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夏休み02・・・五能線 キハ40撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2018.07.29~31 夏休み02
五能線
海辺のキハ40 撮影
 
前回からの続きです。

夏休みとして数日の休暇を取得した私は、JRの普通列車が一日じゅう乗り放題となる「青春18きっぷ」を使った、鉄道旅を計画 (・∀・)イイネ。
ところが、当日は運悪く台風の接近とバッティングしてしまい、やむを得ず出発を翌日に延期 (´д`;)アウ…。そのため当初の計画より、旅程は一日削られることとなりました (・ε・`)シャーナイネ。
しかし悪いことばかりではなく、台風の影響を気にしてチェックした列車の運行情報サイトでたまたま、SL列車(磐越西線の「ばんえつ物語号」)のディーゼル機関車代走という、ちょっとレアな「鉄ネタ」を拾うことができ (゚∀゚)オッ!、私はそれを「行き掛けの駄賃」として撮影してから (^_[◎]oパチリ、日本海に沿った羽越本線を普通列車で北上 ...(((o*・ω・)o。
本来は二日がかりの計画だったところを初日の一日で、東北の秋田へと辿り着きました (・ω・)トーチャコ。


7月30日(月)

秋田で迎えた旅の二日目 (・_ゞ)オハロ。
関東から西のほうへ進路を取るという異例のコース辿った「迷走台風(12号)」は、東北地方にほとんど影響が無いようで、前日に続いて今日も秋田は朝から晴天のいいお天気です (´▽`*)イイテンキ♪。
ではさっそく、列車に乗って秋田を出発 (*・o・)ノ Go!・・・というのが、いつもの私の行動パターンなのですが、今回はちょっと違います ( ̄△ ̄;)エ?。
乗るのは列車ではなくコチラ (=゚ω゚=*)ンン!?。


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早朝の秋田駅前に佇むのは、
レンタカーを表す
「わ」ナンバーを掲げた軽自動車。
σ(゚ー゚*)ワ
このクリーム色は個人的に、
ちょっと昔の東武線を思い出します(笑)
▲18.7.30 奥羽本線 秋田


クルマへの興味が薄い私は車種などよく分かりませんが、本日の相棒はクリーム色のかわいい軽自動車 (´ω`*)カワユス。実は事前に秋田でレンタカーを手配していたのです (゚∀゚*)オオッ!。
移動手段は鉄道第一主義(?)の私がレンタカーを利用するなんて、ちょっと意外な展開でしょうか (゚.゚*)クルマ!?。たしかに私にとっての鉄道趣味は列車に乗ることがいちばんの楽しみであり (*゚v゚*)ワクワク♪、乗り鉄はもちろん、撮り鉄の時も列車での移動を基本とし、個人的にはクルマが無くてもとくに不便とは感じていません σ(゚・゚*)ンー…。しかし、趣味の撮り鉄だけでなく、仕事でクルマに乗る際にも自分より後輩が運転してくれることが多くなり、ここ最近の私はハンドルを握る機会がめっきりと減りました。不便ではないとはいえ、このままだとペーパードライバーになりかねず、さすがにそれは避けたいところです "o(-ω-;*)ウゥム…。でも、ごちゃごちゃした都内の道で運転などしたくない・・・。そこで今回は、撮り鉄の撮影ポイント巡りと私のハンドル訓練を兼ねて、旅先の秋田にてクルマをお借りしてみました (´ω`)ナルヘソ。
レンタカーを使うのは、昨年のゴールデンウィークに撮影へ訪れた四国の予土線(よどせん)以来のこと。まあ、年に一回くらいはクルマでの撮り鉄もいいでしょう (*`д´)=b OK牧場!。

んじゃ、あらためて秋田駅前を出発!(/*´∀`)o レッツラゴー♪


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快晴で気持ちのいいドライブ日和。
お、先の方に海が見えてきましたね・・・。
(´▽`*)ウミ~♪
(安全を確認のうえ、一時停止して撮っています)


久々の運転で少し緊張しつつ (`・v・´;)ドキドキ、秋田の市内から奥羽本線に沿った国道を「しばらく道なりです」というナビの指示に従って北上し続けると [°□°]ミチナリヨ、やがて道路標識に見えてきた地名表記は能代(のしろ)。能代は奥羽本線と五能線(ごのうせん)が分岐する地で(分岐駅は東能代)、ここから先は五能線に沿った道へとクルマを走らせます コッチ…((((o* ̄-)o。
そう、今回の私の目的路線は、この五能線です (゚∀゚*)オオッ!!。

列車の姿を見ていないのに解説するのはなんだか変な感じですが・・・σ(゚・゚*)ンー…
五能線は秋田県の東能代で奥羽本線と分岐し、能代、岩館(いわだて)、深浦(ふかうら)、鯵ヶ沢(あじがさわ)、五所川原(ごしょがわら)などの各駅を経て日本海沿いを北上し、青森県の川部(かわべ)で再び奥羽本線に接する、全長147.2キロにもおよぶ非電化ローカル線(地方交通線)(・o・*)ホホゥ。もう言わずと知れた五能線の最大の魅力は、入り組んだ海岸沿いを走る風光明媚なロケーションにあり、とくに奇岩が立ち並ぶ深浦付近の海岸は日本屈指の絶景車窓と賞されるほど w(゚o゚*)w オオー!。大きな窓から景色が望める観光列車の快速「リゾートしらかみ」は、同線の看板列車として人気を博しています (´▽`*)リゾシラ♪。


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秋田と青森の県境近くにある
五能線の岩館。
列車の交換ができる中規模な駅で、
「リゾートしらかみ」も停車します。
▲18.7.30 五能線 岩館


そんな五能線へ私は過去に何度か乗車したことがあり、その素晴らしい風景を車窓越しに眺めながら (´▽`*)キレイ♪、いつかは沿線で海を背景に走る列車を撮影したいと思っていました σ(・∀・*)トリタイ…。
しかし、五能線は列車の運行本数がきわめて少ないローカル線で、もっとも閑散とした区間(岩館〜深浦)での定期列車は一日に上下それぞれ5本ずつ(「リゾートしらかみ」を除く)(゚Д゚;ノ)ノスクナッ!。日中は4時間以上も列車が止まらない駅(快速通過駅)すらあり、列車利用の徒歩鉄だとあまりに移動と撮影の効率が悪く、行ける場所も狙える列車も限られてしまいます (・ω・`)ウーン…。今回は五能線の列車に乗れないのがちょっと残念ですが、レンタカーを活かした撮り鉄にはもってこいの路線と言えるでしょう (´ω`)ナルヘソ。


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最初に訪れた撮影ポイントはこんな場所。
立派な国道の橋(安全な歩道あり)から
五能線の鉄橋と海が望めます。
これは壮観で気持ちのいい眺め。
w(*゚o゚*)wオオー!
ちなみに近くにはパーキングスペースがあり、
気兼ねなくクルマを停められます。


秋田からクルマを走らせること二時間弱 ブーンε=ε=ε=凸。
私がやってきたのは五能線のあきた白神と岩館の駅間に位置する、小入川とその周辺集落に架けられた国道の橋の上 (・ω・)トーチャコ。ここは高い目線から五能線の鉄橋(第二小入川橋梁)と、その向こうに広がった日本海が一望できる、同線のお立ち台的な有名撮影ポイントで、壮大な風景を目にするとテンションが高まります (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
午前の早い時間帯が順光となるこの場所での狙いは、8時過ぎに岩館で交換を行なう(行き違う)下り(2527D)と上り(522D)の普通列車で、通過の40分前というちょうどいい頃合いに着くことができました。(・∀・)イイネ。

ところが、すでに橋の上へいらしたお一人の同業者の方にご挨拶をすると (*・ω・)ノ゙チワッス♪、そこで聞かされたのは思いもよらぬ現状・・・( ̄△ ̄;)エ?

「五能線、止まっちゃってますよ 乂・ω・`)ペケ 」

え?止まってる?どーゆうこと!? (゚ー゚?)オヨ?
ここでいう「止まっている」とは、抑止。つまり列車が運転を見合わせていることを意味します。
慌てて私も手持ちのスマホで五能線の運行状況を確認してみると []o(・_・;)ドレドレ、そこにはたしかに「五能線は設備故障の影響で岩館〜深浦の上下線で運転を見合わせています」と書かれているではありませんか Σ(゚□゚(゚□゚*)ナ、ナニーッ!!。設備故障!?何じゃそりゃ、何がぶっ壊れたのだ・・・ il||li _| ̄|〇 il||lii
そして教えてくださった同業者さんは、本来なら早朝の6時過ぎに通過する列車(221D)からずっと待っているのだそうですが、いまだにこの鉄橋を通っていないとのこと (・ω・`)コナイノ。


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JR東日本の運行情報アプリ「どこトレ」による
五能線の情報画面(7/30 7:33現在)。
[]o(・_・;)ドコトレ
私がいる現在地はあきた白神と岩館の間。
岩館の下にある大間越の駅には、
上向きの赤い矢印を確認できますが、
これは上り列車が当駅で
運転を見合わせていることを表します
(通常運転だと青い矢印)。
そして左上の情報欄に目をやると・・・
08:08の弘前ゆきの下り普通列車は運休!?


こまめに運行情報アプリの「どこトレ」をリロード(更新)してチェックしていると、やがて運転再開見込みは9時頃と発表されました (゚o゚*)オッ!。しかし、それと同時に表示されたのが、8時過ぎに鉄橋を通過するハズだった弘前ゆき下り普通列車(2527D)の運休決定・・・(_ _|||)ガクッ。撮り鉄の私なんかよりも利用者の方がいちばん不便となっていることを重々承知のうえで言わせていただくと、はるばる秋田の五能線まで遠征し、しかも快晴の好条件に恵まれたというのに、肝心の列車が走らないとは、なんともツイていない (´д`;)トホホ…。今回ばかりは鉄の神様に見放されたか!? (´・ω・`)ショボン。
弘前ゆきが運休になったことを知った同業者さんは、「こりゃ、ダメだ」と諦めがついたご様子で ┐(´д`;)┌ ヤレヤレ、撤収されてしまいました ヾ(・∀・`)ドツカレサン。
さて、私はどうしよう・・・σ(・ω・`)ウーン…。「どこトレ」を見て気になるのは、岩館の手前の大間越(おおまこし)で抑止を食らっている(運転を見合わせている)上り普通列車の存在(画面の赤矢印)。この列車はおそらく、本来は大間越06時01分発の岩館ゆき(422D)だと思われるのですが、「どこトレ」画面の矢印をタップして列車の詳細情報を確認すると、列車番号は分からないものの、岩館ゆきではなく東能代ゆきとして表示されました(422Dから、後続の522Dに振り返られた?)(・o・*)ホホゥ。ということは、運転が再開されればこの上り列車は程なくして、岩館の先にある鉄橋の撮影ポイントを通過するのでしょうか σ(゚・゚*)ンー… 。ここは時間が経つと光線状態(日当り具合)が悪くなっちゃうけれど、運転再開見込みの9時まで待ってみる価値はあるのかな・・・(゚ペ)ウーム…。


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ポケットに入っていたのは、
「なまはげさんの幸運豆」?
...(((メ▼皿▼)ワルイコイネガー


とりあえず、そのまま同地で待機してみることとしましたが、それにしても日差しがキビシくて暑い (´Д`υ)アツーィ。汗を拭うハンケチを探してズボンのポケットに手を入れたところ、そこからは「なまはげさんの幸運豆」と書かれた小袋が出てきました。なんじゃこりゃ? (゚ー゚?)ハテ?。どうやら昨晩に秋田の居酒屋でもらったものを、無意識にポケットへと突っ込んだっぽい (-`ω´-*)ウーン…。その封をパカッと開けてみると、中には節分で撒くような乾燥した大豆が数粒ほど入っています ( ̄  ̄ )マメ。コレを食べたら幸運が訪れるのか!?(゚∀゚*)オオッ! なんて期待はまったく持たず、ま、食べられるもんなら口にいれるか・・・って感じで、ポリポリとかじると ( ̄~ ̄ )ポリボリ…、これがウソのようなホントのハナシで、一粒食べただけで「オラ、もう腹いっぱいになったぞ!」・・・じゃなくて ( ̄▽ ̄;)センズ?、豆をかじり終えたとき、かすかな列車の警笛音が私の耳に届いたのです (*゚ロ゚)ハッ!!。
しかし、いま一度「どこトレ」の位置情報をチェックするも、上り列車は変化なく大間越に止まったままの表示で、下り列車はとくに表示なし。んじゃ、いまの警笛音は幻聴か? (゚ー゚?)ハテ?。いや、ふたたびすぐに聞こえた警笛音、しかも今度はかなり近い! プホオォォォ━━━(*゚ロ゚)━━━━ンンンン!!!
そして・・・


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紺碧の日本海を背景にして、
鉄橋上へと躍り出た
五能線の国鉄型ディーゼルカー。
国鉄時代の色を復刻した朱色の車体が、
風景のなかでひときわ目立ちます。
▲18.7.30 五能線 あきた白神-岩館


ごのーせん、キタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━ッ!!
しかもタラコが、キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ッ!!
短笛を鳴らして鉄橋を渡りゆくのは、岩館の方向(弘前方面)へと進む下り列車 (゚.゚*)クダリ?。たしか、下りの弘前ゆきは運休となったはずで、「どこトレ」の位置情報にも列車の存在は表示されていませんでした。ではこの列車はいったい・・・? σ(゚・゚*)ンー…。
これはあくまで私の推測ですが、この列車・・・というか、この編成は本来、先ほどの同業者さんが待っていた、あきた白神06時07分発の岩館ゆき(221D)に使われていたもので、それが途中のどこかの駅にて件の事情により運転見合わせとなり、結果的に運転は打ち切り(営業運転中止)。しかし、二時間以上を経て運転再開の見込みが付いたこと、そしてその後の車両運用をスムーズにおこなうため、途中駅で打ち切りとなった非営業列車の編成を運行上の要点となる、交換が可能な中規模駅の岩館か深浦まで送る(動かす)必要が生じ、いま通過したのはその回送列車ではないかと思われます ( ̄、 ̄*)ナルヘソ。客扱いをしない回送列車は「どこトレ」に位置情報(矢印)が表示されず、まるで忍者のような隠密行動(?)となりますが (-h-)ドロン、駅や鉄橋を通過する際に鳴らされた警笛の音が聞こえたおかげで、私はその存在に気付いて撮影することができました【◎】]ω・´)パチッ(五能線は遮断機のない簡素な踏切なども多いので、イレギュラーな時刻に走らせる回送列車は営業運転以上に警笛を鳴らすのかも知れません)。

しかもこの列車、国鉄型ディーゼルカーのキハ40系列(キハ40+キハ48+キハ40)で組まれた3両編成は、前2両(川部方・写真の右手)が国鉄時代の朱色を復刻した、通称・「タラコ色」(国鉄首都圏色)ではありませんか! w(*゚o゚*)wオオーッ!。これは国鉄型好きの私にとって、とても嬉しいサプライズ! ヽ(´▽`*)ノワ~イ♪。
実は五能線のタラコ色はJR東日本秋田支社のホームページ上に「懐かしの国鉄メーク気動車」として運用(運転日や運転区間、時刻など)が公開されていて、事前にその運用を把握することができるのですが タ~ラコ~♪(・o・*)タ~ラコ~♪…、その情報を見たところで旅程を大きく変更できない今回の私は、車両の色にこだわらずキレイな景色の中で五能線のキハが撮れればいいやと割り切り、あえて運用を調べてこなかったのです (´σД`)マ、イッカ(調べてみて、「ああ~、前日だったらタラコの運用だったのに、残念! (#`д´)クヤシイ!」・・・なんてことになると面白くないしね(笑))。でもホンネを言えば、やっぱりタラコ色に出会いたいと思っていたのが正直なところでした σ(・∀・`)タラコ…。そして本来は6時過ぎの初発列車に使われていた(と思われる)タラコ編成が、設備故障の運転見合わせというアクシデントで二時間遅れの回送列車となり、私がたまたま撮れたのはホントにラッキーだったと言えるでしょう (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。
ああ、快晴の青い海に映えるタラコ色のキハがいい感じだなぁ・・・。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。3両目に白い現行色(五能線色)が繋がった混色併結というのも、私が五能線を初めて乗り潰しに訪れたJR初期の頃のような感じで、個人的にはけっこう好みの編成です (・∀・)イイネ!(当時の五能線のご当地色キハは今の現行色と違うけれど)。


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轟音を響かせて鉄橋を渡りゆく
五能線色のキハ40。
何の変哲もない現行色の普通列車でも、
海沿いの名所を走る姿は絵になります。
ちなみに海の向こうに見える陸地は男鹿半島。
▲18.7.30 五能線 岩館-あきた白神


設備故障で運転を見合わせていた五能線ですが、いまの下り回送列車(タラコ編成)が岩館に到着した時点で営業運転が再開となったようで、大間越で止まっていた上りの東能代ゆきも「どこトレ」上で矢印が動き出します (゚∀゚)オッ!。そして回送列車と岩館で交換し、定刻の約20分遅れ(422Dから振り返られた522Dとして見た場合)で撮影ポイントの鉄橋上を五能線色のキハ40が通過。今度の列車は先ほどより一両少ない2両編成だということが「どこトレ」の列車情報で分かっていたので、少しだけ構図のバランスを変えてシャッターを切りました (^_[◎]oパチリ。ローカル線の普通列車は2両編成くらいの方が、のどかな風景とマッチするように思います +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。

なんだかんだといろいろあって一喜一憂したけれど、結果的に日本海バックのお立ち台から順光で二本の列車を捉えることができて、大満足の撮影となりました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。
「なまはげさんの幸運豆」、神社や祭事でいただいたものではなく、ただの居酒屋の粗品だと思っていましたが、ひょっとしてコレのご利益があった・・・のか? (;¬_¬)ウーム…。


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鉄橋での撮影を終えて、移動します。
ブーン ε=ε=ε=凸
海沿いの道を走るのは気持ちがいい~♪
(路肩に停止して撮っています)


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「ようこそ ふかうら」
県境を越えて、
青森県の深浦町に入りました。
(゚ー゚*)フカウラ

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クルマを走らせてきた国道が
五能線の線路をオーバークロス。
お、なかなかいい眺めですね。
(゚∀゚)オッ!


鉄橋の撮影ポイントからクルマに乗って国道を北上し、県境を越えて青森県の深浦町に入ります ブーンε=ε=ε=凸。
次に私がやってきたのは、五能線の駅でいうと岩館と大間越のあいだに位置した、国道が五能線の線路をオーバークロスする陸橋上。そこは波打ち際の砂浜が列車の背景となる撮影ポイントで、先ほどの鉄橋ポイントとはまた違った感じに海と列車を絡めることができます (・∀・)イイネ。


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「どこトレ」を開くと、
五能線は平常運転に戻った様子で、
列車の位置情報に青い矢印が確認できました。
上りの東能代ゆき快速列車は、
松神と白神岳登山口の駅間を走行中。


ここでの狙いは、10時頃に通過する上りの東能代ゆき快速列車(2526D)。
朝のこともあるので、さっそく「どこトレ」で運行状況をチェックしてみると []o(・_・*)ドコトレ、設備故障の影響で遅延が発生していた五能線はすっかり回復したようで、上りの快速列車は平常運転を示す青い矢印で表されていました ε-(´∀`*)ホッ。ホントにもう、朝の一件は何だったんだよ・・・ ┐(´~`)┌ ヤレヤレ。
列車の抑止や遅延に気を揉むこと無く、のんびりと波の音に耳を傾けて待つことしばし (´ー`)マターリ。やがて海岸に沿ってカーブした線路上に見えてきたのは、五能線色のキハ40系。快速といっても、使用されるのは普通列車と同じ車両です (´▽`*)キハキハ~♪。


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打ち寄せるさざ波を横目に見て、
浜辺の鉄路をキハ40の快速列車が駆け抜けます。
▲18.7.30 五能線 大間越-岩館


青い空、青い海、白い浜、夏草の緑、そして五能線色のキハという素材がそろった、海辺のローカル線情景 +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。。気持ちのいい一枚が撮れて、これも大満足です ヽ(´▽`*)ノワ~イ♪。
それにしても、パッと見はキレイなビーチなのに海水浴を楽しむような人の姿がまったく無いのは、今日が平日の月曜日だからか、それとも意外と水深が深いなどの理由で遊泳ができない場所なのかな? σ(゚・゚*)ンー…。


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五能線のほぼ中間に位置する、
主要駅の深浦。
普通列車は当駅を境に運転系統が分かれ、
当駅を起終点とする列車が存在するほか、
直通運転でもここで列車番号が変わります。
( ̄。 ̄)ヘー
▲18.7.30 五能線 深浦


ふたたびクルマを北の方に向けて走らせ、次に私がやってきたのは深浦 ブーンε=ε=ε=凸。
昔から漁業で栄える深浦町は五能線の沿線で比較的大きな規模の町で、その中心駅となる深浦は観光列車の「リゾートしらかみ」が停車する五能線の主要駅です (・o・*)ホホゥ。
その深浦の駅から北へ1.5キロほどのところにあるのが、五能線屈指の車窓風景といわれる海中の巨大な奇岩群 σ(゚ー゚*)イワ?。長い年月の海蝕によって削られた大小さまざまな形の奇岩は圧巻の景観で、私は五能線の列車に乗るたび、車窓からこの景色が眺められることを楽しみにしています (*´v`*)ワクワク♪。
ただしここは観光地として整備されているような場所ではなく、夏草が生い茂る未整地の高台から望む撮影ポイント (「゚ー゚)ドレドレ。


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国道の歩道から伸びる獣道を、
ほんの少しだけ進むと、
特徴的な赤茶色の巨岩が見えてきます。
(゚∀゚)オッ!


そんな五能線を代表する名所で狙うのが、観光列車の快速「リゾートしらかみ」(゚ー゚*)リゾシラ。
青森・弘前と秋田のあいだを五能線経由で結ぶ「リゾートしらかみ」は、繁忙期や週末を中心に最大で三往復もの運転が設定され(定期列車(普通や快速)が五往復程度だと考えると、「リゾしら」のニーズの高さがうかがえます)、五能線のほぼ中間点に位置して上下列車の交換(行き違い)が可能な深浦では、一日に二回「リゾートしらかみ」同士の交換シーンが見られます ( ̄。 ̄)ヘー。そのうちの一回が11時前に展開される、青森ゆき「リゾートしらかみ1号(深浦1052~1058)」と秋田ゆき「リゾートしらかみ2号(深浦1055~1102)」(あと一回は16時半の「4号」と「5号」)。
その交換を駅で眺めるのではなく、深浦に近い奇岩ポイントで待ち構えていると、上下二本の「リゾートしらかみ」が短時間で効率よく撮れるのです (´ω`)ナルヘソ。


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まず先に現れたのは、
上りの「リゾートしらかみ2号」。
削り立つ奇岩が海中に立ち並ぶ
五能線随一の名所を、
キハ48改造の「くまげら編成」が
エンジンを振るわせて通過します。
▲18.7.30 五能線 広戸-深浦


0019.jpg
続いて「2号」と深浦で交換した、
下りの「リゾートしらかみ1号」。
こちらは新型でハイブリッド方式の
HB-E300系「ブナ編成」です。
列車の車窓から眺める奇岩群は、
乗客の目を楽しませていることでしょう。
w(゚o゚*)w オオー!!
▲18.7.30 五能線 広戸-深浦(後追い)


奇岩バックで、リゾしらが撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
日本海の荒波に削られた奇岩の数々はまさに自然が作り出した芸術で、海の青さに赤茶色の岩肌が際立つ、とても素晴らしい情景です 。゜+.(´∀`人)スバラスィ!゜+.゜。
・・・が、肝心な列車への日当りがだいぶ薄かったのは、撮り鉄としてちょっぴり残念 σ(・∀・`)ウーン…。ここはもう少し早い時間帯が光線良好なのね ( ̄、 ̄ )ナルヘソ。
そして、ターゲットの「リゾートしらかみ」は観光列車として割り切ったつもりでしたが、やはりローカル線の風景に4両もの編成は長過ぎて、なんだか構図の中での収まりがよくなかったように思います (゚ペ)ウーン…(編成ではなく、撮影者のウデの問題よね・・・^^;)。
それでも、いつかはここで列車を撮りたいと思っていた念願の奇岩バックで、二本の「リゾートしらかみ」が撮れたのは良い収穫でした (*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。


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青池で有名な白神山地の十二湖への
観光拠点となる十二湖駅
(駅から十二湖までは路線バスで15分)。
交換できない棒線(単線)構造の駅ですが、
「リゾートしらかみ」も停車します。
▲18.7.30 五能線 十二湖


奇岩バックの撮影ポイントをあとにして、今度は来た道を戻るように岩舘方面へ国道を南下します ブーンε=ε=ε=凸。
深浦より先の北方(五所川原・川部方面)にも、撮影に訪れてみたい好ポイントは各所に点在しているのですが、今回はレンタカーを借りた秋田県側を旅の拠点として考えており σ(゚・゚*)ンー…、また、このあとの展開(次回)もふまえて、行動範囲は深浦を北限として個人的に設定していました (´ω`)ナルヘソ。
そんな私が次にやってきたのは、五能線の駅で言うと深浦から6駅ほど岩舘方向へ戻ったことになる、十二湖(じゅうにこ)付近。静かな入り江の一角にクルマを停めました (・ω・)トーチャコ。


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十二湖駅から1.5キロのところにある、
荒々しい岩場の森山海岸。
象さんの顔の形をした「象岩」が名物のひとつです。
U・J・U パオーン


このあたりの森山海岸も、先ほどの深浦の海岸と同様に大小さまざまな奇岩が見られるのですが (゚∀゚*)オオッ!、激しく切り立って赤茶色をしていた深浦と比べると、岩の色は象色で比較的どっしりとしたものが多く、場所の雰囲気的にもこちらのほうが落ち着いた印象を受けますσ(゚・゚*)ンー…。賽の河原との案内表記もあるので、慎み深い場所なのかもしれませんね。
クルマを停めた駐車スペースから五能線の線路は見えませんが、小高い山の斜面に細い道が伸びているので、それを上ってみます ...(((o*・ω・)o。


0022.jpg
木々の緑に囲まれた細い道ですが、
道筋がしっかりとしているので歩きやすく、
傾斜もそれほど険しくはありません。
...(((o*・ω・)o


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先のほうに広いスペースが見えてきました。
ベンチらしきものも備えられていますね。
(゚∀゚)オッ!


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そこに広がっていたのはこんな景色。
高台から海岸が見渡せる爽快な眺めです。
w(*゚o゚*)wオオーッ!
ちなみに海をはさんだ向こう側に見える岩場は
「ガンガラ穴」と呼ばれる名所の海蝕洞で、
小舟がやっと通れるぐらいの洞穴を進むと、
中にはコウモリの群が生息しているのだそうです。
( ̄。 ̄)ヘー
でも、五能線はどこ?
<(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ


細道を行けるところまで進んでみると、やがて視界が開けた広いスペースに出られました (゚∀゚)オッ!。その先は断崖絶壁で、端のほうから下をのぞき込むと、高所恐怖症ではない俯瞰撮影好きの私でも、思わず足がすくんでしまいます ヒイイィィィ((((lll゚Д゚)))))ブルブル。しかし、風景の眺めはとても素晴らしく、入り組んだ岩場の海岸がまさに一望 w(*゚o゚*)wオオーッ!。その壮大な風景のなか、太陽を背に北東側を向いて目を凝らすと、そこには沿岸に敷かれた五能線の線路が確認できました m9っ´∀`)ミッケ。ここは「ガンガラ穴」と呼ばれる名所の脇にあることから、撮り鉄のあいだでは通称「ガンガラ穴俯瞰」などとして知られる、有名な撮影ポイントです (゚ー゚*)ガンガラ。
先述したとおり、この場所は深浦の手前(岩舘寄り)に位置するのですが、先に深浦のほうを訪れてから十二湖へ戻ってきたのは、おてんとうさまの日当たりを考えてのこと (´ω`)ナルヘソ。順光の時間帯を迎えたこの場所で狙うのは、12時過ぎに通過する下りの弘前ゆき普通列車(2531D)です。「どこトレ」チェックによると当該列車は定時運転の青矢印で、とくに遅れはない模様 ε-(´∇`*)ホッ。


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荒々しいガンガラ岩の横を
かすめるようにして走るキハ40。
その手前に広がるのは
波おだやかな夏の海。
▲18.7.30 五能線 十二湖-陸奥岩崎


ガンガラ岩でキハが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノワ~イ♪
海と岩山に囲まれた自然美のなか、海岸線ギリギリのところを黙々と進む、日常的な普通列車。ガンガラ岩の迫力もさることながら、なんといっても透明度が高い海の綺麗さに目を奪われて、思わず夏の暑さを忘れるほどです。これぞ比類なき絶景ローカル線として名高い、五能線が魅せる至極の鉄道情景 。゜+.(´∀`人)スバラスィ!゜+.゜。また、そこを走るのが国鉄型ディーゼルカーのキハ40ってところも、国鉄型好きの私としてはたまりません (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
快晴で海の青さが際立つ今日、車窓から眺めるこの景色はさぞかし素晴らしいだろうなぁ・・・σ(・∀・`)イイナァ…。わがままなもので、乗っているときは外から列車を撮りたくなり、沿線で撮っているときは列車に乗って景色を眺めたくなる。でも、それだけこの風景が魅力的なのだと思います (´ー`)シミジミ。


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底まで透けて見える美しい海。
まるでグレートバリアリーフのようです。
・・・行ったことないけどさ。


運転本数が少ない五能線。今の列車は実に三時間半ぶりの下り普通列車でしたが ( ̄  ̄;)サンジカンハン…、先述したとおり、その間を補うように運転されているのが観光列車の「リゾートしらかみ」。一時間後の13時過ぎに下りの「リゾートしらかみ3号」(のスジ)が設定されているので、その列車も引き続きこの場所で撮ろうと思います (゚ー゚*)リゾシラ。
しかし時刻表によると、本日は平日だからなのか、一部の「リゾートしらかみ」に使用車両と編成両数の変更が生じていて、「3号」の時間に運転されるのは観光列車ではあるものの、本来の純粋な(?)「リゾートしらかみ」ではないみたい ( ̄△ ̄ )エ?。
こちらも遅れることなく定刻に現れたのは、こんな列車 (=゚ω゚=*)ンン!?。


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神秘的な青緑色の海を車窓に映して、
ミニサイズの観光列車が
静かな海辺をゆっくりとすすみます。
▲18.7.30 五能線 十二湖-陸奥岩崎


クルージングトレイン、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ん?「リゾートしらかみ」?いや、ずいぶん短いぞ? (゚ー゚?)オヨ?。
実はこの車両はもともと数年前まで、「リゾートしらかみ」として使用されていたものなのですが(キハ48改造の初代「青池編成」)、前出した新型のハイブリッド車・HB-E300系への置き換えを受けて、「リゾートしらかみ」から降板。その後は所定だった4両から2両への短編成化が施され、新たに「クルージングトレイン」の愛称を持つ臨時列車用(波動用)として活躍をつづけているのです ( ̄。 ̄)ヘー。
今回は快速「五能線クルージングトレイン 3・4号」で運転された同車(「リゾートしらかみ3・4号」の代走?)、4両編成の「リゾートしらかみ」に対し、こちらは2両のミニ編成というおかげで (゚ー゚*)ミニモニ、ウマい具合にぴったりと構図のなかに収まりました。なんだかカワイイじゃない (´ω`*)カワユス。
そして、ここでは何よりも海の美しさが印象的だったので、先ほどの普通列車はヨコ位置で、今の「クルージングトレイン」はタテ位置で、それぞれ極端なくらいに海の面積を広く入れた構図にしてみました【◎】]ω・´)パチッ!。どちらも五能線らしさが表れたダイナミックな画が撮れて大満足です ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。


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お昼ゴハン(?)は、
深浦で買ったイカの姿焼きを
列車待ちの間に食べますた。
くコ:ミ
大きくて立派なイカは
食べ応えあります。
イカ(゚д゚)ウマー!


これで五能線の撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。
まだ日が高くて、訪れてみたい撮影ポイントはたくさんあるし、日本海側を走る五能線は夕景も素晴らしいのですが (゚∀゚*)オオッ!、私にはクルマを借りた機動力を活かして、五能線のほかにもぜひ行きたい場所があるのです σ(・∀・`)ウーン…。そこでの列車の時刻へ間に合わせるためには、そろそろ向かわなければなりません イクカ…((((o* ̄-)o。
それでも、朝の岩舘の鉄橋で撮れたタラコ編成から始まり、海岸の沿って走りゆくキハ40の普通(快速)列車や、名所の奇岩群を背景にした「リゾートしらかみ」など、スッキリとした晴天のもとで存分に撮影を楽しむことができました (^_[◎]oパチリ。とくに東北地方のキハ40系は近年中にも後継車両への置き換えが公表されており、今回のような好条件の五能線で同系の記録が残せたのは大きな収穫だったと思います ъ(゚Д゚)グッジョブ。


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撮影後には十二湖駅に立ち寄って、
十二湖の青池をイメージしたという
青色の「青池ソフト」をいただきますた。
お味はラムネ・・・かな?
ソフト(゚д゚)ウマー!


それにしても、クルマならばいつもの徒歩鉄より行動に余裕ができて、きっと地元の美味しいものが食べられるはず (゚¬゚)ジュル…・・・なんて思っていたのに、実際は逆にそのクルマでの行動範囲を欲張ったことにより、のんびりと食事をとる時間もないほどでした (^^;)ゞポリポリ。
焼きイカとソフトクリームというお昼ごはん・・・縁日の屋台かっ! (。A。)アヒャ☆


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五能線をあとにして、
次なる目的地へ・・・
クリーム色の相棒には
もう少しお付き合いいただきます。
(=゚ω゚)ノヨロシコ




・・・続きます。ブーンε=ε=ε=凸




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