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ONE-shot 309 暮れ。 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 309 暮れ。

1224.jpg
『遠き山に、日は落ちて・・・』

私が通った小学校の下校を促す音楽が
この曲(
ドボルザーク作曲「新世界より」)でして、
今でも茜色の夕空を見ると、
思わず詩を口ずさんでしまいます。
(もともとは海外の曲に日本の詞を付けたものですが)

遠くない、
近くの名もなき里山に
日が落ちた数分後、
30分に一本間隔で走るローカル線の列車が
師走の夕空に浮かび上がりました。

『今日の業をなし終えて、
心軽く安らえば・・・』


▲18.12.24 八高線 金子-東飯能



今年も一年、
拙いブログにお付き合いいただき、
ありがとうございました。
<(_ _*)>アリガ㌧

みなさま、よいお年をお迎えください。









さ、忘年会だ! エンカイ♪ ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノ エンカイ♪



共通テーマ:趣味・カルチャー

信越本線・・・D51「SLぐんまよこかわ」 撮影記 [鉄道写真撮影記]

0000.jpg
2018.12.15 信越本線
祝・デゴイチ復活30周年!
快速「SLぐんまよこかわ撮影
 
 
暮れも押し詰まり、あと一週間ほどで終わろうとしている平成30年 (゚- ゚)トシノセ…。

平成最後の冬だから思い出したワケではないのですが σ(゚・゚*)ンー…、今からちょうど30年前の平成元年(1988年)12月23日の夕方、日本の鉄道史に強烈なインパクトを刻み、鉄道ファンの間ではもはや伝説として語り継がれている、とんでもない特別列車が運転されました (・o・*)ホホゥ。
その列車とは、この年の秋にパリ発、モスクワ、北京、香港経由、東京ゆき(香港~広島は船積み)という壮大な行程を経て日本にやってきた、かの有名な欧州の豪華客車「オリエント急行(オリエントエクスプレス)」 (゚∀゚*)オオッ!!。海外の列車が日本の地を走るなんて、それだけでも今では考えられないようなスゴいことなのに、来日後の「オリエント急行」は日本国内の各地を同車でめぐるツアーが組まれ(今でいう、豪華クルーズトレインのようなものですね)、約三か月(10月~12月)の間に何度か運転されました ( ̄。 ̄)ヘー。また、機関車が牽引する客車列車形態の「オリエント急行」は、地域や路線状況によって変わる日本の機関車(おもに電気機関車やディーゼル機関車)との組み合わせも楽しみのひとつで、その牽引機にファンの注目が集まったものです (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
そして国内最終運行の初日となる12月23日。その出発時に「オリエント急行」の牽引機として選ばれたのが、蒸気機関車のデゴイチことD51形498号機と、お召し列車用電気機関車(お召機)のロクイチことEF58形61号機 エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?。東北本線(宇都宮線)の上野から大宮までというわずかな距離の区間ながら、なんと日本を代表する二種の名機が重連で「オリエント急行」の先頭に立ったのです w(*゚o゚*)wオオーッ!!(大宮より先はEF58 61の単独牽引)。


4981.jpg
エンブレムを誇らしげに掲げたD51 498を先頭にして、
師走の東北本線を行く「オリエント急行」。
デゴイチの次位につく本務機は
今夏の展示で話題になったお召機のEF58 61で、
いま見てもスゴい列車が走ったものです。
Σ(゚Д゚*)スゲー!!
▲88.12.23 東北本線 尾久-赤羽


もちろん若かりし頃の私も、鼻息を荒くして当列車の撮影に参戦 ε-(°ω°*)ムフーッ!。
今になってその写真を見返してみれば、場所の選択や撮影技術に未熟さを感じるけれど σ(・∀・`)ウーン(今も大して変わらないって?(笑))、こんなスゴい究極の編成が組まれることは後にも先にもなく、この場にいて記録できたのは撮り鉄の一人として光栄だったと思います +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。


4982.jpg
こちらは大宮までの「オリエント急行」牽引後、
東大宮操車場(現・大宮車両センター)に入ったD51 498。
デゴイチの姿見たさに、ダメ元で駆けつけてみると、
線路内に立ち入らなければいいと言う条件で、
敷地内での撮影を許可していただけました。
ただ、当時の私は慣れない夜間撮影に四苦八苦・・・。
反射でちょっとわかりづらいのですが、
テンダー(炭水車)の側面には金色で
「オリエント急行」の文字とエンブレムが施されています。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
▲88.12.23 東北本線 東大宮操車場


そんな「オリエント急行」を牽いた栄光の実績を持つ、D51 498 (゚ー゚*)デゴ。
同機は1940年(昭和15年)の製造以来、ずっと現役を続けていたわけではなく、全国的に蒸気機関車の衰退が進むなか、1972年(昭和47年)に役目を終えて廃車(除籍)(´・ω・`)ショボン。ただし幸運なことに解体は逃れて、退役後は上越線の後閑駅前(群馬県)にて静態保存されました。よく公園などに置かれてあるSLなどと同じような状態ですね ( ̄。 ̄)ヘー。
ところが、それから15年が経った1987年(昭和63年)。国鉄の分割民営化でJR東日本が発足した際、その新会社の目玉として観光用にSL列車の運行が計画され、廃車後も保存状態が良かったD51 498が復活機に選定 (゚∀゚*)オオッ!。工場に取り込まれて整備を受けた同機は再び息を吹き返し、先述の「オリエント急行」の牽引という大役で、みごとに現役復帰を果たしたのです p(`・∇・´)qフッカーツ!。
その後の同機は群馬の高崎にある車両基地(高崎車両センター)に籍を置き、現在もおもに上越線や信越本線などでSL列車の牽引を務めています (´▽`*)ポッポー♪。そして今年は、あの「オリエント急行」の特別運転から30年、つまりD51 498にとっては復活から30年の節目を迎え、それを記念して同機には期間限定で特別な装飾が施されることになりました (*゚▽゚)/゚・:*【祝・復活30年】*:・゚\(゚▽゚*)。

・・・とはいえ、現役(定期運行)時代のSLを知らない世代の私は、撮り鉄と名乗りながらもSLへの興味や関心がちょっと薄い方で σ(・∀・`)ウーン…(決してキライじゃないのよ)、ふだんは個人的な趣向として電車や気動車(ディーゼルカー)、電気機関車などを優先に狙うことが多い。つい先日もSLの故障で代役となった電気機関車ディーゼル機関車を喜々として撮ったところです (゚∀゚)アヒャ☆。
しかし、JR高崎支社のホームページなどで公表された件の30周年記念装飾を見てみると、それはまさに“あの日”を知る者のツボを得たデゴイチの姿で (*゚ロ゚)ハッ!、今回ばかりは私も同機に対する撮影意欲が掻き立てられました (*゚∀゚)=3ハァハァ!。これはなかなかいいじゃない!

前置きが長くなりましたが、そんなワケで私にしては珍しく、今回はSLのデゴイチ(D51 498)を撮りに行ってみようと思います (゚ー゚*)デゴ。はたしてその30周年記念装飾とは、どんなものなのでしょうか? (*゚v゚*)ワクワク♪


12月15日(土)


0001.jpg
早朝の上野から高崎線の普通列車に乗車。
冬の「18きっぷ」、一回めです。
(*・∀・)つ[18]
▲東北本線 上野


関東全域に晴天予報が出された土曜日 (゚∀゚)オッ!。スッキリとした冬晴れを期待しつつ、都内から高崎線の普通列車に乗って関東平野を北上し、まずはSL列車の起点(始発駅)となる群馬の高崎を目指します (/*´∀`)o レッツラゴー♪。

先にちょろっと触れましたが、高崎を起点として運転されるSL列車(全席指定の快速列車)は、日によって運行路線が異なる二種類があり、ひとつは上越線の高崎と水上(みなかみ)のあいだをSLが往復で牽引する「SLぐんまみなかみ」号、そしてもうひとつが信越本線の高崎と横川のあいだで片道のみがSLの牽引となる「SLぐんまよこかわ」号です (・o・*)ホホゥ。
ちなみに、「みなかみ」号が往復ともSLが牽引するのに対して、「よこかわ」号が片道だけなのは、終着駅で折り返す際にSLの向きを変える転車台が信越線の横川の構内に備わっていないからで(起点の高崎や上越線の水上にはある)、「よこかわ」号の場合は往路の高崎を出発する時点ですでに編成の前後に機関車が連結されており(いわゆるプッシュ・プル(PP)スタイル)、SLではないほうの片側には電気機関車(EL)やディーゼル機関車(DL)を使用。列車名も「EL(DL)ぐんまよこかわ」となります (´ω`)ナルヘソ(往路と復路のどちらがSLの牽引になるのかは、日によって異なる)。
そして本日運転されるのは、その「ぐんまよこかわ」のほう。純粋なSL好きはやはり往復牽引で運転距離も長い「みなかみ」の運転日を選んで撮影に訪れるのではないかと思われますが (`・ω・´)ミナカミッ!、デゴイチが目的ながらも「SLのついでに電気機関車も撮れるなんて、おトクじゃん」などと邪道的な発想を持つ私が撮るには (´艸`*)オトク、「よこかわ」のほうがいいのかも知れません(ぶっちゃけ、PPってスタイルはあまり好きじゃないんだけどね・・・^^;)。


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高崎の車両基地脇を通過する際には車窓から、
この日の「ぐんまよこかわ」の復路(上り)を担当する
電気機関車が確認できました。
(゚∀゚)オッ!
ヘッドマークを掲げて待機しているのは
茶色のEF64 1052(手前)。
▲高崎線 倉賀野-高崎(車窓から)

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高崎から乗った信越線はロングシートの211系。
今年の春に115系が引退して、
高崎地区(上越、信越、両毛線)の普通列車は
211系が主力となりました。
(゚ー゚*)ニゲゲ
▲信越本線 磯部

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信越線を磯部で下車。
ちなみに駅近くにある磯部温泉は
温泉記号の発祥の地として知られています。
( ̄。 ̄)ヘー
▲信越本線 磯部


上野0640-(高崎827M)-高崎0831~0842-(信越127M)-磯部0900

高崎で信越線の横川ゆき普通列車に乗り継いで、やってきたのは磯部(いそべ)(゚ー゚*)イソベモチ。
当駅と上り方隣駅の安中(あんなか)のあいだには、沿線に広大な田園風景が広がっていて、私が撮りたいと考えている構図に適した撮影ポイントです (・∀・)イイネ。起伏の乏しい平坦な田園地帯だと、SL撮影の肝とも言える煙があまり期待できないのではないかと思われますが (゚ペ)ウーン…、安中は「SLぐんまよこかわ」の停車駅なので、安中寄りの場所でカメラを構えれば駅を発車する際の力行で少しは煙を吐いてくれるかもしれません σ(゚・゚*)ドーダロ。この煙を意識するあたりがふつうの電車とは異なる、SL撮影の難しさですね (´ω`)ナルヘソ。


0006.jpg
撮影ポイントとなる田園からは、
上州の山々が望めます。
SLとは逆方向なので背景には写し込めませんが、
ゴツゴツした特徴ある山容は妙義山(みょうぎさん)。
そして一見すると快晴のように思えますが・・・
( ̄△ ̄;)エッ…

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線路側を向くと意外と雲が多くて、
太陽が隠されたときに
211系の普通列車が通過してゆきました。
(´д`;)アウ…
こちらの背景に見える山並みは
榛名山(はるなさん)。

▲信越本線 安中-磯部


それにしても、事前に見た群馬の天気予報は雲マークの付かない「晴れ」となっていたハズなのに、現地に着いてみれば意外と雲が多い σ(・ω・`)ウーン…。しかも徐々に青空より雲のほうが優勢となってきて、太陽が隠される時間が多くなってきました (´д`;)アウ…。日差しの温もりが受けられないうえ、この地域特有の冷たい空っ風が吹き付けて、寒さが身に染みます ブルブル{{{(。*д*。)}}}サブッ!。もっとスッキリとした冬晴れを期待していたんだけれどなぁ・・・。
ちなみに少し前にテレビで見た、素朴なギモンに答えるバラエティ番組(「チ◯ちゃんに叱られる」ね)で、空を見渡した時の雲量が8割(青空が2割)であっても、天気予報のうえでは「曇り」じゃなく「晴れ」になるって解説されていたので(雲量が0~1が快晴、2~8が晴れ、9~10が曇りなのだそうです)( ̄。 ̄)ヘー、かろうじて2~3割は青空が見えているかな・・・という現状は、たしかに「晴れ」とされるのかもしれないけれど σ(・∀・`)ウーン…、あくまでも撮り鉄的には、お目当ての列車が通過する時に陽が当たれば「晴れ」、翳られたら「曇り」という結果になります (-`ω´-*)ウム。まもなく迎える「SLぐんまよこかわ」の通過時刻、天候の回復はちょっとキビシいか・・・(・ε・`)チェ。
そんななか、安中の駅を発車する際に鳴らされるデゴイチの汽笛が、定刻に聞こえてきました ポオオオォォォ━━━( ̄- ̄ 3)━━━━ッ…。


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デゴイチ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

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「Revival 30th Anniversary」!
鈍色の雲が覆う寒空のもと、
復活から30年目を迎えたデゴイチが
ドラフト音を響かせて力強く驀進。
炭水車には記念の装飾が施されています。
▲信越本線 安中-磯部


デゴイチ復活30周年、おめでとー! ヽ(´▽`*)ノ オメデ㌧♪
レトロな旧型客車(旧客)を後ろに従えて、蒸気機関車らしくモクモクと豪快な煙を吐きながら現れた、デゴイチことD51 498 (゚ー゚*)デゴ。カメラのファインダーを通して見る同機から目を離さずに引き付けて、端正なサイドビューを慎重に切り取ります【◎】]ω・´)パチッ!。その機体後方のテンダー(炭水車=石炭や水を積載する付随車)で目を引くのが、復活30周年を祝う記念の特別装飾 (゚∀゚*)オオッ!。金の文字やマークが漆黒の機体に映えて、カッコいいじゃないですか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
このテンダーに金の縁取りを施すという装飾は、そう、冒頭でご紹介した「オリエント急行」を牽いたときの同機をイメージしたもので (・o・*)ホホゥ、表記されている文字やマークはもちろん違うけれど(当時は「オリエント急行」を表す「NIOE」のエンブレム、今回は復活30周年の記念マーク)、雰囲気的にはあの時の勇姿を思い起こさせるのにじゅうぶんな印象です (*´ω`*)ナツカシス。ふだんはあまり積極的にSLを撮らない私ですが、30年前に胸を熱くさせた「オリエント急行」の思い出を振り返りたくて、この記念装飾はぜひとも見てみたかったのでした.+。:.(´ー`)シミジミ.:。+゚。
平成元年の12月に復活して、平成最後の12月に30周年を迎えた、D51形498号機。まさに平成という一時代を駆け抜けたSLの活躍を労うのに、この装飾はふさわしい演出だと思います ъ(゚Д゚)グッジョブ!。


0011.jpg
走り去る「SLぐんまよこかわ」を
後追いでもパチリ。
(^_[◎]oパチリ
最後部には復路で先頭に立つ
EF64 1052が連結されています。
デゴイチからの煙がなびくその向こうには
妙義山の雄大な山容が霞んでいました。
▲信越本線 磯部-安中(後追い)


ちなみに私が撮影ポイントに選んだこの場所、安中と磯部の駅間距離はちょうど7.0キロで、普通列車ならば所要時間はおおむね6分、平均速度は70キロです ( ´_ゝ`)フーン。いっぽう、SLが牽引する「SLぐんまよこかわ」は、同区間の所要時間が13分も取られていて、平均速度は32キロとかなりの鈍足 ノコノコ...(((o*・ω・)o。これは流し撮りをするのに、私のウデではかなりキビシい撮影条件でしたが(流し撮りは列車の速度が遅いと、カメラのシャッタースピードも遅く設定しないと背景が流れず、そのことで被写体がブレてしまうリスクが大きくなる)、今回の主旨であるテンダーの装飾を強調するためにはサイド(側面)から狙いたくて、メインカットは失敗も覚悟のうえでこの撮影方法にトライしてみました (*`・ω・´)-3フンス!。結果は背景が少し流れる程度の効果だったものの、どうにかブレずに写し止められてホッとひと安心 ε-(´∀`;)ホッ。
天気はけっきょく曇り空でしたが、そこそこ悪くない画になったので、まあヨシとしますか (*`д´)=b OK牧場!。


0012.jpg
撮影ポイントの田園地帯は
磯部と安中のほぼ中間に位置していたので
今度は安中のほうに歩いてきました。
ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク
安中は江戸時代に中山道の宿場町(安中宿)として
賑わった地ですが、
かつての宿場や現在の市街地の中心は、
駅から2キロ近く離れています。
▲信越本線 安中

0013.jpg
安中駅の南側には亜鉛の製錬所があり、
亜鉛焼鉱・亜鉛精鉱の貨物輸送が行われています。
構内にはその貨物列車(通称・安中貨物)で使用される
亜鉛焼鉱輸送用のタキ1200が留置されていました。
そういや最近、安中貨物を撮ってないな・・・。
▲信越本線 安中

0014.jpg
安中のホームに入ってきた211系は
横川ゆきの下り列車。
(゚ー゚*)ニゲゲ
▲信越本線 安中


撮影後は安中の駅からふたたび下りの普通列車に乗り、現在の盲腸線形態*となった信越線の行き止まりである、横川へ向かいます ...(((o*・ω・)o(*信越本線はもともと群馬から長野、新潟方面へ通じていましたが(高崎~長野~新潟 327.1キロ)、北陸新幹線の開業で路線が分断され、高崎~横川は距離の短い行き止まり区間(29.7キロ)となってしまいました。このような路線形態は俗称で盲腸線などと呼ばれます (゚ー゚*)モーチョー…)。
横川といえば、先ほど撮影した「SLぐんまよこかわ」の終着駅。私もそのあとを追いかけるようにして到着すると、復路への折り返しに備える「ぐんまよこかわ」の編成がそのまま、構内のホームに据え付けられていました (゚∀゚)オッ!。この状態ならば列車の編成を細かく記録することや、件の記念装飾などもじっくりと眺めることができて、ファンに嬉しいサービスタイムといえるかも知れません (・∀・)イイネ。

安中1135-(信越133M)-横川1157


0015.jpg
運転室越しに眺める横川の到着。
広い構内にはかつて、
この先の碓氷峠越えに備える、
補機のEF63形電気機関車が集っていましたが、
今はもちろんその姿は見られません。
▲信越本線 横川(前方の車窓から)

0016.jpg
お、茶ガマ、イタ━━━m9( ゚∀゚)━━━━ッ!
▲信越本線 横川(前方の車窓から)

0018.jpg
乗ってきた211系(左)とならぶ、
D51 498の「SLぐんまよこかわ」。
行き止まりの終着駅となった現在の横川は
ホームが櫛形の頭端式となっており、
下り方より列車を正面から撮ることが可能です。
(^_[◎]oパチリ
▲信越本線 横川

0019.jpg
ファンサービスでしょうか、
終着後も前灯を点したままで留置されていた
デゴイチ。
その正面に掲げられたヘッドマークも
同機の復活30周年を記念したものであり、
やはり「オリエント急行」のシンボルマークを
意識したようなデザインに見えます。
SLに似合ういいヘッドマークですね。
(≧∇≦)シブイッ!
▲信越本線 横川

0020.jpg
普通列車が折り返して発車すると、
対向ホームからスッキリと編成全体が記録できます。
高崎のSL列車に使用される客車は
日によって(乗客状況に応じて?)両数が変わるのですが、
この日は旧型客車(スハフ32やオハ47)が6両も連なった
比較的長い編成でした。
(o ̄∇ ̄o)ラキー♪
▲信越本線 横川

0022.jpg
あらためてテンダーの装飾を眺めます。
デゴイチから噴射された白いスチーム(蒸気)が
まるで30周年記念を演出するスモークのよう(笑)
( ̄ω ̄*)モクモク
ちなみに「オリエント急行」の時は同箇所に
「NOSTALGIE ISTANBUL ORIENT EXPRESS」の文字が
シンボルマークとともに入れられていました。
▲信越本線 横川

0023.jpg
上り方に連結されたEF64 1052も
ヘッドライトを点した状態で待機し、
「ELぐんまよこかわ」の牽引に備えます。
個人的には国鉄色の青いロクヨンが好みですが、
茶色は旧型客車との調和がとれていますね。
(゚ー゚*)チャガマ
▲信越本線 横川

0024.jpg
群馬と長野の県境で鉄道の難所だった碓氷峠。
その麓に位置する横川ではかつて、
峠越えの列車に補助機関車を連結(もしくは開放)する
作業が行なわれていました。
(ノ∀`)ナツカシス
それにかかる停車時間で多くの乗客が買い求めたのが、
当地の名物駅弁として知られる「峠の釜めし」です。
(゚¬゚)ジュルル…
▲信越本線 横川

0025.jpg
というワケで、
お昼ゴハンはもちろん「峠の釜めし(¥1,080)」。
ヽ(´¬`)ノワ~イ♪
今や都内の主要駅や駅弁フェアでも手軽に購入できる、
ド定番のメジャー駅弁ですが、
やはり横川の地で食べるものはひと味違うように感じます。
安定した美味しさはもちろん、
碓氷峠越えの時代を懐かしめるお味でした。
(゚д゚)ウマー! ☆☆☆☆・


北陸新幹線が長野まで開業(1997年)する以前は、信越本線の難所として知られる碓氷峠越えの拠点となっていた横川 (゚ー゚*)ヨコカワ。
峠越えの区間(横川~軽井沢、通称・ヨコカル)が廃止されて久しい今でも、やはりこの駅には独特な空気感が漂います。信越本線の分断とヨコカルの廃止、そして北陸新幹線の開業という一連の流れも、平成の鉄道史を語る上で欠かせない大きな出来事のひとつでした。あれからもう21年も経つのね・・・(´ー`)シミジミ。
そんな横川の周辺には、旧・信越本線の面影を色濃く残す遺構(煉瓦造りの信号場やめがね橋など)や、実際の鉄道車両が保存展示されているテーマパーク(碓氷鉄道文化むら)があり、鉄道好きには興味深いところですが (・o・*)ホホゥ、このあたりは過去にも何度か散策に訪れているし、今回の私の目的はあくまでも記念装飾のデゴイチをはじめとした「ぐんまよこかわ」号の記録なので、ヨコカルの歴史に触れるのはまたの機会とし、駅前のお店で名物の釜めしを食べたら、上り列車で横川をあとにします ...(((o*・ω・)o。


0026.jpg
横川から高崎ゆきの上り列車に乗り、
次に下車したのは群馬八幡。
空模様はあいかわらず
「青空3割」ってところか・・・。
σ(・ω・`)ウーン…
▲信越本線 群馬八幡

0027.jpg
現在は所在地が高崎市の群馬八幡、
もともとは旧地名の八幡村が駅名の由来です。
ちなみに当地では上州の伝統工芸である、
だるま造りが行なわれており、
新春を控えた今はもっとも忙しい時期でしょうか。
▲信越本線 群馬八幡


横川1310-(信越142M)-群馬八幡1333

「SLぐんまよこかわ」の後を追って横川へ向かった先ほどとは逆に、今度は同列車よりも一時間ほど先行し ε=(=゚ω゚)ノ オサキ!、安中方面へ戻るような形で次に私がやってきたのは、群馬八幡(ぐんまやわた)。この駅から歩いて20分ほどのところにある田園にて、復路(上り)のEF64が牽く「ELぐんまよこかわ」を待ち構えたいと思います (´ω`)ナルヘソ。
それにしても、上空はあいかわらず雲が優勢でスッキリとせず、撮影ポイントへ向かって歩く私のテンションもイマイチ上がりません (≡"≡;*)モヤモヤ…。日が当たらない寒々しい状態で、シブい色の茶ガマ(茶色いEF64)+旧客を撮っても、絵的にパッとしないよな・・・などと思うも σ(・∀・`)ウーン…、列車の編成がわかるくらいの記録が残せれば、まあいいかといった程度の心構えを持って撮影意欲をつなぎ (´σД`)マ、イッカ、目的地に到着。

すると・・・(=゚ω゚=*)ンン!?


0028.jpg
復路の「ELぐんまよこかわ」を撮るのに
選んだ撮影ポイントはこんなところ。
先客はわずか二人でした。
少しずつ青空が広がってきた・・・かな?
σ(゚・゚*)ンー…

0029.jpg
軽やかに駆ける211系の普通列車を、
あたたかな日差しが照らします。
▲信越本線 安中-群馬八幡


お、晴れたじゃん (゚∀゚)アヒャ☆。
着いたときにはまだ雲が多めでどんよりとしていたものの、時間が経つにつれて上空の雲は次第に東のほうへと流れてゆき σ(゚・゚*)ンー…、だんだんと青空が優勢に・・・というか、気が付けば太陽を隠すような雲などほとんど見あたらなくなるくらい、すっかり晴れ渡りました w(゚o゚*)w オオー!。自称・晴れ男のワタクシ、このシビれる展開にはテンションが一気に上がります ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。
そしてさらに、青空の広がった撮影ポイントで遠くのほうをよく見てみると、目線の先には真っ白に冠雪した浅間山(あさまやま)が頭をのぞかせているじゃありませんか (*゚ロ゚)ハッ!。列車主体の編成写真がサクッと撮れればいいと思って訪れたこの場所でしたが、これは予想していなかった嬉しいサプライズです (゚∀゚*)オオッ!。ここから浅間山が見えるなんて、知らなかったよ・・・(・Д・*)ヘェー!。


0030.jpg
青空のもとで美しい山容を見せるのは
日本百名山のひとつにも数えられる
名峰の浅間山(標高2,568m)。


こんなきれいに浅間山が見えているのであれば、やはりそれを背景に入れて「ELぐんまよこかわ」を撮りたいところ (・∀・)イイネ。圧縮効果で山の存在感をより強調するため、211系の普通列車を撮ったときの標準系ズームレンズから、望遠系のズームレンズに交換してアングルの調整をしなおし シャキーン!( >_o)r凸┬=≡コ、お目当ての「ぐんまよこかわ」を待ちます。
ほんの一時間ほど前までどんよりとしていたのが考えられないほど、眩しい西日が辺り一帯を照りつけるなか (つ▽≦*)マブシッ!、やがてSLとは異なる甲高い汽笛の音とともに、茶ガマを先頭にしたシブい編成の客車列車が姿を現しました ε-(°ω°*)キタッ。


0031.jpg
EF64が旧型客車を牽き、
冬枯れの上州路を悠然と進みゆく、
「ELぐんまよこかわ」号。
その背後には浅間山の姿がありました。
▲信越本線 安中-群馬八幡


浅間山バックで旧客が撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
やっぱり太陽の光がもたらす効果は絶大で、茶色のシブい車体色ながら西日に照らされてきれいに浮かび上がった、レトロな編成の「ELぐんまよこかわ」(゚∀゚*)オオッ!!。SLのデゴイチもさることながら、ELのロクヨンが客車列車の先頭に立つ姿もまたカッコいい・・・。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。PP形態に対する賛否はさておき、ひとつの列車の往復でSLとELがそれぞれに楽しめるという、これぞ一粒で二度おいしい(?)「ぐんまよこかわ」号の魅力です(笑) (´艸`*)グリコ。


0032.jpg
少し引いてもう一枚。
(^_[◎]oパチリ
昭和の雰囲気を醸し出すレトロな列車が
平成最後の冬を走ります。
(≧∇≦)シブイッ!
▲信越本線 安中-群馬八幡


そして背景に収まった浅間山も、その白無垢姿のような雪化粧が冬の季節感を表してくれて、いい感じじゃないですか (゚ー゚*)マッチロ。これは思っていた以上の好条件に恵まれて、嬉しい一枚となりました (・∀・)イイネ。晴天予報だったのになかなか晴れなくてモヤモヤしていたけれど、最後は太陽が微笑んでくれて気分よく撮影を終えることができます ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

でも、贅沢を言うならばやはり、デゴイチをメインで撮った午前中の「SLぐんまよこかわ」にも、このような日照が欲しかったなぁ・・・(^^;)ゞポリポリ。


0034.jpg
もちろん編成の最後尾には、
後ろ向きのデゴイチが繋がれています。
記念装飾が西日を受けて輝きました。
(☆∀☆)キラーン☆
▲信越本線 安中-群馬八幡



一度はその活躍に終止符を打ったD51 498が、奇跡的ともいえる現役への復帰を果たし、「オリエント急行」の牽引を務めてから今年で30年。
施されている文字やマークは異なるけれど、あの時と同じようにデゴイチのテンダーで輝く金の装飾には、単なる撮り鉄目線での記念列車というだけでなく、個人的に平成の30年間を回想したような、感慨深いものがありました +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。
SLへの関心が薄めの私ですが、平成の時代を走り抜いたD51 498を心から労いつつ、新たな時代でのさらなる活躍を願っています。

ちなみにデゴイチの記念装飾は11月の中旬から施されていたのですが、私は「青春18きっぷ」の使用期間がはじまるのを待っていたので、この日(12/15)の撮影となりました(都内~横川は「18きっぷ」の一回分を使って往復すると、普通乗車券の半額以下になる)(*・∀・)つ[18]
理由はなんともセコいけれど (¬д¬)セコ…、結果として30周年記念日(12/23)に近い日にデゴイチを撮影できたので、よかったのではないかと思います(笑)


0035.jpg
西日が差すホームに
上りの普通列車が入ってきました。
さ、帰りましょ。
カエロ…((((o* ̄-)o
▲信越本線 群馬八幡


群馬八幡1534-(信越146M)-高崎1541~1612-(高崎2849Y)-新宿1802




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ONE-shot 308 Xmas Express 2018 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 308 Xmas Express 2018

1225.jpg
インスタ映えする街角のツリーに加わった
新幹線のオーナメント(?)。
聖夜にはツリーからそっと抜け出して、
あなたのもとへ大切な人を届けます。

家族、友達、恋人・・・
クリスマスに笑顔を見たい人がいる。
その願いを叶えるために、
走れ、新幹線!
バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ


▲18.12.16 東海道新幹線 東京-品川



平成最後となる今年のクリスマスは
イブ(24日)が天皇誕生日の振り替え休日。
週末から三連休になることで
クリスマスムードもいっそう盛り上がることでしょう。
ジングルベー♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノジングルベー♪
 
1226.jpg
どうぞみなさま、
ステキなクリスマスをお過ごしください。
Happy Christmas ☆彡





☆クリスマスのオマケ★



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ONE-shot 307 うしー! [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 307 うしー!

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安全と騒音対策のため、
半径165メートル(R165)の急カーブを
牛歩のごとく時速20キロでゆっくりと走る電車。
その正面に描かれていたのは・・・牛の顔!?
Σ(゚∇゚;ノ)ノ ウシ!?


東急こどもの国線*は、
横浜市北部の長津田とこどもの国の間を結ぶ、
わずか3.4キロの短い路線。
(*運営を第二種事業者の東急が行ない、
施設および車両の所有は第三種事業者の横浜高速鉄道)

路線名や駅名に付けられている「こどもの国」は、
皇太子殿下(現・天皇陛下)のご結婚を記念して
1959年(昭和39年)に開園した自然公園で、
園内にある牧場では約40頭もの乳牛が飼育されており、
乳搾りやバター作りなどの体験ができるのだそうです。
( ̄。 ̄)ヘー

そのこどもの国牧場の魅力を発信する目的で
今年の10月からこどもの国線で運行されているのが、
Y000系Y003編成に乳牛のラッピングを施した、
その名も「うしでんしゃ」。
こどもの国へ遊びにいく子どもたちが喜びそうな、
楽しい発想の電車ですよね。
(´▽`*)ウシ〜♪


なんともトボけた表情の「うしでんしゃ」。
このユルさにはモウ、思わず頬が緩んじゃいます。
┳┓ モーモー


▲18.12.9 東急こどもの国線 恩田-長津田(後追い)



0002.jpg
カーブを抜けて、直線を突進・・・いや、
一気に加速する「うしでんしゃ」。
ラッピングは車体の正面だけでなく側面にも、
乳牛をイメージしたまだら模様が施されています。
「うしでんしゃ」のロゴもかわいい。
カワ(・∀・)イイ!!

ちなみに「うしでんしゃ」の運用は、
東急のホームページ内で公表されています。




牛・・・か。
(゚¬゚)ウシ…



・・・オマケ?



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秩父鉄道・・・EL パレオエクスプレス 撮影記 [鉄道写真撮影記]

0000.jpg
2018.12.01 秩父鉄道
重連じゃないケド・・・^^;
「EL パレオエクスプレス撮影
 
 
12月1日(土)

「なんだ、違うじゃん・・・」( ̄△ ̄;)エッ…
私がその間違い・・・というか、自身のうっかりミスに気付いたのは、都内から埼玉の寄居(よりい)へと向かっている東武東上線の車中でのこと。


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都内から東武東上線(池袋~寄居)を北上。
途中の小川町で乗り継いだ寄居ゆきは、
ベテラン電車の8000系。
東上線での当系は基本的に
小川町以北(と越生線)で使用されています。
▲東武東上線 小川町


よく晴れた12月最初の土曜日。
この日の私のおでかけ目的は、東武東上線と寄居で接続する秩父鉄道(秩鉄)での撮り鉄 (゚ー゚*)チチテツ。
秩鉄といえば沿線に秩父(ちちぶ)や長瀞(ながとろ)などの観光地を擁し、都心からいちばん近いところで蒸気機関車、いわゆるSL列車を走らせていることで知られる、埼玉県北部のローカル私鉄(地方の中小私鉄)です (・o・*)ホホゥ。
しかし今年はSLの厄年なのか、先日に私が訪れた磐越西線の「ばんえつ物語号(ばん物)」のC57形(C57 180)に続き(?)、この秩鉄のSL列車「パレオエクスプレス」で使われているC58形(C58 363)も9月に故障が発覚 (´д`;)アウ…。修繕には長期かかる見込みで、残念ながら少なくとも今年いっぱい(来季は未定)は同機が使用できない状況となってしまいました (´・ω・`)ショボン。そこでSLの代役として「パレオエクスプレス」の牽引を務めることとなったのが、通常はおもに同鉄道の貨物列車で使用されている、電気機関車のデキ形(デキ100形やデキ200形、デキ300形、デキ500形など、製造年代によって形が異なるものの、各種を総称して秩父デキ、もしくはデキと略します)(゚ー゚*)デキ。「SLパレオエクスプレス」ではなく、デキによる「ELパレオエクスプレス」としての運行です(ELはElectric Locomotive=電気機関車の略)(゚∀゚*)オオッ!!。
「ばん物」のときもそうで、SLのファンにはホント悪いのですが 人( ̄ω ̄;)スマヌ、趣味的にSLよりもELやDL(ディーゼル機)のほうが好みの私からすると、「SLパレオ」にはあまり食指が沸かないけれど、「ELパレオ」は撮りにいきたい (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
そしてその撮影機会を伺っていたところに入ってきたのが、デキの重連もしくは三重連という情報 エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?。重連とは先頭の機関車が二機以上で客車や貨車を牽くことをいい(三機なら三重連)、12月最初の週末(だと思っていた)に沿線で開催される「秩父夜祭」という大きなお祭りに合わせた「EL秩父夜祭号」では特別に、二日間運転されるうちの初日が重連、二日目はなんと三重連になるというのです w(゚o゚*)w オオー!!。一機より二機、二機より三機・・・数が多けりゃいいってモノではないかもしれませんが、やっぱりおトク感は増すように思います (´艸`*)オットク~♪。ただし、日曜日の私は先約の用事が入っていたので、三重連ではなく重連で運行される(と思っていた)土曜日に、東上線で秩鉄へと向かっていたのでした (/*´∀`)o レッツラゴー♪。

ところが・・・( ̄△ ̄;)エッ…


0004.jpg
12月に入り、
もう紅葉は遅いかと思っていましたが、
意外とまだいい感じのように見えます。
(゚∀゚)オッ!
紅葉バックで「ELパレオ」が撮れるかな?
▲東武東上線 東武竹沢-男衾(車窓から)


いち早くこの日の重連に就く機関車の組み合わせを知りたくて(というか、ホントに気になっていたのは機関車の色。個人的な好みとしては、先頭がピンク(504)じゃなければいいなぁ・・・なんて ^^;)、東上線に乗りながらSNSの目撃情報などをスマホで検索してみたところ []o(・_・*)ドレドレ、そこに上げられていたのは秩鉄の車庫(広瀬川原車両基地)で目撃されたと思われる方の、「今日のパレオはデキ105(青)」というもの。え?デキ単機(一機)?今日は重連のハズでしょ?もう一機は?? (゚ー゚?)オヨ?。
なんだかイヤな予感がして、今一度、秩鉄のホームページを確認してみると・・・(=゚ω゚=;)ンン!?


0003.jpg
秩父鉄道のHPに掲載された、
「EL秩父夜祭号」の運転情報。


「12/2(日)・3(月)「EL秩父夜祭号」☆EL重連・EL3重連での特別運転」
ほらやっぱり、今日はじゅうれんのひ・・・あれ?「12/2(日)・3(月)」とな?? (・・?)アリ?。今日は12月1日の土曜日・・・σ(゚・゚;)ツイタチ…

ヾ(*`Д´*)ノ"『ボーっと鉄してんじゃねえよ!!』

・・・と、おかっぱアタマの5歳児に怒られちゃいそうな、まさかの運転日間違い 。。゛(ノ><)ゝヒィィ。「秩父夜祭号」の重連運転は明日の日曜日、そして三重連は明後日の月曜日だということが判明したのです Σ(゚□゚*)ナニーッ!!。ええっ!?だってお祭りって言ったらふつうは土・日にやるものでしょ? マツリダ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノマツリダ♪。三連休ならばまだしも、平日の月曜に催されるなんて、聞いてないよぉ~!(´Д`*)ナイヨ~!(もうパニクって、いろんな芸風がカオスですw)。
ユネスコ無形文化遺産に登録されている、秩父神社の伝統祭事「秩父夜祭」。実はその開催日はとくに曜日や日の巡りを意識したものでなく、毎年12月2日が宵宮、3日が大祭と決められているのだそうです (´ω`)ナルヘソ。それなのに、お祭りイコール土・日開催、イベント要素の高いデキの重連も土・日だとすっかり思い込み、運転日の確認を怠った私。ああ、なんたる情けないうっかりミス (ノO`)アチャー。今さら気付いたって、あとの祭り・・・いや、実際に祭り(夜祭)が行われるのは「あと」でなく、「先」なんですけれどね(。A。)アヒャ☆。
でも、もうすでに私は東上線で寄居まで来ちゃったし、もともと日・月は用事と出勤で来ることができないので、まあ仕方ないとするか (・ε・`)シャーナイネ。幸いにも重連では無いものの、単機牽引での「ELパレオ」は本日(12/1)も運転されます σ(゚ー゚*)タンキ…。本来はこれが通常のスタイルなのに、まるで増量セールを逃してふつうの量を定価で買ったときのような、なんとなく損をした気分が拭えないけれど "o(-ω-;*)ウゥム…、気を取り直して「ELパレオ」の撮影に向かうこととしました (´σД`)マ、イッカ。

けっきょくは予定どおりに、寄居で東上線から秩鉄へ乗り換えます ...(((o*・ω・)o。


0005.jpg
寄居から乗る三峰口ゆきの下り列車は
元・東急8090系の現・秩鉄7500系。
(゚ー゚*)トーキュー
▲秩父鉄道 寄居

0006.jpg
秩鉄で利用するのは
寄居~樋口の往復が一回限り有効で、
樋口~上長瀞の範囲が乗り降り自由となる、
ながとろ満喫きっぷ(¥890)」。
寄居~上長瀞の普通運賃は片道470円なので、
単純な往復でもじゅうぶんにモトが取れます。
(´艸`*)オットク~♪
ちなみに今回の私の移動エリアはこの範囲内なので、
券面の路線図を参考にしていただけたらと思います。


デハ、あらためて・・・。
秩父鉄道(秩父本線)は、東武伊勢崎線と接する羽生(はにゅう)を起点に、JR上越新幹線や高崎線と接する熊谷(くまがや)、東武東上線やJR八高線と接する寄居、荒川の急流下りで知られる景勝地の長瀞、秩父夜祭が行なわれる秩父神社のある秩父、西武秩父線の西武秩父駅と接する御花畑(おはなばたけ)などを経て、関東屈指のパワースポットとして有名な三峯神社の玄関口である三峰口(みつみねぐち)にいたる、71.7キロのローカル私鉄 (・o・*)ホホゥ。
当線は地域輸送に加えて観光輸送にも力を入れており、普通列車のほか、有料制の急行列車「秩父路」や、観光列車の「パレオエクスプレス」(熊谷~三峰口)なども設定されています ( ̄。 ̄)ヘー。また、沿線の武甲山(ぶこうさん)から産出した石灰石をおもに輸送する貨物列車が運行されているのも当線の特徴で、先述した電気機関車のデキが牽く貨物列車を頻繁に見ることができます (゚ー゚*)カモレ。
そんな、SLあり(今は故障中だけど)、急行列車あり、貨物列車もあり、さらには沿線の風景も自然が豊富で、撮り鉄するには楽しい秩鉄ですが (・∀・)イイネ、個人的にはほんの数年前まで当線で走っていた元・国鉄101系の1000形電車が引退してしまってからは、とんとご無沙汰となっていました (*´∀`)ノ゙オヒサ。そういえば今回はデキの重連や三重連を撮れないけれど、以前にはそれを上回る5重連の「ELパレオ」を撮ったことがあったな・・・σ(゚・゚*)ンー…。


0007.jpg
フリーエリアの入口となる
樋口に到着。
もちろんフリーエリアへ入るのに
いったん下車する必要はなく、
たまたま私の下車駅が当駅でした。
(・ω・)トーチャコ
▲秩父鉄道 樋口

0008.jpg
ホーム上に窓口と改札が設けられている樋口。
なかなか味のある造りの駅です。
(*´ω`)シブイ
▲秩父鉄道 樋口


池袋0700-(東武東上51快速急行)-小川町0804~0810-(Y873)-寄居0826~0837-(秩鉄1511)-樋口0847

秩鉄線内の一部区間、寄居と樋口(ひぐち)の往復が一回限り有効で、樋口と上長瀞(かみながとろ)のあいだが乗り降り自由となる、ちょっと変則的なフリーきっぷ(ながとろ満喫きっぷ)を手にした私 (*・∀・)つ[キップ]。デキの重連を撮るハズだった当初は、多くの同業者(撮り鉄)が集まることを想定して、無難に撮影地のキャパが広い上長瀞の荒川橋梁(近くの河川敷)へ向かうつもりでした (゚ー゚*)アラカワ。
しかし、実際に今日運行される「ELパレオ」は重連ではなく、通常の単機牽引。もしも私のようにおマヌケな勘違いをせず、さらに日曜の予定が空いているとしたら、撮り鉄としてふつうは今日よりも明日の重連を撮影に選ぶ方が多いでしょう ε-(°ω°*)ジューレン!。都合がつくならば、たぶん私だってそうします (-`ω´-;)ウム。でも、それを逆に考えると、そのぶん今日の当列車は撮影者が比較的少ないんじゃなかろうか・・・(*゚ロ゚)ハッ!。
そこで私は予定を変更し、下車したのは上長瀞ではなく、その数駅手前にある樋口 ヒグチカッター(゚∇゚ノ)ノ。この駅の近くには、さほどキャパは広くないものの、列車を好条件で撮れる撮影ポイントがあるのです (・o・*)ホホゥ。


0009.jpg
駅から線路沿いの道を長瀞方向へ15分ほど。
やってきた撮影ポイントはこんなところ。
一見すると障害物が多いように見えるけれど、
アングルを整えれば意外にスッキリと列車が撮れます。

0010.jpg
背景の山々はまだまだ秋色ですが、
6000系の急行列車には
秩父に冬の訪れを告げる「秩父夜祭」の
ヘッドマークが掲げられました。
▲秩父鉄道 樋口-野上


はたしてそこへ行ってみると (「゚ー゚)ドレドレ、すでに数人の先客はいたもののスペースにはまだ余裕があり、私は難なく好みの立ち位置を確保することができました ε-(´∇`*)ホッ。
秩鉄は羽生から熊谷を経て寄居までは、住宅地や田畑の多い平坦な地域を走りますが、寄居から先(下り)は荒川へ沿うように山あいを蛇行する線形となります ( ̄。 ̄)ヘー。訪れたこの場所は背景に山々が望めて秩鉄らしく、なおかつ下りの「パレオエクスプレス」(三峰口ゆき)が走る時間帯にはきれいな順光となる人気の好ポイント (・∀・)イイネ。あくまでも私の憶測ですが、おそらく重連だったらこの場所はもう、先客でキャパオーバーになっていたんじゃないかと思います σ(゚・゚*)ンー…(あくまでも憶測よ)。隣にいらした方も「きっと明日は混むでしょうね・・・」と言われてましたし。


0011.jpg
デキが牽引する下りの貨物列車がやってきました。
先頭に立つのはデキ100形の108号機。
D級(駆動輪が4軸)の小形電機が、
黒くて長い鉱石輸送貨車(ホッパ車)を牽く姿に
力強さを感じます。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
▲秩父鉄道 樋口-野上

0012.jpg
こちらは後追いとなる上りの貨物列車。
機関車側ではない貨車の後追いなんて
ふだんはあまり撮らないものだけれど、
ここでしか見られない秩鉄名物で、
車掌室付きのホッパ車・ヲキフ100形を見たら、
思わずシャッターを切っちゃいました。
う~ん、ユニークでいい顔(笑)
[ ̄曲 ̄]ヲキフ
▲秩父鉄道 樋口-野上(後追い)


普通列車がおおむね30分に一本と、ローカル私鉄にしては多い運行本数(元・東急車ばっかだけど)。それに加えてデキが牽引する貨物列車も頻繁に通過し、本命の「ELパレオ」が来るまでの待ち時間は飽きることがありません。しかも晴天順光で列車の背景には紅葉に彩られた山々が入り、撮影をしていて気持ちがいい (^_[◎]oパチリ。今シーズンは暖冬傾向だからか、例年よりも紅葉が落葉せずに長持ちしているようですね (´▽`*)キレイ♪。
そんな好条件のもとでまったりと過ごすことしばし (´ー`)マターリ。同業者はパラパラと加わるもののドッと増えることはなく、この場所のキャパにちょうど見合ったくらいの人数(10人ちょっと?)に落ち着いた頃、やがて山あいに響く電気機関車の重厚なモーター音と12系客車の電源音が聞こえてきました ε-(°ω°*)キタ!。


0013.jpg
青デキ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

0015.jpg
紅葉真っ盛りの山々を背にして、
小春日和の秩父路を突き進む、
「ELパレオエクスプレス」。
ヘッドマークを掲げた青いデキ105が
ブラウンの12系客車を従えます。
▲秩父鉄道 樋口-野上


紅葉バックでELパレオが撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
秋色の背景に映える青いデキ (゚ー゚*)デキ。特別なヘッドマークを掲げて客車の先頭に立つ堂々とした姿は、貨物列車を牽く時のシブさとはまた違った、誇らしげな表情に感じます (`・ω・´)キリッ。ブラウンの12系客車との相性も悪くなくて、カッコいいなぁ・・・。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
その牽引機に選ばれたのは1956年(昭和31年)製のデキ105号機。古いベテラン機関車ながらも、全般検査上がりなのか車体から足回りまでピカピカに磨かれた(というか塗装し直された)状態で、客車牽引という晴れ舞台にふさわしい美しさじゃありませんか .+(0゚・∀・)ペカペカ+.。秩鉄の粋な配慮が感じられるきれいな機体の抜擢、これにはデキだけに・・・ヒ“デキ”感激ぃ!;’.・(゚ε゚(O三(゚Д゚#)クダラネー!


0016.jpg
この日の一部席(4号車)では
車内でフランス料理が味わえるという
レストラン列車の「ELパレオdeフレンチランチ
として運行された当列車。
(゚ー゚*)フレンチランチ
ヘッドマークも本日のみの限定で
ちょっとオサレなものが付けられました。
描かれたモチーフは武甲山・・・かな?
ちなみに「Restaurant MATIERE」は
御花畑駅ちかくにある、
カジュアルなフレンチレストランだそうです。

0017.jpg
後方には復路の牽引を担当する機関車で、
客車に合わせた塗色となっている
デキ201が無動力でぶら下がっています。
以前の「ELパレオ」は機回ししていたけど、
今はプッシュプル状態なのね。
( ´_ゝ`)フーン


重連ではなく単機による牽引でしたが、この好条件で撮れた「ELパレオエクスプレス」は、大いに満足できるものとなりました。ちょっとした勘違いもあったけれど、やっぱり撮影にきてよかったよ・・・(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

往路(下り列車)の「ELパレオ」を撮り終えた私は、樋口の駅に戻ります ...(((o*・ω・)o。


0018.jpg
樋口で見かけたのは、
黄色いデキ502に牽かれた貨物列車。
(゚∀゚)オッ!
この色も意外と悪くないですね。
ド逆光だけれど・・・。
▲秩父鉄道 樋口


ところで、樋口のホームで次に乗る列車を待っていると側線に入ってきたのは、先ほど見た青いデキとはちょっと印象が異なる、黄色いデキ502に牽かれた貨物列車 (゚ー゚*)キレンジャー。
実は秩鉄のデキは稼働できる15機のうちの数機に特別な色を施し、それぞれにラッキーカラー的な意味合いを持たせているのだそうで ( ̄。 ̄)ヘー、標準色の青と「パレオエクスプレス」の客車に合わせたブラウン(デキ201)のほか、黄色(デキ502)、こげ茶(デキ505)、さらにはショッキングピンク(デキ504)という奇抜なものまで存在します w( ̄▽ ̄;)wワオッ!。
んじゃ、せっかくならその特別色が「ELパレオ」を牽けばいいのに・・・σ(゚・゚*)ンー…と思われそうですし、実際に登板実績もあるのですが、あくまでもワタクシ的にはふつう(標準色)のデキが客車を牽くところに萌えるもので (*゚∀゚)=3ハァハァ!、特別色だとイベント要素が強くなりすぎちゃう嫌いがあるんですよね(まあ、ぶっちゃけ、イベント列車なんだけれどさ)(^^;)ゞポリポリ。ピンクデキという恐いもの見たさも多少はあるけれど、今日は青デキの牽引でホッとしました ε-(´∇`*)ホッ(ちなみに私は、デキの色を確認するつもりで見たSNSで、今日が重連じゃないことを知った)。


0019.jpg
樋口から乗った下り列車は
二両編成の7800系。
(゚ー゚*)トーキュー
こちらも元・東急8090系で、
都会育ちのシティーボーイは転属直後、
秩父の坂(勾配)を上がりきれないという
ドジっ子ぶりを見せましたが、
(´∀`;)ドジッコ…
すぐに改良されて問題なく使用されています。
▲秩父鉄道 樋口

0020.jpg
次に列車を下りたのは野上。
ローカル私鉄の小駅らしい、
素朴でシンプルな造りの駅舎です。
▲秩父鉄道 野上


樋口1145-(秩鉄1523)-野上1148

次に私がやってきたのは、樋口から下りの普通列車に乗ってわずか一駅の野上(のがみ)。
乗り降りが自由のフリーきっぷを持っているから、こまめに下車するというワケではなく (*・∀・)つ[キップ]、午後に三峰口から折り返してくる復路(上り列車)の「ELパレオ」を撮ろうと考えている撮影ポイントは、この駅から歩くのが近そうなのです ( ´_ゝ`)フーン。


0021.jpg
駅近くの簡易踏切(第四種踏切)を渡ろうとして
左右の確認をしたら、
上り方からデキが近づいてくるのが見えました。
せっかくなので踏切と絡めてパチリ。
(^_[◎]oパチリ
ホントに貨物の運行が多い路線です。
▲秩父鉄道 野上-長瀞


ただし、目安にしているスマホの地図アプリによると []o(・_・*)ドレドレ、駅からその場所までの道のりは約4.5キロ、徒歩での到達時間は一時間半と示されており、じぇんじぇん近くない Σ( ̄□ ̄;)トオッ!。隣駅の長瀞までが二キロ弱なのに、その倍以上も歩かなければたどり着けない撮影ポイントとは・・・σ(゚・゚*)ンー… そう、私がこれから目指そうとしているのは、線路から遠く離れたところの高い位置から見下ろす、いわゆる俯瞰ポイントです (゚∀゚*)オオッ!。そこはかねてから気になっていた場所で、いつか秩鉄を撮る機会があれば訪れてみようと考えていました (・∀・)イイネ。
とはいえ、そこから撮影した写真をちょくちょくネットなどでを見るものの、実は明確な場所を私はわかっておらず、地図上に目星をつけて来ただけに過ぎません。そこまでの距離が駅から約4.5キロなのです ( ̄  ̄;)ヨン㌔。ひょっとしたら場所が違って無駄足になるかもしれないけれど、「ELパレオ」が通過する15時過ぎまではまだ時間に余裕があるので、ためしにトライしてみたいと思います (*`・ω・´)-3フンス!。
野上駅をスタートした現時刻は12時前、目標到達タイムは13時半。もしも14時まで探して線路を俯瞰できる場所が見つけられなかった場合は諦めて、その時間からでも変更が可能な上長瀞の鉄橋(荒川橋梁近くの河川敷)へ行くこととします ( ̄、 ̄*)ナルヘソ。この時間配分だと今回もお昼ゴハンをゆっくりと食べている余裕はなく、途中のコンビニでオニギリを買いました。


0022.jpg
橋の上から望む荒川の流れ。
特徴的な岩畳も見ることができます。
でも実はこのあたりは川を渡れる橋が少なくて、
徒歩鉄にはちょっとしたネックとなりました。

0024.jpg
道中にあるキャンプ場の一角で、
私の目にとまったのがコレ。
(=゚ω゚=*)ンン!?
どうやら元は鉄道車両(廃車体)のようで、
手前は車掌車(貨車)、左奥は客車かな?

0025.jpg
確認しようと思ったものの、
近くまでは行くことができませんでした。
乂`・д・´)ダメッ!
あとからネットで調べてみると、
やはりこれは廃車となった鉄道車両で、
車掌車のヨ8000と
客車だと思ったほうは秩鉄のデハニ20形電車らしい。
現在はキャンプ場の施設(バンガロー?)として、
再利用されているのだそうです。
( ̄。 ̄)ヘー
秩鉄ファンや保存車好きには
よく知られた存在なのかも知れませんが、
まったく知らなかった私にとっては
意外なところでの鉄分にちょっとビックリ。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!


0026.jpg
徐々に勾配がキツくなる上り坂。
ε~ε~ε~(((o;′□`)oヒイィィィ…
このあたりはまだクルマが通れる舗装道路です。


あまり気張らずに楽しみながら歩こう。小春日和の今日は絶好のハイキング日和じゃないか。るんるん ⊂(∇`*)⊃ルンルン♪。
・・・なんて、歩くことをポジティブに意識し、はじめのうちは思いがけず出会えた秩鉄の廃車再利用などにテンションが上がったのですが (゚∀゚)オッ!、進むに連れて次第に坂道の斜度はキツくなり、だんだんと気分が萎えてきます (´д`;)アウ…。舗装されて歩きやすそうに見えるアスファルトの道が、意外と膝に負担がかかってツラいんだよね・・・ε~ε~ε~(((o;′□`)oヒイィィィ…。
実は4.5キロの道のりのうち、4キロ近くがクルマも通れる舗装道路。ならば無理をせず、先日の鳴子温泉の時のように、クルマで行けるところまではタクシーを利用すればいいじゃないか。野上にはなくても、隣駅の長瀞は観光地なのでタクシーが停まっているだろうし・・・とも思ったのですが σ(゚・゚*)ンー…、鳴子では目的地が鳴子峡だとハッキリしていたので躊躇なく駅からタクったけれど (=゚ω゚)ノ ヘイ!、今回の場合は目的とする撮影ポイントが明確ではない。もしもそこが違う場所だったら、タクシー代がムダになっちゃいます (゚ペ)ウーン…。歩いていって違った場合でもガックリ度は大きいけれど、自分の足なら出費の損失はありません(膝を壊して入院でもしたらシャレにならないケド ^^;)。なんともセコいハナシですが、私の撮り鉄はあくまでも趣味の範ちゅうなので、なるべく節約につとめるよう心がけているのです (´ω`)ナルヘソ。
舗装道路を抜けて細い山道へ分け入ると、決して歩きやすいわけではありませんが、膝などへの負担は幾ぶん軽くなったように感じました ε-(´o`;)ホッ。


0027.jpg
やがて道はこうなり・・・

0028.jpg
最終的にはこんなに細くなりますた。
もう完全な山道です。
ザクザク...(((o`・ω・)o

0029.jpg
体力的にけっこう辛いけれど、
ふと見上げれば、
見事な紅葉に気分が癒されます。
やっぱり今日はハイキング日和♪
(´▽`*)キレイ♪


うっそうと木々が覆う山道で、少しでも視界が開けるようなところを探して進み続けます ザクザク...(((o`・ω・)o。もうここまで来たら、目的の場所に近づいていると信じたい。急坂や山道を歩くこと一時間強、その努力はきっと報われるハズ 八(゚- ゚)オネガイ!。祈るような気持ちで歩みを進めると、やがててっぺん付近まで登ってきたのか、次第に木々の合間から下界の景色が覗けるようになり、そして・・・(*゚ロ゚)ハッ!


0032.jpg
山道を歩き続けると、
ようやく視界がひらけるところに出ました。
眼下に荒川が確認できます。
(゚∀゚*)オオッ!


み、見えるぞ、見える!・:*:・:(*゚Д゚*)キタコレ:・:*:・。
長瀞のまちなみ、荒川の流れ、そして、そこに架かる秩鉄の鉄橋が!
パッと視界がひらけたところから望めた、なんとも壮観な風景。そう、この場所こそ私が目指していた俯瞰ポイントに間違いありません。なんとかたどり着くことができました!ヽ(´▽`*)ノワ~イ♪。歩いてきた道のりがムダにならなくて、よかったよ・・・(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ。
さっそくカメラに望遠レンズを装着して、ファインダーを覗いてみます【◎】]ω・´)パチッ! 。


0033.jpg
長瀞の町をあとにして
荒川の鉄橋を渡りゆく急行列車。
それを鳥になったような目線で見送ります。
風景を彩る紅葉がキレイ♪
▲秩父鉄道 親鼻-上長瀞

0034.jpg
こちらはデキが牽く貨物列車。
シルエットは電車よりも貨物のほうが、
面白いかも知れませんね。
(・∀・)イイネ
▲秩父鉄道 親鼻-上長瀞


おおお、これはスゴい!(ノ゚Д゚)ノ オオオオォォォォォォ━━━!!
橋脚の長さが印象的な荒川橋梁(鉄橋)を山の上から望めるだけでも、俯瞰好きとしてはここへ行く価値があると思っていたのに、風景を囲むような紅葉が今まさに燃え上がるような鮮やかさで、思った以上に素晴らしい眺めです 。゜+.(´∀`人)スバラスィ!゜+.゜。紅葉はもう終わりかと思っていたけれど、いい時期に来れたなぁ・・・(´ー`)シミジミ。
そして今の時間帯の光線は列車に対して逆光となり、ふだんの俯瞰撮影ならば列車が暗部に埋もれて目立なくなりがちなので避けたい条件なのですが、ここでは川を背景にすることで列車の存在が逆光でもシルエットの状態で引き立ちます (・o・*)ホホゥ。ちなみに静止画の写真だと電車は進行方向の見分けがつかないけれど、貨物列車の場合は機関車が先頭なので上下列車の区別がつきますし、シルエットとなった機関車と貨車の形にも面白味が感じられました (・∀・)イイネ。お目当ての「ELパレオ」はどんな風になるのか、通過するのが楽しみです (*´v`*)ワクワク♪。


0035.jpg
時おり強い風が吹き付けたこの日、
風に煽られて木の葉が風景のなかで舞い踊ります。
これぞ文字通りの木枯らし・・・か。
(´ー`)コガラシ
「ELパレオ」が葉っぱとカブったらイヤだなぁ・・・
なんて、撮っている時は思ったけれど、
シャッターを切ってみたら
意外と風情ある画になりました。
ちなみに電車の通過と
木枯らしが吹くタイミングがウマく合ったのは、
この一回のみ。
▲秩父鉄道 親鼻-上長瀞

0036.jpg
上写真の右上のほうでかすかに見えている山、
この特徴的な形はひょっとして妙義山かな?
σ(゚ー゚*)ミョーギ?

0037.jpg
時間が経つにつれて雲が多くなってきた上空。
たのむから「ELパレオ」が通過するまで、
太陽を隠さないで~。
(´・д・`;)ハラハラ…


時間に余裕を持って上ってきたこともあり、到着したときにはまだ日が高かったのですが、今の時期は午後になると太陽の傾きが早く感じられて、「ELパレオ」が通過する15時にはもう夕方の様相です。太陽が山影へ隠れるまでにはまだ余裕がありそうなものの、上空を流れる雲の動きにヒヤヒヤしながら一人で待つことしばし (´・д・`;)ハラハラ…。通過時刻を迎えると遅れることなく、ちょっと長めに鳴らされた汽笛の音とともに、デキを先頭にした客車列車がゆっくりと鉄橋上へ姿を現しました (゚∀゚)キタッ!。


0038.jpg
西日に照らされて輝く川面に
鉄橋を渡る客車列車の影絵が浮かび上がります。
初冬の長瀞で繰り広げられた最高の一幕。
▲秩父鉄道 親鼻-上長瀞


ああ、いい感じ・・・。
肉眼では形式の判別が難しいくらいにちんまりとしか見えない列車の姿ですが、望遠レンズを通してファインダー越しに眺めるとハッキリ確認できた、鉄橋を渡りゆく「ELパレオエクスプレス」のシルエット【◎】]ω・´)パチッ!。高低差はあるものの真横に近い角度から眺めていることで、客車に対するデキの小ささがとくに際立って見え、その健気さが感じられるじゃありませんか (o´∀`o)カコイイ!。紅葉が残る初冬の夕暮れ時という雰囲気も相まって、この情景は私の心に染みました +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。苦労して上ってきたからこそ味わえた、なんとも贅沢なひと時です。
ちなみに、カメラのホワイトバランスの色温度を高め(日陰モード)に設定して赤味を強調していますが、でも実際に肉眼で見た風景の色もこんな感じに近かったと思います (-`ω´-*)ウム。


0039.jpg
下り方(画面左)にデキがあるこちらのほうが
画的にはバランスいいように思うのですが、
後方に連結されたデキは、
往路と同様にぶら下がっているだけなので、
よく見るとパンタグラフが上がっていません(笑)
片方だけでも上げてくれるといいのになぁ・・・。
σ(・∀・`)ウーン…
▲秩父鉄道 親鼻-上長瀞


秩鉄屈指の名所、長瀞の荒川橋梁を山の上から眺め、シルエット状にして捉えた「ELパレオ」。これがもしもデキの重連だったなら、もっとプレミアムな画になっていたのかもしれないけれど σ(゚・゚*)ンー…、私としては思いがけず紅葉がキレイだったこと、そしてお天気も上々だったことで、単機牽引でもじゅうぶんに満足できるものとなりました (*`д´)=b OK牧場!。往路は列車主体に、復路は情景的にと、それぞれに画の変化がつけられたのも撮っていて楽しかったです (^_[◎]oパチリ。
ボーっとして(?)ちょっとした勘違いはあったものの、結果的には撮影にきてよかった・・・・:*:・キテ(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。いや、情報の確認を怠ったってところは、大いに反省が必要ですね(笑)ヾ(_ _*)ハンセイ・・・


0040.jpg
ラストにもういっちょ。
「ELパレオ」と長瀞の駅で交換した
下りの貨物列車がすぐにやってくるので、
せっかくならそれも撮っていきます。
(^_[◎]oパチリ
夕暮れの秩父路をゆく貨物列車。
鉄橋を渡る轟音がここまで聞こえました。
▲秩父鉄道 親鼻-上長瀞

0041.jpg
ちなみにこの貨物列車、
機関車のシルエットが貨車に対して薄めだと思い
撮った写真を拡大してみたら・・・
(=゚ω゚=*)ンン!?
黄色のデキ(502)ですた。
先ほど樋口で見かけた列車の返しだったのですね。
最後にちょっとしたサプライズ?
(゚∀゚)アヒャ☆


景色が茜色になるとともに、少しずつ冷え込んできた山の上。さ、暗くならないうちに下山しよう。

これにて撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


0042.jpg
距離的には大して差がないので、
帰りは長瀞の駅に出ました。
...(((o*・ω・)o
長瀞渓谷に近い当駅は長瀞観光の拠点であり、
秩鉄の要所となる駅のひとつ。
大正3年に建てられたというモダンな佇まいの駅舎は
関東の駅100選にも挙げられています。
(≧∇≦)シブイ!
▲秩父鉄道 長瀞

0043.jpg
長瀞から乗る上りの羽生ゆきは、
元・東急8500系の現・7000系。
(゚ー゚*)トーキュー
7002は中間車からの改造で貫通型ではないのですが、
それっぽいモールが付けられています(笑)
思い返すと今日は秩鉄に3回乗ったけれど、
7500系、7800系、そして7000系と、
いずれも形式が違いました。
ま、どれもあまり変わらないんだけどね。
(元・三田線の5000系を見かけなかったな・・・)
▲秩父鉄道 長瀞


ところで、ここ最近の私の鉄旅は食事をするタイミングを逸しているせいか、あまり美味しいモノに恵まれていない・・・というより、ミカンとお菓子だったり、チョコレートだったり、総菜パンだったり、アンパンだったりと、なんとも侘しい食事が続いています "o(-ω-;*)ウゥム…。そして今日のお昼もコンビニで買ったオニギリを山の上で食べた程度(写真撮り忘れた)。食は旅の楽しみのひとつなのに、これではいけません (›´ω`‹lll)ハラヘタ…。ならば今回こそは、帰りにちょっと名物的なものを食べていこうと思います (゚∀゚*)オオッ!。
それはこの秩鉄沿線にお住まいのグルメブロガーさん(本職は自動車ブロガーだっけ・・・^^;)から以前に教えていただき、私も何度か訪れたことがある寄居の大衆食堂。ここの独特なタレにくぐらせたカツ丼が絶品なのです
(゚¬゚)ジュルリ…。それに瓶ビールを合わせましょうか (σ´∀`)σイイネ~♪。

駄菓子菓子(だがしかし)・・・( ̄△ ̄;)エッ…。


0044.jpg
タレカツ丼が有名な寄居駅前の食堂。
[本日は終了しました]
(_ _|||)ガクッ


事前にネットで確認した店舗情報の営業時間では11時から18時(13~15時休憩)となっていたので、17時前に着けば食べられると思ったのですが、お店はすでに本日終了 (_ _|||)ガクッ。ま、お客さんが少ない日は早く閉めちゃうって、地方のお店ではよくありがちなんですけれどね・・・(^^;)ゞポリポリ(もしくは食材がもう切れちゃったのかな?)。
残念だけれど、仕方ない。また来よう・・・(・ε・`)シャーナイネ。


0045.jpg
食事をせずに寄居の駅へ戻ると、
東武東上線ホームでは
右(1番線)にセイジクリーム、
左(2番線)にフライング東上色と、
たまたま復刻色が並んで停まっていました。
(゚∀゚)オッ!
食運はツイてないけれど、
鉄運のほうは絶好調?
▲東武東上線 寄居

0046.jpg
お腹をすかせて乗る
幸せの(?)「青い鳥号」・・・。
σ(゚ー゚*)トリ…

0050.jpg
スミマセン、スミマセン、
決っっして「青い鳥」から連想したのではありませんが、
無性に焼き鳥が食べたくなって
東上線を途中の東松山で下車しました。

アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ
ちなみに東松山のやきとりは鶏だけでなく
どちらかというと豚のほうがメイン。
味噌だれを付けて食べるのが東松山流だそうです。
色艶のいい茄子もウマい!
こりゃビールがすすむすすむ。
串⊂(゚д゚)ウマー!


寄居のタレカツ丼にはフラれちゃったけれど、帰りには東武東上線を途中の東松山(埼玉県東松山市)で下車し、市をあげての町おこし的な名物となっている、やきとりを食べに寄っていきます 串⊂(゚д゚)ウマー!。東松山のやきとりは以前に一度食べたことがあるものの、なかなかここまで食べにくる機会がないので、今回は秩鉄帰りにちょうどいい打ち上げの場となりました カンパーィ♪(〃゚∇゚)ノc凵☆。
今回は食のほうも満足・・・かな?


0051.jpg
ほろ酔い気分でおウチに帰ります。
(~▽~*)ウィッ
ちなみに列車がブレてわかりづらいですが、
帰りの東上線ではたまたま
50000系のトップナンバー(51001F)に当たりました
(当編成だけ前面が非貫通構造で灯具の位置が低い)。
これも些細な鉄運か?
▲東武東上線 東松山


長瀞1631-(秩鉄46)-寄居1649~1701-(東武東上Y1774)-小川町1718~1720-(1054急行)-東松山1736
東松山1850-(東武東上1062急行)-池袋1947



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