So-net無料ブログ作成
鉄道旅行記 ブログトップ
前の10件 | -

夏休み02・・・道南いさりび鉄道 キハ40形 撮影記 [鉄道旅行記]

1000.jpg
2019.07.28 夏休み02
道南いさりび鉄道
国鉄色キハ40形 撮影
 
 
前回からの続きです。

仕事の都合により、今年もお盆前の7月末から8月のアタマにかけて夏休み(夏期休暇)を取得した私  (´▽`*)ナツヤスミ♪。
例年だとJRの普通列車と快速列車が一日じゅう乗り放題となる「青春18きっぷ」を使用し、普通列車主体ののんびりした旅程を組んでいましたが  ノコノコ...(((o*・ω・)o、今回は休みの初日(7/27)に東北地方の奥羽本線(おううほんせん)で復活運転される往年の名列車、急行「津軽」号の撮影がしたくて ε-(°ω°*)ツガルッ!、それに間に合わせるため東北新幹線を利用 バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ。東京からわずか三時間あまりで一気に青森県へと到達し、薄曇りの天候はちょっとビミョーな撮影条件ではあったものの、夏らしい青田が一面に広がるのどかな風景のなかで、無事に急行「津軽」の勇姿をカメラに収めることができたのでした【◎】]ω・´)パチッ!。

そして、急行「津軽」の撮影後に路線バスで新青森駅へと戻り (=゚ω゚)ノ゙タライマ、東北新幹線、北海道新幹線、在来線の奥羽本線の三路線が発着する当駅から私が次に乗ったのは、新函館北斗(しんはこだてほくと)ゆきの北海道新幹線「はやぶさ27号」です (゚ー゚*)ハヤブサ。


1001.jpg
新青森の新幹線下りホームに、
東北新幹線と北海道新幹線を直通運転する
E5系の「はやぶさ」が入ってきました。
▲19.7.27 東北新幹線 新青森


基本的に全車指定席で自由席の無い新幹線「はやぶさ」ですが、私が乗車した新青森を含む、盛岡から新函館北斗の区間には、指定席よりも安い料金で当列車を利用できる“特定特急券”が設定されていて、普通車指定席の空いている座席を利用することができます (・o・*)ホホゥ。これは自由席とどう違うの?と思われるところですが σ(゚・゚*)ンー…、自由席が文字通り自由に席を確保できるのに対し、特定特急券の場合は指定席の空席を“間借り”しているようなものなので、たとえ先に確保しても当席の指定券を持った人が現れた場合には譲らなければいけません (・ε・`)シャーナイネ。なんだか落ち着かなくて、個人的にはあまり好きな制度ではないけれど、私が新青森から乗った下りの「はやぶさ」はガラッガラの空気輸送状態で ( ̄  ̄;)ガラガラ…、適当に座った席に指定券を持った人が現れることはありませんでした ε-(´∇`*)ホッ。


1002.jpg
新青森を発車してから約20分後、
「はやぶさ」は青函トンネルに突入!
(゚∀゚)オッ!
入る瞬間はドキドキするんだけど、
このあと車窓はしばらく真っ暗です。


夕暮れ時の新青森から北海道新幹線に乗ったのならば、次なる目的地は函館に違いないでしょう (・∀・)イイネ。
ちなみに北海道新幹線は函館の駅へダイレクトに直結しているわけでなく、郊外(北斗市)の新函館北斗に発着するので、函館の市街地へ向かうには新幹線から在来線の函館本線で運行されている快速「はこだてライナー」に、新函館北斗で乗り継ぐ必要があります ( ̄。 ̄)ヘー。
しかし、新函館北斗の到着はまだなのに、「はやぶさ」が青函トンネルを抜けたところで早々に席を立った私 ( ̄△ ̄;)エ?。下車したのは新函館北斗のひと駅手前にある木古内(きこない)でした。実はここが今宵の宿泊地 (゚ー゚*)キコナイ…。


1003.jpg
新青森から50分で木古内に到着。
たしかに北海道へは上陸したけれど・・・
え?函館に行くんじゃないの?
( ̄△ ̄;)エ?
▲19.7.27 北海道新幹線 木古内


新青森1845-(北海道新幹線 はやぶさ27号)-木古内1934

新幹線の停車駅でありながら、駅前に人影がほとんどなく静閑な空気が漂う、北海道木古内町の木古内 (・ω・)ポツン…。事前に当地の地図などを確認し、駅のまわりで気軽に入れるような飲食店はあまり無さそうだな・・・と思った私は、新幹線に乗る前の新青森で晩酌(と夕食)を済ませてきたのですが、それは正解だったようです (-`ω´-*)ウム。
そんな木古内を宿泊地に選んだのは、夏休みシーズンのまっただ中で人気観光地の函館では宿泊するホテルや宿が満室だった (ヾノ・∀・`)ムリムリ・・・といったことではなく、私はあえてこの木古内に泊まりたかったのです。その理由とはいったい・・・? σ(゚・゚*)ンー…


7月28日(日)


1005.jpg
1006_1.jpg
道南の木古内町に位置する木古内。
近年まで海峡線にあった知内(しりうち)や、
江差線の渡島鶴岡(おしまつるおか)が
ともに廃止となり、
現在は当駅が北海道最南端の駅となっています。
 ( ̄。 ̄)ヘー
▲19.7.28 道南いさりび鉄道 木古内


木古内で迎えた旅の二日目 ('-'*)オハヨ♪。
ホテルの部屋で見たテレビの天気予報によると、今日の道南地方は“晴れ時々曇り”。スッキリとした快晴ではないようですが、前日の青森が“曇り時々晴れ”だったので、それより幾分は日差しが期待できるでしょうか σ(゚・゚*)ドーダロ…。
木古内の駅は前日に乗ってきた北海道新幹線のほか、在来線の「道南いさりび鉄道」が発着しており、私はそちらのホームへ向かいます コッチ…((((o* ̄-)o。初発列車となる5時52分発の函館ゆき下り普通列車(121D)は二両編成のキハ40形ディーゼルカーで、カラカラとアイドリング音を響かせて発車を待っていました (゚ー゚*)キハ。


1006.jpg
木古内の在来線ホームに停車している
道南いさりび鉄道のキハ40形。
二両編成の先頭となる函館方は
パッと見が黒い色に見えますが
これは夏の森(夏木立)をイメージした
シックな濃緑色(キハ40 1810)。
(´ω`)シブイ
▲19.7.28 道南いさりび鉄道 木古内

1007.jpg
いっぽう後ろの木古内方は
同じキハ40形ながら、
春の花(咲初)をイメージした
鮮やかな山吹色に塗られています
(キハ40 1812)。
( ̄▽ ̄*)マッキッキ
▲19.7.28 道南いさりび鉄道 木古内


道南いさりび鉄道(道南いさりび鉄道線)は、函館の隣駅の五稜郭(ごりょうかく)でJR函館本線と分岐し、七重浜(ななえはま)、久根別(くねべつ)、上磯(かみいそ)、渡島当別(おしまとうべつ)などを経て、北海道新幹線と接続する木古内に至る、37.8キロの交流電化路線(今旅では路線終点となる木古内のほうから進みます)。ただし電化設備は当線を通過して津軽海峡線(青函トンネルを経て本州へ)に直通運転する貨物列車のためのものであり、一般の旅客列車は気動車(ディーゼルカー)を使用しています (・o・*)ホホゥ。
当線はもともとJR北海道が江差線(えさしせん)の名で長年運行していましたが、北海道新幹線の開業(2016年)により並行在来線となったことでJRから経営が分離。五稜郭と江差のあいだを結んでいた江差線全線のうち、五稜郭から木古内までの区間が沿線自治体等の出資による第三セクター方式の鉄道に転換され(木古内から江差までの末端区間は、転換に先立って廃止)、現在の道南いさりび鉄道となりました (゚ー゚*)イサリビ。
その際にJR北海道から譲渡されたもので、いさりび鉄道が運行する全列車に使われているのが、国鉄型気動車のキハ40形ディーゼルカー (´▽`*)キハキハ♪。当形はおもに70年代から80年代にかけて製造された年季の入った車両ですが、いさりび鉄道では“お古”を感じさせないイメージアップのために車体色をオリジナルカラーへ一新 (`・д・´ノ)ノ チェイング!。これから私が乗る列車に就いた二両(上写真)のように、夏木立の濃緑(夏)や咲初の山吹色(春)など、道南の四季をイメージしたカラーリングが採用されています (´ω`)カラフル。
またこのほかに、実はちょっと“マニア心をくすぐる色”のキハもあるんです エ?(゚Д゚≡゚∀゚)ナニナニ?。


1008.jpg
跨線橋から検修庫のほうを望むと、
なんとも気になるキハが佇んでいました。
あ!あの色は・・・(*゚ロ゚)ハッ!
▲19.7.28 道南いさりび鉄道 木古内


列車へ乗り込む前に木古内の構内に備わっている検修庫(車庫)のほうを見てみると (=゚ω゚=*)ンン!?、庫内からひょっこりと顔を覗かせているのは、クリームと朱色のツートンカラー!? あれって、いわゆる国鉄急行色じゃん! |=゚ω゚)ノ゙ヤア。
そう、いさりび鉄道のキハ40形には四季をイメージしたカラフルなものに加えて、国鉄時代の懐かしい車体色(国鉄色)を再現したリバイバルカラーも存在 (゚∀゚*)オオッ!!。そしてこの国鉄色のキハ40形こそが、青函トンネルを抜けてここまでやってきた私のお目当てに他なりません (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
駄菓子菓子(だがしかし)、検修庫に留置されていて動く気配がなさそうな国鉄急行色のキハ、これは運用に就かない“ハズレの日”なのでは? ( ̄△ ̄;)エッ…・・・と、不安に思っちゃうところですが、ご安心あれ ☆.(○≧ω')bダイジョブ。とてもありがたいことに、いさりび鉄道ではキハの運用(運転スケジュール)を公式HPで事前に公表しており \_ヘヘ(- ̄*)ドレドレ、それによると本日の急行色(キハ40 1798)は、初発から二本目となる木古内7時12分発の函館ゆき下り普通列車(123D)に入るとのこと (゚∀゚)オッ!。
そして当該の列車をあらかじめ目星をつけてきた撮影ポイントで狙うには、函館で泊まると時間的に間に合わず (゚ペ)ウーン…、それで私は木古内に宿を取り、急行色を先行する初発の下り列車へ乗ったのでした (´ω`)ナルヘソ。

庫内の急行色に見送られて、濃緑+山吹の初発列車はひと足早く木古内を発車 (/*´∀`)o レッツラゴー♪。


1009.jpg
乗車した濃緑色のキハ40 1810。
外色はリニューアルされていますが、
青いモケットのボックスシートが並ぶ車内は、
国鉄時代そのものです。
(≧∇≦)シブイッ!
ところで、左手前のボックスに座る兄弟、
お兄ちゃんは携帯ゲームに夢中だけど、
弟くんは車窓を見るほうが楽しい?
(´艸`*)テツ?

1010.jpg
列車が木古内を出ると、
家並みの向こうに津軽海峡がチラリと見えました。
空は雲が多いね・・・。
σ(・ω・`)ウーン…
▲19.7.28 道南いさりび鉄道 木古内-札苅
(車窓から)


昨日の初日(前記事)は新幹線と路線バスしか利用しなかった今旅、ようやく旅情あふれるキハの普通列車に乗れました (σ´∀`)σイイネ~♪・・・が、その揺れをのんびりと味わうこと無く、私は木古内からわずか一駅の札苅(さつかり)で下車 ズルッ!ミ(ノ;_ _)ノ =3。選んだ撮影ポイントの最寄駅がここなので仕方ないけれど、乗り鉄的にはなんだか波に乗れないような旅だなぁ・・・(^^;)ゞポリポリ。


1011.jpg
1012.jpg
列車を降りたのは木古内の隣駅の札苅。
(゚ー゚*)サツカリ
朝6時前のこの時間はまだ無人でしたが、
当駅は簡易委託駅なので
時間帯によっては窓口できっぷも販売されるらしい。
▲19.7.28 道南いさりび鉄道 札苅


木古内0552-(いさりび鉄道121D)-札苅0557

札苅の駅を背にして国道を東のほうへ15分ほど歩き進むと ...(((o*・ω・)o、いさりび鉄道の短い鉄橋が架けられている場所があります。そこが目的地 (・ω・)トーチャコ。
鉄橋の下を流れる川は“幸を連ねる”と書いて「幸連川(こうれんがわ)」、撮影の際の立ち位置となる国道の橋は「幸連橋(こうれんばし)」で、どちらもなんだか縁起の良さそうな名前 (o ̄∇ ̄o)ラキー?。その名称由来を知りたいものですが、ここは北海道なのでひょっとしたらアイヌ語から来ているのかも知れませんね σ(゚・゚*)アイヌ?。ちなみに札苅の地名も「岩の手前(磯端)」を表す「シラツカラ」というアイヌ語が由来なのだとか ( ̄。 ̄)ヘー。


1013.jpg
1013_1.jpg
やってきた撮影ポイントはこんなところ。
いさりび鉄道の短いガーダー橋を
並行する道路橋の歩道から手軽に狙えます。
「幸連橋」とは縁起のいい橋名だね。
(o ̄∇ ̄o)ラキー?

1014.jpg
青函トンネル用のEH800形電気機関車が牽引する
貨物列車が轟音を響かせて通過。
(゚∀゚)オッ!
旅客の面ではローカル線のいさりび鉄道ですが、
貨物輸送の面では本州と北海道を結ぶ重要な大動脈です。
(`・ω・´)キリッ
▲19.7.28 道南いさりび鉄道 泉沢-札苅
(後追い)

1015.jpg
雲は多いものの、青空も覗く空模様。
日差しはどうかなぁ・・・。
(´~`*)ウーン…


この鉄橋は桁が短くて、長い編成の貨物列車などはあまりいい画になりませんが (゚ペ)ウーン…(とくにEH800形だと機関車だけでいっぱいいっぱい)、キハ40形の単行列車(一両)ならば橋上にウマく収まりそうですし、まわりを自然の緑に囲まれた小さなガーダー橋は、ちょっと模型ちっくな面白さを感じさせます (・∀・)イイネ。立派な電化設備が整っていて長大な編成の貨物列車も頻繁に通過するいさりび鉄道、場所選びや撮り方によっては主要幹線のような迫力ある画も撮れるけれど、今回の私の狙いはあくまでもキハの普通列車なので、なるべくのどかなローカル線らしさを表したいと思い、この撮影ポイントを選びました m9(`・ω・´)ケテイ!。
そしていつものことながら、できればお目当ての列車が通る時に太陽の光が降り注いでほしいと願うところ 八(゚- ゚)オネガイ。どうもワタクシの“晴れ運”は最近かなり怪しいものがありますが (o¬ω¬o)アヤシイ…、この幸連川という縁起の良い名の川はきっといい結果をもたらしてくれるに違いない (-`ω´-*)ウム。これって神頼みならぬ、川頼み!?(゚∀゚)アヒャ☆


1016.jpg
眩しい夏の陽に照らされて、
鮮やかに発色した急行色の気動車が
川面に姿を落として走りゆく。
▲19.7.28 道南いさりび鉄道 泉沢-札苅
(後追い)


急行色キハが撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
青い夏空、緑の夏草、そして風景に映えるツートンカラーの国鉄急行色。ああ、いい鉄道情景だなぁ・・・+。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。短い鉄橋に見事なまでのぴったりサイズで収まった単行のキハ40形、緊張感の高い一撃必撮(“殺”じゃなくて、“撮”ね)のシャッタータイミングでしたが【◎】]ω・´)パチッ!(私の使っているデジカメは連写性能が劣るので・・・)、狙った位置にウマく写し止めることができてホッとひと安心です ε-(´∇`*)ホッ。
そして懸念材料だった日差しは、意外にも通過の15分くらい前から安定 (゚o゚*)オッ!。列車への日当りが強ければ、川面のリフレクション(反射)も期待できるのではないかと思い、カメラをタテ位置の構図で構えてみました ( ̄  ̄*)タテ。日差しだけでなくリフレクションも添えてくれるとは、さすが“幸を連ねる”と書いて幸連川(笑)(o ̄∇ ̄o)ラキー♪

ところで、このキハ40形は基本的に普通列車用として製造された近郊型気動車で、過去に急行列車用の国鉄急行色に塗られていた実績は無く、これは過去の他形式(今回の場合はキハ56やキハ58など)の色を現行車両で再現した、いわゆる“なんちゃって復刻色”などと呼ばれるもの (; ̄▽ ̄)ナンチャッテ…(近年は同様の再現が新潟のキハ47やキハ48などでも見られるけれど)。
それにしたって、かつての急行といえば長編成を連ねるものも少なくなかった優等列車。いくらキハ40形が国鉄型の気動車だとはいえ、二両以上の編成ならまだしも、単行列車の急行色はさすがにおかしいだろう (ヾノ・∀・`)ナイナイ・・・なんて、ツッコむ方がおられるかもしれませんが、実は個人的に単行列車の急行色を見て思い出すものがあります σ(゚・゚*)ンー…。それはかつてこの北海道に存在したキハ53形500番台。


1017_1.jpg
1017_2.jpg
雨に濡れる廃線間近の深名線。
その鉄路を噛み締めるように進む
国鉄急行色の単行列車。
▲95.7 深名線 湖畔-朱鞠内


単行の急行色ことキハ53形500番台は、もともと急行形だったキハ56形を単行用に両運転台化改造したもので、利用者の輸送量が単行車両でじゅうぶんに賄える、閑散路線(赤字ローカル線)へ投入されました ( ̄。 ̄)ヘー。
そのなかでもとくに印象深かったのが、豪雪地帯で一日にわずか3往復程度しか列車が運行されていなかった大赤字路線にもかかわらず、並行する道路の整備事情によってJR化後も細々と生き延びていた、伝説の“キングオブローカル線”こと深名線(しんめいせん・深川~名寄、95年に廃止)での同形の活躍 (゚ー゚*)シンメーセソ。雪深い極寒地域の過酷な当線で酷使されながらも、乗客がいつもまばらだった元・急行形の単行列車には、乗るたびに妙な侘しさを覚えたものでしたが、その特異な形態には北海道のローカル線で使用される同形ならではの魅力もあったように思います (´ω`)シミジミ。
そしてキハ53形は急行用から普通列車用(しかも単行)へ実質的に格下げされたにもかかわらず、首都圏色(いわゆるタラコ色ね)やJR化後の地域色(JR北海道色)などに塗り替えられること無く、深名線が廃止となって己の歩みを止めるまで(96年までに全車廃車)、一貫して急行色を堅持し続けたところにも、どこかいじらしさを感じた車両でした (ノ∀`)ナツカシス。。
(あと、単行の急行色キハと言えば、和歌山県の有田鉄道(02年に廃止)で使われていた、キハ58000(元・富士急)もありましたね。たしかこちらは車両が保存されているんでしたっけ)

そんな思い出のある単行の急行色。
いさりび鉄道でキハ40形のうちの一両(キハ40 1798)に急行色が施されたのは今年の3月のことで、ネット上の写真などで見たその姿にかつてのキハ53形500番台の面影を重ねた私は、ぜひとも一度は撮影がしたいと思ったのでした (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
ちょうど旅のスケジュールに合った運転日、そして日差しが降り注いだ天候にも恵まれて、その結果は大満足です ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

これで幸連橋での撮影を終えて、札苅の駅に戻ります (´w`*)ドツカレサン。


1017.jpg
札苅から乗る函館ゆき普通列車は、
朝イチと同じ濃緑色のキハ40 1810。
いちおうこの色は夏をイメージしているので、
いまの時期は運用に就くことが多いのかな?
σ(゚・゚*)ンー…
▲19.7.28 道南いさりび鉄道 札苅

1018.jpg
津軽海峡の函館湾に沿って走る、
いさりび鉄道の列車。
とくにこの釜谷から渡島当別にかけては、
沿線随一のビューポイントです。
(´▽`*)ウミ~♪
ちなみにこの写真は列車の窓を開けて
カメラのレンズを突き出していますが、
いさりび鉄道のキハ40は冷房が搭載されていないので、
夏は窓を開けて乗るのがふつうのこと。
ああ、自然の風が涼しい♪
▲19.7.28 道南いさりび鉄道 釜谷-渡島当別
(車窓から)

1019.jpg
日本最初のカトリック男子修道院として
道南の名所にもなっている「トラピスト修道院」。
その最寄駅である渡島当別は
駅舎が修道院を模した外観となっています。
( ̄。 ̄)ヘー
▲19.7.28 道南いさりび鉄道 渡島当別(車窓から)

1020.jpg
湾越しに見えてきた島のようなシルエットは
函館のシンボル函館山。
(゚∀゚)オッ!
車両の窓枠には
「天気が良い日は函館山が見えます」
と案内書きが施されています。
今日の天気は快晴じゃないけれど、
まずまずと言ったところか。
▲19.7.28 道南いさりび鉄道 渡島当別-茂辺地
(車窓から)

1021.jpg
全線が単線のいさりび鉄道。
途中の七重浜で交換(行き違い)したのは
先ほど撮影した急行色のキハ40 1798。
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
こうやってお顔(前面)をあらためて見ると
キハ53形500番台とは似て非なる・・・
いや、似ても似つかない!?
ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ
▲19.7.28 道南いさりび鉄道 七重浜(車窓から)

1022.jpg
いさりび鉄道は五稜郭が起点ですが、
列車はJR函館本線の函館と五稜郭のあいだを直通運転。
私の乗った列車も函館まで乗り入れます。
...(((o*・ω・)o
▲19.7.28 函館本線 五稜郭

1023.jpg
JRの函館運輸所に集う各色のキハ40。
いさりび鉄道の車両も同所を拠点に運用されています。
向かって右から白地に黄緑帯のJR北海道色(JR籍)、
ちらりと顔を覗かせる山吹色の「咲初」、
国鉄首都圏色を再現した通称・タラコ色、
そして真っ白は冬をイメージした「禊」。
国鉄色のタラコ、沿線で撮りたいなぁ・・・。
σ(・∀・`)ウーン…
ちなみに背景の山は函館山。
▲19.7.28 函館本線 五稜郭-函館(車窓から)

1024.jpg
は~るばる、きたぜ、はーこだてー♪>θ( ̄0 ̄*)
・・・ってことで、列車は終点の函館に到着。
▲19.7.28 函館本線 函館


札苅から乗車したいさりび鉄道の下り列車は、車窓の右手に函館湾の海景色や湾越しに霞む函館山のシルエットなどを望みながら東へ向かって進み、およそ一時間で函館に終着しました (・ω・)トーチャコ。
本州方面から北海道新幹線を使って函館に向かう場合は、新函館北斗から函館本線の快速列車に乗り継ぐのが便利で速いと先述しましたが、もしも移動時間に余裕があるならば、新幹線を木古内で降りていさりび鉄道を利用すると、海沿いをのんびりと走るローカル線のディーゼルカーで、より深い旅情が味わえるのではないかと思います (´ー`)マターリ。ただし、木古内に停車する新幹線と、いさりび鉄道の運行本数が、ともに少ないのが要注意なんですけどね・・・(^^;)ゞポリポリ。

さて、いさりび鉄道を乗り通して函館までやってきた私。せっかくですから、ここで少し散策する時間を取ることとしました ...(((o*・ω・)o。

札苅0819-(いさりび鉄道125D)-函館0922


1025.jpg
三年前(2016年)の北海道新幹線開業日以来、
久しぶりに訪れた函館。
(*´∀`)ノ゙オヒサ
駅前の“orz”モニュメント(?)も健在です(笑)。
▲19.7.28 函館本線 函館

1026.jpg
何はともあれ、まずは朝メシ。
駅近くにある市場の朝市(函館朝市)で
名物の海鮮などをいただいちゃいます。
(゚¬゚)ジュルル…
魚介類てんこ盛りの豪快な海鮮丼もいいけれど、
個人的な好みでチョイスしたのは、
サーモンといくらをオンザライスした小どんぶりと、
イカ刺し、ほっけの塩焼きが付いた、朝市定食。
(゚д゚)ウマー!
お供はもちろんクラシックです☆
カンパイ♪(〃゚∇゚)ノC凵

1027.jpg
食後に街をぶらぶらしていたら、
函館市電(路面電車)で最古参、
1950年(昭和25年)製の500形・530号に
たまたま遭遇しました。
う~ん、シブいね。
(≧∇≦)シブイッ!
▲19.7.28 函館市電 松風町-函館駅前

1028.jpg
そしてこちらも
函館駅前でたまたま見ることができた、
30形・39号の「箱館ハイカラ號」。
もともとは1910年(明治43年)製で
明治から昭和初期にかけて使われていたものを
現代の基準にあわせて1993年に復元。
函館を訪れる観光客に人気のレトロな電車です。
コッチモ(≧∇≦)シブイッ!
▲19.7.28 函館市電 函館駅前-松風町


ちょっと遅めの朝食として、魚市場に併設された食堂で新鮮な海鮮料理を味わい (゚д゚)ウマー!、道内の名産品が並ぶ観光市場では宅配で送るお土産物を物色 σ(゚・゚*)ンー…。ただ、こういうとき優柔不断な私は買い物がなかなか決まらずに、いくつものお店を行ったり来たりして見比べているうち イッタリo(゚д゚o≡o゚д゚)oキタリ、気がつけばけっこうな時間が経ってしまいます (; ̄▽ ̄)ア…。結局のところ散策と言いながらも観光名所などを巡ることなく、市場のほかには函館市電の路面電車を何枚か撮った程度で (^_[◎]oパチリ、函館の駅へと戻ってきました (=゚ω゚)ノ゙タライマ。

そして、ここからふたたび列車に乗って・・・と言いたいところですが、私が向かったのはJRの改札口でなく駅前の路線バスのりば (゚.゚*)バス?。今度はバスに乗ってどこへ行くのでしょう?


1029.jpg
函館駅前から乗る路線バス。
東京の東急バスとカラーリングがそっくりですが、
(゚ー゚*)クリソツ
これは函館市内やその近郊を走る函館バスです。
▲19.7.28 函館バス 函館駅前

1030.jpg
車窓に海を映しながら走るバス。
海越しに見えるのは・・・あれ?函館山?
(・・?)アリ?


函館の駅前から乗った路線バスは市街地を通り抜け、やがて海岸沿いの幹線道路を進むようになります (´▽`*)ウミ~♪。その車窓から望めた海越しに見える島みたいなものは・・・先ほどいさりび鉄道の車窓からも同じような感じで眺めた、函館山 (゚ー゚?)デジャヴ?。そう、実はこのバスはいさりび鉄道の線路に並行した国道(228号線)を西に向かって走っており、列車とバスという移動手段の違いはあるものの、私は来た方向へ戻るような行動をとっています ...(((o*・ω・)o。
でも、いさりび鉄道の列車を使わず、なぜバスに乗っているのか σ(゚・゚*)ンー…。それはまさに前日の急行「津軽」を撮った奥羽本線の撮影ポイントと同じ理由で、これから私が向かういさりび鉄道の撮影ポイントには、列車を使って最寄駅から歩くよりも、函館からバスを利用したほうが楽に到達できるのです (´ω`)ナルヘソ。
函館から小谷石(こたにいし)ゆきのバスで1時間10分、私はいさりび鉄道の駅間で言うところの渡島当別と釜谷(かまや)の間に位置する、西三ツ石(にしみついし)という名の停留所で降車ブザーを押しました (*・∀・)σ゙ポチットナ。後払い制の運賃は700円。

函館駅前1341-(函館バス)-西三ツ石1451


1031.jpg
海沿いの国道にぽつんと佇む、
西三ツ石のバス停。
なかなか味があります。
それはさておき、
けっこう雲が広がってきちゃったなぁ・・・。
σ(・ω・`)ウーン…
▲19.7.28 函館バス 西三ツ石

1034.jpg
藪の中にできた獣道(鉄ちゃん道?)を進むと
いさりび鉄道の線路が見えてきます。
ザクザク...(((o`・ω・)o

1035.jpg
たどり着いた撮影ポイントはこんなところ。
ちょうどEH800形が牽引する
下りの貨物列車が通過したけれど・・・
なんだか今旅の私って、
狙いと逆方向から貨物列車が来るパターンが多くない?
この時とか、この時とか、この時も・・・^^;)
まあ、ちゃんと調べてこないのが悪いんだけどさ。
(。A。)アヒャ☆
▲19.7.28 道南いさりび鉄道 渡島当別-釜谷
(後追い)


バスが走っていた国道から脇道に入り、さらに笹(?)が群生する藪のなかに延びた獣道を突き進むと ザクザク...(((o`・ω・)o、その先でいさりび鉄道のカーブした線路が望める場所へと出ることができます (゚∀゚)オッ!。ここは函館湾の海と函館山を背景にして列車が撮れる、いさりび鉄道屈指のお立ち台的な有名撮影ポイント (・∀・)イイネ。ちなみに先ほど列車で函館へ向かうとき、窓を開けて海の風景を撮ったビューポイントがこのあたりでした。


1036.jpg
海を見ながらでいただくランチは、
バスに乗る前に函館で買ってきた、
「ラッキーピエロ」のチャイニーズチキンバーガー。
甘辛い鶏唐揚げとマヨネーズたっぷりのレタスを
ふわふわのバンズで挟んだ
絶品のご当地バーガーです。

チャイチキ(゚д゚)ウマー!!
え?さっき海鮮丼を食べたばかりじゃないかって?
あれは朝食でつ (^^;)ゞポリポリ


ここで狙うのはもちろん国鉄色のキハ40形で (゚ー゚*)キハ、函館湾に沿って走るいさりび鉄道の列車は、やっぱり海を背景にして撮りたいところ (-`ω´-*)ウム。
朝は海のほうを望むと光線状態が逆光になるので、幸連川の橋梁を撮影ポイントに選びましたが (^_[◎]oパチリ、今ぐらいの時間(15時ごろ)はちょうど海バックのお立ち台がきれいな順光になる (゚∀゚*)オオッ!・・・ハズなのですが、空には雲が広がっていて、いまいちスッキリとしません。時おり雲間から太陽が顔を覗かせることもあるけれど、日差しを求めるのはちょっとキビシいかなぁ・・・σ(・ω・`)ウーン…。ホント毎度毎度のことですが、日が差してくれるように願うばかり(バーガー片手じゃ、祈りが弱いか? ( ̄~ ̄.)モグモグ)。

状況は大きく変わらないまま通過時刻が迫り、やがて聞こえてきたのは海辺に響く単行列車のリズミカルなジョイント音 ε-(°ω°*)キタ!。


1037.jpg
函館湾と函館山を望む情景のなか、
海岸線に沿ったカーブを進む
朱色のキハ40形。
国鉄時代を彷佛とさせるその姿は、
道南いさりび鉄道でなく、
思わず江差線と呼んでしまいそうです。
▲19.7.28 道南いさりび鉄道 渡島当別-釜谷
(後追い)


タラちゃん、キタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━ッ!!
カーブを切って颯爽と現れたのは、同じ国鉄時代の色を再現したものでも先ほどの国鉄急行色とは異なる朱色一色の国鉄首都圏色で、愛着を持って呼ばれるその通称は“タラコ”(色)タ~ラコ~♪(・o・*)タ~ラコ~♪。
タラコ色の同車(キハ40 1807)といえば、私が列車で函館へ着くときに函館運転所で留置されていたのを目にしましたが、午後は急行色と入れ替わるように出庫して運用に就いてくれました (´▽`*)ワ~イ♪。もちろんこの運用も事前にHPで確認したとおりです ъ(゚Д゚)グッジョブ。
国鉄急行色のほうのキハ40形は他形式の過去の塗装を再現した、いわゆる“なんちゃって復刻色”だと先述しましたが (; ̄▽ ̄)ナンチャッテ…、このタラコはまさに国鉄時代のキハ40形に塗られていた真の復刻色で、懐かしさとともにしっくりとした落ち着きを覚えます (*´ω`*)シックリ。
撮影条件は残念ながら日差しの弱い薄日状態だったけれど σ(・∀・`)ウーン…、海沿いの好撮影ポイントでタラコ色のキハ40形が撮れただけでも満足で、ここまで来た甲斐がありました (+`゚∀´)=b OK牧場!。

・・・と、薄日だった無念を少しでも前向きに納得したつもりでしたが (・∀・`)シャーナイネ、この先の茂辺地(もへじ)でタラコ色の下り列車と交換(行き違い)し、20分後にやってきた上り列車では・・・(;`ロ´)ハッ!


1038.jpg
夏の森(夏木立)をイメージした
シックな濃緑色のキハ40形が、
眩しい西日を浴びて木古内を目指します。
ちなみに同色の側面に引かれた
湾曲したライン(銀の細帯)は
函館山のシルエットをイメージしたもの。

▲19.7.28 道南いさりび鉄道 渡島当別-釜谷


だああああ、こっちは晴れたじゃん!⊂⌒~⊃。Д。)⊃ピクピク
時間的にもう一本撮れるので、オマケ的に狙ってみた濃緑色のキハ40形(1810)ですが【◎】]ω・)パチャ!、こういうときは雲間からタイミングよく日が差して、きれいに車体を照らしてくれるんだよなぁ・・・"o(-"-;*)ウゥム…(列車の背後に写り込む国道の車列は、タラコの時の方がいいタイミングでしたが)。
本来はたとえ国鉄色ではない色違いであっても、好条件で列車が撮れたことを素直に喜ぶべきなのかもしれないけれど、やっぱりこの日差しがタラコのときにも当たって欲しかったと思うと、なんだか煮え切らない気分になっちゃいました (≡"≡;*)モヤモヤ…。
まあ、試し撮りやオマケのときに晴れて本命が翳るのは、よくあることの“撮り鉄あるある”なんですけれどね (^^;)ゞポリポリ。

これでいさりび鉄道の撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


1039.jpg
西三ツ石バス停の時刻表。
当停留所に泊まるのは
一日に上下6本ずつ。
Σ(゚∇゚;ノ)ノ スクナッ!


撮影後に西三ツ石のバス停に戻ってきました。
このバス路線は一日に上下6本ずつと運行本数は決して多くなく、16時を過ぎた現時刻だと函館方面へ行くバスはすでに14時38分で終わっていますが ( ̄  ̄;)オワリ、いっぽうの木古内方面へ行くバスの時刻を見ると、私が函館から乗ってきたバスが14時51分着、そして撮影ポイントで釜谷15時34分発の下り131D列車(タラコ)と、渡島当別15時55分発の上り126D列車(濃緑)の二本を撮ったのち、なんとタイミングよく16時20分発というバスがあるではないですか (゚∀゚*)オオッ!。この効率の良さはちょっとテンションが上がります (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
今旅はバスのありがたみを感じるなぁ・・・アリガタヤ(-人-)アリガタヤ。


1040.jpg
松前出張所ゆきの函館バスは
ほぼ定時にやってきました。
ちなみにこのバス停、
前はクルマが飛ばす国道、背後は海で、
待っている時がちょっと怖いかも。
ヒィィィ(((lll゚Д゚)))ィィィィ
▲19.7.28 函館バス 西三ツ石



青函トンネルを抜けて北海道に上陸し、旅の二日目は道南いさりび鉄道で運行されている国鉄型キハ40形を撮影 (^_[◎]oパチリ。
個人的にいちばん撮りたいと考えていた国鉄急行色がいい光線状態に恵まれたのは嬉しかったけれど ヽ(´▽`)ノワーイ♪、タラコ色のほうは薄日のちょっとビミョーな結果となっちゃいました σ(・∀・`)ウーン…。それでも、一日で二色の国鉄復刻色がそれぞれ記録できたことは、国鉄型好きにとってラッキーな運用の日だったと思います (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。また、国鉄型キハの車窓から眺める津軽海峡の海景色は旅情あふれるものがあり、撮影だけでなく乗車のほうでもキハ40形の魅力を味わうことができました (´ー`)シミジミ。
せっかく函館を訪れたのに、函館山も、五稜郭も、赤レンガ倉庫すら行かなかったけれど、私にとっては観光地よりも“鉄と食”。キハ40形を撮って乗って、海鮮丼とチャイチキを食べたら、それで函館めぐりは満足です(笑)ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。


1041.jpg
バスが木古内に着くころ、
空はすっかり晴れ渡っていました。
西日が眩しいっ。
(つ▽≦*)マブシッ!
▲19.7.28 函館バス 木古内駅


西三ツ石1620-(函館バス)-木古内駅1650

西三ツ石から30分で木古内に到着(運賃は420円)。朝の出発地に戻ってきました (=゚ω゚)ノ゙タライマ。
さて、ここから次はどこへ向かおうか・・・道内を北上? それとも本州に戻るか? σ(゚・゚*)ンー…。もしくは木古内から近い、福島町の「千代の富士記念館」へ? ( ̄△ ̄;)エッ…。


・・・続きます。



nice!(160)  コメント(49) 

夏休み01・・・奥羽本線 急行「津軽」 撮影記 [鉄道旅行記]

0000.jpg
2019.07.27 夏休み01
往年の名列車が復活!
奥羽本線 急行「津軽」 撮影
 
 
毎年の事ですが、業務の都合でお盆の時期に仕事を休めない私は、今年も皆さんよりちょっと早く、7月の末から8月のアタマにかけて数日間の夏休みを取得しました (´▽`*)ナツヤスミ♪。せっかくまとまったお休みがあるのですから、どこかへ乗り鉄&撮り鉄の“鉄分補給”(鉄道旅行)に出かけてみたいと思います (・∀・)イイネ。

ここでいつも(例年)なら万年金欠のボンビー(貧乏)な私は (´д⊂)ボンビー、JR全線の普通列車・快速列車が一日じゅう乗り放題で2,370円(一枚11,850円の発売額で5回使用できるうちの一回ぶん換算)という格安な、おなじみの「青春18きっぷ」を片手にセコセコと・・・いや、のんびりと普通列車を乗り継いで旅するところなのですが ノコノコ...(((o*・ω・)o、今回は出発日の当日に私がどうしても撮りたいと考えている運転日限定の特別な列車があり、その通過時刻までに撮影ポイントへ行くには新幹線を使わないと間に合いません σ(゚・゚*)ンー… 。そこで私にしてはめずらしく、旅に出るひと月も前に新幹線の指定席券をあらかじめ用意しました (*・∀・)つ[キップ]。

ちなみに、JR東日本の新幹線(北海道・東北・上越・北陸・秋田・山形の各新幹線)には、ひと月前から半月前までにネットで指定券の予約(会員制のえきねっと予約)をすると \_ヘヘ(- ̄*)カタカタ、期間限定、発券枚数限定で10%から最大で50%もの割引が適用されるお得なきっぷがあり(えきねっと・お先にトクだ値(10%~35%)、お先にトクだ値スペシャル(50%)、割引率は時期によって変動します)、今回はそれに着目 (´艸`*)オトク♪。残念ながら50%割引のきっぷは設定枚数が瞬時に売り切れてしまったのですが(せっかく“スペシャル”の設定日だったのに・・・)(´д`;)アウ…、どうにか25%割引の指定券は取れました。50%と25%の割引額の差は大きいものの、25%でも私が利用する区間では通常料金より4,340円(指定席特急券+乗車券)もお得になるのですから、まあヨシとしましょう ☆.(○≧ω')b オケ!。

そんなワケで今夏の鉄旅は、普通列車でなく新幹線でスタート。
はたして私はどこへ向かい、どの路線に乗り、どんな列車を撮り、何を食べるのか。鉄分満載の旅行記にお付き合いいただければと思います (=゚∇゚)ノ゙ヨロシコ♪。


7月27日(土)


0001.jpg
東京駅で発車を待つ
東北新幹線「はやぶさ」。
お鼻の長いE5系をホームで撮影すると、
フレームにカツカツです。
( ̄▽ ̄;)カッツン
▲19.7.27 東北新幹線 東京


夏休みの初日にさっそく旅へ出発 (/*´∀`)o レッツラゴー♪。
新青森ゆきの東北新幹線「はやぶさ45号」は、定刻の6時ちょうどに東京を発車しました。この列車に乗ったことでお分かりののように、今日の目的地は東北地方 イクゼ(*'∀'*)トーホク。長距離移動が前提ともいえる新幹線での旅立ちは、普通列車とはまた違った高揚感があります (*´v`*)ワクワク♪。
しかし今回のように早めに指定券を用意しなくてはならない場合、いちばん気掛かりなのはやはり旅行当日のお天気。ふだんは晴れの予報を確認してから出掛けることが多い“エセ晴れ男”の私だけど (´∀`;)エセ…、指定券が発売された時点のひと月前では天気の動向がまったく読めません σ(・∀・`)ウーン…。これこそまさに晴れ男の真価が試されるところですが、はたして今日のお天気は・・・台風6号が接近ちう!? Σ(゚□゚*)ナニーッ!!


0002.jpg
旅行当日の関東はまだ梅雨が明けておらず、
しかも台風の接近が伝えられる不安定な天候。
宇都宮付近の車窓でも日光の山々は見えず、
厚い雲が低く垂れ込めています。
(´д`;)ドングモリ…
▲19.7.27 東北新幹線 小山-宇都宮(車窓から)


晴れることを願っていたのに台風が近づいているとは、晴れ男だなんて豪語している自分が恥ずかしくなる状況 (〃ノдノ)ハズイ。そういえば思い返してみると、一年前の夏休みも初日に台風と重なって、旅の出発日を一日延期したんだっけ・・・(゚ペ)ウーン…。
ただ、当初の予測では今朝にも台風は関東地方を直撃するかもしれないと言われていたものの、その動きは予測よりもだいぶ遅く、現時点で和歌山県の紀伊半島付近に接近している模様 (・o・*)ホホゥ。関東の空は曇っているけれど雨風はまだ強くなく、今のうち台風から逃げるかのように「はやぶさ」は時速300キロ越えの速さで北上します バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ。東北地方は台風の進路予測からは外れているけれど、雲の流れに少なからず影響があるでしょうか。ちなみに新幹線の車内表示で流れた、これから向かう目的地の天気予報は【曇り時々晴れ】となっていました ( ̄  ̄;)ビミョー…。


0003.jpg
盛岡付近では雲が多めながら
うっすらと青空も覗いています。
でも岩手山は雲隠れでまったく見えず。
(≡"≡;*)モヤモヤ…
そして写真の下のほうに写る車両は、
盛岡車両センターに留置されている
花輪線や山田線用のキハ110系。
▲19.7.27 東北新幹線 盛岡-いわて沼宮内
(車窓から)


晴れたり、曇ったり、時おりざっと雨が降ったりと、台風の影響というよりは、梅雨末期の不安定な天候といった感じで、目まぐるしく天気が変わるなか ハレ?(゚Д゚≡゚Д゚)アメ?、一路、北へ向けて走り続ける「はやぶさ」は、福島、宮城、岩手の各県を順調に通り過ぎ、東京から3時間17分で本州最北の青森県にある新青森に終着 (・ω・)トーチャコ。
当たり前のことだけど、新幹線ってやっぱり速いものだなぁ・・・。もしも在来線の東北本線で朝6時(5時55分)に東京を出たら、まだ福島の郡山にも着けていないよ(基準がおかしい?)(。A。)アヒャ☆。


0004.jpg
新青森に到着したE5系「はやぶさ」。
東京からの乗車時間を快適に過ごせました。
(´w`*)ドツカレサン
▲19.7.27 東北新幹線 新青森


東京0600-(東北新幹線 はやぶさ45号)-新青森0917


0005.jpg
ガラス張りが印象的で立派な新青森の駅舎。
構内には青森の特産品や名物をそろえる
土産物屋や飲食店が併設されています。
▲19.7.27 奥羽本線 新青森

0005_1.jpg
祭りに沸く東北の夏。
青森といえばねぶたまつりです。
駅の構内にもねぶたのミニチュアが
飾られていました。
ラッセーラー♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノラッセーラー♪


東北新幹線と北海道新幹線(新函館北斗方面)の接点で、在来線の奥羽本線(おううほんせん)も発着する新青森は、東北新幹線の延伸開業に伴って青森市街地の郊外に設置された新しめの駅で、ここから街の中心となる青森(駅)へ行くには奥羽本線の下り列車に乗り換える必要があります(新青森から青森までは下り方に一駅)(・o・*)ホホゥ。また、弘前(ひろさき)や秋田方面へ行く場合も奥羽本線の上り列車に乗り換えることとなるのですが、新幹線の改札を出場した私が向かったのは奥羽本線のホームではなく、駅の南口にある路線バスのりば コッチ…((((o* ̄-)o。
今回の私の撮影対象となるお目当ての列車は奥羽本線で運転されるものなのですが、それを撮ろうと考えている撮影ポイントへ行くには奥羽本線の列車を使って最寄り駅から歩くよりも、実は新青森からバスに乗るほうが便利なのです (´ω`)ナルヘソ。
バスは奥羽本線の線路と並行した県道(247号線)を南のほうへ10分ほど進み、私は駅間で言うところの津軽新城(つがるしんじょう)と鶴ヶ坂(つるがさか)のあいだに位置する、戸門見通(とかどみとおり)の停留所で降車ブザーを押しました (*・∀・)σ゙ポチットナ。後払い制の運賃は220円。


0006.jpg
新青森の駅前から乗った路線バスは
青森市民バスの大釈迦線。
(゚ー゚*)バス
今回利用した区間には弘南バスも運行されていて、
地方のバス路線にしては比較的本数が多い
(時間帯によるバラつきはあるけれど
日中はおおむね一時間に二本程度運行)。
▲19.7.27 青森市民バス 新青森駅南口


新青森駅南口0936-(青森市民バス)-戸門見通0945


0007.jpg
新幹線とバスを使ってはるばるやってきた
撮影ポイントはこんなところ。
のどかな田園風景に奥羽線の線路が敷かれています。
(・∀・)イイネ
ちょうど通過したのは701系の普通列車。
▲19.7.27 奥羽本線 鶴ヶ坂-津軽新城


バス停と撮影ポイントはホントに目と鼻の先ほどの距離(250m・徒歩3分)で、バスが走っていた県道から少し小道に入ったところが目的地 ...(((o*・ω・)o。おもに公共交通機関を利用する“徒歩鉄”の私にとって、バスで気軽にアクセスできる撮影ポイントは嬉しい好条件。そして田園風景が広がるそのロケーションも列車がスッキリと撮りやすくていい感じなんです (・∀・)イイネ。
ちなみに私がこの場所を訪れるのは、485系の特急「かもしか」を廃止直前に撮りに来た2010年以来、9年ぶりのこと (*´∀`)ノ゙オヒサ。もっとも前回はバスでなく、青森県立美術館を訪れてからタクシーでここまで来たんだけどね(帰りはバスを使った)。


0010.jpg
日本海縦貫線の一翼を担う奥羽本線は
貨物列車も頻繁に運転されています。
でも、通過したのは逆方向の上り列車。
元・北斗星機の青いEF510(505号機)、
できれば正向きで撮りたかったな・・・。
σ(・∀・`)ウーン…
▲19.7.27 奥羽本線 鶴ヶ坂-津軽新城(後追い)

0011.jpg
こちらは赤いEF510(21号機)が牽く
下りの貨物列車。
今度は前から正向きで撮れました。
貨物オンチには嬉しい収穫。
(o ̄∇ ̄o)ラキー♪
▲19.7.27 奥羽本線 鶴ヶ坂-津軽新城


当地には私が到着した時点で、すでに20人くらいの先客が待機しておられましたが (*・ω・)ノ゙チワッス♪、田園地帯の一角にあるこの場所はキャパが広いので、私も難なく立ち位置を確保できました ε-(´∇`*)ホッ。それにしても、これほどの同業者が集まり(最終的には追っかけ組も加わって倍くらいの人数になった)、そして私が新幹線を使ってでも撮りに行きたいと思わせる、お目当ての列車とはいったいなんなのか σ(゚・゚*)ンー…。

それは、急行「津軽」号 (゚ー゚*)ツガル。


0012_1.jpg
夏っぽい雲が広がる青森の空。
スッキリとした晴れではないけれど、
雨の心配は無さそう。


「津軽」はかつて、首都圏の上野と青森のあいだを東北本線と奥羽本線を経由して結んでいた夜行の急行列車で、福島、山形、秋田、青森の東北各県を横断するように運行されていたことから、とくに東北の方にとっては就職や進学での上京や帰郷、また出張や行楽などで利用して親しまれた、東北地方を代表する名列車でした (・o・*)ホホゥ。また、高度経済成長期の時代には、東北からの集団就職者を東京へ送る象徴的な列車として、“出世列車”などとも呼ばれたものです(「津軽」の自由席で上京し、帰省するときには出世して寝台車に乗ることを夢見たのだとか)( ̄。 ̄)ヘー。
私の個人的な思い出では、ワイド周遊券(昔のフリーきっぷ)で急行の自由席が気軽に利用できたことから、学生時代の貧乏旅(今も大して変わらないけどさ (´д⊂)ボンビー)で東北地方を巡った際に、「津軽」はよくお世話になった列車でした。末期(90年以降)は583系や485系などの特急型電車が使われていたけれど、やはり「津軽」といえば12系や14系の客車列車が印象深い世代です(ノ∀`)ナツカシス。
しかし時代の流れとともに夜行列車は衰退、山形新幹線や秋田新幹線の開業という変革もあり、首都圏と東北を結んでいた急行「津軽」は、1998年に廃止されてしまいました(1993年以降は臨時運行)(´・ω・`)ショボン。


9005.jpg
90年代まで、東北・奥羽本線経由で
上野と青森を結んでいた急行「津軽」。
定期列車は14系客車、
多客期増発の臨時列車には12系客車が
使われていた時代でした。
この写真は深夜の福島にて
機関車の交換を行なっているところで
板谷峠用機関車のEF71も懐かしい・・・。
(*´ω`*)ナツカシス
(なんだか絵的に面白かったので、
ふつうの編成撮りでなく、
あえてカマ替えのシーンを選んでみますた)
▲89.8 東北本線 福島

9011.jpg
基本的に夜行運転の急行「津軽」でしたが、
これは日中に回送される臨時「津軽」用の12系を
奥羽本線の撮影名所・庭坂の大カーブで
撮影したものです。
(^_[◎]oパチリ
感材費の節約でモノクロフィルムを使っていた時代。
▲89.8 奥羽本線 赤岩-庭坂


そんな東北の名列車と呼ばれた急行「津軽」が、青森と函館の観光キャンペーン(ひと旅 ふた旅 めぐる旅。青森-函館 夏の観光キャンペーン)の一環として、この土日の二日間(7/27・28)に奥羽本線の秋田と青森のあいだで復活運行 (゚∀゚*)オオッ!!。しかも、これがよくあるリバイバルを謳ったツアー列車(団体列車)ではなく、夏の多客期に増発される臨時急行で運転されると言うのですから、ファンにとっては胸熱ではありませんか!(*゚∀゚)=3ハァハァ!。
実は急行「津軽」の復活運転は、第一弾として今年の5月(5/18・19)にも奥羽本線の湯沢と弘前のあいだで行なわれたのですが、都合的にも旅費的にも撮影に行くことができなかった私 σ(・ω・`)ウーン…。しかし第二弾となる今回はちょうど夏期休暇と重なることから、ぜひとも急行「津軽」の勇姿をこの目で拝みたいと思い、早めに新幹線の指定券を取ってこの日に備えたのでした (*`・ω・´)-3フンス!。


0012_2.jpg
現在は秋田と青森を結ぶ特急列車として、
愛称が引き継がれた「つがる」。
ただし急行時代は漢字の「津軽」、
現行の特急列車は平仮名の「つがる」です。
特急「つがる」に使われるのはE751系。
▲19.7.27 奥羽本線 鶴ヶ坂-津軽新城


雲が多めながらも時おり日が差す空模様は、まさに新幹線の車内表示器で見たとおりの「曇り時々晴れ」って感じ ( ̄  ̄;)ビミョー…。
晴れないのがもどかしいところですが、お目当ての「津軽」がここを通過するのは太陽の位置が高い正午ごろなので、案外スッキリ晴れると光線状態はあまり良くないかもしれません (゚ペ)ウーン…。かと言って、厚い雲で日差しが遮られると絵的には寒々しくなるので、適度に薄日が差すような明るい状況だとありがたいな・・・なんて、都合のいいことを考えながら待っていると、直前まで顔を出していた太陽が雲に隠されたタイミングで傍らの踏切が鳴動 (゚o゚*)オッ!。カメラの露出設定を調整しつつ、ファインダーに集中します (`・ω・´)キリッ。


0012.jpg
急行「津軽」、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

0013.jpg
盛夏の深い緑を背にして、
赤べこの愛称を持つED75形機関車が、
青い12系客車を引き連れて走りゆく。
その姿はまさに往年の客車急行そのものです。
▲19.7.27 奥羽本線 鶴ヶ坂-津軽新城


津軽が撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
里山の緑に映える赤いナナゴ(ED75)と青い12系。現代に残る国鉄型機関車と国鉄型客車の共演で、令和の時代に昭和の名列車が完全復活!p(`・∇・´)q フッカツ!。これは客車「津軽」の運行時代を知る者として、涙モノのシビれるシーンです 。・:*:・ヒデキ(゚ノ∀`゚)゚カンゲキィ・:*:・。しかも列車名が「リバイバル津軽」などでなく、急行「津軽81号」と言うところがまたニクいじゃないですか ъ(゚Д゚)グッジョブ。ちなみに80番台の号数は臨時列車を表しており、12系客車の「津軽」はまさに往年の多客期増発の臨時を彷佛とさせる懐かしさがありました(え?臨時列車の号数は50番台の世代じゃ・・・って? (。A。)アヒャ☆)。


0014.jpg
正面に掲げられていた
「津軽」のヘッドマーク。
これは津軽富士と呼ばれる名峰
岩木山をモチーフにしているのかな?
σ(゚・゚*)ンー…
(個人的に岩木山の山容は
もっと尖ったイメージがあるけれど・・・)


そして列車の正面には、岩木山(?)とリンゴがモチーフの津軽地方をイメージした立派なヘッドマークが掲げられていますが (゚ー゚*)リンゴチャソ、実は定期運行時代の急行「津軽」でこのマークが見られたのはほんのわずかな期間(たしか一ヶ月程度?)で、それも公式の正調マークと言うよりは客車列車末期の惜別的な意味合いを込めて取り付けられたもの。当時は特急でなく急行にヘッドマークが付くのは異例なことでした ( ̄。 ̄)ヘー。


9001.jpg
14系客車で運転されていた急行「津軽」の末期に
わずかな期間だけEF65に掲げられた
「津軽」のヘッドマーク。
この日の牽引はレインボー色の1019号機が就きました。
(゚ー゚*)ニジガマ
▲90.8 東北本線 日暮里

9003.jpg
ちょっと粗いけれど、
アップにしてみた当時のヘッドマーク。
今回のED75に掲げられたものと同じデザインです。
これがまた見られるなんて・・・。
。゚(つ∀`゚)゚。ナツカシス

9004.jpg
ちなみにこちらは客車「津軽」最終日の
特別なヘッドマーク。
今年の5月に運転された「津軽」では、
こちらに近いデザインだったようですね。
▲90.8 東北本線 日暮里


しかも細かいことを言っちゃうと、このヘッドマークは交流区間の牽引を担当したED75形でなく、直流区間のEF65形のみに掲げられていたもので、たしか当時のナナゴにマークは用意されなかったハズ σ(゚・゚*)ンー…。ただ、だからといって今回のマーク付きスタイルを否定するわけではなく、むしろ客車「津軽」の廃止(90年)から29年の時を経てナナゴに装着された「津軽」のヘッドマークには、感慨深いものがあります (´ω`)シミジミ。爽やかな淡い色のヘッドマークがナナゴの赤い顔によく似合っていますよね 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。


0020.jpg
ズームレンズを引いてもう一枚。
(^_[◎]oパチリ
のどかな津軽の田園風景は、
急行「津軽」が定期で走っていた頃と
変わらないのかも知れません。
▲19.7.27 奥羽本線 鶴ヶ坂-津軽新城


そんなヘッドマークが事前に付けられることを知っていたため、なるべくマークのデザインがわかるように撮りたいと思い、はじめ(一枚目)は列車を主体にしたオーソドックスなアングル(編成撮り)にしたのですが、ロケーションや季節感を表すならば青田を広く入れた二枚目の構図がいいかも知れません (^_[◎]oパチリ。
田園風景など日本全国どこも同じ・・・と思われるかも知れないけれど、そこにED75が牽く客車列車が走っていると、一気に東北地方という地域感が増す。それが鉄道写真です(笑)(-`ω´-*)ウム。このかけがえの無い情景を見るため、はるばる青森までやってきてホントによかったよ・・・。


0021.jpg
急行「津軽」の続行の下り普通列車(649D)は、
五能線や津軽線の間合い運用で設定されている
国鉄型気動車のキハ40系(キハ48)でした。
ディーゼルなのでなるべく架線を目立たせず、
緑のじゅうたんを多めに入れてパチリ。
(^_[◎]oパチリ
▲19.7.27 奥羽本線 鶴ヶ坂-津軽新城


さて、いま青森へ向けて下った急行「津軽81号」は、午後遅くに秋田ゆきの「津軽82号」として上り列車が設定されています (・o・*)ホホゥ。ここまで来たらもちろんそっちも撮影するつもりですが、折り返してくるまでにはまだだいぶ時間があるので、ちょいとお昼休憩にしたいと思います (*'p')ハラヘター。といっても、ここはのどかな田園地帯なので、まわりにお昼ゴハンを食べられるところなど見あたりません。そこでいったん撮影地を離れ、新青森の駅まで戻ることとしました ...(((o*・ω・)o。こんな時も気軽にバスが使えるのは便利やね。


0022.jpg
戸門見通のバス停から
新青森方面へ向かうバスに乗車。
来る時は青森市民バスでしたが、
今度は弘南バスでした。
▲19.7.27 弘南バス 戸門見通


戸門見通1246-(弘南バス)-新青森駅南口1258


0023.jpg
新青森の駅構内には、
ご当地名物の飲食店がいくつか軒を連ねます。
そのなかで私が選んだのは
青森県黒石市のB級グルメ「黒石つゆやきそば」。
(゚ー゚*)ツユ…
文字どおり汁に浸した面白いやきそばで、
個人的な印象だとソース味のちゃんぽんって感じかな。
ホタテもゴロゴロのっていて、
とても美味しかったです。
ソバ(゚д゚)ウマー!

0024_1.jpg
デザートには
青森産のブランドトウモロコシで
甘みの強い「嶽きみ(だけきみ)」を使った
ソフトクリームをいただきました。
トウモロコシの香ばしさと甘みがマッチして、
こちらも美味しい♪
ソフト(゚д゚)ウママー!

0024.jpg
新青森の駅からふたたびバスに乗車。
これも弘南バスのようです。
時間的に戸門見通へ行くバスが無かったので、
少し離れたバス停(平岡大橋)から
15分ほど歩きました。
ε=ε=ε=┌(*・_・)┘
▲19.7.27 弘南バス 新青森駅南口


新青森駅南口1345-(弘南バス)-平岡大橋1353

昼食を終えて新青森駅からバスに乗り、ふたたび戸門見通バス停近くの撮影ポイントへ ...(((o*・ω・)o。
できれば同じ場所でなく別の撮影ポイントを選びたかったところですが σ(゚・゚*)ンー…、実は先ほどの「津軽81号」を待っていたときに聞いた同業者の方の話だと、私が午後の「82号」を撮ろうかと考えていた撮影ポイントは今の時期、夏場の木々が生い茂って視界がスッキリとしないらしい (ヾノ・∀・`)ムリムリ。それならば、安直だけれど状況が分かっている戸門見通のポイントで、「82号」も狙うほうが無難だと判断 (-`ω´-*)ウム。幸いにもここは、わずかな移動距離で上下の列車がそれぞれのアングルで撮れると言う利点があります (・∀・)イイネ。


0025.jpg
先ほどと同じで田園地帯の一角で
今度は上り方から下り列車が狙える場所へきました。
ちなみにここは個人宅の敷地内なのですが、
地主の方は撮り鉄にある程度の理解があるみたいで、
一声かけて撮影許可をいただきました。
なお、敷地にクルマを停める場合には、
駐車料金(協力金)が徴収されるようです。

0026.jpg
まずは現行のひらがな「つがる」
(特急「つがる」)が通過。

そういえば、通称「ひらがなけやき」って
グループがあったよね(笑)
ヒラガナ( ̄▽ ̄)ツガル
▲19.7.27 奥羽本線 津軽新城-鶴ヶ坂

0027.jpg
午前中より少し雲が薄くなった感じの空模様。
日が差してくれるといいけれど・・・。
σ(゚・゚*)ンー…


青森から秋田へ向けて南下する上り列車の「津軽82号」は、日当り具合(光線状態)が先ほどの「81号」よりも良好になるので、今度はできれば遠慮することなくスカッと晴れてほしいものですが、空には薄雲が広がっていてやはりビミョーな感じ σ(・∀・`)ウーン…。時おり雲が途切れて眩しく日が差すと、このままの状態でキープ!・・・と空に向かって願うけれど 八(゚- ゚)オネガイ、なかなかそうウマくはいかずに「津軽82号」の通過時刻を迎えてしまいました。
やがて私の耳に届いたのは、客車列車特有の軽やかなジョイント音 ε-(°ω°*)キタッ!。


0028.jpg
森にヒグラシの聲が響く夕刻の16時過ぎ、
うっすらと西日を受けて、
急行「津軽82号」が奥羽本線を南下します。
その行き先は・・・上野?
(秋田ゆきですっ)
▲19.7.27 奥羽本線 津軽新城-鶴ヶ坂


も一度、ナナゴの津軽が撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
今回ばかりは往路(81号)も復路(82号)も情景的でなく、列車を主体にして撮りたかった急行「津軽」【◎】]ω・´)パチッ!。ED75形が牽く12系客車は編成美という言葉がしっくりとくるほど、落ち着いた安定感を覚えます 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。夕方の16時過ぎに青森を発車する今回の「82号」は、上野ゆきの夜行列車だった時代(402列車)とほぼ同じ時刻設定で、西日を受けて奥羽本線を上りゆく姿を見ると、これは秋田ゆきではなく、そのまま山形を通り、板谷峠を下って、福島を経て、黒磯で機関車を交換して、明日の朝6時過ぎには上野に到着するのではないか・・・と、つい妄想してしまいます ( ´ー`).。o◯ ポワワン。まあ、実際に乗ったら14時間も12系の直角椅子(ボックスシート)で過ごすのは、けっこうキツい修行なんですけどね(笑)。


0029.jpg
引いてもう一枚。
(^_[◎]oパチリ
ノスタルジックな雰囲気の客車急行が、
日本の原風景と言える美しい田園風景のなかを
華麗に駆け抜けてゆきました。
嗚呼、やっぱり客車列車はいいものだなぁ・・・。
。+。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。
▲19.7.27 奥羽本線 津軽新城-鶴ヶ坂


けっきょく「津軽」は上下の列車とも日差しが薄日だったけれど σ(・∀・`)ウーン…、考えてみたら今日は関東や東海地方に台風が接近していて、青森でもひょっとしたら雨に見舞われるんじゃないかとの不安があったなか (´・д・`;)ハラハラ…、この薄晴れという条件で往年の名列車である急行「津軽」の勇姿が撮影できただけでも、じゅうぶんな満足が得られました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

これで急行「津軽」の撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


0030.jpg
帰りももちろんバスを利用。
今度は最初に乗ったのと同じ、
青森市民バスですた。
▲19.7.27 青森市民バス 戸門見通


戸門見通1649-(青森市民バス)-新青森駅南口1659


さて、お目当ての急行「津軽」は無事に撮り終えましたが、私の夏休みは始まったばかり。もちろんこれだけで帰っちゃうことはありません(・・・って、今旅はまだ新幹線と路線バスしか乗ってないしね ^^;)。
撮影地からバスで新青森の駅に戻ってきた私、さて次はどこへ行きましょうか σ(゚・゚*)ンー…。やっぱり青森(市街)? それとも弘前?ラッセーラー♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノラッセーラー♪ いっそのこと北海道に渡っちゃおうか? (゚∀゚)アヒャ☆


0040.jpg
とりあえず次の目的地へ向かう前に、
青森の市内で「津軽」撮影の打ち上げ~。
カンパーイ♪(〃゚∇゚)ノY
お刺身に白ワインとはシャレオツ?
いえいえ、このお店では地酒の田酒を
ワイングラスで提供されていました。
キリッと冷えたやや辛口のお酒にお刺身が合います。
Yヽ(>∀<*)クゥーッ!




続きます・・・◯o。.(~▽~*)ウィッ。




nice!(174)  コメント(46) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

夏休み04・・・花輪線 乗車記 [鉄道旅行記]

0000.jpg
2018.07.29~31 夏休み04
18きっぷで、のんびり乗り鉄・・・
花輪線 乗車
 
前回からの続きです。

7月末に夏休みとして数日の休暇を取得した私は、JRの普通列車が一日じゅう乗り放題となる「青春18きっぷ」を使って、撮り鉄や乗り鉄を楽しむ鉄道旅に出発 (/*´∀`)o レッツラゴー♪。台風の接近を受けて旅程が一日短縮となりましたが、どうにか初日に東北の秋田まで到達しました (・ω・)トーチャコ。
翌二日目は秋田でレンタカーを借りて、日本海沿いの絶景路線で有名な五能線(ごのうせん)の撮影を楽しんだのち (^_[◎]oパチリ、秋田県の内陸部に位置する小坂町へ移動 ブーンε=ε=ε=凸。ここには2009年に廃止となった小坂鉄道(小坂精錬)の小坂駅跡地を活用した鉄道ミュージアム「小坂鉄道レールパーク」があり、園内には明治時代に建てられた木造駅舎や小坂鉄道で活躍したディーゼル機関車などが保存・展示されています (・o・*)ホホゥ。さらにその展示車両のひとつである元・JR東日本の24系寝台客車(ブルートレイン)は、閉園後の夜間に宿泊施設(ブルートレインあけぼの)として利用することができ、なんと今も車内の個室寝台に泊まることが可能 (゚∀゚*)オオッ!!。私はかつて味わったブルートレインの旅情を懐かしみながら、小坂での一夜を過ごしたのでした +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。



7月31日(火)


0001.jpg
朝日を浴びて輝く「ブルートレインあけぼの」。
(つ▽≦*)マブシッ!
今日も朝からいいお天気です♪
▲18.7.31 小坂鉄道レールパーク


「ブルートレインあけぼの」のB寝台個室「ソロ」で迎えた、旅の三日目 (*´0)ゞ。oOフワァァ~ア…。
目が覚めて側窓のブラインドを開けたら、そこは就寝前と違う地を走っていた Σ(゚∇゚;ノ)ノ エッ!?・・・な~んてことはなく、旧・小坂駅のホームに据え付けられた「あけぼの」は動かず、同じ場所に佇んでいます (´∀`;)ナーンダ。それでも車内からホームへ出ると、東北の爽やかな朝の空気が迎えてくれました (´ー`*)サワヤカ♪。
前記事でも少し触れましたが、夜間に宿泊施設として使われた「あけぼの」の24系客車は、「小坂鉄道レールパーク」のミュージアムが開館する10時を迎える前に、展示車両としての停車位置へ移動が行なわれ、宿泊者はその際に乗車体験を味わうことができます (・o・*)ホホゥ。構内(園内)のわずかな距離の入換え作業とはいえ、これは「動くブルトレ」に乗れる今や貴重な機会 (゚∀゚*)オオッ!。もしくは前日の閉館後と同様、乗らずに外からディーゼル機関車に牽かれたブルトレの姿を撮るのも良いでしょう (^_[◎]oパチリ。
しかし、朝の入換え作業が行われるのは開館直前の9時半すぎ。この日の私の旅程だと、その時間まで待っていることはできず σ(・∀・`)ウーン…、残念ながら「あけぼの」が動く前にチェックアウトして、レールパークをあとにしました バイチャ!( ゚д゚)ノシ。ちなみに前日、急いでクルマを走らせて閉館後の入換え作業に間に合わせたのは、今旅で私が「動くあけぼの」を撮るチャンスがその夕方の一度きりだったからなんです (´ω`)ナルヘソ。


0002.jpg
五能線の撮影と小坂までの移動に活躍してくれた、
レンタカーの「クリームくん」を返却。
おつかれさまですた。
(´w`*)ドツカレサン


小坂まで来るときに通ってきた小坂鉄道(小坂線)の廃線跡が並行する県道(樹海ロード)を戻るような形でクルマを走らせ ブーンε=ε=ε=凸、一時間弱で着いたのは大館(おおだて)。秋田の市内で借りたクルマを、大館の駅前にあるレンタカー屋さんで返却(乗り捨て)します (´w`*)ドツカレサン。久しぶりの運転でしたが、事故なく無事に終えることができてホッとひと安心 ε-(´∀`*)ホッ。
そしてここからはいつものように鉄道での移動となり、大館の改札で「青春18きっぷ」に使用印を入れていただきます (*・∀・)つ[18]。電化路線の奥羽本線(おおうほんせん)と非電化路線の花輪線(はなわせん)の二路線が発着する大館。その構内の西側に位置する3番線ホームには、カラカラとアイドル音を響かせた二両編成のキハ110系ディーゼルカーが停車していました (゚ー゚*)キハ。そう、私が乗るのは花輪線の列車です。


0004.jpg
大館で発車を待つ花輪線の普通列車。
使われているのはキハ110系です。
(´▽`*)キハキハ~♪
▲18.7.31 奥羽本線 大館


ボックス席の半分が埋まる程度のお客さんを乗せて、大館始発の盛岡ゆき普通列車は定刻に発車 (/*´∀`)o レッツラゴー♪。「18きっぷ」シーズンということもあり、車内には同業者(鉄ちゃん)と思わしき方の姿もチラホラと見受けられます ナカーマ(*・ω・)人(・ω・*)ナカーマ。


0005.jpg
大館を発車した花輪線の上り列車は、
西から回り込むようにして奥羽本線をオーバークロスし、
東の方へ進路を取ります。
ヒガシ…((((o* ̄-)o
▲18.7.31 花輪線 大館-東大館(車窓から)


0006.jpg
大館市の郊外で米代川を渡る際、
西の方に見えたのは白神山地の山々。
前日に撮影へ訪れた五能線は、
あの山の向こう(日本海側)です。
▲18.7.31 花輪線 東大館-扇田(車窓から)


花輪線は秋田県の大館から、十和田南(とわだみなみ)、鹿角花輪(かづのはなわ)、湯瀬温泉(ゆぜおんせん)、荒屋新町(あらやしんまち)、松尾八幡平(まつおはちまんたい)、大更(おおぶけ)などの各駅を経て、岩手県の好摩(こうま)までを結ぶ、106.9キロの非電化ローカル線(本来の起点は好摩のほう)。路線区間は大館〜好摩ですが、列車は好摩から第三セクター路線のいわて銀河鉄道線(旧・東北本線)に乗り入れて、盛岡へと至ります。
「十和田八幡平四季彩ライン」の愛称が付けられた花輪線の沿線は自然が豊かで、十和田八幡平国立公園や安比高原(あっぴこうげん)をはじめ、温泉地やスキー場なども点在 (・o・*)ホホゥ。また、秋田と岩手の県境にそびえ立つ八幡平(奥羽山脈北部)の峠越えが強いられる過酷な環境の同線では、かつての蒸気機関車時代に迫力のある三重連(機関車が三機も連結)の列車が見られたそうで、当時は多くのSLファンを魅了したと聞きます ( ̄。 ̄)ヘー。SL時代(1970年頃まで)を知らない私にとっての花輪線は、単に山あいを走るローカル線って印象しかないのですが。


0007.jpg
花輪線に沿って流れるのは、
八幡平から日本海へ注ぐ、米代(よねしろ)川。
かつての花輪線にはこの川に名を由来する、
急行「よねしろ」が走っていましたが、
のちに快速「八幡平」へ格下げとなり、
現在はその快速列車も廃止されて
花輪線は普通列車のみの路線となりました。
▲18.7.31 花輪線 末広-十和田南(車窓から)


そんな花輪線に私が乗るのは、正確な回数は覚えていないけれど、1989年に乗りつぶし目的で乗車したのをはじめ、おそらく今回で5、6回目くらい σ(゚・゚*)ンー…。同線には近年まで国鉄型の古いディーゼルカー(キハ52やキハ58)が残されていて、それを目的に私は何度か乗り鉄、撮り鉄へ訪れていました (^_[◎]oパチリ。しかし、2007年に国鉄型キハが引退して、現行のキハ110へ置き換えられてしまってからは、すっかりご無沙汰となっており(気がつけば10年以上も前か・・・)、今回は小坂を訪れた流れで久しぶりに大館から花輪線に乗ってみようと思ったのです (*´∀`)ノ゙オヒサ。


0008_2.jpg
これは今から14年前の2004年、
国鉄型のキハ52が使われていた頃に撮った
花輪線の普通列車。
ツートンカラーの国鉄色が秋の風景にマッチします。
(≧∇≦)シブイッ!
ちなみにこの頃のキハに塗られていた国鉄色は、
現行色ではなく復刻されたもの。
▲04.10 花輪線 安比高原-赤坂田


0008_3.jpg
こちらが当時の現行色で、
通称「盛岡色」に塗られたキハ58。
シンプルで個人的には好みの配色です
(個人的には"赤鬼"じゃない方が好き)。
(・∀・)イイネ
盛岡車両センターに所属していたキハ58は、
急勾配線区での出力不足になるのを防ぐため、
急行形車両なのに最後まで非冷房のままでした。
(一般型のキハ52も同様)
( ̄。 ̄)ヘー
▲04.10 花輪線 湯瀬温泉-兄畑


0008_4.jpg
復刻色への塗り替え直後でしょうか?
塗装がとてもきれいな状態の国鉄色キハ52。
+(0゜・∀・)ペカペカ+
自然豊かな沿線風景が魅力の花輪線なのに、
引き画ではなく車両をメインにして撮っているのは、
この頃の私が流し撮りにハマっていたから(笑)
まだデジカメは使っておらず、
ポジフィルムでの撮影でした。
RVPの100F、いま見てもいい発色です。
(゚ー゚*)ベルビア
▲04.10 花輪線 兄畑-湯瀬温泉


では、どこかで途中下車して花輪線を撮る・・・と言いたいところですが、今回は乗り鉄(乗車)のみ ( ̄△ ̄;)エ…。
東京へ帰らねばならない旅行最終日の今日、「18きっぷ」使って大館9時23分発の上り列車(1928D)でスタートし、ひたすら普通列車を乗り継いで行っても、都内に入るのは深夜の23時過ぎ・・・ ( ̄  ̄;)トオイ…。三時間に一本という運転本数の少ない花輪線で、途中下車できる余裕はないのです (・∀・`)ウーン…。ちなみに初発列車となる大館6時22分発の盛岡ゆき(1926D)に乗れば、もう少し余裕のある行動ができたのですが、レンタカーを返却する都合上、その初発列車に乗ることはできませんでした(初発の次が、いま乗っている9時台の列車)(・ε・`)シャーナイネ。
まあ、国鉄型ではないJR型のキハ110は、個人的にそれほど写欲がわく被写体ではないので(撮れるのなら撮りたいけれど)、今回は割り切って乗り鉄を楽しむことにします (´σД`)マ、イッカ。


0008.jpg
途中駅の十和田南が近づくと、
進行方向の右手から線路が合流します。
これは何線?(=゚ω゚=*)ンン!?
▲18.7.31 花輪線 末広-十和田南
(前方の車窓から)


0009.jpg
0010.jpg
十和田南で列車は5分ほど停車します。
駅の外へ出る余裕はないけれど、
構内側から見ても
木造駅舎の立派な佇まいが伺えました。
(≧∇≦)シブイッ!
▲18.7.31 花輪線 十和田南


大館から40分、列車は途中駅の十和田南に停車 (゚ー゚*)ミナミチャソ。
南北方向に設置された当駅ですが、北側は行き止まりとなっており、上下線とも南側に向かって線路が伸びる、いわゆるスイッチバック構造となっているのが特徴。すべての列車がここで進行方向を変えるため、ほかの駅より少し長い停車時間が与えられます (・o・*)ホホゥ。それにしても、急な勾配上に設置されているわけではない平坦な十和田南の駅がなぜ、運行上のネックとなりそうなスイッチバック構造になっているのかというと、当初は十和田南から北の方角に位置する小坂町の方へ、路線を建設する計画があったからなのだそうです ( ̄。 ̄)ヘー。
あれ、小坂と言えば・・・σ(゚・゚*)ンー… そう、一泊お世話になった「小坂鉄道レールパーク」のあるところじゃないですか (゚∀゚*)オオッ!。ここであらためて花輪線を中心とした地図を見てみると・・・


0011.jpg
赤い線が花輪線(大館~好摩)。
青い線が直通するいわて銀河鉄道線(好摩~盛岡)。
参考までに緑の線が旧・小坂鉄道小坂線(大館~小坂)。
花輪線は途中の十和田南がスイッチバック構造となっており、
ここですべての列車が進行方向を変えます。
その十和田南の北方にあるのが「小坂鉄道レールパーク」。


十和田南駅と「レールパーク」の距離は直線的な国道経由でわずかに9キロ、意外と近いところに位置しています ( ̄。 ̄)ヘ-。歩くのはかなりしんどいけれど、この間には路線バス(秋北バス 花輪・小坂線)が運行されており、それを利用するのも面白いルートかも知れませんね (゚ー゚*)バス。ちなみに私は今朝、「レールパーク」を8時前に出て、大館でレンタカーを返却し、9時23分発の花輪線・1928D列車に乗りましたが、もしも路線バスを利用していたら、「レールパーク」最寄り(徒歩数分程度)の小坂小学校前を9時08分に発車するバスへ乗ると、十和田南駅前に9時30分着。同駅10時05分発の1928Dに余裕で間に合います (・o・*)ホホゥ。
そんな十和田南ですが、とくに乗客の流れ(乗り降り)はなく、列車は進行方向を変えて発車。


0012.jpg
右が通ってきた大館方向(下り)で、
左がこれから進む好摩方向(上り)です。
行ったり来たりするだけなのですが、
スイッチバックって鉄ちゃん的に楽しいんですよね。
イッタリ(゚д゚≡゚д゚)キタリ
▲18.7.31 花輪線 十和田南(前方の車窓から)


0013.jpg
花輪線の線名にもなっている
主要駅の鹿角花輪では、
ちょっと賑やかなお見送りを受けますた♪
ヾ(´▽`)バイバ~イ♪
▲18.7.31 花輪線 鹿角花輪(車窓から)


0014.jpg
車窓に見えてきたのは八幡平の山並み。
八幡平は秋田と岩手の県境にまたがる、
奥羽山脈北部の山群で、標高1,614メートル。
▲18.7.31 花輪線 陸中大里-八幡平(車窓から)


0015.jpg
八幡平の秋田県側の麓にある八幡平(駅)。
2015年に建て替えられた駅舎は、
駅近くにある大日霊貴神社(おおひるめむちじんじゃ)の
社殿をモチーフとしているのだそうです。
( ̄。 ̄)ヘー
▲18.7.31 花輪線 八幡平(車窓から)


0016.jpg
米代川に沿って八幡平の峠越えに挑む花輪線。
風景もだいぶ山深い雰囲気になってきました。
車窓から景勝地の湯瀬渓谷を望みます。
▲18.7.31 花輪線 八幡平-湯瀬温泉(車窓から)


0017_1.jpg
これは上の車窓写真と
同区間(八幡平~湯瀬温泉)を進みゆく、
キハ58の快速「八幡平」。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
山あいの情景が撮れるこのあたりは、
花輪線のお立ち台的な撮影ポイントで、
国鉄型キハが走っていたころには、
多くのファンが足を運びました。
(^_[◎]oパチリ
▲04.10 花輪線 八幡平-湯瀬温泉


0017.jpg
米代川の渓流に沿いにある湯瀬温泉は、
美人の湯として知られる名湯。
川の瀬からも湯が湧くほど湯量が豊富なことから
「湯瀬」の名が付いたそうです。
(゚ー゚*)ユゼ
この湯瀬温泉を出ると花輪線は県境を越えて、
秋田から岩手に入ります。
▲18.7.31 花輪線 湯瀬温泉(車窓から)


0021.jpg
荒屋新町にはかつて、
蒸気機関車の8620形が所属する
盛岡機関区・荒屋新町支区が存在し、
今も当時の面影を残す機関庫と転車台が
そのまま残されています (゚∀゚)オッ!
(現在は保線の施設として活用)。
花輪線名物だったSLの三重連となる列車も
ここで補機の連結や開放が行なわれ、
転車台で向きを変えていたのでしょうか。
▲18.7.31 花輪線 荒屋新町(車窓から)


0024.jpg
標高504メートルの安比高原。
(゚ー゚*)アッピ
当駅はかつて「龍ヶ森」という駅名でしたが、
バブル期のリゾート開発を受けて、
1988年に現駅名へ改称されました。
▲18.7.31 花輪線 安比高原(車窓から)


米代川に沿って、八幡平の深い山あいを縫うように進む花輪線の列車 ノコノコ...(((o*・ω・)o。車窓には緑豊かな自然美あふれる風景が続きます。
そして花輪線のハイライトと言えば、先にもちょろっと触れましたが、最大で33パーミル(1000メートル進むと、33メートル上がる)の急勾配を擁する難所で、蒸気機関車の三重連で知られた、八幡平の峠越え (゚∀゚*)オオッ!。今では高原リゾートのイメージが強い安比高原ですが、かつて「龍ヶ森」という駅名だったSLブームの時代には、峠のサミット付近に位置する当駅の周辺に三重連を狙う“先輩方”が全国から数多く集まり (゚ー゚*)パイセソ、その賑わいで「龍ヶ森銀座」などと呼ばれたのだそうです ( ̄▽ ̄;)マジカ。う~ん、いつの時代も鉄ちゃんは熱い!(゚∀゚)アヒャ☆
そんな蒸気機関車が三重連で必死に牽引した難所を、現代のキハ110は軽快に駆け抜けます ♪~( ̄、 ̄ )===3 スイスイ〜・・・って、そもそも私が乗っているのは、峠を下る上り列車だけれど (^^;)ゞポリポリ。八幡平越えの秋田側は比較的緩やかな勾配なので、キハがエンジンをフル回転させる急勾配の登坂を味わうのならば、岩手側から進む下り列車の方がいいかも知れませんね (´ω`)ナルヘソ。


0025.jpg
標高の高い安比高原付近ですが、
パッと眺望がひらけるところはなく、
山あいを淡々と進むような感じ。
...(((o*・ω・)o
▲18.7.31 花輪線 安比高原-松尾八幡平(車窓から)


0026.jpg
勾配を一気に下って、
松尾八幡平の標高は287メートル。
当駅はかつて「岩手松尾」の駅名でしたが、
龍ヶ森が安比高原になったのと同じ1988年に
現駅名へ改称されました。
秋田側に八幡平、岩手側に松尾八幡平、
訪れる人はややこしくないのかな?
σ(゚・゚*)ンー…
▲18.7.31 花輪線 松尾八幡平(車窓から)


0027.jpg
山を下りた平地の大更付近では、
車窓の右手に雄大な岩手山が望めるのですが、
この日はあいにくの雲隠れ。
(≡"≡;*)モヤモヤ…
私はあまり岩手山との相性が良くないんです。
▲18.7.31 花輪線 大更-東大更(車窓から)


0028.jpg
0029.jpg
電化路線のいわて銀河鉄道線(IGR)が
左の車窓に現れると、まもなく好摩です。
(゚ー゚*)コーマ
当駅は花輪線の終点(起点)ですが、
盛岡ゆきの列車はそのままIGR線に直通します。
▲18.7.31 花輪線 好摩


0030.jpg
IGRへ直通した花輪線の列車は、
盛岡のIGR線ホームに到着。
(・ω・)トーチャコ
ちなみにJRの「18きっぷ」は
三セク路線のIGRで使えず、
好摩〜盛岡の運賃を清算する必要があります。
▲18.7.31 IGRいわて銀河鉄道 盛岡


好摩から第三セクター路線のいわて銀河鉄道線へ乗り入れた花輪線の列車は、正午すぎに終点の盛岡へ到着 (・ω・)トーチャコ。
大館を起点にして乗り通すこと約三時間、花輪線は「絶景路線」と呼べるほどインパクトのある車窓風景ではないけれど、米代川や八幡平の豊かな自然、十和田南のスイッチバック駅、そのむかし蒸気機関車が三重連で牽いた峠越え、そして個人的に振り返ることができた国鉄型キハの思い出など、なかなか見どころが多くて存分に楽しめた花輪線の乗り鉄でした (*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。


大館0923-(花輪1928D)-盛岡1215


0031.jpg
0032.jpg
なんだか賑やかな盛岡の駅前。
翌日から開催される「さんさ踊り」の
前日祭が行なわれていました。
たまたま踊りが見られるなんて、
ちょっとラッキー♪
マツリダ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノマツリダ♪
▲18.7.31 東北本線 盛岡


0033.jpg
盛岡から乗る東北本線の北上ゆきは、
ロングシートでおなじみの701系。
車内はけっこう混んでいましたが、
三駅目の矢幅で私は座ることができました。
(o ̄∇ ̄o)ラキー♪
▲18.7.31 東北本線 盛岡


さて、盛岡からは東北本線を乗り継いで南下し、東京へと帰ることになるのですが、ちょっと私には迷いがありました σ(゚・゚*)ンー…。というのも、せっかく岩手まで来たのなら、できればもう一カ所だけ寄りたいところがあるのです。しかし先述したように、ここからただひたすらに普通列車を乗り継ぐだけでも、東京に着くのは23時過ぎ。どこかへ立ち寄っている時間的な余裕はありません (・ε・`)チェ。でも、このまま「アレ」をスルーして帰っちゃうのももったいない・・・(´へ`;)ウーン。
「アレ」とはいったい何なのか。東北本線の列車が盛岡を発車した時点でも迷っていましたが、私は終点まで乗り通さずに、途中の駅で腰を上げました (*`・ω・´)-3フンス!。そこは花巻(はなまき)。


盛岡1240-(東北2528M)-花巻1317


0034.jpg
盛岡から30分の花巻で途中下車。
大きな三角屋根が印象的な駅舎は近年、
当地に縁のある文豪・宮沢賢治の世界感を
イメージしたものに改修され、
東北の駅百選にも選ばれています。
▲18.7.31 東北本線 花巻


花巻は乗ってきた東北本線と、当駅を起点に三陸海岸の釜石方面へ向かう、釜石線(かまいしせん)の分岐駅 (・o・*)ホホゥ。その釜石線で運行されている、SL列車の「SL銀河」号がお目当て・・・ではなく ( ̄△ ̄;)エ?、「18きっぷ」を提示して駅の改札を出場した私は、少し早歩きで花巻の中心街に向かいます ε=ε=ε=┌(;・_・)┘テクテク。


0035.jpg
花巻の駅前に建つ、
「岩手軽便鉄道 花巻駅跡」の碑。
(゚∀゚)オッ!


0036.jpg
0038.jpg
味のある木造建築(倉庫?)の脇に建っていた、
「岩手軽便鉄道 鳥谷ヶ崎駅跡」の碑。
(゚∀゚*)オオッ!


花巻の街なかを歩いていると目に留ったのは、「岩手軽便鉄道」の駅跡を表す石碑 (=゚ω゚=*)ンン!?。
1912年(大正元年)に開業した岩手軽便鉄道は、花巻から遠野を経て仙人峠に通じていた軽便鉄道(線路幅の狭い簡易的な路線)で、現在の釜石線の元となった存在(1936年(昭和11年)国有化)。また当鉄道は宮沢賢治の代表作「銀河鉄道の夜」に描かれた、架空の鉄道のイメージモデルだったと言われています ( ̄。 ̄)ヘー。
でも、この廃線跡巡り(?)はたまたまで、これが私の目的ではありません ヾノ・∀・`)チャウチャウ。駅跡の石碑を横目にチラリと見てさらに進むと、その先にちょっと昭和ちっくな雰囲気のデパート・・・というか、百貨店が見えてきました (゚∀゚)オッ!。


0040.jpg
青空に映える白亜の百貨店。
表記された店名は「MARUKAN」?
σ(゚ー゚*)マルカソ…?


実はここが花巻での私の目的地。スミマセン、鉄ネタではないんです・・・ 人( ̄ω ̄;) スマヌ。
駅から歩いて15分、市役所に近い繁華街の一角に建つ8階建ての「マルカン百貨店(マルカンデパート)」は、花巻市民に馴染み深い地域密着型の老舗百貨店で、最盛期には曜日を問わず多くの来店客で賑わったそうです ( ̄。 ̄)ヘー。
しかし、建物の老朽化と耐震不適合により、店舗の安全性が確保できないことから2016年に全館閉店 (´・ω・`)ショボン。なかでも当店の名物的存在だった6階の「大食堂」には閉店を惜しむ声が多く寄せられ、大食堂の存続を求める地元高校生の署名活動にまで発展しました 八(゚- ゚)オネガイ!。その熱意を受けて地元企業を中心とした大食堂の復活プロジェクトが立ち上がり、耐震補強や老朽部分の改修に必要な資金調達方法を協議 (゚ペ)ウーン…。銀行からの融資のほか、ネットを通じて資金を募るクラウドファンディングなども導入し、なんと閉店から一年も経たない2017年2月に元・マルカン百貨店の大食堂は、「マルカンビル大食堂」として復活を果たしたのです w(*゚o゚*)wオオー!(1階と6階のみ開店、その他の階は耐震補強により閉鎖)。


0044.jpg
6階にある「マルカンビル大食堂」からの眺め。
街なみのむこうには奥羽山脈が望めますが、
駅から少し離れているので、列車は見えません(笑)


そんな復活劇のエピソードだけでもいいハナシなのですが (*ノ∀`*)エエハナシヤ…、このマルカン大食堂にはその存続や復活を熱望するのもうなずける、とても魅力的な名物メニューがいくつかありまして (・o・*)ホホゥ、そのなかでも私がぜひ一度は食べて見たいと思っていたのがコチラ (=゚ω゚=*)ンン!?。


0046.jpg
テーブルに置かれたのは、
驚く高さのソフトクリーム。
Σ(゚∇゚;ノ)ノ デカッ!
奥に見える割り箸を使って
倒さないようにウマく食べるのが
マルカン流。
≠( ̄~ ̄*)モグモグ


マルカンソフト、キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━ッ!!
テーブル上にどーーーーーんとそびえ立つ、エッジの効いた白い竜巻。その巻きの高さはなんと10段!w( ̄▽ ̄;)wワオッ!。どうですか、このインスタ映えしそうなインパクト []o(・∀・*)パチャ(私はインスタやってないけど)。これぞマルカン大食堂の名物・・・いや、もはや花巻の名物ともいえるソフトクリームで、メニュー名はふつうにソフトクリーム、もしくはソフトですが、通称「マルカンソフト」(゚ー゚*)マルカソ。
鉄ネタの合間にちょくちょく地方のご当地ソフトなどをブログでご紹介している私。実はけっこうソフトクリーム好きで、アイスクリームやジェラート、かき氷よりもソフトクリーム派。そんなソフト好きの一人として、この「マルカンソフト」は気になる憧れの存在でした (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
さっそくいただいてみると (゚-、゚)ジュル、そのお味は「甘さ控えめ」とか「絹のような滑らかさ」などをウリにしたオサレなものではなく、そこそこ甘くて、ちょっと固め(だから倒れない)だけど、どこか百貨店食堂らしい懐かしさを感じる、シンプルな美味しさです ソフト(゚д゚)ウマー!。そしてなかなか減らないボリュームは食べごたえ満点。これでお値段が税込み180円というのですから、それも驚きです Σ(゚∇゚;ノ)ノ ヤスッ!。
迷った末に花巻で途中下車をして (-`ω´-;)ウーン…、駅から暑いなか歩いてやってきた ε-(´o`;A フゥ…、「マルカンビル大食堂」。そこで食べた名物ソフトは、私にとってじゅうぶんに足を運ぶ価値のあるものでした ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。


0043.jpg
0045.jpg
ソフトクリームだけでなく、
その前にはお昼ゴハンとして
ラーメン(中華そば)もいただきました。
醤油スープに細麺がマッチして美味しかったです。
メンラー(゚д゚)ウマー!
これもお値段は420円という安さ。


0047_1.jpg
ちなみにこちらは、
ソフトクリームと並ぶ人気メニューの

「ナポリかつ(¥780)」
このボリュームをソフトと合わせて食べるのは
私にとってかなりヘビーだと思い、
今回はパスしちゃいました。
σ(・∀・`)ウーン…
(その判断は正解だったと思う(笑))


念願の「マルカンソフト」を満喫し、大満足で花巻の駅へと戻ってきました (=゚ω゚)ノ タライマ!。
あとはもう東北本線の列車を乗り継いで、東京に帰るだけ カエロ…((((o* ̄-)o・・・ですが、花巻で途中下車して約一時間半を過ごしてしまったので、「18きっぷ」が使える普通列車だけでは今日中に都内の自宅へたどり着くことはできなくなってしまいました (ノO`)アチャー(赤羽までは行けるのが、惜しくて歯がゆいんだよね・・・^^;)。ただ、それを承知の上で私は「マルカンソフト」を選んだのですから、仕方がありません (・ε・`)シャーナイネ。この機会を逃したら食べることはなかなか叶わないので、いい選択をしたと思いましょう (-`ω´-*)ウム。
でも、帰るにはどこかで東北新幹線の助けを借りなきゃ・・・σ(゚・゚*)ンー…。


0048.jpg
花巻のホームに入ってきたのは、
一ノ関ゆきの普通列車。
花巻から東京(駅)までの距離は、
ちょうどぴったり500キロです。
( ̄▽ ̄;)ゴヒャッ㌔…
▲18.7.31 東北本線 花巻


0050.jpg
一ノ関で小牛田(こごた)ゆきに乗り継ぎ。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
ちなみに駅名は「一ノ関」、市や町は「一関」で
どちらも読み方は「いちのせき」です。
▲18.7.31 東北本線 一ノ関


0051.jpg
小牛田で乗り継いだ仙台ゆきは
ボックスシートを備えた、
セミクロス構造のE731系(右)。
(゚∀゚)オッ!
▲18.7.31 東北本線 小牛田


0053.jpg
七夕まつりを控えた仙台では、
駅でも飾り付けが行なわれていました。
(´▽`*)タナバタ♪


0054.jpg
そして仙台から福島まで、
東北新幹線を利用します。
「18きっぷ」では新幹線に乗れないので、
あらためて乗車券と特急券を購入。
(*・ω・)つ[キップ]
▲18.7.31 東北新幹線 仙台


花巻から東北本線を乗り継ぎながら南下しつつ、列車の接続や移動効率などを時刻表で調べて、私は仙台から福島まで東北新幹線を使うことに決めました m9(`・ω・´)ケテイ!。
いくつかの案のなかでこの区間の新幹線利用を選んだ理由は、仙台で福島ゆき東北本線の接続が悪かったこと、ちょうどタイミングよく仙台始発の新幹線「やまびこ」に接続すること、帰宅ラッシュ時間帯で混む仙台近郊を避けられること、福島で当駅始発の新白河ゆきに乗れること・・・などが挙げられます (´ω`)ナルヘソ。
ちなみに、この福島から乗る新白河ゆき(2156M)は、もしも私が花巻で寄り道をしなかったら、新幹線を使わずに普通列車だけで乗り継げていた列車。つまりここでもとの旅程に戻ることとなり、当初の予定通り23時過ぎに都内へ着くことができるのです (゚∀゚*)オオッ!。新幹線代の出費(乗車券1,310円+自由席特急券1,840円=3,150円)は、小さくなかったけれど・・・(^^;)ゞポリポリ。


0055.jpg
新幹線から眺める東北本線。
ちょうどEH500が牽く貨物列車が見えました。
仙台~福島は東北本線だと1時間20分、
いっぽう東北新幹線だと30分弱。
やっぱり新幹線は早いね・・・。
バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ
▲18.7.31 東北新幹線 白石蔵王-福島(車窓から)


0056.jpg
福島でふたたび在来線の東北本線に乗り継ぎ。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
新白河ゆき普通列車は701系。
ロングシートか・・・。
σ(・∀・`)ウーン…
▲18.7.31 東北本線 福島


0057.jpg
仙台の新幹線コンコースで買ってきた駅弁を
701系の車内でいただきます。
(゜¬゜)ジュル
選んだのは「大粒 三陸かきめし(¥1,180)」。
パッケージに駅弁マークが付いていないので、
純粋な駅弁ではないのかも知れませんが、
牡蛎の出汁で炊き込んだゴハンと、
三陸産の大きな牡蛎がとても美味なお弁当でした。
「かき食う門には福来たる」
カキ(゚д゚)ウマー! ☆☆☆☆・


0058.jpg
新白河で接続した黒磯ゆきは、
ディーゼルカーのキハ110系。
(´▽`*)キハキハ~♪
利用客には不評だと聞く新白河の乗り継ぎですが、
あくまでも個人的な鉄ちゃん感覚だと、
ここでキハに乗れるのはちょっと楽しい(笑)
▲18.7.31 東北本線 新白河


0060.jpg
黒磯で乗り継いだ宇都宮ゆきは205系。
直流電車を見ると関東に帰ってきたことを実感します。
(=゚ω゚)ノ タライマ!
▲18.7.31 東北本線 黒磯


夏休みの東北鉄道旅。記事では長々と綴りましたが(いつもながらスミマセン ^^;)、実際は二泊三日のたいして長い旅ではありませんでした。それでも、初日のイレギュラーな「SLばんえつ物語号」のディーゼル機関車代走から始まり、二日目のレンタカーでまわった五能線撮影や、小坂で訪れた「小坂鉄道レールパーク」の見学と「ブルートレインあけぼの」での宿泊。三日目には花輪線を乗り鉄し、寄り道の花巻では「マルカンソフト」を食べた・・・と、あらためて振り返ればとりとめのない展開にも感じますが、本来の目的である撮り鉄、乗り鉄以外にも、いろいろと楽しめて充実した旅が味わえたと思います (´ー`)マンゾク。
今年の夏は例年以上に気温が上がり、この旅行期間中の7月末はとくに猛暑がキビシい時期でしたが、初日の台風による延期以外はおおむね晴天に恵まれたのも、旅を満喫できた一因でした (*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。


0061.jpg
宇都宮から乗る東北旅のラストランナーは
E231系の上野ゆき。
車内で打ち上げをしたいところでしたが、
列車の遅れで宇都宮での接続時間が1分もなく
(本来は2分(笑))、
酒は買えずに乗り込むのが精一杯・・・。
ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!
これは小山で3分停車のときに撮ったものです。
最後まで慌ただしい旅ですた。
(´w`*)ドツカレサン
▲18.7.31 東北本線 小山



花巻1445-(東北1542M)-一ノ関1534~1549-(538M)-小牛田1636~1641-(2558M)-仙台1727~1743-(東北新幹線やまびこ154号)-福島1809~1850-(東北2156M)-新白河2023~2026-(4148D)-黒磯2050~2056-(686M)-宇都宮2148~2150-(564M)-赤羽2327~2336-(埼京2236K)-新宿2350




共通テーマ:趣味・カルチャー

夏休み03・・・「ブルートレインあけぼの」 宿泊記 [鉄道旅行記]

0000.jpg
2018.07.30 夏休み03
小坂鉄道レールパーク
「ブルートレインあけぼの」 宿泊
 
前回からの続きです。

7月末に夏休みとして数日の休暇を取得した私は、JRの普通列車が一日じゅう乗り放題となる「青春18きっぷ」を使って、撮り鉄や乗り鉄を楽しむ鉄道旅に出発 (/*´∀`)o レッツラゴー♪。台風の接近を受けて旅程が一日短縮となりましたが、どうにか初日に東北の秋田まで到達しました (・ω・)トーチャコ。
翌二日目は、秋田でレンタカーを借りて、日本海沿いの絶景路線で有名な五能線(ごのうせん)の撮影ポイントを巡ります ブーンε=ε=ε=凸。一時は列車が運転を見合わせるというアクシデントに見舞われたものの (´д`;)アウ…、回復が早かったことで大きな痛手にはならず ε-(´∀`;)ホッ、青い海をバックにしたキハ40の普通列車や、奇岩が立ち並ぶ景勝地をゆく観光列車の「リゾートしらかみ」など、快晴のもとで思う存分に撮影を満喫することができました (^_[◎]oパチリ。

そして最後に十二湖付近の海岸(ガンガラ穴ポイント)で、臨時列車の快速「五能線クルージングトレイン」を撮り、五能線での撮影は終了 ( ̄△ ̄ )オシマイ?。まだ昼下がりの13時半で日は高く、もっと五能線での撮影を続けたいところなのですが、今回の私はクルマを借りた機動力を活かして、五能線のほかにも訪れたい場所があるのです σ(゚・゚*)ンー…。そして、そこでの列車の時刻(?)に間に合わせるためには、そろそろ五能線をあとにして向かわなければなりません イクカ…((((o* ̄-)o。
私は朝に通って来た五能線沿いの国道を戻るようにして、十二湖から能代(のしろ)方面へとクルマを走らせます。
いったいドコへ行くのかと言うと・・・ ブーンε=ε=ε=凸。


0001_1.jpg
午後も引き続きいいお天気で、
絶好のドライブ日和です。
踏切では一時停止して左右の安全確認ね。
<(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ


いったん能代に近い八峰町(五能線の駅で言うと東八森)まで海沿いを南下し、そこから今度は北東方向の内陸部へ進路を切り替えます ...(((o*・ω・)o。白神山地の南麓を迂回するようなルートをナビの指示に従って走ること約二時間 [°□°]ミチナリヨ。クルマでも意外と時間がかかるものだな・・・と思いながらやってきたのは、秋田県北部の地方都市、大館(おおだて)。でも、ここはまだ目的地ではありません。


0001.jpg
0002.jpg
大館駅前で小休止。
ここ大館はちょっと前に話題となった、
秋田犬の里として知られています。
(゚ー゚*)マサル
駅前に佇むのは忠犬ハチ公の像。
U・ェ・U ワンワン
▲18.7.30 奥羽本線 大館


大館駅は主要路線の奥羽本線(おううほんせん)とローカル線の花輪線(はなわせん)、JRの二路線が発着する大館市の中心駅で、風情ある木造建築などではないけれど、どこか昭和っぽい趣が残る鉄筋コンクリート製の駅舎を構えています (・o・*)ホホゥ。
そんな大館の駅前通りを進むと出くわすのが、道路を横切る非電化単線の踏切。おっと、踏切ならばクルマを一時停止させて安全確認をしなきゃいけませんね <(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ。でも、この踏切は確認する必要がないのです ( ̄△ ̄;)エ?。なぜならこれはすでに廃止となった路線の線路だから・・・(´・ω・`)ショボン。


0003.jpg
大館駅前の道路を横断する錆びた線路。
その傍らには黒く覆われた
警報機らしきものも立っています。
これはいったい・・・? σ(゚・゚*)ンー…


かつて大館にはJR(旧・国鉄)のほかに、当地を起点とするローカル私鉄(地方私鉄)の路線が存在しました。同和鉱業小坂鉄道の小坂線(こさかせん)と花岡線(はなおかせん)です (゚ー゚*)コサカ。
明治41年(1908年)に開業した小坂線は、大館から東の方に進路を取り、岱野(たいの)、雪沢温泉、茂内(しげない)、古館(ふるだて)などを経て、鹿角郡小坂町の小坂に至る、22.3キロの非電化単線(長木沢支線については割愛)。いっぽう大正3年(1914年)に開業した花岡線は、大館から北の方に進路を取り、松峰(まつみね)の一駅を経て、大館市内の花岡に至る、4.8キロの非電化単線。両線はどちらも鉱山から産出される鉱石輸送や精製した濃硫酸輸送の貨物列車運行をおもな収入源としながら、ディーゼルカーを使った旅客列車も日に数本ほど運転されていました (・o・*)ホホゥ。
しかし、花岡鉱山の閉山を受けて、花岡線は1985年に廃止 (´・ω・`)ショボン。そして小坂鉱山の閉山後も残った小坂線は、同和鉱業から分離された小坂精錬が経営を引き継ぐも、利用者の減少により1994年に旅客営業を廃止(バス転換)(´・ω・`)ショボボン。さらに小坂製錬が濃硫酸の製造を終了したことで、それを輸送していた貨物列車も2008年に運行を終え、翌2009年を持って小坂鉄道は全線が廃止となりました (´・ω・`)ショボボボン。
大館の駅付近で見られる錆びた線路や使用中止の踏切などは、その小坂鉄道の名残り・・・というか、廃線跡です (´ω`)ナルヘソ。


0004.jpg
小坂鉄道の大館駅があった場所。
同鉄道の廃止(09年)から長らく放置状態でしたが、
新たな観光施設が来年(2019年)の5月に
オープンするようです。
この機に踏切や線路なども撤去されるのかな・・・?


小坂線の旅客列車がまだ残っていたころ(90年代前半)、私は奥羽本線で大館を通るたびにその存在が気になっていたものの σ(゚・゚*)ンー…、当時はまず何よりもJRの乗り潰し(全線完乗)を最優先として考えており、私鉄の路線に乗ることは後回しとしていたところ ( ̄、 ̄*)アトデ…、私がJRを完乗し終える前に小坂線の旅客営業は廃止となってしまい、けっきょく一度も小坂線に乗ることはありませんでした (´д`;)アウ…。いま思えば花輪線を乗り潰すついでに大館で一泊してでも、小坂線に乗っておくべきだったな・・・と悔やんでいます (・∀・`)ザンネン。貨物の専用線としては10年前まで存続していましたが、個人的に貨物列車はあまり興味が湧かなかったこと、また、旅客列車に乗れなかった後悔の思いもあって、小坂線の貨物も撮影に訪れはしませんでした ( ´_ゝ`)フーン…。


0005.jpg
県道沿いにも残る小坂線の廃線跡。
一部区間では線路上をトロッコのようなもので走る、
「レールバイク」というアクティビティとして、
活用されているようです。


0006.jpg
立派な鉄橋もそのまま残されており、
今にも列車が走ってきそうな雰囲気。
もし今も現役だったならば、
ここはいい撮影ポイントですね。
(^_[◎]oパチリ


0008.jpg
ローカル線の踏切を渡るクリームくん。
・・・って、こんなイメージカット(?)が撮れるのも
廃線跡ならではでしょうか (゚∀゚)アヒャ☆。
(現行の営業路線で線路上にクルマを停めてはいけません)


0009.jpg
夏草に覆われる赤錆た鉄路。
その傍らには鮮やかな赤紫色の花が咲いていました。
キレイだけれど、どこか切なさを感じます。
なんという名前の花だろ・・・σ(゚・゚*)ンー…。


そんな私がレンタカーを借りて、今さら小坂線の廃線跡巡り? ( ̄△ ̄;)エ?。
たしかにこの小坂線は、廃線後も大半の区間で線路や鉄橋などが残されたままとなっており(保存ではなく放置に近い状態)、また、道路にほぼ並行して敷かれていることから状況が確認しやすくて、手軽な廃線跡探訪にはもってこいの路線と言えるかも知れません (・o・*)ホホゥ。でも、私の鉄道趣味はやはり現行路線の乗り鉄や撮り鉄がいちばん楽しくて、廃線となってしまった路線に哀愁は感じるものの、その跡地を散策するほど高い関心はなく、この小坂線も運転をしながら横目に見て「へ~、こんなところを走っていたんだ・・・」と思う程度のもの ( ̄。 ̄)ヘー(それでも、ふつうの人(非鉄の方)よりは関心を示すけれど(笑))。んじゃ、なんで私は小坂線沿いの道をクルマで走っているのか。それはこの先に私の興味をそそる目的があるからです (☆∀☆)キラーン☆。
大館から樹海ラインと呼ばれる県道を走ること50分。陽がだいぶ傾いた16時過ぎに私がたどり着いたのは、こんな場所でした (・ω・)トーチャコ。


0012.jpg
目的の施設は小坂の町なかにあります。
掲げられている看板は「小坂鉄道レールパーク」?
σ(゚ー゚*)レールパーク…


先にちょろっと触れたように、かつては鉱山の町として繁栄した歴史を持つ小坂町 (゚ー゚*)コサカ。近年は鉱山遺産ともいえる明治期の近代建築などの文化財を活かした観光客誘致に力を入れており、その一環として2014年に開園したのが旧・小坂鉄道の小坂駅構内を利用した複合施設「小坂鉄道レールパーク」。明治42年(1909年)に建造された小坂駅舎をはじめ、小坂の町や歴史にまつわる鉄道のミュージアムです (゚∀゚*)オオッ!。


0013.jpg
小坂線の終点だった小坂。
その駅舎がレールパークの総合受付となっており、
明治42年開業の味わい深い木造駅舎が、
来園者を出迎えてくれます。
(≧∇≦)シブイッ!


そして、このレールパークこそ私の訪れたかった目的地であり、法定速度を厳守しつつクルマを飛ばした結果、どうにか最終入園時刻の16時半にギリっギリで間に合いました ε-(´∀`*)ホッ。
さっそく、エントランスとなっている旧・小坂駅舎の窓口で500円の入園券を購入し (*・∀・)つ[チケト]、構内・・・もとい、園内の見学に進みます。はたしてどんな展示物が見られるのでしょうか (*゚v゚*)ワクワク♪。とはいえ、17時の閉園時刻までは30分しか時間が無いので、少し急ぎ目で巡らなきゃ アセアセヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノアセアセ。


0014.jpg
まずは「機関車庫」を覗いてみます。
建屋から顔を出しているのは、
向かって右が除雪用モーターカーのTMC200形。
左は貨物輸送に使われたディーゼル機関車のDD132。
(゚∀゚*)オオッ!


0015.jpg
庫内に佇む二機のディーゼル機関車。
向かって右は小坂鉄道自社発注のDD130形、DD131。
似たような形で色違いの左は
岡山の片上鉄道から移籍してきた、DD13 556。
どちらも国鉄のDD13形をベースに製造されました。
(゚ー゚*)デーデー
ちなみにレールパークのディーゼル機関車は、
いずれも走行可能な状態の動態保存で、
展示車両の入換えや運転体験などに使用されています。
( ̄。 ̄)ヘー


0016.jpg
これは除雪用貨車(単線用ラッセル式雪かき車)で、
国鉄から譲渡されたキ100形のキ115。
昭和10年製の貴重な車両です。
国鉄時代は蒸気機関車のような黒色でしたが、
小坂では緑色に塗られました。
(゚ー゚*)ミドリ…
ちなみに私は以前に青森の津軽鉄道で、
同形の乗車体験をした事があります。


0018.jpg
ん?なんじゃ、このトロッコみたいな車両(?)は。
(=゚ω゚=*)ンン!?
ちょっと検索してみると、
これは某家電メーカー(パ◯ソニックね)の乾電池をPRするため、
数年前に小坂線の廃線跡の一部区間で、
乾電池を動力源とした車両の走行実験的なものが行なわれ、
そのときに使用された「電池鉄道」なのだそうです。
( ´_ゝ`)フーン


0020.jpg
屋外に置かれていたのは、
小坂線や花岡線の旅客列車として使用された、
小坂鉄道自社発注のディーゼルカー(気動車)、
キハ2100形(キハ2101)。
(´▽`*)キハキハ~♪
同鉄道の歴史を語る上で欠かせない車両ですが、
ご覧のように痛みが激しいのは残念。
σ(・ω・`)ウーン…
このキハの現役時代に乗って、
一度は小坂線を旅してみたかったな・・・。


0021.jpg
いっぽう、こちらはきれいな姿のホキ800形(ホキ909)。
保線作業時に敷石(バラスト)の運搬や散布に使う、
「ホッパ車」と呼ばれる元・国鉄の貨車で、
小坂鉄道でも保線作業に使用されました。
最近、車両の修繕が行なわれ、
国鉄静岡鉄道管理局所属、三河槙原駅常備時代の姿が
再現されたそうです。


0022.jpg
続いて、プラットホームの「車両展示場」に移動。
コッチ…((((o* ̄-)o
そこに展示されているのは、
小坂線に最後まで残った蒸気機関車で、
昭和37年まで旅客や貨物の輸送に活躍した
11号機関車。
その後ろに連なる緑色の客車は、
皇室の方や来賓が小坂鉱山視察の際に使用された
貴賓客車のハ1形です。(゚ー゚*)ハ


旧・小坂駅の構内をそのまま活用した園内は現役当時(廃止前)と大きく変わっていないようで、ミュージアムというよりは鉄道施設の公開イベントを見学しているような感じ σ(゚・゚*)ンー…。
エントランス(総合受付)となっている駅舎のほか、おもにディーゼル機関車などが収蔵されている「機関車庫」、プラットホームを活かしてSLや客車が展示されている「車両展示場」、このおおまかな三ブロックに分けられた園内の公開エリアはさほど広くなく、見学時間は30分もあればじゅうぶん・・・かと思っていたのですが、やはりそれぞれの展示車両を撮影したり (^_[◎]oパチリ、添えられた説明板などを読んだりしていると φ(゚ー゚*)フムフム、時間はあっという間に流れるもので、できれば機関車庫内に併設された小坂鉄道資料室なども覗いてみたかったところですが、そこは時間が足りなくて割愛せねばなりませんでした (´д`;)アウ…。


0019.jpg
機関車庫内には鉄道施設の備品なども展示
(資料室とは別)。
とくに目を引くのが左手前にある、
腕木式(うできしき)信号機で、
小坂線は廃線となるまで、
昔ながらの腕木式信号機が使われていた路線でした。
( ̄。 ̄)ヘー


それにしても、さすが貨物輸送を主体にしていた鉄道だけあって、ご覧のとおりその展示内容はかなりマニアック (´∀`;)マニヤ~。たしかに数機が並べられたディーゼル機関車のDD130形などは充実していて見ごたえがあったけれど (゚∀゚*)オオッ!、ぶっちゃけ、小坂鉄道に馴染みの薄い私がわざわざ、五能線の撮影を早々に切り上げてクルマを三時間も走らせ、閉園時間のギリギリに滑り込まなくてはならないほど、ここの展示物は私にとって魅力的ものでしょうか? (゚ペ)ウーン…。いや、失礼なハナシで申しわけないのですが、あくまでも私の趣味目線でいえば、先ほどの小坂線廃線跡も、そしてこのレールパークにある小坂鉄道の保存車両も、まあ、機会があれば見たいかな・・・って程度の興味なのが正直なところです 人( ̄ω ̄;)スマヌ。
では、私がレールパークを訪れた目的はいったい何なのか。閉園まで残り数分と迫るなか、"メインディッシュ"として最後に見学したのはこの車両でした (゚-、゚)ジュルリ。


0023.jpg
「あけぼの」のテールマークを誇らしげに掲げ、
今にも発車しそうな雰囲気で展示されている、
ブルートレインの24系寝台客車。
(☆∀☆)ブルトレ☆


あけぼの、イタ━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━ッ!!
置かれているのは園内の片隅ながら、ひときわ存在感のあるオーラを放つ、目にも鮮やかな青い車体 (つ▽≦*)マブシッ!。これはJRの寝台特急「あけぼの」などとして使われ、「ブルートレイン」の愛称で親しまれた24系客車です (゚∀゚*)オオッ!。鉄ちゃん憧れのブルトレ、やっぱりカッコいいなぁ・・・。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
でも、なぜJRのブルートレインが、小坂鉄道のレールパークで展示されているのか σ(゚・゚*)ンー…。実はかつて、奥羽本線から大館を介し、小坂線に寝台特急「あけぼの」が乗り入れていた Σ(゚∇゚;ノ)ノ エエッ!?・・・な~んて、夢のような実績はありません (´∀`;)ダヨネ。しかし、2014年に惜しまれつつ運行を終了した「あけぼの」は、秋田県と首都圏のあいだを長年にわたってに結んでいた寝台特急で、秋田県民にとっては就職や進学での上京や帰郷、また出張や行楽などで利用する機会の多かった、馴染み深くて愛着のある列車でした ( ̄。 ̄)ヘー。そこで「あけぼの」の引退後、小坂町がJR東日本に24系客車の譲渡を申し入れ、県内屈指の鉄道ミュージアムであるレールパークで、4両の保存・展示が実現したのです (´ω`)ナルヘソ。


0024.jpg
開放式の二段ベッドがズラリと並ぶ、
B寝台のオハネフ24 12。
寝台列車の独特な車内、そしてこの空気感、
ああ、懐かしいなぁ・・・。
+。:.(´ー`)シミジミ.:。+゚。


0025_1.jpg
このカットは
大館市内の白沢と陣場の駅間をゆく、
現役時代(廃止前)の寝台特急「あけぼの」
東京の上野と青森のあいだを
秋田経由で結んでいた同列車は、
山形新幹線や秋田新幹線の開業を受けて、
幾度となく運行経路が変更されたものの、
1970年から2014年までの44年間、
定期寝台特急として一途に走り続けました
(最終の臨時運行は2015年)。
▲09.6.7 奥羽本線 白沢-陣場


展示されている24系の一部は車内を見学することができ、開放B寝台のベッド・・・というか、座席に腰掛けてみると、ブルトレに乗って旅をした時の懐かしさがこみ上げます (ノ∀`)ナツカシス。「あけぼの」だけでなく各地で何度か寝台列車に揺られて、車窓に流れる夜景を眺めたよなぁ・・・。+。:.(´ー`)シミジミ.:。+゚。
・・・と、ブルトレの思い出に浸っていたところ、係の方から「まもなく閉園ですが・・・」と告げられます ヽ(゚ω゚ )オワリヨ。おっと、そうでした、17時まででしたね (; ̄▽ ̄)ア…。お目当てのブルトレなのに、見学時間がわずか数分間だけとは、ちょっと残念? σ(・∀・`)ウーン…。いやいや、実は真のお楽しみはこれからなのです ( ̄△ ̄;)エ?。
とりあえず退園して私が向かったのは、外から園内の状況が見渡せる駐車場。そこでしばらく待っていると・・・(*゚ロ゚)ハッ!!


0025.jpg
ディーゼル機のDD133が、24系客車に連結!
コ、コイツ、動くぞ!?
(`・д・´;)ゴクリ…


0026.jpg
日暮れ近い17時過ぎ、
DD133に牽かれて小坂を発車する(?)、
寝台特急「あけぼの」。
その行き先はいずこ・・・。
▲18.7.30 旧・小坂精錬小坂線 小坂
(小坂鉄道レールパーク)


なんと、展示されていた24系客車にディーゼル機関車のDD133が連結されて、ゆっくりと動き出したではありませんか! Σ(゚∇゚;ノ)ノ エエッ!?。これこそ小坂線と奥羽本線を直通する、小坂発の上野ゆき寝台特急「あけぼの」が実現!? w(*゚o゚*)wオオーッ!・・・なんて、妄想はもういいとして、これは単なる入換え作業 (゚.゚*)イレカエ?。レールパークでは開園前と閉園後の一日二回、場内で24系を移動させるための入換え作業が行なわれるのです (´∀`*)ナーンダ。
とはいえ、今やすべての列車が廃止されてしまったブルートレイン(純粋な青い客車の寝台特急ね)。客車は各地にいくつか静態保存されていますが、「動くブルトレ」が見られるのは全国でもこの「小坂鉄道レールパーク」だけ (゚∀゚*)オオッ!。しかも、B寝台のオハネフ24 12、B寝台個室のオハネ24 555、A寝台個室のスロネ24 551、そして電源車のカニ24 511という4両の短いながらも立派な編成で、これは素晴らしいじゃありませんか (*゚∀゚)=3ハァハァ!。赤い小坂DL(DD133)との組み合わせも、ナイスマッチ 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
五能線から駆けつけた私は、ギリギリでレールパークの開園時間内に入場することができましたが、もし閉園してしまったとしても、この入換え作業までには間に合わせて、動いているブルトレを外から眺めたいと思っていました (^_[◎]oパチリ。


0027.jpg
小坂をあとにして、走り去る「あけぼの」。
・・・と言いたいところですが、
転線したのちにバック(推進運転)で戻ってきます(笑)
ε=┌(=゚ω゚)ノ タライマ


0028.jpg
ブルトレの入換えを担当したDD133を、
作業終了後にパチリ。(^_[◎]oパチリ
同機も小坂鉄道が自社発注した、
DD130形のうちの一機です。


そして、このレールパークのさらにスゴいところはミュージアムを閉園したあと、展示場から移動して駅舎脇のプラットホームに据え付けられた「あけぼの」の24系客車が簡易的な宿泊施設となり、なんと寝台車の車中に泊まることができるのです エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?。施設名もまさにそのまま「ブルートレインあけぼの」w(*゚o゚*)wオオーッ!。
実はこの「ブルートレインあけぼの」に泊まりたかった私は、旅行日の半月ほど前にインターネットで予約 \_ヘヘ(- ̄*)カタカタ。そう、台風の影響を受けても一日がかりで秋田まで到達したり、好天の五能線で早めに撮影を切り上げたりと、今回の旅程にちょっとした制限があったのは、事前にこのお宿を取っていたからでした (´ω`)ナルヘソ。
小坂のホームに停められた「あけぼの」は、もちろん一晩じゅうここから動くことは無いけれど、旅の夜にブルートレインの車内へ泊まることができるなんて、最高にステキじゃないですか!ヽ(´▽`*)ノワ~イ♪


0029.jpg
車両展示場から移動して、
駅舎脇のホームに据え付けられた
24系4両編成の「あけぼの」。
夜は展示車両ではなく、
列車ホテルとしてお客さんを迎えます


いったん「小坂鉄道レールパーク」を退園した私は、あらためて「ブルートレインあけぼの」の宿泊客として受付をし、ふたたび駅舎から入園(ただし、機関車庫や資料室などの公開は終了)。本来、宿泊者は園内で閉園時間を迎えても退園しなくてよく、しかも宿泊特典として入換えを行なう「あけぼの」に乗車体験をすることもできるのですが (゚∀゚*)オオッ!、私は乗らずに外からの撮影を行いました (^_[◎]oパチリ。乗るか、撮るか、迷ったんだけれどね・・・ノル?(゚д゚≡゚д゚)トル?。


0030.jpg
温かみある木造駅舎の屋根と、
ホームに停車している青い寝台特急。
いい情景です。
+。:.(´ー`)シミジミ.:。+゚。


0031.jpg
開かれた扉は、夢への入り口。
さ、乗車しましょう。
ブルトレに泊まれるなんて、嬉しいっ!
ヽ(´▽`)ノワ~イ♪


0032.jpg
私のお部屋は「ソロ」の愛称を持つ、
一人用のB寝台個室。
(゚ー゚*)ソロ
カプセルホテル程度の空間ですが、
寝るだけならじゅうぶん快適です。
(手前のマットレスを広げ、
その上に布団を敷いてベッドにします)
(・∀・)イイネ


0033.jpg
「レールパーク」の入場券と
「ブルートレインあけぼの」の宿泊券。
懐かしい硬券のきっぷを
イメージしたものになっています。
ちなみに宿泊券には
レールパークの入園料も含まれているのですが、
今回は記念に入場券を買って入園しました。
(*・∀・)つ[チケト]


0034.jpg
こちらはランクが上で
「シングルDX」の愛称を持つA寝台個室。
(゚ー゚*)シンデラ
B個室の「ソロ」に比べるとやっぱり広くて、
大きなソファーが快適そう。


0035_1.jpg
車内にトイレやシャワーはありませんが
(車両備え付けのトイレ、洗面台は使用不可)、
ホームに隣接する駅舎内に設置してあり、
宿泊者は自由に利用できます。


4両編成のうち電源車を除いた3両が客室で、泊まることができるのは車内が小分けされた部屋になっている、A寝台個室「シングルDX」(11部屋)とB寝台個室「ソロ」(28部屋)の2両。先ほどの車両展示場で車内を覗いた開放B寝台は、飲食などが可能なフリースペースになっています(各個室内での飲食は禁止)(・o・*)ホホゥ。
私のお部屋は「ソロ」で、一泊3,780円 (゚ー゚*)ソロ。部屋の空間がカプセルホテル並みだと考えれば相応の料金設定なのかも知れませんが、ブルトレの車内に泊まれると思うと個人的にはかなり安く感じます (´艸`*)オトク♪。ちなみにランクが上の「シングルDX」のほうは、一泊5,940円。部屋のなかで立ち上がることもままならない「ソロ」の狭さに比べると、「シングルDX」の広いお部屋は格段に過ごしやすく、両部屋の使い勝手は差額以上のものがあると思われるのですが σ(゚・゚*)ンー…、それでもあえて私が「ソロ」のほうを選んだのは、2,160円の差額も惜しいほどセコいから (´д`;)セコ…・・・ではなく(それもあるけれど(笑))、実はこの「ソロ」に使われているオハネ24 555は、私が「あけぼの」の現役時代に乗ったことがある車両で (゚∀゚*)オオッ!、今回はぜひとも「再会」という形で同車に泊まってみたいと思ったのでした (*´∀`)ノ゙オヒサァ!。


0035.jpg
引退後はレールパークに保存・展示され、
宿泊施設としても活用されている
オハネ24 555。
なんとも覚えやすい車両番号です。
(*・o・)ノゴーゴーゴー!


0036.jpg
これは今から8年前の2010年12月。
私が上野から青森まで「あけぼの」を利用した際に
乗車したオハネ24 555。
「ソロ」のゾロ目(555)!?
・・・なんて、くだらないことを思ったものです。
(゚∀゚)アヒャ☆
▲10.12.2 東北本線 上野


0038.jpg
車体妻面の検査表記には
平成22年11月に秋田総合車両センターで、
最終検査を受けたことが記されています。
平成22年は2010年ですから、
私が乗るひと月前に最終出場したんだ・・・。
( ̄。 ̄)ヘー


0040.jpg
電源車から電気を供給され、
車内の照明や空調などはもちろん、
テールマークや尾灯も点灯し、
その姿はまさに現役時代そのもの。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。


0042.jpg
0043.jpg
きれいな夕焼け・・・
って感じにはならなかったけれど、
あかね雲がブルトレの上空に浮かびます。
夕刻に発車する情景を思い浮かべながら、
シャッターを切りました。
(^_[◎]oパチリ


かつて自分が乗って旅した車両が引退後に解体処分されず保存され、そして今も車内で泊まれる状態になっているとは、感慨深くて嬉しいことじゃないですか。まるで時空を越えた旅をしている気分  +。:.(´ー`)シミジミ.:。+゚。
オハネ24 555、「ゾロ目のソロ」(゚ー゚*)ゾロ。仲間の三両とともに小坂の地で末永く大切に保存され、寝台特急「あけぼの」の活躍を後世に伝える存在であり続けることを願っています。


0044.jpg
列車の旅に付き物なのがやっぱり駅弁。
小坂へ来る前に立ち寄った大館の駅前で、
名物の「比内地鶏の鶏めし(¥1,180)」
を買ってきました。
あきたこまちを鶏の出汁で炊き込んだ鶏めしは絶品。
添えられた比内地鶏の塩焼きも
旨味が凝縮されています。
ほかに茄子味噌田楽や天ぷらなど
おかずが盛りだくさんで酒飲みに嬉しい内容。
トリ(゚д゚)ウマー! ☆☆☆☆・
(ちなみに「ブルートレインあけぼの」では、
夕食などの販売は行なっていませんが、
事前予約で朝食に鶏めし弁当の配達サービスを
受けることができます)


0045.jpg
通路の簡易座席に腰掛けて、
夜景を眺めながら一杯?
[☆]ヽ(>∀<*)プハーッ!!
(やなぼーさんにとっては辛い思い出か?(笑))


0046.jpg
食事を終えて外に出ると、
すっかり暗くなっていました。
これぞまさしく夜行列車。
小駅で運転停車をしているイメージ
といったところでしょうか。
+゚*。:゚+(人*´∀`)ステキ+゚:。*゚+.


0047.jpg
その先頭に立つ牽引機は
「あけぼの」のヘッドマークを付けたEF81。
Σ(゚∇゚;ノ)ノ エッ!?
・・・って、これも現役時代のカットですが、
写真を並べてみても、違和感は無い気がします。
▲09.6.6 奥羽本線 大館


0048_2.jpg
赤色が灯る腕木式信号機。
小坂の「あけぼの」はこれが青に変わるのを
待っているのだろうか。



五能線の沿線からクルマを走らせてやってきた小坂の町 ブーンε=ε=ε=凸。そこで待っていたのは、100年以上の歴史を持つ明治期の木造駅舎と、町の繁栄を支える鉱石輸送に従事した堅牢なディーゼル機関車たち、そして、寝台特急としての輝かしい現役時代に私の胸を熱くさせた青い客車でした (☆∀☆)ブルトレ☆。
B個室という名の自室にこもってゴロンと仰向けに転がれば、そこはまるで時が止まったかのような空間。車窓を眺めても変わらないし、車輪が奏でるジョイント音も聞こえないけれど、この個室で在りし日のブルトレに思いを馳せて過ごすことができる一夜は、私にとって至福のひと時です (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
小坂鉄道レールパークの「ブルートレインあけぼの」、ああ、ここに泊まれてよかったなぁ・・・・:*:・(*ノ∀`*)ヨカッタ・:*:・。



0048.jpg
寝台列車で過ごす夜。
翌朝に目覚めたら、違う地にいたりして・・・。




もうちょっとだけ続きます・・・ ⊂^⌒⊃_д_)⊃ zzzz…



共通テーマ:趣味・カルチャー

冬休み18旅 ・・・大糸線 189系「スキー臨」撮影記 [鉄道旅行記]

0000.jpg
2017.12.27~29 冬休み18旅
大糸線
189系「スキー臨」 撮影
 

年末年始の私は一週間ほど(12/27~1/3)の休暇(冬休み)が取れました (´▽`*)オヤスミ~♪。
といっても、年越しで何かと慌ただしく、かつ物入りの時期であり、連休をまるまる使って遠征の長旅に出るといった贅沢な過ごし方はできず σ(・∀・`)ウーン…、今年の冬休みは格安でおなじみの「青春18きっぷ*」を使い、気になる鉄ネタを求めてちょこちょこと(?)お出かけしてきた程度 チョコチョコ...(((o*・ω・)o。前回はまず、年明けの元日に鹿島線へ訪れて撮影した「四季島」の様子をお届けしましたが、今回の記事では年末にさかのぼります。

(*拙ブログでおなじみの「青春18きっぷ」は、JR全線の普通・快速列車が一日じゅう乗り放題となる、期間限定のフリーきっぷ。一枚の値段は11,850円で、5回まで有効。つまり、一回(一日)分は2,370円という、乗り鉄に嬉しいオトクなきっぷです (´艸`*)オットク~♪)


「18きっぷ」を“無理せず”に使って行ける適度な範囲で、なにか個人的に写欲が沸くような列車が走らないかと、年末に鉄道趣味誌の臨時列車情報欄などを眺めていたところ σ(゚・゚*)ンー…、私の好きな国鉄特急型の189系(豊田車)が、スキーツアーの参加者を乗せた臨時列車、いわゆる「スキー臨」の復路として、長野県の白馬(はくば)から、大糸線(おおいとせん)と中央本線を経て、首都圏まで運転されるという情報に目が留まりました (゚∀゚)オッ!。

都市圏と郊外のスキー場をダイレクトに結ぶ「スキー臨」は、スキーシーズンの恒例となっているような臨時列車(ツアー列車)で、とくに80~90年代のスキーブームの頃は各地で数多く運行されていましたが(その代表格がかつての「シュプール号」)、近年では新幹線やクルマ(マイカー)での移動が主流になったり、さらには格安のバスツアーに客を取られたりして、運行機会が激減してしまった貴重な存在 ( ̄。 ̄)ヘー。
そんな「スキー臨」の姿を記録したくて、私は一昨年(2015年末)にも大糸線の沿線へ、同列車の撮影に出向いています【◎】]ω・´)パチッ!。しかし、そのときに私が選んだ撮影ポイントは積雪が少なくて(もともとその年は降雪が少なかった)、「スキー臨」らしさがあまり感じられない平凡な画となってしまいました (・ω・`)ゞウーン。そこで、できれば今年(2017年末)の運転機会では、積雪が期待できるような撮影場所を選んで、大糸線での189系による「スキー臨」をしっかりと記録したいところ (*`・ω・´)-3 フンス!。

個人的に東京生まれの千葉育ち、現・都民で、雪や寒さにはめっぽう弱い「しちーぼーい(City Boy)」のワタクシですが (´∀`;)シチーボーイ…、靴箱に眠っていたスノーブーツを引っ張りだして履き、年末の中央本線を下りました  (/*´∀`)o レッツラゴー♪。


12月27日(水)

0001.jpg
高尾から乗る中央線の普通列車は、
おなじみの211系。
この編成はロングシート仕様でした。
▲17.12.27 中央本線 高尾

長野の大糸線を目指す乗り鉄旅、使用する乗車券が「青春18きっぷ」の私は、もちろん都内から普通列車を乗り継いで向かいます …(((*・∀・)つ[18]

ところで今回のターゲットである189系の「スキー臨(白馬臨)」 (゚ー゚*)リン。私が撮ろうとしている列車は、白馬から首都圏へ向けて運転される上り列車で、ツアーの復路(スキーからの帰り)にあたるもの(首都圏から白馬へ向かう往路(下り)は、数日前にE257系で運転済み)。そのため、首都圏の車両基地(豊田車両センター)に所属する189系は、事前に回送列車として白馬へ送り込まなければならず(いわゆる「送り込み回送」)、復路の営業列車が運転される前日に、中央本線を下る運用が組まれています (・o・*)ホホゥ。
そこで、まずはその送り込みの回送列車を、大糸線へ向かう道すがら途中下車して、撮っていくことにしました ヨリミチ…((((o* ̄-)o。ただし、今記事のメインはあくまでも大糸線のほうなので、こちらの様子は写真を主体にサラッとご紹介させていただきます。

0006.jpg
まずは送り込み回送を撮るべく、
途中下車したのは小淵沢。
ヨリミチ…((((o* ̄-)o
駅舎がリニューアル(2016年7月)してから
私は同駅を初めて訪れましたが、
その変貌ぶりにはビックリです。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
▲17.12.27 中央本線 小淵沢

高尾0954-(中央437M)-小淵沢1237

0007.jpg
この日の小淵沢の気温はマイナス1度。
高原の冷たい風が容赦なく吹き付けていて、
体感的にはもっとずっと寒く感じます。
サビィィィ((((lll゚Д゚)))))ブルブル

0008.jpg
駅から歩いて20分ほど。
やってきたのは、東に富士山、
南に南アルプスの北岳、
西に北アルプスの奥穂高岳という、
三大巨峰が望めることから付けられた
三峰(さんぽう)の丘。
中央線の列車が富士山を背にして撮れる、
有名な撮影ポイントです。
お!富士山さんクッキリ!(゚∀゚)オッ!

0010.jpg
まずは新型のE353系による
特急「スーパーあずさ18号」。
私にとってはこれが営業運転開始後の初撮影です。
後追いだけれどね・・・。
【◎】]ω ̄)パチャ
▲17.12.27 中央本線 長坂-小淵沢(後追い)

0011.jpg
いっぽう、
こちらは従来のE351系による
「スーパーあずさ15号」。
今後のことを考えると、
コッチの記録の方が重要か。
(^_[◎]oパチリ
▲17.12.27 中央本線 長坂-小淵沢

0013.jpg
そして・・・
イッパーキュー、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
やたっ!国鉄色(M51)だ!

0014.jpg
特急も
富士見ず駆ける
師走かな。
[]〆(´ω`*)シミジミ…
(実際は回送だけどね)
▲17.12.27 中央本線 長坂-小淵沢

国鉄色、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
現存する各編成(三編成)でそれぞれに色が異なる189系(豊田車)。今回の「スキー臨」にははたして何色の編成が就くのか、私が東京を出た朝の時点では分かりませんでしたが σ(゚・゚*)ンー…(途中、SNSの目撃情報で確認)、個人的にいちばん望んでいた国鉄特急色(M51編成)が登板してくれたのは嬉しい選出 ъ(゚Д゚)グッジョブ。最近ではいち早く引退が発表されたこともあり、にわかに「あずさ色」(M50編成)の注目度が上がっているようですが、私としてはやっぱり国鉄色がいい (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。
この日、撮影ポイントに選んだ「三峰の丘」の上空は雲が多くて、八ヶ岳やアルプスの眺めはイマイチだったものの、富士山の姿はスッキリクッキリ見えていて、189系の背景にその見事な山容を写し込むことができました ヽ(´▽`)ノワーイ♪。それにしても、撮影ポイントにはわずか一時間程度の滞在だったけれど、待っている間にずっと容赦なく吹き付ける北風が、とても冷たくてキビシかった・・・サビィィィ((((lll゚Д゚)))))ブルブル。

0019.jpg
撮影後に小淵沢の駅へ戻って、
ふたたび中央線の下り列車に乗ります。
これもロングシート仕様の211系。
(・ε・`)チェ
▲17.12.27 中央本線 小淵沢

0020.jpg
0021.jpg
小淵沢から普通列車で一時間ちょっと。
すっかり日が暮れたころ、
信州の主要都市、松本に到着。
(・ω・)トーチャコ
今日はここで宿泊します。
▲17.12.27 篠ノ井線 松本

小淵沢1622-(中央441M)-松本1731

0022.jpg
松本では山賊焼き(おっきな鶏から)や
馬肉のタタキなどで一杯。
お酒は明日に備えて(?)、
安曇野の「大雪渓」(特別純米、生酛造り)
などをいただきました。
Oo。(~▽~*)ウィッ


12月28日(木)

小淵沢で189系の回送列車を撮影したのちに松本まで移動して宿泊し、迎えた翌日 Oo。(っд`。)オハヨ…。まだ夜が明けきらぬ早朝に、さっそく松本から大糸線の初発列車、信濃大町ゆきへと乗り込みます (*´O)ゞ.。oOフワァ~ア…。
空いている車内で地元の方に混じってちらほらと見られるのは、カメラバックや三脚を携えた同業者(鉄ちゃん)の姿。もちろんターゲットは私と一緒でしょう ナカーマ(*・ω・)人(・ω・*)ナカーマ。

0024.jpg
早朝の松本から乗るのは
大糸線の信濃大町ゆき。
これもロングシートの211系ですた。
今旅はクロスシートに当たらないね・・・。
(・ε・`)チェ
▲17.12.28 篠ノ井線 松本

過去に何度か撮影に訪れて、拙ブログでご紹介している大糸線。ここではサラッとそのおさらい(ぶっちゃけ、以前の記事からのコピペ)を・・・。
大糸線は松本から、信濃大町、白馬、南小谷(みなみおたり)などを経て、日本海側に位置する新潟県の糸魚川(いといがわ)に至る、105.4キロのローカル線(地方交通線)(・o・*)ホホゥ。途中の南小谷で運行体系が大きく変わるのが同線の特徴で、JR東日本管轄の松本~南小谷は直流電化で電車による運行、JR西日本管轄の南小谷~糸魚川は非電化で気動車(ディーゼルカー)による運行となっており、両区間(両社間)を直通する定期列車は現在一本もありません ( ̄。 ̄)ヘー。
そして日本有数の豪雪地帯として知られる沿線には、ヤナバや白馬、栂池(つがいけ)などといった有名なスキー場が点在し、かつてはシーズンになると「シュプール号」など多くの「スキー臨」が同線に入線していましたが、冒頭でも触れたように現在ではマイカーやツアーバスにおされ、「スキー臨」は激減してしまいました(以上、コピペ終わりw)。

0025.jpg
途中の有明では、側線に停車している
国鉄色189系(M51編成)を確認!
イタ━━━━m9( ゚∀゚)っ━━━━ッ!!
ここからは私の乗っている普通列車のほうが先行します。
ε=┌(=゚ω゚)ノ オサキ!
▲17.12.28 大糸線 有明(車窓から)

大糸線の普通列車は松本の市街地を抜けると、安曇野(あずみの)と呼ばれるのどかな里山の地域を走ります (゚ー゚*)アズミノ。天気が良いとこのあたりでは、車窓の左手に北アルプスの常念岳などが望めるのですが、今はまだ日の出前の早朝で景色は薄暗く、なんとな~く山の存在が確認できる程度 (≡”≡;*)クライ…。
そんな状況のなかで、まもなく列車は途中駅の有明(ありあけ)に停車します σ(゚ー゚*)オダイバ?。ここはまだ私の下車駅ではありませんが、ちょっと窓の外に注目 (=゚ω゚=*)ンン!?。というのも、実は一昨年のときと同様に、送り込みの回送列車として先行していた189系は、当駅の側線(留置線)にて時間調整のための長時間停車が設けられており、ここで私の乗る普通列車が189系を追い越すのです (・o・*)ホホゥ。窓へ額を押し付けるようにして、薄暗い中にたたずむ国鉄特急色の車体を確認 m9( ゚∀゚)っイタッ!。撮影ポイントへと先回りします ε=┌(=゚ω゚)ノ オサキ!。

0026.jpg
189系が停まっていた有明の付近では、
ほとんど積雪が見られませんでしたが、
その有明を過ぎると、
徐々に路面は白くなってきました。
(゚∀゚)オッ!
▲17.12.28 大糸線 信濃松川(車窓から)

0027.jpg
一昨年に訪れた、安曇沓掛のあたりを通過。
北アルプスは・・・今回も見えないね。
(≡"≡;*)モヤモヤ…。
▲17.12.28 大糸線 安曇沓掛-信濃常盤(車窓から)

189系を狙う、大糸線沿線の撮影ポイント。前回の一昨年は、雄大な北アルプスの山脈が見えることを期待して (*゚v゚*)ワクワク♪、条件が良ければその情景が望めるという安曇沓掛(あずみくつかけ)のあたりを選んだものの、アルプスの山々は雲隠れしていてまったく見えず (´д`;)アウ…、同地で撮った189系はなんともビミョーな結果となりました (・ω・`)ゞウーン。
では今回はというと、車窓から見る同地(安曇沓掛のポイント)は一昨年よりもさらに雲が低く垂れ込めていて、やはり北アルプスはまったく見えません (´д`;)アウ…。でも、これは事前に承知済み。この日は低気圧が停滞していて日本海側の天気が悪く、たとえ安曇野のあたりが晴れていたとしても、標高の高いアルプスの山々は見えっこないだろうな・・・と、ハナから諦めていました (・ε・`)シャーナイネ。
それでも、今回の撮影に私が求める条件は、山バックがムリでも雪景色。積雪のあるところで189系の「スキー臨」が撮れるのであれば、OK牧場です (*`д´)=b OK牧場!(もちろん、もしも北アルプスが見えていたならば、そっちを優先したけれど)。

0028.jpg
信濃大町どまりの211系(右)から
南小谷ゆきのE127系(左)に乗り継ぎます。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
ようやくボックスシートの一角に
座れました。
▲17.12.28 大糸線 信濃大町

0029.jpg
さらに北上を続ける大糸線。
やがて車窓の左手に広がったのは、
仁科三湖のひとつ木崎湖。
列車は湖畔を走ります。
▲17.12.28 大糸線 稲尾-海ノ口(車窓から)

松本からの信濃大町ゆきを終点まで乗り、そこでさらに大糸線を先へと進む南小谷ゆきに乗り継ぎます ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。
大糸線の列車はこの信濃大町を境に、南小谷方面の運行本数がグッと減り、日中は三時間も列車の間隔があいてしまうほど(松本~信濃大町は、日中でもおおむね一時間に一本の運行)。実は有明で追い越したお目当ての189系(送り込み回送)がこのあたりを通過するまでには、まだ二時間以上も時間があり ( ̄  ̄;)ニジカン…、さらには目指す撮影ポイントも、早く行って場所取りをしなくてはならないような所でもないのですが、私が乗った信濃大町7時18分発(5323M)の次は、三時間後の10時28分発(5333M)まで下り列車はなく、後者だと189系(送り込み回送)には間に合わないのです。列車利用の徒歩鉄が189系を沿線で撮ろうとするならば、現地での二時間待ちは仕方の無いところ (・ε・`)シャーナイネ。
そんな運行本数の少ない普通列車に揺られて、信濃大町から15分。私が下車したのは海ノ口(うみのくち)。ここは木崎湖のほとりにある、ちょっと雰囲気の良さげな小駅です (・ω・)トーチャコ。

0030.jpg
目的地の海ノ口に到着。
ここまでくると、すっかり雪国の風景です。
(゚- ゚)ユキグニ…
ちなみに同じ列車から降りたのは私のほかに、
同業者(鉄ちゃん)と見られるお一方のみ。
▲17.12.28 大糸線 海ノ口

松本0558-(大糸3221M)-信濃大町0703~0718-(5323M)-海ノ口0733

0031.jpg
木造平屋建ての海ノ口。
立派な駅舎ですが無人駅です。
海ノ口の駅名は、湖を海に見立て、
周囲の川が海に注ぐところを意味する、
「海(湖)の入り口」が由来なのだとか。
( ̄。 ̄)ヘー
▲17.12.28 大糸線 海ノ口

0032.jpg
同駅の魅力はなんといっても、
ホームから眺められる木崎湖の風景。
(・∀・)イイネ
かつては湖やそのほとりに
たくさんの白鳥が舞い降りたことから、
「白鳥の見える駅」としても知られたそうですが、
残念にもなぜか近年は飛来しなくなってしまったとの事
(やっぱり温暖化とかが影響しているのかな?)。
σ(・ω・`)ウーン…
ふたたび白鳥が飛来してくれることを願って、
駅には今も「白鳥の見える駅」の札が掲げられています
(今記事のタイトル写真を参照)。

0033.jpg
そして駅舎の一角にはこんなコーナーも・・・
(=゚ω゚=*)ンン!?
私は詳しく知りませんが、
どうやらこの駅はアニメのなかで登場した、
いわゆる「聖地」として有名なようで、
その作品(「お願いツインズ」って書いたあった)
のファンが多く訪れるみたいです
(無人駅によくある「駅ノート」も、
同駅のものは上手なアニメのイラストが、
たっくさん描かれていますた)。

無人駅ながら立派な待合室を備えた海ノ口の駅舎 (゚ー゚*)リッパ。先述したように、189系(送り込み回送)が来るまでにはまだ二時間以上もあるので、しばらく待合室のなかに座って時間を潰させてもらい、頃合いを見て撮影ポイントへと向かいます …(((o*・ω・)o。雪が深く積もった景色はいかにも寒そうに見えますが ((((;゚∀゚))))ブルルッ、実際は雪が降っているわけでなく、今日は風もない穏やかな天候なので、意外と寒さを感じません σ(゚・゚*)ンー…。むしろ体感的には、前日の富士山バック(小淵沢の三峰の丘)のほうが、雪は無かったものの吹き付ける冷たい北風がキビシくて、ずっとずっと寒かった。

0034.jpg
すべらないよう、慎重に進む雪道。
ザクザク…(((o`・ω・)o
でも、国道の歩道はちゃんと除雪されていて、
歩くのはさほど苦ではありません。

0035.jpg
0036.jpg
歩いていると除雪の作業車に遭遇。
雪を見慣れない「しちーぼーい」としては、
このような特殊車を見るだけでテンションが上がります
オー!(゚Д゚*)スゲー!
(雪国の方、スミマセン・・・^^;)。
下写真の作業など、
私は頭から雪をカブっちゃうんじゃないの?
って、ちょっと焦ったけれど、
さすがにちゃんとウマく避けてくれました。

0037.jpg
でも、除雪されているのは
国道とその周辺の舗装道路くらい。
農道に入ると積雪はそのままです。
ここからはまさに雪中行軍
(・・・ってほどのものでもないけれど)。
ザクザク…(((o`・ω・)o
おや、先に足跡が見られますね・・・。

0038.jpg
駅から雪道を歩いて20分くらい。
たどり着いたのはこんなところ。
(「゚ー゚)ドレドレ
左に立ち並ぶ架線柱(電柱)が大糸線で、
右奥に見えるのは木崎湖です。

事前に調べてきた撮影地情報と写真、地図などを参考にし、雪道を歩いてやってきたのは小高い丘の上 ザクザク…(((o`・ω・)o。ここからは大糸線の線路と、その向こうに木崎湖の湖面が望める・・・ハズ (゚ー゚*)ハズ?。
しかし参考に見たネット上の写真は、春か初夏ごろの爽やかな晴天日に撮られたと思われるもので、空色を映した湖の青さもキレイに際立っていましたが、ご承知のように今は真冬 (゚- ゚)マフユ。 雪が降りだしそうな鉛色の冬空を映した湖面は、まわりの雪原と同化してしまって、その存在がほとんど目立ちません。まさにモノトーンの世界です 「(゚ペ)アリャ?。こりゃ、ちょいと撮影ポイント選びをミスったかな・・・σ(・ω・`)ウーン…。
かといって、本数の少ない普通列車を降りてしまった以上は、もう今さら他の区間の撮影ポイントへ移動することは難しい (´Д⊂ムリポ。それに、今回の撮影で私がいちばん求めていた雪景色としては、ここもそう悪くない情景に思えたので σ(゚・゚*)ンー…、私は当初の予定どおりこの場所で189系の送り込み回送を撮ることとしました m9(`・ω・´)ケテイ!。
ちなみに、同地点にいらっしゃった先客はお一方のみ (*・ω・)ノ゙チワッス(雪道で先に付いていた足跡は、おそらくこの方のものですね)。以降、ここに同業者が増えることはなく、雪中に二人でカメラを構えて、お目当ての189系を迎えます。

0040.jpg
スキー帰りの乗客を迎えに、
真冬の安曇野をゆく189系の回送列車。
雪に包まれたモノトーンの世界に
暖色系のツートンカラーが映えます。
▲17.12.28 大糸線 海ノ口-簗場

雪景色でM51が撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
雪煙を軽く巻き上げながら、雪原を力強く突き進む国鉄特急色の189系(M51編成)。これはまるで「シュプール白馬」号(スキーブームの全盛時に中央・大糸線で運行されていた、スキーツアーの臨時列車)の再来を見ているような感じです シュプール(´ω`)ナツカシス。
もともと189系には寒冷地路線向けの耐寒耐雪装備が施されており、かつてはほぼ同スペックの183系(1000番台)とともに、雪深い地域の信越本線や上越線、そしてこの大糸線で、定期運行の特急列車のみならず、「シュプール号」などの「スキー臨」としても幅広い活躍を見せており、同系は雪景色が似合う車両といえるでしょう 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
ちなみに、え?キザキコ?なにそれ、おいしいの? σ(゚・゚*)ナニソレ・・・的に、背景の木崎湖はまったくもって希薄な存在となりましたが、私としてはもう湖も広大な雪原の一部として見てもらえれば、それでOK牧場 (*`д´)=b OK牧場!。雪景色のなかで国鉄色の189系を撮れたことに満足です (´ー`)マンゾク。

0041.jpg
すぐに振り返って、
(ω・´)彡クルッ
後追いもパチリ。
(^_[◎]oパチリ
なんてことない場所でも、
そこに雪が積もっているだけで
絵になるように思います。
▲17.12.28 大糸線 簗場-海ノ口(後追い)

いま下り方向へ走っていった189系の送り込み回送は、先述したようにこの先の白馬で折り返し、今度はスキー帰りのお客さんを乗せた営業運転の列車、つまり「スキー臨」の復路として、約一時間後に再びこのあたりを上り方向へ通過します (・o・*)ホホゥ。一時間程度の待ち時間でお目当ての189系が二度(下りの回送と、上りの本運転)も撮れるのだから、これはなかなか効率が良い ъ(゚Д゚)グッジョブ。
そこで、短い時間で移動できる近場の撮影ポイントとして、次に私が向かったのは ...(((o*・ω・)o、下りの回送列車を撮った丘の上から下りた付近にある、上り列車がスッキリと撮れる場所 (・∀・)イイネ。ここは丘の上よりもメジャーな撮影ポイントで、私が着いたときにはすでに何人かの先客の方がカメラを構えていました。私もそこへ加わります (*・ω・)ノ゙チワッス。

0042.jpg
「スキー臨」の復路を撮るため、
続いてやってきたのはこんな場所。
大糸線の直線がスッキリと見渡せます。
(・∀・)イイネ!

0043.jpg
まずはE127系の普通列車で試し撮り。
試しとはいえ、列車の運行本数が少ないので、
貴重な一枚です。
(^_[◎]oパチリ
▲17.12.28 大糸線 簗場-海ノ口(後追い)

0045.jpg
こちらはE127系を撮った上写真の場所よりも
少し線路から離れた位置から撮った、
E257系の特急「あずさ3号」。
同系の特徴である
武田菱をイメージした側面のデザインは
雪景色で見るといっそうカラフルに感じます。
▲17.12.28 大糸線 簗場-海ノ口(後追い)

はじめは線路に近い位置でカメラを構え、ためしにE127系の普通列車を撮ってみたのですが【◎】]ω・)パチッ、個人的に好みのアングルとしては、もう少しまわりの風景が分かるような感じの画にしたいところ。できれば背景の山がてっぺんまで入るくらいの引き絵がいいかな・・・σ(゚・゚*)ンー…と、立ち位置を少しずつ変えてアングルを模索します コッチ…((((o* ̄-)o。
ところが、あらためて引き絵の構図に変更して雪原のなかの線路を見ると、なんだか途端に距離感が掴めなくなった気がして (・・?)アリ?、はたして6両編成の189系はどのくらいのフレーミング(画角)で構えたら収まりがいいのか、ちょっと分からなくなってしまいました (゚ー゚;)ハテ?。
そんな戸惑っているときにタイミングよく通過してくれたのは、定期列車として一日に一往復だけ中央本線から大糸線へ乗り入れてくる(南小谷まで直通運転)、E257系の特急「あずさ(3号)」(゚∀゚)オッ!。9両編成の同列車はフレーミングやアングルを決めるのに最適な物差しです ъ(゚Д゚)グッジョブ。おかげで189系が来る前に、編成の目安となる架線柱の間隔と、適度な位置でシャッターを切る感覚、その両方の「かんかく」を掴むことができました ε-(´∇`*)ホッ。
そして今の「あずさ」が海ノ口のひと駅先(下り方)にある簗場(やなば)で交換するのが、お目当ての189系「スキー臨」。やがて傍らの踏切が鳴動し、雪原の向こうからクリーム色の車体がふたたび姿を現します ε-(°ω°*)キタッ!。

0046.jpg
雪原を快走する国鉄色の189系。
スキーを楽しんだ人たちと
その想い出を乗せて、
大糸線伝統の「スキー臨」が、
雪国をあとにします。
▲17.12.28 大糸線 簗場-海ノ口

イッパーキューのスキー臨が撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
音を吸収する雪原において、それに負けじと唸る189系の重厚なモーター音 ヴゥゥゥゥゥ━━━( ̄- ̄ 3)━━━━ン…。モノトーンの雪景色で鮮やかに浮かび上がった国鉄特急色は、やっぱり絵になる・・・というか、この色の列車には、四季折々のどんな風景にもしっくりとハマる、どこか落ち着きのようなものを感じます (´ー`)シミジミ。
先行した9連のE257系(あずさ)を参考にして、アングルをバランスよく整えて本番に臨んだつもりだったものの、背景の山の高さと189系の6連というビミョーな長さは意外とバランスを取るのが難しく σ(゚・゚*)ンー…、アングルの上下にあまり余裕がない“かっつん”(窮屈)気味のフレーミングになっちゃいましたが ( ̄  ̄;)カツカツ、それでもやっぱり山はてっぺんまで入れて正解だったと個人的には思うし、大糸線らしい安曇野ののどかな里山風景が表現できたのではないかと自負しています (・∀・)イイネ。
念願の雪景色で記録できた国鉄色189系。ああ、寒いなか頑張って撮影に臨んだ甲斐があったよ・・・。:*:・(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。

0047.jpg
やはりすぐに振り返って、
(ω・´)彡クルッ
後追いもパチリ。
(^_[◎]oパチリ
手前に立つ電柱がちょっと惜しいところですが、
こちらも案外悪くない画となりました。
やっぱり国鉄特急色はいいね。
(σ´∀`)σイイネ~♪
▲17.12.28 大糸線 海ノ口-簗場(後追い)

189系の「スキー臨」を季節感のある雪景色で撮りたくて、はるばる信州の大糸線まで足を伸ばした今旅 …((((*・o・)ノ Go Go♪。
けっして、吹雪のなかを突き進むような迫力のあるシーンや、息をのむほどに素晴らしい雪晴れの絶景が撮れたわけではないけれど、雪に弱い「しちーぼーい」(←もういい)の私としては、移動や撮影が苦にならないほどの適度な積雪や、おおむね穏やかだった天候は正直いって助かったし、車両的にもお目当ての国鉄色(M51編成)が登板してくれたことで、雪景色の大糸線はもちろん、前日に撮った富士山バックの回送列車も含め、じゅうぶんに満足の得られる記録ができました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。
残り少ないうちの一本である「あずさ色」(M50編成)の引退が決定するなど、ファンにとっては今後の動向や去就がいっそう気がかりな、国鉄特急型の189系。大糸線での「スキー臨」に使われるのも、今シーズン(今回)で最後になるのではないかとウワサされていますが、国鉄型ファンの一人としては少しでも長い活躍を期待し、来シーズンもまた同系で運転されることを願っています (=゚∇゚)ノ マタネ!。もしも条件に恵まれるのなら、次回はぜひとも冬晴れの雄大な北アルプスバックで189系を撮ってみたいなぁ・・・σ(・∀・`)ウーン。

これで大糸線での「スキー臨」撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


0048.jpg
撮影後に駅へ戻る道すがら、
ふと先の方に見えたのは・・・
「ラーメン」と書かれた赤い幟!
(☆∀☆)メンラー!

0049.jpg
乗る列車までは
まだ一時間以上も時間があったし、
ちょうどお昼時だったので、
迷わずラーメン屋さんに入店。
(=゚∇゚)ノチワッス♪
すっかり冷えきった体が
温かいラーメンによって蘇ります。
ああ、うまい・・・。
。・:*:・(*´∀`*)シヤワセ・:*:・。

里山の素朴な集落の一角に佇む、無人駅の海ノ口 (・ω・)ポツン…。周囲に食事ができる店などまず無いだろうと思い、あらかじめ私は松本で総菜パンなどを買い込んできて、それを撮影後に駅の待合室で食べるつもりでした σ(゚ー゚*)パン…。
ところが実際には駅のすぐ近くにラーメン屋さんがあり、これは嬉しい誤算 (☆∀☆)メンラー!。携帯食(パン)はあるものの、雪中撮影で冷えきった体は温かいモノを欲しており (゚¬゚)ジュルリ、せっかくなのでラーメンをそこでいただきます メンラー!(=゚∇゚)ノ ギョーザ!!。窓の外に雪を見ながら食べるラーメンはいっそう温かく感じ、都内のどんな有名店のものよりも美味しく思えました (´ー`)シミジミ。ここでまさしく「スキー場で食べるラーメン最強説」に納得 (思えただけでなく、このラーメンはホントに美味しかったですよ (゚д゚)ウマー!)。

0050.jpg
私の足元でじっと見つめるのは
ラーメン屋さんの看板犬。
人なつっこいワンコさんでした。
そういや来年(2018年)は戌年か・・・。
Uo・ェ・oU ワンワン!

すっかり満腹となった体で駅へ戻り ()´З`)=3 マンプク!、海ノ口から乗ったのは松本ゆきの上り列車。あとはもう、松本で中央線(篠ノ井線・中央東線)の上り列車に乗り換えて、東京へと帰るだけ カエロ…((((o* ̄-)o 。

0051.jpg
ラーメンを食べたことで適度に時間が潰れ、
駅へ戻るとすぐに、
松本ゆきの上り列車がやってきました。
コレに乗って海ノ口をあとにします。
▲17.12.28 大糸線 海ノ口


・・・のハズでしたが ( ̄△ ̄;)エ?、
せっかくJR全線の普通列車が乗り放題の「青春18きっぷ」を使っているのに、ただ単に二日がかりで都内と海ノ口の間を往復しただけでは、乗り鉄としてちょっとツマラナイ (゚ペ)ウーン…。「18きっぷ」二回分(4,740円)で普通乗車券換算ぶん(都内~海ノ口の往復9,480円)のモトはじゅうぶんに取れているけれど、わたし的にはまだまだ列車に乗り足りない気分です σ(・∀・`)ノリタイ…。ならば東京へ帰る前にもう少しだけ(?)、列車旅を楽しむことにしましょうか m9(`・ω・´)ケテイ!。


0053.jpg
帰りは乗り換え無しの直通列車に乗り、
海ノ口から一時間半で終点の松本に到着。
(・ω・)トーチャコ
海ノ口では鉛色の雪雲に覆われていましたが、
松本は晴れのいいお天気でした。
▲15.12.30 篠ノ井線 松本

海ノ口1250-(大糸5328M)-松本1420

いま乗ってきた大糸線のほか、長野方面の篠ノ井線、甲府・東京方面の中央東線、木曽福島・名古屋方面の中央西線、そしてローカル私鉄のアルピコ交通・上高地線(松本~新島々)の各列車が発着する松本。さて、ここからどの線に乗ろうかな・・・σ(゚・゚*)ンー…。



いちおう(?)、続きます。
Uo・ェ・oU ワンワン!






共通テーマ:趣味・カルチャー

GWの鉄旅 その5・・・「四国鉄道文化館」見学記 [鉄道旅行記]

0000.jpg
2017.04.29~05.01
GWの鉄旅・その5
続・四国の新幹線!?
「四国鉄道文化館見学
 

ちょっと小ネタを挟みましたが、前回からの続きです。
GWに四国の愛媛を旅している私 (´▽`*)シコク~♪。松山で迎えた旅の三日目はまず、伊予灘(瀬戸内海)沿いをゆく予讃線(旧線・愛ある伊予灘線)の普通列車に乗り、やってきたのは松山から一時間ほどの串(くし)という小駅 (゚ー゚*)クシ。ここでの目的は小高い山の上から海が一望できる撮影ポイントにて、観光列車の「伊予灘ものがたり」号を撮ること (*`・ω・´)-3フンス!。急坂が続く道のりはたどり着くのにちょっと苦労したものの ε~ε~ε~((((;′□`)ヒイイィィ…、そこは壮大な素晴らしいロケーションで w(*゚o゚*)wオオー!!、海景色に映える派手な装いの「伊予灘ものがたり」を満足のいく撮影ができました (^_[◎]oパチリ。串での撮影を終えた私は上りの普通列車に乗り、ふたたび(全行程的には三たび?)松山へ (=゚ω゚)ノ タライマ!。さて、ランチタイムを挟み(食べたのは前記事のオマケで紹介した「焼豚玉子カレー」ね)、次はどこへ向かうのか・・・σ(゚・゚*)ンー…。。

0001.jpg
松山のホームで発車を待つ7000系。
単行(一両)の普通列車です。
▲17.5.1 予讃線 松山

松山から次に乗るのは、予讃線の観音寺(かんのんじ)ゆき上り普通列車で、ホームには直流電車の7000系が待機していました (゚∀゚)オッ!。前日に宇和島から松山まで乗ってきた内子線経由の特急「宇和海」、そして今日の午前中に松山から串まで往復した予讃線(旧線)の普通列車と、ともに非電化区間を走るディーゼルカー(気動車・キハ)でしたが (´▽`*)キハキハ~♪、高松から松山を経て宇和島までを結ぶ予讃線のうち、高松と伊予市の間・・・つまり、これから私が進む松山よりも東の区間は電化(直流)されており、そこを走る列車は特急も普通も基本的には電車が使用されています (・o・*)ホホゥ。比較的あたらしい7000系電車は静かでスムーズな走り出しだけれど、個人的には豪快にエンジンを震わせるキハのほうが、旅情を深く感じるなぁ・・・(笑)σ(・∀・`)ウーン…。

0002.jpg
予讃線の普通列車に使われる7000系の車内は
ロングシートとクロスシート(ボックス)が混在した
変則的なセミクロス。
私は窓側席が空いていた山側(進行方向の右)の
ボックスに座りました ボックス(σ゚∀゚)σゲッツ!!。
ホントは海側の方が景色は良いんだけれどね・・・。

0003.jpg
途中駅の菊間で交換したのは
特急「しおかぜ」と「いしづち」の併結列車。
高速でカーブをゆく8000系がカッコいい♪
(o´∀`o)カコイイ!
▲17.5.1 予讃線 菊間(前方の車窓から)

岡山や高松と松山の都市間を結ぶメインルートで、四国の大動脈と言えるこの区間の予讃線は、特急「しおかぜ(岡山~松山)」や「いしづち(高松~松山)」などが頻繁に走る「特急街道」バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ。そのため私の乗った普通列車は途中駅にて、特急列車の通過待ちや交換待ちをちょくちょく行ないます (・ω・)ストッピ。ちなみに今回の私は、よく使う「青春18きっぷ」のような使用制限のある乗車券ではなく(今は18シーズンじゃないし)、一般的な普通乗車券を使っているので、別途に特別料金(特急券)を払えば特急に乗ることもできるのですが σ(゚・゚*)ンー…、個人的には特急よりも普通列車でのんびりと、その土地の空気感を味わいながら進むような乗り鉄が好きなので、あえて私は普通列車での移動を選びました (´ー`)マターリ。あ、けっして特急代をケチっているわけじゃないですよ(笑)。

0004_0.jpg
伊予氷見(いよひみ)のホームで見られたのは、
見事・・・というか、
なんだかスゴい形のツツジ(笑)
( ̄▽ ̄;)テンコモリ…。
特急だと一瞬で通過してしまうような小駅ですが、
普通列車ではこんな発見があるのも楽しい。
▲17.5.1 予讃線 伊予氷見(車窓から)

0004_1.jpg
やがて車窓に見えてきたのは
四国の最高峰・石鎚山 (゚∀゚)オッ!。
午後の列車から南西方向を見ているので、
ド逆光のシルエットです・・・。
▲17.5.1 予讃線 伊予氷見-石鎚山(車窓から)

0004.jpg
ホームに「石鎚山登山口」の標柱が立つ伊予西条。
標高1,982メートル石鎚山が
四国でいちばん高い山って覚えはあったけれど、
西日本(近畿以西)の最高峰でもあるのね。
( ̄。 ̄)ヘー
イメージ的に鳥取の大山の方が高いと思ってますた
(大山は標高1,729mで、西日本第4位らしい)。
▲17.5.1 予讃線 伊予西条

普通列車でノコノコと予讃線を東へ進み ノコノコ...(((o*・ω・)o、松山から二時間ちょっと。車窓の右手に雄大な石鎚山(いしづちやま)のシルエットが見えてくると、列車は間もなく伊予西条(いよさいじょう)に到着。私はここで列車を降りました (・ω・)トーチャコ。同駅のホームでは「石鎚山登山下車駅」と書かれた標柱が目に付きますが、まさか今度は石鎚山から俯瞰撮影でもするのか!? ( ̄△ ̄;)エッ…・・・って、いやいや、さすがに四国最高峰を誇る標高1,982メートルの石鎚山は、私じゃとても登れません (ヾノ・∀・`)㍉㍉(1,400メートル付近まではロープウェイやリフトで上がれるようだけれど)。伊予西条で下車した私の目的は石鎚山でなく、違うところにあります。改札を出た私はその足で、駅に隣接するひとつの建物へとやってきました コッチ…((((o* ̄-)o 。300円の入場券を買ってその館の中に入ると、迎えてくれたのは・・・(゚∀゚)オッ!

0006.jpg
予讃線の伊予西条は
愛媛県東部に位置する西条市の代表駅。
松山からは普通列車で約二時間かかりましたが、
特急列車ならその半分の約一時間です。
▲17.5.1 予讃線 伊予西条

松山1201-(予讃4528M)-伊予西条1406

0007.jpg
駅と隣接するように建つこの館。
ここが目的地?
そして右端に写る銅像はいったい誰??
σ(゚・゚*)ンー…
中へ入ってみると・・・

0008.jpg
木の温もりが感じられる
落ち着いた雰囲気の館内に並べていたのは
二台の鉄道車両。
しかも右に見えるのは新幹線!?
(=゚ω゚=*)ンン!?

シンカンセン、イタ━━━━━m9(゚∀゚)━━━━━━ッ!!
愛らしい団子っ鼻の流線形に、特徴的な白と青の塗り分け。これは紛れもなく誰もが知る新幹線のパイオニア、0系ではありませんか w(*゚o゚*)wオオーッ!。あの昭和の名車がナゼここに? ひょっとして、これもキハを改造した「ホビトレ」なのか!? (゚∀゚)アヒャ☆・・・って、そんなことは無く、ここにあるのは正真正銘(?)の0系新幹線。ただし動かない静態保存車です (・◯・)シソカソセソ。この新幹線が置かれている場所は「四国鉄道文化館」という、四国にゆかりのある鉄道車両の保存や資料等の公開を目的とした公共施設で、規模はそれほど大きくないけれど鉄道博物館のようなもの (・o・*)ホホゥ。たとえば上写真の右に見える朱色の車両は、国鉄時代におもに四国の各線で活躍していたディーゼル機関車のDF50形(1号機)で、当館で展示するのにふさわしい四国にゆかりのある保存車と言えるでしょう (゚∀゚*)オオッ!!。

0009_1.jpg
国鉄時代(おもに1950年代後半から70年代)に
北海道を除く各地の非電化路線で活躍していた
電気式ディーゼル機関車のDF50形。
1957年に製造された1号機は
香川の高松機関区に配置され、
おもに予讃本線や土讃本線で
客車列車や貨物列車の牽引に使われました。
凸形が多い日本のディーゼル機関車の中で、
この箱形スタイルがカッコよかったんだよなぁ・・・。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。

しかし、その左隣に並べられた0系新幹線は一見、新幹線がまったく通っていない四国には何の縁もゆかりも無いように思えます σ(゚・゚*)ンー…。でも実は、瀬戸内海を越えた四国の地で保存されているこの0系には、大きな存在意義があるのです。というのも、愛媛県の旧制西条中学校出身で西条の市長を務めた経歴を持つ、第4代国鉄総裁の「十河信二(そごうしんじ・1884~1981)」は、その情熱的な性格と卓越した手腕で「夢の超特急計画」を推進し、東海道新幹線の建設および完成を実現させた、「新幹線の父」「新幹線の生みの親」などと呼ばれるエラい人(出身地は西条に近い中萩村(現・新居浜市))(・o・*)ホホゥ。そんな西条にゆかりのある十河氏の功績を讃えて、伊予西条駅に隣接した「鉄道歴史パークinSAIJO」の敷地内には「十河信二記念館」が建てられ、四国文化鉄道館では同氏が尽力した東海道新幹線の0系が展示されているのです (´ω`)ナルヘソ。ちなみに、ここでちょっと思い返していただきたいのは、前日に私が予土線で撮った新幹線型の「鉄道ホビートレイン」。そう、あの「ホビトレ」が0系新幹線の形を模しているのは、十河氏が愛媛の出身だということも理由のひとつだそうです ( ̄。 ̄)ヘー。そこで私は「ホビトレ」を撮った流れ(というか、どうせ東京への帰り道のルート上だし)で、この「四国文化鉄道館」に保存されている0系にも会いに、立ち寄ったのでした (=゚ω゚)ノ ヤア!。

0009_2.jpg
四国鉄道文化館の玄関前に建つ、
「新幹線の父」こと十河信二氏の胸像。
(゚ー゚*)ソゴーサソ
今や全国に広がった新幹線網があるのは、
このお方の功績によるものだと言っても
過言ではありません。
アリガタヤ(-人-*)アリガタヤ

0009.jpg
館内で展示されている0系の先頭車・21-141。
1976年に製造された大きな窓が特徴の21次車です。
各地で数多く保存されている0系ですが、
「新幹線の父」にちなんだ四国の地で見る同系は、
気分的にまた違った趣を感じます。
(´ー`)シミジミ
ただしこの保存車は一両丸々のフルモデルでなく、
前方三分の一程度のカットモデルなのが、
ちょいと残念。

0011.jpg
0系のオリジナル座席というと
青いモケットの転換式クロスシートが
懐かしく感じますが、
この21次車は簡易リクライニング仕様でした。
(゚ー゚*)簡リク
個人的にこの座席は0系というより、
東北・上越新幹線の200系の印象が強いです。

0012.jpg
展示車両は運転席にも入ることができます。
(´▽`*)ワ~イ♪
意外とシンプルな0系の運転台で目を引くのは、
やっぱりアナログチックなメーター類。
詳しくはよく知らないけれど、
今の新幹線はやっぱりデジタル計器なのかな?
σ(゚・゚*)ンー…

0013.jpg
モノサシのような横軸のスピードメーターがシブい!
(≧∇≦)シブイッ!
子供の頃、新幹線の最高速度は
210キロって覚えたっけ。
(ノ∀`)ナツカシス
ちなみに現在の新幹線の最高速度は
東海道新幹線が285キロ、山陽新幹線が300キロ、
東北新幹線は320キロ、
そして四国新幹線(ホビトレ)が85キロです(笑)


9909.jpg
9910.jpg
現在はすべての編成が引退し、
もう走る姿は見られない初代新幹線の0系。
(ホビトレは除くw)。
これは東海道新幹線からの引退が迫った時期の0系で、
団子っ鼻(連結器カバー)には記念の装飾が施されています。
▲▲99.9 東海道新幹線 小田原
▲99.9 東海道新幹線 掛川

080728.jpg
末期には短い6両編成で山陽新幹線を走っていた0系。
東海道新幹線からの撤退後も、
山陽新幹線では「こだま」として使われていましたが、
こちらも2008年に全車が引退。
(´w`*)ドツカレサン
▲08.7.28 山陽新幹線 岡山-相生

おっと、なんだか新幹線特集のようになってしまいましたが、ここは四国鉄道文化館 ( ゚o゚)ハッ!。ぶっちゃけ、他のメジャーどころの博物館(大宮とか、京都とか、リニアとか)でも展示されている0系より、本来はここでしか見られない四国にゆかりのある車両のほうに注目すべきなんですよね (^^;)ゞポリポリ。0系と同じフロアにあったDF50は先にご紹介したので、さらに順路を進んで他の展示車両などを見て回りましょう (「゚ー゚)ドレドレ。

0015.jpg
壁には特急列車のヘッドマークや、
車両の側面に掲げられる行先標(サボ)が
所狭しと展示されています。
どれもマニアにはたまらない
貴重な「お宝」だなぁ・・・ (*゚∀゚)=3ハァハァ!。

0016.jpg
四国鉄道文化館は伊予西条の構内(本線)を挟み、
北館と南館に分けられています。
0系やDF50があったのは北館、
そしてこちらが続いて入館する南館です
(入場券は両館共通)。
写真右手の建物がその南館で、
左の方に写っているのは予讃線の8000系と7000系。

0017.jpg
0018.jpg
当館唯一の屋外展示で目を引くのが、
あまり見覚えの無いスタイルのこの車両。
パッと見は韓国の特急(?)のように見えますが・・・
 ヘ(゚д゚)ノ ナニコレ?
これは旅客営業用の車両ではなく、
フリーゲージトレイン(軌間可変電車)
と呼ばれる試験車両(GCT01-201)。
同車はその名が示すように、
新幹線などで使われている標準軌(の線路)と
一般的なJRの在来線などに使われている狭軌(の線路)、
その異なる軌間に自車の車輪の間隔を変換して対応し、
新幹線と在来線などを直通して走れるという、
まさに夢のような機能を搭載した車両なのです
(下の写真はフリーゲージトレインの台車)。
( ̄。 ̄)ヘー
同車は予讃線でも走行試験が行なわれたことから、
試験終了後(次期試験車への置き換え後)は
この四国鉄道文化館にて保存されています。
ちなみにフリーゲージトレイン(展示車両の後継車)は現在、
九州の路線で試験が続けられており、
九州新幹線・長崎ルートでの実用を目指しています。

0020.jpg
南館の館内に保存されている
蒸気機関車のC57形44号機(右)と、
国鉄急行形気動車のキハ65。
C57 44はおもに北海道などで活躍し、
車両自体が四国にゆかりがあるわけではないのですが、
十河信二氏の偉業を讃えた国鉄が、
現役最後の5両に残ったうちの一機である44号機を、
退役後に西条市へ恒久的に貸し出した(譲渡)
という経緯からここに展示されているのだそうです。
言わばこれも十河氏にゆかりのある車両。

0021.jpg
やはり私はSLよりも、
こちらのキハ65(-34)のほうに惹かれます。
(´▽`*)キハキハ~♪
キハ65は国鉄時代の1969年から70年代にかけて製造され、
強力な駆動用エンジンと冷房用の電源エンジンを搭載し、
おもに山岳路線の急行用として活躍。
四国にも数多く配置され、
全盛時には四国島内各線の急行列車に使われました。
私も予讃線の「うわじま」や土讃線の「あしずり」
高徳線の「阿波」など、何度か乗ったことがあります。

081011.jpg
これは急行列車の削減により
普通列車に使用されていたころのキハ65。
JR化後は水色の四国色が一般的となりましたが、
引退前には国鉄急行色への復刻も施されました。
ちなみに館内に展示されているキハ65 34がその復刻色です。
残念ながら私は復刻色を撮る機会がなかったけれど・・・。
▲08.10.11 予讃線 千丈-八幡浜

0022.jpg
往年の急行形らしく、
ボックスシートがズラリと並ぶキハ65の車内。
ああ、このアコモ改良された四国特有の座席、
懐かしいねぇ・・・(´ω`)ナツカシス。
上段下降・下段上昇式のユニット窓も
キハ65の特徴です。

0023.jpg
そして南館にはもう一機、
拙ブログにもちょくちょく登場する、
変則凸形が特徴的なDE10形ディーゼル機関車。
(゚ー゚*)デーテン
構内の入換えから本線での旅客、貨物列車の牽引まで、
全国各地で幅広い活躍を見せる汎用機で、
四国にも多く配置されました。
ここに展示されているのは
700機あまりが製造されたなかの
栄えあるトップナンバー(1号機)で、
同機は1966年の製造から1987年の廃車まで、
一貫して四国で使用されたそうです。

懐かしく感じる急行形のキハ65から、特殊な存在の試験車「フリーゲージトレイン」まで、なかなか充実したラインナップ (*゚∀゚)=3ハァハァ!・・・ではあるのですが、あえて言うならば、当館ならではの「四国らしさ」を感じるような車両、とくに旅客車両が少なくて、個人的にはちょっと物足りなかったというのが正直な感想 σ(・∀・`)ウーン…。やっぱり国鉄からJRにかけて特急用として活躍していたキハ181系あたりが、欲しかったところだなぁ・・・,;'.・(゚ε゚(O三(゚Д゚#)ゼータクイウナ!。でも国鉄時代の四国はそれほど特殊な「専用形式」が多い地域ではなかったので、四国らしさを感じるような車両がここに所蔵されるのは、JRの第一世代が引退してからになるのかもしれませんね。展示車の候補としては・・・新型の2600系(特急型気動車)に置き換えられることになりそうな、2000系試作車の「TSE」あたりでしょうか σ(゚・゚*)ンー…(あくまでも私の勝手な妄想です(笑))。展示車両の変更などが行われたら(四国鉄道文化館は本線(予讃線)と線路が繋がっていて、展示車両の入換えが可能)、またぜひ訪れてみたいと思います。

0024.jpg
0025.jpg
これは四国の鉄道の歴史を紹介するコーナーにあった、
各線の開業を表した路線図(の一部)。
愛媛県のあたりを中心に切り取ってみましたが、
こうやって見ると
今旅で巡った予土線や予讃線の旧線など、
各線の歴史が分かって、なかなか面白いものです。
(・o・*)ホホゥ
ちなみに愛媛で最初に開業した鉄道は、
私が港のある高浜から松山の市内まで乗った伊予鉄道で、
その開業は明治時代のこと。
いっぽう、国鉄(現・JR)の路線が敷かれたのは大正時代で、
その最初は「ホビトレ」で紹介した予土線の宇和島と近永の間
(図では宇和島~吉野生でひとつの区切りとなっていますが、
予土線の前身の宇和島鉄道は宇和島~近永が1914年に開業し、
その後1923年に吉野生まで延伸しています)。

0027.jpg
気温が上がり、夏のような暑さを感じたこの日。
(´Д`υ)アツー。
館内の見学を終えて外へ出たら、
思わずアイスが食べたくなっちゃいました(笑)
西条の名水と伊予柑を使ったという、
アイスキャンディが美味しい♪
(≧∀≦)ヒャッコイ☆

一時間半ほどで四国鉄道文化館や十河信二記念館の見学を終えたのち、次に乗る列車の時刻を見計らって伊予西条の駅に戻ってきました (=゚ω゚)ノ タライマ!。これで私が今旅で訪れたかった場所はすべて巡ることができ、あとはもう東京へ帰るのみです カエロ…((((o* ̄-)o。往きは東京から広島まで飛行機を使いましたが、帰りはもちろん鉄道。自宅の最寄駅に着くまで、残りの乗り鉄も存分に楽しみたいと思います (´▽`*)ワ~イ♪。ただし今度は時間の都合で普通列車ではなく、伊予西条から乗るのは特急の「しおかぜ」。この列車で一気に本州の岡山へと向かいます バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ。さらば、四国!バイチャ!( ゚д゚)ノシ。

0028.jpg
ホームに入ってきた特急「しおかぜ」は、
偶然にも「アンパンマン列車」でした。
(゚∀゚)オッ!
これに乗って伊予西条をあとにします。
▲17.5.1 予讃線 伊予西条

0030.jpg
車内の天井にもキャラクターが描かれている
「アンパンマン列車」。
これは子供が喜びそうですね♪
()’〇’()アソパソマソ!

0031.jpg
今度は海側の席(進行方向の左)に座れました。
車窓に映るのは、
海に浮かぶ島の神社に橋が架けられている、
名所の津島神社
毎年、夏の大祭の二日間のみ、
橋を渡って島に行くことが許されます。
( ̄。 ̄)ヘー
▲17.5.1 予讃線 詫間-津島ノ宮(臨)(車窓から)

0032.jpg
予讃線を東に向かって走り続けると、
やがて行く先に見えてきたのは、
本州と四国を結ぶ瀬戸大橋。
まもなく列車この橋を渡って四国を離れます。
バイチャ!( ゚д゚)ノシ
▲17.5.1 本四備讃線 宇多津-児島(車窓から)

0033.jpg
瀬戸大橋を渡る列車から望む、
西日に照らされた瀬戸内海。
瀬戸は日暮れて、夕波小波・・・♪
σ(゚ー゚*)ルミコ?
▲17.5.1 本四備讃線 宇多津-児島(車窓から)

15時半に伊予西条を発車する予讃線の普通列車から乗り継いで行っても、岡山で最終の東京ゆき新幹線には余裕で間に合うのですが σ(゚・゚*)ンー…、私が特急「しおかぜ」を選んだのは、まだ日のある明るいうちに瀬戸大橋線(本四備讃線)の瀬戸大橋を渡りたかったから (゚∀゚*)オオッ!!。車窓から眺める西日に照らされた瀬戸内海は、四国旅を締めるのにふさわしいハイライトと言えるでしょう (σ´∀`)σイイネ~♪。そんな車窓風景を堪能しつつ本州へ渡り、伊予西条から二時間弱で列車は終点の岡山に到着 (・ω・)トーチャコ。乗り換えの案内放送で「東京ゆきの「のぞみ」は23番線・・・」などと聞くと、旅の終わりを実感します σ(・∀・`)ウーン…。この岡山で最後の乗り換えとなりますが、指定券を取った次の列車までには、まだちょっと時間に余裕がありそう・・・σ(゚・゚*)ンー…。んじゃ、一杯いきますか(笑)。

0035.jpg
岡山に着いた「アンパンマン列車」。
到着の直前にはアンパンマンのマーチと、
アンパンマンの声で車内放送が入りました
(乗り換え案内などは車掌さん)。
()’〇’()アソパソマソ!
▲17.5.1 山陽本線 岡山

伊予西条1526-(予讃線・特急しおかぜ22号)-岡山1711

0036.jpg
岡山でたまたま遭遇したのは、
湘南色を復刻(というか存続?)した115系。
しかも「吉永」ゆきですって(笑)
σ(゚ー゚*)ガハク?
でも、これには乗りません。
▲17.5.1 山陽本線 岡山

0037.jpg
旅を名残り惜しむかのように、
駅近くの飲み屋さんで打ち上げ~!
カンパーイ♪(〃゚∇゚)ノC凵☆
手前は瀬戸内で獲れたサワラの塩たたき、
奥は焼きママカリの酢漬けです。
どちらもビールやお酒に合って最高にウマい!
Uヽ(>∀<*)クゥーッ!!

岡山駅近くの飲み屋で軽く(?)旅の打ち上げをし カンパーイ♪(〃゚∇゚)ノC凵☆、ほろ酔い気分で駅へ戻ってきた頃にはすっかり日が暮れていました (*~▽~)ウィッ。岡山から東京へは、もちろん東海道・山陽新幹線の「のぞみ」・・・ではなく、私が向かったのは在来線の山陽本線ホーム コッチ…((((o* ̄-)o。決して酔っていてホームを間違えたワケではありません (*~▽~)ウィ?。そこに入ってきたのはこの列車 (*゚0゚)ハッ!。

0038.jpg
とっぷりと日が暮れた岡山にて発車を待つ、
285系の「サンライズエクスプレス」。
夜行列車ならではの独特なオーラが漂います。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
▲17.5.1 山陽本線 岡山

サンライズ、キタ━━☆゚・*:。.:(゚∀゚*)゚・*:..:☆━━━ッ!!
そう、実は今旅の最後を飾る列車は、東京ゆきの寝台特急「サンライズ出雲」(゚∀゚*)オオッ!!。私にとってはかなり久しぶりとなる夜行、しかも個室のお部屋を備えた寝台列車です ヽ(´▽`)ノワーイ♪。「サンライズエクスプレス」は、衰退が著しい昨今の夜行列車において、今も定期列車として残る唯一の寝台特急で、東京と山陰の出雲市を結ぶ「サンライズ出雲」と、東京と四国の高松を結ぶ「サンライズ瀬戸」の二列車が、東京と岡山の間を併結して走ります (・o・*)ホホゥ。それならば岡山からではなく、高松から「サンライズ瀬戸」に乗ればよかったんジャマイカ?σ(゚・゚*)ンー… と思われそうですが、先述したように、できれば私は明るいうちに瀬戸大橋の車窓風景を眺めたかったのと、あとはそもそも連休中で「サンライズ瀬戸」のほうが既に満席だったのです (´ω`)ナルヘソ。そこで選んだのが岡山からの「サンライズ出雲」、しかも私が乗るのは連休中に増発された臨時列車の「サンライズ出雲92号」で、こちらはすんなりと寝台券(指定券)を取る事ができました (σ゚∀゚)σゲッツ!!。ちなみに岡山~東京で比較すると、「サンライズ(寝台利用)」よりも新幹線の方が安くて速いのですが、寝台列車に乗る機会というのも今ではなかなか無いことなので、今回はちょっと奮発しちゃいました (*°ω°)-3 ムフーッ!(と言ってもB寝台の「シングル」だけれど ^^;)。これぞ乗り鉄憧れ(?)の「旅の終りは個室寝台車」です(←解るヒトには解るw)。

0039.jpg
車内に入ると、
通路の両側にお部屋があります。
「サンライズ」の寝台は基本的に、
すべてが個室構造
(座席扱いの「ノビノビ座席」を除く)。

0040.jpg
これが一人用個室寝台の「シングル(B寝台)」。
決して広くはないけれど、
なかなか快適なお部屋です。
ああ、ここに住みたいなぁ・・・(笑)
σ(・∀・`)イイナァ…。
ちなみに私が「サンライズ」に乗るのは、
これが4度目。

0041.jpg
編成にはシャワールームも設置されていて、
シャワーカードを購入すると利用できます。
(´▽`*)シャワ~♪
一回の利用でお湯が出るのは6分間、
お湯を止めるとタイムカウントが止まるので、
だいたい利用時間は15~20分くらいでしょうか
(最大利用時間は30分)。

0042.jpg
お部屋の灯りを消すと、
車窓には夜景がきれいに映し出されます。
ウイスキーなんぞを片手に眺めるのは、
まさに至福のひと時・・・(´ー`)マターリ。
お、星が見える。
▲17.5.1 山陽本線 ?-?(車窓から)

GWの連休を利用して出かけた、広島と四国の鉄道旅。乗り鉄としては今年の3月に延伸した可部線を乗り潰したい。撮り鉄としては以前から気に留めていた「四国の新幹線」こと予土線の「鉄道ホビートレイン」を撮りたい。そんな二つの目的を、ただ単に「東京から見て、同じ西の方」というだけで組み合わせてみたのが、今旅の大まかなプランでした σ(゚・゚*)ニシ…。さらには、予讃線の「伊予灘ものがたり」も撮りたい、「四国鉄道文化館」にも寄りたい、できればレンタカーも使いたい・・・と言ったものまで加わり、あれこれ欲張った結果として、相変わらず慌ただしい旅になったことは否めませんが アセアセヾ(≧∇≦;)〃三ヾ(;≧∇≦)〃アセアセ、メインの鉄道だけでなく、飛行機、船、クルマ(レンタカー)と、まさに陸海空のさまざまな乗り物を使ったことで、なかなか変化に富んだ面白い旅になったのではないかと思っています (゚∀゚)アヒャ☆。そして旅行中はおおむね晴天に恵まれて、とくに自然豊かな四国での撮り鉄は、気持ちよく楽しめました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。めいっぱい遊んだぶん、フトコロ具合はかなり寂しくなっちゃったけれど(飲み食いし過ぎだって? ^^;)、大満喫、大満足の鉄旅でした♪

 

5月2日(火)

0043.jpg
一夜明けて目が覚めると
(・・・って、ほとんど寝ずに窓を眺めていたけれど)
(*´O)ゞ.。oOフワァ~ア…、
車窓からキレイな朝日を拝むことができました。
(つ▽≦*)マブシッ!
列車は東海道本線の名所、
みかん山の石橋鉄橋(玉川橋梁)を通過中。
▲17.5.2 東海道本線 根府川-早川(車窓から)

0050.jpg
定刻の6時23分、
「サンライズ出雲92号」は終点の東京に到着。
私の旅は終わりました。
(´w`*)ドツカレサン。
▲17.5.2 東海道本線 東京

岡山1949-(寝台特急サンライズ出雲92号)-東京0623








共通テーマ:趣味・カルチャー

GWの鉄旅 その4・・・予讃線「伊予灘ものがたり」撮影記 [鉄道旅行記]

0000.jpg
2017.04.29~05.01
GWの鉄旅・その4
"愛ある"海辺の旧本線にて。
予讃線「伊予灘ものがたり撮影
 

前回からの続きです。
今年のGW、まず私は飛行機に乗って広島へと飛び、未乗車だった可部線(かべせん)の延伸区間(可部〜あき亀山)を往復して乗り潰し d(’-‘*)コンプリート。その後、広島から高速船で瀬戸内海を渡って四国の愛媛に上陸し (´▽`*)シコク~♪、私にしては珍しくレンタカーを借りて向かったのは ブーンε=凸、愛媛の宇和島と高知の窪川を結ぶ、ローカル線の予土線(よどせん)でした (゚ー゚*)ヨドセソ。同線での目的は「0系新幹線」を模したという、おもしろ列車(実態は単行のディーゼルカー)の「鉄道ホビートレイン(以下「ホビトレ」と略)」を撮ること (・◯・)シソカソセソ。ちょっとグダグダな展開もあったけれど、結果的にはクルマの機動力が活きた形で、予土線らしい四万十川沿いの自然豊かな風景のなか、お目当てだった「ホビトレ」の撮影を存分に満喫 (^_[◎]oパチリ。無事に撮影を終えた私はレンタカーを返却して、宇和島の駅にやってきました ...(((o*・ω・)o |エキ| 。ここからはふたたび、列車の旅を再開します。さて、次に向かうのは・・・? σ(゚・゚*)ンー…。

0001.jpg
宇和島で顔を揃える列車たち。
右は予讃線の松山ゆき特急「宇和海」の2000系で、
左は予讃線の八幡浜ゆき普通列車のキハ54。
その奥にチラリと見える黄色いお顔は、
前記事で紹介した予土線の「しまんトロッコ」です。
|∀・)チラッ
▲17.4.30 予讃線 宇和島

0002.jpg
特急「宇和海」の車内には、
なんと自転車をそのまま置くことができる、
サイクルスペース(スタンド)が設置されています。
( ̄。 ̄)ヘー。
ちなみに利用する際に別料金は不要ですが、
あらかじめ専用の指定席特急券「サイクル宇和海」
(ふつうの指定券と同額)が必要となります。
また、停車時間の関係から自転車の積み降ろしは、
起終点の松山と宇和島のみ。
▲17.4.30 予讃線 宇和島

0003.jpg
朝から運転していたこの日でしたが、
レンタカーを返却して列車に乗り、
ようやくビール解禁です。
今日はまた一段とウマい!(笑)
[★]ヽ(>∀<*)クゥーッ!!
残念ながら宇和島では駅弁が見当たらず、
お供は宇和島名物のじゃこてんなど。

松山方面へ向かう予讃線(よさんせん)と、高知(窪川)方面へ向かう予土線の列車が発着する宇和島で(予土線は隣駅の北宇和島で分岐)、私が乗ったのは予讃線の特急「宇和海」コッチ…((((o* ̄-)o。沿線での撮り鉄を楽しんだ予土線ですが、今回は乗る方のスケジュールを組むことができませんでした (・∀・`)ザンネン。車窓に四万十川のきれいな風景が広がる予土線には、ぜひまた機会を見つけて乗りに訪れたいものです (=゚∇゚)ノマタネ!。日が西に傾いた夕刻に宇和島を発車した「宇和海」は、列車名に海が付いているものの車窓からあまり海は見えず σ(・ε・`)ウーン…、やがて列車は断続的にカーブの続く山間部へと入ってゆきます。ああ、振り子式車両(車体を傾斜させることで、減速せずに曲線を通過できる構造の車両)特有の揺れが、心地よいなぁ・・・(((´ー`)))ユラユラ。慣れないクルマの運転という緊張感から開放され、さらにはビールも飲んだことで、私の気分はすっかりゆるゆるモードです (*´0)ゞ。oOフワァァ…。

0004.jpg
宇和島の車両基地を横切った際に見送ってくれた、
予土線の「カッパ列車(海洋堂ホビートレイン)」と、
「しまんトロッコ」(新幹線の「ホビトレ」は運行中)。
今度は乗りに、また来るよ!(=゚∇゚)ノマタネ!
▲17.4.30 予讃線 宇和島-北宇和島(車窓から)

0005.jpg
列車名になっている宇和海の海景色は、
車窓からチラリと見える程度・・・。
|∀・)チラッ
▲17.4.30 予讃線 立間-下宇和(車窓から)

0006.jpg
0007_1.jpg
特急「宇和海」は海沿いの予讃線(旧線)ではなく、
山間部に敷かれた内子線を経由(後述)。
車窓的にはあまり面白味の無い内子線ですが、
高規格の同線をカッ飛ばすディーゼル特急の走りには、
シビれるものがあります
バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ。
▲▲17.4.30 内子線 内子(車窓から)
▲17.4.30 予讃線 内子-伊予立川(車窓から)

0007.jpg
伊予市のあたりで見られた、
瀬戸内海の夕景 (つ▽≦*)マブシッ!。
一日を通してずっと、
いいお天気に恵まれた日でした。
▲17.4.30 予讃線 向井原-伊予市(車窓から)

途中の伊予大洲(いよおおず)のあたりでは、車窓から大洲城の天守閣が眺められるハズなのですが、私は居眠りをしたことで見逃してしまい 〇o。(_ _*)Zzz…、気が付いた(目が覚めた)ら列車は予讃線のバイパス的な役割を持つ内子線(うちこせん)を走っていました ( ゚o゚)ハッ。予讃線(旧線)よりも後年に開業した高規格の同線(詳しくは後述)を経由することで、宇和島と松山の間を一時間半程度の俊足で結ぶ特急「宇和海」は、日が暮れる前に終点の松山へと到着です (・ω・)トーチャコ。

0008.jpg
特急「宇和海」に乗ってやってきたのは、
まだ明るさの残る松山。
ちなみにこの時期の松山の日の入りは
東京より約30分も遅いんです。
▲17.4.30 予讃線 松山

宇和島1708-(予讃線・宇和海24号)-松山1834

0009.jpg
なんだか、この三角屋根の駅に見覚えが・・・
σ(゚・゚*)ンー…
って、デジャヴではなく、
昨日も私はこの駅の前を通っています。
▲17.4.30 予讃線 松山

松山といえば、前日に私が広島から船で渡って、レンタカーを借りた街。つまりはクルマで出て宇和島へ行き、列車で戻ってきた形になります (=゚ω゚)ノ タライマ!。旅の行程として同じところを行ったり来たりするのは、あまりいいプランとは言えない(と個人的には思う)けれど σ(・∀・`)ウーン…、翌日に行きたいと思っている場所に備えて、今宵はこの松山にて宿泊することとしました m9(`・ω・´)ケテイ!。手軽な駅近くのビジネスホテルにチェックイン。

0010.jpg
せっかく松山に泊まったので、
ちょいと市内を走る路面電車(伊予鉄)に乗って・・・
...(((o*・ω・)o
▲17.4.30 伊予鉄道市内線 松山駅前-大手町駅前

0011.jpg
名所の道後温泉へと来てみたのですが、
やはり連休中とのことで大混雑・・・
(´д`;)人大杉…。
残念ですが入湯は諦めますた。

ところで、オマケ的なネタとして・・・宿泊したホテルはネットで適当に選んだものだったのですが(おもに安さ重視w)、フロントで指定された7階のお部屋に入り、引かれていたカーテンを開けてみると・・・(*゚ロ゚)ハッ!!、なんと眼下には列車の姿があるじゃありませんか!w(*゚o゚*)wオオー!!。しかもそこは予讃線の本線上のハズなのに、目の前のいい位置で停まってる!? (=゚ω゚=*)ンン!?。

0013.jpg
部屋の窓の外に停まっていたのは、
流線型の先頭車が特徴で、
特急「しおかぜ」などに使われる8000系。
でもなぜここに停車?(゚ー゚?)ハテ?
▲17.4.30 予讃線 松山付近

実はここ、松山駅と構内に隣接する松山運転所(車両基地)のちょうど分岐点にあたるらしく、ホームへの入線、もしくは運転所に入庫する車両が、スイッチバック形式の入れ替え作業で一時的に停止する箇所のようです(写真の左手が松山駅・運転所の方向、右手が本線の高松方面)(・o・*)ナルヘソ。そのため、短いもので数秒、長いものでは数分間も列車が眼下に停止しており、上写真のような長時間露光による撮影も可能なのです (^_[◎]oパチリ。手前の駐車場がちょっと目立つけれど、これはなかなか素晴らしいトレインビュールームではありませんか!ヽ(´▽`*)ノワ~イ♪(しかも一泊3,000円台w)。駅の構内が見える部屋は各地で何度か泊まったことがあるけれど、本線上の一時停止位置がドンピシャというのは初めてだなぁ・・・(トレインビュー好きのゆるキャラさん、いかがですか?(笑))。決してお部屋を指定したわけでなく、まったくの偶然による嬉しい鉄運でした (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。

0014.jpg
こちらは私が松山まで乗ってきた、
特急「宇和海」の2000系。
ひょっとしたらさっきの編成かな?
σ(゚・゚*)ンー…。

0015.jpg
そしてさらに驚いたのが、この黄色いヤツ。
これは私が昼間に予土線で撮った、
「しまんトロッコ」用のキハ54ではありませんか!
(この色はキハ54 4、一台のみの存在)。
(=゚ω゚)ノ ヤア。
宇和島から私のあとを追いかけてきてくれた
・・・ってワケではなく、
おそらく翌日は平日で「しまんトロッコ」の運転が無いため、
所属先の松山運転所まで回送されてきたものだと思われます。
それにしても、ここでの再会にはビックリ。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!。

0016_1.jpg
窓からちょっと乗り出すと
(開く間隔が狭いので、かなり無理な姿勢w)、
その先には松山運転所が見えます (゚∀゚)オッ!。
黄色いキハは右端に入庫。
(´つз-)。O.゚。*モヤスミ…
▲17.4.30 予讃線 松山(松山運転所)

 

5月1日(月)

松山で迎えた旅の三日目。この日も早朝にホテルをチェックアウトし (*´0)ゞ。oOフワァァ~ア…、さっそく駅へと向かいます。愛媛の中心都市(県庁所在地)である松山には、市内や近郊に路線網を広げる地方私鉄(中小私鉄)の伊予鉄道(伊予鉄)も走っていますが、私がやってきたのはJRの松山駅 …((((o* ̄-)o |JR|。松山に乗り入れるJRの路線は予讃線の一線のみで、方向の選択肢としては高松方面の上り列車に乗るか、宇和島方面の下り列車に乗るかしかありません σ(゚・゚*)ンー…。んじゃ当然、前日に宇和島の方から来た私が乗るのは、上り列車・・・かと思いきや、乗り込んだのは宇和島ゆきの下り普通列車。え?宇和島に戻るの? ( ̄△ ̄;)エ?

0016.jpg
朝の松山駅に待機していた、
予讃線の宇和島ゆき普通列車。
お!キハ185系じゃありませんか!
(゚∀゚)オッ!
▲17.5.1 予讃線 松山

0017.jpg
整然とクロスシートが並ぶキハ185系の車内。
ホントにこれが普通列車?
特急じゃないの? σ(゚・゚*)ンー…

ラッキーなことに、私が乗った宇和島ゆきの普通列車(913D)に使われていたのは、もともと特急型だったものを普通列車用に格下げしたというキハ185系の3100番台で、車内には座り心地の良いクロスシートが並びます (゚∀゚*)オオッ!!。ただし普通列車仕様へ改造された際に、座席は転換(回転)しないボックス位置(向かい合わせ)に固定され、背もたれのリクライニングもしません (´∀`;)ナーンダ。それでも、どうせロングシートのキハ54かキハ32だろう・・・と思っていた私には、ちょっと嬉しいサプライズでした (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。そんなキハ185系の普通列車は松山から予讃線を西の方に向かって走り、やがて伊予市の先にある向井原(むかいばら)という名の小駅に停車。実はこの先で予讃線はルートがふた手に分かれ、いっぽうは前日の私が特急「宇和海」に乗って通過した内陸の内子線ルート、そしてもういっぽうは海沿いをゆくもともとの予讃線ルートで ドッチ?(゚Д゚≡゚Д゚)イクノ?、私が乗っている普通列車が進むのは後者の方になります(下の路線図を参照) コッチ…((((o* ̄-)o。

0018.jpg
伊予市の隣駅の向井原、
駅名標に記された下り方の次駅案内(右)には、
二つの駅名が見られます。
▲17.5.1 予讃線 向井原(車窓から)

0019.jpg
これが付近の路線図。
向井原から伊予大洲までの区間は
内子を経由する内子線ルート(上)と、
下灘や伊予長浜を経由する予讃線ルート(下)があります。
ちなみに内子線ルートは建設の経緯から、
正式には向井原~内子と新谷~伊代大洲は予讃線に属し、
内子と新谷の間のみが内子線です。

かつては特急「しおかぜ」なども走るメインルートだった海沿いの予讃線(路線図下の伊予長浜経由)ですが、松山と宇和島という二つの街を結ぶ上でこの経路はかなりの遠回りとなること、また天候に左右されやすい険しい立地条件で運休等もたびたび発生していたことなどから、後年(1986年)には内陸部にバイパス的な役割を持つ高規格の内子線ルートが開通 (・o・*)ホホゥ。それによって現在の優等列車(特急「宇和海」など)は基本的に内子線を通ることとなり、既存の予讃線は普通列車のみが走るローカル線のような位置づけに落ち着きました (´ω`)ナルヘソ。ちなみに新線の内子線ルートに対し、予讃線ルートの方は便宜上の通称で「旧線」とも呼ばれていますが、最近ではこの旧線の方に「愛ある伊予灘線」との愛称が付けられたようです (゚ー゚*)アイアル…。でも、ここでは従来からの旧線という呼び方で話を進めて行きたいと思います。

0020.jpg
向井原を出ると、ふた手に分岐する予讃線。
左方向へ伸びる高架線が内子線ルートで、
右方向の予讃線ルート(旧線)は、
高架から地平へと下りてゆきます。
私が乗っている普通列車は右へ・・・
コッチ…((((o* ̄-)o
▲17.5.1 予讃線 向井原(前方の車窓から)

0021.jpg
自然の緑に囲まれて、
ローカル線のような雰囲気となった旧線の車窓。
▲17.5.1 予讃線 向井原-高野川(後方の車窓から)

0022.jpg
やがて車窓に展開されたのは、
壮大な伊予灘の海景色。
(゚∀゚*)オオッ!!
この眺めの良さが旧線の醍醐味です!
(σ´∀`)σイイネ~♪
▲17.5.1 予讃線 伊予上灘-下灘(車窓から)

0023.jpg
途中の下灘は小さな無人駅ですが、
ホームから海が見えることで
最近は全国的にも知名度が上がった駅。
でも、朝7時ではまだ誰もおらず、
ひっそりとしていました。
▲17.5.1 予讃線 下灘(車窓から)

そんな経緯でローカル線に格下げ(?)となったような旧線ですが、内陸部でトンネルが多い内子線よりも、海沿いに敷かれた旧線の方がだんぜん景色がいいのは言うまでもなく、四国屈指の車窓と言われる伊予灘の海景色こそが同線の大きな魅力です (゚∀゚*)オオッ!!。私が乗った普通列車も向井原の次駅の高野川(こうのかわ)を出たあたりから、海辺を走るようになりました (´▽`*)ウミ~♪。この景色を元・特急車のキハ185系に乗って眺められるのは、ホントにラッキーです (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。伊予上灘(いよかみなだ)、下灘(しもなだ)と、海を望むこの土地らしい駅名を過ぎ、次に停車したのは串(くし)σ(゚ー゚*)クシ…。決してその駅名から焼き鳥や串揚げを連想したワケではありませんが (゚¬゚)ジュル…、この一風変わった名の駅で私は列車を降りました (・ω・)トーチャコ。

0024.jpg
松山から普通列車でちょうど一時間。
私が下車したのは串。
乗り心地のよかったキハ185系を見送ります。
バイチャ!( ゚д゚)ノシ
▲17.5.1 予讃線 串

松山0604-(予讃913D)-串0705

0025.jpg
ホーム上に待合室があるだけという、
簡素な造りをした無人駅の串。
ホームからは海がスッキリと見えませんが、
ここも海岸近くに立地した駅です。
乗ってきた列車から下りたのは私ひとりでした。
(・ω・)ポツン…。
▲17.5.1 予讃線 串

串と言う駅名は所在する地区名(伊予市双海町串)に由来するようですが、その地区名自体の由来はよく分かりません。ただ、全国的に串という地名は海沿いの町や集落に多いと言われています ( ̄。 ̄)ヘー。そんな串で下車した私の目的は、もちろん撮り鉄 (゚ー゚*)テツ。同駅のすぐ西側(宇和島方)には橋脚の長い立派な鉄橋が架けられており、しかもその背景には海が写し込めることから、予讃線屈指の名撮影地として知られているのです (・o・*)ホホゥ。ちなみに今旅の旅行記をずっとご覧いただいている方は覚えがあるかもしれませんが、実は一昨日の夕方にも私は松山で借りたレンタカーでこの場所に来ており、鉄橋を渡る普通列車をシルエット気味に撮影しています(前々記事)(^_[◎]oパチリ。その時は宇和島へ行く道すがら立ち寄った程度だったのですが、ここはあらためてじっくりと撮影したいと思い、また一昨日には撮れなかった「とある列車」などもあることから、今度は列車に乗って再訪してみました (´ω`)ナルヘソ。ただし夕方の前回と朝の今回では、日当りなどの条件がまったく異なるので、撮影ポイントや撮り方も大きく変わります σ(゚・゚*)ンー…。前回は鉄橋に近い位置から列車を狙いましたが、今回はその場所を通り過ぎて山の方へと続く坂道を上がってゆきます テクテクε=ε=ε=┌(*・_・)┘。

0026.jpg
駅のすぐ横に架けられた予讃線の鉄橋。
トラスの無いスタイルのガーダー橋で、
列車の姿をスッキリと撮る事ができます。

0027.jpg
谷底の鉄橋下から坂道を上り進むと、
やがてこのような視界の開けた場所に出ました。
ここは私好みの俯瞰ポイント (・∀・)イイネ!。

前日の予土線ほどではないけれど、この旧線も決して列車の運行本数は多くないのですが(日中は二時間に一本程度)、朝の通勤・通学にあたる今の時間帯は、次の上りが25分後(7:30の4914D)、下りが50分後(7:58の4915D)と、比較的効率よく列車が狙えます (・o・*)ホホゥ。そこで少し急ぎ足で私がまずやってきたのは、駅からちょうど20分ほどでたどり着ける、山の中腹に位置した高台の撮影ポイント。この場所からは眼下に先ほどの鉄橋、そしてその向こうには伊予灘の海景色が一望でき、これはなかなか気持ちのいい眺めです (・∀・)イイネ!。

0028.jpg
天気晴朗にして波おだやかな、
朝の伊予灘を望みて、
海辺をローカル列車が走りゆく。
▲17.5.1 予讃線 喜多灘-串

海バックでキハが撮れました~♪ ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
前日に続いて今日も爽やかな五月晴れとなり、この時期らしく霞み気味ではあるものの、まずまずの青さが感じられる伊予灘の海。そこへ単行のキハ54が現れました。ああ、なんとものどかでいい風景だなぁ・・・+。:.(´ー`)シミジミ.:。+゚。ただ、なるべく背景の海を広く入れたくてヨコ位置のアングルにしてみたものの、思ったよりもちょっと窮屈な画になってしまった気がします。列車に対して、山の緑もちょっと重たいかな・・・ σ(゚・゚*)ンー…。次の下り列車も引き続き同じ場所から狙いますが、もう少しアングルを整えて望むことにしました【◎】]ω・´)パチッ!。

0029.jpg
次に鉄橋上へ姿を見せたのは、
海色に映える白いディーゼルカー。
▲17.5.1 予讃線 喜多灘-串(後追い)

お、今度はキハ32だ (゚∀゚)オッ!。一本前(上り)のキハ54がステンレス製なのに対し、このキハ32は鋼製の塗装車で、白い車体が風景のなかで存在感を示してくれました ъ(゚Д゚)グッジョブ。両形式の詳しい運用は分からないけれど、撮るならキハ32の方がいいですね (´▽`*)キハキハ~♪(余談ながらこのキハ32は、前日に撮影した新幹線型の「鉄道ホビートレイン」の種車となった形式です ( ̄。 ̄)ヘー)。そして今度はアングルをタテ位置にしてみましたが、このほうがスッキリとまとまったように思います (・∀・)イイネ!。同じ場所からの撮影でも、ヨコ位置とタテ位置のアングル、さらには二種類の車両を撮ることができて、いい記録となりました (*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。このあと列車は一時間ほど時間が空くので、その間に別の撮影ポイントへ移動したいと思います イドウ…((((o* ̄-)o。むしろ次に目指すほうが、私の本当に行きたかった目的地。そこまではちょっと距離があるのですが、一時間もあればたどりつける・・・かな?

0030.jpg
海を望む山の斜面にある果樹畑と
曲がりくねった坂道。
育てられているのは愛媛特産のミカンでしょうか。
それとも時期的にはビワかな?
このあたりの景色はなんとなく東海道本線の撮影名所、
早川のみかん山(石橋俯瞰)に似ている気がします。
でも線路は見えない・・・。
<(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ

0031.jpg
山の中腹まで上ってきたところで、
線路方向に視界が開けるところがあったけれど、
例の鉄橋はかろうじて見える程度で、
目的の場所はここじゃ無さそう 「(゚ペ)ウーン…。
もっと上の方か・・・。

鉄橋下の谷底から、地域の生活道となっている坂道を上ること30分ほど テクテクε=ε=ε=┌(;・_・)┘。ちょっと視界が開けた箇所を見つけるも (「゚ー゚)ドレドレ、眺望はいまいちスッキリとせず、列車を撮るにはキビシそう (゚ペ)ウーン…。実はこのあたりまでは一昨日にも私はクルマで上ってきており、ためしに景色を望んでみたのですが、目指す撮影ポイントはここではありませんでした ( ̄  ̄;)チガウ。ということはやはり、クルマじゃこの先はとてもムリそう・・・と、進むのを諦めた段々畑の細い農道が、山の上への目的地に続くアプローチのようです σ(゚・゚*)ンー…。

0032.jpg
未舗装の細い農道を進んでゆきます。
ザクザク…(((`・ω・)
朽ち果てたクルマが放置されていますが、
この先はさらに道が細くなり、
とてもふつうのクルマでは通れません。

この農道をどのくらいの高さまで進めば線路(鉄橋)が見えるのだろう・・・。そもそも、ホントにこの道で合っているのか? (´・д・`;)ドーナノ? との不安を感じるなか、とにかく道が続く限り進んでみることに ザクザク…(((`・ω・)。ただ、藪漕ぎをするような獣道ではなく道自体は明確でしっかりとしているので、俯瞰ポイントへのアプローチとしては楽な方かもしれません。やがて農道に入ってから15分くらいでしょうか、ようやく木々などで遮られずに視界がスッキリと開けるようなところへと出ることができました (゚o゚*)オッ!。ここが目的の場所かな?そこから見えたのは・・・(*゚ロ゚)ハッ!!

0033.jpg
坂道や農道を歩き続けて50分くらい。
ようやくたどり着いたその場所には、
疲れが吹き飛ぶような景色が広がっていました。
(゚∀゚*)オオッ!!

緑の山、青い海、そして谷に架けられた鉄橋・・・それらが眼下に一望できる、なんとも素晴らしい眺め!w(*゚o゚*)wオオーッ!。まさしくここが私の目指してきた撮影ポイントです \(≧▽≦)/ヤター♪。俯瞰撮影好きとして、一度は訪れてみたかったこの場所に来ることができたのは、感無量の思い :*:・キテ(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。・・・って、どんなに壮大な景色でも、そこに列車の姿が無ければ意味がありません ⊂(´ω`*)モチツケ。最初の撮影ポイントから道を確かめながら歩き、だいたい50分ほどの時間を要したことで、次の上り列車(4916D)を狙うのにちょうどいい頃合いとなっていました (゚ー゚*)ソロソロ…。落ち着いて息を整えたのち、カメラに望遠レンズを装着してファインダーを覗くと、程なくして鉄橋上へ現れたのは単行のキハ32 (゚∀゚)オッ!。

0035.jpg
瀬戸の島々が霞む伊予灘を背にして、
たった一両のディーゼルカーが
コトコトと鉄橋を渡りゆきます。
鉄道好きとしては眺めているだけで、
心が癒されるような情景です。
+。:.(´ー`)シミジミ.:。+゚。。
▲17.5.1 予讃線 喜多灘-串

串俯瞰でキハが撮れました~! ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
海と山を望む壮大な自然風景のなかに加わった、小さな鈍行列車。ほぼ順光の日差しに照らされたキハ32の白い車体が、青い海に浮かび上がって、いい感じじゃないですか 。゜+.(o´∀`o)スンバラスィ!゜+.゜。気温の上昇で海は少々モヤっているけれど、それを差し引いても余りある、嬉しい成果が得られました (*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。もうこの画が撮れただけでも、ここまで来た甲斐があるというものですが、実はこの絶景ポイントで私には、ぜひとも狙いたい「本命」と位置づける列車があるのです エ?(゚Д゚≡゚∀゚)ナニナニ?。上写真の普通列車が通過したのち、ひとり海を眺めながらぼーっと待つこと40分 。゜(# ̄ ▽. ̄#) ボケー°。。やがて鉄橋上にゆっくりと姿を見せたのは、白いキハ32よりもさらに青い海が似合うと感じる、鮮やかな赤と黄色を纏った二連の列車 (=゚ω゚=*)ンン!?。

0036.jpg
青く染まる伊予灘という舞台に躍り出た、
赤と黄色のグラデーショントレイン。
これぞ旧線・・・いや、
「愛ある伊予灘線」の名物列車
「伊予灘ものがたり」です。
▲17.5.1 予讃線 串-喜多灘

海バックで、イヨちゃんが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
遠景でも目立つ強いインパクトを放ちながらも、海景色にウマくマッチしたモダンなカラーリング (゚∀゚*)オオッ!!。まさにこの海バックの俯瞰ポイントで撮るのにふさわしい列車ではありませんか!。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。そんな特徴的な車両を強調したくて、今度はタテ位置の構図で切り取ってみました【◎】]ω・´)パチッ!。これこそが私の真の狙いだったわけですが (*゚∀゚)=3ハァハァ!・・・それにしても、今までの普通列車とは明らかに一線を画する色をした、この特別な列車はいったい何なのかというと ヘ(゚д゚)ノ ナニコレ?、土休日を中心に松山と伊予大洲・八幡浜の間を海沿いの旧線経由で運転されている臨時の観光列車で、その名も「伊予灘ものがたり」号」(´▽`*)イヨチャソ♪。同列車は車窓に広がる伊予灘の景色を眺めながら、車内で愛媛のご当地食材を使った食事などが味わえるという、いわゆる「クルーズ・トレイン」や「レストラン・トレイン」と呼ばれる類いのもので、三年前の2014年から運行が開始された四国初の本格的な観光列車です (・o・*)ホホゥ。「レトロモダン」をコンセプトとした車内は和と洋を調和させ、愛媛産ヒノキのテーブルなど地元素材を随所に盛り込んだ落ち着いた空間を演出(私は乗ったこと無いので、よく分かんないけど)( ´_ゝ`)フーン。そして印象的な赤と黄色のグラデーションという車体の配色は、伊予灘に沈む夕日を連想させる「茜色」と、太陽や柑橘類の輝きを表す「黄金色」をイメージしたものだそうです
(キハ47を改造) (´ω`)ナルヘソ。そんな旧線ならではの景色の良さをウリにした「伊予灘ものがたり」は、地味な普通列車しか通らなかった、この予讃線きっての撮影名所(俯瞰ポイント)において、いいアクセントとなる存在になり (・∀・)イイネ!、機会があればぜひ撮りたいと思っていた情景でした。それを気持ちのいい五月晴れのもとで迎えられたことに、もう大満足です ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。車窓的にもハイライトと言える、海を望む串の鉄橋。そこをゆっくりと進む「伊予灘ものがたり」が渡り終えたところで、撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。

0037.jpg
撮影を終えて駅へ戻り、
列車に乗って串をあとにします。
ホームに入ってきたのはキハ32。
▲17.5.1 予讃線 串

来る時は上り坂だったことと、道を確認しながらだったことで、50分もかかった撮影地までの道のりでしたが ε~ε~ε~((((;′□`)ヒイイィィ…、下り坂の帰りは駅まで30分程度で着くことができ ♪~( ̄、 ̄ )===3 スイスイ~、「伊予灘ものがたり」の通過から50分後に串を発車する次の列車には余裕で間に合いました (*´∇`)-3 ホッ。本数の少ないローカル線ですが、意外と徒歩鉄でも効率よく巡れるものです(笑)。串から乗ったのは上りの松山ゆき普通列車。朝のようなサプライズはなく、今度は定番(?)のキハ32でした (´▽`*)キハキハ~♪。

0038.jpg
ホームから海が見える駅の下灘では
多くの方が列車を待っていました。
・・・が、乗る人はゼロ (・・?)アリ?。
ある意味、観光名所となったようなこの駅、
クルマで訪れる人が多いのかな・・・
σ(゚・゚*)ンー… 。
▲17.5.1 予讃線 下灘(車窓から)

0039.jpg
海沿いの単線をのんびりと進むキハ。
一昨日には並行する道をクルマで通りましたが、
やっぱり個人的には
列車から眺める景色の方がいいですね(笑)
▲17.5.1 予讃線 下灘-伊予上灘(前方の車窓から)

0043.jpg
串から一時間で終点の松山に到着。
ホントに行ったり来たりの落ち着かない行程です。
イッタリo(゚д゚o≡o゚д゚)oキタリ
▲17.5.1 予讃線 松山

串1026-(予讃4918D)-松山1110

串からロングシートのキハに揺られて、ふたたび・・・いや三たび戻ってきた、松山 (=゚ω゚)ノ タライマ!。実はこの時点でまだ午前中です。今日は旅の最終日ですが、もう一カ所くらいどこかを巡ることができそう σ(゚・゚*)ンー…。んじゃ、次に向かうのは・・・? ...(((o*・ω・)o

 

もうちっとだけ、続きます。




共通テーマ:趣味・カルチャー

GWの鉄旅 その3・・・予土線撮影記 後編 [鉄道旅行記]

0000.jpg
2017.04.29~05.01
GWの鉄旅・その3
ローカル線をゆく新幹線!?
予土線「鉄道ホビートレイン 」撮影
後編
 

GWの鉄旅、前回からの続きです。
広島から高速船で瀬戸内海を渡り、四国は愛媛県に上陸した私 (´▽`*)シコク~♪。松山の市内で珍しくレンタカーを借りて運転をし (゚∇゚;ノ)ノ クルマ!?、県の南西部に位置する宇和島(うわじま)へとやってきました ブーンε=凸。ここでの目的は、宇和島と高知県の窪川を結ぶローカル線、予土線(よどせん)の普通列車として運行されている、「0系新幹線」を模したというおもしろ列車(実態は単行のディーゼルカー)の「鉄道ホビートレイン(以下「ホビトレ」と略)」を撮ること (゚ー゚*)ホビトレ。列車の運行本数の少ないことが徒歩鉄にとって撮影のネックとなっていた予土線ですが、今回の私はクルマを借りたことでその機動力を存分に活かし、効率よく「ホビトレ」を撮影できる (゚∀゚*)オオッ!!・・・ハズでした ( ̄△ ̄;)エ?。しかし逆にその機動力を過信した私は撮影ポイント選びをおざなりにし、最初の「ホビトレ」(上りの窪川ゆき・4810D)は、なんとも中途ハンパな結果となってしまいました (ノO`)アチャー。はるばる愛媛と高知の県境まで来ておきながら、しかも快晴という好条件でお目当ての「新幹線」を迎えられたと言うのに、何ともったいない事をしてしまったのだろう・・・ヾ(_ _*)ハンセイ…。次の「ホビトレ」は、窪川で折り返す宇和島ゆきの下り列車(4819D)で、今の私がいる土佐大正(とさたいしょう)のあたりに戻ってくるのは約二時間後。それまでに今度はしっかりと堅実に、撮影ポイントを見定めたいと思います (*`・ω・´)-3フンス!。

0001.jpg
今回の予土線撮影ではレンタカーを使用。
借りたのは小回りの利く軽乗用車です。
(´▽`*)クルマ♪

0032.jpg
無人駅ながら立派な駅舎を持つ土佐大正。
同駅はもともと旧・大正村に設けられた事から
この駅名となったのですが(1974年開業)、
その大正という村名は大正天皇の即位を記念して
1914年(大正3年)に旧村名から改称されたもの。
( ̄。 ̄)ヘー
そして実は隣の駅名は土佐昭和(とさしょうわ)で、
こちらの村もやはり同様に昭和天皇の即位を記念して
1928(昭和3)年に村名が昭和村と改称されたもの。
( ̄。 ̄)ヘヘー
ちなみに大正、昭和ときましたが、
その次の駅名は残念ながら「土佐平成」ではなく、
旧・十川村に由来する十川(とおかわ)です。
(´∀`;)ナーンダ
現在は大正村(大正町)も、昭和村と十川村(十和町)も
すべて合併されて四万十町になっています。
▲17.4.30 予土線 土佐大正

0033.jpg
土佐大正の駅前で見かけた、
国鉄の名残り・・・(´ω`*)コクテツ…。
奥の看板の地酒はなんて読むのかな?
無手無冠(むてむかん)?σ(゚・゚*)ンー…

窪川ゆきの「ホビトレ」を追いかけて ε=ε=ε=(ノ;´Д`)ノマッテ~、沈下橋(葛川沈下橋)のあった真土(まつち)のあたりから、四万十川沿いの国道をクルマでひた走り、結果的に7駅先の打井川(うついがわ)まで来てしまった私 σ(゚ー゚*)ドコ?。その走行距離は約40キロにもおよびます w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!。でもそのおかげで四万十川沿いに敷かれた予土線のロケーションをだいたい下見(?)する事ができ、次の宇和島ゆきの「ホビトレ」で撮りたいポイントはもう心に決めていました m9(`・ω・´)ケテイ!。そこは先ほど私が撮影地を見定めるためにクルマを徐行させた際、「ホビトレ」に”ばびゅーん”と一瞬にして追い抜かれたところ バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ。

0035.jpg
国道を宇和島方向へ戻るような形で、
次に私がやってきたのはこのような場所。
流れる川は四万十川です。

駅でいうと土佐大正と土佐昭和のちょうど真ん中付近に位置するこのあたりは、道路から見て四万十川を挟んだ対岸に予土線の線路が敷かれており、川と列車をバランスよく写し込む事ができそうな絶好の撮影ポイントです (゚∀゚*)オオッ!!。先ほどはこのロケーションを前にして、痛恨の「見る鉄(カメラを構える事無く、眺めるだけ)」となった「ホビトレ」、次こそはここでバッチリと決めたいところ (*`・ω・´)-3フンス!。バリ順だった朝の上り列車から二時間も経つと、日の当り具合が気になるところですが、次の下り列車まではかろうじて順光状態が保てそうな感じです σ(゚・゚*)ドーダロ。撮影ポイントが決まり、あとはお目当ての「ホビトレ」が戻ってくるのをじっと待つだけ。列車の運行本数が少ない予土線では、待ち時間でほかに通過する列車などありません。でも、初夏の心地よい陽気のなかで、流れゆく川をぼーっと眺めているのも、悪くない時間の過ごし方です (´ー`)マターリ。こんなにのどかな風景のローカル線を撮りにきているのに、朝の私は少々慌ただしすぎました ヾ(_ _*)ハンセイ…。そしてしばらくすると、近くの畑へ農作業にやってきた地元の方が通りかかり、挨拶がてら「新幹線かい?もう来るころだな。」と声をかけてくれます (=゚ω゚)ノ ヤア。非電化のローカル線なのに「もうすぐ新幹線が来る」とは、考えてみるとなんとも不思議な会話ですね(笑)(゚∀゚)アヒャ☆。やがて里山に軽快なジョイント音を響かせて、その「新幹線」は川の対岸に現れました。

0036.jpg
清らかな四万十の流れと、それを包む緑の山々。
豊かな自然に恵まれた予土線らしい風景のなかを、
単行の小さな新幹線が颯爽と走り抜けます。
▲17.4.30 予土線 土佐昭和-土佐大正

四万十川でシンカンセンが撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
気持ちの良い五月晴れのもと、清流として名高い四万十川と、その川沿いを走りゆく0系新幹線の「ホビトレ」。まさに私の撮りたかったシーンそのものが、ここに繰り広げられました 。゜+.(o´∀`o)スバラスィ!゜+.゜。でもホントは、のどかな風景と新幹線のミスマッチが、ユーモラスで面白い画になるのではないかという狙いがあったのですが、実際に見ると意外と違和感無くマッチしているように思います σ(゚・゚*)ンー…。もちろん実態が単行のキハだからという事もありますが、この白と青のシンプルなカラーリングが自然の景色とウマく調和しているんですよね (・∀・)イイネ!。そんな素晴らしいロケーションで撮ることができた「新幹線くん」、貴重な国鉄色の車両などでは無いけれど、満足のいく・・・って、あれ?考えてみたら σ(゚・゚*)ンー…、0系新幹線の色はれっきとした国鉄色だし、種車のキハ32は国鉄時代の末期に製造された国鉄型の気動車・・・ということは (*゚パ)ハッ!、これも立派な国鉄色の国鉄型なのか!? (゚∀゚)アヒャ☆・・・なんて冗談はさておき、個人的には大満足の一枚を撮る事ができました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

0007.jpg
去りゆく新幹線くんを、
ズームで追ってもう一枚 (^_[◎]oパチリ。
遠景でも目立つ赤いお目々(尾灯)が
印象的です (・◯・)。

なんとか朝のグダグダをリカバリーし、思い描いていたような画を残せてホッとひと安心 ε-(´∀`;)ホッ。去りゆく「ホビトレ」を見送ったのち、私もそのあとを追うように宇和島方向へクルマを走らせます ブーンε=凸。もちろん先行して走る「ホビトレ」に追いつくのが難しい事だというのは朝の一件で実感していますが (ヾノ・∀・`)ムリムリ、実は宇和島ゆきの「ホビトレ」はこの先の江川崎(えかわさき)で列車の交換待ちを行なうため、何と同駅で20分(10:34~10:55)も停車しているのです エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?。このアドバンテージがあれば、さすがに今度は余裕を持って追い抜く事が可能 バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ。そこで私が次にやってきたのは、ふたたびとなる「あの場所」です (゚ー゚*)アノ?。

0038.jpg
国道を宇和島方向に進み、
高知から愛媛へと戻ってきました。
ということは・・・(*゚ロ゚)ハッ!!

0039.jpg
沈下橋ポイント、ふたたび。
(=゚ω゚)ノ タライマ!
すっかり日当りが良くなりましたね。

そう、最初に訪れた愛媛県側の沈下橋ポイント(葛川沈下橋)まで戻ってきました (=゚ω゚)ノ タライマ!。朝の時点では山影が落ちていて、「ホビトレ」の撮影を断念したこの場所でしたが (´д⊂)ダメポ、今の時間は橋や川面まできれいに日が当たっている好条件です (゚∀゚*)オオッ!!。江川崎で追い抜いて先回りできた「ホビトレ」を、朝のリベンジとばかりにここでもう一発、撮ってゆきましょう (*`・ω・´)-3フンス!。やはり20分もの停車時間は大きなアドバンテージとなり、余裕を持ってカメラをセッティング ♪~( ̄ε ̄*)ヨユー。一息ついた頃に「ホビトレ」はやってきました ε-(°ω°*)キタッ!。

0040.jpg
四万十川の支流・広見川に架けられた、
60年以上の歴史を持つ、趣きのある沈下橋。
そのむこうを「四国の新幹線」が横切ります。
▲17.4.30 予土線 西ケ方-真土

チンカバシでシンカンセンが撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
長い時を経て、今は崩れてしまった沈下橋、う~ん、シブいなぁ・・・(≧∇≦)シブイッ!。四万十川をはじめとするこの地域の川で多く見られ、いかにも予土線の沿線らしい景観といえる沈下橋は、ぜひとも「ホビトレ」と絡めて撮りたいと思っていた風景のひとつ ココ(・∀・)イイネ。一度は諦めかけたこの画でしたが、今度は無事に「ホビトレ」を追い抜けて、望んでいた一枚を撮る事ができました (^_[◎]oパチリ。これはもう大満足です ・:*:・(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。ちなみに先ほどの四万十川沿いといい、この沈下橋の場所といい、なんだかんだで結果的には撮りたい場所で撮れているように見えますが σ(゚・゚*)ンー…、実はここを選んだことによって切り捨てたほかの撮影ポイントもいくつかあり (-ω-;*)ザンネン、もしも朝の一本目(窪川ゆき)が効率よく撮れていれば、それらもウマくまわれるハズでした σ(・∀・`)ウーン…。でも、撮影は必ずしも計画どおりにいくものではないし、そのなかでいちばん撮りたかった四万十川沿いと沈下橋の二カ所で「ホビトレ」を撮る事ができたのは、大きな成果だったと思います (*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。そんな「ホビトレ」を撮った沈下橋のポイント、もう本命の「新幹線くん」は走り去ってしまったけれど、私はもう少しこの場所に留まります。しばらくすると、宇和島へ向かった「ホビトレ」と二駅先の吉野生(よしのぶ)で交換してやってきたのは、この列車 (゚∀゚)オッ!。

0043.jpg
沈下橋を眺めながら、
のんびりと川沿いをゆくのは、
黄色に塗られた「しまんトロッコ」号。
▲17.4.30 予土線 真土-西ケ方

トロッコ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!
のどかな風景のなかで強い存在感を示す、まっ黄色の列車 (゚ー゚*)マッキッキ…。よく見ると、二両編成のうちの前方(写真左手)は普通列車用のキハ54ですが、後方にはなんだか変な形の車両を連結しているのが分かります (=゚ω゚=*)ンン!?。これは風光明媚な四万十川沿いの予土線にて土休日に運転されている観光列車の「しまんトロッコ」号で、その名のとおり後方に繋がっているのは無蓋貨車のトラ45000形を改造した窓の無いトロッコ車両(トラ152462)(゚.゚*)トロッコ?。この列車も予土線名物のひとつに数えられ、前編でご紹介した「海洋堂ホビートレイン」、先ほど撮影した新幹線の「鉄道ホビートレイン」、そしてトロッコ列車の「しまんトロッコ」、この三列車を合わせて「予土線三兄弟」などと呼ばれています ワ━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━イ!。今の季節、初夏の爽やかな川風を直に感じられるトロッコ列車は、気持ちが良さそうですね~ (・∀・)イイネ!。この「しまんトロッコ」は定期の普通列車よりもゆったりとした運行ダイヤが組まれていて走行速度は遅く ノロノロ...(((o*・ω・)o、しかも途中駅の江川崎では約30分間(11:39~12:05)もの停車時間が設けられています (・o・*)ホホゥ。そこでちょっと「ホビトレ」のオマケ的に、こちらの列車もクルマで追いかけてみたいと思います ブーンε=凸。

0044.jpg
沈下橋のポイントから
「しまんトロッコ」を追いかけて、
やってきたのは江川崎の駅。
江川崎は予土線のほぼ中間に位置し、
行き違い(交換)ができる主要駅のひとつです。
予土線が全通する以前の宇和島線時代は、
ここが終着駅でした(北宇和島~江川崎)。
▲17.4.30 予土線 江川崎

0045.jpg
そして江川崎といえば、
2013年8月に最高気温41.0度を記録したという
現時点で日本一暑い町です
(実は熊谷よりもほんのちょっとだけ高いのよ)
。゚(A′∀`;)qアチィィ・・・。

0047.jpg
無人駅の江川崎ですが、
構内にある花壇はとても丁寧に整備されていて、
色とりどりのキレイなお花が見られました。
(´▽`*)キレイ♪
ホームには「しまんトロッコ」が停車中。
▲17.4.30 予土線 江川崎

0048.jpg
「しまんトロッコ」のトロッコ車、トラ152462。
二軸の無蓋貨車が種車の同車は、
まさにトロッコと呼ぶにふさわしい乗り心地が、
味わえるのではないでしょうか。
ガタガタガタ((((;゚∀゚)))ガタガタガタ
▲17.4.30 予土線 江川崎

0050.jpg
四万十川に架かる山あいの鉄橋を、
ゆっくりと渡りゆく「しまんトロッコ」。
雄大な大自然の風景のなかで
鮮やかな黄色い車体が映えます。
▲17.4.30 予土線 半家-十川

江川崎の駅に停車している「しまんトロッコ」をちょろっと眺めてから (「゚ー゚)ドレドレ、さらに先回りしたのは半家(はげ)と十川の間にあり、山あいに架かる四万十川の鉄橋を真横から狙える場所 (゚ー゚*)ハゲ…。ここも雄大な風景が望める素晴らしい撮影ポイントで、実は先述の切り捨てたという場所のひとつがここでした ( ̄、 ̄ )ナルヘソ。余裕があればこの場所でも「ホビトレ」を狙いたかったところですが、代わりに「しまんトロッコ」が撮れただけでもヨシとしましょうか (*`д´)=b OK牧場!。そんな「しまんトロッコ」の追っかけはここまでとし、私はふたたび本命の「ホビトレ」撮影に向かいます コッチ…((((o* ̄-)o。

0052.jpg
四万十川の名物と言えば、
天然の鰻や鮎が有名なのですが・・・
「ホビトレ」の撮影を優先した私が
クルマのなか食べる昼食は、
途中の道の駅で買った「四万十牛バーガー」。
四万十牛を使ったジューシーなパテと
地元産の新鮮なレタスやトマトを
ふわふわのバンズで挟んだ、ご当地バーガーです。
(゚д゚)ウマー!
そして左上は「手作りすくね」と書かれていますが、
炒めたタマネギの入った蒸しパンのようなものでした。

私が運転するクルマは四万十川に別れを告げ バイチャ!( ゚д゚)ノシ、江川崎から一気に宇和島の近くまで戻ってきました ブーンε=凸。愛媛の宇和島と高知の窪川を結ぶ予土線ですが、次の「ホビトレ」はその全線を走らず、宇和島から近永(ちかなが)までの近郊を往復する区間運用(4820D~4821D)に入ります(土休日運用)(・o・*)ホホゥ。このあたりはもう予土線らしい川景色などは望めず、何の変哲も無い田園風景が広がるようなところ σ(・∀・`)ウーン…。

0053.jpg
国道を北上して宇和島の近郊まで戻り、
次にやってきたのはこんな場所。
駅でいうと大内と深田の間で、
広い田園風景のなかに
予土線の線路が敷かれています。

そこで、ここまでの「ホビトレ」は自然豊かな風景のなかをゆくような画を意識して撮ってきましたが、今度は車両をメインにして狙ってみたいと思います m9(`・ω・´)ケテイ!。むしろ車両に面白味のある(というか、ありすぎな)「ホビトレ」ですから、一枚くらいはその特徴がよくわかるような近景のカットも残しておきたいところです (´ω`)ソォネ。線路際でアングルを決めて待っていると、やがて田園風景の向こうから、あの愛嬌のあるお顔が近づいてきました (・◯・)ノ ヤア!。

0056.jpg
爽快な五月晴れの空に浮かび上がる、
団子っ鼻の新幹線くん。
その堂々たる走りには、
新幹線としての誇りが感じられました(笑)
▲17.4.30 予土線 大内-深田

青空バックでシンカンセンが撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
新幹線らしい団子っ鼻の先頭部を強調したくて、線路端の低い目線から広めのレンズで撮ってみた「ホビトレ」【◎】]ω・´)パチッ!。なかなか迫力があるじゃありませんか (゚∀゚*)オオッ!!。もしもこれがホンモノの東海道新幹線ならば、すぐに警備会社がぶっ飛んでくるようなアングルです(笑)ε=(# ゚Д゚)ゴルァァァァァァ!! 。本来、箱形のキハ32だと車両の正面には日が当たらない光線状態なのですが、さすがに流線型をした0系のお顔にはいい具合に日がまわってくれました 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。それにしてもあらためて見ると、よくこんなお面を作って、キハにかぶせたもんだなぁ・・・( ̄▽ ̄;)スゴイネ。最近はいろいろと趣向を凝らしたおもしろ列車が走っているけれど、個人的にはこの「ホビトレ」のインパクトに勝るものは無いように思います アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。そんな「ホビトレ」は、終点の近永にてしばらく停車するようなので、その様子をちょっと見に行ってみることにしました。撮影地近くの深田は近永のひとつ手前の駅で、クルマならばここから10分程度で行くことができます ブーンε=凸。

0057.jpg
宇和島市に隣接した鬼北(きほく)町にある、近永。
宇和島から同駅までが予土線で最初に建設された区間で
(当時は民営の宇和島鉄道)、
2014年には開業から100周年を迎えました。
( ̄。 ̄)ヘー。
ちなみにその100周年記念も
「鉄道ホビートレイン」の運行理由のひとつです。
(詳細は前編を参照)。
▲17.4.30 予土線 近永

0058.jpg
んで、近永に「ホビトレ」がいるはずなんだけれど・・・
<(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ
踏切から駅の構内を覗くも、
停まっているのはふつうの(?)キハ32だけ?
(゚ー゚?)オヨ?
▲17.4.30 予土線 近永

0059.jpg
いや、よく見ると・・・
これが「ホビトレ」ぢゃありませんか!
Σ(゚∇゚;ノ)ノ エッ!?
でも、この顔はいったい・・・?
▲17.4.30 予土線 近永

近永に停まっていた「ホビトレ」、そこで見てしまったのは・・・(=゚ω゚=;)ンン!?、流線型の0系とはまったく異なる、ウラの顔 ヒィィィ(i|!゜Д゚i|!)ィィィィ。そう、実は「ホビトレ」で0系新幹線のお顔をしているのは上り方(窪川方)の片側だけで、下り方(宇和島方)のほうは種車のキハ32そのまんまなんです (゚ー゚;)キハ…。それが安全基準や運行上の理由からなのか(流線型側は編成の増結や緊急時の連結などができない)、それとも改造の費用的な都合からなのか私にはわかりませんが σ(゚・゚*)ンー…、いずれにせよ「スッピン好み」というようなマニアックな趣向でなければ、基本的に「ホビトレ」は撮る方向が限定され、撮影地を選ぶ際にもそこが重要なポイントとなります (´ω`)ナルヘソ。

0060.jpg
近永で眺める「ホビトレ」。
美しい流線型の顔は上り方のみです。
あれ、動き出した!? ( ̄△ ̄;)エ?
▲17.4.30 予土線 近永

ところで、たしか近永では折り返しまで45分もの停車時間がある・・・ハズだった「ホビトレ」ですが、ウラの顔などを眺めていたところ、短笛を一発鳴らして目の前からさっさと走り去ってしまいました ( ̄△ ̄;)エ?。あれ?おかしいな・・・と思い、時刻表を見直してみると []o(・_・*)ドレドレ、あろうことか私は近永の発車時刻(13:54)と宇和島の到着時刻(14:30)を思いっきり勘違いしており(近永発が14:30だと思っていた)、結果として貴重な一本を駅で見送ることとなってしまったのです (ノO`)アチャー。鉄としてあるまじき、なんとも情けない失態・・・βακα_〆(・ω・`)。これで私に残された「ホビトレ」を撮るチャンスはあと一回だけ。次の同車は宇和島発、窪川ゆきの上り列車(4822D)として、ふたたび全線を走ることになるのですが (・o・*)ホホゥ、実はレンタカーの返却時間の都合から私はあまり宇和島から離れたところまで行くことができず、できるだけこの近辺で撮影しなくてはなりません (゚ペ)ウーン… 。ぶっちゃけ、四万十川沿いや沈下橋での風景ショット、そしてローアングルからの車両カットが撮れたことで、もうじゅうぶんかな・・・σ(゚・゚*)ンー…とも思いながら、適当に線路沿いの道をクルマで走っていたところ、ふと私の目に留ったのは広い田園地帯に揚げられた立派な鯉のぼり (゚∀゚)オッ!。

0062.jpg
田植えが済んだばかりの田園、
そのむこうに見えるのは・・・鯉のぼり?
(=゚ω゚=*)ンン!?

初夏の季節感を表すのにもってこいの鯉のぼり、これはなかなか悪くない画づくりのアイテムです (σ´∀`)σイイネ~♪。鯉のぼりをウマく撮るには自然に吹く風を味方につけなくてはなりませんが、今日は強風というほどではないものの適度に風がずっと吹き続けていて 彡(・ω・*)彡ヒューヒュー、そこにいた鯉のぼりは気持ち良さそうに泳いでいました >゜)))>< ユラユラ~。まさに絶好の鯉のぼり日和(?)と言え、この条件ならば鯉のぼりが垂れること無く、列車との組み合わせも期待が持てそう (゚∀゚*)オオッ!!。運行本数の少ない予土線にあって、学生の下校時刻にあたるこの時間帯は上下一本ずつ、短い待ち時間で二本の列車を撮る事ができます。そのうちの一本は上り列車の「ホビトレ」ですが、その前にやってきた下り列車(4823D)は、この車両でした (=゚ω゚=*)ンン!?。

0064.jpg
鯉のぼりに見送られて走りゆくのは、
車体にカッパのイラストが描かれた
「海洋堂ホビートレイン」のキハ32。
▲17.4.30 予土線 二名-伊予宮野下

朝の沈下橋以来、久しぶりに見かけた「海洋堂ホビートレイン」(゚ー゚*)カッパッパ。でも、たしか同車は自然の緑に映える、鮮やかな赤い色の車体だったはずですが、現れたのは緑色 (・・?)アリ?。どうやらこのデザインは側面の色がそれぞれ赤と緑になっているようで、こちら側の緑色のほうは風景に溶け込んでしまい、車両があまり目立ちませんでした σ(・∀・`)ウーン…。いっぽう、鯉のぼりの方に目をやると、風に吹かれていい形をキープしているじゃありませんか >゜)))>< ユラユラ~。ちなみに鯉のぼりというと、黒い真鯉、赤い緋鯉、青い子鯉の三匹を掲げるケースが多いのですが、もともとは黒い真鯉のみだったものが、明治の頃には真鯉と緋鯉の対で揚げるようになり、昭和の頃からは家族を表す象徴として子鯉を添えたものが主流となったのだそうで、地域や風習によっては今でも真鯉のみを揚げるところもあるようです ( ̄。 ̄)ヘー。ここの鯉のぼりはご覧のとおり真鯉と緋鯉の二匹で、さしずめ夫婦(めおと)鯉といったところでしょうか (゚ー゚*)メオト。そして、今の「海洋堂ホビートレイン」が宇和島に到着すると、入れ替わるようにして「鉄道ホビートレイン」同駅を発車します m9(`・ω・´)シュパーツ!。夕方近くになって日の当たり具合は少しずつ変わってきたけれど、風はずっと止むことなく吹き続けていて、元気に泳いでいる鯉のぼり >゜)))>< ユラユラ~。そんななか、やがて「ホビトレ」の接近を知らせる踏切が鳴りだしました  ε-(°ω°*)キタッ!。

0065.jpg
端午の節句を祝う鯉のぼり、
その傍らにはまるでオモチャのような新幹線が、
添えられました。
「こどもの日」にぴったりの情景です。
▲17.4.30 予土線 伊予宮野下-二名


鯉のぼりと新幹線が撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
里山の薫風に吹かれて、のびのびと泳ぐ鯉のぼり >゜)))>< ユラユラ~、風の吹き具合からして垂れる心配は無いものの、形は運次第といったところでしたが、なかなか躍動感のあるいい形でフレームに収まってくれました (゚∀゚*)オオッ!!。夫婦鯉のぼり、グッジョブ! ъ(゚Д゚)グッジョブ。列車の背景がちょっとゴチャゴチャしているけれど σ(・∀・`)ウーン…、人の生活があっての鯉のぼりだということを考えれば、家々はあって然るべきなのかもしれません (´ω`)ソォネ。たまたま見つけた鯉のぼりで、「ホビトレ」との楽しげなコラボが撮れたことは、嬉しい収穫となりました 。゜+.(´∀`*)ヨカッタ!゜+.゜。(それにしても今見ると、この時の私はなぜこんなに下スカ(下に余白)のアングルにしたのだろう? 上に余白のあるほうがバランス的に良さそうなのに・・・σ(゚・゚;)ンー…。鯉のぼりの動きばかりに目がいって、ちょいとフレーミングが甘かったかな? ま、いいや・・・(^^;)ゞポリポリ)。田園風景のなかを去りゆく「新幹線くん」の後ろ姿(ウラの顔のほうね)を見送って、「ホビトレ」の撮影はすべて終了です (´w`*)ドツカレサン。


0066.jpg
最後に後ろ姿をパチリ (^_[◎]oパチリ。
奥に見えるのは二名の駅です。
▲17.4.30 予土線 二名-伊予宮野下(後追い)

面白ネタ好きの私にとって、一度は撮ってみたかった「四国の新幹線」こと「鉄道ホビートレイン」(´▽`*)ホビトレ♪。慣れないクルマでの撮り鉄にもかかわらず欲張った行動を取り、最初はグダグダな出だしとなってしまったけれど (´д`;)アウ…、その後はどうにかリカバリーでき、結果的には思い描いていたような画を残せて大満足。一日じゅう快晴というお天気にも恵まれて、自然豊かな予土線で気持ちのいい撮影ができました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。残念ながら今回は撮るだけで、乗る機会の無かった「ホビトレ」。なかなか気軽には行くことができない予土線ですが、また訪れる機会があれば今度はぜひ乗車して、四万十川の美しい風景を「新幹線くん」の車窓から眺めたいものです (=゚∇゚)ノマタネ!。


0067.jpg
予土線の撮影で私の足となってくれた、
一日限りの愛車とは宇和島でお別れです
(´w`*)ドツカレサン

撮影を終えた私はクルマを走らせて、朝に出発した宇和島の市内へ戻ってきました (=゚ω゚)ノ タライマ!。前日に松山で借りたレンタカーですが、返却は宇和島で行ないます。事故ることなく、無事に運転を終えたことでホッとひと安心 (*´∇`)-3 ホッ。たしかにクルマでの撮り鉄は移動するのに便利ですが、慣れない運転でずっと緊張感を保っていたせいか、なんだかいつもの徒歩鉄以上に疲れた気がします ε-(-ω-;)チカレタ…。やっぱり私には徒歩鉄のほうが性に合っているようです(笑)。今度運転するのは半年後か、それとも一年後かな? (^^;)ゞポリポリ。クルマを返却したのち、私が向かったのは宇和島の駅。ここからまた鉄道の旅を再開します。さて、次はどこへ行くのか・・・σ(゚・゚*)ンー…。

0068.jpg
予讃線と予土線の列車が発着する宇和島。
駅前には背の高いやヤシの木が立ち並び、
南国ムードが漂います。
ここから鉄道の旅を再開しましょう。
▲17.4.30 予讃線 宇和島

 

・・・続きます。




共通テーマ:趣味・カルチャー

GWの鉄旅 その2・・・予土線撮影記 前編 [鉄道旅行記]

0000.jpg
2017.04.29~05.01
GWの鉄旅・その2
ローカル線をゆく新幹線!?
予土線「鉄道ホビートレイン 」撮影
前編
 

前回からの続きです。
今年のGW、私は飛行機に乗って西の方へと飛び ⊂ニニニ(^ω^)ニニ⊃ブーン、まずやってきたのは広島 (゚ー゚*)ジャケン。同地での最初の目的は今年の3月に延伸開業した、可部線(かべせん)の可部とあき亀山の間を乗り潰すことでした (・o・*)ホホゥ。この区間は廃止となったものを部分的に復活させたという非常に珍しいケースでの延伸で、14年前の廃線前にも乗車経験がある私は当時の思い出などを振り返りながら、終点のあき亀山まで乗車 (・ω・)トーチャコ。そこではたまたま声をかけてきた地元の方に、保存された旧駅(非電化時代の旧・河戸)を案内していただくというサプライズもあり (゚∀゚*)オオッ!!、短い時間ながらも充実した路線訪問となりました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。その後、あき亀山から折り返して広島に戻ってきた私。さて、次に向かうのは・・・? σ(゚・゚*)ンー…。

0045.jpg
中国地方最大の都市・広島。
広島駅はその玄関口で、
多方面の列車が数多く発着します。
▲17.4.29 山陽本線 広島

広島はここまで乗ってきた可部線のほかに、山陽新幹線、山陽本線、瀬戸内の呉方面へ向かう呉線(くれせん)、県北部の三次方面へ向かう芸備線(げいびせん)のJR各線が乗り入れる一大ターミナル (・o・*)ホホゥ。しかし私が次に乗ったのはJRの路線ではなく、広島駅前の電停を発着する路面電車の広島電鉄、通称・広電 (゚ー゚*)ヒロデン。広電は市内中心部を細かく走る路面電車と、景勝地・宮島への玄関口である宮島口まで足を延ばす、郊外電車の両面を併せ持つ私鉄で、広島市民の足的な存在です ( ̄。 ̄)ヘー。その広電の数ある系統のなかで、私は宇品線(うじなせん)の広島港ゆきに乗車。え?港に行くの?? (゚.゚*)ミナト?

0001.jpg
広島駅前にある広電の電停に入ってきたのは、
新型の連接トラムで
1000形の「GREEN MOVER LEX」。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
広電へ乗るということは
宮島にでも行くのかというと・・・σ(゚・゚*)ンー…
▲17.4.29 広島電鉄本線 広島駅

0003.jpg
広電を降りたのは、宇品線の終点、広島港。
ホームはモダンな形をした大きな屋根に覆われ、
そこに発着するさまざまな種類の路面電車は、
まるで海外のトラムのような雰囲気です。
▲17.4.29 広島電鉄宇品線 広島港

0005.jpg
んで、港から乗るものと言えば・・・
もちろんお船 ( ̄▽ ̄*)ドンブラコ。
しばしの瀬戸内クルージングを楽しみます。
向こうに見えるのは自衛隊の護衛艦かな?

0006.jpg
こんな形の高速船に揺られ、
バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ
一時間ほどで、とある港に到着。
ここはいったいドコ?
σ(゚ー゚*)ドコ?

0007.jpg
港から数分ほど歩いたところには、
なんとも味のある
古い木造の立派な駅舎が佇んでいました。
(≧∇≦)シブイッ!
▲17.4.29 伊予鉄道高浜線 高浜

0008.jpg
同駅のホームに待機していたのは
個人的にちょっぴり懐かしい電車。
(=゚ω゚=*)ンン!?
コレって井の頭線
乗ったら吉祥寺に行っちゃう??
σ(゚ー゚*)ジョージ?
▲17.4.29 伊予鉄道高浜線 高浜

0009.jpg
元・井の頭線のお古(譲渡車)に乗って
街の中心部へはいると、
やがて車窓にはキラリナ(吉祥寺駅ビル)ではなく、
立派なお城が見えてきました。
(゚∀゚)オッ!
▲17.4.29 伊予鉄道高浜線 衣山-古町(車窓から)

0010.jpg
街なかを走るのは広電とは違う、
別のオレンジ色をした路面電車です。
お、車体に描かれたこのゆるキャラは、
先日に東京駅でお会いしましたっけ。
(´▽`*)ミキャン♪
▲17.4.29 伊予鉄道市内線(大手町線)大手町駅前

0011.jpg
さらにはこんなゆるキャラもお出迎えしてくれました。
(*゚ー゚)ノ ヤア♪
そんなこの街は・・・もうお分かりですね。

広島駅から広電で港へゆき、そこで船に乗り換えます フネ…((((o* ̄-)o 。穏やかな瀬戸内の海を渡り、上陸したその地は・・・四国の愛媛 Σ(゚∇゚;ノ)ノ シコク!?。これはちょっと意外な展開だったかもしれませんが(そうでもない?)、広島と愛媛の間は高速船ならば約一時間で到達できるほどの距離なんです バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ (ちなみにふつうのフェリーだと約二時間半)。そして港の最寄り駅である高浜から愛媛のローカル私鉄・伊予鉄道(伊予鉄)の電車に乗り、私がやってきたのは愛媛の中心都市・松山でした (゚ー゚*)チハル。

0012.jpg
広島から電車と船を乗り継いで、
四国は愛媛の松山までやってきました。
JR松山駅は正面の三角屋根が特徴の駅舎。
お、バスにも「みきゃん」 (´▽`*)ミキャン♪。
▲17.4.29 予讃線 松山

広島駅1243-(広電宇品線)-広島港1316~1330-(瀬戸内海汽船スーパージェット)-松山観光港1438…高浜1513-(伊予鉄高浜線)-大手町1531…松山(…は徒歩移動)

可部線の未乗区間を乗り潰すことが目的で、まずは東京から飛行機で広島に向かったものの ⊂ニニニ(^ω^)ニニ⊃ブーン、実はメインの旅先は私にとって久しぶりとなる、四国だったのです (゚∀゚*)オオッ!!。ではさっそく松山から乗るのは、JRの予讃線?それとも松山市内を走る私鉄の伊予鉄? σ(゚・゚*)ンー…。しかし私は松山の駅前をスルーして、向かった先は大通りにあるレンタカー屋さん ( ̄△ ̄;)エ?。そう、なんと今回はここでクルマを借りてみようと思います (=゚ω゚=*)クルマ!?。

0013.jpg
松山では列車に乗らず、
なんとレンタカーを利用します。
お借りしたのはこんなカワイイ軽自動車。
(´▽`*)カワユス♪
でもクルマに疎い私は、
車種などよくわかりません。

徒歩鉄が身上(?)の私が、レンタサイクル(自転車)ではなくレンタカーを利用するなんて、四国へ渡った以上にコッチのほうが意外な展開!?エッ?(゚Д゚≡゚Д゚)マジ!?。ひょっとして先日に鉄仲間のtwingo583さんが運転するクルマに乗せていただいたことで、クルマの便利さがクセになったのか?(o ̄∇ ̄o)ラクチン♪・・・と言うワケではなく(いや、たしかにあの時はとても便利だったけれど)、私にとっての鉄道趣味は列車に乗ることがいちばんの楽しみであり (´▽`*)ワ~イ♪、乗り鉄はもちろんのこと、撮り鉄の時も列車移動が基本で、個人的にはそれほど不便を感じていません σ(゚・゚*)ンー…。しかし、趣味で徒歩鉄ばかりだったこと(もしくは他の方が運転するクルマに同乗)、また、仕事でクルマに乗る際にも自分より後輩が運転してくれる機会が多くなり、ここ最近の私はクルマの運転をまったくしていないことに気が付きました (;゚ロ゚)ハッ!。たぶん一年くらい、ハンドルを握っていないんじゃないかなぁ・・・(´~`;)ウーン…。不便を感じていないとはいえ、このままだとペーパードライバーになりかねず、さすがにそれは避けたいところ "o(-ω-;*)ウゥム…。でも、ごちゃごちゃした都内の道で、ハンドル訓練(?)などしたくない・・・。そこで今回は旅先にて、ちょろっとクルマを借りてみようと思ったのです (´ω`)ナルヘソ。松山や伊予の市内は交通量が多かったものの、少し郊外へ出ると道は空いていて、自然豊かな風景も気持ちがよく、ハンドル訓練にはもってこいの条件 (・∀・)イイネ!。借りたのが小回りの利く軽自動車だったこともあり、すぐに運転感覚を取り戻すことができました ε-(´∇`*)ホッ。

0014.jpg
西日が照らす海沿いの道を快適ドライブ。
(つ▽≦*)マブシッ!
この道路には予讃線の線路が並行しているのですが、
列車の車窓から見る景色とは、また違って見えます。

0015.jpg
列車の通過時刻を見計らい、
途中でクルマを止めて一枚パチリ。
(^_[◎]oパチリ。
夕暮れ時の伊予灘を背にして、
キハ32とキハ54による、
二連の普通列車が鉄橋を渡りゆきます。
ああ、いい情景だなぁ・・・。
(´ー`)シミジミ。
▲17.4.29 予讃線 喜多灘-串

ハンドル訓練などと言っていますが(八高線のデーデーかよw)、クルマを借りたいちばんの目的は、もちろん撮り鉄です (゚ー゚*)テツ。せっかくクルマがあるのですから、その機動力をウマく活かして、ふだんの徒歩鉄では撮れないような路線や撮影地へ行きたいところ (・o・*)ホホゥ。そこで私は松山から西の方へとクルマを走らせ ブーンε=凸、途中で予讃線の普通列車なんぞをちょっと撮りつつ (^_[◎]oパチリ(ホントは観光列車の「伊予灘ものがたり」を撮りたかったんだけど、伊予市のあたりが渋滞していて、間に合わなかった (^^;)ゞポリポリ)、日が暮れたころにたどり着いたのは、愛媛県の南西部に位置する宇和島(うわじま)(・ω・)トーチャコ。今宵はこの街で宿泊し、翌日の撮り鉄に備えたいと思います。まさに陸海空のさまざまなのりものに乗りまくった、旅の初日でした (´w`*)ドツカレサン。

0016.jpg
松山から海沿いの国道を経由して、
目的地の宇和島に着くころには
とっぷりと日が暮れていました。
(゚ー゚*)マックラ…
ちなみに松山と宇和島の間は
内陸部の高速道路(松山自動車道)を使えば、
一時間半ほどで到達できるようです。
▲17.4.29 予讃線 宇和島

0018.jpg
宇和海に面したリアス式海岸によって
豊かな漁場を持つ宇和島、
その名物と言えば、タイ(鯛)です。
身が引き締まった新鮮な真鯛を
お刺身でいただきました。
これは超美味!! チョー(゚д゚)ウマー!
その奥はもう一つの宇和島名物、じゃこてん。

0019.jpg
こちらは、焼いた真鯛の身を擦り、
麦味噌とだし汁を合わせたものを
ゴハンの上にかけた、
「さつまめし」という郷土料理。
鯛の風味が広がるとろろご飯のようで、
飲んだ後のシメにピッタリです
(~▽~*)ウィッ。
明日も運転するので深酒をしないように・・・。

 

4月30日(日)

宇和島で迎えた旅の二日目。この日の行程は、前日に借りたクルマでの撮り鉄がメインとなります。さっそく早朝の6時前にホテルを出発した私 (*´0)ゞ。oOフワァァ…、まず初めに向かったのは宇和島の駅構内が見渡せる跨線橋です。ひょっとするとこの上から、今日の私が狙おうと思っているお目当ての車両が、いち早く確認できるかもしれません (・o・*)ホホゥ。橋の近くにクルマを停めて人道橋を上がると、駅のホームに佇んでいたのは・・・ (「゚ー゚)ドレドレ

0020.jpg
凛とした朝の空気感が漂う、宇和島駅。
左は宇和島と松山を結ぶ特急「宇和海」で、
車両は特急型気動車の2000系。
しかも試作車編成の「TSE」でした。
(゚∀゚)オッ!
そして右に見えるのは・・・え?新幹線!?
(=゚ω゚=*)ンン!?
▲17.4.30 予讃線 宇和島

シンカンセン、イタ━━━━━m9(゚∀゚)━━━━━━ッ!!
愛らしい団子っ鼻の流線形に、特徴的な白と青の塗り分け・・・あれは紛れもなく(?)、誰もが知る新幹線のパイオニア、0系新幹線に間違いない(??)ではありませんか w(*゚o゚*)wオオーッ!。あの昭和の名車がナゼここに? しかもコイツ・・・う、動くぞ!? (`・д・´;)ゴクリ・・・って、くだらない茶番劇はこのくらいにして (゚∀゚)アヒャ☆、もう少し近くで同車を眺めてみることにしましょう。

0021.jpg
すぐ横の側道からも見ることができた新幹線。
たった一両の単行、
しかもパンタグラフ(集電装置)が見当たらず、
そのかわりにカラカラと聞こえるアイドル音・・・。
コレ、ひょっとして・・・キハ?
σ(゚ー゚*)キハ?
▲17.4.30 予讃線 宇和島

0系・・・というか、まるでオモチャのような新幹線 σ(゚・゚*)ンー…。実はこの車両はホンモノの新幹線ではなく(え?わかるって?)、JR四国が2014年に予土線(よどせん)の全線開業40周年、ならびに同線の宇和島~近永(ちかなが)の開業100周年を記念し、さらには同年に開業50周年を迎えた東海道新幹線にちなみ、ローカル線用の一般形ディーゼルカー(気動車)、キハ32のうちの一両(キハ32 3)を新幹線の0系に模して改造したもので (*`=´)┏━>∝∝∝∝ チュィィィィィン…、車内の一角に鉄道模型などの玩具が展示されていることから、「鉄道ホビートレイン」の愛称が付けられています (´▽`*)ホビトレ♪。そんな「なんちゃって新幹線」の「鉄道ホビートレイン」(以下「ホビトレ」と略します)ですが、新幹線にゆかりの無い四国の地のローカル線で、しかもキハを改造して0系にしちゃうなんて、こういう無理矢理(というか無茶苦茶)な面白ネタが実は大好きな私 アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。同車が運行を開始した時から、ぜひとも一度は撮ってみたいと思っていました σ(・∀・*)トリタイ…。しかし愛媛の西端に位置する宇和島は東京からとても遠く(距離というよりアクセス的に)、なかなか訪れられなかったのですが (・ω・`)ウーン…、運行開始から三年が経った今年、ようやく念願が叶って「四国の新幹線」と対面することができました ヽ(´▽`)ノワーイ♪。そう、この「ホビトレ」こそ、宇和島までやってきた私のお目当てです (´ω`)ナルヘソ。ちなみに同車は基本的に運用が固定されているものの(定期の普通列車)、時おり検査や車両の不具合などで運行されない場合があるとのことで、そこがちょっと心配だったのですが (´・д・`;)ドキドキ…(私には、いずっぱこの「イエパラ」での苦い過去があるし・・・^^;)、まずは今日の運用に入っていることを確認できてホッと一安心 ε-(´∇`*)ホッ。では、「ホビトレ」が宇和島を発車する前にクルマで先回りし、沿線にて迎え撃ちたいと思います (/*´∀`)o レッツラゴー♪。

0022.jpg
交通量の少ない早朝の国道381号線を走り、
「ホビトレ」を先回りします。
クルマは宇和島市から、
鬼北(きほく)町へ入るところ。

0023.jpg
さらに鬼北町から松野町へ入ると、
とても国道とは思えないような、
道幅の狭い個所も見られるようになりました。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!

お目当ての「鉄道ホビートレイン」が走る予土線は、宇和島の隣駅の北宇和島で本線格の予讃線と分岐し、近永、吉野生(よしのぶ)、江川崎(えかわさき)、土佐大正(とさたいしょう)などを経て、土佐くろしお鉄道・中村線との接続駅である若井(わかい)までを結ぶ70.6キロの非電化ローカル線(地方交通線)(・o・*)ホホゥ。路線区間は北宇和島~若井ですが(正式には若井が起点)、列車は宇和島と土讃線に接続する窪川(くぼかわ)の間で運行されており、予土線という線名は伊予と土佐、つまり愛媛と高知の両県を結ぶことに由来します ( ̄。 ̄)ヘー。ただし二県を跨ぐと言っても都市間輸送としての役割は薄く、地域輸送が主体の普通列車のみが走るローカル線です。そんな予土線は清流として名高い四万十川(しまんとがわ)やその支流に沿って線路が敷かれており、眺めのよい沿線風景が同線における最大の魅力 (゚∀゚*)オオッ!!。私は過去に二度ほど乗り通したことがあり、そのきれいな車窓風景を眺めながら、いつかは沿線で川沿いを走る列車を撮影したいと思ったものでした σ(・∀・*)トリタイ…。しかし予土線は列車の運行本数がきわめて少なく、とくに景色の良い江川崎と窪川の間を走る定期列車は、一日にわずか6往復 (゚Д゚;ノ)ノスクナッ!。時間帯によっては四時間も列車の間隔が空き、これだと列車利用の徒歩鉄が撮影するにはかなりキビシいものがあります (・ω・`)ウーン…。今回は列車に乗れないのがちょっと残念だけれど、レンタカーを活かした撮り鉄にはもってこいの路線と言えるでしょう (´ω`)ナルヘソ。

0024.jpg
まずクルマを停めたのはこんなところ。
川に架かる石造りのものは、
沈下橋と言われるものです。
(゚ー゚*)チンカバシ? 。

宇和島からクルマを走らせること40分ほど、最初にやってきたのは四万十川の支流にあたる広見川のほとりで、駅だと真土(まつち)と西ケ方(にしがほう)の間に位置します。ここは川沿いをゆく予土線の列車とともに、この地域で多く見られる「沈下橋(ちんかばし)」を写し込む事ができる有名な撮影ポイント (゚ー゚*)チンカバシ?。沈下橋とは、橋脚が低くて増水時には川に沈んでしまうような簡単な造りの石橋のことで、近年では安全性が優先されて撤去されるものが多く、今も残されているものは貴重な存在だそうです ( ̄。 ̄)ヘー。ちなみにこの葛川沈下橋は1950年(昭和25年)に作られ、長年にわたって地元の生活橋として親しまれてきましたが、すぐ脇に安全性の高い立派な橋が架けられたことで橋としての役目を終えています(現在は一部が崩壊し、通行禁止)。そんな特徴的な沈下橋と列車を絡めて撮りたくて、まずはこの場所を選んでみました m9(`・ω・´)ケテイ!。

0025.jpg
広見川に架かる沈下橋を横目にみて、
川沿いを進む予土線の普通列車。
おや?手前の車両はなんだか賑やかな色ですね・・・。
▲17.4.30 予土線 真土−西ケ方(後追い)

0026.jpg
ちょいと上写真をクローズアップ。
車体に描かれているイラストは・・・カッパ?(らしい)
(゚.゚*)カッパ?。

運行本数の少ない予土線の貴重な一本目は、キハ54とキハ32の二連による下りの宇和島ゆき普通列車。この列車の後方に連結されていた派手な塗装のキハ32は σ(゚ー゚*)ナニコレ?、予土線沿線の四万十町にフィギュアメーカー・海洋堂のミュージアムがオープンしたことを記念して運行されている「海洋堂ホビートレイン」で、車体には清らかな四万十川に住むというカッパが描かれているのだそうです (゚.゚*)カッパ?(ちなみに予土線にはこの「海洋堂ホビートレイン」と、0系新幹線を模した「鉄道ホビートレイン」、二種の「ホビトレ」が運行されていますが、今記事では基本的に「ホビトレ」は「鉄道ホビートレイン」のほうを示すものとして、話を進めていきます)。そんな「カッパ列車」と沈下橋を写し込んだアングル (^_[◎]oパチリ、なかなかいい感じなのですが、自分のなかでちょっと想定外だったのが日当り状態。初夏の日の出が早い時期とは言え、朝7時ではまだ山影が抜けなかったか・・・(゚ペ)ウーン… 。

0027.jpg
お目当ての「ホビトレ」が通過する
10分前の日当り状態。
列車や沈下橋に日が当たるのは
ムリそうだなぁ・・・(゚ペ)ウーン… 。

それでも今にして思えば、「カッパ列車」の時のようにウマく影の部分で切り取って、沈下橋と列車を撮ればよかったのですが、この時の私はせっかくスッキリとした晴天に恵まれたのに、列車に日が当たらないのはもったいない気がして σ(・∀・`)ウーン…、「ホビトレ」が通過するわずか10分前に、すぐ近くの線路まで日が当たっている場所へと走って移動 ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!。そして迎えた、お目当ての「鉄道ホビートレイン」は・・・ε-(°ω°*)キタッ!

0028.jpg
自然の緑に包まれて、
のんびりと走りゆく「新幹線くん」。
新幹線らしからぬディーゼルのエンジン音が
山あいにこだまします(笑)
▲17.4.30 予土線 真土−西ケ方

新幹線くん」が、撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
たった一両の単行で自然豊かな予土線を走る0系新幹線。朝の宇和島で見たときよりも走っている姿はさらにユーモラスで、これはカワイイなぁ~♪ (´▽`*)カワユス♪。眩しい朝日に照らされて、背景の緑にクッキリと浮かび上がった新幹線の白い車体。これはこれで悪くないんだけれど・・・σ(・∀・`)ウーン…、やっぱり予土線らしさを表すならば、たとえ日陰であっても、沈下橋の場所から変えないほうがよかったかな・・・(ノO`)アチャー。でも、この時の私には気持ち的にまだ余裕がありました (´σД`)マ、イッカ。というのも、ふだんの徒歩鉄ならば、通過してしまった列車を追うことなどできませんが、今回の私の足はクルマ (゚∀゚*)オオッ!!。いくら「ホビトレ」が新幹線を模しているとは言え、実態は各駅に停まるローカル線の鈍行列車(普通列車)ですから、ふつうに法定速度を厳守したクルマの運転でも、余裕で追いつき、追い越せるハズ ♪~( ̄ε ̄*)ヨユー。実際に前日も夕暮れの伊予灘で撮った予讃線の普通列車を、私は図らずも追い抜いていました  (゚∀゚)オッ!。ならば同様に予土線でも、ウマくいけばこの先の四万十川沿いの撮影ポイントで、もう一発撮れるのではないか・・・σ(゚・゚*)ンー… などと、軽く考えており、いやらしいことにそんな企みがあったから、私は最初の撮影地を路線のほぼ中間に位置する江川崎よりも手前の場所で選んでいたのです ψ(`∇´)ψウケケ。そして目論見どおり私が運転するクルマは、江川崎に交換待ちで停車している「ホビトレ」を追い越すことに成功 (v ̄▽ ̄)イエイ♪。ところが・・・( ̄△ ̄;)エ?

0029.jpg
予土線に沿って国道を南下すると、
やがて愛媛県から高知県に入ります。
江川崎は高知県四万十市に位置する駅。

空いている道を順調に走り、やがて国道は支流の広見川から本流の四万十川に沿うようになりました (゚∀゚)オッ!。江川崎から三駅目の土佐昭和(とさしょうわ)を過ぎたあたりまで来ると、予土線の線路は国道と川を挟んだ対岸に敷かれており、私は交通状況を確認しつつクルマを減速させ、景色の良さそうなところを見定めます (「゚ー゚)ドレドレ。ここら辺がよさげ・・・と思った次の瞬間 (;゚ロ゚)ハッ!、私の目に飛び込んできたのは、対岸を高速で駆け抜ける「白いヤツ」!バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ。そう、「ホビトレ」ではありませんか! Σ(゚□゚(゚□゚*)ナ、ナニーッ!!。江川崎で追い越し、さらには途中駅の半家(はげ)、十川(とおかわ)などに停車したアドバンテージを考えると、その差はもっとあったハズ・・・(((( ;゚д゚)))アワワワワ。しかし現実にはまさに新幹線のような俊足で、あっという間に走り去ってしまった「ホビトレ」 (´0ノ`*)オーッホッホッホッホ。とりあえず私はふたたびアクセルを踏み、そのあとを追います ε=ε=ε=(ノ;´Д`)ノ マ、マッテ~。次の停車駅(土佐大正)で追い越せれば、まだ可能性はあるかも・・・(*`・ω・´)-3フンス!。それでも安全運転を心がけ、もちろん速度も厳守です。私がクルマを運転するのは一年ぶりだということを忘れてはなりません (´ω`)ウム。しばらくすると地形的に線路と道路は離れてしまい、追いつけたのか、先へ行ってしまったのか、よく分からなくなってしまいました σ(゚ー゚;)ハテ…。もう撮影するのはムリか・・・と、諦めかけたその時 (=゚ω゚=*)ンン!?、ふたたび国道から見える場所に位置する打井川(うついがわ)の駅に、停車している「ホビトレ」を発見! イタ━━━━m9( ゚∀゚)っ━━━━ッ!!。駅から少し進んだ先の路肩にクルマを停め、とにかく急いでカメラを構えます 【◎】]ω・´)パチッ!。

0030.jpg
緑のなかを駆け抜けてく小さな新幹線。
いつの日か東京や新大阪へ入線することを夢見て、
今日ものどかな予土線を走ります。
▲17.4.30 予土線 打井川-家地川

しかし、なんとか追い付けたと言うことだけで、そこは四万十川の川面など見えないような、なんともツマラナイところ "o(-ω-;*)ウゥム…。順光なのがせめてもの救いだけれど、最初に撮った一枚とあまり変わらない画となってしまいました。ここまで追いかけた価値は果たしてあったのだろうか・・・(´д`;)トホホ。実は予土線はのどかな雰囲気のローカル線なのですが、私が戦いを挑んだ(?)江川崎と若井の間は1974年に開通した比較的新しい区間で、線路が高規格によって建設されており、その設定最高速度は85キロ! w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!(ちなみに建設時期の古い宇和島~江川崎は最高速度65キロ)。これでは法定速度が60キロのクルマではすぐに追い抜かれ、追いつけないハズです (゚ー゚;)ナットク…。それよりも、このなんとも煮え切らない結果を招いた最大の原因は、クルマならばローカル線の普通列車に余裕で追いつけると過信し、最初の撮影地を適当に選んでしまったことに他なりません (・ω・`)ゞウーン。やはり徒歩鉄の時と同じ気持ちで、いちばん撮りたいと考える撮影地で堅実に狙うべきでした ヾ(_ _*)ハンセイ…。念願の「新幹線」を晴天と言う好条件で迎えたものの、なんとも不完全燃焼だった一本目。同車が窪川から折り返して、このあたりに戻ってくるのは約二時間後です。それまでにしっかりと、次なる撮影ポイントを見定めたいと思います (*`・ω・´)-3フンス!。

0031.jpg
走り去る「ホビトレ」。
四国の新幹線は想像以上に速かった・・・。
(゚- ゚)シロイホウガカツワ
▲17.4.30 予土線 家地川−打井川(後追い)





後編に続きます。




共通テーマ:趣味・カルチャー

GWの鉄旅 その1・・・可部線 延伸区間 乗車記 [鉄道旅行記]

0000.jpg
2017.04.29~05.01
GWの鉄旅・その1
祝・鉄路復活!
可部線 延伸区間 乗車記
 
  

季節は春から初夏へと移り、年度初めの忙しいお仕事を頑張って乗り越えると アセアセヽ(・ω・;)ゞ=ヾ;・ω・)ノアセアセ、その先に待っていたのは、嬉しい嬉しい大型連休(GW)!ヽ(´▽`)ノワーイ♪。私も4月末から5月の頭にかけて、何日か連続してお休みをいただくことができました。ご存知、鉄道が好きで乗り鉄や撮り鉄が趣味の私。せっかくの連休ともなれば、列車に乗ってどこかへお出かけしたいところです (σ´∀`)σイイネ~♪。
ちょっとここで近年のGWを振り返ってみると σ(゚・゚*)ンー…、一昨年(2015年)は北陸新幹線が、昨年(2016年)は北海道新幹線がそれぞれ春(3月)に開業し、その初乗りを目的とした旅行に多くの費用をかけてしまった私はGWに金欠状態へと陥り  (つω-`。)ボンビー…、とても遠出の旅行などできるような経済状況ではありませんでした (・ε・`)シャーナイネ。では、今年の春はと言うと・・・新たな新幹線の開業などは無かったものの、前々記事の「ONE-shot」でちょろと触れた、国鉄特急型の名車・583系の引退運転が4月に東北の秋田で企画され、それはとても魅力的な大イベント (*゚∀゚)=3ハァハァ!。しかし、ここで秋田に行ってしまえば、今年もまたGWの遠征は経済的に諦めなくてはなりません 乂`・д・´)ダメッ!。私にとって新幹線や飛行機を使い、泊りがけで行くような遠征の旅行は、年に数回の贅沢で特別なものなんです ( ´_ゝ`)フーン。583系の最後の花道となる引退運転は捨てがたかったけれど、費用面のほかにも、年度初めで仕事が忙しい時期だったこと、あとは583系の運転日があまり天気の良くない(曇り)予報だったこともあり (゚ペ)ウーン…、悩んだ末に私は583系の引退運転をガマンして、GWに旅行へ出かける方を選びました m9(`・ω・´)ケテイ!。
そうと決まれば、583系を諦めた分も含め、GWはめいっぱい鉄旅を楽しもうじゃありませんか (゚∀゚*)オオッ!!・・・というワケで、出張のついでなどを除くと、今年初となる泊りがけの遠征鉄。果たしてその行き先は、そしてそこでの目的は何なのか σ(゚ー゚*)ドコイクノ? 。またちょっと長ったらしい記事になるかと思いますが、お暇がありましたらお付き合いいただければと思います (=゚ω゚)ノ ヨロシコ。

 

4月29日(土・祝)

0001.jpg

今回は久しぶりに飛行機へ搭乗。
機種はよーわかりませんが、
こんなヒコーキに乗りますた。
⊂ニニニ(^ω^)ニニ⊃ブーン
▲17.4.29 東京・羽田空港

0003.jpg

こちらはたまたま見かけた、
スターウォーズの黄色い飛行機 (゚∀゚)オッ!。
と言っても、
私は飛行機にもスターウォーズにも疎いので、
とりあえず写真だけご紹介・・・。
▲17.4.29 東京・羽田空港

4月29日「昭和の日」の朝、私がまずやってきたのは羽田空港。今回はここから飛行機で旅立ちます (/*´∀`)o レッツラゴー♪。さっそくGWの初日(前半の連休)を出発日に選ぶとは、そんなに連休が待ち遠しかったのか (*゚v゚*)ワクワク♪・・・と言うワケではなく(待ち遠しかったのも事実だけど)、連休中の航空券(もちろん割引航空券)のなかで比較的安かったのが、この初日の朝イチ便だったのです (´ω`)ナルヘソ。そんな飛行機が向かうのは、中国地方で最大都市の広島 (゚ー゚*)ジャケン。賢明なる拙ブログの読者様ならばこの行き先で、もう私の目的が何なのかお分かりではないかと思います(笑) ( ̄▽ ̄*)アア…。飛行機は若干の遅れで広島に着陸 ⊂ニニニ(^ω^)ニニ⊃ブーン。

東京・羽田0700-(ANA671)-広島0820

0005.jpg

広島空港からは広島市内までは
リムジンバスを利用します。
通常ならば所要時間は、
45分くらいとのことなのですが・・・。

空港から広島駅までは、直通のリムジンバスに乗車 バス…((((o* ̄-)o。ところが、市内の幹線道路はかなりの混雑で、バスに遅れが出始めてしまいます。この渋滞はやはり連休だからでしょうか (・ε・`)チェ。順調ならば本来は、朝イチの飛行機とリムジンバスを乗り継ぐと、広島駅には9時15分ごろに着ける予定で、同駅を9時28分に発車する列車には余裕で間に合うと考えていたのですが σ(゚・゚*)ンー…、実際の私が広島駅に到着したのは10時過ぎ。予定よりもだいぶ遅れてしまいました (´д`;)アウ…。あらためて次に乗る列車の時刻を調べ直してみると []o(・_・*)ドレドレ・・・10時08分!? 発車まであと4分しかないじゃありませんか Σ(゚□゚*)ナニーッ!!。旅は始まったばかりだというのに、早くも慌ただしい展開だなぁ・・・ ε=ε=ε=┌(;´Д`)┘ヒイィィィ…。

0006.jpg

連休中だからか、市内の道路は渋滞
(´д`;)アウ…。
ちなみに上の方に見えるトラス橋は
広島と三次方面を結ぶ、芸備線の線路です。
渋滞中に列車が通らないかと思ったけれど、
そうウマくはいかないやね。

0007.jpg

だいぶ遅れて広島駅の新幹線口に到着。
広島駅のコッチ側って個人的に印象が薄いけれど、
こんなにスッキリとした外観なのね。
最近リニューアルしたのかな? σ(゚・゚*)ンー…
・・・などと眺めている余裕はなく、
この時点で次の列車の発車までは、
あと4分! ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!
▲17.4.29 山陽本線 広島

広島空港0845-(空港連絡バス)-広島駅新幹線口1004
(遅延のため実際に乗車した時刻で掲載)

0008.jpg

発車まであと2分、間に合った~
ハァ…ハァ…(;;´Д`) ゼエ…ゼエ…。
乗る電車の行き先は、あき竹城?
 σ(゚ー゚*)アキ?
いや、「あき亀山」。
▲17.4.29 山陽本線 広島

0009.jpg

ホームにて発車を待っていたのは、
「Red Wing(レッド ウィング)」の愛称を持つ、
カープ色(赤)の新型車両・227系。
お、車掌さんが時刻を気にし始めました。
間もなく発車ですね。
ε=(=゚ω゚)ノ ノリマツ!
▲17.4.29 山陽本線 広島

今旅では「青春18きっぷ」のようなフリーきっぷをあらかじめ持っているわけではないので、急いで目的地までの普通乗車券を券売機で購入してから自動改札を入ります (*・∀・)つ[キップ] 。乗る列車の発車案内を確認してホームへ向かうと、そこに待機していたのは、可部線(かべせん)の下り普通列車、あき亀山ゆき σ(゚ー゚*)アキ?。私にとって初めて見る広島地区の新型車両・227系は新鮮で (゚∀゚*)オオッ!!、そのスタイリッシュな外観をじっくりと眺めたいところですが、そんな余裕なく列車は発車時刻を迎えました。とりあえず乗車前の記録写真を手早く撮って (^_[◎]oパチリ、車内に乗り込みます ε=(=゚ω゚)ノ ノリマツ!。転換クロスシートの座席は所々あいていたけれど、私は座らずに先頭車の運転室背後へ立ちました m(・∀・)m カブリツキ♪。計画で乗る予定だった列車より40分も遅くなっちゃったけれど、どうにか次の列車にはギリギリ間に合ってホッと一息 ε-(´∀`;)ホッ。

0010.jpg

先頭の前面展望をキープ。
窓の大きな227系は視界良好です。
m(・∀・)m カブリツキ♪
ちなみに助手席側には
先客の親子連れがいらっしゃったので、
私は運転席側から眺めます。
さっそく山陽本線の115系とすれ違い。
▲17.4.29 山陽本線 新白島-横川
(前方の車窓から)

私が乗った可部線は、広島から下り方へ二駅目の横川(よこがわ)で山陽本線と分岐し、大町(おおまち)や梅林(ばいりん)、可部(かべ)など、広島市内を流れる太田川沿いの街々を経て、同市安佐北区のあき亀山に至る15.6 kmの直流電化路線。同線は主に広島近郊の通勤・通学輸送を担っており、列車の運行本数は日中でもほぼ20分間隔と、東京の近郊路線並みの頻度となっています (・o・*)ホホゥ。それならば何も広島駅で慌てることなく、20分後の電車でも良かったんじゃないか?と思われそうですが、この先の行程を考えると20分でも惜しいのです ( ´_ゝ`)フーン。

0012.jpg
0013.jpg

広島から下りへ二駅目の横川で
山陽本線と可部線は分岐します
バイチャ!( ゚д゚)ノシ。
前方に見える左が山陽本線のホームで、
右が可部線のホーム。
ちなみに可部線の正式な起点は横川ですが、
列車はすべて山陽本線に乗り入れて、
広島発着となっています。
▲17.4.29 山陽本線 横川
(前方の車窓から)

0014.jpg

横川を発車した可部線は、
広島市内を流れる太田川を渡ります。
路線形態は電化単線。
▲17.4.29 可部線 横川-三滝
(前方の車窓から)

0015.jpg

太田川を渡ると、
そのまま川の西岸に沿って北上。
ちなみ川を挟んだ東岸のほうには
以前にご紹介したことがある、
芸備線(戸坂~下深川の間)が敷かれています
( ̄。 ̄)ヘー。
▲17.4.29 可部線 三滝-安芸長束
(前方の車窓から)

0016.jpg

広島市近郊の住宅街を行く可部線。
昔を遡ると私鉄の路線(大日本軌道広島支社線)
として開業(1909年)した歴史を持つ同線は、
駅間の距離が短く、
さながら東京近郊の私鉄路線のような
雰囲気を感じます。
▲17.4.29 可部線 下祗園-古市橋
(前方の車窓から)

0017.jpg

途中の大町でオーバークロスする高架は、
同駅で接続する新交通システムの
アストラムライン(広島新交通1号線)のもの。
アストラムには乗り潰し目的で
過去に一度だけ乗車したことがあります。
▲17.4.29 可部線 大町
(前方の車窓から)

0018.jpg

緑井から中島の間は
記憶に新しい三年前の2014年8月、
集中豪雨による土砂崩れの発生で
甚大な被害を受けた区間。
この梅林駅の構内にも土砂が流入しました。
このような自然災害は風化させず、
経験を安全対策等に活かしてほしいものです。
▲17.4.29 可部線 梅林
(前方の車窓から)

そんな、お世辞にも旅情が深いとは言えないような、広島の通勤路線といった感じの可部線ですが (゚ー゚*)ツーキンデンシャ、実はもともと同線は広島市近郊だけの短い路線ではなく、広島県北部で島根県との県境近くの山あいに位置する、三段峡(さんだんきょう)まで線路が伸びており、全線(横川~三段峡)で60.2キロもの総距離がありました (・o・*)ホゥ。その路線形態は途中駅の可部を境にして大きく異なり、広島(横川)と可部の間が現在とほぼ変わらない、一時間に数本の電車が頻繁に運行される電化路線なのに対し、可部と三段峡の間は一日にわずか数本のディーゼルカーが運行される非電化のローカル線という、なんとも極端な二面を持っていたのです ( ̄。 ̄)ヘー。そして通勤路線の電化区間は黒字なのに、山あいの長閑な集落をゆく非電化区間は大幅な赤字・・・この状況を受けてJRは、採算性の低い非電化区間の廃止を示唆 (゚ー゚;)ハイシ…。存続を願う地元住民が廃止への反対運動を展開するも叶わず、今から14年前の2003年11月に可部から三段峡までの46.2キロが廃止となり (´・ω・`)ショボン、可部線は横川から可部までのわずか14キロという短い電化区間のみが残されたのでした (・ェ・*)フーン。ちなみに私も非電化区間が廃止される前には、乗り納めに訪れたものです。

9000.jpg
9001.jpg

かつては三段峡まで伸びていた可部線。
これはその三段峡に停車する、
広島色のキハ40です。
駅のすぐ背後に山が迫るような、
いい雰囲気の終着駅でした。
ちなみに同駅はその名の通り、
景勝地・三段峡への玄関口でしたが、
列車で訪れる観光客はほとんどいなかったとか・・・。
▲03.1 可部線 三段峡

9002.jpg

三段峡の駅前に静態保存されていた
C11形蒸気機関車。
(今でも同地にあるのかな?)
そこには可部線(非電化区間)の
存続を願う幕が掲げられていました。
しかし可部~三段峡は2003年に廃止・・・。
▲03.1 可部線 三段峡

ところが、廃止された部分に含まれる可部から河戸(こうど)までの一駅間は、近年に広島のベッドタウンとして住宅や商業施設の開発が急速に進行していた地域で、沿線住民や自治体は非電化区間の廃止前より、可部から河戸までの電化区間延長による方法での存続を強く要望していました 八(゚- ゚)オネガイ!。しかし電化と非電化という路線の都合による大雑把な括りで、結局は廃止されてしまった同区間(可部~河戸)ヽ(´д`;)アア…。それでも地元の鉄道を要望する熱意は衰えず、その思いは存続から復活へと変わったのです (*`・ω・´)-3フンス!。そこで県や市とJRがあらためて協議した結果、なんと廃止された非電化区間のうち、可部から旧・河戸付近(同駅よりも300メートル先の地点)までの1.6キロが電化路線として復活することとなり エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?、今年の3月に可部からの延伸という形で開業したのです w(*゚o゚*)wオオー!!。一度廃止された路線(区間)が復活するのは非常に珍しく、JRとしては初めてのこと。わずか1.6キロとはいえ、これは喜ばしいことではありませんか └(`・∀・´)┘フッカツ!!。そしてその新たな終着駅として命名されたのは、旧駅名の河戸ではなく「あき亀山」。「あき」は広島の旧国名である「安芸」に由来するものですが、ひらがなを用いるあたりは今風ですね (´▽`*)アキ♪。

0037.jpg

現在の可部線(横川~あき亀山)の路線図
(水色の路線)。
末端部の可部からあき亀山までの二駅間が
今春に復活した開業区間です
└(`・∀・´)┘フッカツ!!。

そうなると、日本の旅客鉄道全路線の完全乗車(完乗)を目指す私としては、この復活開業した区間を放ってはおけません (*`・ω・´)-3フンス!。廃止前に私は二度ほど横川から三段峡までの全線を乗り通していますが、復活区間は新規に延伸したものとして扱い、あらためて乗り直したかったのです。今回の旅先に広島を選んだ私の目的はここにありました (´ω`)ナルヘソ。広島から40分ほどで、列車は「元」終着駅だった可部に停車。さあ、ここから先が初乗車(?)となる延伸区間です (*゚v゚*)ワクワク♪。

0019.jpg
0020.jpg

可部線の線名にもなっている、
同線の主要駅・可部。
(゚ー゚*)カベドン。
考えてみると以前に私が可部線を訪れたのは、
非電化区間が廃止される前のことで、
この可部が終着駅だった時代には、
一度も訪れることがありませんでした。
▲17.4.29 可部線 可部
(前方の車窓から)

0021.jpg

可部から先へ伸びているのは、
実に14年ぶりに復活した鉄路。
さあ、信号が青に変わりました。
m9(`・ω・´)シュパーツ!
▲17.4.29 可部線 可部
(前方の車窓から)

0022.jpg

可部を出た列車は大きく左へカーブします。
廃止後に本線との線路は分断されたものの、
路盤などはそのまま残されていたそうです。
そして電化により線路端へ新たな架線柱が立てられ、
上空には架線が張られました。
▲17.4.29 可部線 可部-河戸帆待川
(前方の車窓から)

0023.jpg

カーブを曲がり切ると見えてきたのは、
延伸区間で唯一の中間駅である
河戸帆待川(こうどほまちがわ)。
一面一線の棒線構造です。
▲17.4.29 可部線 河戸帆待川
(前方の車窓から)

0024.jpg

河戸帆待川は廃止前の非電化時代には無かった駅で、
延伸の際に可部とあき亀山のちょうど中間点
(両駅から0.8キロ地点)へ新たに設置されました。
ちなみに廃止前と照らし合わせてみると、
可部から0.8キロ(これは変わらず)、
旧・河戸からは0.5キロの場所に位置します。
▲17.4.29 可部線 河戸帆待川

0025_1.jpg

路線の復活に合わせて、踏切も再び鳴り出しました。
本来、近年に建設された新線には省令により、
踏切の設置は認められないのですが
(基本的には立体交差が原則)、
今回の場合は省令施行後に例のない
復活による路線の延伸ということで、
特例的に四カ所の踏切が設置されています
(ただし一カ所は立体交差工事完了までの暫定的なもの)
( ̄。 ̄)ヘー。
▲17.4.29 可部線 河戸帆待川-あき亀山
(前方の車窓から)

0025.jpg

起点の横川から15キロを示すキロポストが
左下の線路端に確認できます。
15.3キロ地点に位置した旧・河戸は、
このあたりにあったのでしょうか σ(゚・゚*)ンー…。
そう思うと少し線路が蛇行しているような気が・・・。
▲17.4.29 可部線 河戸帆待川-あき亀山
(前方の車窓から)

沿線で比較的大きな街の可部で大半の乗客が下車し、ガラガラに空いた車内 ( ̄  ̄ )ガラガラ。それでももちろん私は席へ座ることなく、引き続き運転室の背後にかぶりついて、復活した延伸区間の展望を楽しみます m(・∀・)m カブリツキ♪。敷き直された線路や設置された電化設備、新たに設けられた中間駅の河戸帆待川(こうどほまちがわ)、さらには旧・河戸の駅(現在は撤去済み)が過去にあったあたりが注目箇所でしょうか (「゚ー゚)ドレドレ。できることならば非電化時代の記憶と、現代の風景を照らし合わせてみたいものですが、私のアタマにそんな優れた能力などあるはずもなく、過去に乗った時の記憶などおぼろげ Oo。。(≡∀≡*)モァアーン。それでも復活した鉄路を噛みしめるように進む列車には、廃止前に乗ったことがある者として感慨深いものがあります (´ー`)シミジミ。とはいえ、延伸した区間はわずかに二駅分の1.6キロ。可部から走ること5分ほどで、まもなく列車は終点のあき亀山に到着です (・ω・)トーチャコ。

0028.jpg

旧・河戸付近を過ぎ、
さらに0.3キロほど進むと、
やがて左カーブの先に、
あき亀山のホームが見えてきました。
(゚∀゚)オッ!
▲17.4.29 可部線 あき亀山
(前方の車窓から)

0029.jpg

あき亀山は直接折り返しができる
島式ホームの一面二線構造で、
私の乗った列車は北側の1番線に入線。
▲17.4.29 可部線 あき亀山
(前方の車窓から)

0030.jpg
0032.jpg

終点のあき亀山に到着した227系。
終端を示す車止めが真新しい!
(≧∇≦)ピカピカ!
▲17.4.29 可部線 あき亀山

広島1008-(可部771M)-あき亀山1052

0035.jpg

可部線の新たな終着駅、あき亀山。
3月4日の開業日から、まだひと月半しか経っていない
真新しい駅舎が私を迎えてくれました。
シンプルながらも曲線の屋根が柔らかさを感じる、
モダンなデザインですね。
▲17.4.29 可部線 あき亀山

自然豊かな広島市安佐北区の亀山地区に位置する、終着駅のあき亀山。実は廃止された非電化区間にも安芸亀山という同じ読みの駅が過去に存在し、旧・安芸亀山は現在のあき亀山から5キロほど三段峡寄りの場所にありました ( ̄。 ̄)ヘー。あき亀山は旧・安芸亀山よりも先述の旧・河戸に近く、新駅の計画段階では「新河戸(しんこうど)」とされていたそうですが、地区名の亀山を表すという理由からこの「あき亀山」の駅名が採用されたそうです (´ω`)ナルヘソ。到着した列車から降りたのは私を含めて数人程度でしたが、駅に隣接した駐輪場には多くの自転車が停められており、おそらくこの駅の開業を待ち望んだ多くの地元の方がここから発車する列車を毎日のように利用されていることでしょう。

0036.jpg

亀山地区のあき亀山駅。
駅舎前に立てられている駅名標には、
カメをデザインしたマークが見られました。
(´▽`*)カメサン♪
▲17.4.29 可部線 あき亀山

私の当初の計画では、このあき亀山で一時間程度の時間を取り、駅の周辺を散策しながら隣の新駅・河戸帆待川まで歩いてみようかと考えていたのですが、空港からのバスの遅れでその時間はだいぶ削られてしまいました σ(・ω・`)ウーン…。それでも、すぐに折り返してしまうのは味気ないので、私は広島へ戻る列車を一本見送ります ( ̄、 ̄*)スルーッ。すると、駅にひとり残された私に声をかけてきたのは、地元のおっちゃ・・・いや、麦わら帽子の似合うダンディな紳士 (=゚ω゚)ノ ヤア。挨拶がてらに、私が東京からこの駅を訪ねて来た鉄道マニアだとの話になると、「古い駅の方も見たけ?」とのこと ヽ(゚ω゚=)ミタ?。ん?古い駅とな?? ( ̄△ ̄;)エ?。下調べ不足で私はまったく知らなかったのですが、あき亀山の駅から歩いて数分のところには、かつての非電化時代に使われていた旧・河戸の駅舎(?)が移築保存されているのだとか エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?。それはぜひとも見てみたいものです σ(・∀・*)ミタイ。「すぐそこじぇけえ、連れてったるわ」と言う紳士のあとに付いて行くと ...(((o*・ω・)o、そこにあったのは、たしかに旧・河戸の駅舎(と言うより待合室)じゃありませんか (゚∀゚*)オオッ!!。思いがけず巡り会えた非電化時代の名残り、これは嬉しいサプライズです。ありがとう、おっちゃん! ъ(゚Д゚)グッジョブ。

0038.jpg
0039.jpg

集落の憩いの場のような、
ちょっとした広場に置かれていたのは、
旧・河戸のホーム上にあったと思われる、
駅名標と待合室。
解体されずに残されていたのね・・・
(´ー`)シミジミ。

0040.jpg

これは待合室の壁に掲げられていたもの。
「カープの試合見に行こうで!」が、
広島らしくていいですね(笑)

0041.jpg

そしてこちらは
旧・河戸の待合室があった広場に隣接する、
長井伊勢社という地元の小さな神社なのですが、
可部線の復活に掛けて、復活や復帰、復縁、
さらにはリベンジなどにご利益があり、
「ふたたびの宮」と呼ばれているのだそうです
( ̄。 ̄)ヘー。
せっかくなので、「あのチーム」のJ1”復帰”でも
お願いしていきますか・・・( ̄人 ̄)オネガイ。

日中はほぼ20分間隔の可部線。旧・河戸駅が保存された広場までの往復は適度な散策となり、おっちゃんにお礼を言って駅へ戻ると、もう次の広島ゆき上り列車が待機していました (゚∀゚)オッ!。これに乗って私はあき亀山をあとにします カエロ…((((o* ̄-)o。

0043.jpg

次の広島ゆきは降りたときとは異なる、
南側の2番線から発車。
構内にはホームのある1・2番線のほかに、
電化された留置線が二線と
非電化の側線が一線(保線用)あります。
▲17.4.29 可部線 あき亀山

廃止された46.2キロのうちの、わずか1.6キロ。しかし地元の住民にとってこれは、長年の悲願が叶った大きな鉄路の復活です └(`・∀・´)┘フッカツ!!。そして私にとってもこの1.6キロは短くとも決して軽いものではなく、可部とあき亀山の延伸区間を乗り潰したことにより、現時点での旅客鉄道全線完乗(鋼索線を除く)のタイトルを防衛*することができました~! ヽ(´▽`)ノワーイ♪。これにて、まずは今旅における一つ目の目的は達成です (´w`*)ドツカレサン。あき亀山からの上り列車を、今度はちゃんとおとなしく(?)席に座って乗り通し、朝に慌ただしく出発した広島へ帰りました (=゚ω゚)ノ タライマ!。
(*厳密にいえば、震災からの復旧で既存線よりも大幅にルートが変更されて再開した常磐線の一部区間(新地~浜吉田など)などは未乗のままですが、事情が事情だけに同線に関しては2020年に予定されている全線復旧を待ち、晴れて日暮里〜岩沼の全線を乗り通したいと思っており、それまでは震災前の全線を乗っていることで、個人的に完乗扱いとしています)

0044.jpg

あき亀山から上り列車に乗って、
広島に戻ってきました
(=゚ω゚)ノ タライマ!。
ちなみに今回の私は往復とも227系でしたが、
可部線にはほかに国鉄型の115系(左)や
105系なども使用されています。
▲17.4.29 山陽本線 広島

あき亀山1123-(可部780M)-広島1205

0045.jpg

中国地方最大の都市・広島、
広島駅はその玄関口です。
多方面へ数々の列車が発着する同駅、
さて次に乗るのは・・・? σ(゚・゚*)ンー…
▲17.4.29 山陽本線 広島

0046.jpg

でも、その前にランチタイム (*'p')ハラヘター。
広島と言えばやっぱりお好み焼き!
・・・なのですが、
どうも写真があまりウマく撮れず、
これじゃ、なんだかよく分からないですね
(^^;)ゞポリポリ。
でも味の方は、青ネギとキャベツがてんこ盛りで
とても美味しかったです (゚д゚)ウマー!。


可部線を終点まで往復して、ふたたび広島に戻ってきた私。名物のお好み焼きを食べたあとで、次に向かうのは・・・? σ(゚・゚*)ンー…


・・・続きます。

 



共通テーマ:趣味・カルチャー
前の10件 | - 鉄道旅行記 ブログトップ