、この日の乗客は片手で数えられるほど・・・( ̄  ̄;)スクナイ…。期間限定運行終了後の定期化も期待したいところではありますが、この乗車率を考えると難しいのかな? (゚ペ)ウーン…。バスは海沿いの国道をひた走り、萩の市内から一時間20分ほどで萩・石見空港に到着 (・ω・)トーチャコ。

萩・大河ドラマ館1540-(石見交通バス 花燃ゆ号)-萩・石見空港1700

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島根県益田市にある萩・石見空港へ定時に到着。
初日に降り立った山口宇部空港よりも、
さらにひとまわり小さな感じの空港です。
今回の私は萩から臨時のバスを利用しましたが、
定期の空港連絡バスは益田駅までを結んでいます (・o・*)ホホゥ。
ちなみに空港から北へ1.5キロほどのところには
山陰本線が走っているものの、近隣に駅はなく、
鉄道でのアクセスは現実的ではありません。

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空港では、しまねSuper大使の「吉田くん」がお出迎え
(ゆるキャラさんが好きなキャラだっけ?)。
現在の萩・石見空港を発着する定期便は、
ANAの東京・羽田線が一日に二往復のみです。


期限切れ間近の航空マイレージを使って訪れた、一泊二日の山口旅。現地への往復が飛行機で、列車は宇部から萩までの移動で山口線などを乗ったに過ぎず、乗り鉄的にはちょっと物足りないところではありましたが(新山口で駅弁が買えなかったしね)σ(・∀・`)ウーン… 、撮り鉄的には初日の小野田線クモハ123、そして二日目の山陰本線「トワイライト」と、どちらの撮影でも個人的に満足のいく成果が得られ (*`д´)=b OK牧場!、さらには現地の美味しいモノや萩の観光までも満喫できた、いい旅となりました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。何よりもこの二日間、絶好の秋晴れというお天気に恵まれたことが、旅を楽しめたいちばんの要因だと思います。最近はなかなかスッキリと晴れずに自信喪失気味だった自称・晴れ男も、これで完全復活・・・かな? σ(゚・゚*)ドーダロ。

夕刻の萩・石見空港を飛び立って一時間半、飛行機は夜の東京・羽田空港へと着陸。山口の遠征旅が終わりました (´w`*)ドツカレサン。飛行機はたしかに速くて便利だけれど、やはり鉄ちゃんとしては次に山陰地方へ行く機会があるならば、東京と出雲市を結ぶ寝台特急「サンライズ出雲」に乗りたいところですね。

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萩・石見空港から東京の羽田までは一眠りで到着。
やっぱり飛行機は速いねぃ・・・。
飛行機の種類はよー解りませんが、こんな飛行機に乗りますた。
⊂ニニニ(^ω^)ニニ⊃ ブーン
▲15.10.25 羽田空港

萩・石見1745-(ANA1104)-東京羽田1915



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