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信越本線・・・D51「SLぐんまよこかわ」 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2018.12.15 信越本線
祝・デゴイチ復活30周年!
快速「SLぐんまよこかわ撮影
 
 
暮れも押し詰まり、あと一週間ほどで終わろうとしている平成30年 (゚- ゚)トシノセ…。

平成最後の冬だから思い出したワケではないのですが σ(゚・゚*)ンー…、今からちょうど30年前の平成元年(1988年)12月23日の夕方、日本の鉄道史に強烈なインパクトを刻み、鉄道ファンの間ではもはや伝説として語り継がれている、とんでもない特別列車が運転されました (・o・*)ホホゥ。
その列車とは、この年の秋にパリ発、モスクワ、北京、香港経由、東京ゆき(香港~広島は船積み)という壮大な行程を経て日本にやってきた、かの有名な欧州の豪華客車「オリエント急行(オリエントエクスプレス)」 (゚∀゚*)オオッ!!。海外の列車が日本の地を走るなんて、それだけでも今では考えられないようなスゴいことなのに、来日後の「オリエント急行」は日本国内の各地を同車でめぐるツアーが組まれ(今でいう、豪華クルーズトレインのようなものですね)、約三か月(10月~12月)の間に何度か運転されました ( ̄。 ̄)ヘー。また、機関車が牽引する客車列車形態の「オリエント急行」は、地域や路線状況によって変わる日本の機関車(おもに電気機関車やディーゼル機関車)との組み合わせも楽しみのひとつで、その牽引機にファンの注目が集まったものです (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
そして国内最終運行の初日となる12月23日。その出発時に「オリエント急行」の牽引機として選ばれたのが、蒸気機関車のデゴイチことD51形498号機と、お召し列車用電気機関車(お召機)のロクイチことEF58形61号機 エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?。東北本線(宇都宮線)の上野から大宮までというわずかな距離の区間ながら、なんと日本を代表する二種の名機が重連で「オリエント急行」の先頭に立ったのです w(*゚o゚*)wオオーッ!!(大宮より先はEF58 61の単独牽引)。


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エンブレムを誇らしげに掲げたD51 498を先頭にして、
師走の東北本線を行く「オリエント急行」。
デゴイチの次位につく本務機は
今夏の展示で話題になったお召機のEF58 61で、
いま見てもスゴい列車が走ったものです。
Σ(゚Д゚*)スゲー!!
▲88.12.23 東北本線 尾久-赤羽


もちろん若かりし頃の私も、鼻息を荒くして当列車の撮影に参戦 ε-(°ω°*)ムフーッ!。
今になってその写真を見返してみれば、場所の選択や撮影技術に未熟さを感じるけれど σ(・∀・`)ウーン(今も大して変わらないって?(笑))、こんなスゴい究極の編成が組まれることは後にも先にもなく、この場にいて記録できたのは撮り鉄の一人として光栄だったと思います +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。


4982.jpg
こちらは大宮までの「オリエント急行」牽引後、
東大宮操車場(現・大宮車両センター)に入ったD51 498。
デゴイチの姿見たさに、ダメ元で駆けつけてみると、
線路内に立ち入らなければいいと言う条件で、
敷地内での撮影を許可していただけました。
ただ、当時の私は慣れない夜間撮影に四苦八苦・・・。
反射でちょっとわかりづらいのですが、
テンダー(炭水車)の側面には金色で
「オリエント急行」の文字とエンブレムが施されています。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
▲88.12.23 東北本線 東大宮操車場


そんな「オリエント急行」を牽いた栄光の実績を持つ、D51 498 (゚ー゚*)デゴ。
同機は1940年(昭和15年)の製造以来、ずっと現役を続けていたわけではなく、全国的に蒸気機関車の衰退が進むなか、1972年(昭和47年)に役目を終えて廃車(除籍)(´・ω・`)ショボン。ただし幸運なことに解体は逃れて、退役後は上越線の後閑駅前(群馬県)にて静態保存されました。よく公園などに置かれてあるSLなどと同じような状態ですね ( ̄。 ̄)ヘー。
ところが、それから15年が経った1987年(昭和63年)。国鉄の分割民営化でJR東日本が発足した際、その新会社の目玉として観光用にSL列車の運行が計画され、廃車後も保存状態が良かったD51 498が復活機に選定 (゚∀゚*)オオッ!。工場に取り込まれて整備を受けた同機は再び息を吹き返し、先述の「オリエント急行」の牽引という大役で、みごとに現役復帰を果たしたのです p(`・∇・´)qフッカーツ!。
その後の同機は群馬の高崎にある車両基地(高崎車両センター)に籍を置き、現在もおもに上越線や信越本線などでSL列車の牽引を務めています (´▽`*)ポッポー♪。そして今年は、あの「オリエント急行」の特別運転から30年、つまりD51 498にとっては復活から30年の節目を迎え、それを記念して同機には期間限定で特別な装飾が施されることになりました (*゚▽゚)/゚・:*【祝・復活30年】*:・゚\(゚▽゚*)。

・・・とはいえ、現役(定期運行)時代のSLを知らない世代の私は、撮り鉄と名乗りながらもSLへの興味や関心がちょっと薄い方で σ(・∀・`)ウーン…(決してキライじゃないのよ)、ふだんは個人的な趣向として電車や気動車(ディーゼルカー)、電気機関車などを優先に狙うことが多い。つい先日もSLの故障で代役となった電気機関車ディーゼル機関車を喜々として撮ったところです (゚∀゚)アヒャ☆。
しかし、JR高崎支社のホームページなどで公表された件の30周年記念装飾を見てみると、それはまさに“あの日”を知る者のツボを得たデゴイチの姿で (*゚ロ゚)ハッ!、今回ばかりは私も同機に対する撮影意欲が掻き立てられました (*゚∀゚)=3ハァハァ!。これはなかなかいいじゃない!

前置きが長くなりましたが、そんなワケで私にしては珍しく、今回はSLのデゴイチ(D51 498)を撮りに行ってみようと思います (゚ー゚*)デゴ。はたしてその30周年記念装飾とは、どんなものなのでしょうか? (*゚v゚*)ワクワク♪


12月15日(土)


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早朝の上野から高崎線の普通列車に乗車。
冬の「18きっぷ」、一回めです。
(*・∀・)つ[18]
▲東北本線 上野


関東全域に晴天予報が出された土曜日 (゚∀゚)オッ!。スッキリとした冬晴れを期待しつつ、都内から高崎線の普通列車に乗って関東平野を北上し、まずはSL列車の起点(始発駅)となる群馬の高崎を目指します (/*´∀`)o レッツラゴー♪。

先にちょろっと触れましたが、高崎を起点として運転されるSL列車(全席指定の快速列車)は、日によって運行路線が異なる二種類があり、ひとつは上越線の高崎と水上(みなかみ)のあいだをSLが往復で牽引する「SLぐんまみなかみ」号、そしてもうひとつが信越本線の高崎と横川のあいだで片道のみがSLの牽引となる「SLぐんまよこかわ」号です (・o・*)ホホゥ。
ちなみに、「みなかみ」号が往復ともSLが牽引するのに対して、「よこかわ」号が片道だけなのは、終着駅で折り返す際にSLの向きを変える転車台が信越線の横川の構内に備わっていないからで(起点の高崎や上越線の水上にはある)、「よこかわ」号の場合は往路の高崎を出発する時点ですでに編成の前後に機関車が連結されており(いわゆるプッシュ・プル(PP)スタイル)、SLではないほうの片側には電気機関車(EL)やディーゼル機関車(DL)を使用。列車名も「EL(DL)ぐんまよこかわ」となります (´ω`)ナルヘソ(往路と復路のどちらがSLの牽引になるのかは、日によって異なる)。
そして本日運転されるのは、その「ぐんまよこかわ」のほう。純粋なSL好きはやはり往復牽引で運転距離も長い「みなかみ」の運転日を選んで撮影に訪れるのではないかと思われますが (`・ω・´)ミナカミッ!、デゴイチが目的ながらも「SLのついでに電気機関車も撮れるなんて、おトクじゃん」などと邪道的な発想を持つ私が撮るには (´艸`*)オトク、「よこかわ」のほうがいいのかも知れません(ぶっちゃけ、PPってスタイルはあまり好きじゃないんだけどね・・・^^;)。


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高崎の車両基地脇を通過する際には車窓から、
この日の「ぐんまよこかわ」の復路(上り)を担当する
電気機関車が確認できました。
(゚∀゚)オッ!
ヘッドマークを掲げて待機しているのは
茶色のEF64 1052(手前)。
▲高崎線 倉賀野-高崎(車窓から)

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高崎から乗った信越線はロングシートの211系。
今年の春に115系が引退して、
高崎地区(上越、信越、両毛線)の普通列車は
211系が主力となりました。
(゚ー゚*)ニゲゲ
▲信越本線 磯部

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信越線を磯部で下車。
ちなみに駅近くにある磯部温泉は
温泉記号の発祥の地として知られています。
( ̄。 ̄)ヘー
▲信越本線 磯部


上野0640-(高崎827M)-高崎0831~0842-(信越127M)-磯部0900

高崎で信越線の横川ゆき普通列車に乗り継いで、やってきたのは磯部(いそべ)(゚ー゚*)イソベモチ。
当駅と上り方隣駅の安中(あんなか)のあいだには、沿線に広大な田園風景が広がっていて、私が撮りたいと考えている構図に適した撮影ポイントです (・∀・)イイネ。起伏の乏しい平坦な田園地帯だと、SL撮影の肝とも言える煙があまり期待できないのではないかと思われますが (゚ペ)ウーン…、安中は「SLぐんまよこかわ」の停車駅なので、安中寄りの場所でカメラを構えれば駅を発車する際の力行で少しは煙を吐いてくれるかもしれません σ(゚・゚*)ドーダロ。この煙を意識するあたりがふつうの電車とは異なる、SL撮影の難しさですね (´ω`)ナルヘソ。


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撮影ポイントとなる田園からは、
上州の山々が望めます。
SLとは逆方向なので背景には写し込めませんが、
ゴツゴツした特徴ある山容は妙義山(みょうぎさん)。
そして一見すると快晴のように思えますが・・・
( ̄△ ̄;)エッ…

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線路側を向くと意外と雲が多くて、
太陽が隠されたときに
211系の普通列車が通過してゆきました。
(´д`;)アウ…
こちらの背景に見える山並みは
榛名山(はるなさん)。

▲信越本線 安中-磯部


それにしても、事前に見た群馬の天気予報は雲マークの付かない「晴れ」となっていたハズなのに、現地に着いてみれば意外と雲が多い σ(・ω・`)ウーン…。しかも徐々に青空より雲のほうが優勢となってきて、太陽が隠される時間が多くなってきました (´д`;)アウ…。日差しの温もりが受けられないうえ、この地域特有の冷たい空っ風が吹き付けて、寒さが身に染みます ブルブル{{{(。*д*。)}}}サブッ!。もっとスッキリとした冬晴れを期待していたんだけれどなぁ・・・。
ちなみに少し前にテレビで見た、素朴なギモンに答えるバラエティ番組(「チ◯ちゃんに叱られる」ね)で、空を見渡した時の雲量が8割(青空が2割)であっても、天気予報のうえでは「曇り」じゃなく「晴れ」になるって解説されていたので(雲量が0~1が快晴、2~8が晴れ、9~10が曇りなのだそうです)( ̄。 ̄)ヘー、かろうじて2~3割は青空が見えているかな・・・という現状は、たしかに「晴れ」とされるのかもしれないけれど σ(・∀・`)ウーン…、あくまでも撮り鉄的には、お目当ての列車が通過する時に陽が当たれば「晴れ」、翳られたら「曇り」という結果になります (-`ω´-*)ウム。まもなく迎える「SLぐんまよこかわ」の通過時刻、天候の回復はちょっとキビシいか・・・(・ε・`)チェ。
そんななか、安中の駅を発車する際に鳴らされるデゴイチの汽笛が、定刻に聞こえてきました ポオオオォォォ━━━( ̄- ̄ 3)━━━━ッ…。


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デゴイチ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

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「Revival 30th Anniversary」!
鈍色の雲が覆う寒空のもと、
復活から30年目を迎えたデゴイチが
ドラフト音を響かせて力強く驀進。
炭水車には記念の装飾が施されています。
▲信越本線 安中-磯部


デゴイチ復活30周年、おめでとー! ヽ(´▽`*)ノ オメデ㌧♪
レトロな旧型客車(旧客)を後ろに従えて、蒸気機関車らしくモクモクと豪快な煙を吐きながら現れた、デゴイチことD51 498 (゚ー゚*)デゴ。カメラのファインダーを通して見る同機から目を離さずに引き付けて、端正なサイドビューを慎重に切り取ります【◎】]ω・´)パチッ!。その機体後方のテンダー(炭水車=石炭や水を積載する付随車)で目を引くのが、復活30周年を祝う記念の特別装飾 (゚∀゚*)オオッ!。金の文字やマークが漆黒の機体に映えて、カッコいいじゃないですか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
このテンダーに金の縁取りを施すという装飾は、そう、冒頭でご紹介した「オリエント急行」を牽いたときの同機をイメージしたもので (・o・*)ホホゥ、表記されている文字やマークはもちろん違うけれど(当時は「オリエント急行」を表す「NIOE」のエンブレム、今回は復活30周年の記念マーク)、雰囲気的にはあの時の勇姿を思い起こさせるのにじゅうぶんな印象です (*´ω`*)ナツカシス。ふだんはあまり積極的にSLを撮らない私ですが、30年前に胸を熱くさせた「オリエント急行」の思い出を振り返りたくて、この記念装飾はぜひとも見てみたかったのでした.+。:.(´ー`)シミジミ.:。+゚。
平成元年の12月に復活して、平成最後の12月に30周年を迎えた、D51形498号機。まさに平成という一時代を駆け抜けたSLの活躍を労うのに、この装飾はふさわしい演出だと思います ъ(゚Д゚)グッジョブ!。


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走り去る「SLぐんまよこかわ」を
後追いでもパチリ。
(^_[◎]oパチリ
最後部には復路で先頭に立つ
EF64 1052が連結されています。
デゴイチからの煙がなびくその向こうには
妙義山の雄大な山容が霞んでいました。
▲信越本線 磯部-安中(後追い)


ちなみに私が撮影ポイントに選んだこの場所、安中と磯部の駅間距離はちょうど7.0キロで、普通列車ならば所要時間はおおむね6分、平均速度は70キロです ( ´_ゝ`)フーン。いっぽう、SLが牽引する「SLぐんまよこかわ」は、同区間の所要時間が13分も取られていて、平均速度は32キロとかなりの鈍足 ノコノコ...(((o*・ω・)o。これは流し撮りをするのに、私のウデではかなりキビシい撮影条件でしたが(流し撮りは列車の速度が遅いと、カメラのシャッタースピードも遅く設定しないと背景が流れず、そのことで被写体がブレてしまうリスクが大きくなる)、今回の主旨であるテンダーの装飾を強調するためにはサイド(側面)から狙いたくて、メインカットは失敗も覚悟のうえでこの撮影方法にトライしてみました (*`・ω・´)-3フンス!。結果は背景が少し流れる程度の効果だったものの、どうにかブレずに写し止められてホッとひと安心 ε-(´∀`;)ホッ。
天気はけっきょく曇り空でしたが、そこそこ悪くない画になったので、まあヨシとしますか (*`д´)=b OK牧場!。


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撮影ポイントの田園地帯は
磯部と安中のほぼ中間に位置していたので
今度は安中のほうに歩いてきました。
ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク
安中は江戸時代に中山道の宿場町(安中宿)として
賑わった地ですが、
かつての宿場や現在の市街地の中心は、
駅から2キロ近く離れています。
▲信越本線 安中

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安中駅の南側には亜鉛の製錬所があり、
亜鉛焼鉱・亜鉛精鉱の貨物輸送が行われています。
構内にはその貨物列車(通称・安中貨物)で使用される
亜鉛焼鉱輸送用のタキ1200が留置されていました。
そういや最近、安中貨物を撮ってないな・・・。
▲信越本線 安中

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安中のホームに入ってきた211系は
横川ゆきの下り列車。
(゚ー゚*)ニゲゲ
▲信越本線 安中


撮影後は安中の駅からふたたび下りの普通列車に乗り、現在の盲腸線形態*となった信越線の行き止まりである、横川へ向かいます ...(((o*・ω・)o(*信越本線はもともと群馬から長野、新潟方面へ通じていましたが(高崎~長野~新潟 327.1キロ)、北陸新幹線の開業で路線が分断され、高崎~横川は距離の短い行き止まり区間(29.7キロ)となってしまいました。このような路線形態は俗称で盲腸線などと呼ばれます (゚ー゚*)モーチョー…)。
横川といえば、先ほど撮影した「SLぐんまよこかわ」の終着駅。私もそのあとを追いかけるようにして到着すると、復路への折り返しに備える「ぐんまよこかわ」の編成がそのまま、構内のホームに据え付けられていました (゚∀゚)オッ!。この状態ならば列車の編成を細かく記録することや、件の記念装飾などもじっくりと眺めることができて、ファンに嬉しいサービスタイムといえるかも知れません (・∀・)イイネ。

安中1135-(信越133M)-横川1157


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運転室越しに眺める横川の到着。
広い構内にはかつて、
この先の碓氷峠越えに備える、
補機のEF63形電気機関車が集っていましたが、
今はもちろんその姿は見られません。
▲信越本線 横川(前方の車窓から)

0016.jpg
お、茶ガマ、イタ━━━m9( ゚∀゚)━━━━ッ!
▲信越本線 横川(前方の車窓から)

0018.jpg
乗ってきた211系(左)とならぶ、
D51 498の「SLぐんまよこかわ」。
行き止まりの終着駅となった現在の横川は
ホームが櫛形の頭端式となっており、
下り方より列車を正面から撮ることが可能です。
(^_[◎]oパチリ
▲信越本線 横川

0019.jpg
ファンサービスでしょうか、
終着後も前灯を点したままで留置されていた
デゴイチ。
その正面に掲げられたヘッドマークも
同機の復活30周年を記念したものであり、
やはり「オリエント急行」のシンボルマークを
意識したようなデザインに見えます。
SLに似合ういいヘッドマークですね。
(≧∇≦)シブイッ!
▲信越本線 横川

0020.jpg
普通列車が折り返して発車すると、
対向ホームからスッキリと編成全体が記録できます。
高崎のSL列車に使用される客車は
日によって(乗客状況に応じて?)両数が変わるのですが、
この日は旧型客車(スハフ32やオハ47)が6両も連なった
比較的長い編成でした。
(o ̄∇ ̄o)ラキー♪
▲信越本線 横川

0022.jpg
あらためてテンダーの装飾を眺めます。
デゴイチから噴射された白いスチーム(蒸気)が
まるで30周年記念を演出するスモークのよう(笑)
( ̄ω ̄*)モクモク
ちなみに「オリエント急行」の時は同箇所に
「NOSTALGIE ISTANBUL ORIENT EXPRESS」の文字が
シンボルマークとともに入れられていました。
▲信越本線 横川

0023.jpg
上り方に連結されたEF64 1052も
ヘッドライトを点した状態で待機し、
「ELぐんまよこかわ」の牽引に備えます。
個人的には国鉄色の青いロクヨンが好みですが、
茶色は旧型客車との調和がとれていますね。
(゚ー゚*)チャガマ
▲信越本線 横川

0024.jpg
群馬と長野の県境で鉄道の難所だった碓氷峠。
その麓に位置する横川ではかつて、
峠越えの列車に補助機関車を連結(もしくは開放)する
作業が行なわれていました。
(ノ∀`)ナツカシス
それにかかる停車時間で多くの乗客が買い求めたのが、
当地の名物駅弁として知られる「峠の釜めし」です。
(゚¬゚)ジュルル…
▲信越本線 横川

0025.jpg
というワケで、
お昼ゴハンはもちろん「峠の釜めし(¥1,080)」。
ヽ(´¬`)ノワ~イ♪
今や都内の主要駅や駅弁フェアでも手軽に購入できる、
ド定番のメジャー駅弁ですが、
やはり横川の地で食べるものはひと味違うように感じます。
安定した美味しさはもちろん、
碓氷峠越えの時代を懐かしめるお味でした。
(゚д゚)ウマー! ☆☆☆☆・


北陸新幹線が長野まで開業(1997年)する以前は、信越本線の難所として知られる碓氷峠越えの拠点となっていた横川 (゚ー゚*)ヨコカワ。
峠越えの区間(横川~軽井沢、通称・ヨコカル)が廃止されて久しい今でも、やはりこの駅には独特な空気感が漂います。信越本線の分断とヨコカルの廃止、そして北陸新幹線の開業という一連の流れも、平成の鉄道史を語る上で欠かせない大きな出来事のひとつでした。あれからもう21年も経つのね・・・(´ー`)シミジミ。
そんな横川の周辺には、旧・信越本線の面影を色濃く残す遺構(煉瓦造りの信号場やめがね橋など)や、実際の鉄道車両が保存展示されているテーマパーク(碓氷鉄道文化むら)があり、鉄道好きには興味深いところですが (・o・*)ホホゥ、このあたりは過去にも何度か散策に訪れているし、今回の私の目的はあくまでも記念装飾のデゴイチをはじめとした「ぐんまよこかわ」号の記録なので、ヨコカルの歴史に触れるのはまたの機会とし、駅前のお店で名物の釜めしを食べたら、上り列車で横川をあとにします ...(((o*・ω・)o。


0026.jpg
横川から高崎ゆきの上り列車に乗り、
次に下車したのは群馬八幡。
空模様はあいかわらず
「青空3割」ってところか・・・。
σ(・ω・`)ウーン…
▲信越本線 群馬八幡

0027.jpg
現在は所在地が高崎市の群馬八幡、
もともとは旧地名の八幡村が駅名の由来です。
ちなみに当地では上州の伝統工芸である、
だるま造りが行なわれており、
新春を控えた今はもっとも忙しい時期でしょうか。
▲信越本線 群馬八幡


横川1310-(信越142M)-群馬八幡1333

「SLぐんまよこかわ」の後を追って横川へ向かった先ほどとは逆に、今度は同列車よりも一時間ほど先行し ε=(=゚ω゚)ノ オサキ!、安中方面へ戻るような形で次に私がやってきたのは、群馬八幡(ぐんまやわた)。この駅から歩いて20分ほどのところにある田園にて、復路(上り)のEF64が牽く「ELぐんまよこかわ」を待ち構えたいと思います (´ω`)ナルヘソ。
それにしても、上空はあいかわらず雲が優勢でスッキリとせず、撮影ポイントへ向かって歩く私のテンションもイマイチ上がりません (≡"≡;*)モヤモヤ…。日が当たらない寒々しい状態で、シブい色の茶ガマ(茶色いEF64)+旧客を撮っても、絵的にパッとしないよな・・・などと思うも σ(・∀・`)ウーン…、列車の編成がわかるくらいの記録が残せれば、まあいいかといった程度の心構えを持って撮影意欲をつなぎ (´σД`)マ、イッカ、目的地に到着。

すると・・・(=゚ω゚=*)ンン!?


0028.jpg
復路の「ELぐんまよこかわ」を撮るのに
選んだ撮影ポイントはこんなところ。
先客はわずか二人でした。
少しずつ青空が広がってきた・・・かな?
σ(゚・゚*)ンー…

0029.jpg
軽やかに駆ける211系の普通列車を、
あたたかな日差しが照らします。
▲信越本線 安中-群馬八幡


お、晴れたじゃん (゚∀゚)アヒャ☆。
着いたときにはまだ雲が多めでどんよりとしていたものの、時間が経つにつれて上空の雲は次第に東のほうへと流れてゆき σ(゚・゚*)ンー…、だんだんと青空が優勢に・・・というか、気が付けば太陽を隠すような雲などほとんど見あたらなくなるくらい、すっかり晴れ渡りました w(゚o゚*)w オオー!。自称・晴れ男のワタクシ、このシビれる展開にはテンションが一気に上がります ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。
そしてさらに、青空の広がった撮影ポイントで遠くのほうをよく見てみると、目線の先には真っ白に冠雪した浅間山(あさまやま)が頭をのぞかせているじゃありませんか (*゚ロ゚)ハッ!。列車主体の編成写真がサクッと撮れればいいと思って訪れたこの場所でしたが、これは予想していなかった嬉しいサプライズです (゚∀゚*)オオッ!。ここから浅間山が見えるなんて、知らなかったよ・・・(・Д・*)ヘェー!。


0030.jpg
青空のもとで美しい山容を見せるのは
日本百名山のひとつにも数えられる
名峰の浅間山(標高2,568m)。


こんなきれいに浅間山が見えているのであれば、やはりそれを背景に入れて「ELぐんまよこかわ」を撮りたいところ (・∀・)イイネ。圧縮効果で山の存在感をより強調するため、211系の普通列車を撮ったときの標準系ズームレンズから、望遠系のズームレンズに交換してアングルの調整をしなおし シャキーン!( >_o)r凸┬=≡コ、お目当ての「ぐんまよこかわ」を待ちます。
ほんの一時間ほど前までどんよりとしていたのが考えられないほど、眩しい西日が辺り一帯を照りつけるなか (つ▽≦*)マブシッ!、やがてSLとは異なる甲高い汽笛の音とともに、茶ガマを先頭にしたシブい編成の客車列車が姿を現しました ε-(°ω°*)キタッ。


0031.jpg
EF64が旧型客車を牽き、
冬枯れの上州路を悠然と進みゆく、
「ELぐんまよこかわ」号。
その背後には浅間山の姿がありました。
▲信越本線 安中-群馬八幡


浅間山バックで旧客が撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
やっぱり太陽の光がもたらす効果は絶大で、茶色のシブい車体色ながら西日に照らされてきれいに浮かび上がった、レトロな編成の「ELぐんまよこかわ」(゚∀゚*)オオッ!!。SLのデゴイチもさることながら、ELのロクヨンが客車列車の先頭に立つ姿もまたカッコいい・・・。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。PP形態に対する賛否はさておき、ひとつの列車の往復でSLとELがそれぞれに楽しめるという、これぞ一粒で二度おいしい(?)「ぐんまよこかわ」号の魅力です(笑) (´艸`*)グリコ。


0032.jpg
少し引いてもう一枚。
(^_[◎]oパチリ
昭和の雰囲気を醸し出すレトロな列車が
平成最後の冬を走ります。
(≧∇≦)シブイッ!
▲信越本線 安中-群馬八幡


そして背景に収まった浅間山も、その白無垢姿のような雪化粧が冬の季節感を表してくれて、いい感じじゃないですか (゚ー゚*)マッチロ。これは思っていた以上の好条件に恵まれて、嬉しい一枚となりました (・∀・)イイネ。晴天予報だったのになかなか晴れなくてモヤモヤしていたけれど、最後は太陽が微笑んでくれて気分よく撮影を終えることができます ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

でも、贅沢を言うならばやはり、デゴイチをメインで撮った午前中の「SLぐんまよこかわ」にも、このような日照が欲しかったなぁ・・・(^^;)ゞポリポリ。


0034.jpg
もちろん編成の最後尾には、
後ろ向きのデゴイチが繋がれています。
記念装飾が西日を受けて輝きました。
(☆∀☆)キラーン☆
▲信越本線 安中-群馬八幡



一度はその活躍に終止符を打ったD51 498が、奇跡的ともいえる現役への復帰を果たし、「オリエント急行」の牽引を務めてから今年で30年。
施されている文字やマークは異なるけれど、あの時と同じようにデゴイチのテンダーで輝く金の装飾には、単なる撮り鉄目線での記念列車というだけでなく、個人的に平成の30年間を回想したような、感慨深いものがありました +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。
SLへの関心が薄めの私ですが、平成の時代を走り抜いたD51 498を心から労いつつ、新たな時代でのさらなる活躍を願っています。

ちなみにデゴイチの記念装飾は11月の中旬から施されていたのですが、私は「青春18きっぷ」の使用期間がはじまるのを待っていたので、この日(12/15)の撮影となりました(都内~横川は「18きっぷ」の一回分を使って往復すると、普通乗車券の半額以下になる)(*・∀・)つ[18]
理由はなんともセコいけれど (¬д¬)セコ…、結果として30周年記念日(12/23)に近い日にデゴイチを撮影できたので、よかったのではないかと思います(笑)


0035.jpg
西日が差すホームに
上りの普通列車が入ってきました。
さ、帰りましょ。
カエロ…((((o* ̄-)o
▲信越本線 群馬八幡


群馬八幡1534-(信越146M)-高崎1541~1612-(高崎2849Y)-新宿1802




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