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仙台市地下鉄・・・東西線乗車記 [鉄道乗車記]

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2015.12.13 仙台市地下鉄
(*'∇')/゚・:*【祝・開業!】*:・゚\('∇'*)
杜の都の新しい地下鉄!
東西線 乗車
 
  

今月の6日(12/6(日))、東北は杜の都・仙台に同市で二番目となる新しい地下鉄路線が開業しました オメデトー♪(*^-^)ノ☆.。・:*:・゚。その名も仙台市地下鉄(仙台市交通局)東西線です  (゚∀゚*)オオッ!。文字通り市内の東西を結ぶことと、最初に開業した地下鉄が南北を結ぶ南北線だったことから、このシンプルな路線名となったようですが、最近流行りの「◯◯ライン」などと言うよりは、解りやすくていいかもしれませんね (´ω`*)ソウネ。

そんな仙台市地下鉄東西線の開業を「日本の鉄道全線・完全乗車(鋼索線を除く)」のタイトルホルダーである私が、気にならないわけありません (*°ω°)-3 ムフーッ!。新たな路線が開業したとあらば、一刻も早く乗り潰してタイトルの防衛を果たしたいところで、やはり目指すは開業初日早々の乗り潰し・・・か? (゚∀゚*)オオッ!。 実は直前までそのつもりで、私は仙台行きの計画を立てていました  ε=┌(*´∀`)┘イッチャエ!。でも、その遂行に待ったをかけたのは、6日という開業日 乂`・д・´)マッタ!!。というのも、都内から仙台までは東北新幹線でわずか二時間ほどですが バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ、ちょっとだけ(?)時間と体力に余裕があれば、新幹線を使わずに在来線の東北本線だけでも往復することも可能なんです σ(゚ー゚;)チョット?。具体的に言うと、都内にあるウチの最寄駅を朝5時に出て (*・o・)ノ Go!、東北線の普通列車や快速列車を乗り継いで北上すると ε=┌(;゚д゚)┘ノリツギ!、正午過ぎに仙台へ到着 (・ω・)トーチャコ。逆に帰りは午後3時過ぎに仙台を出れば (*・o・)ノ Go!、夜の10時過ぎには家へと帰り着く(・ω・)トーチャコ・・・と言った感じ。片道の移動時間がそれぞれ約7時間 ( ̄  ̄;)7ジカン…、往復だと約14時間にもなるのに対して ( ̄  ̄;)14ジカン…、現地・仙台での滞在時間はわずかに三時間弱の「弾丸行程」(#・w・)ダンガン、バカヤロウ。果たしてこれが効率のいい旅なのかどうか疑問符が付くところではありますが (゚ペ)ウーン…、最大の目的である東西線の全線乗り潰しは仙台駅を起点に三時間もあればじゅうぶん可能だし、何よりも東京~仙台の新幹線特急料金・4430円(自由席利用の片道)が浮くのは、何かと物入りが多い年末において経済的にかなりありがたい (゚∀゚*)オオッ!。そこで、節約のために新幹線ではなく在来線利用の方向で計画を立て直すと \_ヘヘ(- ̄*)ドレドレ、アタマに思い浮かんだのがJR全線の普通列車が一日乗り放題となる、お馴染みの「青春18きっぷ」でしたσ(゚ー゚*)18…。

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冬休みが近づき、発売が開始された「青春18きっぷ」。
11,850円の一枚で5回分の使用が可能です。
ちなみに今シーズンの「18きっぷ」は、
1/1に予定されている新幹線工事に伴う海峡線の終日運休が
別紙にて注釈されているのが特徴です (・o・*)ホホゥ。

このきっぷを使えば普通乗車券よりもさらに安く抑えることができ、日帰りならば、な、な、なんと、東京~仙台の往復が2,370円!!w(*゚o゚*)w オオー!(発売額11,850円で5回使用できる「青春18きっぷ」の一回分という計算)。ちなみに新幹線での往復だと20,740円(乗車券+自由席特急券の一般的な値段)、在来線の普通乗車券は往復で11,880円(片道5,940円)、通年販売の週末限定おトクきっぷ「週末パス」でも往復で8,730円ですから、いかに「18きっぷ」が破格の安さか解ります (´艸`*)オットク~♪。ただし問題がひとつあって、今シーズンの「18きっぷ」が利用可能となるのは12月10日から ( ̄△ ̄;)エ…。東西線開業日の6日にはまだ使えないんです・・・ (・ε・`)チェ。ここは、普通乗車券利用でも開業日当日の乗り潰しにこだわるか、それとも翌週に見送って格安の「18きっぷ」を利用するか・・・(。-`ω´-)ンー… 迷った結果、私は後者のほうを選択 m9(`・ω・´)ケテイ!。できれば開業日特有の華やかさも体験したかったけれど、わずか数日の差で往復が2,370円になるという魅力的な安さには勝てませんでした (ノд・。)ボンビー…。
なんだかセコい話になってしまったけれど、東京から在来線だけを乗り継いでわざわざ仙台の地下鉄を乗りに行こうだなんて、旅の理由、そして行程的に見ても、ちょっと酔狂チックで面白いじゃないですか アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。まあ仙台では浮いた分の新幹線代で、豪勢に名物の牛タンでも食べることにしましょう(笑)(σ´∀`)σイイネ~。

そんなわけで今回は、開業から一週間経った仙台の新しい地下鉄、東西線の初乗車記です。前述したように、実際はそこへたどり着くまでに要した時間のほうが圧倒的に長いのですが、あくまでもメインは東西線の乗り潰しなので、前後の行程はサラッとダイジェスト的に流してゆきます (゚ー゚ノ)ノサラッ。また、今回は記事では弾丸日程をよりリアルに感じていただこうと、各写真のキャプションには時刻を併記してみました ( ´_ゝ`)フーン。


12月13日(日)

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仙台を目指す東北本線の乗り継ぎ旅。
(/*´∀`)o レッツラゴー♪
上野から乗るファーストランナーは
宇都宮ゆきの普通列車です。
車両はE231系で、ボックスシートを確保。
ボックス(σ゚∀゚)σゲッツ!!
▲東北本線 上野(05:34)

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宇都宮で乗り継いだ黒磯ゆきは、
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。
京葉線から転用された、
オールロングシートの205系。
▲東北本線 宇都宮(07:32)

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ちなみにこの205系は車体側面に
栃木のゆるキャラたちがラッピングされた、
「とちキャラーズ電車」でした (゚∀゚)オッ!。
hanamura師匠がお気に入りの「ミヤリー」も発見!
(´▽`*)ミヤリ-♪

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黒磯を境にして電化方式が直流から交流に変わる東北線。
ここから乗る郡山ゆきの普通列車は
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。
交流電車でセミクロス仕様のE731系です。
繁忙期には列車乗り継ぎの席取り合戦、
通称「黒磯ダッシュ」が名物(?)となっている当駅ですが、
この日は走らずとも余裕でボックス席が確保できました。
ボックス(σ゚∀゚)σゲッツ!!
▲東北本線 黒磯(08:32)

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郡山で接続した福島ゆき普通列車は、
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。
ロングシート仕様の701系。
個人的にはコイツに当たるとハズレ感が大きいです・・・。
(・ε・`)チェ…
▲東北本線 郡山(10:01)

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そして福島からの仙台ゆきは、快速「仙台シティラビット」。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。
変形セミクロス(集団お見合い型)の719系で、
個人的には当たると嬉しい電車です。
ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪。
でも車内は適度に混んでいて、
私が確保できたのはボックス席の通路側でした。
(・ε・`)シャーナイネ
▲東北本線 福島(10:58)

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ちなみにこの快速「仙台シティラビット」、
ヘッドマークが付くときと付かないときがあるらしく、
今年の夏に乗った同列車はマーク無しでしたが、
今回はちゃんと掲げられていました (゚∀゚)オッ!。

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上野から6時間半、五本の列車を乗り継ぎ、
正午過ぎにようやく目的地の仙台へと到着
(・ω・)トーチャコ。
駅名標ではさりげなく仙台のゆるキャラ
むすび丸」がお出迎えです /゚■゚\。
▲東北本線 仙台(12:17)

上野0546-(東北525M)-宇都宮0729~0737-(633M)-黒磯0828~0839-(2129M)-郡山0958~1008-(1135M)-福島1054~1100-(3573M)-仙台1216

朝の5時に家を出た「18きっぷ」の鈍行旅 (/*´∀`)o レッツラゴー♪、上野から仙台まで五本の列車を乗り継ぎましたが ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!、いずれも遅れることなく順調にリレーをして、予定通り正午過ぎに仙台へと到着しました (・ω・)トーチャコ。私が仙台を訪れるのは記憶にも新しい今年の夏、北海道からの帰りがけにちょろっと立ち寄って(そのときも「18きっぷ」・・・^^;)、今年5月に開業した新線(新ルート)の東北仙石ライン(仙台~石巻)を乗り潰しています (´ω`*)ノッタネ。この一年で二本の新線が開業した仙台、そしてその乗車が目的で二度も同地を訪れた私 σ(゚・゚*)ンー。効率がいいのか悪いのか、実践している自分でもよー解らんです (^^;)ゞポリポリ。

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やってきました、杜の都仙台!
ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪。
この日は気温が高めの曇り空で
あまり撮り鉄向きの天気ではなく、
言ってみれば絶好の「地下鉄乗車日和」か!?
σ(゚・゚*)ドーダロカ
▲東北本線 仙台(12:21)

さて、ちょうどお昼時の到着ということで、漂ってくる牛タンの匂いにも惹かれたのですが (゚¬゚)ジュルリ、まずはとにかく目的の仙台市地下鉄東西線を乗り潰すことを優先しましょう (≧へ≦;)ガマン、ガマン。帰りも在来線を乗り継ぐことを考えると仙台に滞在できるのは三時間弱で、東西線を乗り潰すにはじゅうぶんな時間だけれど、決してたっぷりと余裕があるワケではありません (゚ペ)ウーン…。なるべく行程を巻き気味に進めて、最後の余った時間で牛タンをゆっくり味わいたいところです (`・ω・´)-3フンス。

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当然のことながら私にとって初めて乗る東西線。
その乗り場までは案内に従って慎重に進みます。
JR仙台駅の西口を出て地下道へ下りると、
すぐにこのような案内表示がありました。
え~っと、コッチか・・・コッチ...((((o* ̄-)o。
(12:23)

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左が南北線で、東西線は直進・・・
チョクシン...((((o* ̄-)o
ちなみに両線は改札内でも繋がっており、
南北線のホームを経由しても
東西線へとたどり着くことはできます。
(12:24)

あらかじめスマホで検索した乗り換え案内によると []o(・_・*)ドレドレ、JR東北線のホームから地下鉄東西線のホームまでは徒歩6分ほどで到達ができ、12時16分に仙台へ着いた東北線の列車(乗ってきた「仙台シティラビット」ね)からは、12時23分発の東西線に乗り継げる (・o・*)ホホゥ・・・と出ていましたが、初めて東西線に乗る私がそんなスムーズに乗り換えられるわけがなく ヾノ・∀・`)㍉㍉、さらには有人改札しか通れない「18きっぷ」での出場に少々手間取ったり、所々で記録写真などを撮っていたりしたこともあって、実際には検索結果どおりの乗り継ぎはできませんでした (・∀・`)シャーナイネ。ただ、東西線は休日の日中でも7~8分間隔で列車がやって来るので、焦らなくてもOK牧場  (*`д´)=b ボクジョウ!。券売機で購入した地下鉄の一日乗車券(¥840)を自動改札に通してホームへ降り、ようやくお目当ての東西線とご対面です ドキドキ(*゚v゚*)ワクワク♪。

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コンコースに貼られていた東西線開業のポスター。
(゚∀゚)オッ!
ちょっとロンドンやNYの地下鉄を思わせるような、
かっちょいいデザインのポスターですね (´▽`*)カコイイ!。
これは実車を見るのが楽しみ!
(12:26)

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・・・ですが、東西線はホームドアで
電車のお顔はあまりスッキリと拝めませんでした。
ミ(ノ_ _)ノ ズベッ☆
まずホームに入ってきたのは
西の方へ向かう上り列車の八木山動物公園ゆき。
▲仙台市地下鉄東西線 仙台(12:28)

新たに開業した仙台市地下鉄東西線は、市の南西に位置する太白(たいはく)区の八木山動物公園を起点に、中心部である仙台(駅)を経て、南東に位置する若林区の荒井までを結ぶ、同市二番目の市営地下鉄路線です (・o・*)ホホゥ。最初に開業した南北線(泉中央~富沢)がJRや大手私鉄などと同じ一般的な規格の車両(20メートル車体の1000系)を使用しているのに対して、東西線は建設費・運営費の抑制や工期の短縮目的からトンネルの断面積が南北線と比べて2/3程度と小さく、車両もそれに合わせて小型のもの(16メートル車体の2000系)を採用した、いわゆる「ミニ地下鉄(鉄輪式リニアモーター方式)」となっているのが大きな特徴 (゚ー゚*)ミニ?。ミニ地下鉄は、東京の方なら都営大江戸線、大阪の方なら長堀鶴見緑地線や今里筋線と言えば、イメージしやすいかもしれませんね σ(゚・゚*)ンー。

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私が訪れた一週間前の12/6に開業した
仙台市地下鉄東西線(水色のライン)。
その線名とは逆に路線上の営業区間では、
西の八木山動物公園を起点とし、
東の荒井が終点となっています ( ̄。 ̄)ヘー。
全13駅のちょうど真ん中に位置するのが仙台。

そんな東西線の総営業距離は13.9キロで、単純に起点から終点まで乗り通すと、その所要時間は26分。ただし仙台以外に他線との接続駅はなく、全13駅の真ん中にある仙台から、私は乗り潰しをスタートさせることになります (/*´∀`)o レッツラゴー♪。ここからは東の荒井と西の八木山動物公園のどちらに向かっても終点までは6駅・13分なので、乗り潰し効率はほとんど変わらないのですが ニシ?(゚Д゚≡゚Д゚)ヒガシ?、最初にホームへ入ってきた上り列車の八木山動物公園ゆきは写真を撮っていたら発車してしまったので、私はまず東へ進む下り列車の荒井ゆきへと乗ることにしました コッチ...((((o* ̄-)o。

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ホームに入ってきた荒井ゆきの電車を
今度は停車中にホームドアを避けて撮影。
【◎】]ω・´)パチッ!
やっと新しい電車のお顔が拝めました。
ミニ地下鉄方式が採用された東西線用の2000系は、
シンプルだけれどスタイリッシュなデザインで、
前面窓下の三日月ラインは伊達政宗の兜の前立てを、
ダークグレーの部分は鎧をイメージしています。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
▲仙台市地下鉄東西線 仙台(12:31)

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ホームドアがあるからか、
前面に開業記念のヘッドマークなどは
掲げられませんでしたが、
側面には記念ステッカーが貼られていました。
(゚∀゚)オッ!
ちなみに東西線のラインカラーは
奇しくも東京地下鉄の東西線と同じ水色ですが、
もちろんそれに合わせたわけではなく、
この水色は市内を流れる広瀬川を表しています。
( ̄。 ̄)ヘー。

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新路線の東西線、
とくに仙台に縁のないヨソモノの私には、
聞き慣れぬ地名の駅ばかりです σ(゚・゚*)ンー。
仙台から東へ二つ目の駅は・・・蓮舫?
(#`・д・)っ2バンジャダメナンデツカ!
いや、これは「れんぼう」と読み、
つい連想してしまったアノ議員さんとは、
字面がちょっと似ているけれど、
よく見るとまったく違います (゚ー゚?)アリ?。
(12:34)

さっそく意気込んで乗り潰しを開始したものの、当然ながら地下鉄の車窓に流れるのは無機質なトンネルの壁ばかり。東西線は仙台から荒井までの区間で地上に出る箇所はありません (´д`;)マックラ…。全線に乗ることだけが目的の私は途中駅で下車することもなく、車内の案内モニターなどを眺めながら淡々と終点を目指して乗り続けます ゴ━━(・ω・`)ゝ━━ッ…。鉄道路線の完全乗車を目指す上で地下鉄は外せないけれど、ぶっちゃけ地下鉄の乗り潰しはあまり面白味がありません。それでも今回のような新規開業の一路線だけならば乗車距離や所要時間が短いし、気分的にも新鮮でいいけれど、過去に一日かけて全路線の端から端までを巡った大阪市営地下鉄や名古屋市営地下鉄の乗り潰しはキツかったなぁ・・・(-ω-;*)シミジミ。路線数では東京の地下鉄のほうが多いのですが、東京はふだんの生活である程度は乗り潰せていたんですよね。それに対して大阪の地下鉄など完乗を目指す前までは、御堂筋線と四つ橋線の一部区間くらいしか乗ったことがなかったので、ほぼ全線を一気に潰しました・・・( ´_ゝ`)アホカ。ちなみに今回訪れている仙台の地下鉄は、20年位前に仕事の仙台出張ついでに南北線の泉中央から富沢までを乗り潰しています(ワタクシってば、その頃から出張鉄をもくろんでいたのね・・・^^;)。おっと閑話休題。私が乗った荒井ゆきの列車は、仙台を発車した時点で座席がほぼ埋まっており、立ち客も見られるほどの乗車具合。車内の様子を伺っていると、どうやらまだ開業から一週間目ということもあり、物珍しさの試乗感覚で乗ってみたような方も多い感じです (・∀・*)ノッテミタ。途中駅での乗降も多少はありましたが、けっこう多くの方が終点の荒井まで乗り通していました ( ̄。 ̄)ヘー。

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仙台から乗った列車が東の終点・荒井に到着
(・ω・)トーチャコ。
荒井は一面二線構造の駅ですが、
到着した列車はホームで直接折り返さず、
回送列車となっていったん留置線へ引き上げます
(①番線が降車ホーム、②番線が乗車ホーム)。
ちなみに荒井駅の東側には東西線の車庫である
荒井車両基地が設置されています。
▲仙台市地下鉄東西線 荒井(12:46)

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乗客が全員降車したタイミングで撮った2000系の車内。
【◎】]ω・´)パチッ!
手すりなどに曲線を多用しているからか、
ミニ地下鉄特有の狭さや圧迫感みたいなものは、
あまり感じられませんでした (・o・*)ホホゥ。

仙台1231-(仙台地下鉄東西線 97)-荒井1245

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列車で路線を乗り潰すことだけが目的の私も、
終点駅では折り返しまでの間に表へと出てみました。
(「゚ー゚)ドレドレ
荒井は地上出口だけでなく、立派な駅舎を構えた駅で、
一階には駅機能のほか、東日本大震災の記憶と経験を伝える
せんだい3・11メモリアル交流館」が併設されています。
▲仙台市地下鉄東西線 荒井(12:49)

荒井に到着して東半分の乗車が完了し、続いては残された仙台より西半分の八木山動物公園までを乗り潰します (*・o・)ノ Go!。もちろん荒井から仙台まではワープできるハズもなく、今しがた乗ってきたばかりの東半分を地道に戻って、そのまま未乗となっている西半分の区間へと入りました ニシヘ...((((o* ̄-)o。

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今度は残された西半分を乗り潰すため、
荒井始発の八木山動物公園ゆきに乗車します。
(*・o・)ノ Go!
ところで、ちょっと気になったのが
東西線各駅の電光案内板 (=゚ω゚=;)ンン?。
表示は行き先だけで、発車時刻が解りませんでした。
東西線は基本的に区間運転の列車はなく、
上りはすべて八木山動物公園ゆき、
下りはすべて荒井ゆきなので、
行き先よりも時刻の方が重要なのではないかと、
個人的には思うのですが・・・σ(゚・゚*)ンー
▲仙台市地下鉄東西線 荒井(12:58)

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東端の荒井から西端の八木山動物公園まで、
東西線の全線を一本で乗り通すと、
その所要時間は26分です ( ̄。 ̄)ヘー。

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仙台から西へ二つ目の大町西公園をでると、
列車は地上へと顔を出し、広瀬川を渡ります。
(゚∀゚)オッ!
短い区間でも表の景色が見られるのは嬉しい。
▲仙台市地下鉄東西線 大町西公園-国際センター(車窓から)
(13:18)

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さらにもう一カ所、
終点の八木山動物公園の手前にも
地上の走行区間がありました (゚∀゚)オッ!。
このあたりは青葉山の南面を縁取る
竜ノ口(たつのくち)沢という
広瀬川の支流・竜ノ口川沿いの渓谷で、
トンネルを抜けると思っていたよりも山深い雰囲気に、
ちょっとビックリです w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!。
▲仙台市地下鉄東西線 青葉山-八木山動物公園(車窓から)
(13:24)

0029.jpg

竜ノ口沢を渡ると再び地下区間へ入り、
間もなく終点の八木山動物公園駅。
ちなみに東西線は地上を走る区間はあるものの、
駅はすべて地下にあります (´ε`*)フーン。
(13:24)

仙台から荒井までの東半分がずっと地下だったのに対し ゴ━━(・ω・`)ゝ━━ッ…、八木山動物公園までの西半分では大町西公園と国際センターの間で広瀬川を渡り (゚∀゚)オッ!、青葉山と八木山動物公園の間では竜ノ口沢を跨ぐなど二カ所の地上区間があって (゚∀゚*)オオッ!!、距離は短いものの車窓の変化が楽しめます (´¬`)タノスィ♪。そして乗客はやはり仙台で大きく入れ替わるような流れで、荒井から仙台までは乗車が、仙台から八木山動物公園まででは降車が目立ちました (・o・*)ホホゥ。それでもやはり荒井と同様に試乗感覚で終点まで乗り通す方も少なくなく (・∀・*)ノッテミタ、とくにこちら側の終点は駅名どおりに動物園や遊園地などがあることから、家族連れが多い気がします σ(゚・゚*)ンー。そんなことを観察しながら乗り通すこと26分、列車は西端の八木山動物公園へと到着 (・ω・)トーチャコ。これで仙台市地下鉄東西線は全線完乗です ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪。

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終点の八木山動物公園に到着 (・ω・)トーチャコ。
八木山動物公園も荒井と同様の一面二線構造の駅ですが、
こちらは到着した列車がホームで直接折り返します。
▲仙台市地下鉄東西線 八木山動物公園
(13:25)

荒井1300-(仙台地下鉄東西線 114)-八木山動物公園1325

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八木山動物公園に駅舎はなく地上出口のみで、
整備された駅前広場にはバス・タクシープールのほか、
地上5階・地下2階建のパークアンドライド駐車場が
併設されています。
▲仙台市地下鉄東西線 八木山動物公園
(13:27)

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同駅はその駅名どおりに、
仙台市八木山動物公園とは改札階からのエレベーターで直結。
市の中心部からバスで40分もかかっていた動物園が
東西線の開業によりわずか15分で行けるようになったのは、
家族連れにとって便利で嬉しいですよね (^^)。
(13:31)

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ちなみに丘の上にある動物園のゲート前は、
展望台の「八木山てっぺんひろば」となっていて、
仙台の市街地方向が一望できます (゚∀゚)オッ!。
なかなかいい眺めですが、訪れた日は曇り空だったのが残念。
(13:32)

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そしてその展望台のウィンドウには、
「日本一標高の高い地下鉄駅、八木山動物公園駅」
の文字が記されています (=゚ω゚=;)ニホンイチ!?。

せっかく終点まで来たので、とりあえず表へ出てみた八木山動物公園駅 (「゚ー゚)ドレドレ。その名の通り動物園に直結したのが特徴的な駅なのですが、私が気になったのはその動物園の前にある展望台の窓ガラスに記されていた、「日本一標高の高い地下鉄駅、八木山動物公園駅」の文字 (=゚ω゚=;)ニホンイチ!?。恥ずかしながら私は現地を訪れるまで知らなかったのですが、この八木山動物公園駅は軌道面の高さが標高136.4メートルで、日本の地下鉄駅ではもっとも高いところに位置する駅なのだそうです ヘー!(゚o゚;)シラナカッタ…。地上からの高さが136メートルもあるのに地下駅とは、なんだかトンチのような話ですが σ(゚・゚*)ドユコト?、このあたりはもともと標高の高い丘陵地帯にあるため、その丘の地中に設置された八木山動物公園駅の標高も地下駅ながら高いというワケです ヘー( ̄。 ̄)ナルヘソ。ちなみに、大町西公園駅から八木山動物公園駅までは5.0キロの間に約110メートルの高低差があり、この区間の線路勾配は最大57パーミル(1,000メートル進むと、57メートル上がる)となっています。57‰って山岳路線並みの急勾配ですよね・・・w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!。仙台での乗り潰しスタート時には適当に選んで東の荒井方向から始めましたが、結果的には最後に訪れた八木山動物公園に「地下鉄駅標高日本一」という面白い記録があったことでそれがクライマックスとなり、この巡り順は正解だったように思います (´ω`*)ソウネ。

さて、無事に全線の乗り潰しを終えて、あとは仙台へと戻るだけなのですが・・・ここまでで撮ってきた東西線2000系は地下駅での入線や停車中のシーンばかりで、スタイリッシュなカッコよさがイマイチ伝わらないように思います σ(゚・゚*)ンー。そこで先ほど通った二カ所の地上区間のうち、大町西公園と国際センターの間にある広瀬川を渡る区間にて、2000系の走行シーンを狙ってみたいと思います  (゚∀゚*)オオッ!!。時刻はすでに14時近くになっているけれど、一、二本くらいは撮る余裕がありそう。

八木山動物公園1341-(仙台市地下鉄東西線 119)-国際センター1348

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広瀬川を渡って市街地へと向かう東西線2000系。
伊達政宗の兜をイメージした前面の三日月が
アクセントになっていて、なかなかカッコいい!
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
▲仙台市地下鉄東西線 大町西公園-国際センター(後追い)
(13:56)

八木山動物公園から三つ目の国際センターで下車。同駅の出口脇からは手軽に広瀬川を渡る東西線が撮れるということを、あらかじめ調べてきたのです (・o・*)ホホゥ。まずは荒井ゆきの下り列車を後追いで撮影【◎】]ω・´)パチッ!。前面に三日月を配した特徴的なお顔を、明るい地上区間でスッキリと撮ることができました 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。個人的には丸いテールランプの点いた後追いの方が、顔に愛嬌があるように思います (´艸`*)カワイイ♪。
続いて、進行方向の正面となる八木山動物公園ゆきの上り列車を撮ろうと、反対のサイドへ移動 コッチ...((((o* ̄-)o。そこでアングルを模索していたところ (「゚ー゚)ドレドレ、不意に後ろから高校生くらいのコンデジを持った女子鉄さん二人に、「次は金色が来ますか? (*'∀'*)」って、声をかけられました ( ̄△ ̄;)エ?。電車のことで女の子に声をかけられるとはちょっとビックリですが、それよりも彼女たちが言う「金色」とはいったい何ぞや? σ(゚ー゚;)キンイロ? 逆にコチラが訊いてみたところ、どうも東西線2000系のシンボルである銀色の三日月には、一本だけ金色のモノがあるとのことで、それが撮りたいらしい (*'∀'*)トリイタイノ。でも、そんな情報は少なくとも私が知る限り、鉄道雑誌やHPでも見たり聞いたりした覚えがありません σ(゚・゚*)ンー…。銀色の三日月が何かを反射して金色に見えただけじゃないのかなぁ ( ̄▽ ̄;)ハハ・・・とは口に出さず、「へ~、それは知らなかったけれど、次に来るといいね (・∀・`)クルトイイネ」と返しました。私はごっついデジイチを構えていたから、詳しいと思われたのかな? (^^;)ゞポリポリ。そんな女子鉄さんたちと待つことしばし、次にやってきた八木山動物公園ゆきは・・・(*゚ロ゚)ハッ!!

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ラインカラーの由来にもなっている広瀬川を
颯爽と渡りゆく東西線2000系。
こちらからは下り列車を
インカーブ気味に捉えることができます。
おや?よく見ると三日月の色が・・・
▲仙台市地下鉄東西線 大町西公園-国際センター
(14:03)

ホ、ホントに金色が、キタ━━━━(゚∀゚;)━━━━ッ!!
ちょっと解りづらいビミョーな色合いで σ(゚ー゚;)キン…イロ?、もし彼女たちにその存在を教えてもらわなければ、おそらく私は気づかなかったのではないかと思われますが、よ~~~~っく見ると (@_@;)ンン!?、たしかに三日月が金色なんです ( ̄  ̄;)タ、タシカニ…。

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かなり微妙な違いですが、
上の二枚がノーマルな銀色の三日月で、
下の一枚が金色バージョンです (@_@;)ンン!?。
う~ん、これはむしろ地下の方が
違いが分かりやすいのかな?

あとで調べたところ、少ないながらも個人のHPでこれを取り上げていた方がいらっしゃって、それによると東西線に在籍する2000系全15編成のうち、ラストナンバーの2115編成のみ、前面の三日月が金色のスペシャルバージョンになっていて、同線のラッキートレイン的な存在なのだそうです ( ̄▽ ̄;)シランカッタ…。まさかこんなところで予想外の鉄運が発動するとは、思ってもみなかったなぁ・・・(^^;)ゞポリポリ。女子鉄さん二人もお目当ての電車に出会えてご満悦の様子でした キタワァ.*:.。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。.:*☆。ちょっとしたサプライズにも恵まれた東西線の撮影はこれで終了です (´w`*)ドツカレサン。国際センターから荒井行きの列車へ乗って仙台に戻ります。

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乗り潰しと撮影を終えて仙台へ戻ってきました。
仙台は東西線で唯一、他線との接続がある乗換駅です。
▲仙台市地下鉄東西線 仙台(14:16)

国際センター1411-(仙台市地下鉄東西線 125)-仙台1416

スタートから約二時間で東西線の全線を完乗し、終着駅での下車や車両の撮影までもできた、まずまずのスケジューリングだったと思います ъ(゚Д゚)グッジョブ!!。あとは仙台駅の構内にある「牛タン通り」のお店で、牛タンを食べられれば思い残すことはありません ギュータン♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノギュータン♪。現時刻は14時20分で、帰りの列車は仙台を15時02分発。30分以上もあれば牛タンでビールを一杯くらい、味わうことができるでしょう (゚¬゚)ジュルリ!。ところが・・・( ̄△ ̄;)エッ…

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仙台駅コンコースの3階にある「牛タン通り」。
有名な牛タンのお店が4店舗ほど軒を連ね、
賑わいを見せています。
(14:23)

大行列・・・il||li_| ̄|◯il||li
日曜日ということもあってか、お昼を外した2時半でも牛タン通りの各店は長い列ができており、最低でも30分待ち・・・これでは並んでいるだけでタイムオーバーです (´Д⊂ムリポ。一時間後の列車に遅らせても今日じゅうに東京へは帰れるけれど、家へ着くのは夜の11時過ぎ。翌日の月曜は当然ふつうに朝から出勤しなくてはなりませんから、できることなら早く帰り着きたいんだよなぁ・・・σ(・ω・`)ウーン…。焼きたての熱い牛タンを冷たい生ビールとともにお店で (o´∀`o)シヤワセ♪・・・という、超魅力的な誘惑に後ろ髪をひかれながらも ヾ(´д`;)アア…、私は泣く泣く牛タン弁当をテイクアウトし (´・ω・)つ[オベント]、東北線の鈍行列車で仙台を後にするのでした。

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お店での食事は断念し、牛タン弁当をテイクアウト。
まあ、列車の中で味わうというのも、
乗り鉄らしくて悪くないか (・ε・`)シャーナイネ。
ボックスシートの電車に当たるといいなぁ・・・。
(14:42)

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・・・って、こんな時に限って
ホームに入ってきた福島ゆきの普通列車は
ロングシート仕様の701系(右)Σ( ̄ロ ̄lll)ヌヘッ!。
さすがにロングで牛タン&ビールを開ける勇気はなく、
しばらくおあずけでつ・・・(´・ω・`)ショボーン。
次の白石ゆきはボックス(セミクロス)の
E731系(左)なのになぁ・・・(・ε・`)チェ。
▲東北本線 仙台(14:55)

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仙台からの一時間半を空腹に耐え (´ρ`*)ハラヘター、
福島で乗り継いだ普通列車は・・・(*゚0゚)ハッ!!
ボックスシートの719系ちゃん!
ヽ(´▽`*)ノワーイ♪
しかも黒磯までのロングラン運用!!
これでゆっくりと牛タン弁当を味わうことができます。
ε-(´∇` )ホッ
▲東北本線 福島(16:25)

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福島から三駅目の松川で部活帰りの学生が下車し、
ボックスシートを確保。
ボックス(σ゚∀゚)σゲッツ!!
肉厚の牛タン弁当は冷めても美味しかった・・・(゚д゚)ウマー!。
ちなみにビールは福島駅で買い直していますw
(16:45)

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すっかり日が暮れた黒磯で、
205系の宇都宮ゆきに乗り継ぎ。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。
ちなみにこの編成、往きにも乗った
「とちキャラーズ電車」でした (゚∀゚*)オッ!。
▲東北本線 黒磯(18:34)

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そして宇都宮で乗り継いだ
東北本線乗り継ぎ旅のラストランナーは
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。
上野ゆきの快速「ラビット」。
E231系よりもシートが柔らかくて乗り心地のいい
E233系に当たりました (゚∀゚)オッ!。
▲東北本線 宇都宮(19:35)

「青春18きっぷ」を使い、日帰りで敢行した仙台旅。さすがに往復14時間の鈍行はキツくて、”おちり”が二つに割れちゃったけれど ヽ(´∀`;)モトモト…、東西線の乗り潰しという目的が達成できたことで、充実感は高いものがあったように思います ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。これで晴れて「日本の鉄道全線完乗(鋼索線を除く)」というタイトルを防衛することができました~ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪。・・・が、実は今月の20日(この記事をアップした日の翌日だね)には、札幌市電(札幌市交通局の路面電車)のループ化(環状運転)により、すすきのと西4丁目の間が延伸開業(路線名は都心線)し、未乗区間ができてしまうんです ( ̄△ ̄;)エッ…。ちなみにその距離は・・・わずかに450メートル!(゚∀゚)アヒャ☆。さすがに札幌は「18きっぷ」で気軽に往復できる距離ではなく、タイトルの防衛はしばらくおあずけとなりそうです (^^;)ゞポリポリ。全線完乗への飽くなき道は続く・・・。

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仙台から6時間で都内の赤羽に帰着。
ここからウチまではさらに一時間かかるので、
やはり片道7時間コースです。
でも、この一日だけで「青春18きっぷ」一枚分(5回)の
モトが取れちゃいました。
貪欲指数はいかほどになるのだろう・・・(笑)
▲東北本線 赤羽(21:06)

仙台1502-(東北586M)-福島1623~1628-(2148M)-黒磯1833~1838-(674M)-宇都宮1928~1940-(1556M)-赤羽2106~2115-(埼京2188K)-新宿2129



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吾妻線・・・代替新ルート乗車記 [鉄道乗車記]

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2014.12.14
吾妻線
吾妻線訪問、最終章!?
 代替新ルート乗車記
 
  

あっ Σ(゚O゚;)アッ!・・・という間に、今年も師走。あと半月ほどで2014年という一年が終わろうとしています ハヤイネ(´ー`)シミジミ。 鉄的にやり残した事はないだろか・・・と振り返ってみると σ(゚・゚*)ンー、「撮り鉄」として今年撮り漏れた列車は数え切れないくらいありますが σ( ̄~ ̄;)アレモコレモ…、それよりもまず真っ先に思い浮かんだのは「乗り鉄」の方。私にはずっと乗らなきゃと思いつつ、つい先延ばしにしていた路線・・・というか、区間があります (゚ー゚*)ドコ?。それは今年の10月に代替ルートの新線へと切り替えられた、吾妻(あがつま)線の岩島~長野原草津口間 Σ(゚∇゚;)ハッ!。このブログでも何度か撮影記をご紹介していますが、群馬県を走るJR吾妻線(渋川~大前)の一部、岩島から長野原草津口までの区間は、沿線の八ッ場(やんば)ダム建設によって将来的に水没してしまうため、やむなく該当区間を高台の代替ルートへ移転させる事に決定。既存の旧線は今年の9月24日をもって営業を終了(廃止)し、一週間の切り替え期間を経て、10月1日に新線へと移行されました (・o・*)ホホゥ。そのルート変更が実施されてから早二ヶ月あまり・・・。この区間は新規開業や延伸ではなく、あくまでも既存路線の付け替えですから、たとえ乗らなくとも過去の吾妻線完乗記録が未乗になってしまうわけではないでしょう(と、私は思っている)。でも、まがいなりにも「JR旅客全線完乗」のタイトルホルダーである私としては、やはり乗っていない区間が実際にあるというのは、なんともモヤモヤした気分です (≡"≡*)モヤモヤ…。まあそんなことを言い始めると、同じく10月に路線の付け替えが行なわれた信越本線の脇野田付近や、さらには高架化や地下化などが実施された路線も乗り直さなくてはならなくなってくるのですが、今回の吾妻線の場合は変更された区間の距離が長く(11.5キロ)、しかもその代替ルートも既存区間(旧線)から大きく離れた位置に新設されたという事から、やはりこれは個人的に乗り直してスッキリとしたいところ。それもできれば路線変更が行われた本年中に片付けたい・・・(゚ペ)ウーン…。ということで、週末は代替ルートへの切り替え後初となる、吾妻線を訪れる事にしました。久しぶりに「撮り鉄」ではなく「乗り鉄」がメインの旅です。なお、ここからは代替ルートを「新線」、廃止となった旧ルートを「旧線」と表記させていただきます。


12月14日(日)

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夜が明け始めた早朝、
まずは赤羽から高崎線へ乗車。
▲東北本線 赤羽

都内から高崎線の下り普通列車に乗って、一路群馬を目指します。今回使用する乗車券は、もうお馴染みの「青春18きっぷ」 (゚∀゚*)オオッ!。実は吾妻線の新線には切り替えられた直後くらいにも訪れようと考えたのですが、都内から吾妻線へ普通乗車券で行くには決して安くなく、金銭的につい躊躇してしまったのです (゚ペ)ウーン…。普通列車だけで行ける範囲ならば、「18きっぷ」が使える期間(12/10~1/10)まで待つべきかと・・・。訪れるのが二ヶ月も経ったこの時期になってしまったのには、そんなセコい理由もあるのでした (´∀`;)セコイネ。ちなみに都内から長野原草津口までの普通運賃は片道3020円で、「18きっぷ(一回分・2370円)」を使うと片道だけでもじゅうぶんにモトが取れてしまいます。しかも乗り放題の「18きっぷ」ならば吾妻線だけでなく、さらに行動範囲を広げる事も可能・・・σ(゚・゚*)ンー。そこで私は、本来の目的である吾妻線へ行く前に、ちょこっと別路線へも立ち寄って行く事にしました ヨリミチ…((((o* ̄-)o。

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高崎で接続したのは115系の普通列車。
果たしてこの電車は何線でしょう?
水上方面の上越線?
横川方面の信越本線??
それとも伊勢崎方面への両毛線???
ちなみに本来の目的である吾妻線を含め、
115系は上記の路線すべてで使用されています。
▲信越本線 高崎

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そんな車内で食べる朝食は、
高崎駅で朝に100食のみ限定販売されている
「上州の朝がゆ(¥450)」
なんとも珍しいお粥の駅弁は、
しらすが混ぜられたお粥にエビと栗が乗せられた、
優しいお味です (゚д゚)ウマー。☆☆☆・・
忘年会続きで二日・・・いや、三日酔い気味だった、
この日の私にはピッタリの駅弁ですね (^^;)ゞポリポリ。

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私が下車したのはこの駅。
背景にチラッと見える物々しい「要塞」で、
ドコだかお解りになった方も多いでしょう (*゚0゚)ハッ
!

高崎で普通列車を乗り継いで、私がやってきたのは信越本線の安中(あんなか)。ここは目の前にまるで要塞のような亜鉛の製錬所がある事で、最近では「工場萌え」の方達にも知られる駅です (・o・*)ホホゥ。でも私が立ち寄ったのは、その「要塞」を眺めるためではなく、ちょうどこの日に信越線での運転が設定されていた、臨時列車「DL碓氷」号を撮るのが目的。DD51形ディーゼル機関車(DL)が12系客車を牽くというこの列車(最後部にはC61も連結)、吾妻線ついでの「行きがけの駄賃」として撮るには、なかなか豪華なネタじゃありませんか (゚∀゚*)オオッ!。

赤羽0612-(高崎825M)-高崎0746~0806-(信越125M)-安中0818

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木造平屋の駅舎が佇む、信越線の安中。
長野新幹線の安中榛名とは7キロほど離れていて、
駅前からは連絡バスが出ています。
そういえば全然カンケーないけど、
今年は別の意味で「アンナカ」って言葉を耳にしたなぁ・・・
(なんて書くと、安中の人に怒られそうだね・・・^皿^;)
▲信越本線 安中

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駅前から眺めた「要塞」(亜鉛の製錬所)。
ここは夜に眺めるのがキレイで、
よく夜行列車の「能登」や「妙高」から眺めたっけ・・・。

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駅から歩く事20分ほどで撮影地に到着。
碓氷川をまたぐ鉄橋が高台から眺められます。
ちなみに右手前のガーダー橋が下り線で
奥のコンクリート橋が上り線。
上り線は壁で車体の下半分が隠れてしまうので、
基本的にここは下り線専用の撮影地です。

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まずやってきたのは、107系の普通列車。
できれば私が乗ってきたのと同じ
115系の方が撮りたかったのですが、
結果から言うと、
待ち時間中に来た二本の普通列車(127M・129M)は、
いずれも107系でした・・・。
ゲゲゴ、コネ━━━━('A`)━━━━…
▲信越本線 群馬八幡-安中

高崎と横川の間で運転される12系客車の臨時快速「DL碓氷」は、本来は人気のSLで往復牽引したいところを、横川駅の構造上からSLの方向転換ができないために、片道をDL(時にはEL)で運転せざるを得ないという事情から設定されたような列車で、ぶっちゃけSL列車「SL碓氷」号の送り込み的な存在 ( ̄- ̄*)フーン。以前は高崎から横川へ午前中に向かう下り列車がSL牽引で、同区間を折り返す午後の上り列車がDL牽引だったのですが、最近では逆に午前の下り列車がDL牽引となっているらしい。理由は解りませんが、時間帯や牽引機の違いによる集客の問題でしょうか? 私はあまりSLを撮らないけれど、信越線は下り方向が登り勾配になるので、以前のような運転スタイルの方が撮り鉄的には嬉しいんじゃないかな・・・σ(゚・゚*)ンー。そんな「DL碓氷」、DD51+12系(+C61)という組み合わせでもじゅうぶんに魅力的なハズなのですが、どうしてもSL牽引と比べられてしまうからかあまり人気がないらしく、お立ち台と称されるこの有名撮影地でも私が着いたときには先客がお一人だけ。最終的にも同業者は10人くらいしか集まりませんでした。かくいう私も吾妻線のついでに立ち寄ったのですが・・・。

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轟音を響かせて鉄橋を渡る「DL碓氷」号。
ベンガラ色のDD51に青い12系客車がよく似合います。
この日の担当はお召機の842号機でした (゚∀゚)オッ!。

842の「DL碓氷」が撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
ヘッドマークを誇らしげに掲げたデデゴがかっこええ・・・。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。ついでとはいえ、DD51好きの私にとっては嬉しい収穫となりました。ただ、撮影地に着いた時には晴れて日が差していたのですが、待ち時間で徐々に雲が流れてきてしまい、通過時には曇り空となってしまったのは残念 (・ε・`)チェ。やっぱり「行き掛けの駄賃で・・・」なんて気持ちで臨むと、お日様も微笑まないのかもしれませんね (^^;)ゞポリポリ。ちなみにこの撮影地は陸橋の斜面から撮影しているので、後追いとなるSL側を撮ることはできませんでした。SL派の方、スミマセン・・・m(。・ε・。)mスンマソ-ン。これで信越線での撮影は終了です。

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安中に入ってきた高崎行きの上り列車は
先ほど鉄橋で撮った107系の折り返し。
hanamura師匠いわく、
107系の塗り分けは「ライダー2号」? σ(゚・゚*)ンー
▲信越本線 安中

安中1027-(信越138M)-高崎1039

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高崎で乗り継いだ上越線の吾妻線直通列車は、
検査上がりなのか、ピカピカの115系でした。
゚・。*ピカ(´∀`*)ピカ。・゚+
▲信越本線 高崎

安中から信越線の上り列車に乗って高崎へと戻り、今度こそ本来の目的である吾妻線の列車へと乗り換えます ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。先ほどの信越線同様に吾妻線の普通列車も115系と107系の二形式が使われており、どちらに当たるかは解らなかったのですが、待機していたのは115系の方 (゚∀゚)オッ!。これはラッキーです ∩(´∀`)∩ワァイ♪。というのも、115系がボックスシート(セミクロス)なのに対して、107系の方はロングシート構造。やはりローカル線を旅するならば、ボックスシートの方が好ましい。とくに新線区間初乗車となる今回は、じっくりと車窓からの景色を眺めたいし(眺めるほどの車窓かどうかはさておき ( ̄△ ̄;)エ…? )。

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余談ながらこの日は衆議院選挙の投票日。
115系の車内に掲げられていた中吊りには、
投票に行く「ぐんまちゃん」が・・・。
ぐんまちゃんにも投票権があるのね(^^)


私を乗せた長野原草津口ゆきの列車は高崎を出発後、渋川で上越線と分岐して吾妻線へと入ります。私が吾妻線を訪れるのは今年の5月以来、約半年ぶり。この二年間で四度目という事もあり、途中の岩島まではすっかり見慣れた車窓風景です。このまま岩島から先も、いつもの吾妻渓谷沿いに走ってゆくのではないだろうかと、つい思ってしまいますが、間もなくそれが過去の風景であったという事実を突きつけられることになるのです・・・。列車は乗降客のない無人駅、岩島を静かに発車。どんな路線でも初めて乗る区間に入るというのはドキドキで、乗り鉄としてはこの高揚感がたまりません ドキドキ(*゚v゚*)ワクワク。新生・吾妻線の車窓からはいったいどんな景色が見られるのか。それでは皆さんも写真を通して、車窓風景をご一緒に楽しみましょう!






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ゴ━━━━━━(・ω・`)ゝ━━━━━━ッ!!

・・・そう、実は代替新線の大半(77%)はトンネル。もう車窓から吾妻川の渓谷美を見る事や、日本一短いトンネルとして有名だった「樽沢トンネル」の通過も味わう事はできません。車窓には冷たいコンクリートの壁がひたすら続くのみ。事前に解っちゃいたことだけれど、これではまるで地下鉄です ε-(ーωー;)ハァ…。私は地元民ではないし、ダム建設や路線のルート変更にとやかく言う立場ではないけれど、あくまで一鉄道旅行好きとして、これはやっぱり味気ないなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン。 いちおうここで今一度、岩島発車時からの流れを写真で辿ってゆくことにします m9( ̄ー ̄)プレイバック!。

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まずはこれが吾妻線代替ルートの概略図。
ちょっと解りづらいですが、
下部に引かれた緑色の線が旧線で、
上部の赤い線が代替の新線。
水色はダムによる水没区域を表します。

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代替新線区間の起点となる岩島を発車。
岩島は昨年の秋に下車し、
ここから歩いて樽沢トンネルの俯瞰ポイントへ
向かった事が思い出されます。
▲吾妻線 岩島(車窓から)

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しばらくすると、列車は真新しい軌道上を走るようになり、
前方には立派なコンクリート橋(第二吾妻川橋梁)が見えてきました。
右端の方にかつての旧線跡が確認できます。
▲吾妻線 岩島-川原湯温泉(前方の車窓から)

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線路が剥がされた旧線跡 (っε・`*)サミシィ。
旧線はこの先、吾妻川に沿って敷かれていましたが、
新線は吾妻川を跨いで対岸方向へ伸びてゆきます。
▲吾妻線 岩島-川原湯温泉(車窓から)

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ちなみにこれは今年の5月に旧線の方から撮った同地点。
あれから半年、今まさにアッチの線路を列車は走っています。
▲14.5.10 吾妻線 岩島-川原湯温泉(車窓から)

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コンクリート橋を渡り終えると、
早くもトンネル(八ッ場隧道)の入り口が・・・
▲吾妻線 岩島-川原湯温泉(前方の車窓から)

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トンネルに突入。
ゴ━━━━━━(・ω・`)ゝ━━━━━━ッ!!
しばらく車窓はこの壁のみが続きます・・・(ーωー;)マックラ。
▲吾妻線 岩島-川原湯温泉(車窓から)

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やがて前方にトンネル出口の明かりが見えてきました。
その先にあるのが川原湯温泉駅です。
▲吾妻線 川原湯温泉付近(前方の車窓から)

景色の見えない長~いトンネルをようやく抜けると、そこにあるのが移設・・・いや、代替地に新設したと言った方が正しいような、川原湯温泉。今回の新線切り替え工事でもっとも大きな変化があった駅です。私はいったんここで途中下車してみることにしました。

高崎1049-(吾妻531M)-川原湯温泉1208

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真新しい川原湯温泉駅に到着。
旧線の川原湯温泉駅は対向ホームの二面二線構造でしたが、
新駅は島式ホームの一面二線構造です。
▲吾妻線 川原湯温泉

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ホームから見た岩島方向(上り方)。
すぐに八ッ場トンネルの入口があります。
( ̄△ ̄)トンネル…
▲吾妻線 川原湯温泉

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いっぽうの長野原草津口方向(下り方)。
こちらもすぐ先に川原湯トンネルの入口が見えます。
( ̄△ ̄)トンネルズ…
新しい川原湯温泉駅はトンネルに挟まれた格好。
▲吾妻線 川原湯温泉

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新たな川原湯温泉駅の駅舎。
立派な建物ですが、とくに売店などは併設されていませんでした。
駅同様に高台へ移転した川原湯温泉の新しい温泉街は、
駅から東へ500メートルほどのところにあります。
▲吾妻線 川原湯温泉

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こちらは旧線時代の川原湯温泉駅。
この味のある木造駅舎は取り壊されずに、
新駅付近へ移築保存される計画があるのだそうです。
▲14.5.10 吾妻線 川原湯温泉

新たな川原湯温泉駅は東京郊外の通勤路線にあるような感じ。良く言えばバリアフリーの整った便利な駅で、悪く言えば何の変哲もない駅です σ(・ω・`)ウーン…。過ぎ去ってしまったことを言っても仕方がないけれど、旧駅の木造駅舎は実に味があって、鉄だけでなく温泉へ訪れた観光客も、あの駅の佇まいに癒されて旅行気分がいっそう高められたのではないかと思われます。今の駅にそういう効果がまったく感じられなくなっちゃったのは、やっぱり残念・・・(´・ω・`)ショボーン。

そんな新駅舎を出て、次の列車まで少しだけ周囲を散策してみる事にしました テクテクε=ε=ε=┌(* ̄  ̄)┘。寒風が吹きすさび、路面に雪が残るなか {{(*+ω+*)}}サビッ、本来ならのんびりと温泉にでも浸かりたいところではありますが、私が向かったのは温泉街とは逆方向。その先に見えてきたのは・・・”あの” 不動大橋です (゚∀゚)オッ!。

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駅前の道を少し進むと
見覚えのある橋が見えてきました。

不動大橋こと旧称・湖面2号橋。そう、ここは切り替え前の旧線が営業運転されていた頃、いずれは湖面に沈んでしまう「悲運の撮影ポイント」として、多くの撮り鉄で賑わった場所です。私もこの不動大橋からの俯瞰撮影がどうしてもしたくて、旧・川原湯温泉駅から急坂を登り、40分もかけて歩いてきたものでした ε=ε=ε=┌(;´Д`)┘ハァハァ。ホント、今も橋を見るだけであの苦労が思い起こされます (´ー`)シミジミ。しかしなんとも皮肉な事に、今回移転開業した新線の川原湯温泉駅はこの不動大橋まで徒歩10分ほど Σ(=゚ω゚=;)ナヌッ!?。 難なくたどり着く事ができました (´∀`;)ハハ…。

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今も変わらぬ不動大橋からの雄大な眺め。
吾妻線の線路や架線柱もそのまま残っています。
しかしここを列車が通る事は二度とありません (っε・`*)サミシ。
手前の田んぼでは重機による整地が行なわれていました。

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ほぼ同じ位置から撮影した今年5月のカット。
走ってゆくのは651系の特急「草津」です。
このときの写真と今を比べると、
冬枯れの山々がいっそう寂しさを助長させますね・・・。
▲14.5.10 吾妻線 川原湯温泉-長野原草津口

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不動大橋の上から新駅の方向を臨んでみます。
ちょうど651系の「草津」が発車するところ。
撮れない事はないけれど、あまりいい画にはなりません。
ダム湖が完成したら、また見方が変わるのかな?
▲吾妻線 川原湯温泉-長野原草津口

半年ぶりに橋の上から眺める旧線。切り替えからふた月ほどしか経っていない事を考えれば当然なのですが、列車が走ってこない事以外に大きな変化はなく、線路もほぼそのまま残されていました。ここを水没させてしまうという八ッ場ダムの完成予定は六年後、2020年のオリンピックイヤーです。そのときここから見る景色はどのように変わっているのでしょうね・・・。橋の上で新線を走る651系「草津」を一本撮ってから駅へと戻り、再び吾妻線の旅を続けます。

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次に乗る大前行きの普通列車も115系でした (゚∀゚)オッ!。
過去に撮影地で見かけていた経験などから
個人的に大前行きは107系で運転されている印象が強かっただけに
これは嬉しい誤算です ∩(´∀`)∩ワァイ♪。
▲吾妻線 川原湯温泉

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川原湯温泉発車後に車窓から見た不動大橋。
ダム湖が完成して整地されれば、
このあたりの車窓から湖面が見られるのかもしれません。
▲吾妻線 川原湯温泉-長野原草津口(車窓から)

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でも、またすぐにトンネル(川原湯隧道)のなか・・・
ゴ━━━━━━(・ω・`)ゝ━━━━━━ッ!!
▲吾妻線 川原湯温泉-長野原草津口(車窓から)

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一瞬だけ、外へ出る区間がありました (゚∀゚)オッ!。
下を流れるのは吾妻川の支流かな?
▲吾妻線 川原湯温泉-長野原草津口(車窓から)

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でも、またまたすぐにトンネル(横壁隧道)のなか・・・
ゴ━━━━━━(・ω・`)ゝ━━━━━━ッ!!
▲吾妻線 川原湯温泉-長野原草津口(車窓から)

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やっと長いトンネルの出口が見えてきました。
▲吾妻線 川原湯温泉-長野原草津口(前方の車窓から)

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トンネルを抜けると右手から旧線跡が近づいてきて・・・。
▲吾妻線 川原湯温泉-長野原草津口(車窓から)

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既存区間との合流点である長野原草津口に進入します。
▲吾妻線 長野原草津口付近(前方の車窓から)

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ちなみに同地点の後方を見るとこんな感じ。
右側が走ってきた新線で
奥のコンクリートトラス橋は第三吾妻川橋梁です。
中央に残る線路が剥がされた跡が旧線。
左側は長野原草津口の留置線です。
▲吾妻線 長野原草津口付近(後方の車窓から)

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長野原草津口に到着 (・ω・)トウチャコ。
ちなみに新ルートへの移設で吾妻線の営業距離は若干変更され、
岩島~川原湯温泉は旧線よりも0.6キロ長い6.5キロ、
川原湯温泉~長野原草津口は旧線よりも0.9キロ短い5.0キロで、
吾妻線全体(渋川~大前)では旧線よりも0.3キロ短い、
全長55.3キロの路線となりました。
▲吾妻線 長野原草津口

先ほどの区間(岩島~川原湯温泉)同様、乗車の感想を述べるのが難しい・・・いや、むしろ簡単なほど、ず~っと長いトンネルのなかをひた走り(外に出たのはほんの一瞬だけ)、ようやく外へ出たかと思ったら、もう既存区間との合流点である長野原草津口に到着。なんだかパッとしない乗り潰しではありましたが、とにかく吾妻線の代替新線ルート・11.5キロを完乗です (・0・*)シューリョー。これで私の目的は達成なのですが、せっかく「18きっぷ」でここまで来たことだし、ちょうど乗っている列車が数少ない吾妻線の末端部まで行く大前行きということもあり、このまま同列車へ乗り続けて終点まで行ってみることにしました。

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沿線に駅弁はおろか、売店も少ない吾妻線。
いつも食事に困るのですが、
今回は先ほど川原湯温泉で途中下車した際、
不動大橋のたもとにある道の駅で食料を調達して来ました。
五目いなりに合わせるのは、
地ビールの「吾つま恋し麦の酒」です。
いちおう、完乗タイトルの防衛に乾杯!口\(・∀・)カンパーイ
え?三日酔いぢゃなかったかって・・・? ( ̄▼ ̄;)ア…

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ちなみに瓶ビールの開栓には、115系の窓枠を拝借。
しゅぽーん☆って、王冠が豪快に飛んじゃったけれど
Σ(・ω・ノ)ノ ヌオッ!!、
この車内にほかの乗客はいませんでした

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万座・鹿沢口付近ではだいぶ積雪が目立つようになってきました。
私にとって今シーズン初の雪景色です。
▲吾妻線 袋倉-万座・鹿沢口(車窓から)

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吾妻線の終点・大前に到着。
数人いた下車客はみんな、
完乗目的と思われる乗り鉄さんばかりでした。
ナカ━(*゚ω゚)人(゚ω゚*)━マ♪
▲吾妻線 大前

川原湯温泉1257-(吾妻533M)-大前1323

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無人駅の大前に駅舎はなく、
一面のホーム上に待合室があるだけの簡素な終着駅です。
ちなみに吾妻線の列車は
大半がひとつ手前の万座・鹿沢口駅で折り返してしまうため、
この大前までやってくる列車は一日わずか5往復のみ。
▲吾妻線 大前

先述したようにここ数年で何度か訪れた吾妻線ですが、大前まで来たのは吾妻線の完乗目的で訪れて以来、約20年ぶりのこと。当時の記憶としては一面一線の簡素な終着駅だったと言うことくらいしか覚えていませんでしたが、今見てもそんな印象だから、大して変わっていないということですね。こういう駅って意識しなければ次に訪れるときまでに、また20年くらい平気で経っていそうな気がするなぁ・・・(^~^;)ゞウーン

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折り返すまでの20分は、適度な滞在時間でした。
高崎行きとなった上り列車で大前をあとにします。
▲吾妻線 大前

新線への切り替え後初となった今回の吾妻線再訪。正直、失われた旧線の車窓風景や旧・川原湯温泉駅舎のことなどを思うと、あらためて残念に感じることの方が多かったのは事実です。では、訪れずにいつまでも旧線時代の風景をそっと記憶のなかに留めておいた方が良かったのかと言うと、そうではありません。吾妻線のルートが変更させられるに至った理由や経緯はどうあれ、実際に新線へ切り替わった以上、一鉄道趣味人としてはこれが現在の吾妻線だと受け止めるべきですよね。鉄道趣味ではない違う方面の方からはお叱りを受けるかも知れませんが、個人的にはダム建設によって鉄道路線がルート変更を余儀なくされ、そしてその旧線が水没するという歴史を眺められた・・・いや、今も眺めているというのは、ある意味光栄なことだと思っています。今回、吾妻線訪問の最終章とタイトルには付けましたが、本当のラストミッションは完成した八ッ場ダムの湖面を不動大橋の上から眺めることなのかもしれませんね。そんなことを考えながら、私は再び「八ッ場の地下鉄」を通って、高崎へと戻るのでした。

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渋川から上越線へと入り、高崎に到着。
往復ともに国鉄型の115系に当たった、
いい乗り鉄旅でした♪
▲信越本線 高崎

大前1344-(吾妻536M)-高崎1545~1612-(高崎2240Y)-新宿1802



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いすみ鉄道・・・房総で再会! キハ52 125 乗車記 [鉄道乗車記]

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2011.05.21 いすみ鉄道
房総で再会! キハ52 125
乗車

前回からの続き。先月運転を開始したキハ52を撮影しに、千葉のいすみ鉄道を訪れています。
大多喜~大原で運転されているキハ52の急行列車は、午前・午後一往復ずつの二往復。午前の一往復を上総中川で撮影後、続行の下り列車に乗って、朝スタートした大多喜へと戻ってきました。

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新緑が眩しい上総中川に入ってきた、いすみ200形。
いすみ鉄道 上総中川

上総中川1207-(いすみ17D)-大多喜1213

大多喜には午前の運用を終えたキハ52が休んでいるはず。うまい具合に撮れないかな~などと期待して、構内を見渡すと・・・キハ52発見! でも・・・

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午後の運転に備えて、側線に留置されているキハ52。
右の列車は私が乗ってきた下りの上総中野行き。
いすみ鉄道 デンタルサポート大多喜

これではちょっと撮りづらいですね。時刻はちょうどお昼時、キハ52も撮り鉄も一時休憩ってところでしょうか。そこでこの時間に私も昼食をとり、ついでに駅に併設されているいすみ鉄道の売店を覗いてみました。いすみ鉄道へ来たからには、ここでどうしても買いたかったものがあったのです。それは以前訪れたとき、いすみ鉄道支援のつもりで何気なく買って帰った「い鉄揚げ」という煎餅。単なる揚げせんだと思って食べたのですが、ちょっと変わった食感でオイシイ! これは「ぬれ煎餅」を独特の製法で揚げたものなのだとか。塩味、カレー味、かりんとうの三種類があり、甘党の私はかりんとうが好みです。

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売店で買った「い鉄揚げ」のかりんとう味「い鉄かりんとう」。
かりんとうというよりも黒糖味のスナック感覚で
堅くなく、手軽に食べられます。☆☆☆☆・
ついでにキハ52のストラップも買っちゃいました。

ところで、撮影地の上総中川から大多喜まで戻ってきたのは、何もこのい鉄揚げを買うためだけではありません。せっかくなので、午後のキハ52は「撮り」ではなく「乗り」を楽しもうと思い、大多喜で発売される「急行3号」の急行券を求めに来たのです。キハ52の運転開始後、初めて訪れたいすみ鉄道。むしろ今回は乗るだけでもいいとさえ考えていました。ここではもう以前お話したような「ローカル私鉄は乗ってこそ支援に・・・」云々のようなおカタいことを言うつもりはなく、純粋に「いすみのキハ52 125」に乗ってみたかったのです。だって、外から撮影しているだけでは見えてこない魅力が、いっぱい詰まっていそうじゃないですか!

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改札から見える国鉄標準色のキハ52・・・
ここが本当に千葉の大多喜かと目を疑いたくなる光景です。
いすみ鉄道 デンタルサポート大多喜

キハ52に乗ることができる急行券は予約前売り制ではなく、各列車ごとに始発駅で発車の一時間前から売り出されます。券種は300円の自由席と600円の指定席(16席)の二種類(詳しくはいすみ鉄道HPを参照)。運転開始からひと月、まだまだ人気が高くて発売直前には数少ない指定券を求めて列ができるのかな・・・と思っていたのですが、そんなことはなく、窓口氏が「急行券の発売を開始しまーす」と言ってから、ポツリポツリと集まってくる程度。これなら自由席でもじゅうぶん座ることができそうですが、ちょっと寂しい気もしますね。

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急行券(自由席)は昔懐かしい硬券。
地紋には「こくてつ・JNR」の文字が・・・。

急行券を購入してホームで待っていると、留置されていたキハ52のエンジンが始動しました。これから入替作業を行うとのことなので、ホームよりも撮りやすそうな公道から眺めることに。

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旗振りに誘導されて、ゆっくりと留置線から出てきたキハ52。
いすみ鉄道 デンタルサポート大多喜(敷地外の公道脇から撮影)

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うまい具合に目の前で停止。じっくりと眺めることができました。
大糸線時代に装備されていた幕式行先器やワンマン表示は
取り外され、さらに窓枠のHゴムのグレー化など、
随所にこだわりが見られ、より原形に近い姿に復元されました。
また、めったに雪の降らない房総ですが、
スノープラウや運転士窓のデフロスタはそのまま残されています。

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転線して上りホームへ入線。
皆さん思い思いのアングルで撮影を楽しみます。
いすみ鉄道 デンタルサポート大多喜

発車30分前にホームへと横付けされたキハ52。大多喜は構内踏切からきれいに車両を撮ることが出来るので、絶好の撮影タイムです。しかも上りホームにある木製の屋根付きベンチがいい味を出しているんですよね・・・まさにキハ52にぴったり。そこでちょっとこんな加工をしてみました。

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大多喜で静かに発車の刻を待つ、キハ52の急行「夷隅」。
旧・国鉄木原線 大多喜(RAW現像時モノクロ設定)

どーですか、コレ! まるで30~40年前にタイムスリップしたような雰囲気じゃないですか。2011年にこんな情景が撮影できるなんて・・・ホント感涙モノです (T-T) ウルウル。こういう静態カットはシノゴ(4×5)やバイテン(8×10)などの大判カメラで撮ってみたくなりますね(そんなカメラ持っていないけど・・・)。

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構内踏切ならではのお決まりカット!?
幌の無い上り方のお顔を真っ正面から撮ってみました。
いすみ鉄道 デンタルサポート大多喜

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順光の幌側は線路に降りられないので、ホームから撮影。
下り方の①位側テールのみ、内バメ式です。

じっくりとキハ52を眺めていると、扉が開いて乗車準備が整いました。さあ、お待ちかねのキハ52へと乗り込みましょう! 乗車口でアテンダントさんに急行券へハサミを入れてもらい(コレも懐かしいっっ)車内へ・・・。

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ハサミを入れてくれたのは、おダンゴ頭のアテンダントさん。

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茶色いモケットのボックスシートが並ぶキハ52 125の車内。

車内の写真を見て、「あれ?シートモケットは国鉄時代のブルーじゃないんだ・・・」と思われた方も多いでしょう。私もそう思いました。実は外観は出来る限り国鉄時代に近い形に復元されたのですが、車内はほぼ大糸線時代のまま。これはファンの中には国鉄時代だけでなく、大糸線での活躍に思い入れのある方も多いのではないかという配慮なのだそうです。

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大糸線時代そのままの内装に残されていた
整理券方式の運賃表示機。もちろん点灯はしませんが、
駅名を見ているだけでも顔がニヤけてしまいます。

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シート裏の注意書きもJR西日本表示。
大糸線に乗って、この張り紙を見た方も多いですよね。

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以前に私が大糸線時代の125に乗ったとき、
このブログで紹介した窓枠下の「センヌキ」も、もちろん健在。
いすみ鉄道ではこのセンヌキを活用してもらおうと、
売店でビンのコーラやジュースを販売しています。

車内のあちらこちらに見られる大糸線時代の面影。それでも元々レトロなキハ52には変わりありませんから、国鉄時代を回想するにもじゅうぶんの内装です。さらにここで注目したいのが、中吊り広告。この列車に掲示してあるのは、なんと国鉄時代の広告です。

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車内に掲示してある中吊り広告は国鉄時代のもの。
183系「白根」の臨時運転やEF58の荷物列車広告など、
まさにお宝級の一品。

この貴重な広告は、いすみ鉄道の社長さんが所有しているコレクション。自らのコレクションでキハ52の運転を盛り上げるなんて、なかなかニクいですよね・・・そんなニクいお方がこちら。

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いすみ鉄道の社長さんです!
午前中の列車(前回)では外からお見かけしましたが、
私の乗った午後便にもちゃんと乗務されていました。

ブログ等でお顔を拝見していたので、すぐに解りました。記念に一枚撮らせていただいてから「社長さんのブログを見て、いてもたってもいられずにキハ52に会いに来ちゃいました!」と話しかけると、「いいでしょう、このクルマ。いすみの風景にぴったりと合う、カワイイヤツなんです。存分に旅を楽しんでくださいね。」と目を細めるその姿に、キハ52への愛着と思い入れの深さを感じることができました。キハ52に会えて、ちょっとだけ社長さんとも話せた。これだけでもいすみまで来た甲斐があったなぁ・・・。
あまりに濃い発車前のひとときを過ごし、列車は定刻通り大多喜を出発。大糸線時代と変わらない、力強いダブルエンジンが唸りをあげます。

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新緑のいすみ鉄道を快走するキハ52 125。
開けた窓から入ってくるのは
初夏の風と微かに香るキハの油のニオイ・・・
う~ん、鉄ならではの心地よさ。
いすみ鉄道 城見ヶ丘-上総中川(車内から)

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歳の差40年近い車両からみた風景は、
少年の目にどう映っているのでしょうか・・・?

キハ52の急行列車、急行とはいえ速度はレールバスで運転される普通列車並み・・・いや、むしろそれよりも遅いくらい。しかし大多喜~大原はわずか15.8キロ、所用一時間弱の短い距離ですから、少しでもキハ52に揺られていたいと思う者にとって、この速度はありがたいのです。列車は各駅で運転停車しながら進みますが、扉が開くのは国吉と上総東のみ。

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列車交換する国吉では6分停車。
大多喜に続き、ここでもホームはキハ52のプチ撮影会です。
いすみ鉄道 国吉

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ホームには、列車を待つムーミンさんの姿が・・・。
国吉にはムーミングッズの売店が併設されています。
いすみ鉄道 国吉

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次の停車駅・上総東を過ぎると、車窓左手に小さな池があり、
その周りでミーやスナフキン、ニョロニョロなど、
おなじみのムーミンキャラが列車を見送ってくれます(^^)。
いすみ鉄道 上総東-西大原(車内から)

キハ52のエンジン・サウンドに酔いしれながら、揺られること40分。左の車窓に外房線の線路が近づいてくると、間もなく終点の大原です。ちょっと物足りない、もっと乗っていたいって気持ちが正直強いのですが、観光列車としては適度な乗車距離・時間なのかも知れません。乗り足りない人は折り返しの急行にも乗ればいいのですし・・・って、それを見越して、折り返し列車の急行券を社長自ら車内で販売に回るあたりはさすがですね (^^;)。私は折り返して大多喜へ戻ることはせず、大原でキハ52とお別れです。

大多喜1345-(急行3号)-大原1423

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大原に到着したキハ52の急行。
7分停車の後、折り返し「急行4号」として大多喜へ向かいます。
アテンダントさんがお客様をお出迎えしていますが、
今日はちょっと少ないのかな・・・。
いすみ鉄道 大原

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前回の上総中川でのいすみ200形に続き、
大原駅前にはキハ52バージョンの自販機を発見!
取り出し口下には形式も入っています。

午前は「撮り鉄」、午後は「乗り鉄」と、キハ52の魅力を存分に満喫できた、初夏のいすみ鉄道旅。もちろん撮りの方も天気に恵まれて良かったのですが、やはり実際に乗ってみて、随所にいすみ鉄道(の社長さん)のキハ52に対するこだわりを身近に感じられたのが、いちばん嬉しかったかな。

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上は車内で配られた急行列車のご案内と記念ポストカード。
下は今回使用したキハ52デザインの一日フリー乗車券(1000円)、
そして硬券の急行券。

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大多喜駅にあった「キハ52運行支援募金箱」。
微力ながら、私もちょっとだけ入れさせていただきました。

ちなみにキハ52のヘッドマークには数種類あり、土曜日の今回は「夷隅」でしたが、日曜日の運転では「そと房」が掲げられています(さらに雨の日などは、サプライズ・マークが出ることも)。実は本音を言うと、撮りたかったのは「夷隅」よりも60~70年代に実際に房総東線(現・外房線)で運転されていたDC急行「そと房」の方。でも土曜の方が天気が良さそうだったので、今回は「夷隅」の撮影となりました。「そと房」は次に訪れる時のお楽しみ・・・ってことですね (^^)。

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大原からの帰路に乗った外房線は、今や貴重な113系の8連。
図らずも52から113への、国鉄形リレーとなりました。
外房線 大原

大原1440-(外房270M)-千葉1548~1558-(総武快速1550F)-東京1636



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東京モノレール・・・羽田空港線 変更ルート完乗記 [鉄道乗車記]

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2010.11.03
東京モノレール
羽田空港線 変更ルート完乗記
  

11月3日文化の日。晴れの特異日とされるこの祝日、できれば秋らしさを求めて遠出したかったところですが、私にはどうしてもやらなくてはならない仕事があって、都内から出ることができませんでした。それでも仕事は午前中に終わってしまったので、午後は少し気になっていた新線へと行ってみることに。その新線とは「東京モノレール羽田線」。新線といっても、「羽田空港国際線ビル」駅の開業に合わせて生じたわずか900メートルほどのルート変更なのですが、鉄道全線完乗を目指すものにとってはこの900メートルも乗り潰しの対象になります。完乗ルールは目指す人それぞれで異なるでしょうが、私は高架化や地下化、複線化では一度乗った線を乗り直すことはしませんが、ルート変更があった場合には該当区間のみでも新たに乗りなおすことにしています(もちろん高架化などでも既存線から大きくルートが異なったり、複線化でも上下線で別ルートを走る場合は乗り直しに行きます)。ところでこのモノレールのルート変更、実は国際線ビル駅開業の半年も前の4月に行われており、私も一度出張帰りに上り線は乗車しているのですが、そのときは通過したのが夜だったので、もう一度ちゃんと乗りに行かなきゃ・・・と思いつつ伸ばし伸ばしになっていたのでした。

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説明では解りづらいとも思うので地図を添付します。
駅を通らない赤い線が旧線で、青い線が新線。


11月3日(水・祝)
浜松町1248-(モノレール羽田線 空港快速)-羽田空港国際線ビル1301

浜松町で山手線からモノレールへ乗り換える際に気づいたのですが、東京モノレール「羽田線」の路線名が、「羽田空港線」に変更されていました。10月21日より、正式名称は羽田線のままですが、案内上では羽田空港線と呼ぶようになったらしい。浜松町で先発の各駅停車を見送り、後続の空港快速に乗車。空港快速は浜松町を出ると羽田空港国際線ビルまでノンストップ。件の新線と旧線の分岐点は、地下の天空橋を通過後地上の高架に出てすぐの場所にあり、車窓右手には本線から切断された旧線がまだ残っていました。分岐点を過ぎて新線に入るとすぐに羽田空港国際線ビル駅に到着。新線乗り潰しの途中ですが一旦ここで途中下車してみます。

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先月(10月21日)に開業したばかりの羽田空港国際線ビル駅。
自然光が入る明るい駅です。
東京モノレール羽田線 羽田空港国際線ビル

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国際線ビル駅を発車する1000形。右には旧線が見えます。
東京モノレール羽田線 羽田空港国際線ビル(後追い)

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国際線ビルの立体駐車場屋上から見たモノレール。
新線と旧線がよく見えます。手前の旧線は撤去作業中。
東京モノレール羽田線 天空橋-羽田空港国際線ビル(後追い)

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こちらは国内線ターミナル方向を見たもの。
大きくカーブして国際線ビルへ向かうモノレールと右に残された旧線。
東京モノレール羽田線 新整備場-羽田空港国際線ビル

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新規に開業した羽田空港国際線ビル駅。後方のビルが新国際線ターミナル。
東京モノレール羽田線 羽田空港国際線ビル

外から一通りモノレールの新旧路線を眺めたのち、再び残り半分の新線乗車へ戻ります・・・が、せっかくなので10月31日にグランドオープンしたばかりの新国際線ターミナルビルも覗いてみることにしましょう。

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モノレールの駅から徒歩30秒。同じフロアにあるチェックインカウンター。
これは確かに便利ですね。成田など鉄道駅から出発ロビーまで何階上がることか・・・。

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話題の店舗街「江戸小道」。ちょっとしたテーマパークっぽい街並みです。

それにしても、どこも人だらけの大混雑。とくに店舗街の「江戸小道」などは店など覗く余裕すらありません。まあ、話題の新スポットのオープン四日目じゃ仕方の無いところですね。お店めぐりはまたの機会にし、サクッと記録写真を撮って早々と撤収。新ターミナルの内容を期待していた方には申し訳ないのですが、今回の私はあくまでもモノレールの乗り潰しがメインなので先へ進みます。再びモノレールに乗車。

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カーブを描いて国際線ビルに入線してきたのは2000形。
東京モノレール羽田線 羽田空港国際線ビル

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旧線の切断部を車内から。ここからは既存区間に戻ります。
東京モノレール羽田線 羽田空港国際線ビル-新整備場

ルート変更区間は天空橋~新整備場にあたるので新整備場まで乗車すれば完乗になるのですが、整備場などで降りても仕方ないし、乗った列車も新整備場を通過する快速だったので、そのまま羽田空港第1ビルまで乗車。これでモノレールの未乗部分は完乗です。

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羽田空港第1ビルまで乗車。
撮影列車は乗車した2000形ではなく後続の1000形。
東京モノレール羽田線 羽田空港第1ビル

羽田空港国際線ビル1344-(東京モノレール羽田線 区間快速)-羽田空港第1ビル1347

さて羽田からの帰りですが、同じ路線を通っても面白くないので復路は京急を使うことにしました。この京急も今回の新国際線ターミナルオープンに合わせて新駅・羽田空港国際線ターミナル駅が開業。モノレールのような路線自体のルート変更はないのですが、若干の駅名変更があり、「羽田空港」駅は「羽田空港国内線ターミナル」駅という長い名前になりました。ただし列車の行き先などは従来どおり「羽田空港」として案内されるようです。

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駅名の変わった「羽田空港国内線ターミナル」に入ってきた600形。
行き先表示は「羽田空港」のままです。
京急空港線 羽田空港国内線ターミナル

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新駅・羽田空港国際線ターミナル駅。
京急の駅は新国際線ターミナルの地下2階に出来ました。
ホームドアが設置されているということは3ドア車しか入線できないのかな?
京急空港線 羽田空港国際線ターミナル

羽田空港国内線ターミナル1404-(京急空港線)-羽田空港国際線ターミナル1406
羽田空港国際線ターミナル1412-(京急 エアポート快特)-品川1426

京急のエアポート快特の方も国際線ターミナルから品川までノンストップ。モノレールの空港快速が浜松町~国際線ビル13分、京急のエアポート快特が国際線ターミナル~品川14分(私が乗車した列車)。どちらも本当に便利ですよね。羽田派or成田派と聞かれると、愛着のある「成田」と答え、成田までの往復は列車でのんびり出来るいい時間だ・・・などと言い続けてきた私ですが、この便利さを体感してしまうと、気持ちが揺らいでしまうかも・・・。



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東成田・・・忘れられたもうひとつの「成田空港」駅 [鉄道乗車記]

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2010.07.17
東成田
忘れられたもうひとつの「成田空港」
  
成田スカイアクセスの開業で華やいだムードの成田空港駅。しかしその影でひっそりとたたずむもうひとつの成田空港駅があります。それは、京成・東成田駅。かつてはこの駅も「成田空港」を名乗り、成田空港への玄関口として京成上野からの直通特急「スカイライナー」も乗り入れていました。しかし駅はターミナルビルからかなり離れた位置にあり、当駅からさらに有料の連絡バスへ乗り継がなくてはならないという不便さが利用者には不評。「世界一不便な空港の世界一不便な空港アクセス」と揶揄されたこともありました。本来ならターミナルビルへの直結を望んでいた京成ですが、当時は「成田新幹線計画」があり、ターミナルビル構内へ京成は乗り入れることができなかったのです。しかしその後の成田新幹線計画の中止で、新幹線予定地へは在来線が乗り入れることになり、1991年に開業したのが現在のJRと京成の成田空港線(成田空港高速鉄道)。これによりターミナルビルへ直結する新線の方に新たな成田空港駅が開業し、従来の成田空港駅はその名を東成田と改称されて現在に至るのです。そんな旧・成田空港駅の東成田へ、スカイアクセス初乗りのついでにちょっと寄ってみることにしました。

7月17日(土)
空港第2ビル-(徒歩)-東成田

スカイアクセス線を一巡したあと、やってきたのは空港第2ビル駅。実はこの第2ビル駅と東成田は長い地下通路で結ばれているのです。第2ターミナルビルへと続くコンコースの端っこにあるこの通路、第2ビル駅を通るたびにいつも気になっていました。

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空港第2ビル駅にある東成田への連絡通路。

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看板によると、その距離は500メートルほど。

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永遠と続く長~い地下通路・・・。

海外へ向かう旅行者でごった返していた第2ビル駅とは打って変わって、この通路は人っ子一人おらずとても静か。500メートルの地下通路というと、ちょうど京葉線の東京駅の連絡通路と同じくらいですが、飾り気も無く無機質なこちらの通路は異常に長く感じます。前も後ろも同じ光景、そして誰もいない・・・異空間のような不気味ささえ感じます。しかしさすがにここは空港の敷地内だけあって、数十メートルごとに防犯カメラが設置されています。こんな通路の写真なんかを撮っている私は怪しまれたかも・・・。長く感じた地下通路ですが、500メートルなので、ものの数分程で東成田側へ出ることができました。ここからちょっと駅構内を散策してみましょう。

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左の通路を出ると、すぐに東成田の改札口。
天井には電話マークの看板が掛かっています。
かつてここに公衆電話コーナーでもあったのでしょうか。

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せっかくなので、外へ出てみました。これが東成田駅の外観。

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見上げるとすぐ横には管制塔があります。そう、ここは空港の敷地内。

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駅に直結した第4ゲートは封鎖されています。
「新東京国際空港」って呼び方も、いまではちょっと懐かしい。

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「混雑時の行列は検問所からまっすぐにお並び下さい」
かつては、ここもたくさんの旅行者で賑わったのでしょうね。

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閑散としたコンコース
その広さが過去の賑わいを物語っているような気がします。

今でもここは空港関係者など、平日の朝夕には大勢の利用者があるようですが、土曜日のこの日は人影まばら。歩いているのは私と空港警備の警察官くらい。ちなみに今でもこの駅から連絡バスで空港ターミナル(第5ゲート)へ行くことができるそうですが、一般の利用者はどれくらいいるのでしょうか。さて、今度は改札を通りホームへと下りてみます。

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改札内。右の臨時出口は閉鎖されています。

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薄暗い精算窓口の跡。
かつて右側の壁の向こうは特急ホームへ続くコンコースがありました。

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東成田のホーム。二面四線ですが、使用されているのは手前のホームのみ。
奥のホームは留置線として使われているそうですが、夜間は成田止まりの車両
などが回送で入ってくるのかな?

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手前の使用ホームの駅名板は東成田ですが、
奥のホームは・・・

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なんと成田空港のまま!
20年近く前の駅名板がそのまま残されています。

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こちらも成田空港表示。背後の広告も当時のままなんでしょうね。
ホームに置かれた長椅子もなんだか懐かしい形。

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ホームの端にあった「AE」の停目。
もちろん現在のAE形ではなく93年まで活躍した初代AE形のもの。


成田空港から東成田へ改称されて20年近くも経ちますが、今でも至る所に「成田空港」時代の名残りが見られたのは正直ビックリでした。実のところ、私は成田空港時代の東成田を訪れたことがなく、かつてどのくらいの賑やかさがあったのか知りません。でも、特急ホームを配した二面四線の構造や広いコンコースなどを見ると、ここは確かに重要なターミナル駅だったことが伺えます。紆余曲折あった成田空港の開港と同時に開業したこの旧・成田空港駅。大きなスーツケースを持った当時の人たちは、一体どんな思いでこの駅に降り立ったのでしょうね

そして駅名改称から約20年後のこの日、都内から成田空港まで30分強で結ばれることになりました。しかも「成田新幹線」ではなく、不便だと言われた京成「スカイライナー」で・・・。

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芝山千代田発・成田行きの普通列車が入ってきました。
この列車で東成田を後にします。
京成東成田線 東成田


東成田0954-(京成東成田線)-京成成田1000



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成田スカイアクセス・・・開業初日・一番列車乗車記 [鉄道乗車記]

 
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2010.07.17
成田スカイアクセス
開業初日・一番列車 乗車記
  

昨日(17日)に開業した、成田空港への新ルート・京成「成田スカイアクセス」。首都圏では久しぶりとなるこの新規開業路線、せっかくなら開業日のしかも一番列車に乗りたいというのが「乗り鉄魂」。でも、スカイアクセス線の初発電車なんて、ウチからでは間に合わないんじゃなかろうかと、京成のHPで時刻を調べてみると、スカイアクセス線の初発電車となる「アクセス特急」は、押上6時05分発。あら、意外と遅いのね・・・これならウチの最寄り駅を5時くらいに出ればじゅうぶん間に合います。というわけで、一番列車でスカイアクセス線の新規開業部・印旛日本医大~空港第2ビル間19.1キロの完乗を目指します。

7月17日(土)
この初発列車は都営からの直通列車なので、都営浅草線の浅草橋で「アクセス特急」を待ちます。てっきり「スカイライナー」のように京成本線の上野始発だと思っていた私はちょっと拍子抜け。やはりスカイアクセス線開業に合わせてリニューアルした日暮里から気分新たに乗車したかったところですが、都営の浅草橋ではいつもと変わらず、開業ムードはまったくありません。それでも乗車案内や運賃表に新たな「スカイアクセス線」の文字があると気分が高まります。

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浅草橋からの運賃表。「スカイアクセス線」経由だと180円ほど高い。

従来からの京成本線経由と新規のスカイアクセス線経由では異なる運賃。でも、到着するのはどちらを経由しても同じ京成の成田空港(空港第2ビル)ホームに着くはず。着駅ではいったいどうやって経由を見極めて運賃の違いを判断しているのでしょうか・・・このときはそれがとても不思議でした。

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乗車列車は5時58分発「アクセス特急・成田空港行き」。
反対のホームには、アクセス線開業と同時に運転を開始した京成3050形の姿が。
都営浅草線 浅草橋

浅草橋のホームに下りて辺りを見渡すも、やはりこんな中途半端な途中駅から一番列車に乗るファンなどいないのか、同業と思われる方の姿をほとんど見かけないまま、列車の到着を知らせるアナウンスが鳴りました。京成・京急・都営・北総・・・いろいろな会社の車両が乗り入れているこの路線、さあ一番列車はどこの何形だ?

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スカイアクセスの「下り・営業一番列車」となる直通列車は、京急の新1000形。
都営浅草線 浅草橋

一番列車は京急車。まあ、西側からの直通初発列車なのだから当然といえば当然か。車内はさすがにファンでいっぱい。でも、先頭付近以外は案外空いていて、すんなり着席することが出来ました。三連休初日、さらに夏休みに入った学生も多いらしく、スーツケースを持った「純粋な」空港への利用客も目立ちます。列車は京成押上線を通り、高砂から北総鉄道へ。全線高架・高規格の北総線に入ると、速度がぐんぐん上がり、ここからがスカイアクセスの本領発揮。停車駅の少ないアクセス特急は本当に速く、あっというまに既存開業区間の終点だった印旛日本医大に到着。

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長らく終着駅だった印旛日本医大。今でも普通列車はここで折り返します。
北総鉄道 印旛日本医大

ここまで来たのは、2000年の印西牧の原~印旛日本医大間の延伸開業以来なので10年ぶり。1979年の北総開発鉄道第一期開業からちょくちょく延伸を重ねてきたこの路線も、ようやく悲願の全線開業となったわけですね・・・。ちなみに私が初めて乗った北総線は小室行きの新京成200形でした(・・・歳がばれるかな)。さて、いよいよ新線区間へ入ります。ここからは座席を立って景色を眺めることに。

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印旛日本医大を出てしばらくすると、左手に印旛沼が見えてきます。
高架から眺める印旛沼は、スカイアクセス随一の車窓風景かな。
スカイアクセス線 印旛日本医大-成田湯川

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今回開業区間唯一の新駅、成田湯川。この駅には後ほど訪れるつもり。

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成田湯川を出ると単線区間に入ります。
スカイアクセス線 成田湯川-空港第2ビル

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右手におなじみの成田山新勝寺が見えてきました。
ちょっと解りづらいですが、手前の架線柱はJR成田線。

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左からJR成田線の成田空港支線が寄ってきます
ここからしばらくはJRとの単線並走区間。

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狭軌のJRと標準軌のスカイアクセス。
こうやって見比べると差がはっきり解りますね。

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成田空港トンネルへ突入。京成の既存線とはこのトンネル内で合流します。

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空港第2ビルに到着。

空港第2ビルに到着した時点で新規開業区間の完乗は達成しましたが、このまま終点の成田空港まで乗り通します。

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終点の成田空港に到着した「アクセス特急」。
ただの京急1000形ですが、「一番列車」の記録で先頭車付近は大混雑。
スカイアクセス線 成田空港

浅草橋0558-(都営浅草線・京成・スカイアクセス 553H)-成田空港0654

浅草橋から成田空港まで約一時間。一時間という所要時間はJRの特急「成田エクスプレス」の東京~成田空港間とほぼ同じ。しかしこちらは特別料金不要ですから、早さと安さでJRはちょっと太刀打ちできませんね。JRには路線網の広さからくるターミナル駅の多さという強みがあり、私も仕事で使うなら従来どおり新宿から手軽に乗れるNE`Xを選びますが、プライベートとなると、スカイアクセスの方を選ぶかもしれません。
さて、スカイアクセスの成田空港駅。先述の経由別料金の謎を解くために改札口へ向かうと、いとも簡単に謎は解けました。というよりも、システムはいたって単純で、スカイアクセスと京成では改札口が別なのです。

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左のオレンジがスカイアクセス乗り場、正面のブルーが京成乗り場。

では、共用となるホームの構造はどうなっているのかというと・・・こんな感じでホーム中央に仕切りがあります。

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手前がスカイアクセス、奥が京成のホームで本線用の3700形が停車しています。
仕切り付近では駅員が厳しくチェック。右の路線はJR成田線。
スカイアクセス線 空港第2ビル

写真は後に訪れた空港第2ビル駅のものですが、基本的な構造は成田空港駅も一緒。長いホームを前後で仕切って、うまく両線を使い分けています。そんな成田空港駅の構造などを感心しながら眺めていると、まもなく上野からの「スカイライナー」が到着するとのアナウンスがありました。発売開始直後に指定券が即完売した「新・スカイライナー」の一番列車です。

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報道陣や工事関係者が見守る中、成田空港に到着した新AE形「スカイライナー」
スカイアクセス線 成田空港

山本寛斎氏がデザインした、ウワサの新AE形。私は初めて実車を見ました。こちらの列車は特別料金がかかるものの、日暮里~成田空港がわずか36分。驚異的な到達時間です。在来線最速の160キロで運転される新AE形の「スカイライナー」、その速さはこの後に訪れた成田湯川でまざまざと見せ付けられることになります。

成田空港0755-(スカイアクセス線)-成田湯川0809

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新駅・成田湯川。三階建て高架の立派な駅舎。
スカイアクセス線 成田湯川

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駅のすぐ下をJR成田線が通っていますが、成田線に駅はありません。
でも徒歩鉄的には、成田線の撮影へ行くのにこの成田湯川は便利かも・・・。
スカイアクセス線 成田湯川 (成田線 下総松崎-成田)

成田湯川駅の構造は二面四線で、「スカイライナー」は中央の通過線を速度を落とすことなく走り抜けます。通過線の信号機に制限160キロの青二灯が点灯すると、遠くからキーンというまるで新幹線のような風切り音が聞こえてきました。

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制限160キロのG-G信号が点灯!
 
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高速で成田湯川を通過する新AE形の「スカイライナー」。
スカイアクセス線 成田湯川

望遠系でなんとか写し止めましたが、やはりものすごいスピードです。体感速度は新幹線並み。今回は撮影したのみでしたが、いずれはこの超特急にも乗ってみたいですね。
開業初日の成田スカイアクセス乗車はこれで終了です。それにしても、京成グループにとっては世紀の大事業が完成したといっても過言ではない今回の開業。それにしては記念ヘッドマークなどの掲出も無くて、鉄道ファン的にはちょっと物足りなさが残った開業初日でした。

成田湯川0854-(スカイアクセス線)-空港第2ビル0901



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N`EX・・・チケット 購入記 [鉄道乗車記]

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09.10.02 
N`EXチケット 購入記

来週乗る予定の「成田エクスプレス(N`
EX)」。実は昨日から運転開始の新型車・E259系に乗りたかったのですが、残念ながらタイミングが合わず。従来車・253系使用の「7号」で我慢することに。

N`EX3号 新宿0633→成田空港0756 E259系
N`EX5号 新宿0651→成田空港0810 253系
N`EX7号 新宿0706→成田空港0836 253系
N`EX9号 東京0800→成田空港0901 E259系

私ひとりなら、ちょっと早起きして30分早い新型使用の「3号」に乗るのですが、今回は仕事での利用で同行者がいます。さすがに私の趣味で朝の貴重な30分をいただくわけにはいきません。かといって一本遅い「9号」では、「9時に成田空港の出発ロビー」には間に合わないし・・・仕方ないですね。

でも、来年中にはすべての「N`EX」がE259系に置き換えられる予定なので、253系の「N`EX」にはこれが最後の乗車機会になるかもしれないな・・・。


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253系の「N`EX
08.11.23 総武本線 佐倉-物井

 



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