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湖西線・・・117系&「日本海」撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2011.09.29~30
出張ついでに...02
湖西線 117系「日本海」撮影
  

先週の木・金に仕事で行っていた滋賀・京都。その続きです。
出張二日目。前日は懇親会で酒を飲み、さらに夜遅くまで京阪の併用軌道線を撮影していたので、翌朝は仕事の開始時間までホテルでゆっくり過ごそう・・・などという考えは毛頭なく、仕事前にいっちょ朝練へと出かけてみることにしました。セコいようですが、仕事での出張とはいえ関東人が関西へ来ているのですから、この機会に撮りたい列車はいろいろとあるのです。

9月30日(金)
モーニングサービスの始まったロビーを横目に、チェックアウト。前日撮影した京阪・京津線沿いを歩いて、京阪・浜大津駅へ向かいます。泊まっていたホテルは東海道線の大津駅までも徒歩10分ほどの距離なのですが、今回の目的地へは浜大津から京阪・石山坂本線を利用した方が便利そうです。

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前日は撮影だけだった石山坂本線に乗車。
京都市内へは向かわない電車ですが、けっこう混んでいました。
605+606編成は「まんが 日本昔ばなし」ラッピング。
「竜の子坊や」が懐かしい(^^)
京阪石山坂本線 浜大津

石山坂本線に乗ってスタートしましたが、今回はこの線を撮影するのではありません。浜大津からわずか5分、3駅目の皇子山で石山坂本線を下車。

浜大津0735-(石山坂本線0765)-皇子山0740

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石山坂本線の皇子山駅。
上を通過する高架線はJR湖西線です。
京阪石山坂本線 皇子山

皇子山駅は湖西線の大津京駅にほど近く、乗り換えも容易にできます。そしてこの湖西線こそが今回の目的路線。朝方に来たということは、もちろん寝台特急「日本海」が狙いです。大阪と青森の間を文字通り日本海沿い(北陸・羽越線)に結ぶ「日本海」は、関東人にとってなかなか撮りづらい列車のひとつ。ましてや、いつ消えてもおかしくないのが今の寝台列車がおかれた現状で、こういう列車は「撮れるときに撮っておく」のが撮り鉄の鉄則。「日本海」が撮れるのならば、仕事前の朝練も苦にならないのです。

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大津京に入ってきた湖西線の電車は、抹茶色の113系。
この時間、反対の上りホームは通勤客でいっぱいです。
湖西線 大津京

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おごと温泉で下車。
乗ってきた2804Mは「抹茶」と「カフェオレ」の混結でした。
略して・・・「抹茶オレ」?
湖西線 おごと温泉

大津京0807-(湖西2804M)-おごと温泉0817

撮影ポイントは、おごと温泉駅。本来なら志賀~蓬莱など、琵琶湖が一望できる撮影地で撮りたいところですが、さすがにそこまで行く余裕は無く、手軽な駅撮りで条件が良さそうなところを選んでみました。ここは駅撮りながら障害物が少なく、トンネルを抜けて直線を走るところが狙える、編成写真向けのポイントです。では、さっそくカメラを構えて「日本海」を・・・といきたいところですが、実はまだ通過まで一時間もあります。なぜそんなに早く来たのかと言えば、ついでにこの電車も撮りたかったから。

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湖西線の普通列車運用に就く、117系(1815M)。
国鉄時代と変わらないクリーム地にマルーン帯の美しい姿・・・
うーん、やっぱりカッコイイ! (´∇`*)
湖西線 おごと温泉

元・新快速用の117系。非貫通型の滑らかなボディに関西急電を思わせるシックな塗装、さらに転換クロスシートを装備し、木目調の化粧板が貼られた客室・・・明らかに今までの国鉄近郊形車両とは一線を画したスタイルは衝撃的で、特別料金ナシに117系へ乗れる関西人をとても羨ましく感じたものでした。京阪神を「新快速」マークを掲げてカッ飛ばす117系は本当にカッコよかったなぁ・・・。そんな117系も、時代の流れとともに第一線である東海道運用を離れ、今ではこの湖西線をはじめ、和歌山、岡山、広島へと移り、細々とローカル運用をこなしています。なかには大きく塗装を変えて、新快速時代の面影すら無いような姿になってしまった編成もありますが、幸いこの湖西線で運転されているのは塗装変更されず国鉄時代のまま(福知山色からの再塗装も含む)。マーク、というか方向幕の「普通」表示は物足りないけれど、今でもその勇姿が拝めるのですから贅沢は言えません。

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続く20分後の1817Mも117系。
比叡山の麓を117系の甲高いモーター音がこだまします。
こんな音、関東では185系くらいでしか聞けなくなったなぁ・・・。

湖西線の普通列車には、先ほど大津京から乗ってきた113系や快速用の223系なども走っているのですが、ウマい具合に一本目、二本目と立て続けに117系が来てくれました。ちなみに113系と117系ではドア配置が違うので運用が分けられ、ちょっと調べれば案外簡単に117系の運用は掴めるのだそうな(私は調べずに来てしまいましたが・・・^^;)。

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113系の方も負けじと、湘南色が健在(2811M)。
やっぱり113系の色は「抹茶オレ」よりも「ポンジュース」が
似合います(笑)。

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湖西線と言えば、
もちろん北陸特急の「サンダーバード」も通過して行きます。
485系「雷鳥」が撤退してから、久しぶりに撮った気がするなぁ・・・。

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相変わらず貨物の時刻は調べていませんが、
一本だけEF81牽引の貨物列車が来てくれました。
白帯入りの更新色ですが、EF81が撮れたのは嬉しい(^^)
そういえば、門司の300番台がまた富山に貸し出されたそうですね。

関西圏と北陸のバイパスルートである湖西線。117系以外にも次々にいろんな列車がやってきて、飽きることは無く、あっという間に待ち時間の一時間が過ぎました。通過する「サンダーバード」を時刻表と照らし合わせてみても大きな遅れは無い模様で、いよいよ本命の「日本海」を迎えることになります。やがて、定刻にトンネルから飛び出してきたのは・・・あれ?「トワイライト」?

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長駆、青森から夜を徹してやってきた「日本海」。
この日の先頭は「トワイライトエクスプレス」色のEF81 103。

「トワガマ」が牽引する「日本海」。一見、イレギュラーで面白い組み合わせに見えますが、実はあまり珍しいことではありません。むしろ国鉄色のローズピンクEF81に対して、このトワガマはハズレくじのようなもの。ダークグリーンのカマに紺色の「日本海」マークはあまり映えませんしね・・・(´・ω・`)。 でも個人的には、トワガマ「日本海」をあまり撮影した覚えが無いので、これはこれでいい記録になったか・・・(半分本音、半分負け惜しみ)。まあ何より、遅れること無く、仕事前に無事撮れてよかった。
これにて朝練終了。このまま仕事先のある、京都へと向かいます。

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撮影後、「日本海」続行の普通列車を待つことに。
お、次の列車、乗車位置が「黄◎」ということは二扉車・・・。

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京都行き2815Mは、117系!
「撮り」だけでなく「乗り」方でも117系を楽しめます。
湖西線 おごと温泉

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車内は適度に混んでいたので、車端部を撮影。
このシートは固定クロスですが、
茶色いシートと木目調の化粧板が117系の特徴です。

京都市内中心部へは山科から地下鉄東西線に乗る方が便利で早いのですが、117系が名残惜しくなって、終点の京都まで乗車。とくに山科~京都の大カーブでは「新快速」時代の豪快な走りを感じられ、存分に117系の魅力を堪能できました。今回の撮影、「日本海」はトワガマでちょっと残念だったけれど、117系の方は満足のいく結果を得られたかな・・・。

おごと温泉0944-(2815M)-京都1004

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京都に到着した117系。
S2編成の下り方のお顔には、なんだか違和感が・・・と思ったら、
マークまわりの金具が塗装されちゃっているんですね。
東海道本線 京都

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朝ご飯を食べ損なったので、
京都駅の立ち食いで「きざみきつねうどん」を注文。
透明な昆布だしのうどんをすすっていると、
関西へ来たなぁ・・・って気がします。(^^)
もう少しうどんにコシがあるといいのだけれど・・・。
☆☆・・・

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京都駅で見かけたマナーポスター。
このアニメは見たこと無いのですが(ゆるキャラさんゴメンナサイ)、
ダジャレには思わず笑ってしまいました。。。(^▽^)

さーて、うどんも食べたことだし、本職の仕事へと向かいマスカット