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飯山線・・・「国鉄急行色DC野沢」号 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2017.09.09 飯山線
復活のローカル急行
 「国鉄急行色DC野沢」号 撮影
 

暑さが和らぎ、だいぶ秋めいてきたというのに、夏の「青春18きっぷ*」があと二回分も残っている (;゚ロ゚)ハッ。ご存知のように今夏の東日本は記録的な天候不順で晴れの日が少なく、あまり撮り鉄へ出かける気にならなかった (・ω・`)ゞウーン・・・と言った理由もあるけれど、個人的にはお盆すぎから、前記事の「ONE-shot」でお伝えした高知の出張が絡んだ仕事にかかり切りで休日出勤などもあり、撮り鉄に出かけられる余裕が無かったと言うのが実情 アセアセヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノアセアセ。ブログの上だと美味しいモノを食べて、酒蔵のある町なみを散策し、路面電車を見に行っただけのオイシイ出張に見えますが ψ(`∇´)ψウケケ、実のところは仕事的にとてもとても重要なミッションで (`・ω・´)キリッ、無事に遂行できたことを内心でホッとしています ε-(´o`A)ホッ。そんな抱えていた大仕事が一段落し、気がけばもう9月・・・ああ、夏が終わってしまった!? ヽ(´д`;)アア…。いや、まだだ、まだ終わらんよ! (;`д´)マダダ!。“夏”の「18きっぷ」の有効期限は9月10日で、週末の土日(9/9・10)まで使えます。残り二回分の「18きっぷ」、これを使い切らなきゃ、鉄としての私の夏は終わらない!? (*`・ω・´)-3フンス!。そしてその週末、「18きっぷ」を使って行くのにちょうどいい距離の路線で、個人的に魅力を感じる「とある臨時列車」の運転が設定されており (゚∀゚)オッ!、私はそれを目指してお出かけすることにしました (/*´∀`)o レッツラゴー♪。はたして私はどこへ、何を撮りに行くのでしょうか・・・。

(*拙ブログでお馴染みの「青春18きっぷ」は、JR全線の普通・快速列車が一日じゅう乗り放題となる、期間限定のフリーきっぷ。一枚の値段は11,850円で、5回まで有効。つまり、一回(一日)分は2,370円という、乗り鉄に嬉しいオトクなきっぷです (´艸`*)オットク~♪)

 

9月9日(土)

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東京に入ってきたのは
高崎線へ直通する高崎ゆき普通列車。
豪快にブレているけれど、
(ノO`)アチャー
いちおう、赤煉瓦をちょろっと写し込んで、
旅の起点の東京駅らしさを表そうとしたんです(笑)
▲17.9.9 東海道本線 東京

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高崎で上越線の水上ゆきに乗り継ぎ。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
ロングシート仕様の211系です。
ちょっと前まで115系が多く見られた高崎地区ですが、
今やそのほとんどが211系に置き換えられました。
高崎の115系はまさに風前の灯か・・・。
σ(・ω・`)ウーン…
▲17.9.9 信越本線 高崎

自宅の最寄駅で「青春18きっぷ」の4回目に使用開始の日付印を捺してもらい、乗り鉄旅をスタート …(((*・∀・)つ[18]。東京から上野東京ラインを経て、高崎線へ直通する前橋ゆきの普通列車に乗って首都圏の喧噪を脱出し、途中の高崎で上越線の水上(みなかみ)ゆきへと乗り継ぎます ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。今日は久々に青空が広がる気持ちのいい晴天で、絶好の行楽日和となった週末 (´▽`*)イイテンキ♪。上越線の車内には山歩きやハイキングへ向かうと思われる方々の姿が多く見られ、座席はびっちり満席状態 (´д`;)人大杉…。私はかろうじて席に座ることができましたが、景色が眺めづらいロングシートの電車なので、無理矢理に振り向いて車窓を見ることはせず、スマホなどをいじりながら淡々と上越線を北上します。尾瀬へ向かうのでしょうか、沼田まで来ると乗客の三分の一くらいが下車して私の隣は空席となり、少しだけ車窓の風景を眺める余裕ができました (「゚ー゚)ドレドレ。

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スッキリとした秋晴れの行楽日和。
上越国境にそびえる谷川岳も、
車窓にその雄大な姿を見せています。
(゚∀゚)オッ!
▲17.9.9 上越線 上牧-水上(車窓から)

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その谷川岳をトンネルで抜ける、
長岡ゆきの普通列車へ乗り継ぎます。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
車両は新潟地区の新たな顔となったE129系。
ボックスは埋まっていましたが、
ロングシートには座れました。
▲17.9.9 上越線 水上

水上でさらに先へ進む長岡ゆきに乗り継ぎ ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!、国境の長いトンネルを抜けると、そこは雪・・・いや、新潟県です。越後湯沢を過ぎて、私が上越線を降りたのは、六日町(むいかまち)。ここで当駅から分岐する北越急行・ほくほく線の犀潟(さいがた)ゆきに乗り換えます ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。ほくほく線はJRではない第三セクターの路線なので、「18きっぷ」は使えず、別途に利用区間の運賃を精算して乗車 (*・ω・)つ[キップ]

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六日町でほくほく線の犀潟ゆきに乗り換え。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
HK100形には、開業20周年を記念した、
ヘッドマークが掲げられていました。
車内は空いていて、ボックス席をゲット♪
ボックス(σ゚∀゚)σゲッツ!!
▲17.9.9 北越急行ほくほく線 六日町

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第三セクターのほくほく線は
JRの「18きっぷ」で乗れません。
利用区間を車内で精算します。

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ほくほく線の車窓に広がるのは、
秋色に染まった田園風景。
このあたりで収穫されるお米が、
かの有名な魚沼産コシヒカリです。
( ̄。 ̄)ヘー
▲17.9.9 北越急行ほくほく線 六日町-魚沼丘陵
(車窓から)

上越線の六日町と信越本線の犀潟を結ぶ、ほくほく線 (´▽`*)ホクホク♪。かつては首都圏と北陸地方を繋ぐメインルートの一角を担い、上越新幹線と接続する特急「はくたか」(越後湯沢~金沢)が頻繁に走っていましたが、一昨年(2015年)に北陸新幹線が開業(長野〜金沢の延伸)してからの同線は、特急が廃止されて地域輸送が主体のローカル線となり、私もとんとご無沙汰。久しぶりの乗車となりました (*´∀`)ノ゙オヒサァ!。と言っても、今回はその全線を乗り通さず、途中の十日町(とおかまち)で下車。

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六日町から下り列車で15分、
ほくほく線沿線の主要駅、
十日町で列車を降ります。
▲17.9.9 北越急行ほくほく線 十日町

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蕎麦どころとして知られる十日町、
板状の盆に蕎麦を盛った、へぎ蕎麦が有名です。
時間が合えばお蕎麦を食べて行きたいところでしたが、
まだお昼の開店前でした・・・。
σ(・∀・`)ザンネン
ちなみに来月の10/21・22には、
地そばまつり」が行なわれるのだそうです。
▲17.9.9 飯山線 十日町

十日町には乗ってきたほくほく線のほかにもう一線、当駅を通る路線があります。それが今回の私の目的路線である、JRの飯山線(いいやません) (゚ー゚*)イーヤマセソ。飯山線は上越線と接続する新潟県の越後川口から、十日町、津南(つなん)、森宮野原(もりみやのはら)、戸狩野沢温泉、飯山を経て、しなの鉄道北しなの線(旧・信越本線)と接続する長野県の豊野(とよの)までの96.7キロを結び、列車自体は長野へと乗り入れる、非電化のローカル線(本来の起点は豊野のほう)(・o・*)ホホゥ。新潟と長野の県境の山あいを信濃川に沿って、縫うように線路が敷かれた飯山線は、日本有数の豪雪路線として知られています ( ̄。 ̄)ヘー。そんな飯山線ですが・・・あれ?新潟側の接続駅が上越線の越後川口なら、ほくほく線を使わずに「18きっぷ」だけでも乗り継げたんジャマイカ?と、賢明な鉄道好きの方ならば思われることでしょう σ(゚・゚*)ンー…。たしかにそのとおり (○-`ω´-○)ウム。

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これが飯山線とその周辺路線の
大まかな位置関係。
緑色がJR飯山線(越後川口~豊野)、
青色がJR上越線、
そして赤色が第三セクターのほくほく線です。
今回の私はJR線同士の接点である越後川口を経由せず、
六日町から十日町までほくほく線を使い、
ショートカットしました。
(地図はクリックで拡大します)

できることならば私も、ちゃんと起点(路線上の終点)である越後川口から飯山線に入りたいところでしたが σ(゚・゚*)ンー…、列車の運行本数が少ない飯山線は、この時間帯の越後川口での接続がとても悪く、具体的に言うと、もしあのまま上越線の長岡ゆきを六日町で降りずに越後川口(11時24分着)まで行っていたとすると、次の飯山線の上り列車は越後川口で約二時間待ち(13時10分発の186D)( ̄  ̄;)ニジカン…。ちなみにその一本前は約二時間前(9時02分発の182D)で、「18きっぷ」での鈍行乗り継ぎ旅だと東京からは間に合いません (ヾノ・∀・`)ムリムリ(つまり越後川口発の飯山線は9時02分のあと、13時10分まで約四時間も列車が無いと言うことです w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!)。いっぽう、六日町から十日町までほくほく線でショートカットすると、十日町を始発駅とする上り列車に40分ほどで接続(11時50分発の136D)(゚∀゚)オッ!。目的地(目指す撮影ポイント)には越後川口を経由するよりも一本早い列車で、二時間近く早く到達できます (゚∀゚*)オオッ!!。過去に何度か飯山線の全線を乗り通している私、今回は乗り潰しが目的ではないので、このほくほく線によるショートカットを選びました m9(`・ω・´)ケテイ!。ちなみに「18きっぷ」の別途に払ったほくほく線の運賃(六日町~十日町)は300円。これで一本早い列車に乗れるのならば、お安いものです (´0ノ`*)オーッホッホッ。飯山線の長野ゆき上り列車は、定刻に十日町を発車。

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十日町の地平ホームには
飯山線の列車が待機していました
(乗車する長野ゆきは右)。
(´▽`*)キハキハ~♪
現在の飯山線の定期列車は基本的に
全列車がこのJR型のキハ110系で統一されています
(同線を走る観光列車の
「越乃Shu*Kura」はキハ40・48、
「おいこっと」はキハ110)。
ちなみに左上のほうに見える立派な高架橋は、
ほくほく線の線路。
▲17.9.9 飯山線 十日町

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飯山線は今年で全線開業88周年の米寿。
それを記念した入場券が発行されましたが、
十日町ではすでに完売。
σ(・∀・`)ザンネン
残っていたら買おうと思ったのに・・・って、
よく見たらお値段が4,390円もする代物でした。
Σ(゚∇゚;ノ)ノ タカッ!
とても買えないや・・・。

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のどかな田園風景のなかをゆく飯山線の列車。
(´ー`)ノドカ
このあたりの土地でよく見られる棚田も
車窓から眺められます。
▲17.9.9 飯山線 土市-越後水沢(車窓から)

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土市(どいち)の駅舎脇に置かれているのは、
十日町市や津南町を舞台に行なわれる
大地の芸術祭(越後妻有アートトリエンナーレ)」
で2015年に制作された、
台湾の絵本作家、ジミー・リャオ(幾米)氏の作品で、
絵本「幸せのきっぷ Kiss & Goodbye」の世界を
再現したというオブジェ。
( ̄。 ̄)ヘー
▲17.9.9 飯山線 土市(車窓から)

そんな新潟と長野を結ぶローカル線の飯山線は、今年で開業88周年の米寿と言うお祝いの年を迎え、記念きっぷ(記念入場券)の発行などいろいろな企画が設定されています (*゚▽゚)/゚・:*【祝・米寿】*:・゚\(゚▽゚*)。残念ながら記念きっぷは完売御礼のようでしたが(残っていても買えないお値段だったけれど (^^;)ゞ)、その記念企画の一環として、この週末(9/9・10)に同線で特別運行されるのが、国鉄急行色(復刻色)を纏ったディーゼルカーのキハ47+キハ48(新潟車)による、「国鉄急行色DC野沢」号(事前募集制、団体専用のツアー列車)(゚∀゚*)オオッ!!。これはかつて同線で走っていた、急行「野沢」(長岡~長野・飯山線経由、1986年に廃止)を今に再現したようなもので、国鉄型好きの私にはたまらない復刻列車 (*゚∀゚)=3ハァハァ!。これが飯山線を訪れた、私のお目当てです (´ω`)ナルヘソ。それにしてもこの特別列車、土曜日に長岡発・長野ゆきの上り、日曜日に長野発・長岡ゆきの下りと、各日で片道ずつの往復運転なのですが、なぜか今日(土曜日)運行される上り列車の設定時刻は遅く、長岡の始発が14時15分で、終着の長野には18時07分 σ(゚・゚*)ンー…。おかげで「18きっぷ」利用の鈍行旅でも余裕で通過時刻に間に合うのは助かりますが、前述したように深い山あいを走る飯山線、午後の遅い時間帯だと線路が山影に翳られてしまいます (゚ペ)ウーン…。お目当ての列車へきれいに日が当たるのは、どのあたりなのか・・・事前に地図や撮影地情報などを調べて、撮影ポイントを精査した結果 \_ヘヘ(- ̄*)ドレドレ、私が十日町から乗った上り列車を降りたのは、越後鹿渡(えちごしかわたり)という小駅 (・ω・)トーチャコ。

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列車は信越地方を代表する大河、
信濃川を鉄橋で渡ります
▲17.9.9 飯山線 越後田沢-越後鹿渡(車窓から)

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信濃川の鉄橋を渡った先にあるのが、
下車駅の越後鹿渡。
(・ω・)トーチャコ
集落の一角に佇む無人駅です。
ホームの上屋がシブくていい雰囲気。
▲17.9.9 飯山線 越後鹿渡

東京0620-(高崎1822E)-高崎0816~0824-(上越727M)-水上0930~0947-(1731M)-六日町1053~1057-(ほくほく線834M)-十日町1111~1150-(飯山136D)-越後鹿渡1209

同駅で下車したのは私ひとり。列車内にも、とくに同業者らしき人は見かけなかった気がします σ(゚・゚*)ンー…。やはり列車の運行が二~三時間に一本程度の飯山線では移動するのに効率が悪く、沿線での撮影にはクルマを利用される方が多いのでしょうね (´ω`)ナルヘソ。駅から撮影ポイントへ向けて集落を歩いていると ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク、道に人の姿はありませんが、山のほうからチェーンソーのような音が響いてきます。山に囲まれた土地柄、このあたりは林業が盛んなのでしょうか。日差しはキビシいものの、秋らしさを感じる心地よい風を受けながら歩くこと20分、ちょっとした高台に位置する撮影ポイントへとたどり着きました。同地にいらっしゃった先客はお二方ほど (*・ω・)ノ゙チワッス♪。

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駅から歩いてやってきたのは、こんな場所。
(「゚ー゚)ドレドレ
奥に見える水色の鉄橋は、
先ほどの列車で渡った第5信濃川橋梁です。

ここは道路脇のお手軽な場所ながら、眼下にカーブする飯山線の線路と鉄橋が見下ろせる、私好みの俯瞰ポイント (σ´∀`)σイイネ~♪。キャパ的にもまだじゅうぶんに余裕があり、自由にアングルを組み立てられます。注意すべき点は、手前を横切る電線をウマくかわすことでしょうか ( ̄^ ̄)ゞラジャ!。なんとなく立ち位置やアングルを決めて、まずはためしに次の普通列車へカメラを向けてみます【◎】]ω・)。試し撮りと言っても、運行本数がとても少ない飯山線ですから、その列車は貴重な一本。しかも、現れたのは・・・(*゚ロ゚)ハッ!!

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紺と白に塗り分けられた単行列車が、
山あいに架けられた鉄橋を渡りゆきます。
▲17.9.9 飯山線 越後田沢-越後鹿渡(後追い)

復刻色、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!
この撮影ポイントでは後追いとなる、越後川口ゆきの下り列車(131D)は、先ほど私が十日町から乗ってきた標準色のキハ110(白地に扉部が深緑)とは色が違う、青と白のツートンカラー (゚ー゚?)オヨ?。この色の車両はいったい何なのかというと、復刻急行の「野沢」とハナシが混同しそうでちょっとややこしいのですが、これは先述の飯山線88周年の記念と、長野で開催されている観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)」の開催に伴い、かつてJR化直後(90年代)の飯山線を走っていたキハ52やキハ58、キハ40などのディーゼルカーに施されていた、いわゆるご当地カラー(地域色)を現行のキハ110に復刻したもの (・o・*)ホホゥ。当時は古い国鉄型のキハに似合わぬ派手なカラーリングから、“年増の厚化粧”などと揶揄されたとも聞きますが ( ̄b ̄;)シーッ、実は私が初めて飯山線を乗り潰し目的で利用したときの列車がまさにこの色でして、個人的にはとても懐かしい印象があるのです (ノ∀`)ナツカシス。

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これが当時の私が飯山線の完乗目的で乗った、
ご当地カラーの「飯山色」に塗られたキハ52。
(ノ∀`)ナツカシス
いま見ても、似合っているかどうかビミョーな印象ですが、
ああ、こんなのもあったな・・・的な、
懐かしさは覚えます(笑)。
ちなみに左に写し込んだ標柱は
「とまとの国・・・」を見せたかったわけでなく、
実はその横に書かれている、
「JR日本最高積雪地点」を記録したかったんです。
でも、この構図じゃよくわからないですね
(この標柱はのちほど、また登場します)。
▲90.12 飯山線 森宮野原

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こちらは同色のキハ40。
ほかにキハ58などもこの色が存在しました。
ちょっと分かりづらいですが、
車体に書かれている「VOITURE AMITIE’」の文字は、
フランス語で「友情の列車」と言う意味なんだそうな。
でも、なぜフランス語だったのだろう・・・?
σ(゚・゚*)ンー…
▲90.12 飯山線 森宮野

 
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そして復刻された飯山色のキハ110。
けっこうよく似合っていて、
この色は国鉄型キハよりも、
むしろJR世代のキハ110のほうが
しっくりとくるように思います。
(上写真の拡大)

そんな個人的に想い出のある飯山色の復刻色も、飯山線を訪れたのならば、ぜひ撮りたいと思っていた編成でした σ(・∀・*)トリタイ!。しかし私には運用がよくわからず、全18両ある長野のキハ110・キハ111のうち(「おいこっと」の二両も含む)、わずか二両の復刻色に当たるかどうかは、まさに運次第でしたが 八(゚- ゚)オネガイ、こうやって現れてくれたのはホントにラッキーでした (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。ちなみにこの下り列車、もしも私が越後川口を経由していたらここでは撮れなかったもので、そう考えるとほくほく線経由の300円は多いに価値のある出費だったと言えよう(笑)。試し撮りに話を戻してアングルを見ると、夏場で斜面の木々が生い茂り、鉄橋や川(信濃川)の半分程度を隠しちゃっているのは少々残念だけれど、それでもこの自然豊かな風景は飯山線らしくて、なかなかいい感じです (・∀・)イイネ!。ちょっとでも川面を分からせたくてこのようなアングルにしてみましたが、もう少しカーブした線形を活かした画にしようかな・・・σ(゚・゚*)ンー…。光線状態はこれから徐々に列車の正面側へと日がまわり、本命の急行「野沢」が通過する頃にはちょうどいい頃合い(バリ順)となるハズ (゚ー゚*)ハズ。

0024.jpg
時間に余裕があったので、
ためしに鉄橋の近くまで行ってみたものの、
夏草が鬱蒼と生い茂り、
土手や河原へ到達するのはちょっとキビシい感じ。
(゚ペ)ウーン…
それでも果敢に薮へ突入しようとしましたが・・・
近くに落ちていたヘビ(マムシ?)の死骸を見て、
やっぱり断念しますた。
ヒィィィ(i|!゜Д゚i|!)ィィィィ

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ふたたび復刻色を撮った場所に戻り、
次の上り列車(186D)をパチリ。
(^_[◎]oパチリ
今度は標準色のキハ110です。
もしも越後川口を経由していたら、
この列車で越後鹿渡へ来ることになっていました。
▲17.9.9 飯山線 越後田沢-越後鹿渡

いちおう列車の待ち時間で、ほかにも撮れそうな場所は無いかと、坂道を下って鉄橋の周囲をウロついてみるも o(- ̄*o))))...ウロウロ...((((o* ̄-)o、とくに目ぼしいアングルは見つけられず(ホントはためしに川面を入れて、鉄橋をサイドから狙ってみたかったけれど、ムリでした (´Д⊂ムリポ)、あらためて本命の急行「野沢」を狙うのは、はじめに復刻色を撮った俯瞰ポイントに決定し、腰を落ち着かせます m9(`・ω・´)ケテイ!。次にやってきた長野ゆき上り列車(上写真の186D)で光線状態を確認すると (「゚ー゚)ドレドレ、だいぶ列車の顔(正面)にまで日がまわるようになってきました (゚∀゚)オッ!。快晴に恵まれたこの日は、上空に流れ雲がほとんど見られず、雲影によるマンダーラ(まだら状態)になる心配もなさそうです ε-(´∇`*)ホッ。やがて、急行「野沢」の通過時刻が近づき、最終的には10人くらいが集まったお立ち台。そこに聞こえてきたのは山あいに響く、国鉄型キハの重厚なエンジン音・・・

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急行「野沢」、キタ────∵・(゚∀゚)・∵────ッ!!

0028.jpg
鉄橋を渡り終えてカーブにさしかかる、
キハ47+48の「国鉄急行色DC野沢」号。
晩夏の深い緑に包まれた飯山線に、
懐かしい色の急行列車が帰ってきました。
▲17.9.9 飯山線 越後田沢-越後鹿渡

いーやませんで、国鉄キハが撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
山の緑を背にして鮮やかに映える、クリームと赤の国鉄型ディーゼルカー。これぞまさしく、国鉄時代に亜幹線や地方交通線を走っていたローカル急行(本線からローカル線へ直通する急行列車)を思い起こさせ、ノスタルジーが漂う昭和の情景です (≧∇≦)シブイッ!。これが現代の飯山線で見られるなんて、国鉄型好きとしてはもう、感動、感激、大興奮!(*°ω°)-3 ムフーッ!。ぶっちゃけ、当列車に使用されたキハ47とキハ48は、もともと急行形ではなく近郊形(一般形)の車両で、それに急行色を施したという「なんちゃってリバイバル」ではあるけれど、それでも国鉄急行形としての雰囲気はじゅうぶんに感じられる、いい役者じゃないですか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。通過時刻と日当り具合の読みもバッチリで、午後遅くの日差しが西へ向かう急行列車をキレイに照らしてくれました。これは大満足の結果です ъ(゚Д゚)グッジョブ。ああ、鈍行列車を乗り継ぎ、はるばる飯山線まで来てホントにヨカッタよ・・・ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。傍らを通過するキハの乗客へ手を振って見送り、撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。同地にいた他の皆さんは大急ぎで撤収し、クルマで去っていったけれど ブーンε=凸、追っかけをするのかな・・・(間に合うの?)σ(゚・゚*)ンー…。余韻を味わっていて残された私は、ひとり歩いて越後鹿渡の駅へと戻ります ...(((o*・ω・)o。次に乗る列車は、約一時間後。

0029.jpg
次の上り列車は時間的に
先ほどの飯山色(復刻色)が、
折り返して来るのではないかと期待し、
ちょっと気合いを入れてホームの先端で
望遠レンズを構えてみましたが・・・
【◎】]ω・´)
やってきたのは標準色のキハ110ですた。
ズルッ!ミ(ノ;_ _)ノ =3
▲17.9.9 飯山線 越後鹿渡

0030.jpg
到着した列車にそのまま乗り込みます。
ド逆光ですが、たまたまワンマン用のミラーが
ウマい具合にレフ板(光を返す効果)となり、
列車の顔がちょっとだけ明るく写りました(笑)
▲17.9.9 飯山線 越後鹿渡

乗車した長野ゆきの上り列車は越後鹿渡を出ると、しばらく信濃川に沿って走ります (゚∀゚)オッ!。そういえば先日、たまたま視聴したテレビの某バラエティ番組で、「ローカル線の旅、景色がいいのは左右どっちの車窓?」的な企画を見ましたが(マツコさんと有吉さんの番組ね。その時は予土線をバーチャル旅していました)、この飯山線はずっと線路の南側に信濃川が沿っており、私が乗っている上り列車ならば進行方向の左側の車窓がオススメです o(- ̄*o)コッチ。越後鹿渡の乗車時には空いていなかった左側のボックス席ですが、幸いなことに次駅の津南で学生さんが何人か下車し、私はお目当ての席に座ることができました ボックス(σ゚∀゚)σゲッツ!!。車窓に川の流れを眺めながら、のんびりと飯山線の乗り鉄を楽しみます。

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左手の車窓(上り列車)に広がるのは、
日本一の長さを誇る、悠久なる信濃川の流れ。
ちなみに信濃川は新潟県での呼び名で、
長野県に入ると千曲川(ちくまがわ)と名を変えます。
▲17.9.9 飯山線 津南−越後田中(車窓から)

0033.jpg
途中の森宮野原に建てられていた、
この標柱・・・
そう、先出した過去の写真で、
飯山色キハ52の傍らに写っていたのと同じやつです。
これはJR(国鉄)の日本最高積雪地点を記録したもので、
高さは標柱のてっぺんとほぼ同じ7.85m。
隣の軽トラと比べると、その高さはスゴいですよね。
w(゚o゚*)w オオー!!
表記によると昭和20年に記録したものだそうですが、
今でも変わっていないのかな・・・?
(ちなみに、あくまでもJR駅での積雪記録日本一です)。
▲17.9.9 飯山線 森宮野原(車窓から)

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森宮野原からは長野県に入った飯山線。
車窓に映る夕刻の里山は、郷愁を誘う情景です。
(´ー`)シミジミ
▲17.9.9 飯山線 上境−戸狩野沢温泉(車窓から)

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野沢温泉への玄関口である戸狩野沢温泉は、
飯山線の長野県側においての運転上の要衝で、
ここから先(長野~戸狩野沢温泉)は
おおむね一時間に一本の運転本数となります。
ホームで乗客を見送るのは「野沢温泉道祖神」。
(=゚ω゚)ノ ヤア
▲17.9.9 飯山線 戸狩野沢温泉

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ローカル線らしからぬ近代的な駅は、
北陸新幹線との接続駅で、
飯山線の名にもなっている、飯山。
一昨年の北陸新幹線開業後、
私は新幹線で通過したことはありましたが、
飯山線側から同駅を見るのはこれが初めてで、
その変わり様にビックリです。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
でも新幹線ができて、飯山は便利になりましたね。
▲17.9.9 飯山線 飯山

県境を越え、途中の森宮野原で長野県へ入った以降も変わらずに、信濃川あらため、千曲川となった川沿いを飯山線の列車は淡々と西へ進みますが ...(((o*・ω・)o、時間が経つにつれて徐々に日は落ち、北陸新幹線と接続する飯山を出た頃にはだいぶ薄暗くなりました ( ̄  ̄*)クライ。

「青春18きっぷ」を使った飯山線の旅、結局のところ撮り鉄的にはたった一カ所の撮影ポイントを訪れることしかできませんでしたが、私としてはそこで撮れた「国鉄急行色DC野沢」号は大きな成果でしたし (^_[◎]oパチリ、合わせて車窓風景のきれいな飯山線の乗り鉄も楽しめたことで、飯山線と言うローカル線の魅力を存分に満喫できました (*⌒∇⌒*)マンゾク♪。何よりもこれが「18きっぷ」一回分+α(ほくほく線と北しなの線の運賃)で味わえるのですから、コストパフォーマンスは高いと言えますよね (´艸`*)オットク~♪(あくまでも鉄ちゃん的にね)。秋の紅葉や雪深い冬、初夏の新緑など、四季折々で様々な表情を見せる、自然豊かな飯山線。今回は運転されていなかった観光列車の「おいこっと」などを撮影しに、またぜひ訪れてみたいと思います (=゚∇゚)ノ マタネ。

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豊野からしなの鉄道・北しなの線に直通し
(北しなの線も「18きっぷ」とは別運賃)、
長野には19時過ぎに終着。
越後鹿渡から二時間半のローカル線旅でした。
(´w`*)ドツカレサン
▲17.9.9 信越本線 長野

越後鹿渡1634-(飯山142D)-長野1909

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長野のしなの鉄道線ホームには、
湘南色に復刻されたしなの鉄道の115系(S3編成)
が停車していました (゚∀゚)オッ!。
これはちょっぴりラッキーな鉄運♪
▲17.9.9 信越本線 長野

さて、飯山線を終点まで乗り通し、長野へと到着した頃にはすっかり日が暮れていました。ここから先もさらに「18きっぷ」の鈍行旅を続けるのか?それとも北陸新幹線で一気に帰京? σ(゚・゚*)ンー…。いや、私の手元にある「18きっぷ」は本日までに使った分を除き、あと一回分(一日分)の余りがあります。そこで今夜はここ長野で宿泊し、有効期限最終日の翌日(9/10)に最後の一回(5回目)を使いたいと思います。明日はどこへ行こうかな~♪ (*´v`*)ワクワク♪

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ようこそ、信州へ!
(´▽`*)アルクマ~♪

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長野と言えば、やっぱりお蕎麦でしょう。
蕎麦前の一杯(実際は三杯)は、
亀齢・純米吟醸ひとごこちのひやおろし
をいただきました。
合わせたのは地野菜のお漬け物と板蕎麦の網焼き。
(゚д゚)ウマー!
そういえばこの日(9/9)は、
敬愛するhanamura師匠のお誕生日でしたね。
旅の空のもとから、お祝いの乾杯☆
カンパーイ♪ (〃゚∇゚)ノC凵☆オメメトー!

 

・・・続きます。





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