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ひたちなか海浜鉄道・・・旧型キハ 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2015.05.06 ひたちなか海浜鉄道
引退近し・・・なのか!?
湊線 旧型キハ 撮影
 
  

近場で過ごした今年のGWからもう一記事。休み中にパソコンでネットの鉄道ニュースを眺めていたら [ ]o(・_・*)ドレドレ、元・JR東海のローカル線用ディーゼルカー・キハ11形が三両、茨城のローカル私鉄・ひたちなか海浜鉄道へと譲渡され、4月下旬に同鉄道への搬入が完了したとのこと Σ(=゚ω゚=;)ナヌッ!?。事前にそのような譲渡情報をまったく知らなかった私にとって、これはちょっとした衝撃でした (゚ー゚;)マジカ…。というのも、ひたちなか海浜鉄道・湊線と言えば、元・国鉄型気動車キハ20のキハ205をはじめ、実に四両もの旧型キハ(キハ=気動車・ディーゼルカー)が在籍し(そのうち一両は引退運転を済ませた休車扱い) 、のどかな沿線情景と相まって昔懐かしいローカル線の雰囲気が味わえる、鉄道ファンに人気の高い路線です (・o・*)ホホゥ。そこへ送り込まれた三両の元・東海キハ・・・実質的に現在稼働できる状態にある旧型キハの数も三両で、これが置き換えられることは火を見るよりも明らか (;゚ロ゚)ハッ。となれば、古い国鉄型好きとして放ってはおけません σ(・ω・`)ウーン…。ふだんは平日朝の通学時間帯が中心で、最近は休日の運用に就くことが少ない旧型キハですが、このGW中は沿線の観光地「ひたちなか海浜公園」への観光客輸送として列車が増結運転され、旧型キハもその運用に就いていると言います (゚∀゚)オッ!。さらにGWの茨城と言えば、前記事でも紹介した国鉄特急色485系の「足利大藤まつり号」もどこかでついでに狙えそう・・・(゚∀゚*)オオッ!!。そこで私はGWの最終日、前回の水戸線に続いての同方面となりますが、まもなく大きな変革期を迎えることになりそうな、ひたちなか海浜鉄道・湊線を訪れてみることにしました。


5月6日(水・祝)

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目指すは前回と同じ茨城ですが、
今回は上野から常磐線でスタートです。
乗るのは交直両用車のE531系。
▲東北本線 上野

朝6時過ぎに上野から私が乗り込んだのは、常磐線の水戸行き普通列車。茨城への旅と言うと前回の水戸線もそうですが、先月に桜を見に行った水郡線が思い出されます (´ω`)イッタネ。そのときに使ったのが、茨城県内の鉄道路線がほぼ乗り放題になるおトクきっぷ「ときわ路パス(¥2150)」(このきっぷの詳細、発売制限などはその時の記事を参照してください。ちなみに春の発売分は5/10を持って終了しています)。GW中も発売されているこのきっぷを使えば、常磐線もひたちなか海浜鉄道も乗り降り自由で便利かつ、値段的にも大変おトクなので、できれば今回も使いたいところ (゚∀゚*)オオッ!!。しかしこの時間ではまだ、首都圏にいちばん近い発売駅である取手の窓口は開いていません(取手の窓口は7:00~)(・ω・`)マダカ…。ならば、もう少し遅めに出発して、このきっぷを購入してから向かおうかとも考えたのですが、そうすると「大藤まつり号」の撮影には間に合わない・・・(゚ペ)ウーン…。仕方なく私はとりあえず普通乗車券(IC乗車券)で常磐線を下ります(土浦で付属編成の切り離しがあれば5分くらい停まるので、その停車時間中に「ときわ路パス」を窓口へ買いに走ろうかとも考えたのですが、私が乗った列車(325M)は始発駅から10両編成で途中の切り離しが無く、土浦はわずか三分停車でした・・・(・ε・`)チェ )。

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GW最終日のこの日もいいお天気で、
車窓から眺めた筑波山もクッキリ (´∇`*)クッキリ♪。
今年のGWはいいお天気に恵まれましたね。
今さらながら、遠出しなかったことをちょっぴり後悔・・・。
(^^;)ゞポリポリ
▲常磐線 神立-高浜(車窓から)

前記事で紹介したように、485系の臨時快速列車「足利大藤まつり号」は、常磐線のいわきから水戸線を経由し、両毛線の桐生まで運転されます。もうあと何回撮れるか解らない、まさに風前の灯状態となってしまった485系 (・ω・`)ウーン…。同じ茨城のひたちなか海浜鉄道へ向かうついでの「行きがけの駄賃」と言うにはあまりにもったいないこの列車を、まずは撮っていきたいと思います (`・ω・´)-3フンス!。このあとの行程を考えると常磐線内で撮影をした方が効率はいいのですが、やはり水戸線の方が障害物の少ない単線で撮りやすそう σ(゚・゚*)ンー…。そこで私は、友部で常磐線から水戸線へと乗り換えることにしました ノリカエ...((((o* ̄-)o。ちなみにこの友部での接続時間で「ときわ路パス」を購入。取手で買うよりもおトク感は薄くなっちゃうけれど (・ε・`)シャーナイネ、ここから水戸線とひたちなか海浜鉄道、さらに帰りの常磐線(取手まで)をトータルすると、若干は普通乗車券で回るよりもおトクになるハズです ( ̄。 ̄)ヘー。

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友部では「いばらき大使」のタレント、
磯山さやかさん(のパネル)がお出迎え♪
先月の水郡線、そして前回の水戸線に続いて、
また茨城に「来ちゃいました。」(笑)

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友部で水戸線へ乗り換え。
ノリカエ...((((o* ̄-)o
今回は小山に向かう上り列車で撮影地へ向かいます。
▲常磐線 友部

水戸線は友部の構内を出ると、すぐに常磐線と分岐します。前記事で水戸線を説明した際にちょこっと触れましたが、もともと友部やその先の水戸までは常磐線よりも水戸線(の前身の水戸鉄道)として先に開業したもので、この分岐を見ても友部から線路がまっすぐと敷かれているのは水戸線の方です ( ̄。 ̄)ヘー(気になる方は友部付近の地図を参照してみてください)。そんな水戸線で撮る「大藤まつり号」、沿線には焼き物で有名な窯業の町・笠間があり、窯元の煙突などと列車が組み合わせられれば水戸線らしい画になるのですが、なかなかそうウマい撮影ポイントは無いもの  σ(゚・゚*)ンー…。ならば、オーソドックスに列車の編成がきれいに抜けるようなところを探すか・・・と車窓を眺めていると、まさにその名の通り稲田という駅を過ぎたところで、沿線に田園風景が広がり出しました (゚∀゚)オッ!。このあたりは光線状態も良好で撮りやすそう。私はその稲田の次駅、福原で座席から腰を上げました m9(`・ω・´)ケテイ!

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とくに撮影地を決めて来ず、列車に乗って模索していると、
友部から三駅目の稲田あたりで
撮りやすそうな田園風景が車窓から見えました。
σ(・∀・*)ヨサゲ
▲水戸線 稲田-福原(車窓から)

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その田園地帯へ徒歩で手軽に行けそうな福原で
私は下車。
▲水戸線 福原

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初めて降りた福原駅。
一昨年に建て替えられたこの新しい駅舎は、
近隣にある常陸国出雲大社(出雲大社常陸分社)を
モチーフにしているのだそうです ( ̄。 ̄)ヘー。
▲水戸線 福原

上野0604-(常磐325M)-友部0743~0752-(水戸736M)-福原0809

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福原駅からものの5分も歩けば、
このような田園風景が広がっています。
う~ん、のどかだ・・・
(´ー`) ノドカ。

駅前の踏切を渡って順光となる南側へまわり、列車で通ってきた稲田方向へ線路沿いの農道を進むと ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク、すぐに広々とした田園地帯へと出ることができました。ここならば、どこからでもスッキリと列車の編成を撮る事ができそうですが、そのなかでやはり私が目を付けたのは、水が張られた田んぼ (・∀・`)マタ?。今シーズンに何度か期待するも、あまりいい成果が得られていない水田の反射を利用した水鏡ですが、はたして今回はどうでしょう? σ(゚・゚*)ドーダロ?  まずは普通列車で試し撮り【◎】]ω・´)パチッ!

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やってきた水戸行きの下り普通列車は415系1500番台。
四日前の前回は沿線撮りで415系が撮れなかったので、
ちょっと嬉しい収穫です(^^)
▲水戸線 福原-稲田

お、なかなかいい感じじゃん (・∀・)イイジャン♪。すでに田植えは済んでいるものの、若稲とともに水田には列車の姿がクッキリと映ってくれました。これならば、あと一時間後に通過する485系の「大藤まつり号」も水鏡で撮れそうだ ( ̄▽ ̄*)イケソウ・・・と思いたいのですが ( ̄△ ̄;)エ?、実は時おり風が吹いて水面を揺らすのです ヒュー彡(・ω・`)彡ヒュー。いまの415系は風が止んだ条件の良いときに通過してくれたもの。続く反対方向からの普通列車はと言うと・・・

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風が吹くと水面が揺れて水鏡は滲んでしまいます。
彡(・ω・`)彡ヒューヒュー

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そんななかで次にやってきた、
E531系の小山行き上り普通列車はこんな感じ。
水鏡が先ほどの415系に比べると
水面が揺れてシャープさに欠けますね・・・(゚ペ)ウーン…。
▲水戸線 福原-稲田(後追い)

風が吹いて水鏡が滲んでしまいました (´д`;)アウ。相変わらず晴れ運はいいけれど、風運はちょっと微妙なんだよなぁ・・・σ(・ω・`)ウーン…。ただ、車両の姿が解らなくなるほど水面を大きく揺らすような強風ではなく、最低でもいまのE531系くらいには映ってくれそうなので、本命の485系もこの水鏡アングルを遂行。水鏡の映り具合はもう運を天に任せるしかありません 八(゚- ゚)タノム。ちなみに私がここでカメラを構えている方向ですが、小山方面の上り列車に対しては後ろ向き、つまり桐生行きの「大藤まつり号」(往路)は後追いを撮ることになります (゚.゚*)ウシロ?。これは現地の光線状態を優先したものと、さらに後ろ側の顔が前記事で説明した貴重な「四ツ目」のクハ481-1508であることから、後追いでもこちら側からの撮影を選びました (´ε`)フーン。まわりに同業者はおらず、ひとりでのんびりと待ち続けることしばし。やがて「大藤まつり号」の接近を知らせる踏切が鳴りだしました ε-(°ω°*)キタッ!。さあ、水鏡の結果やいかに!?  (*゚v゚*)ドキドキ。

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下り方の直線上に見えてきた485系の「足利大藤まつり号」。
こちら側の田んぼには、まだ水が張られていませんでした。
▲水戸線 稲田-福原

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水田にその姿を落として走り行く国鉄色485系T18編成。
引退が決定している同車の力強い走りが見られました。
▲水戸線 福原-稲田(後追い)

水鏡で四ツ目が撮れました~! ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
完全にぴたっと風が止んだわけではないけれど、ハッキリと水田に映し出された国鉄色485系の姿。「クッキリ」ではなく「ハッキリ」というニュアンスが当てはまるくらいの映りですが、これはじゅうぶんに満足のいく範囲です (*`д´)b OK牧場!。田植えシーズンの水鏡、それを活かした初夏の情景をようやく一枚残すことができました。前回の両毛線ではシルエット気味だった四ツ目の顔も、今回は後追いながらきれいに光が当たり、前回とはまた異なる四ツ目の表情を残せたのも嬉しい 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。ひたちなか海浜鉄道のついでとはいえ、水戸線へ「大藤まつり号」の撮影に立ち寄ってヨカッタよ・・ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。これで水戸線での撮影を終えて、本来の目的であるひたちなか海浜鉄道へと向かいます。

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水戸線の下り列車に乗って、友部へ戻ります。
福原のホームには味のある赤煉瓦倉庫がありました。
乗車するE531系と絡めて一枚 (^_[◎]oパチリ。
▲水戸線 福原

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友部で常磐線の勝田行き下り列車へ乗り継ぎます。
ノリカエ...((((o* ̄-)o
もちろんこれもE531系。
▲常磐線 友部

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友部から乗った列車の終点が
ひたちなか海浜鉄道・湊線との接続駅、勝田です。
常磐線ホームと湊線ホームの間には中間改札があり、
ここで湊線の乗車券を購入することができます。
ノリカエ...((((o* ̄-)o
▲常磐線 勝田

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ホームへ入ってきた湊線の列車は、
レールバスタイプのキハ37100形。
ちなみに形式の3710は「ミナト」の語呂合わせです。
前面にウサギのイラストが描かれたこの車両は、
子供に人気のアニマルトレイン。
(´▽`*)アニマルキハ~♪
▲ひたちなか海浜鉄道湊線 勝田

水戸線と常磐線を乗り継ぎ、福原から45分ほどでひたちなか海浜鉄道・湊線(以下、湊線)の起点駅、勝田へとやってきました。ここで接続した湊線の列車は、レールバスタイプ(軽快気動車)のキハ37100形+3710形の二連。あれ?旧型キハじゃないじゃん (゚ー゚?)アリ?・・・と思うなかれ。実は日中の湊線は二運用、つまり全区間で二本の列車が走っていて、この日は一本がレールバスタイプのキハ3710、そしてもう一本がお目当ての旧型キハ編成です ( ̄、 ̄ )ソーナンダ(湊線の週末列車運用はHPで事前に確認することができます)。せっかくならば旧型キハの方に乗りたかったという気持ちもありますが、乗ったら撮れない列車移動の徒歩鉄的にはキハ3710で移動して、沿線で旧型キハを捉える方が撮影効率はいい ( ´_ゝ`)フーン。ではさっそく撮影ポイントへ向かうため、このキハ3710に乗車します。GWのこの時期は湊線沿線の阿字ケ浦にある国営ひたちなか海浜公園のネモフィラ畑がちょうど見頃になるそうで、そこへ訪れる観光客で湊線はかなり混雑すると聞いていたのですが (´Д`;)人大杉…カ?、私の乗った列車はそれほどでもありませんでした ε-(´o`;)ホッ。パッと見、カメラや三脚を持った同業者(鉄ちゃん)の姿もチラホラ程度。やはり今日は連休最終日なので、混雑は落ち着いているのかな? σ(゚・゚*)ンー

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キハ3710形の前面には
「Nemophila Access」のヘッドマークが
掲げられていました。
(゚∀゚)オッ!
ネモフィラ畑で有名なひたちなか海浜公園は、
湊線の終点・阿字ケ浦からバスで10分、
もしくは徒歩で20分。
▲ひたちなか海浜鉄道湊線 勝田

ひたちなか海浜鉄道・湊線は、常磐線の勝田から漁港のある那珂湊(なかみなと)を経て、海水浴場で有名な阿字ケ浦(あじがうら)までを結ぶ、全長14.3キロの短いローカル私鉄。全線が単線非電化で、列車はディーゼルカーで運転されています (・o・*)ホホゥ。この湊線を私が訪れるのは、やはり旧型キハを撮りに来た2012年10月以来、二年半ぶりのこと。本当はもっと旧型キハを撮りにちょくちょく訪れたいところなのですが、最近は意外と週末の休日に旧型キハが動いていないことが多くて、ちょっと訪れる機会を逸していました オヒサ!(=゚ω゚)ノ。今回のGWの多客による増結運用は、そんな旧型キハを撮る絶好の機会です。ちなみにGW明けの5月17日(日)には湊線の那珂湊でイベントが開催され、旧型キハ運転も行なわれる予定で、せっかくならばそちらへ行こうかとも考えたのですが、同方面でGW中に運転される先ほどの485系「大藤まつり号」もこの機会に合わせて撮りたかったこともあり、私はあえてこのGW最終日を選びました。

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湊線の名物と言えば、以前にも紹介した、
各駅にちなんだものが文字絵になっている
この面白い駅名板
(゚∀゚)オッ!
金上は近くに自衛隊の駐屯地があることから、
飛行機と戦車がモチーフです (´▽`*)オモロイ♪
▲ひたちなか海浜鉄道湊線 金上(車窓から)

勝田を発車した湊線はしばらく県道に沿って住宅街のなかを走りますが、勝田から二つ目の金上を過ぎると風景は一変して、車窓に広大な田園が広がるようになります (゚∀゚)オッ!。その田園地帯のなかにある小駅が今回の目的地である中根。列車が同駅へ着くと私のほかに、車内で見かけた数人の同業者さんも皆ここで下車した感じで (*・ω・)人(・ω・*)ナカーマ、それだけこの中根の周辺は湊線のなかでも定番中の定番と言える撮影地なのです ( ̄。 ̄)ヘー。

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勝田から三つ目の中根で下車。
中根の駅名板は近隣にある史跡・虎塚古墳にちなんだ
矛と前方後円墳がモチーフになっています。
(・o・*)ナルヘソ
▲ひたちなか海浜鉄道湊線 中根

福原1019-(水戸739M)-友部1038~1043-(常磐347M)-勝田1104~1117-(湊線125)-中根1126

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中根の駅は、すぐ目の前に田園風景が広がるような、
徒歩鉄に嬉しいお手軽撮影地です。

私がいま乗ってきた阿字ケ浦行きの下り列車は、中根の二つ先にある那珂湊で勝田行きの上り列車と交換するダイヤになっており、次の上り列車、つまり旧型キハの編成はあと10分ちょっとで中根へやってきます Σ(=゚ω゚=;)ナニュ!?。これは効率がいい・・・というより、あまり時間に余裕がありません ε=┌(;゚д゚)┘イソゲッ!。でも撮影地の田んぼは中根の駅前と言っても過言ではない近さなので、慌てなくともじゅうぶん間に合います ヾ(´∀`;)ダイジョブ。私は駅から歩いて5分ほどの農道の一角に腰を据えました。

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激しく波打つ水田を横目に、
のんびりと走る湊線の旧型キハ。
上り方の先頭に立ったのは国鉄標準色風のキハ205で、
中間の二両目は準急色のキハ2004でした。
▲ひたちなか海浜鉄道湊線 中根-金上

湊線の旧型キハが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ キハキハ~♪
ふだんの日中は一両の単行運転が主体の湊線ですが、この日は先述したようにGWの多客による増結で、旧型のキハ205+キハ2004、さらにレールバスタイプのキハ3710形が併結された三連での運転でした w(゚o゚)w オオー!。先頭に立つ国鉄標準色風のキハ205は、1965年に製造された元・国鉄キハ20系で、国鉄・JR西日本から岡山の水島臨海鉄道を経て、1996年にひたちなか海浜鉄道の前身である茨城交通へ譲渡されたもの。塗装が実際の国鉄標準色よりも若干淡い色あいなのですが(だから国鉄標準色”風”ね)、懐かしい国鉄ローカルの雰囲気はじゅうぶんに感じられます 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。そして二両目に組み込まれたキハ2004は、1966年に製造された元・留萌鉄道(北海道)のキハ2000形で、同鉄道廃止後の1969年に茨城交通へ同僚のキハ2005(後出)とともに譲渡されたもの。こちらはかつての国鉄準急型気動車を彷彿とさせる、ベージュのシブい塗装が施されています。゜+.(o´∀`o)シブイ!゜+.゜。そんな貴重な旧型キハが増結運用で一度に二両も見られるなんて、嬉しいじゃありませんか ∩(´∀`)∩ワァイ♪。正直、画的に見ると最後部のキハ3710が併結されずに旧型キハのみの編成だったらもっとスッキリとしたところですが σ(゚・゚*)ンー…、新旧キハの組み合わせも現代に生きる旧型車の使われ方を表しているようで個人的には決してキライでなく、むしろこのような珍ドコ編成には湊線らしい楽しさが感じられます (・∀・`)マ、インジャネ?。私は同線で過去に単行の旧型キハしか撮ったことが無かったので、この三連運行はいい記録になりました (⌒∇⌒*)ヨカッタ♪

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三連の最後部(阿字ケ浦寄り)はキハ3710形。
このキハ3710-01はシックなカラーリングなので、
旧型との組み合わせも意外と違和感が無いように思います。
▲ひたちなか海浜鉄道湊線 金上-中根(後追い)

それにしても、このあたりの田んぼも先ほどの「大藤まつり号」を撮った水戸線の福原と同様に水がキレイに張られていたものの、ここは海が近いせいか福原よりもずっと強く風が吹いていて ビュー彡(゚д゚;)彡ビュー、もう笑っちゃうくらいに水面が激しく波打っています アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。これではとても水鏡など望めません ┐(゚~゚o)┌ ダミダコリャ。何も水鏡ばかりにこだわることは無いけれど、でもどうせなら私にはこんな状況でちょっと試してみたい撮り方がありました (・o・*)ホホゥ。まずは旧型キハの編成ではなく、キハ3710形編成の方で試し撮りしてみます【◎】]ω・´)パチッ!

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水上を滑るかのように軽快な走りを見せる、
キハ37100形の「アニマルトレイン」。
この車両、車体側面にはいろいろな動物の
楽しいイラストが描かれていますが・・・
▲ひたちなか海浜鉄道湊線 中根-金上

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どうも私はこの描かれた動物のお顔を見ると、
(゚∀゚)アヒャ☆ の顔文字を
思い浮かべてしまうんですよね・・・
(とくにトラやイヌの表情が・・・w)。
作者さん、ゴメンナサイ (^^;)ゞポリポリ。

実は列車の動きに合わせた流し撮りならば、たとえ風で水面が揺れていても、多少は列車の姿が水鏡に映ってくれるのです (゚∀゚*)オオッ!!。ただしこれはシャッタースピードをかなり遅めに設定しなくてはならずに手ぶれのリスクがあるのと、水鏡を狙ったいすみ鉄道や前回の「大藤まつり号」では他にいい撮り方があったので実践しませんでしたが、今回はこの方法で旧型キハの編成を狙いたいと思います (`・ω・´)-3フンス!。まあたとえ失敗しても一日一往復の「大藤まつり号」と違い、湊線の旧型キハならば上下の列車で一時間に一本はやってくるので、肩の力を抜いて気楽にトライしてみます(ぶっちゃけ、一本目はまったくカメラの振りがあわずに失敗しました ^^;)。

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爽やかな五月晴れのもと、
水を引いた田んぼに古豪キハの淡い車体が、
クッキリと映し出されました。
▲ひたちなか海浜鉄道湊線 中根-金上

お、なんとか止まったぞ(写し止められた)(゚∀゚)オッ!。三両の編成全体を斜めから広角レンズで流し撮りしているので、先頭のキハ205にしかカメラの振りは合わず、なんだかちょっとジオラマモードのような写真になってしまいましたが σ(゚・゚*)ンー…、個人的にはいちばんの狙いである国鉄色風のキハ205がクッキリと写ってくれれば、それでOK牧場  (*`д´)=b OK牧場!。試し撮りしたキハ3710の時よりも少し立ち位置を変えて、水鏡もなるべくきれいに映り込むようにしてみました。パキッとした記録写真ではないけれど、一枚くらいはこんな遊び心のあるカットがあってもいいかな・・・ (・∀・)イイジャン♪

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ラストにもう一本、
今度は一転して線路端から正面気味に
「Nemophila Access」の鮮やかなマークが掲げられた、
キハ205の顔を狙ってみました。
旧型キハによる「ネモフィラ増結」は、
今シーズンが最後になるのでしょうか・・・。
▲ひたちなか海浜鉄道湊線 中根-金上

ひたちなか海浜公園のネモフィラ畑がお目当ての観光客に対応した、GWの「ネモフィラ増結」。せっかくなので最後はキハ205に掲げられた「Nemophila Access」のヘッドマークがよく解るように正面気味から記録して【◎】]ω・´)パチッ!、中根での旧型キハ撮影は終了です。旧型キハの編成はあと数往復運転されるのですが(観光客が落ち着く17時半以降は、別の編成へ差し替えられる予定)、撮影はここで切り上げて、ちょっと別の場所へ移動したいと思います ...((((o* ̄-)o。

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正面気味に撮った旧型キハ編成が、
勝田で折り返して中根に戻ってきました。
先頭はキハ3710ですが、二・三両目が旧型キハです。
乗るならもちろんそちらを選びます。
▲ひたちなか海浜鉄道湊線 中根

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私が乗車したのは二両目のキハ2004。
なんと、この車両は床材が木の板張りなんです!
w(゚o゚)w オオー!
(三両目のキハ205は通常のリノリウム)
床が板張りの車両に乗るなんて、
いったいいつ以来だろう・・・ (´ー`)トオイメ。
(富士急の6000系(元205)なども、板張りっちゃあ板張りなんですけどね ^^;)
油の染みた床板は鉄道マニアとして、
思わずくんかくんかと匂いを嗅ぎたくなります。
( ̄・・ ̄)クンカクンカ

中根から乗車したのは、勝田で折り返してきた旧型キハ編成 (゚∀゚)オッ!!。午後遅くで観光客が一段落した下り列車は空いており、旧型キハのその懐かしい雰囲気とのんびりとした走りも相まって、車内にはどこかまったりとした空気が流れています (´ー`)マターリ。全線フリーの「ときわ路パス」を持っていることだし、このまま終点の阿字ケ浦まで乗り通しちゃおうか・・・とも思ったのですが、それよりも私には気になるモノがあったので、途中の那珂湊で下車しました。

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次に私が降りたのは中根から二駅目の那珂湊。
わずか5分程度の旧型キハ旅でした。
▲ひたちなか海浜鉄道湊線 那珂湊

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那珂湊は湊線全線のほぼ中間に位置し、
ひたちなか海浜鉄道の本社や車両基地がある
同線の主要駅。
その名の通り漁港に近く、
市場などを訪れる観光客で駅が賑わいます。
▲ひたちなか海浜鉄道湊線 那珂湊

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そんな那珂湊の文字絵駅名板。
モチーフになっているのは、
「那」の字が駅近くの史跡・反射炉、
「珂」の字が車両基地の車両、
そして「湊」の字のニャンコは、
同駅に住み着いたマスコットの駅猫、
「おさむ」と「ミニさむ」を表しています。
(=ΦωΦ=)ニャア

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でも、残念ながらこの日のおさむくんは
不在のようでした・・・(・∀・`)ザンネン。

中根1447-(湊線135)-那珂湊1453

私が那珂湊で降りた理由は、マスコットの駅猫・おさむくんに会いにきた (=ΦωΦ=)ニャア・・・わけではなく(いなかったし)、同駅に併設された車両基地(湊機関区)を覗くため (・o・*)ホホゥ。この基地では湊線で使用されている車両の整備などが行われており、運用から外れていた残り二両の旧型車、急行色のキハ2005とスカ色のキハ222(休車中)の姿も構内にありました (゚∀゚)オッ!。もちろんこの二両に会うのも私が那珂湊を訪れた目的のひとつですが、それよりも気になるのは奥の方に留置されている「白い車両」 。構内の西側にある踏切付近から眺めると、その姿がよく見えました (「゚ー゚)ドレドレ。

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那珂湊の構内に留置されていた旧型キハ。
このキハ2005は、先ほどのキハ2004同様、
1966年に製造された元・留萌鉄道のキハ2000形で、
同鉄道廃止後の1969年に当時の茨城交通へ
キハ2004とともに譲渡。
現在は国鉄急行色風塗装に窓下へ三本のヒゲが入れられ、
かつての島原鉄道キハ20に似たような
出で立ちとなっています。
▲ひたちなか海浜鉄道湊線 那珂湊

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こちらは元・羽幌炭礦鉄道(北海道)のキハ222で、1962年製。
やはり同鉄道の廃止を受けて、1971年に譲渡されてきました。
北海道で活躍していたころの名残である旋回窓が特徴で
ファンに人気がありましたが、
現在は車体の老朽化などにより一線を退いています。
塗装は国鉄気動車の旧標準色風・・・というより、
スカ色(横須賀色)を思わせる紺と白のツートンカラー。

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そして検修庫の方へ目をやると、
そこには数台の白い車両が・・・
(゚0゚;)ハッ。
ちなみに左手前の首都圏色(タラコ)キハは、
国鉄から鹿島臨海鉄道を経て湊線へやってきた
キハ200(元・キハ20)ですが、すでに車籍はありません。

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検修庫前に集う「白い三連星」!?
∑(゚∇゚ノ)ノ ヌヲォッ!
これが東海地方からやってきた転入生、キハ11です。
東海時代の同車は主に高山線や太多線、
第三セクターの東海交通事業・城北線などで
使用されていました。

構内の検修庫前に揃って留置されていたのは、JR東海と東海交通事業からの譲渡で先月にこの那珂湊へ搬入された、三両のキハ11形(キハ11-123、203、204)w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!。そう、コイツらが旧型キハの置き換え用とされるウワサの転入生です フッ (´ー`)┌ ヨロシコ。遠目に見たところ、まだ湊線向けの改造や整備は行われていないようで、額にはJRマークが残り、塗装もJR東海カラーのまま。これは茨城の那珂湊ではなく、まるで岐阜の美濃太田(東海時代の所属基地)を見ているような面白い光景です (゚.゚*)ミノオータ?。でも、そんな錯覚を楽しむより、やはり旧型キハの置き換えが迫っているのだという事実の方に、私は強い衝撃を受けました σ(・ω・`)ウーン…。

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那珂湊の重鎮、
日本初のステンレス製気動車・ケハ601(廃車体)は、
搬入されたキハ11を目にして、何を思うのか・・・。

さて、車両基地でキハ11の姿を確認することが那珂湊での第一目的でしたが、やはりここまで来たら駅から徒歩圏内にある漁港の観光市場(おさかな市場)も覗いてみたいところ (゚∀゚*)オオッ!!。何せ朝から今まで何も食べていなかったので、もうオナカがペコペコです (´ρ`;)ハラヘタヨー。新鮮な海鮮丼なんかにありつけたら最高だなぁ・・・なんて淡い期待を持ちながら、駅から徒歩15分ほどの市場へ o~((((( ´ρ`)~ フラフラ~。ところが時刻はすでに夕方4時近くになっていて、たどり着いた市場の食堂に貼られていたのは無情なこの一言・・・(゚∇゚;)エッ!?

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「酢メシ終了」・・・orz

酢めしやネタ切れにつき「本日終了」の札が掲げられたお店ばかり (´・ω・`)ショボーン。まあ、もう夕方ですから、仕方のないところでしょうか・・・(あと、この日は祝日とはいえ水曜日なので、定休日のお店も多かった)。華やかな海鮮丼の絵を期待していた皆さん、スミマセン。結局、残念ながら私は何も食べずに、那珂湊をあとにするのでした・・・ …(((|||_ _) トボトボ。

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那珂湊からの帰りに乗った上りの勝田行きは、
元・三木鉄道(兵庫県)のミキ300形。
同鉄道の廃止により、2009年に湊線へとやってきました。
譲渡後も三木鉄道時代の塗装および車両番号のままで
活躍しています。
▲ひたちなか海浜鉄道湊線 那珂湊

譲渡された東海キハの搬入を知って驚き ∑(=゚ω゚=;)マジ!?、急きょ撮影へと訪れたひたちなか海浜鉄道・湊線 ε=┌(;゚д゚)┘イッチャエ! 。まさに典型的な「おくり鉄(葬〇鉄ね)」ですが、ちょうどGWの増結運行でお目当ての旧型キハを撮ることができたのは、今後の同車の動向を考えると大きな収穫だったと思います。このニュースを聞いた同業者が沿線に多く集まるかと思っていたのですが意外とその数は少なくて、のんびりと久しぶりの湊線撮影を楽しむことができました (´ー`)マターリ。やはり皆さんは17日のイベントを狙っているのかな・・・

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ミキ300に揺られて、起点の勝田へ戻ってきました。
ちなみに勝田の文字絵駅名板は、
ひたちなか海浜鉄道のシンボルマークである日の出と
工業の街として栄える勝田駅前のビル群が
モチーフになっています。
▲ひたちなか海浜鉄道湊線 勝田

その後、GWが明けた今月7日には同鉄道から、旧型キハの代替としてキハ11形を導入することが正式に発表されました。現時点で運用開始日は未定ですが、旧型キハには冷房が搭載されていないので、少なくとも夏の暑さが本格化するまでにはキハ11を営業に就かせたいところだと思います (゚ペ)ウーン…。旧型キハの置き換えは残念ですが、一般利用者への旅客サービス向上を考えると冷房車の導入は当然のことですよね (・∀・`)ソーヨネ。それでもやはりファンの一人としては、一台くらい旧型キハをイベント用に動態で残してくれないかな・・・との期待を持ってしまいます。昭和の面影を色濃く残し、鉄道ファンを魅了し続けてきた湊線の旧型キハ。果たしてその運命はどうなるのでしょうか σ(゚・゚*)ンー…

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那珂湊で海鮮丼にありつけなかった私、
水戸駅で購入した駅弁は「磯べん(¥1050)」。
その名につられて買ったけれど、
メインはタコの炊き込みゴハンでした。
タコめしは先日のいすみ鉄道を訪れたときに、
食べたばっかりなんですよね・・・(^^;)
でも、おかずにアンコウの天ぷらやアサリの佃煮なども味わえて、
その名の通り磯の香りを堪能できた駅弁でした (゚д゚)ウマー!。
☆☆☆・・

那珂湊1550-(湊線240)-勝田1605~1614-(常磐568M)-水戸1621~1631-(440M)-上野1834



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