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千代田線・・・メトロ ファミリーパーク in AYASE 2011 見学記 [鉄道写真撮影記]

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2011.11.27
千代田線
16000系「ローレル賞」受賞!
東京メトロ ファミリーパーク2011見学
  

昨年私も訪れた、東京メトロ・綾瀬車両基地の公開イベント「東京メトロファミリーパーク」。今年は昨年の入場無制限・自由参加方式とは異なり、15000人限定の事前申し込み制となりました。つまり抽選で選ばれる15000人の枠内に入らなければ、入場することができません。決してクジ運が強い方ではない私。ダメ元で申し込んでみると、後日、嬉しいことに当選通知が送られてきました! \(^▽^)/

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封書で送られてきた、当選通知と入場券となるリストバンド。
乗車体験や部品販売などには参加できない、
入場のみの「一般入場」枠ですが、私にはこれでじゅうぶん。

今年の目玉は、今年度の「ローレル賞」を受賞した16000系。それ以外の展示車両などは事前に知らされていませんでしたが、やはり綾瀬は千代田線の車庫ですから、昨年同様に6000系や06系と16000系の並びがメインでしょうか。それともサプライズ・ゲストなどがあるのか・・・? どんな車両が見られるのか楽しみです。

イベント当日。さっそく綾瀬車両基地のある北綾瀬へと向かいたいところですが、でもその前にちょこっと寄り道。実は今、16000系には「ローレル賞」受賞を記念したヘッドマークが各編成に取り付けられています。もちろんこれから行くイベント会場でも、マーク付きの16000系は展示される予定ですが、やはり一枚くらいは営業運転中の走行写真を撮っておきたい。そこで少し早めに行って、常磐緩行線のメジャーポイント、金町で狙ってみることにします。

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「2011 LAUREL PREIZE」のマークを誇らしげに掲げる16000系。
この16103Fは、中央に貫通扉のある一次車。
常磐線 金町

6000系に変わり、だいぶ勢力を増してきた16000系。待つことなく、すぐに捕らえることができました。う~ん、やっぱり16000系はカッコイイ。あくまでも個人的な好みですが、私はこの電車のスタイル、好きだなぁ・・・。午前の早い時間にきれいな順光となる金町先端。ついでに6000系やE233系なども何本か撮ってから、綾瀬へ。ここで支線の北綾瀬線に乗り換えます。

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乗換駅の綾瀬で見ることができた
北綾瀬支線の6000系試作車(ハイフン車)と16000系(右)の並び。
16108Fは貫通扉の位置が向かって左にズレた二次車。
私はこちらの方が好みかな・・・。
東京メトロ千代田線 綾瀬

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イベント当日は、北綾瀬支線も増発。
普段の日中は一編成のピストン運転ですが、
この日は6000系と5000系の二本体制でした。

昨年訪れた時は、北綾瀬の駅前から会場へと続く長い行列ができていましたが、今年はまったく混雑することなくスムーズな道のり。やはり人数制限があると、こうも違うものなのか・・・。おかげで開場の20分前にはゲート前へ到着。

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無事、今年も来ることができた「メトロファミリーパーク」。

予定通り10時ちょうどに開場。何はともあれ、まずはメインとなる車両撮影会場を目指します。今年の来場者を待ち受けていたラインナップは・・・何と、この並び!

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現在の千代田線を走る、直通三社。
左からJRE233系2000番台、小田急4000形、メトロ16000系。
まさに「千代田線・新時代」を担う、顔ぶれです
東京メトロ 綾瀬車両基地

メトロのイベントにJR車と小田急車がそろって展示されるのは、今までありそうでなかった嬉しい組み合わせです。千代田線の乗り入れ方式は、JR車は小田急へは乗り入れず、逆に小田急車はJRには乗り入れないので(三社をまたいで直通運転するのはメトロ車のみ)、この顔合わせは綾瀬ならではといったところ。その昔、千代田線が代々木上原まで延伸して小田急と乗り入れをはじめた頃だったか、とある鉄道雑誌で営団6000系、国鉄103系1000番台、小田急9000形が横一列に並んだ記念写真を見たことがありました。あれから30年・・・車両は違えど、あのシーンが今ここに再現された気分です。これは私のような「千代田線好き」には、ホントにたまりません。

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車両撮影会場のタイムテーブル。
時間によって、撮影位置や行き先表示を変更する心配りがみられます。

並べられた三形式は時間帯によって行き先表示が変更され、通常は見られない「大手町」や「準急・柏」、「多摩急行・成城学園前」など面白いモノも表示されます。でも最近の私は、イレギュラーではない、普段通りの姿がいちばんカッコいいと感じるようになってきました。例えばJR車なら「我孫子」、小田急車は「多摩急行・唐木田」、メトロ車だと「代々木上原」あたりの表示がしっくりとくるのではないでしょうか。写りが難しいLED式の行き先表示、文字欠けしないようシャッタースピードを1/60secに設定して、慎重に撮影。

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今回の主役(?)、「ローレル賞」マークを掲げた16000系。
展示されたのは二次車の16111F。

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E233系(マト15)と4000形(4062F)のツーショット。
4000形はE233系の設計をベースとした車両なので、
この二者は会社こそ違えど、親戚形式といったところか。
さらに、このマト15と4062Fは共に東急車輌製。

ところで、今回の撮影会ラインナップからは漏れてしまいましたが、千代田線の顔といえばやはり6000系。かつてはこの6000系も「ローレル賞」を受賞した経緯を持つ名車です(72年度)。16000系の増備によって徐々に数を減らしつつある6000系も、この機会にしっかりと記録しておきたい。正式な展示車両ではありませんが、幸い撮影会場から構内に留置中の6000系を眺めることができます。

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二本の6000系に挟まれた16000系。
よく見ると、トップナンバーの16101Fでした。
6000系は6次量産車の6134F(左)と4次車の6125F(右)

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約40年の世代差がある、新旧「ローレル賞」受賞車の先頭部。
車体下部の傾斜など、どことなく似た雰囲気を感じます。

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きれいに編成撮りできた6134Fは、行き先が幕式で残る貴重な編成。
「回送」表示が残念ですが、LED式の真っ黒(消灯状態)よりはマシかな。

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こちらの6123Fは側扉が原形小窓の、いわゆる「爆弾ドア」編成。
「爆弾ドア」とは、開く際に爆弾が破裂したような「ドーン」という
轟音が鳴ることから名付けられたらしい。
(音を聞きたい方は「youtube」などで検索するとヒットします)

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検修庫内で整備中なのは6128Fの上原方先頭車6028。
この編成も上の6123Fと同じ4次車ですが、
リニューアル工事とともに側扉が窓の大きいものに交換されています。

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綾瀬公開ではお決まり(?)、6000系の中間運転台。
入換え用、緊急用の設備ですが、
コレが先頭に出て走っているところ、見てみたいなぁ・・・。

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6000系の台車。
こんなものまで、間近で見られるのも車両基地公開ならでは。

昨年展示された二次試作車でトップナンバーの6101Fの姿が見られなかったのは、少々残念ですが、今年もいろんな形態の6000系を見ることができて満足。最後にこの日見られた、千代田線以外の車両も少しご紹介しましょう。

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例年通り、単独で展示された日比谷線3000系。
今年は乗車体験として、短区間の運転も行われました。
コイツの仲間へ会いに、長野へ行きたいなぁ・・・。

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私の大好きなイベント、車体吊り上げ実演。
今年は有楽町・副都心線用の10000系・10121が使われました。
いつ見ても車体吊りは迫力満点!!

今年も充実した内容で大満足の「メトロファミリーパーク」。やはり何と言っても今年は、直通三社の並びが撮れたことがいちばんの収穫。天気も終始薄曇り状態で、撮影会には最も適していたと言えるのではないでしょうか。もちろん抽選に当選したからこそ味わえた今回のイベント。来年以降もこの人数限定の抽選方式が取られるのか、それともフリーに戻るのかはわかりませんが、また来年も開催されることを楽しみにしています。

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今年のランチも会場限定の記念弁当。
ファミリーイベントなので子供の喜びそうなチキンライス。
オマケで銀座線1000系トレカが付いています。
この1000系も、デビューが待ち遠しいですね。



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